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研究分野別サイレントキーワード
「育種」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:ビッグ・データ育種を含む研究件
❏イネの野外ビッグデータを用いた「人工知能」による育種プラットフォームの開発(19H00938)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】下野 裕之 岩手大学, 農学部, 教授 (70451490)
【キーワード】人工知能 / 育種 / 多収 / ゲノム / 多型 (他13件)
【概要】「人工知能」の育種への利用により品種育成を補助するシステムを開発を目指した.まず,(1)「表現型」の標準化として,イネ収量の野外ビックデータから,表現型である品種特性を作物モデルを用いて環境に対する回帰係数として抽出するプラットフォームの開発した.続いて,(2)「遺伝子型」の標準化として,163万箇所のSNPデータに基づく365品種/系統の遺伝子型プラットフォームを構築した.また,(3)「人工知能...
❏群知能型手法と数理モデル化手法を組み合わせた多段マイニングによる農業暗黙知抽出(26240032)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】栗原 聡 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (30397658)
【キーワード】農作業暗黙知 / ビッグデータマイニング / データサイエンス / 視線計測 / 熟練農家 (他24件)
【概要】本研究は,高付加価値な野菜・果物の生産ノウハウを持つ熟練農家の農作業暗黙知を,農作業従事者の行動や農作物の状態,土壌や気温・天候といった多様なデータから構成されるビッグデータから顕在化し,知的農業システムとしてパッケージ化することを目的とした.そして,農作業データからの暗黙知の抽出,環境データからの農作物の生長予測,そして視線計測による暗黙知抽出に取組み,実際に熟練農家と一般農家における作業様式の...
【情報学】情報学フロンティア:人工知能(AI)育種を含む研究件
❏イネの野外ビッグデータを用いた「人工知能」による育種プラットフォームの開発(19H00938)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】下野 裕之 岩手大学, 農学部, 教授 (70451490)
【キーワード】人工知能 / 育種 / 多収 / ゲノム / 多型 (他13件)
【概要】「人工知能」の育種への利用により品種育成を補助するシステムを開発を目指した.まず,(1)「表現型」の標準化として,イネ収量の野外ビックデータから,表現型である品種特性を作物モデルを用いて環境に対する回帰係数として抽出するプラットフォームの開発した.続いて,(2)「遺伝子型」の標準化として,163万箇所のSNPデータに基づく365品種/系統の遺伝子型プラットフォームを構築した.また,(3)「人工知能...
❏群知能型手法と数理モデル化手法を組み合わせた多段マイニングによる農業暗黙知抽出(26240032)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】栗原 聡 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (30397658)
【キーワード】農作業暗黙知 / ビッグデータマイニング / データサイエンス / 視線計測 / 熟練農家 (他24件)
【概要】本研究は,高付加価値な野菜・果物の生産ノウハウを持つ熟練農家の農作業暗黙知を,農作業従事者の行動や農作物の状態,土壌や気温・天候といった多様なデータから構成されるビッグデータから顕在化し,知的農業システムとしてパッケージ化することを目的とした.そして,農作業データからの暗黙知の抽出,環境データからの農作物の生長予測,そして視線計測による暗黙知抽出に取組み,実際に熟練農家と一般農家における作業様式の...
【複合領域】文化財科学・博物館学:学融合育種を含む研究件
❏低生産性品種・形質に向けられる心象の学融合解析と品種継承施策のパラダイム転換(17KT0071)
【研究テーマ】次世代の農資源利用
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-07-18 - 2020-03-31
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】畜産学 / 動物 / 民族学 / 家畜 / 学融合 (他8件)
【概要】低生産性家畜品種を取り上げ、経済性に劣るとされる家畜・品種集団が現実に備えている形質の機能形態学的特徴の把握を進めた。低生産性品種がこれまでどのようにして人間社会に受け入れられてきたかを検証し、低生産性家畜品種を継承するための課題を検討した。低生産性というキーワードの下で、「命と人間の接触面の学融合的解析」を実行したといえる。結果、生物学的に集団の特性を解析するのみならず、家畜や育種、畜産に向けら...
