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キーワード  灌漑 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「灌漑」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:気候変動灌漑を含む研究件
❏水稲の登熟期の水管理が水田の窒素環境および米の外観品質に与える影響の解明(19H03071)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】西田 和弘 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (90554494)
【キーワード】水田の熱・窒素環境同時予測モデル / 水管理 / 水稲の高温登熟障害 / 玄米の外観品質 / リモートセンシング (他22件)
【概要】水稲の高温登熟障害抑制策として各種水管理法が推奨されている.一方,水田の窒素環境を解した米の品質への影響について科学的理解は十分でなく,また,現場の水田において最適な効果をもたらす水管理法は確立していない.そこで本研究では,灌漑水の水温・窒素濃度が異なる複数の水田における現場調査・各種水管理試験により,1)灌漑水の水温・窒素濃度,各種水管理が,水田の窒素環境・水稲の窒素状態に与える影響の解明,2)...
❏気候変動が引き起こす災害・水資源・食資源・大気汚染の年代別リスク変化とその適応策(17KT0066)
【研究テーマ】次世代の農資源利用
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-07-18 - 2020-03-31
【研究代表者】安成 哲平 北海道大学, 北極域研究センター, 助教 (70506782)
【キーワード】大気汚染 / 森林火災 / 気候モデル / PM2.5 / 気候変動 (他20件)
【概要】人類の持続可能性の観点から重要な,「災害」,「食(農)資源」,「水資源」,「大気汚染」に関連した研究を,気候モデル・衛星・再解析データ等を用いて解析し,経済分析を行った.大気汚染では,森林火災予測に直結する気候・環境要因を明らかにし,機械学習で火災予測の初期検討を行った.気候モデル実験では, シベリア森林火災が増加した際のPM2.5日平均環境基準を超える日数や若年性死亡数の変化を分析し,経済損失ま...
【生物学】人類学:水田農耕灌漑を含む研究件
❏備中国新見荘における総合的復原研究(22320134)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】海老澤 衷 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (60194015)
【キーワード】土地台帳 / 切絵図 / たたら生産 / 水田農耕 / 備中国新見荘 (他19件)
【概要】備中国新見荘は岡山県新見市の高梁川上流域に存在した東寺領の荘園で、東寺百合文書等、豊富な中世史料が残存するため、中世荘園を研究する宝庫である。 今回、広大な荘域全体にわたって、共同研究による総合的な復原研究を実現することができた。その過程で、荘園調査全般に役立つGISソフト「多層荘園記録システム」の開発を進め、これを基盤にして、『中世荘園の環境・構造と地域社会』(勉誠出版、2014年)などにその成...
❏東アジア村落における水稲文化の儀礼と景観(16202016)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】海老澤 衷 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (60194015)
【キーワード】水田農耕 / 水稲文化 / 儀礼 / 景観 / バリ島 (他29件)
【概要】本研究は東アジアにおける水田農耕と社会との歴史的・文化的な関係を明らかにするものである。とりわけ、東アジアにおける日本の位相を明確にすることを目的とし、分析を進めるにあたって、その視点を宗教的儀礼と村落景観に定め、具体的なフィールドを設定して研究の深化を図った。日本はインド文化の東限の地として知られるが、その位相を明確化するために東西の軸として中国と日本を設定し、水稲文化と仏教文化の伝播を中心に考...
【農学】森林圏科学:水資源灌漑を含む研究件
❏気候変動が引き起こす災害・水資源・食資源・大気汚染の年代別リスク変化とその適応策(17KT0066)
【研究テーマ】次世代の農資源利用
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-07-18 - 2020-03-31
【研究代表者】安成 哲平 北海道大学, 北極域研究センター, 助教 (70506782)
【キーワード】大気汚染 / 森林火災 / 気候モデル / PM2.5 / 気候変動 (他20件)
【概要】人類の持続可能性の観点から重要な,「災害」,「食(農)資源」,「水資源」,「大気汚染」に関連した研究を,気候モデル・衛星・再解析データ等を用いて解析し,経済分析を行った.大気汚染では,森林火災予測に直結する気候・環境要因を明らかにし,機械学習で火災予測の初期検討を行った.気候モデル実験では, シベリア森林火災が増加した際のPM2.5日平均環境基準を超える日数や若年性死亡数の変化を分析し,経済損失ま...
❏環境・災害の経済構造とその変動に関する研究(02405006)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1990 - 1992
【研究代表者】塚谷 恒雄 京都大学, 経済研究所, 教授 (90027459)
【キーワード】災害 / 環境 / 塩害 / カザフスタン / 水資源 (他16件)
【概要】本研究は、価値観が長期的に変動する場合の環境汚染・災害防止の経済理論を、国内公共投資と国際公共投資の面から理論的に開発し、長期的な環境汚染・災害防止の国際的経済政策を提示しようとするものである。本年度は、70年間にわたって秘密のベールに包まれていたソ連社会主義の環境汚染と災害の実態を、旧ソ連邦・カザフスタン共和国の環境災害問題を例にとって分析し、学際的国際協力のありかたを探った。 1950年代から...
【農学】森林圏科学:水収支灌漑を含む研究件
❏変動気候下での感染症媒介生物の生息域評価(24510020)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】太田 俊二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (10288045)
【キーワード】環境変動 / 生物・環境モデル / 地球温暖化 / 生態系影響評価 / 健康影響評価 (他17件)
【概要】マラリアを媒介するハマダラカの時空間分布を推定するため、一般気象要素を入力値とする、生理生態学-気候学的結合モデルを開発した。次に、アジア地域でもっとも多くのマラリア罹患者を抱えるインドにおいて、モデルによる潜在的な媒介蚊の分布とマラリア罹患者の関係を調べた。(1)マラリア罹患者は媒介蚊の年間世代数が増加すればするほど指数関数的に増加していた。(2)報告されたマラリアの季節的なピークはシミュレーシ...
❏衛星解析による全球潅漑農地情報と陸面水・熱収支解析を活用した水資源管理支援(18206054)
【研究テーマ】水工水理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】田中 賢治 (2007-2008) 京都大学, 防災研究所, 准教授 (30283625)
【キーワード】灌漑 / 作物分類図 / 衛星解析 / 分光反射特性 / 陸面過程モデル (他16件)
【概要】小麦および大豆の各生育期における可視から中間赤外領域にわたる分光反射特性を計測し、葉面積指数LAIの時間変化を推定する新たな手法を開発した。世界各地でのフィールド調査の情報や米国JAWFの作付作物種情報を整理し、各作物に特徴的な時間変化形状を抽出するための代表グリッドを設定した。いくつかのテストエリアで作物判定基準の調整を繰り返した後、全球規模で解析を実施し、全球にわたり1kmという高解像度で作付...