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研究分野別サイレントキーワード
「環境保全」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】社会・安全システム科学:教育ツール環境保全を含む研究件
❏発展途上国における住民主体の環境安全教育プログラムの開発と評価(22520819)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】鈴木 清史 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (80196831)
【キーワード】環境教育 / 開発 / 安心・安全 / 教育ツール / リスク・コミュニケーション (他10件)
【概要】本研究の目的は次の2つである。1つは、アジア・アフリカの発展途上国における環境保全や安全管理の意識向上のための住民啓発用教育ツールの開発を行なうことである。2つめの目的はツールを現地で実施し、その教育効果の評価を行うことである。研究過程では、パキスタンとインドでの文化人類学的調査を実施し、ツール開発のための資料を収集した。また、先進国で用いられている教育ツールを分析し、応用の可否を探った。研究期間...
❏環境保全計画導入に伴う住民参加型プログラムの開発(19520714)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鈴木 清史 静岡大学, 人文学部, 教授 (80196831)
【キーワード】環境保全 / 開発 / 住民参加 / 教育ツール / スモール・スケール・マイニング (他16件)
【概要】本研究は,発展途上国において劣悪な環境で希少金属を採掘している人びと(スモールスケールマイナー)を対象にした環境保全教育ツールのプログラムを開発することである. 研究過程では,アジア地域での文化人類学的調査,既存の教育ツールの収集と評価,国際機関を利用したワークショップなどでの成果報告と評価分析を実施した.研究期間内に4回のコロキウムの開催,国際会議での5 回の口頭発表を行った.発表した論文は研究...
【複合領域】文化財科学・博物館学:交易環境保全を含む研究件
❏亜熱帯地域における多民族の生業経済と定期市―海南島と雲南省を事例として―(20401011)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】西谷 大 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (50218161)
【キーワード】生業経済 / 環境保全 / 市場経済 / 市 / 交易 (他22件)
【概要】伝統的な技術でおこなわれてきた農耕は、ある特定の生業に特化するのではなく、農耕、漁撈、狩猟、採集といった生業を複合的におこなうことに特徴があり、これが生態的な環境の多様で持続的な利用につながってきた。本研究では、中国・海南省の五指山地域と、雲南省紅河州金平県者米地域とりあげ、伝統農耕の実践と政府主導による開発、そして自然環境という3者を、動的なシステム(いきすぎた開発と環境の復元力)としてとらえ、...
❏実践としてのエスノサイエンスと環境利用の持続性-中国における焼畑農耕の現在-(15401037)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】篠原 徹 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (80068915)
【キーワード】焼畑 / 換金作物 / 定期市 / 市場経済 / 稲作 (他23件)
【概要】雲南省金平県者米ラフ族郷・老集寨郷内では昨年度のハニ、アールー、ヤオ族に加えて今年度はタイ、クーツォン族の村で調査を実施した。村落の生業変化をさぐるため、衛星画像を活用しながら土地利用のデータを収集した。この地域では9民族が、伝統的に焼畑、棚田、狩猟採集という生業を複合的におこなってきた。現在、政府の政策によって山の焼畑は禁止され、棚田や換金作物畑への転換が進んでおり、焼畑農耕の重要度は低下しつつ...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)環境保全を含む研究件
❏東南アジア大陸部における土地利用変化のメカニズム-フィールドワークとRSの結合-(18310160)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】河野 泰之 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (80183804)
【キーワード】東南アジア / 土地利用 / 環境保全 / 焼畑農業 / 生態資源 (他15件)
【概要】本研究は、東南アジア大陸部を対象として、土地をめぐる環境保全と貧困削減の二律背反という現状を、より長期的な土地利用のダイナミズムに位置づけることにより、環境保全と貧困削減が本来的にもつ相補的な関係の再構築を目指した。村落レベルの長期的な土地利用変化分析に基づいて、土地利用の変化の要因は、地域、国家、ローカルに区分されること、これらの要因の不合理な妥協の積み重ねが生む合理性を再評価する必要があること...
❏高解像度衛星データを用いた土地利用分析の人類学への応用(14340272)
【研究テーマ】人類学(含生理人類学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】渡辺 知保 (2005) 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70220902)
【キーワード】衛星測位 / 環境分析 / 人間生活環境 / 人類学 / 環境対応 (他16件)
【概要】途上国における人口急増により人間-環境系の持続が危機に瀕している現在、人間活動による土地利用・土地被覆への影響を詳細に解明することは緊急の課題である。ランドサットなどの衛星によって記録された地上情報分析を利用した土地利用・土地被覆推定の研究はリモートセンシングと呼ばれる新しい研究領域の重要な一分野として急成長しつつある。しかし、この方法論は都市空間のように詳細な情報が得られる場合や、地球全体の植生...