❏アジア・インド洋圏家畜共存域における人動近接融合モデルの提唱(25304005)
【研究テーマ】文化財科学・博物館学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】家畜化 / 育種 / アジア・インド洋圏 / インベントリー / モデル (他10件)
【概要】家畜化経過を語る人動近接融合モデルの構築を試みた。近接要因としては、非畜産的精神的支柱としての人と動物の接近が極めて重要だと結論された。ブタ群の半放牧やヤケイの多起源的人動接触などから、家畜化初期の多様な資源確保が確実視された。アジア・インド洋圏における家畜化の複雑な要因と、野生原種の多様さを組み込んだ新たなモデルを構築することが可能となった。 ...
【生物学】人類学:進化育種を含む研究件
❏順遺伝学的手法によるトラフグの初回成熟年齢決定機構の解明(18K05815)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】細谷 将 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (60526466)
【キーワード】初回成熟年齢 / QTL解析 / ゲノム / フグ / リシーケンシング (他14件)
【概要】本研究は養殖生産において重要な「種固有の初回成熟年齢を決定するメカニズム」を遺伝学的に解明することを目的とする。重要養殖対象種であるトラフグとその近縁種であるクサフグでは初回成熟年齢にそれぞれ雌雄で1年の差がある。この差に注目し、種間交雑集団を用いたQTL解析により、染色体上の原因領域を特定した。当該領域を限局化するため、両種の野生からゲノム塩基配列を取得して、QTL領域内で特に配列の種間差が大き...
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
【農学】境界農学:育種学育種を含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
【農学】境界農学:持続的利用育種を含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
【農学】境界農学:民族学育種を含む研究件
❏低生産性品種・形質に向けられる心象の学融合解析と品種継承施策のパラダイム転換(17KT0071)
【研究テーマ】次世代の農資源利用
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-07-18 - 2020-03-31
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】畜産学 / 動物 / 民族学 / 家畜 / 学融合 (他8件)
【概要】低生産性家畜品種を取り上げ、経済性に劣るとされる家畜・品種集団が現実に備えている形質の機能形態学的特徴の把握を進めた。低生産性品種がこれまでどのようにして人間社会に受け入れられてきたかを検証し、低生産性家畜品種を継承するための課題を検討した。低生産性というキーワードの下で、「命と人間の接触面の学融合的解析」を実行したといえる。結果、生物学的に集団の特性を解析するのみならず、家畜や育種、畜産に向けら...
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
【農学】社会経済農学:民俗学育種を含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
【農学】社会経済農学:少数民族育種を含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
【農学】社会経済農学:農業育種を含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
【農学】動物生命科学:イネ育種を含む研究件
❏中区分39:生産環境農学およびその関連分野(0)
【研究テーマ】2019
【研究種目】イネ
【研究期間】小胞子
【研究代表者】個体分化能
【キーワード】倍数化能
【概要】
❏イネの野外ビッグデータを用いた「人工知能」による育種プラットフォームの開発(19H00938)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】下野 裕之 岩手大学, 農学部, 教授 (70451490)
【キーワード】人工知能 / 育種 / 多収 / ゲノム / 多型 (他13件)
【概要】「人工知能」の育種への利用により品種育成を補助するシステムを開発を目指した.まず,(1)「表現型」の標準化として,イネ収量の野外ビックデータから,表現型である品種特性を作物モデルを用いて環境に対する回帰係数として抽出するプラットフォームの開発した.続いて,(2)「遺伝子型」の標準化として,163万箇所のSNPデータに基づく365品種/系統の遺伝子型プラットフォームを構築した.また,(3)「人工知能...
❏イネ小胞子に潜在する個体分化能と倍数化能を活用した育種基盤の新構築(19H00937)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】貴島 祐治 北海道大学, 農学研究院, 教授 (60192556)
【キーワード】イネ / 小胞子 / 個体分化能 / 倍数化能 / 育種 (他10件)
【概要】本研究は、1)小胞子から個体分化を誘導するメカニズム、2)イネ小胞子から効率的に個体を再生するシステムの構築、3)イネ種間雑種の葯培養個体で誘導される倍数性の発生メカニズムの解明、4)イネ種間雑種の葯培養個体によって雑種不稔性を回避する遺伝機構の解析、5)葯培養個体から生じた倍数体種間雑種による新しい育種材料の開発、の5つの問題から構成されている。2020年度は主に2)と4)について進展があった。...
