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キーワード  キチナーゼ が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「キチナーゼ」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】生物学:プロセッシビティキチナーゼを含む研究件
❏好アルカリ性放線菌に由来する各種GHファミリー18キチナーゼの性質検討と機能改変(16K05839)
【研究テーマ】生体関連化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中村 聡 東京工業大学, 生命理工学院, 教授 (50227899)
【キーワード】GH18キチナーゼ / マルチドメイン酵素 / 触媒ドメイン / キチナーゼ挿入ドメイン / キチン結合ドメイン (他12件)
【概要】GHファミリー18(GH18)キチナーゼには,触媒活性を担うGH18触媒ドメイン以外に,キチン結合ドメイン(ChBD),フィブロネクチンタイプⅢ様ドメイン(FnIIID),およびキチナーゼ挿入ドメイン(CID)などの付加ドメインを有するものが知られているが,それらの役割は不明であった。各種付加ドメインを入れ替えたキメラ酵素の性質検討の結果,CIDの存在はエキソ型の切断やプロセッシビティの度合いを高...
❏未利用バイオマスの完全酵素糖化を目指したβーグリカナーゼ新規アッセイ法の開発(24380089)
【研究テーマ】木質科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】五十嵐 圭日子 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (80345181)
【キーワード】バイオマス / βーグリカナーゼ / セルラーゼ / キチナーゼ / 結晶性多糖 (他10件)
【概要】セルロースやキチンは未利用バイオマスの主成分であり、食料と競合しない次世代の炭素源として有効利用が望まれている。これらは、β-グリコシド結合を有する不溶性多糖であることを共通の特徴として有していることから、いかにβ-グリコシド加水分解酵素を固液界面で効率良く働かせるかが、未利用バイオマスを高効率に変換するための鍵であると言える。 本研究では、固液界面における糸状菌由来のセルラーゼの挙動、細菌由来の...
【総合生物】生体分子化学:高度好塩性古細菌キチナーゼを含む研究件
❏耐塩化酵素を用いた超臨界二酸化炭素中における機能性オリゴ糖合成(23550177)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011-04-28 - 2015-03-31
【研究代表者】八波 利恵 東京工業大学, 生命理工学研究科, 助教 (90334531)
【キーワード】耐塩化酵素 / 超臨界二酸化炭素 / オリゴ糖合成 / 高度好塩性古細菌 / キチナーゼ (他8件)
【概要】本研究は、高度好塩性古細菌由来の耐塩化酵素ChiN1を超臨界二酸化炭素中における触媒として使用し、環境に負荷のかかる有機溶媒を使用することなく、機能性オリゴ糖を合成することを目的した。ChiN1の分子表面のリシン残基をアラニン残基あるいはアスパラギン酸に置換した種々の変異体を作製し、超臨界二酸化炭素中における酵素反応を行った。その結果、2つの変異型酵素が、反応中の失活が野生型酵素より抑えられており...
❏高度好塩性古細菌キチナーゼの耐塩機構の解明と有機溶媒中での新規オリゴ糖創製(16760630)
【研究テーマ】生物機能・バイオプロセス
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】八波 利恵 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 助手 (90334531)
【キーワード】古細菌 / 高度好塩性古細菌 / キチナーゼ / Halobacterium sp. NRC-1 / Haloarcula japonica (他12件)
【概要】既にゲノム解析により、高度好塩性古細菌Halobacterium sp. NRC-1株にはキチナーゼホモログをコードする遺伝子が存在することが報告されているが、タンパク質としての実態は明らかにされていない。本研究ではNRC-1株キチナーゼの酵素学的性質、耐塩機構の解明および工学応用を目指した研究を行った。以下1および2に実績の概要を示す。 1.Haloarcula japonicaにおけるキチナー...
