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研究分野別サイレントキーワード
「有性生殖」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】基礎生物学:プラナリア有性生殖を含む研究件
❏3倍体プラナリアの有性生殖を可能にする減数分裂における染色体削減の雌雄差(18K06352)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松本 緑 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (00211574)
【キーワード】有性生殖 / 減数分裂 / 3倍体 / プラナリア / 染色体削減 (他11件)
【概要】有性生殖プラナリアでは体細胞性全能性幹細胞ネオブラストから生殖細胞が形成される。有性生殖が可能な3倍体プラナリアでは、精子が1倍体であるのに対して、雌性生殖細胞系列は減数第一分裂中期まで3倍体が維持されている。 FACSにより3倍体個体の精巣領域細胞の核相を調べたところ、4nの細胞のみが存在したことから、ネオブラストから精原細胞に分化する際に1セット削減され2倍体となっていた。一方、卵母細胞の分裂...
❏プラナリア生殖様式転換機構の概年リズムを司る因子を探る(26440180)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】松本 緑 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (00211574)
【キーワード】プラナリア / 無性生殖 / 有性生殖 / 概年リズム
【概要】プラナリアには季節変化に応じて、無性生殖と有性生殖を転換する個体が存在する。本課題では生殖様式転換を誘起する環境因子を解明するために、沖縄で1年を通して定期的に採集し、実験室内の一定環境下で飼育したのちも生殖様式の転換が観察される系統(転換系統)を確立した。転換系統に対して、夏期の無性生殖状態の転換系統個体に対して明期10時間、暗期14時間、15℃(低温)の冬条件で飼育したところ、有性生殖に転換し...
❏3倍体プラナリアが正常な半数体を創る減数分裂の分子機構(23657008)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】松本 緑 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00211574)
【キーワード】3倍体 / 有性生殖 / マイクロサテライト / 減数分裂 / プラナリア
【概要】扁形動物プラナリアは,多能性幹細胞ネオブラストが全身の30%の細胞を占めるために高い再生能をもつが,その生殖様式には①生殖器官を持たず,分裂と再生のみで無性的に殖えるもの, ②生殖器官をつくり2匹が対合して有性的に殖えるもの, そして③その両者を環境により転換させるものの3種類が共存する.また,核型には,2倍体, 3倍体といった倍数性とともに異数性, 混数性など染色体の変化が数多く観察されている....
【生物学】基礎生物学:減数分裂有性生殖を含む研究件
❏3倍体プラナリアの有性生殖を可能にする減数分裂における染色体削減の雌雄差(18K06352)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松本 緑 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (00211574)
【キーワード】有性生殖 / 減数分裂 / 3倍体 / プラナリア / 染色体削減 (他11件)
【概要】有性生殖プラナリアでは体細胞性全能性幹細胞ネオブラストから生殖細胞が形成される。有性生殖が可能な3倍体プラナリアでは、精子が1倍体であるのに対して、雌性生殖細胞系列は減数第一分裂中期まで3倍体が維持されている。 FACSにより3倍体個体の精巣領域細胞の核相を調べたところ、4nの細胞のみが存在したことから、ネオブラストから精原細胞に分化する際に1セット削減され2倍体となっていた。一方、卵母細胞の分裂...
❏オイル産生藻類の交配育種に向けた有性生殖機構の解明(26660179)
【研究テーマ】水圏生命科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】河村 耕史 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (00595613)
【キーワード】交配育種 / 有性生殖 / 微細藻類 / バイオ燃料 / リアルタイムPCR (他12件)
【概要】光合成能力を持った微生物である微細藻類のなかには、脂質や炭化水素などのオイルを作るものがいます。そのような微細藻類(オイル産生藻類)が作る油は「緑の原油」と呼ばれ、再生可能でカーボンニュートラルな次世代燃料となる可能性があります。しかしながら、現在知られているオイル産生藻類は、増殖が遅いなどの問題があり、実用化に必要な屋外大量培養に至っていません。実用化に向けて、農作物などで行われているような品種...
❏3倍体プラナリアが正常な半数体を創る減数分裂の分子機構(23657008)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】松本 緑 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00211574)
【キーワード】3倍体 / 有性生殖 / マイクロサテライト / 減数分裂 / プラナリア
【概要】扁形動物プラナリアは,多能性幹細胞ネオブラストが全身の30%の細胞を占めるために高い再生能をもつが,その生殖様式には①生殖器官を持たず,分裂と再生のみで無性的に殖えるもの, ②生殖器官をつくり2匹が対合して有性的に殖えるもの, そして③その両者を環境により転換させるものの3種類が共存する.また,核型には,2倍体, 3倍体といった倍数性とともに異数性, 混数性など染色体の変化が数多く観察されている....