【農学】動物生命科学:家畜育種を含む研究件
❏低生産性品種・形質に向けられる心象の学融合解析と品種継承施策のパラダイム転換(17KT0071)
【研究テーマ】次世代の農資源利用
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-07-18 - 2020-03-31
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】畜産学 / 動物 / 民族学 / 家畜 / 学融合 (他8件)
【概要】低生産性家畜品種を取り上げ、経済性に劣るとされる家畜・品種集団が現実に備えている形質の機能形態学的特徴の把握を進めた。低生産性品種がこれまでどのようにして人間社会に受け入れられてきたかを検証し、低生産性家畜品種を継承するための課題を検討した。低生産性というキーワードの下で、「命と人間の接触面の学融合的解析」を実行したといえる。結果、生物学的に集団の特性を解析するのみならず、家畜や育種、畜産に向けら...
❏iPS細胞と次世代ゲノム変異導入技術を利用した新たな動物育種システムの構築(23380157)
【研究テーマ】畜産学・草地学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】福田 智一 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (40321640)
【キーワード】畜産学 / 分子遺伝学 / 人工多能性幹細胞 / 家畜 / 育種 (他8件)
【概要】産業用動物であるブタに近年発達する人工多能性幹細胞(iPS細胞)技術を適用し、動物生命科学への新たな発展する技術として確立することを目的とした。産業用動物であるブタに注目し、ブタ由来iPS細胞を作成した。Oct3/4, Klf4, Sox2, c-Mycに2つの因子を加えることによって安定的に継代可能なブタiPS細胞を得た。ブタiPS細胞はヒトのものと異なり、継代操作上で単一細胞にしても細胞死を誘...
❏黒毛和種牛の遺伝的改良を目的とした遺伝性疾患原因遺伝子の解明と機能解析(20248029)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】国枝 哲夫 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (80178011)
【キーワード】育種 / 和牛 / 遺伝性疾患 / 遺伝子診断 / 黒毛和種 (他12件)
【概要】本研究では黒毛和種に発生している遺伝性疾患の原因遺伝子を同定し、遺伝子診断法を確立することを試みた。その結果、前肢帯筋異常症では、GFRA1遺伝子における突然変異が原因であることが明らかになり、PCR-RFLP法による遺伝子診断法を確立した。下顎短小・腎低形成症を含む他の遺伝性疾患についても、発症個体のサンプリングと連鎖解析を行った。その結果、下顎短小・腎低形成症については原因遺伝子の染色体上の位...
【農学】動物生命科学:畜産学育種を含む研究件
❏低生産性品種・形質に向けられる心象の学融合解析と品種継承施策のパラダイム転換(17KT0071)
【研究テーマ】次世代の農資源利用
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-07-18 - 2020-03-31
【研究代表者】遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
【キーワード】畜産学 / 動物 / 民族学 / 家畜 / 学融合 (他8件)
【概要】低生産性家畜品種を取り上げ、経済性に劣るとされる家畜・品種集団が現実に備えている形質の機能形態学的特徴の把握を進めた。低生産性品種がこれまでどのようにして人間社会に受け入れられてきたかを検証し、低生産性家畜品種を継承するための課題を検討した。低生産性というキーワードの下で、「命と人間の接触面の学融合的解析」を実行したといえる。結果、生物学的に集団の特性を解析するのみならず、家畜や育種、畜産に向けら...
❏iPS細胞と次世代ゲノム変異導入技術を利用した新たな動物育種システムの構築(23380157)
【研究テーマ】畜産学・草地学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】福田 智一 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (40321640)
【キーワード】畜産学 / 分子遺伝学 / 人工多能性幹細胞 / 家畜 / 育種 (他8件)
【概要】産業用動物であるブタに近年発達する人工多能性幹細胞(iPS細胞)技術を適用し、動物生命科学への新たな発展する技術として確立することを目的とした。産業用動物であるブタに注目し、ブタ由来iPS細胞を作成した。Oct3/4, Klf4, Sox2, c-Mycに2つの因子を加えることによって安定的に継代可能なブタiPS細胞を得た。ブタiPS細胞はヒトのものと異なり、継代操作上で単一細胞にしても細胞死を誘...
【農学】森林圏科学:森林生産育種を含む研究件
❏樹木の成長を支える共生菌の交配育種技術の開発(23658121)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】奈良 一秀 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (60270899)
【キーワード】森林生産 / 育種 / 菌根菌 / 耐塩性
【概要】樹木の多くは養分吸収の大部分を外生菌根菌に依存しており、効果的な菌株な選抜・育種ができれば、樹木の成長や定着を促進できる。本研究では、厳しい土壌条件でも効果が期待される菌根菌の選抜や樹木に与える影響の評価を行い、有効な菌群を特定した。また、交配育種に役立つ情報を整備するため、主要な菌群の遺伝子流動や系統進化についても新規知見を得た。 ...