❏持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序に関する研究(12460012)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】横張 真 筑波大学, 社会工学系, 助教授 (60302379)
【キーワード】都市農地 / 里山 / 谷津 / ニュータウン / 街路樹 (他26件)
【概要】本研究は持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序の在り方の解明を目的に以下の成果を得た。 1.都市農村混合空間における農地を対象として以下の成果を得た。農地の役割を食料生産上の役割と環境保全上の役割に着目し、これらの役割を発揮する上で適正な土地利用形態を解明した。食料生産上の役割については、農作物の多品目生産に着目し土壌条件からその適性を評価した。環境保全上の役割については、水田の微気象緩和、...
【工学】土木工学:住民参加環境保全を含む研究件
❏創造と再生が可能な社会と国家の形成-社会保障・環境保全における契約法理を中心に(22330010)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】紙野 健二 名古屋大学, 法学研究科, 教授 (10126849)
【キーワード】行政法 / 公法 / 私法 / 契約 / 社会保障 (他26件)
【概要】グローバルな規模で展開再編する市民社会は、少子化、大規模災害や自然環境の破壊が典型的であるように、自らの存続にとっての数多くの脅威に直面して、国家に解決すべき、しかし困難な多くの課題を突きつけている。このような国家と市民社会のそれぞれの運動に対抗するものとして、双方性を有する行為である契約が観念される。それは、国民生活に必要な役務の交換が国家から市場へと転化した結果一方的に提供される役務の「選択」...
❏環境保全計画導入に伴う住民参加型プログラムの開発(19520714)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鈴木 清史 静岡大学, 人文学部, 教授 (80196831)
【キーワード】環境保全 / 開発 / 住民参加 / 教育ツール / スモール・スケール・マイニング (他16件)
【概要】本研究は,発展途上国において劣悪な環境で希少金属を採掘している人びと(スモールスケールマイナー)を対象にした環境保全教育ツールのプログラムを開発することである. 研究過程では,アジア地域での文化人類学的調査,既存の教育ツールの収集と評価,国際機関を利用したワークショップなどでの成果報告と評価分析を実施した.研究期間内に4回のコロキウムの開催,国際会議での5 回の口頭発表を行った.発表した論文は研究...
【工学】土木工学:ランドサット環境保全を含む研究件
❏高解像度衛星データを用いた土地利用分析の人類学への応用(14340272)
【研究テーマ】人類学(含生理人類学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】渡辺 知保 (2005) 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70220902)
【キーワード】衛星測位 / 環境分析 / 人間生活環境 / 人類学 / 環境対応 (他16件)
【概要】途上国における人口急増により人間-環境系の持続が危機に瀕している現在、人間活動による土地利用・土地被覆への影響を詳細に解明することは緊急の課題である。ランドサットなどの衛星によって記録された地上情報分析を利用した土地利用・土地被覆推定の研究はリモートセンシングと呼ばれる新しい研究領域の重要な一分野として急成長しつつある。しかし、この方法論は都市空間のように詳細な情報が得られる場合や、地球全体の植生...
❏農業水利が内蔵している環境保全機能の地域規模での評価と有効化ーその標準技法の整備ー(06556040)
【研究テーマ】農業土木学・農村計画学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】河野 英一 (1996) 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (20096811)
【キーワード】跳水・露出射流曝気効果 / L-Q式 / 流速分布 / 窒素除去機能 / 浄化機能 (他23件)
【概要】農村地域の環境保全の一方策として、農村地域に張りめぐらされている農業水利システムが、環境保全に向けての一つの有力な施設と考え、水路の水質浄化機能、圃場の環境保全機能、さらには人工衛星による地域環境の評価方法等の3課題について研究を実施した。その成果の主な概要は以下の通りである。 1.水路系の環境保全機能の評価と有効化:(1)小河川、水路等の浄化機能を高めるには溶存酸素が必要である。本研究では、堰の...
