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研究分野別サイレントキーワード
「里山」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】デザイン学:ワークショップ里山を含む研究件
❏里山における自然資本の意識化とネットワークのための地域参加型研究(18H02227)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】深町 加津枝 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (20353831)
【キーワード】里山 / 自然資本 / 意識化 / ネットワーク / 地域デザイン (他18件)
【概要】滋賀県大津市比良山麓の里山の自然資本の意識化とネットワークの創出のため地域参加型研究をふまえ、自然資本を自立的に再生、活用する空間計画と地域デザインを行った。意識化においては、参加型研究の拠点となる古民家を活用した調査やワークショップを積み重ね、意識化やネットワーク化に重要な要因、プロセスを明らかにした。また守山石、アブラボン、湖魚料理、近州音頭など地域のシンボルとなる有形・無形の自然資本と地域の...
❏地域制公園の自然保護制度を活かした文化資源の保護と協働に関する研究(16K00667)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】山本 清龍 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (50323473)
【キーワード】世界遺産 / 自然公園 / 文化 / 協働 / 白神山地 (他19件)
【概要】わが国の地域指定制の自然保護地域では,自然だけでなく,地域内の人の居住,生業,伝統,慣習など文化の保護を含む管理計画が必要であるが,価値ある文化に関する情報の共有,文化資源保護のための協働の方法論と協働体制の構築が必要である。そこで本研究では,まず,協働や合意形成の際に利用できる,自然保護地域内の生業,伝統や慣習を含めた価値ある文化インベントリーとその分布図を作成した。また,ワークショップや勉強会...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)里山を含む研究件
❏持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序に関する研究(12460012)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】横張 真 筑波大学, 社会工学系, 助教授 (60302379)
【キーワード】都市農地 / 里山 / 谷津 / ニュータウン / 街路樹 (他26件)
【概要】本研究は持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序の在り方の解明を目的に以下の成果を得た。 1.都市農村混合空間における農地を対象として以下の成果を得た。農地の役割を食料生産上の役割と環境保全上の役割に着目し、これらの役割を発揮する上で適正な土地利用形態を解明した。食料生産上の役割については、農作物の多品目生産に着目し土壌条件からその適性を評価した。環境保全上の役割については、水田の微気象緩和、...
❏20世紀後半の自然環境変遷と地理的特性評価に基づく将来予測技術の開発 ―GISによる「里山の緑」のシミュレーション―(11794031)
【研究テーマ】環境保全
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】半田 暢彦 愛知県立大学, 情報科学部, 教授 (00022559)
【キーワード】GIS / リモートセンシング / 植生変遷 / 航空写真測量 / DEM (他12件)
【概要】本研究においては、環境共生の議論のシンボルとして注目の集まっている「里山」について、写真測量やリモートセンシングの先端技術と現地観測データをGIS上に統合することによって、その動態を観測する方法論を検討し、取得されたデジタルデータに基づいて、地球温暖化問題とも密接に関わる炭素固定量評価手法の開発を行った。 報告書ではその成果を、第1章:里山の森林成長と二酸化炭素固定量評価の方法論、第2章:リモセン...
【環境学】環境創成学:里海里山を含む研究件
❏地域制公園の自然保護制度を活かした文化資源の保護と協働に関する研究(16K00667)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】山本 清龍 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (50323473)
【キーワード】世界遺産 / 自然公園 / 文化 / 協働 / 白神山地 (他19件)
【概要】わが国の地域指定制の自然保護地域では,自然だけでなく,地域内の人の居住,生業,伝統,慣習など文化の保護を含む管理計画が必要であるが,価値ある文化に関する情報の共有,文化資源保護のための協働の方法論と協働体制の構築が必要である。そこで本研究では,まず,協働や合意形成の際に利用できる,自然保護地域内の生業,伝統や慣習を含めた価値ある文化インベントリーとその分布図を作成した。また,ワークショップや勉強会...