❏スギ高齢木の樹高成長規定機構に関する研究(21380092)
【研究テーマ】森林科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】丹下 健 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (20179922)
【キーワード】森林生産 / 育種 / 通水抵抗 / 水ストレス / 土壌特性 (他10件)
【概要】東京大学千葉演習林での調査結果からWetnessIndex(土壌水分条件の指標)と土層厚、開空度を説明変数とする高齢林の地位指数の推定式を提示した。スギ高齢木での光合成測定から、葉内CO2拡散抵抗が光合成の制限要因となっていること、葉内CO_2拡散抵抗は年樹高成長量と高い相関があること、樹高が同じ場合に年樹高成長量が小さい成木で水ポテンシャルの低下が大きいことを明らかにした。葉面に付着させた水が葉...
【農学】森林圏科学:連鎖地図育種を含む研究件
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
❏ゲノム育種によりトラフグの耐病性品種作出をめざす(17208017)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】鈴木 譲 東大, 農学生命科学研究科, 教授 (40107412)
【キーワード】トラフグ / ゲノム / 育種 / 寄生虫 / 耐病性 (他12件)
【概要】水産動物で唯一ゲノムが解読されているトラフグを用いて,耐病性関連マーカーの探索や免疫関連因子の機能解析を行なうことで,育種の基礎を確立することをめざしている. <高密度連鎖地図の作成>マーカー選抜育種に必須の連鎖地図は、マーカー数1219からなり,全ゲノム配列の86%に染色体上の位置情報を与えるまでの極めて高密度のものを作成することができた. <寄生虫耐性/感受性を規定する遺伝子...
【農学】森林圏科学:植物育種を含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
❏イネの同質倍数体における遺伝子量補正に関する研究(24658003)
【研究テーマ】育種学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】伊藤 純一 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (30345186)
【キーワード】倍数体 / 発生・分化 / 植物 / イネ / 育種 (他6件)
【概要】イネの同質倍数体シリーズ(二倍体、三倍体、四倍体)をコルヒチン処理及び交雑により人工的に作出した。二倍体と四倍体における様々な表現型形質の比較によって、倍数化の効果を調査したところ、発育ステージによってその効果は異なることを示した。また四倍体では細胞分裂が減少し、いくつかのエピジェネテック関連遺伝子の発現量の増大が認められることが明らかとなった。 ...
【農学】水圏応用科学:生物多様性育種を含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
【農学】水圏応用科学:養殖育種を含む研究件
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
❏ゲノム育種にむけたトラフグ連鎖地図の作製(16780134)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20292790)
【キーワード】トラフグ / 比較ゲノム / 連鎖地図 / 育種 / 養殖 (他7件)
【概要】【背景】近年ゲノム情報を活用した効率的な育種法の確立が養殖産業において強く求められている。トラフグはゲノムドラフト配列が解読されているため,連鎖地図を利用することで,効率的な育種が可能となるが、連鎖地図の報告はこれまでない.本研究ではトラフグのゲノム全領域をカヴァーする連鎖地図を得るため,昨年度作製した連鎖地図にマーカーを付け加え、トラフグの染色体数に対応した数の連鎖群を得ることを目的とした。また...
【農学】水圏応用科学:種間交雑育種を含む研究件
❏順遺伝学的手法によるトラフグの初回成熟年齢決定機構の解明(18K05815)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】細谷 将 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (60526466)
【キーワード】初回成熟年齢 / QTL解析 / ゲノム / フグ / リシーケンシング (他14件)
【概要】本研究は養殖生産において重要な「種固有の初回成熟年齢を決定するメカニズム」を遺伝学的に解明することを目的とする。重要養殖対象種であるトラフグとその近縁種であるクサフグでは初回成熟年齢にそれぞれ雌雄で1年の差がある。この差に注目し、種間交雑集団を用いたQTL解析により、染色体上の原因領域を特定した。当該領域を限局化するため、両種の野生からゲノム塩基配列を取得して、QTL領域内で特に配列の種間差が大き...