【工学】総合工学:リモートセンシング環境保全を含む研究件
❏東南アジア大陸部における土地利用変化のメカニズム-フィールドワークとRSの結合-(18310160)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】河野 泰之 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (80183804)
【キーワード】東南アジア / 土地利用 / 環境保全 / 焼畑農業 / 生態資源 (他15件)
【概要】本研究は、東南アジア大陸部を対象として、土地をめぐる環境保全と貧困削減の二律背反という現状を、より長期的な土地利用のダイナミズムに位置づけることにより、環境保全と貧困削減が本来的にもつ相補的な関係の再構築を目指した。村落レベルの長期的な土地利用変化分析に基づいて、土地利用の変化の要因は、地域、国家、ローカルに区分されること、これらの要因の不合理な妥協の積み重ねが生む合理性を再評価する必要があること...
❏高解像度衛星データを用いた土地利用分析の人類学への応用(14340272)
【研究テーマ】人類学(含生理人類学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】渡辺 知保 (2005) 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70220902)
【キーワード】衛星測位 / 環境分析 / 人間生活環境 / 人類学 / 環境対応 (他16件)
【概要】途上国における人口急増により人間-環境系の持続が危機に瀕している現在、人間活動による土地利用・土地被覆への影響を詳細に解明することは緊急の課題である。ランドサットなどの衛星によって記録された地上情報分析を利用した土地利用・土地被覆推定の研究はリモートセンシングと呼ばれる新しい研究領域の重要な一分野として急成長しつつある。しかし、この方法論は都市空間のように詳細な情報が得られる場合や、地球全体の植生...
❏農林地および草原の持続的生産性評価のための指標作成(11490015)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】秋山 侃 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (10283318)
【キーワード】森林 / 農耕地 / 草地・草原 / 持続的生産性 / 炭素動態 (他21件)
【概要】本研究では農林生態系の持続的生産性を表現しうる指標作りを行った。手法として、(1)生態系への炭素蓄積量やその動態によって判断する方法、(2)生態系を構成する種の多様性や不均一性を数学モデルで指標化する方法、そして、(3)物質循環の連続性を表す数学モデルや分光放射値から植生指数を作成して系の安定性判定に適用する方法について、森林、草原、農地に当てはめて検討した。 (1)炭素収支から推定する方法:小泉...
【工学】総合工学:物質移動環境保全を含む研究件
❏濡れワイヤ塔による気-液間熱・物質移動操作(13450087)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】森 康彦 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (90051888)
【キーワード】ガス吸収 / ガス分離 / 物質移動 / 伝熱 / 環境保全 (他7件)
【概要】本研究は,研究代表者らが"数珠状液滴列"(string-of-beads flow)と呼ぶワイヤ上の特異な液流様式を利用し,高い体積基準熱・物質伝達率,高い液体側の移軸効率(transfer efficiency),低いガス側圧力損失を併せ持つ新しい形式の気-液接触装置開発の可能性を探ることを目的としたものである.本研究全体は,それぞれ目標を限定したいくつかの個別研究から成る.それ...
❏泥炭地高度利用と環境保全の調和のための物質移動システム管理技術に関する研究(07556052)
【研究テーマ】農業土木学・農村計画学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】中野 政詩 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (00011908)
【キーワード】泥炭 / 環境保全 / 物質移動 / 透水係数 / 異方性 (他11件)
【概要】本研究の目的は、人間が食糧生産の為に積み重ねて来た土地改良事業において発揮されてきた泥炭地高度利用の諸技術、泥炭地湿原の持つ環境生物資源を維持・保全する技術とが共存し、互いに調和する為に必要な、土地基盤における物質移動システム管理技術を見い出すことである。具体的には、美唄湿原約50haとその周辺に広がる土地改良実施済農耕地における物質移動システムの把握とその適切な管理方式の確立を目標とした。 その...
【農学】社会経済農学:水田環境保全を含む研究件
❏亜熱帯地域における多民族の生業経済と定期市―海南島と雲南省を事例として―(20401011)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】西谷 大 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (50218161)
【キーワード】生業経済 / 環境保全 / 市場経済 / 市 / 交易 (他22件)
【概要】伝統的な技術でおこなわれてきた農耕は、ある特定の生業に特化するのではなく、農耕、漁撈、狩猟、採集といった生業を複合的におこなうことに特徴があり、これが生態的な環境の多様で持続的な利用につながってきた。本研究では、中国・海南省の五指山地域と、雲南省紅河州金平県者米地域とりあげ、伝統農耕の実践と政府主導による開発、そして自然環境という3者を、動的なシステム(いきすぎた開発と環境の復元力)としてとらえ、...