❏食の分かち合いと低炭素・循環型供給システムの融合による持続型社会形成の追及(15KT0027)
【研究テーマ】食料循環研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-07-10 - 2018-03-31
【研究代表者】武内 和彦 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 特任教授 (90112474)
【キーワード】食の分かち合い / 生態系サービス / 社会関係 / 食の流通 / 土地利用 (他24件)
【概要】日本の農村地域では市場を介さない食料の自家生産や分かち合いによって、豊かな食生活が維持されているところが少なくない。生産規模は小規模ながらもその生産活動と食の分かち合いや食文化を通じて、食に伴う多様な恵みを支えてきた。本研究では、小規模・家族農業と食の分かち合いのサブシステムを対象として、食に伴う多様な恵みのインベントリを構築し、市場を介さない食の流通の実態と食に伴う多様な恵みのアカウンティングの...
【環境学】環境保全学:生態系サービス里山を含む研究件
❏日独の比較による普遍的な里山ランドスケープの生物多様性評価手法の確立(16K08131)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】一ノ瀬 友博 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 教授 (90316042)
【キーワード】ドイツ / 日本 / コウノトリ / 猛禽類 / 生息適地推定 (他14件)
【概要】日本とドイツの里山ランドスケープを対象に生物多様性の評価を行った。対象とする生物として昆虫類、両生類、鳥類、哺乳類などを検討し、特に猛禽類とコウノトリ(ドイツではシュバシコウ)を生息地として重要な環境要因を明らかにし、潜在的な生息地を推定した。ドイツのラーン川の流域(ヘッセン州)においては2000年以降、シュバシコウの生息適地が一度減少したものの2012年には2000年に比べて大きく増加しているこ...
❏食の分かち合いと低炭素・循環型供給システムの融合による持続型社会形成の追及(15KT0027)
【研究テーマ】食料循環研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-07-10 - 2018-03-31
【研究代表者】武内 和彦 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 特任教授 (90112474)
【キーワード】食の分かち合い / 生態系サービス / 社会関係 / 食の流通 / 土地利用 (他24件)
【概要】日本の農村地域では市場を介さない食料の自家生産や分かち合いによって、豊かな食生活が維持されているところが少なくない。生産規模は小規模ながらもその生産活動と食の分かち合いや食文化を通じて、食に伴う多様な恵みを支えてきた。本研究では、小規模・家族農業と食の分かち合いのサブシステムを対象として、食に伴う多様な恵みのインベントリを構築し、市場を介さない食の流通の実態と食に伴う多様な恵みのアカウンティングの...
❏対話型シナリオ分析ツール開発による里山の生態系サービスの定量化と可視化(22560551)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】齊藤 修 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 客員准教授 (50397668)
【キーワード】生態系サービス / 里山 / 将来シナリオ / 定量化 / 可視化 (他7件)
【概要】本研究は、里山を対象として、供給サービス(木材、食料)、調整サービス(大気・水循環調整)、文化的サービス(レクリエーション、景観)、基盤サービス(生物生息地)の各生態系サービスを定量評価し、複数の将来シナリオのもとで生態系サービスが今後どう変化しうるかを政策立案者や地域住民に対して定量的・空間的・視覚的に伝え、協働を支援する対話型シナリオ分析ツール開発を行った。 ...
【工学】建築学:世界遺産里山を含む研究件
❏文化と景観およびその保護手法の研究-農業景観・里地里山景観の保全管理の課題(17H03371)
【研究テーマ】建築史・意匠
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】稲葉 信子 筑波大学, 芸術系, 名誉教授 (20356273)
【キーワード】文化的景観 / 農業遺産 / 世界遺産 / 持続可能な開発 / 保護・保全 (他9件)
【概要】文化と自然を統合して総合的に扱う遺産の概念であることからその施策の充実が期待されている文化的景観について、その中でも人が育ててきた農地とその周辺の景観(農業景観)を取りあげて、特に保全管理の問題に焦点をあてて研究を行った。農業に関わる文化的景観のうち、ユネスコ世界遺産あるいはMAB計画エリア、国連食糧農業機関GIAHその他、国際機関による遺産制度の認定を受けている景観を取りあげて、農業遺産としての...
❏地域制公園の自然保護制度を活かした文化資源の保護と協働に関する研究(16K00667)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】山本 清龍 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 准教授 (50323473)
【キーワード】世界遺産 / 自然公園 / 文化 / 協働 / 白神山地 (他19件)
【概要】わが国の地域指定制の自然保護地域では,自然だけでなく,地域内の人の居住,生業,伝統,慣習など文化の保護を含む管理計画が必要であるが,価値ある文化に関する情報の共有,文化資源保護のための協働の方法論と協働体制の構築が必要である。そこで本研究では,まず,協働や合意形成の際に利用できる,自然保護地域内の生業,伝統や慣習を含めた価値ある文化インベントリーとその分布図を作成した。また,ワークショップや勉強会...