❏ゲノム育種によりトラフグの耐病性品種作出をめざす(17208017)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】鈴木 譲 東大, 農学生命科学研究科, 教授 (40107412)
【キーワード】トラフグ / ゲノム / 育種 / 寄生虫 / 耐病性 (他12件)
【概要】水産動物で唯一ゲノムが解読されているトラフグを用いて,耐病性関連マーカーの探索や免疫関連因子の機能解析を行なうことで,育種の基礎を確立することをめざしている. <高密度連鎖地図の作成>マーカー選抜育種に必須の連鎖地図は、マーカー数1219からなり,全ゲノム配列の86%に染色体上の位置情報を与えるまでの極めて高密度のものを作成することができた. <寄生虫耐性/感受性を規定する遺伝子...
【農学】水圏応用科学:フグ育種を含む研究件
❏順遺伝学的手法によるトラフグの初回成熟年齢決定機構の解明(18K05815)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】細谷 将 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (60526466)
【キーワード】初回成熟年齢 / QTL解析 / ゲノム / フグ / リシーケンシング (他14件)
【概要】本研究は養殖生産において重要な「種固有の初回成熟年齢を決定するメカニズム」を遺伝学的に解明することを目的とする。重要養殖対象種であるトラフグとその近縁種であるクサフグでは初回成熟年齢にそれぞれ雌雄で1年の差がある。この差に注目し、種間交雑集団を用いたQTL解析により、染色体上の原因領域を特定した。当該領域を限局化するため、両種の野生からゲノム塩基配列を取得して、QTL領域内で特に配列の種間差が大き...
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
【農学】水圏応用科学:遺伝資源育種を含む研究件
❏政治的及び地理的に隔離された少数民族独自生存圏での植物遺伝資源及び伝統知の賦存(17H01682)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】在来遺伝資源 / 生物多様性 / 持続的利用 / 民俗学 / 作物 (他26件)
【概要】紛争漸近地帯である政治的・地理的に隔離された山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた独自性高い民族活動のある地帯にての農業食料遺伝資源の賦存と利用調査が主体であった. ミャンマーと隣国国境を主体に, 2021年3月まで調査した. 紛争や現代化があるにかかわらず高い民族や文化意識による作物遺伝資源の保存と利用が見られたが, 今後は不明である. 収集遺伝資源は適正な手続きを経て日本に導入...
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
【農学】水圏応用科学:クサフグ育種を含む研究件
❏順遺伝学的手法によるトラフグの初回成熟年齢決定機構の解明(18K05815)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】細谷 将 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (60526466)
【キーワード】初回成熟年齢 / QTL解析 / ゲノム / フグ / リシーケンシング (他14件)
【概要】本研究は養殖生産において重要な「種固有の初回成熟年齢を決定するメカニズム」を遺伝学的に解明することを目的とする。重要養殖対象種であるトラフグとその近縁種であるクサフグでは初回成熟年齢にそれぞれ雌雄で1年の差がある。この差に注目し、種間交雑集団を用いたQTL解析により、染色体上の原因領域を特定した。当該領域を限局化するため、両種の野生からゲノム塩基配列を取得して、QTL領域内で特に配列の種間差が大き...
❏ゲノム育種によりトラフグの耐病性品種作出をめざす(17208017)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】鈴木 譲 東大, 農学生命科学研究科, 教授 (40107412)
【キーワード】トラフグ / ゲノム / 育種 / 寄生虫 / 耐病性 (他12件)
【概要】水産動物で唯一ゲノムが解読されているトラフグを用いて,耐病性関連マーカーの探索や免疫関連因子の機能解析を行なうことで,育種の基礎を確立することをめざしている. <高密度連鎖地図の作成>マーカー選抜育種に必須の連鎖地図は、マーカー数1219からなり,全ゲノム配列の86%に染色体上の位置情報を与えるまでの極めて高密度のものを作成することができた. <寄生虫耐性/感受性を規定する遺伝子...
【農学】水圏応用科学:トラフグ (Takifugu rubripes)育種を含む研究件
❏順遺伝学的手法によるトラフグの初回成熟年齢決定機構の解明(18K05815)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】細谷 将 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (60526466)
【キーワード】初回成熟年齢 / QTL解析 / ゲノム / フグ / リシーケンシング (他14件)
【概要】本研究は養殖生産において重要な「種固有の初回成熟年齢を決定するメカニズム」を遺伝学的に解明することを目的とする。重要養殖対象種であるトラフグとその近縁種であるクサフグでは初回成熟年齢にそれぞれ雌雄で1年の差がある。この差に注目し、種間交雑集団を用いたQTL解析により、染色体上の原因領域を特定した。当該領域を限局化するため、両種の野生からゲノム塩基配列を取得して、QTL領域内で特に配列の種間差が大き...