❏持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序に関する研究(12460012)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】横張 真 筑波大学, 社会工学系, 助教授 (60302379)
【キーワード】都市農地 / 里山 / 谷津 / ニュータウン / 街路樹 (他26件)
【概要】本研究は持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序の在り方の解明を目的に以下の成果を得た。 1.都市農村混合空間における農地を対象として以下の成果を得た。農地の役割を食料生産上の役割と環境保全上の役割に着目し、これらの役割を発揮する上で適正な土地利用形態を解明した。食料生産上の役割については、農作物の多品目生産に着目し土壌条件からその適性を評価した。環境保全上の役割については、水田の微気象緩和、...
【農学】社会経済農学:焼畑環境保全を含む研究件
❏亜熱帯地域における多民族の生業経済と定期市―海南島と雲南省を事例として―(20401011)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】西谷 大 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (50218161)
【キーワード】生業経済 / 環境保全 / 市場経済 / 市 / 交易 (他22件)
【概要】伝統的な技術でおこなわれてきた農耕は、ある特定の生業に特化するのではなく、農耕、漁撈、狩猟、採集といった生業を複合的におこなうことに特徴があり、これが生態的な環境の多様で持続的な利用につながってきた。本研究では、中国・海南省の五指山地域と、雲南省紅河州金平県者米地域とりあげ、伝統農耕の実践と政府主導による開発、そして自然環境という3者を、動的なシステム(いきすぎた開発と環境の復元力)としてとらえ、...
❏実践としてのエスノサイエンスと環境利用の持続性-中国における焼畑農耕の現在-(15401037)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】篠原 徹 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (80068915)
【キーワード】焼畑 / 換金作物 / 定期市 / 市場経済 / 稲作 (他23件)
【概要】雲南省金平県者米ラフ族郷・老集寨郷内では昨年度のハニ、アールー、ヤオ族に加えて今年度はタイ、クーツォン族の村で調査を実施した。村落の生業変化をさぐるため、衛星画像を活用しながら土地利用のデータを収集した。この地域では9民族が、伝統的に焼畑、棚田、狩猟採集という生業を複合的におこなってきた。現在、政府の政策によって山の焼畑は禁止され、棚田や換金作物畑への転換が進んでおり、焼畑農耕の重要度は低下しつつ...
【農学】社会経済農学:市場経済環境保全を含む研究件
❏亜熱帯地域における多民族の生業経済と定期市―海南島と雲南省を事例として―(20401011)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】西谷 大 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (50218161)
【キーワード】生業経済 / 環境保全 / 市場経済 / 市 / 交易 (他22件)
【概要】伝統的な技術でおこなわれてきた農耕は、ある特定の生業に特化するのではなく、農耕、漁撈、狩猟、採集といった生業を複合的におこなうことに特徴があり、これが生態的な環境の多様で持続的な利用につながってきた。本研究では、中国・海南省の五指山地域と、雲南省紅河州金平県者米地域とりあげ、伝統農耕の実践と政府主導による開発、そして自然環境という3者を、動的なシステム(いきすぎた開発と環境の復元力)としてとらえ、...
❏実践としてのエスノサイエンスと環境利用の持続性-中国における焼畑農耕の現在-(15401037)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】篠原 徹 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (80068915)
【キーワード】焼畑 / 換金作物 / 定期市 / 市場経済 / 稲作 (他23件)
【概要】雲南省金平県者米ラフ族郷・老集寨郷内では昨年度のハニ、アールー、ヤオ族に加えて今年度はタイ、クーツォン族の村で調査を実施した。村落の生業変化をさぐるため、衛星画像を活用しながら土地利用のデータを収集した。この地域では9民族が、伝統的に焼畑、棚田、狩猟採集という生業を複合的におこなってきた。現在、政府の政策によって山の焼畑は禁止され、棚田や換金作物畑への転換が進んでおり、焼畑農耕の重要度は低下しつつ...
【農学】社会経済農学:共同体環境保全を含む研究件
❏農業水利改革の貿易・資源・環境へ与える影響に関する比較制度分析(18580218)
【研究テーマ】農業経済学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】生源寺 眞一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40196580)
【キーワード】農業水利 / 多面的機能 / 共同体 / 農村環境 / 資源保全 (他13件)
【概要】本研究では、農業の生産資源の中で特異な地位をしめる農業用水の資本形成と利用・維持管理のモデルを構築し、農業水利制度の再編(農業水利改革)が農産物貿易、農村資源管理、農村環境に与える影響の分析を試みた。具体的な政策スキームとして2007年度に開始した農地・水・環境保全向上対策を取り上げ、多面的機能論の視角から農業水利資源管理および農業環境保全上の機能について検討を行った。また現地調査を日本、中国、オ...