【工学】土木工学:地球環境里山を含む研究件
❏里山保全の現代的意義…国土政策、生物多様性、地球環境の観点から(18530016)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】生田 長人 東北大学, 大学院・法学研究科, 教授 (80333772)
【キーワード】立法学 / 国土環境 / 法制度設計 / 里山 / 代替管理 (他13件)
【概要】全国各地で荒廃が進む里山について、その保全を図るための包括的な法制度として、地区ごとに適切な保全内容を定める保全計画、所有者等に代わって維持管理を行う代替管理制度、里山の管理に必要な費用をその受益者等や地域が負担する管理費用支援制度等に関する規定を内容とする枠組み法の提案を行ったものである。 ...
❏20世紀後半の自然環境変遷と地理的特性評価に基づく将来予測技術の開発 ―GISによる「里山の緑」のシミュレーション―(11794031)
【研究テーマ】環境保全
【研究種目】地域連携推進研究費
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】半田 暢彦 愛知県立大学, 情報科学部, 教授 (00022559)
【キーワード】GIS / リモートセンシング / 植生変遷 / 航空写真測量 / DEM (他12件)
【概要】本研究においては、環境共生の議論のシンボルとして注目の集まっている「里山」について、写真測量やリモートセンシングの先端技術と現地観測データをGIS上に統合することによって、その動態を観測する方法論を検討し、取得されたデジタルデータに基づいて、地球温暖化問題とも密接に関わる炭素固定量評価手法の開発を行った。 報告書ではその成果を、第1章:里山の森林成長と二酸化炭素固定量評価の方法論、第2章:リモセン...
【農学】農業工学:自然資源管理里山を含む研究件
❏所有権の内在的制約を自然資源管理の観点から考える――重層性と協働性に着目して(25380142)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】神山 智美 富山大学, 経済学部, 准教授 (00611617)
【キーワード】所有権 / 自然資本経営 / 協治原則 / コモンズ / 中山間地域保全 (他18件)
【概要】研究代表者が専門とする法律学のみならず、コモンズ論、持続学、森林科学および生態水文学の研究者らを研究分担者に迎え、コモンズ研究会(2015年 於富山)や学会分科会等を開催した。 25年度に調査を実施した米国東部について、26年度には理論および判例の検討を加え、成果として米国ペンシルバニア州の土地所有者と狩猟者のアクセス権に係る論稿として刊行した(富大経済論集,60巻3号(頁 27-63))。 25...
❏森林コモンズの共同体論的・市民社会論的研究(14360086)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】北尾 邦伸 島根大学, 生物資源科学部, 教授 (50026390)
【キーワード】コモンズ / 入会林野 / 市民社会 / 地域森林管理 / 循環・共生型社会 (他13件)
【概要】伝統的・歴史的なコモンズを分解させて、近代的な所有や国民国家や市場経済が登場した。しかし、近代的所有・市場メカニズムによる「価格」や政府・公的セクターによる公共財の提供、ないしは「計画」によってのみでは、「持続可能な社会」のための自然環境や自然資源の管理がうまく運ばない。このことが、今日、地球規模で明確になってきた。このような歴史時代的状況のなかに、現代の多方面での「コモンズ論」の活況がある。 得...
【農学】農芸化学:マニラ首都圏里山を含む研究件
❏都市近郊における農地・里山を内包した小規模物質循環システムに関する研究(15380020)
【研究テーマ】園芸学・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】横張 真 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (60302379)
【キーワード】都市近郊 / 物質循環システム / 生ゴミ / 堆肥 / 農作物 (他20件)
【概要】本課題の研究成果として以下の3点を得た. 1.生ごみの堆肥化と農地への供給,および農作物の還元による小規模物質循環システムについて,農住混在地域における効率的な循環圏の同定手法を考察した.同手法を典型的な農住混在地域である東京都国分寺市に適用した結果,小規模分散型の農地は効率的な循環圏構築の上で望ましい農地であると評価され,政策面で積極的な位置づけを図る必要があると考えられた.また,大規模連担型の...
