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研究分野別サイレントキーワード
「結晶構造」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:X線回折結晶構造を含む研究件
❏金属ナトリウムフラックス法による窒化ガリウム単結晶の低温育成(09555274)
【研究テーマ】無機工業化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】山根 久典 東北大学, 素材工学研究所, 助教授 (20191364)
【キーワード】窒化ガリウム / 単結晶 / フラックス成長 / 結晶成長 / 結晶構造 (他14件)
【概要】NaN_3とフラックスの金属ナトリウムおよびガリウムをステンレススチールチューブ内に封入し,650-840℃で72-300時間加熱することにより,六方晶ウルツ型構造の窒化ガリウムの単結晶を作製した.840℃では24時間以内に窒化ガリウムの生成反応が終了した.これより低温では,ガリウム-ナトリウム系の金属間化合物が得られ,この上を窒化ガリウムの層が覆っていた.これらの条件では,窒化ガリウムの生成によ...
❏分子鎖の直接観察による天然セルロ-スおよびその誘導体の構造解析(63440013)
【研究テーマ】林産学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1988 - 1991
【研究代表者】岡野 健 東京大学, 農学部, 教授 (30011927)
【キーワード】セルロ-ス結晶 / 電子線回折 / X線回折 / バロニア / ラミ- (他19件)
【概要】4年間の研究成果を以下にまとめる。 (1)NMRスペクトルによって大別されたバクテリア・バロニア型セルロ-スとコットン・ラミ-型セルロ-スは、それぞれ3斜晶系と単斜晶系のミックス、単斜晶系であることを電子線回折によって明らかにした。 (2)3斜晶系の単位胞は1本のセルロ-ス鎖で構成されていることを初めて示した。従って、セルロ-スIは平行鎖構造であり、バロニアは大単位胞ではないことになり、Honjo...
【数物系科学】地球惑星科学:高圧下単結晶X線法結晶構造を含む研究件
❏沈み込み帯鉱物の単結晶高温高圧構造の研究(18340168)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】工藤 康弘 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30107693)
【キーワード】地球惑星物質 / 含水フォルステライト / ノルベルジャイト / ヒューランダイート / 単結晶X線回折法 (他13件)
【概要】地球のマントル中に主として存在すると考えられている無水相のマグネシウム珪酸塩鉱物中に微量の水が, 沈み込み帯の含水マグネシウム珪酸塩相を通じて高温高圧下で取り込まれるメカニズムを, 単結晶法によるX線回折や赤外吸収スペクトルの解析により検討し, 水素原子に置換される原子のイオン半径と電気的中性則の観点から明らかにした. ...
❏沈み込み帯鉱物の高温高圧構造と相変化(13304041)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】工藤 康弘 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30107693)
【キーワード】結晶構造 / ダイヤモンドアンビル / X線 / 放射光 / 含水ringwoodite (他21件)
【概要】1680℃,23GPaの温度圧力条件で合成された含水ringwoodite単結晶,Mg_<1.97>SiH_<0.06>O_4につき,高エネルギー加速器研究機構,放射光実験施設,BL-10Aの放射光とダイヤモンドアンビル高圧装置を用いてX線回折強度を7.9GPaまでの各圧力下で測定し解析した.測定された格子定数の圧力変化から,Birch-Murnaghanの状態方程式を用い...
【数物系科学】地球惑星科学:ダイヤモンドアンビル結晶構造を含む研究件
❏沈み込み帯鉱物の単結晶高温高圧構造の研究(18340168)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】工藤 康弘 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30107693)
【キーワード】地球惑星物質 / 含水フォルステライト / ノルベルジャイト / ヒューランダイート / 単結晶X線回折法 (他13件)
【概要】地球のマントル中に主として存在すると考えられている無水相のマグネシウム珪酸塩鉱物中に微量の水が, 沈み込み帯の含水マグネシウム珪酸塩相を通じて高温高圧下で取り込まれるメカニズムを, 単結晶法によるX線回折や赤外吸収スペクトルの解析により検討し, 水素原子に置換される原子のイオン半径と電気的中性則の観点から明らかにした. ...