❏環境保全における地域システムの役割(14310106)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】嘉田 由紀子 京都精華大学, 人文学部, 教授 (70231256)
【キーワード】環境政策 / 環境保全 / 河川流域 / 湖沼流域 / 森林管理 (他17件)
【概要】本研究は、激化しつつある日本国内や世界の環境問題を乗り越えるための社会システム的解決方法の確立に向けてのモデル構築を目指した。これまでの社会学、民俗学、人類学などが蓄積してきたモノグラフを、環境保全に関わる地域システムという観点で整理し、分析することを第一の目的とした。ことにこれまでの収集資料を有効に利用するため、河川および湖沼の流域社会を対象地域として1)本研究メンバーの研究を含む既存研究におけ...
【農学】社会経済農学:棚田環境保全を含む研究件
❏亜熱帯地域における多民族の生業経済と定期市―海南島と雲南省を事例として―(20401011)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】西谷 大 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (50218161)
【キーワード】生業経済 / 環境保全 / 市場経済 / 市 / 交易 (他22件)
【概要】伝統的な技術でおこなわれてきた農耕は、ある特定の生業に特化するのではなく、農耕、漁撈、狩猟、採集といった生業を複合的におこなうことに特徴があり、これが生態的な環境の多様で持続的な利用につながってきた。本研究では、中国・海南省の五指山地域と、雲南省紅河州金平県者米地域とりあげ、伝統農耕の実践と政府主導による開発、そして自然環境という3者を、動的なシステム(いきすぎた開発と環境の復元力)としてとらえ、...
❏実践としてのエスノサイエンスと環境利用の持続性-中国における焼畑農耕の現在-(15401037)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】篠原 徹 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (80068915)
【キーワード】焼畑 / 換金作物 / 定期市 / 市場経済 / 稲作 (他23件)
【概要】雲南省金平県者米ラフ族郷・老集寨郷内では昨年度のハニ、アールー、ヤオ族に加えて今年度はタイ、クーツォン族の村で調査を実施した。村落の生業変化をさぐるため、衛星画像を活用しながら土地利用のデータを収集した。この地域では9民族が、伝統的に焼畑、棚田、狩猟採集という生業を複合的におこなってきた。現在、政府の政策によって山の焼畑は禁止され、棚田や換金作物畑への転換が進んでおり、焼畑農耕の重要度は低下しつつ...
【農学】森林圏科学:森林管理環境保全を含む研究件
❏環境保全における地域システムの役割(14310106)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】嘉田 由紀子 京都精華大学, 人文学部, 教授 (70231256)
【キーワード】環境政策 / 環境保全 / 河川流域 / 湖沼流域 / 森林管理 (他17件)
【概要】本研究は、激化しつつある日本国内や世界の環境問題を乗り越えるための社会システム的解決方法の確立に向けてのモデル構築を目指した。これまでの社会学、民俗学、人類学などが蓄積してきたモノグラフを、環境保全に関わる地域システムという観点で整理し、分析することを第一の目的とした。ことにこれまでの収集資料を有効に利用するため、河川および湖沼の流域社会を対象地域として1)本研究メンバーの研究を含む既存研究におけ...
❏環境保全型複層林経営システムに関する研究(08406012)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1999
【研究代表者】箕輪 光博 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60011996)
【キーワード】環境 / 複層林 / 二段林 / 環境保全 / 上木 (他15件)
【概要】本報告書では、二段林型の複層林を対象に、生理生態、情報管理(調査、成長と予測など)、経営の評価などの観点からシステムとしての複層林経営型の姿を総合的に明らかにすることを目的にしたものである。 第一章では、複層林の生態的構造を、1)造林学、2)植物社会学、3)森林土壌動物学の三つの観点から明らかにすることを目的としており、ここでは主として、複層林への人為的干渉(間伐など)が下木の成長、下層植生の繁茂...