❏持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序に関する研究(12460012)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】横張 真 筑波大学, 社会工学系, 助教授 (60302379)
【キーワード】都市農地 / 里山 / 谷津 / ニュータウン / 街路樹 (他26件)
【概要】本研究は持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序の在り方の解明を目的に以下の成果を得た。 1.都市農村混合空間における農地を対象として以下の成果を得た。農地の役割を食料生産上の役割と環境保全上の役割に着目し、これらの役割を発揮する上で適正な土地利用形態を解明した。食料生産上の役割については、農作物の多品目生産に着目し土壌条件からその適性を評価した。環境保全上の役割については、水田の微気象緩和、...
【農学】農芸化学:都市近郊里山を含む研究件
❏都市近郊における農地・里山を内包した小規模物質循環システムに関する研究(15380020)
【研究テーマ】園芸学・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】横張 真 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (60302379)
【キーワード】都市近郊 / 物質循環システム / 生ゴミ / 堆肥 / 農作物 (他20件)
【概要】本課題の研究成果として以下の3点を得た. 1.生ごみの堆肥化と農地への供給,および農作物の還元による小規模物質循環システムについて,農住混在地域における効率的な循環圏の同定手法を考察した.同手法を典型的な農住混在地域である東京都国分寺市に適用した結果,小規模分散型の農地は効率的な循環圏構築の上で望ましい農地であると評価され,政策面で積極的な位置づけを図る必要があると考えられた.また,大規模連担型の...
❏持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序に関する研究(12460012)
【研究テーマ】園芸・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】横張 真 筑波大学, 社会工学系, 助教授 (60302379)
【キーワード】都市農地 / 里山 / 谷津 / ニュータウン / 街路樹 (他26件)
【概要】本研究は持続的な都市農村混合空間形成のための緑地整序の在り方の解明を目的に以下の成果を得た。 1.都市農村混合空間における農地を対象として以下の成果を得た。農地の役割を食料生産上の役割と環境保全上の役割に着目し、これらの役割を発揮する上で適正な土地利用形態を解明した。食料生産上の役割については、農作物の多品目生産に着目し土壌条件からその適性を評価した。環境保全上の役割については、水田の微気象緩和、...
【農学】境界農学:緑地計画里山を含む研究件
❏都市緑地の持続的な創出・維持のための木質バイオマス総合利用の評価(16K18831)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】寺田 徹 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 講師 (00619934)
【キーワード】緑地計画 / 里山 / バイオマス / 循環型まちづくり / バイオマス利用 (他10件)
【概要】本研究は、都市の緑地ストックの戦略的マネジメントに資するものとして、都市緑地から発生するバイオマスの総合利用に注目し、その評価を行ったものである。研究対象地は大都市郊外の典型的自治体として千葉県柏市を選定した。成果として、1)市民が管理する里山から平均2.2dry-t/ha程度のバイオマスが発生していること、2)管理放棄されている民有里山33.8haをケースに管理計画を立案しバイオマス発生量を推定...
❏食料・エネルギーの自産自消構造を内包した都市郊外ランドスケープの再編に関する研究(24780021)
【研究テーマ】園芸学・造園学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】寺田 徹 東京大学, 新領域創成科学研究科, 助教 (00619934)
【キーワード】緑地計画 / バイオマス / 都市農業 / 里山 / 農的活動 (他7件)
【概要】本研究では,都市郊外における食料・エネルギーの自産自消活動の先進事例を調査し,展開可能な活動モデルを明らかにした.調査対象は,千葉県柏市のカシニワ制度と,長野県伊那市の薪利用の事例とした.いずれの事例も,空閑地や農地,里山の所有者と,自産自消を行う周囲の都市住民とをつなぐ仕組みであることが共通しており,「所有と利用の分離」と「利用促進のための中間支援」が重要な要素となっていた.自産自消を内包した都...
【農学】社会経済農学:ランドスケープ里山を含む研究件
❏日独の比較による普遍的な里山ランドスケープの生物多様性評価手法の確立(16K08131)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】一ノ瀬 友博 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 教授 (90316042)
【キーワード】ドイツ / 日本 / コウノトリ / 猛禽類 / 生息適地推定 (他14件)
【概要】日本とドイツの里山ランドスケープを対象に生物多様性の評価を行った。対象とする生物として昆虫類、両生類、鳥類、哺乳類などを検討し、特に猛禽類とコウノトリ(ドイツではシュバシコウ)を生息地として重要な環境要因を明らかにし、潜在的な生息地を推定した。ドイツのラーン川の流域(ヘッセン州)においては2000年以降、シュバシコウの生息適地が一度減少したものの2012年には2000年に比べて大きく増加しているこ...