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
【農学】水圏応用科学:比較ゲノム育種を含む研究件
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
❏ゲノム育種にむけたトラフグ連鎖地図の作製(16780134)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (20292790)
【キーワード】トラフグ / 比較ゲノム / 連鎖地図 / 育種 / 養殖 (他7件)
【概要】【背景】近年ゲノム情報を活用した効率的な育種法の確立が養殖産業において強く求められている。トラフグはゲノムドラフト配列が解読されているため,連鎖地図を利用することで,効率的な育種が可能となるが、連鎖地図の報告はこれまでない.本研究ではトラフグのゲノム全領域をカヴァーする連鎖地図を得るため,昨年度作製した連鎖地図にマーカーを付け加え、トラフグの染色体数に対応した数の連鎖群を得ることを目的とした。また...
【医歯薬学】外科系臨床医学:連鎖解析育種を含む研究件
❏黒毛和種牛の遺伝的改良を目的とした遺伝性疾患原因遺伝子の解明と機能解析(20248029)
【研究テーマ】応用動物科学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】国枝 哲夫 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (80178011)
【キーワード】育種 / 和牛 / 遺伝性疾患 / 遺伝子診断 / 黒毛和種 (他12件)
【概要】本研究では黒毛和種に発生している遺伝性疾患の原因遺伝子を同定し、遺伝子診断法を確立することを試みた。その結果、前肢帯筋異常症では、GFRA1遺伝子における突然変異が原因であることが明らかになり、PCR-RFLP法による遺伝子診断法を確立した。下顎短小・腎低形成症を含む他の遺伝性疾患についても、発症個体のサンプリングと連鎖解析を行った。その結果、下顎短小・腎低形成症については原因遺伝子の染色体上の位...
❏ゲノム育種によりトラフグの耐病性品種作出をめざす(17208017)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】鈴木 譲 東大, 農学生命科学研究科, 教授 (40107412)
【キーワード】トラフグ / ゲノム / 育種 / 寄生虫 / 耐病性 (他12件)
【概要】水産動物で唯一ゲノムが解読されているトラフグを用いて,耐病性関連マーカーの探索や免疫関連因子の機能解析を行なうことで,育種の基礎を確立することをめざしている. <高密度連鎖地図の作成>マーカー選抜育種に必須の連鎖地図は、マーカー数1219からなり,全ゲノム配列の86%に染色体上の位置情報を与えるまでの極めて高密度のものを作成することができた. <寄生虫耐性/感受性を規定する遺伝子...
【医歯薬学】外科系臨床医学:めだか育種を含む研究件
❏ゲノム情報を利用した魚類汎用連鎖解析システムの開発(20380107)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】遺伝 / 育種 / トラフグ / メダカ / 棘鰭上目魚類 (他11件)
【概要】魚類に分子育種法を適用するためには、全ゲノムを覆うマーカー座が必須あるが、マーカー座の種特異性は著しく高い。多くの魚種に利用可能なマーカー座を得るため、まず、トラフグのゲノム地図を作製した。次に、これを既報のメダカのゲノム地図と比較して、魚類において保存されたゲノム構造の特徴を明らかとした。この情報をもとに、モデル魚類間で保存されたマーカー座を同定した。これらの座を用いることで、非モデル魚であるマ...
❏トラフグ高密度連鎖地図を利用した主要養殖魚のゲノム構造の推定(18580175)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】菊池 潔 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教 (20292790)
【キーワード】ゲノム / 連鎖地図 / トラフグ / メダカ / シンテニー (他12件)
【概要】ゲノム配列情報の農学的利用が近年盛んに試みられており、主要な穀類や家畜類のゲノム配列が解読された。一方で水産学に目を向けると、我が国の養殖対象魚類は多岐にわたることから、そのすべてにおいてゲノム配列解読を進めることは現実的ではない。ブリ類など主要養殖魚のゲノム構造を比較ゲノム法で推定するため、本研究では、トラフグと他のモデル魚類のゲノム構造を全ゲノムレベルで詳細に比較することを目指した。 ○トラフ...