【農学】森林圏科学:衛星画像環境保全を含む研究件
❏高解像度地理画像の変化域抽出(13309006)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】小杉 幸夫 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (30108237)
【キーワード】地理画像 / 航空写真 / 衛星画像 / 変化域抽出 / 一致強化 (他8件)
【概要】本研究では、高解像度衛星画像や空撮画像をもとに、地物の変化を有効に捉える方式の開発を目的とするが、本年度は主として、変化域抽出方法の安定化および変化域情報の防災応用の2点について研究を進めた。 先ず、変化域抽出方法の安定化については、初年度より実施している2画像間の非線形写像から地理画像上の変化域を抽出する方法が探査用微小領域のサイズDSの調整に敏感で、不安定要因となっていた点を改善すべく、解像度...
❏農業水利が内蔵している環境保全機能の地域規模での評価と有効化ーその標準技法の整備ー(06556040)
【研究テーマ】農業土木学・農村計画学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1994 - 1996
【研究代表者】河野 英一 (1996) 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (20096811)
【キーワード】跳水・露出射流曝気効果 / L-Q式 / 流速分布 / 窒素除去機能 / 浄化機能 (他23件)
【概要】農村地域の環境保全の一方策として、農村地域に張りめぐらされている農業水利システムが、環境保全に向けての一つの有力な施設と考え、水路の水質浄化機能、圃場の環境保全機能、さらには人工衛星による地域環境の評価方法等の3課題について研究を実施した。その成果の主な概要は以下の通りである。 1.水路系の環境保全機能の評価と有効化:(1)小河川、水路等の浄化機能を高めるには溶存酸素が必要である。本研究では、堰の...
【農学】森林圏科学:土壌呼吸環境保全を含む研究件
❏農林地および草原の持続的生産性評価のための指標作成(11490015)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】秋山 侃 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (10283318)
【キーワード】森林 / 農耕地 / 草地・草原 / 持続的生産性 / 炭素動態 (他21件)
【概要】本研究では農林生態系の持続的生産性を表現しうる指標作りを行った。手法として、(1)生態系への炭素蓄積量やその動態によって判断する方法、(2)生態系を構成する種の多様性や不均一性を数学モデルで指標化する方法、そして、(3)物質循環の連続性を表す数学モデルや分光放射値から植生指数を作成して系の安定性判定に適用する方法について、森林、草原、農地に当てはめて検討した。 (1)炭素収支から推定する方法:小泉...
❏地球環境と作物生産との調和を目指した二酸化炭素循環の研究(07458118)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】坂井 直樹 筑波大学, 農林学系, 教授 (00092213)
【キーワード】地球温暖化 / 環境保全 / 二酸化炭素循環 / 不耕起栽培 / 生物の多様性 (他13件)
【概要】地球温暖化の防止に対する農業生産による貢献を目指して、要因を耕うん法(耕起CT区/不耕起NT区の2水準)×作付様式(単作/単作/混作の3水準)×除草(有/無の2水準)×反復(3)とする実験計画のもとで、作物と雑草の共生に関する実験、さらには圃場における土壌呼吸の測定を行った。その結果、(1)雑草乾物生産量では、混作区より単作区で多量の雑草が生育していたが、NT区で必ずしも雑草が多くはなかった。(2...
【農学】森林圏科学:土地利用環境保全を含む研究件
❏東南アジア大陸部における土地利用変化のメカニズム-フィールドワークとRSの結合-(18310160)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】河野 泰之 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (80183804)
【キーワード】東南アジア / 土地利用 / 環境保全 / 焼畑農業 / 生態資源 (他15件)
【概要】本研究は、東南アジア大陸部を対象として、土地をめぐる環境保全と貧困削減の二律背反という現状を、より長期的な土地利用のダイナミズムに位置づけることにより、環境保全と貧困削減が本来的にもつ相補的な関係の再構築を目指した。村落レベルの長期的な土地利用変化分析に基づいて、土地利用の変化の要因は、地域、国家、ローカルに区分されること、これらの要因の不合理な妥協の積み重ねが生む合理性を再評価する必要があること...
❏高解像度衛星データを用いた土地利用分析の人類学への応用(14340272)
【研究テーマ】人類学(含生理人類学)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】渡辺 知保 (2005) 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70220902)
【キーワード】衛星測位 / 環境分析 / 人間生活環境 / 人類学 / 環境対応 (他16件)
【概要】途上国における人口急増により人間-環境系の持続が危機に瀕している現在、人間活動による土地利用・土地被覆への影響を詳細に解明することは緊急の課題である。ランドサットなどの衛星によって記録された地上情報分析を利用した土地利用・土地被覆推定の研究はリモートセンシングと呼ばれる新しい研究領域の重要な一分野として急成長しつつある。しかし、この方法論は都市空間のように詳細な情報が得られる場合や、地球全体の植生...
