[Discovery Saga Top] [Saga Next] [無料公開版Discovery Saga] [Discovery Sagaプレミアムご案内] [早稲田大学研究Discovery Saga] [産学連携のご案内] [Saga Concept] [会社概要] [お問い合わせ]
キーワード  アルデヒド が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「アルデヒド」サイレントキーワードを含む研究
【化学】複合化学:不斉反応アルデヒドを含む研究件
❏不活性sp3C-H結合のアルデヒドへの触媒的不斉付加反応の開発(19K21123)
【研究テーマ】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2019-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】三ツ沼 治信 東京大学, 大学院薬学系研究科(薬学部), 特任助教 (20823818)
【キーワード】C-H結合活性化 / ラジカル反応 / 光触媒 / クロム触媒 / 単純アルケン (他16件)
【概要】アルデヒドの触媒的不斉アリル化は重要な反応であるが、従来法は原子効率や工程数の観点から好ましくない。単純アルケンのアリル位C-H結合を直接的に活性化し、求核的キラル有機金属種を発生できれば理想的な触媒的不斉アリル化が可能になる。今回、アリル位C-H結合のラジカル的活性化が温和な条件で進行することを利用し、生成した有機ラジカル種を金属触媒にてアリル金属種へと変換することで所望の反応に適用した。マグネ...
❏実用化を指向した完全不斉自己触媒系の創製(11740360)
【研究テーマ】有機化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】柴田 高範 岡山大学, 理学部, 助教授 (80265735)
【キーワード】不斉自己触媒 / ジアルキル亜鉛 / 不斉アルキル化 / 鏡像体過剰率 / キラル開始剤 (他11件)
【概要】報告者は、用いる不斉触媒と得られる生成物の構造ならびに絶対構造が同一である「不斉自己触媒反応」の開発を行っている。不斉触媒と生成物の構造が異なる従来の不斉反応とは異なり、不斉自己触媒系では、微量の不斉源から得られた生成物を次の反応の触媒として用いる連続反応により、触媒の劣化を考慮することなく、大量のキラル化合物が得られる。報告者は既に、ピリミジン-5-カルバルデヒドのジアルキル亜鉛による不斉イソプ...