❏食の分かち合いと低炭素・循環型供給システムの融合による持続型社会形成の追及(15KT0027)
【研究テーマ】食料循環研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-07-10 - 2018-03-31
【研究代表者】武内 和彦 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 特任教授 (90112474)
【キーワード】食の分かち合い / 生態系サービス / 社会関係 / 食の流通 / 土地利用 (他24件)
【概要】日本の農村地域では市場を介さない食料の自家生産や分かち合いによって、豊かな食生活が維持されているところが少なくない。生産規模は小規模ながらもその生産活動と食の分かち合いや食文化を通じて、食に伴う多様な恵みを支えてきた。本研究では、小規模・家族農業と食の分かち合いのサブシステムを対象として、食に伴う多様な恵みのインベントリを構築し、市場を介さない食の流通の実態と食に伴う多様な恵みのアカウンティングの...
【農学】森林圏科学:コモンス里山を含む研究件
❏所有権の内在的制約を自然資源管理の観点から考える――重層性と協働性に着目して(25380142)
【研究テーマ】新領域法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】神山 智美 富山大学, 経済学部, 准教授 (00611617)
【キーワード】所有権 / 自然資本経営 / 協治原則 / コモンズ / 中山間地域保全 (他18件)
【概要】研究代表者が専門とする法律学のみならず、コモンズ論、持続学、森林科学および生態水文学の研究者らを研究分担者に迎え、コモンズ研究会(2015年 於富山)や学会分科会等を開催した。 25年度に調査を実施した米国東部について、26年度には理論および判例の検討を加え、成果として米国ペンシルバニア州の土地所有者と狩猟者のアクセス権に係る論稿として刊行した(富大経済論集,60巻3号(頁 27-63))。 25...
❏森林コモンズの共同体論的・市民社会論的研究(14360086)
【研究テーマ】林学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】北尾 邦伸 島根大学, 生物資源科学部, 教授 (50026390)
【キーワード】コモンズ / 入会林野 / 市民社会 / 地域森林管理 / 循環・共生型社会 (他13件)
【概要】伝統的・歴史的なコモンズを分解させて、近代的な所有や国民国家や市場経済が登場した。しかし、近代的所有・市場メカニズムによる「価格」や政府・公的セクターによる公共財の提供、ないしは「計画」によってのみでは、「持続可能な社会」のための自然環境や自然資源の管理がうまく運ばない。このことが、今日、地球規模で明確になってきた。このような歴史時代的状況のなかに、現代の多方面での「コモンズ論」の活況がある。 得...
【農学】森林圏科学:土地利用里山を含む研究件
❏日独の比較による普遍的な里山ランドスケープの生物多様性評価手法の確立(16K08131)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】一ノ瀬 友博 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 教授 (90316042)
【キーワード】ドイツ / 日本 / コウノトリ / 猛禽類 / 生息適地推定 (他14件)
【概要】日本とドイツの里山ランドスケープを対象に生物多様性の評価を行った。対象とする生物として昆虫類、両生類、鳥類、哺乳類などを検討し、特に猛禽類とコウノトリ(ドイツではシュバシコウ)を生息地として重要な環境要因を明らかにし、潜在的な生息地を推定した。ドイツのラーン川の流域(ヘッセン州)においては2000年以降、シュバシコウの生息適地が一度減少したものの2012年には2000年に比べて大きく増加しているこ...
❏食の分かち合いと低炭素・循環型供給システムの融合による持続型社会形成の追及(15KT0027)
【研究テーマ】食料循環研究
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-07-10 - 2018-03-31
【研究代表者】武内 和彦 東京大学, サステイナビリティ学連携研究機構, 特任教授 (90112474)
【キーワード】食の分かち合い / 生態系サービス / 社会関係 / 食の流通 / 土地利用 (他24件)
【概要】日本の農村地域では市場を介さない食料の自家生産や分かち合いによって、豊かな食生活が維持されているところが少なくない。生産規模は小規模ながらもその生産活動と食の分かち合いや食文化を通じて、食に伴う多様な恵みを支えてきた。本研究では、小規模・家族農業と食の分かち合いのサブシステムを対象として、食に伴う多様な恵みのインベントリを構築し、市場を介さない食の流通の実態と食に伴う多様な恵みのアカウンティングの...