【生物学】基礎生物学:無性生殖有性生殖を含む研究件
❏後生動物の付属肢の起源を探る:交尾器起源説の検証(21K18240)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2021-07-09 - 2026-03-31
【研究代表者】三浦 徹 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (00332594)
【キーワード】珍無腸動物門 / 左右相称動物 / 交尾器 / 繁殖様式 / 無性生殖 (他12件)
【概要】本研究課題では、珍無腸動物門における繁殖様式に焦点を当て、左右相称動物においていかにして繁殖の様式が進化してきたのかについて新たな洞察を得ることを目的とする。主として用いる研究対象はミサキムチョウウズムシであり、本年度はトランスクリプトームデータから遺伝子カタログを作成し、付属肢の発生に重要とされる遺伝子の同定に成功している。また、成長に伴う交尾器の発達過程についても精査しており、雄性先熟であるこ...
❏プラナリア生殖様式転換機構の概年リズムを司る因子を探る(26440180)
【研究テーマ】動物生理・行動
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】松本 緑 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (00211574)
【キーワード】プラナリア / 無性生殖 / 有性生殖 / 概年リズム
【概要】プラナリアには季節変化に応じて、無性生殖と有性生殖を転換する個体が存在する。本課題では生殖様式転換を誘起する環境因子を解明するために、沖縄で1年を通して定期的に採集し、実験室内の一定環境下で飼育したのちも生殖様式の転換が観察される系統(転換系統)を確立した。転換系統に対して、夏期の無性生殖状態の転換系統個体に対して明期10時間、暗期14時間、15℃(低温)の冬条件で飼育したところ、有性生殖に転換し...
❏プラナリアにおける生殖様式の転換(15370097)
【研究テーマ】発生生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】星 元紀 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (20012411)
【キーワード】生殖戦略 / 有性化因子 / プラナリア / 生殖細胞 / 生殖様式転換 (他15件)
【概要】自然界では、多くの生物は環境に適応して無性生殖、有性生殖を切り換えて子孫を形成している。プラナリアでも自然界では、多くの生物は環境に適応して無性生殖、有性生殖を切り換えて子孫を形成している。しかし、その切り換え機構についてはほとんど知られていない。プラナリアでも環境により、無性生殖と有性生殖を転換する系統が存在する。私達は無性生殖で増殖させたリユウキュウナミウズムシ(Dugesia ryukyue...
【総合生物】ゲノム科学:3倍体有性生殖を含む研究件
❏3倍体プラナリアの有性生殖を可能にする減数分裂における染色体削減の雌雄差(18K06352)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松本 緑 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (00211574)
【キーワード】有性生殖 / 減数分裂 / 3倍体 / プラナリア / 染色体削減 (他11件)
【概要】有性生殖プラナリアでは体細胞性全能性幹細胞ネオブラストから生殖細胞が形成される。有性生殖が可能な3倍体プラナリアでは、精子が1倍体であるのに対して、雌性生殖細胞系列は減数第一分裂中期まで3倍体が維持されている。 FACSにより3倍体個体の精巣領域細胞の核相を調べたところ、4nの細胞のみが存在したことから、ネオブラストから精原細胞に分化する際に1セット削減され2倍体となっていた。一方、卵母細胞の分裂...
❏3倍体プラナリアが正常な半数体を創る減数分裂の分子機構(23657008)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】松本 緑 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (00211574)
【キーワード】3倍体 / 有性生殖 / マイクロサテライト / 減数分裂 / プラナリア
【概要】扁形動物プラナリアは,多能性幹細胞ネオブラストが全身の30%の細胞を占めるために高い再生能をもつが,その生殖様式には①生殖器官を持たず,分裂と再生のみで無性的に殖えるもの, ②生殖器官をつくり2匹が対合して有性的に殖えるもの, そして③その両者を環境により転換させるものの3種類が共存する.また,核型には,2倍体, 3倍体といった倍数性とともに異数性, 混数性など染色体の変化が数多く観察されている....
【農学】生産環境農学:自家不和合性有性生殖を含む研究件
❏アブラナ科植物の自家および種間不和合性経路の統合的理解(21H04711)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2022-03-31
【研究代表者】高山 誠司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70273836)
【キーワード】植物 / 有性生殖 / 自家不和合性 / 種間不和合性 / 情報伝達
【概要】アブラナ科植物の花粉選択の統合分子モデル提唱に向けて、以下の3課題の解明を進めた。 1)異種花粉排除の分子機構解明:新たな種間不和合性関連遺伝子の同定を目的として、シロイヌナズナの野生系統と複数のアブラナ科植物系統間の相互交雑実験を進め、GWASにより異種花粉の排除に関わる座位を複数同定した。さらに、トランスクリプトーム解析を中心に候補遺伝子の絞り込みを実施した。 2)自己花粉排除の分子機構解明:...
