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キーワード  サケ科魚類 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「サケ科魚類」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】多様性生物学、人類学:イワナサケ科魚類を含む研究件
❏河川性魚類の行動と生活史の統合戦略:PITタグシステムを駆使した探索的研究(20K21439)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2022-03-31
【研究代表者】岸田 治 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (00545626)
【キーワード】回遊 / サケ科魚類 / 生活史 / 多型 / サイズ (他13件)
【概要】動物個体の移動は,動物の生き様や生態を研究するうえで不可欠である. 本研究では,移動中の動物はいかなる死亡圧にさらされているのか,死亡圧を逃れるためにどのような行動や生活史の戦術があるのかについて, PITタグを用いたサクラマスの個体追跡研究により探索的に調べた. その結果,降海型サクラマスは降河中に下流で小さな個体ほど死にやすいサイズ依存の死亡圧にさらされることが明らかになるとともに,河川下流や...
❏複数遺伝子座の分析に基づくサケ科魚類5種の比較系統地理(16K07884)
【研究テーマ】水圏生命科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】山本 祥一郎 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水研機構(横浜), 主幹研究員 (20392897)
【キーワード】サケ科魚類 / 系統地理 / イワナ / オショロコマ / サクラマス (他12件)
【概要】本研究は、サケ科魚類のうちイワナ、オショロコマ、サクラマス、サケ、カラフトマスを対象として、これまでに蓄積しているミトコンドリアDNA塩基配列データに核DNAによる分析を新規に加え、日本産サケ科魚類の集団構造の解明に迫ることを目的とした。サケ科魚類5種を対象とした大規模なサンプリングと複数遺伝子座による遺伝分析を通して、それぞれの種がもつ集団構造の詳細な把握と分布域形成プロセスについての理解を深め...
【数物系科学】地球惑星科学:水温サケ科魚類を含む研究件
❏サケ科魚類の河川流程分布を統合的に説明する環境指標の解明(18K05807)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】森田 健太郎 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (30373468)
【キーワード】サケ科魚類 / 流程分布 / 水温
【概要】サケ科魚類の河川流程分布に関する基礎データを得るため、本年度は北海道北斗市を流れる戸切地川および山梨県甲府市を流れる富士川寒沢川において継続してフィールド調査を実施した。各河川において、リーチ毎にサケ科魚類の魚種別の出現頻度または個体数密度を電気ショッカー又は潜水目視法を用いて調べた。戸切地川は2000年代までは、上流域にイワナ、中流域にニジマス、下流域にブラウントラウトと3種の優占種が流程に沿っ...
❏地球温暖化とサケ科魚類:水温上昇に伴う生活史変化を介した個体群過程への影響(22780187)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】森田 健太郎 独立行政法人水産総合研究センター, 北海道区水産研究所さけます資源部, 主任研究員 (30373468)
【キーワード】サケ科魚類 / 温暖化 / 水温 / 生活史 / 個体群過程 (他7件)
【概要】水温は変温動物である魚類の生理現象を左右する環境因子であるため,地球温暖化に伴う温度上昇は,生活史(成熟年齢,回遊行動など)の変化,ひいては個体群過程に影響すると考えられる。本研究では,(i) サケ科魚類の海洋生活期における適水温帯の選択行動,(ii) サクラマスを例として河川生活期の水温上昇に伴う生活史形質の変化と資源変動への影響について分析した。その結果,海洋生活期においては能動的に適水温帯を...
❏サケ科魚類における個体数制限要因の抽出(19780155)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】森田 健太郎 独立行政法人水産総合研究センター, 北海道区水産研究所, 主任研究員 (30373468)
【キーワード】サケ科魚類 / 野生魚 / 個体群動態 / ベーリング海 / 成長 (他13件)
【概要】サケ科魚類は川で産卵し稚魚期を過ごした後,海へ下り大きく成長するため,大きく異なる2つの生息環境を利用している.河川では密度依存的な死亡・成長に加えて,密度非依存的な環境変化による死亡(または移出入)が大きく,海洋では密度依存的な成長がおもな個体数制限要因になると考えられた.海洋での密度依存的な成長は,産卵数の低下という現象をして個体群増加率の低下をもたらすと考えられた.このように,サケ科魚類の個...
【生物学】基礎生物学:GnRHサケ科魚類を含む研究件
❏サケの回遊の神経内分泌機構 : 分子内分泌学的アプローチ(07404046)
【研究テーマ】植物形態・構造
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1998
【研究代表者】安東 宏徳 (1998) 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助手 (60221743)
【キーワード】回遊 / サケ科魚類 / 神経ホルモン / 下垂体ホルモン / 遺伝子発現 (他11件)
【概要】サケの母川回帰行動は、生殖を目的とした本能行動であり、その制御には視床下部-下垂体系を軸とする神経内分泌系が重要な働きを果たしている。神経内分泌系による行動制御の分子機構の解析の基盤を確立するため、主に1)神経ホルモン遺伝子および下垂体ホルモン遺伝子の発現の変動と、発現に影響を及ぼす環境要因の解析、2)神経ホルモン遺伝子の構造解析と発現調節領域の解析、3)生殖腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)...