【農学】森林圏科学:バイオマス里山を含む研究件
❏都市緑地の持続的な創出・維持のための木質バイオマス総合利用の評価(16K18831)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】寺田 徹 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 講師 (00619934)
【キーワード】緑地計画 / 里山 / バイオマス / 循環型まちづくり / バイオマス利用 (他10件)
【概要】本研究は、都市の緑地ストックの戦略的マネジメントに資するものとして、都市緑地から発生するバイオマスの総合利用に注目し、その評価を行ったものである。研究対象地は大都市郊外の典型的自治体として千葉県柏市を選定した。成果として、1)市民が管理する里山から平均2.2dry-t/ha程度のバイオマスが発生していること、2)管理放棄されている民有里山33.8haをケースに管理計画を立案しバイオマス発生量を推定...
❏食料・エネルギーの自産自消構造を内包した都市郊外ランドスケープの再編に関する研究(24780021)
【研究テーマ】園芸学・造園学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】寺田 徹 東京大学, 新領域創成科学研究科, 助教 (00619934)
【キーワード】緑地計画 / バイオマス / 都市農業 / 里山 / 農的活動 (他7件)
【概要】本研究では,都市郊外における食料・エネルギーの自産自消活動の先進事例を調査し,展開可能な活動モデルを明らかにした.調査対象は,千葉県柏市のカシニワ制度と,長野県伊那市の薪利用の事例とした.いずれの事例も,空閑地や農地,里山の所有者と,自産自消を行う周囲の都市住民とをつなぐ仕組みであることが共通しており,「所有と利用の分離」と「利用促進のための中間支援」が重要な要素となっていた.自産自消を内包した都...
❏都市近郊における農地・里山を内包した小規模物質循環システムに関する研究(15380020)
【研究テーマ】園芸学・造園学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】横張 真 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 教授 (60302379)
【キーワード】都市近郊 / 物質循環システム / 生ゴミ / 堆肥 / 農作物 (他20件)
【概要】本課題の研究成果として以下の3点を得た. 1.生ごみの堆肥化と農地への供給,および農作物の還元による小規模物質循環システムについて,農住混在地域における効率的な循環圏の同定手法を考察した.同手法を典型的な農住混在地域である東京都国分寺市に適用した結果,小規模分散型の農地は効率的な循環圏構築の上で望ましい農地であると評価され,政策面で積極的な位置づけを図る必要があると考えられた.また,大規模連担型の...
【農学】水圏応用科学:生物多様性里山を含む研究件
❏日独の比較による普遍的な里山ランドスケープの生物多様性評価手法の確立(16K08131)
【研究テーマ】環境農学(含ランドスケープ科学)
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】一ノ瀬 友博 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 教授 (90316042)
【キーワード】ドイツ / 日本 / コウノトリ / 猛禽類 / 生息適地推定 (他14件)
【概要】日本とドイツの里山ランドスケープを対象に生物多様性の評価を行った。対象とする生物として昆虫類、両生類、鳥類、哺乳類などを検討し、特に猛禽類とコウノトリ(ドイツではシュバシコウ)を生息地として重要な環境要因を明らかにし、潜在的な生息地を推定した。ドイツのラーン川の流域(ヘッセン州)においては2000年以降、シュバシコウの生息適地が一度減少したものの2012年には2000年に比べて大きく増加しているこ...
❏里山保全の現代的意義…国土政策、生物多様性、地球環境の観点から(18530016)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】生田 長人 東北大学, 大学院・法学研究科, 教授 (80333772)
【キーワード】立法学 / 国土環境 / 法制度設計 / 里山 / 代替管理 (他13件)
【概要】全国各地で荒廃が進む里山について、その保全を図るための包括的な法制度として、地区ごとに適切な保全内容を定める保全計画、所有者等に代わって維持管理を行う代替管理制度、里山の管理に必要な費用をその受益者等や地域が負担する管理費用支援制度等に関する規定を内容とする枠組み法の提案を行ったものである。 ...