❏植物自家不和合性の分子機構と進化(16H06380)
【研究テーマ】応用生物化学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2016-05-31 - 2021-03-31
【研究代表者】高山 誠司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70273836)
【キーワード】植物 / 有性生殖 / 自家不和合性 / 自他識別 / シグナル伝達 (他9件)
【概要】自家不和合性の自他識別に関わる花粉因子および雌蕊因子の立体構造と相互作用様式をタンパク質レベルで解明し、アブラナ科植物における自己認識およびナス科植物における非自己認識の実態を明らかにした。アブラナ科植物が特異なCa2+シグナル経路を使って不和合反応を誘起していること、ナス科植物が細胞毒として機能する雌蕊因子の非自己特異的分解を介して他家受精を可能にしていることを明らかにした。植物の多様な自家不和...
【農学】森林圏科学:植物有性生殖を含む研究件
❏アブラナ科植物の自家および種間不和合性経路の統合的理解(21H04711)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2022-03-31
【研究代表者】高山 誠司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70273836)
【キーワード】植物 / 有性生殖 / 自家不和合性 / 種間不和合性 / 情報伝達
【概要】アブラナ科植物の花粉選択の統合分子モデル提唱に向けて、以下の3課題の解明を進めた。 1)異種花粉排除の分子機構解明:新たな種間不和合性関連遺伝子の同定を目的として、シロイヌナズナの野生系統と複数のアブラナ科植物系統間の相互交雑実験を進め、GWASにより異種花粉の排除に関わる座位を複数同定した。さらに、トランスクリプトーム解析を中心に候補遺伝子の絞り込みを実施した。 2)自己花粉排除の分子機構解明:...
❏植物自家不和合性の分子機構と進化(16H06380)
【研究テーマ】応用生物化学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2016-05-31 - 2021-03-31
【研究代表者】高山 誠司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70273836)
【キーワード】植物 / 有性生殖 / 自家不和合性 / 自他識別 / シグナル伝達 (他9件)
【概要】自家不和合性の自他識別に関わる花粉因子および雌蕊因子の立体構造と相互作用様式をタンパク質レベルで解明し、アブラナ科植物における自己認識およびナス科植物における非自己認識の実態を明らかにした。アブラナ科植物が特異なCa2+シグナル経路を使って不和合反応を誘起していること、ナス科植物が細胞毒として機能する雌蕊因子の非自己特異的分解を介して他家受精を可能にしていることを明らかにした。植物の多様な自家不和...
❏植物の有性生殖における雌雄ゲノム相互作用の全ゲノム関連解析(26660088)
【研究テーマ】応用生物化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】高山 誠司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70273836)
【キーワード】植物 / ゲノム / 有性生殖 / 全ゲノム関連解析 / シロイヌナズナ
【概要】有性生殖では、異なる雌雄ゲノム間の相互作用を介して交配相手が選抜され、生まれてくる多様なゲノム組み合わせを持つ子孫が再度自然選択により選抜される。この雌雄ゲノム間の相互作用を介した受精前後の選抜は、種の存続を支える基盤となっているが、系の複雑さゆえに相関遺伝子の実体解明は遅れている。本研究ではこの雌雄ゲノム間相互作用の解析に、シロイヌナズナの野生系統を用いた全ゲノム関連解析が有効であることを示した...
【医歯薬学】薬学:情報伝達有性生殖を含む研究件
❏アブラナ科植物の自家および種間不和合性経路の統合的理解(21H04711)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2021-04-05 - 2022-03-31
【研究代表者】高山 誠司 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (70273836)
【キーワード】植物 / 有性生殖 / 自家不和合性 / 種間不和合性 / 情報伝達
【概要】アブラナ科植物の花粉選択の統合分子モデル提唱に向けて、以下の3課題の解明を進めた。 1)異種花粉排除の分子機構解明:新たな種間不和合性関連遺伝子の同定を目的として、シロイヌナズナの野生系統と複数のアブラナ科植物系統間の相互交雑実験を進め、GWASにより異種花粉の排除に関わる座位を複数同定した。さらに、トランスクリプトーム解析を中心に候補遺伝子の絞り込みを実施した。 2)自己花粉排除の分子機構解明:...
❏分裂酵母における環境識別と性的分化制御の分子機構(03404072)
【研究テーマ】分子遺伝学・分子生理学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1991 - 1994
【研究代表者】山本 正幸 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (40114706)
【キーワード】分裂酵母 / cAMP / A-キナーゼ / 減数分裂 / RNA (他19件)
【概要】分裂酵母は炭素源や窒素源の状態を感知・判別し、新たな細胞分裂周期を開始するか、接合・減数分裂への性的分化を開始するかを決定する。接合の際には、接合フェロモンを受容することで相手型細胞の存在を認識する。このような性的分化開始の決定に至る一連の分子機構を解明することは、細胞の環境認識、細胞周期の制御、あるいは細胞機能分化など、細胞生物学の基本問題の理解に大きな貢献をもたらすと考えられる。本研究により当...