【医歯薬学】社会医学:換金作物環境保全を含む研究件
❏亜熱帯地域における多民族の生業経済と定期市―海南島と雲南省を事例として―(20401011)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】西谷 大 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (50218161)
【キーワード】生業経済 / 環境保全 / 市場経済 / 市 / 交易 (他22件)
【概要】伝統的な技術でおこなわれてきた農耕は、ある特定の生業に特化するのではなく、農耕、漁撈、狩猟、採集といった生業を複合的におこなうことに特徴があり、これが生態的な環境の多様で持続的な利用につながってきた。本研究では、中国・海南省の五指山地域と、雲南省紅河州金平県者米地域とりあげ、伝統農耕の実践と政府主導による開発、そして自然環境という3者を、動的なシステム(いきすぎた開発と環境の復元力)としてとらえ、...
❏実践としてのエスノサイエンスと環境利用の持続性-中国における焼畑農耕の現在-(15401037)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】篠原 徹 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (80068915)
【キーワード】焼畑 / 換金作物 / 定期市 / 市場経済 / 稲作 (他23件)
【概要】雲南省金平県者米ラフ族郷・老集寨郷内では昨年度のハニ、アールー、ヤオ族に加えて今年度はタイ、クーツォン族の村で調査を実施した。村落の生業変化をさぐるため、衛星画像を活用しながら土地利用のデータを収集した。この地域では9民族が、伝統的に焼畑、棚田、狩猟採集という生業を複合的におこなってきた。現在、政府の政策によって山の焼畑は禁止され、棚田や換金作物畑への転換が進んでおり、焼畑農耕の重要度は低下しつつ...
【医歯薬学】看護学:データベース環境保全を含む研究件
❏環境保全における地域システムの役割(14310106)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】嘉田 由紀子 京都精華大学, 人文学部, 教授 (70231256)
【キーワード】環境政策 / 環境保全 / 河川流域 / 湖沼流域 / 森林管理 (他17件)
【概要】本研究は、激化しつつある日本国内や世界の環境問題を乗り越えるための社会システム的解決方法の確立に向けてのモデル構築を目指した。これまでの社会学、民俗学、人類学などが蓄積してきたモノグラフを、環境保全に関わる地域システムという観点で整理し、分析することを第一の目的とした。ことにこれまでの収集資料を有効に利用するため、河川および湖沼の流域社会を対象地域として1)本研究メンバーの研究を含む既存研究におけ...
❏農林地および草原の持続的生産性評価のための指標作成(11490015)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2002
【研究代表者】秋山 侃 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 教授 (10283318)
【キーワード】森林 / 農耕地 / 草地・草原 / 持続的生産性 / 炭素動態 (他21件)
【概要】本研究では農林生態系の持続的生産性を表現しうる指標作りを行った。手法として、(1)生態系への炭素蓄積量やその動態によって判断する方法、(2)生態系を構成する種の多様性や不均一性を数学モデルで指標化する方法、そして、(3)物質循環の連続性を表す数学モデルや分光放射値から植生指数を作成して系の安定性判定に適用する方法について、森林、草原、農地に当てはめて検討した。 (1)炭素収支から推定する方法:小泉...
❏環境保全型複層林経営システムに関する研究(08406012)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1999
【研究代表者】箕輪 光博 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60011996)
【キーワード】環境 / 複層林 / 二段林 / 環境保全 / 上木 (他15件)
【概要】本報告書では、二段林型の複層林を対象に、生理生態、情報管理(調査、成長と予測など)、経営の評価などの観点からシステムとしての複層林経営型の姿を総合的に明らかにすることを目的にしたものである。 第一章では、複層林の生態的構造を、1)造林学、2)植物社会学、3)森林土壌動物学の三つの観点から明らかにすることを目的としており、ここでは主として、複層林への人為的干渉(間伐など)が下木の成長、下層植生の繁茂...