【農学】農芸化学:結晶性キチンキチナーゼを含む研究件
❏細菌キチナーゼによるプロセッシブな結晶性キチン分解機構解明の新展開(15K07355)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】渡邉 剛志 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10201203)
【キーワード】微生物酵素 / キチナーゼ / CBP21 / AA10タンパク質 / キチン分解細菌 (他8件)
【概要】本研究は、より普遍的で進化した結晶性キチン分解機構モデルの提案を究極的な目標としている。そのため、「キチン分解促進蛋白質(CBP21)の結晶性キチン分解利用における役割の検証」、「キチン分解細菌の生物機能におけるCBP21の重要性の解明」、「自然界に圧倒的に多く存在するα-キチンの分解機構の解明」などの研究を行った。その結果、天然状態に近いキチンの分解利用にCBP21が特に重要であること、1つのキ...
❏結晶性キチン分解における芳香族アミノ酸残基の機能解明とα-キチン分解機構への展開(24580104)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】渡邉 剛志 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10201203)
【キーワード】キチナーゼ / 結晶性キチン分解 / Serratia marcescens / 高速原子間力顕微鏡 / 芳香族アミノ酸残基 (他6件)
【概要】キチンは多様な生物に存在する結晶性の構造多糖である。その酵素分解メカニズムの解明は、酵素科学的にも、生物学的にも、またバイオマス資源の利活用の面からも非常に重要である。本研究では、キチンを分解する酵素であるキチナーゼの,分子表面や触媒クレフトの内部に存在する芳香族アミノ酸残基が、強固な結晶性キチンのプロセッシブ(連続的)な分解に決定的に重要な役割を担っていることを明らかにした。 ...
【農学】農芸化学:Rhizopusキチナーゼを含む研究件
❏糸状菌由来のキチナーゼ遺伝子の導入による菌類感染に耐性な実用植物の作出(07556021)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】高木 正道 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (50018339)
【キーワード】Rhizopus / キチナーゼ / 稲 / 芝 / トマト
【概要】本研究は接合菌類の糸状菌Rhizopus oligosporusの自己溶菌にかかわるキチナーゼ遺伝子を実用植物に組込み発現させることによって有害糸状菌耐性植物の作出を試みたもので植物としてはタバコ、芝、トマト、稲、リンゴなどを計画した。まず我々のグループでその遺伝子を単離した糸状菌R.oligosporusのキチナーゼI遺伝子(chi1)からイントロンとC末端側のプロ配列をコードする部分を除き、カ...
❏糸状菌分泌性蛋白質の高分泌性にプロ配列が果している機能の解明(05453160)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】一般研究(B)
【研究期間】1993 - 1994
【研究代表者】高木 正道 東京大学, 農学部, 教授 (50018339)
【キーワード】糸状菌 / アスパルティックプロテイナーゼ / キチナーゼ / プロ配列 / Rhizopus (他13件)
【概要】Rhizopus niveus aspartic proteinase-I(RNAP-I)のプロ配列の機能をin vitroで検討するために、プロ配列の切断されていないproRNAP-Iと成熟型RNAP-Iについて、それぞれin vitroで変性させ緩衝液中で再生を起こさせた結果、proRNAP-Iは緩衝液中75%程度まで活性が回復するのに対し、成熟型RNAP-Iは全く活性の回復は見られなかった。...
【農学】森林圏科学:セルラーゼキチナーゼを含む研究件
❏未利用バイオマスの完全酵素糖化を目指したβーグリカナーゼ新規アッセイ法の開発(24380089)
【研究テーマ】木質科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】五十嵐 圭日子 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (80345181)
【キーワード】バイオマス / βーグリカナーゼ / セルラーゼ / キチナーゼ / 結晶性多糖 (他10件)
【概要】セルロースやキチンは未利用バイオマスの主成分であり、食料と競合しない次世代の炭素源として有効利用が望まれている。これらは、β-グリコシド結合を有する不溶性多糖であることを共通の特徴として有していることから、いかにβ-グリコシド加水分解酵素を固液界面で効率良く働かせるかが、未利用バイオマスを高効率に変換するための鍵であると言える。 本研究では、固液界面における糸状菌由来のセルラーゼの挙動、細菌由来の...