❏魚類視床下部神経ホルモン遺伝子の発現を制御する生理的要因の解明(03454027)
【研究テーマ】動物形態・分類学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1991 - 1993
【研究代表者】浦野 明央 北海道大学, 理学部, 教授 (00142232)
【キーワード】サケ科魚類 / 視床下部 / 神経分泌 / 神経葉ホルモン / GnRH (他8件)
【概要】サケ科魚類の神経葉ホルモン前駆体遺伝子の発現:魚類の神経葉ホルモン分子は、バソトシンとイソトシンであるが、4倍体であるサケ科魚類には、それらの前駆体遺伝子がそれぞれのペプチドについて少なくとも2種類ずつ存在する。その2種類の配列を認識する合成プローブを作製、淡水から海水あるいは海水から淡水に移したニジマスの視索前核ニューロンにおけるバソトシン遺伝子とイソトシン遺伝子の発現を解析し、バソトシンが淡水...
【農学】水圏応用科学:生活史サケ科魚類を含む研究件
❏河川性魚類の行動と生活史の統合戦略:PITタグシステムを駆使した探索的研究(20K21439)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2022-03-31
【研究代表者】岸田 治 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (00545626)
【キーワード】回遊 / サケ科魚類 / 生活史 / 多型 / サイズ (他13件)
【概要】動物個体の移動は,動物の生き様や生態を研究するうえで不可欠である. 本研究では,移動中の動物はいかなる死亡圧にさらされているのか,死亡圧を逃れるためにどのような行動や生活史の戦術があるのかについて, PITタグを用いたサクラマスの個体追跡研究により探索的に調べた. その結果,降海型サクラマスは降河中に下流で小さな個体ほど死にやすいサイズ依存の死亡圧にさらされることが明らかになるとともに,河川下流や...
❏地球温暖化とサケ科魚類:水温上昇に伴う生活史変化を介した個体群過程への影響(22780187)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】森田 健太郎 独立行政法人水産総合研究センター, 北海道区水産研究所さけます資源部, 主任研究員 (30373468)
【キーワード】サケ科魚類 / 温暖化 / 水温 / 生活史 / 個体群過程 (他7件)
【概要】水温は変温動物である魚類の生理現象を左右する環境因子であるため,地球温暖化に伴う温度上昇は,生活史(成熟年齢,回遊行動など)の変化,ひいては個体群過程に影響すると考えられる。本研究では,(i) サケ科魚類の海洋生活期における適水温帯の選択行動,(ii) サクラマスを例として河川生活期の水温上昇に伴う生活史形質の変化と資源変動への影響について分析した。その結果,海洋生活期においては能動的に適水温帯を...
【農学】水圏応用科学:個体群動態サケ科魚類を含む研究件
❏サケ科魚類の個体数変動:資源の変動幅を規定する要因の抽出(25450293)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】森田 健太郎 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 北海道区水産研究所, 主任研究員 (30373468)
【キーワード】サケ科魚類 / 個体群動態 / 個体数変動
【概要】降海直後の沿岸海洋の環境条件がサケ属魚類の生存率を左右することが多くの研究で示唆されているが、本研究ではサケの生存率の変動は川の環境条件によって説明されることを明らかにした。さらに、サケ放流魚の回帰率は、単に降海時期の水温が高い(あるいは低い)ほど高くなるのではなく、最適水温期間が長いほど生き残りが良いことを明らかにした。現在の放流を止めた場合、自然産卵によってサケの回帰が維持されるかどうかは分か...
❏サケ科魚類における個体数制限要因の抽出(19780155)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】森田 健太郎 独立行政法人水産総合研究センター, 北海道区水産研究所, 主任研究員 (30373468)
【キーワード】サケ科魚類 / 野生魚 / 個体群動態 / ベーリング海 / 成長 (他13件)
【概要】サケ科魚類は川で産卵し稚魚期を過ごした後,海へ下り大きく成長するため,大きく異なる2つの生息環境を利用している.河川では密度依存的な死亡・成長に加えて,密度非依存的な環境変化による死亡(または移出入)が大きく,海洋では密度依存的な成長がおもな個体数制限要因になると考えられた.海洋での密度依存的な成長は,産卵数の低下という現象をして個体群増加率の低下をもたらすと考えられた.このように,サケ科魚類の個...
【農学】水圏応用科学:回遊サケ科魚類を含む研究件
❏河川性魚類の行動と生活史の統合戦略:PITタグシステムを駆使した探索的研究(20K21439)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2022-03-31
【研究代表者】岸田 治 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 准教授 (00545626)
【キーワード】回遊 / サケ科魚類 / 生活史 / 多型 / サイズ (他13件)
【概要】動物個体の移動は,動物の生き様や生態を研究するうえで不可欠である. 本研究では,移動中の動物はいかなる死亡圧にさらされているのか,死亡圧を逃れるためにどのような行動や生活史の戦術があるのかについて, PITタグを用いたサクラマスの個体追跡研究により探索的に調べた. その結果,降海型サクラマスは降河中に下流で小さな個体ほど死にやすいサイズ依存の死亡圧にさらされることが明らかになるとともに,河川下流や...
❏サケの回遊の神経内分泌機構 : 分子内分泌学的アプローチ(07404046)
【研究テーマ】植物形態・構造
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1998
【研究代表者】安東 宏徳 (1998) 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助手 (60221743)
【キーワード】回遊 / サケ科魚類 / 神経ホルモン / 下垂体ホルモン / 遺伝子発現 (他11件)
【概要】サケの母川回帰行動は、生殖を目的とした本能行動であり、その制御には視床下部-下垂体系を軸とする神経内分泌系が重要な働きを果たしている。神経内分泌系による行動制御の分子機構の解析の基盤を確立するため、主に1)神経ホルモン遺伝子および下垂体ホルモン遺伝子の発現の変動と、発現に影響を及ぼす環境要因の解析、2)神経ホルモン遺伝子の構造解析と発現調節領域の解析、3)生殖腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)...