【医歯薬学】看護学:開発環境保全を含む研究件
❏「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究(16H06318)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2016-05-31 - 2021-03-31
【研究代表者】松田 素二 京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 特任教授 (50173852)
【キーワード】アフリカ潜在力 / コンヴィヴィアリティ / 不完全性 / ブリコラージュ / 紛争解決 (他14件)
【概要】本研究では、アフリカを一方的な同情と救済(開発支援)の対象とみなしてきた従来の認識を刷新し、アフリカが有する問題解決と発展への潜在力(アフリカ潜在力)を解明して、それが人類社会の未来に対して貢献できる可能性を学際的かつ総合的に考察した。紛争や環境破壊、ジェンダー格差といった具体的な「問題」が、アフリカ的な思考と実践によって解決可能なことを明らかにし、それを通して人間や社会、歴史に関するこれまでの知...
❏発展途上国における住民主体の環境安全教育プログラムの開発と評価(22520819)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】鈴木 清史 日本赤十字九州国際看護大学, 看護学部, 教授 (80196831)
【キーワード】環境教育 / 開発 / 安心・安全 / 教育ツール / リスク・コミュニケーション (他10件)
【概要】本研究の目的は次の2つである。1つは、アジア・アフリカの発展途上国における環境保全や安全管理の意識向上のための住民啓発用教育ツールの開発を行なうことである。2つめの目的はツールを現地で実施し、その教育効果の評価を行うことである。研究過程では、パキスタンとインドでの文化人類学的調査を実施し、ツール開発のための資料を収集した。また、先進国で用いられている教育ツールを分析し、応用の可否を探った。研究期間...
❏環境保全計画導入に伴う住民参加型プログラムの開発(19520714)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鈴木 清史 静岡大学, 人文学部, 教授 (80196831)
【キーワード】環境保全 / 開発 / 住民参加 / 教育ツール / スモール・スケール・マイニング (他16件)
【概要】本研究は,発展途上国において劣悪な環境で希少金属を採掘している人びと(スモールスケールマイナー)を対象にした環境保全教育ツールのプログラムを開発することである. 研究過程では,アジア地域での文化人類学的調査,既存の教育ツールの収集と評価,国際機関を利用したワークショップなどでの成果報告と評価分析を実施した.研究期間内に4回のコロキウムの開催,国際会議での5 回の口頭発表を行った.発表した論文は研究...
【医歯薬学】看護学:環境環境保全を含む研究件
❏「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究(16H06318)
【研究テーマ】地域研究
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2016-05-31 - 2021-03-31
【研究代表者】松田 素二 京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 特任教授 (50173852)
【キーワード】アフリカ潜在力 / コンヴィヴィアリティ / 不完全性 / ブリコラージュ / 紛争解決 (他14件)
【概要】本研究では、アフリカを一方的な同情と救済(開発支援)の対象とみなしてきた従来の認識を刷新し、アフリカが有する問題解決と発展への潜在力(アフリカ潜在力)を解明して、それが人類社会の未来に対して貢献できる可能性を学際的かつ総合的に考察した。紛争や環境破壊、ジェンダー格差といった具体的な「問題」が、アフリカ的な思考と実践によって解決可能なことを明らかにし、それを通して人間や社会、歴史に関するこれまでの知...
❏環境保全計画導入に伴う住民参加型プログラムの開発(19520714)
【研究テーマ】文化人類学・民俗学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】鈴木 清史 静岡大学, 人文学部, 教授 (80196831)
【キーワード】環境保全 / 開発 / 住民参加 / 教育ツール / スモール・スケール・マイニング (他16件)
【概要】本研究は,発展途上国において劣悪な環境で希少金属を採掘している人びと(スモールスケールマイナー)を対象にした環境保全教育ツールのプログラムを開発することである. 研究過程では,アジア地域での文化人類学的調査,既存の教育ツールの収集と評価,国際機関を利用したワークショップなどでの成果報告と評価分析を実施した.研究期間内に4回のコロキウムの開催,国際会議での5 回の口頭発表を行った.発表した論文は研究...
❏環境保全型複層林経営システムに関する研究(08406012)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1996 - 1999
【研究代表者】箕輪 光博 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60011996)
【キーワード】環境 / 複層林 / 二段林 / 環境保全 / 上木 (他15件)
【概要】本報告書では、二段林型の複層林を対象に、生理生態、情報管理(調査、成長と予測など)、経営の評価などの観点からシステムとしての複層林経営型の姿を総合的に明らかにすることを目的にしたものである。 第一章では、複層林の生態的構造を、1)造林学、2)植物社会学、3)森林土壌動物学の三つの観点から明らかにすることを目的としており、ここでは主として、複層林への人為的干渉(間伐など)が下木の成長、下層植生の繁茂...