❏リニアモータータンパク質糖質加水分解酵素の1ナノメートルステップの1分子計測(24370062)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】飯野 亮太 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 教授 (70403003)
【キーワード】分子モーター / 1分子計測 / セルラーゼ / キチナーゼ / 1分子計測・操作 (他6件)
【概要】本研究では、糖質加水分解酵素であるTrCel7Aの1分子蛍光観察と高速AFMによる1分子観察を駆使してTrCel7AによるセルロースIαとセルロースIIIIの加水分解反応のすべての反応素過程の速度パラメーター(結合速度定数、並進運動速度、解離速度定数)を求めて比較した。その結果、セルロースIαとセルロースIIIIで大きな違いはないことが明らかとなった。この結果から、分解性の違いはセルロース結晶面上...
【農学】水圏応用科学:キチンキチナーゼを含む研究件
❏未利用バイオマスの完全酵素糖化を目指したβーグリカナーゼ新規アッセイ法の開発(24380089)
【研究テーマ】木質科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】五十嵐 圭日子 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (80345181)
【キーワード】バイオマス / βーグリカナーゼ / セルラーゼ / キチナーゼ / 結晶性多糖 (他10件)
【概要】セルロースやキチンは未利用バイオマスの主成分であり、食料と競合しない次世代の炭素源として有効利用が望まれている。これらは、β-グリコシド結合を有する不溶性多糖であることを共通の特徴として有していることから、いかにβ-グリコシド加水分解酵素を固液界面で効率良く働かせるかが、未利用バイオマスを高効率に変換するための鍵であると言える。 本研究では、固液界面における糸状菌由来のセルラーゼの挙動、細菌由来の...
❏CBMを利用したキチンを基盤とする(21500423)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】中村 聡 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (50227899)
【キーワード】再生医工学材料 / CBM / キチン / マトリックス / キチナーゼ (他9件)
【概要】好アルカリ性Bacillus sp. J813株由来キチナーゼは,触媒ドメイン,フィブロネクチンタイプIII様ドメイン(FnIIID)およびキチン結合ドメイン(ChBD)から構成される。Arg-Gly-Asp(RGD)配列は,細胞外マトリックス分子フィブロネクチン中に存在し,細胞表面レセプターのインテグリンを介して細胞と相互作用する。RGDを融合した各種FnIIID/ChBDおよびChBDタンパク...
【医歯薬学】基礎医学:高速原子間力顕微鏡キチナーゼを含む研究件
❏細菌キチナーゼによるプロセッシブな結晶性キチン分解機構解明の新展開(15K07355)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】渡邉 剛志 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10201203)
【キーワード】微生物酵素 / キチナーゼ / CBP21 / AA10タンパク質 / キチン分解細菌 (他8件)
【概要】本研究は、より普遍的で進化した結晶性キチン分解機構モデルの提案を究極的な目標としている。そのため、「キチン分解促進蛋白質(CBP21)の結晶性キチン分解利用における役割の検証」、「キチン分解細菌の生物機能におけるCBP21の重要性の解明」、「自然界に圧倒的に多く存在するα-キチンの分解機構の解明」などの研究を行った。その結果、天然状態に近いキチンの分解利用にCBP21が特に重要であること、1つのキ...
❏結晶性キチン分解における芳香族アミノ酸残基の機能解明とα-キチン分解機構への展開(24580104)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】渡邉 剛志 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10201203)
【キーワード】キチナーゼ / 結晶性キチン分解 / Serratia marcescens / 高速原子間力顕微鏡 / 芳香族アミノ酸残基 (他6件)
【概要】キチンは多様な生物に存在する結晶性の構造多糖である。その酵素分解メカニズムの解明は、酵素科学的にも、生物学的にも、またバイオマス資源の利活用の面からも非常に重要である。本研究では、キチンを分解する酵素であるキチナーゼの,分子表面や触媒クレフトの内部に存在する芳香族アミノ酸残基が、強固な結晶性キチンのプロセッシブ(連続的)な分解に決定的に重要な役割を担っていることを明らかにした。 ...