【医歯薬学】看護学:ゲノム育種を含む研究件
❏小区分40040:水圏生命科学関連(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】初回成熟年齢
【研究期間】QTL解析
【研究代表者】ゲノム
【キーワード】フグ
【概要】NBRPバイオリソース藻類から褐藻フトモズク、イシモズクを入手し、次世代シーケンサー(Illumina MiSeqとNovaSeq)でシーケンスを行った。さらに独自手法を開発し、 Oxford Nanopore Technology minIONでのロングリードシーケンスデータの取得にも成功した。 得られたシーケンスデータを解析することにより、ドラフトゲノム配列の取得に成功した。さらに共生バクテリ...
❏イネの野外ビッグデータを用いた「人工知能」による育種プラットフォームの開発(19H00938)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】下野 裕之 岩手大学, 農学部, 教授 (70451490)
【キーワード】人工知能 / 育種 / 多収 / ゲノム / 多型 (他13件)
【概要】「人工知能」の育種への利用により品種育成を補助するシステムを開発を目指した.まず,(1)「表現型」の標準化として,イネ収量の野外ビックデータから,表現型である品種特性を作物モデルを用いて環境に対する回帰係数として抽出するプラットフォームの開発した.続いて,(2)「遺伝子型」の標準化として,163万箇所のSNPデータに基づく365品種/系統の遺伝子型プラットフォームを構築した.また,(3)「人工知能...
❏順遺伝学的手法によるトラフグの初回成熟年齢決定機構の解明(18K05815)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】細谷 将 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (60526466)
【キーワード】初回成熟年齢 / QTL解析 / ゲノム / フグ / リシーケンシング (他14件)
【概要】本研究は養殖生産において重要な「種固有の初回成熟年齢を決定するメカニズム」を遺伝学的に解明することを目的とする。重要養殖対象種であるトラフグとその近縁種であるクサフグでは初回成熟年齢にそれぞれ雌雄で1年の差がある。この差に注目し、種間交雑集団を用いたQTL解析により、染色体上の原因領域を特定した。当該領域を限局化するため、両種の野生からゲノム塩基配列を取得して、QTL領域内で特に配列の種間差が大き...
【医歯薬学】看護学:遺伝学育種を含む研究件
❏辺境少数民族地帯での植物利用及び伝統知の遺存と地域発展活動や国際経済の影響評価(25257416)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】渡邉 和男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (90291806)
【キーワード】植物 / 遺伝資源 / 生物多様性 / 農業 / 民俗学 (他24件)
【概要】イラン, パキスタン, インド, ミャンマー, タイ, ラオス及び中国雲南省に渡る山岳地・照葉樹林・少数民族地帯と相関の高い国境を越えた民族活動のある地帯にて調査した. 西アジアまでの拡大アジア圏の僻地・少数民族地域での作物遺伝資源の保全・利用動態の現状の情報の収集・整理について基盤ができた. 低投資で成立している自給作物栽培体系の変化についてミャンマー等現地調査例構築をした. 作物種の遺伝資源利...
❏イネの同質倍数体における遺伝子量補正に関する研究(24658003)
【研究テーマ】育種学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】伊藤 純一 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (30345186)
【キーワード】倍数体 / 発生・分化 / 植物 / イネ / 育種 (他6件)
【概要】イネの同質倍数体シリーズ(二倍体、三倍体、四倍体)をコルヒチン処理及び交雑により人工的に作出した。二倍体と四倍体における様々な表現型形質の比較によって、倍数化の効果を調査したところ、発育ステージによってその効果は異なることを示した。また四倍体では細胞分裂が減少し、いくつかのエピジェネテック関連遺伝子の発現量の増大が認められることが明らかとなった。 ...
❏ゼブラフィッシュ近交系の樹立(19700372)
【研究テーマ】実験動物学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】新屋 みのり 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (00372946)
【キーワード】育種 / 遺伝学 / ゼブラフィッシュ / 近交系 / 育種遺伝
【概要】小型魚類であるゼブラフィッシュは、優れたモデル動物として盛んに用いられている。しかし、ゼブラフィッシュでは遺伝的背景が均一な近交系が作成されておらず、現在これが大きな欠点となっている。そこで本研究では、兄妹交配を繰り返すことによりゼブラフィッシュ近交系の作成を試みた。野生型2系統から兄妹交配を始めたところ、1系統は13世代目にて絶えてしまったが、残る1系統にて近交系の定義である20 世代の交配を達...