❏沈み込み帯鉱物の高温高圧構造と相変化(13304041)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】工藤 康弘 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30107693)
【キーワード】結晶構造 / ダイヤモンドアンビル / X線 / 放射光 / 含水ringwoodite (他21件)
【概要】1680℃,23GPaの温度圧力条件で合成された含水ringwoodite単結晶,Mg_<1.97>SiH_<0.06>O_4につき,高エネルギー加速器研究機構,放射光実験施設,BL-10Aの放射光とダイヤモンドアンビル高圧装置を用いてX線回折強度を7.9GPaまでの各圧力下で測定し解析した.測定された格子定数の圧力変化から,Birch-Murnaghanの状態方程式を用い...
【数物系科学】地球惑星科学:放射光結晶構造を含む研究件
❏沈み込み帯鉱物の高温高圧構造と相変化(13304041)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】工藤 康弘 東北大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30107693)
【キーワード】結晶構造 / ダイヤモンドアンビル / X線 / 放射光 / 含水ringwoodite (他21件)
【概要】1680℃,23GPaの温度圧力条件で合成された含水ringwoodite単結晶,Mg_<1.97>SiH_<0.06>O_4につき,高エネルギー加速器研究機構,放射光実験施設,BL-10Aの放射光とダイヤモンドアンビル高圧装置を用いてX線回折強度を7.9GPaまでの各圧力下で測定し解析した.測定された格子定数の圧力変化から,Birch-Murnaghanの状態方程式を用い...
❏不安定な三重項カルベンとナイトレン類のX線構造解析とその反応性の比較(13440174)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】大橋 裕二 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40016118)
【キーワード】三重項カルベンの構造 / 三重項ナイトレンの構造 / X線解析 / 不安定中間体の構造 / 励起構造の解析 (他16件)
【概要】化学反応を理解するには、反応途中に生成する中間体を捉えて、その性質を知ることが不可欠である。従来の研究では、レーザーと組み合わせた高速分光学の進歩によって、フェムト秒でしか存在しない不安定な中間体の存在も明らかにしてきた。しかしその中間体の構造についてはほとんど知られていない。本研究では、有機化学反応にしばしば見られる三重項カルベンや三重項ナイトレンの構造を解析することを目標とした。カルベンの場合...
【化学】基礎化学:粉末結晶解析結晶構造を含む研究件
❏結晶相転移とプロトン移動互変異性化による結晶色調変化の解明(25410005)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】植草 秀裕 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (60242260)
【キーワード】有機結晶 / X線結晶構造解析 / ベイポクロミズム / 粉末結晶解析 / 単結晶構造解析 (他14件)
【概要】結晶周囲の環境である湿度や有機蒸気に応じて結晶が相転移し、色調変化を示すベイポクロミズム有機結晶の原理を明らかにし、さらに効率的に色変化を示す有機結晶を設計した。 キノロン系抗生物質ピペミド酸三水和物結晶はアセトニトリル蒸気・水蒸気適用により、結晶相脱水和・水和を起こし、無水和物結晶・三水和物結晶に可逆的に転移する。この際に無色から黄色への色調変化をベイポクロミズムとして示す。粉末未知結晶構造解析...
❏粉末結晶解析による有機包接結晶の固相反応の解析(21550008)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】植草 秀裕 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60242260)
【キーワード】結晶構造 / 粉末結晶解析 / 結晶構造解析 / 粉末X線結晶解析 / 光固相反応 (他10件)
【概要】社会で広く使われている感熱紙であるが,紫外線により色素が分解し白地が黄変する事が知られており,低耐光性が問題とされていた.感熱紙に紫外線吸収能力を付与し問題解決するために,紫外線吸収能力の高い顕色剤として最適な,桂皮酸エステル誘導体を見いだした.さらに誘導体間の耐光性の違いは,結晶状態での分子配列の違いにより固相光二量化化学反応が起こり,紫外線吸収能の低い化合物へと変化することを見いだした. ...
【化学】基礎化学:脱水転移結晶構造を含む研究件
❏結晶相転移とプロトン移動互変異性化による結晶色調変化の解明(25410005)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】植草 秀裕 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (60242260)
【キーワード】有機結晶 / X線結晶構造解析 / ベイポクロミズム / 粉末結晶解析 / 単結晶構造解析 (他14件)
【概要】結晶周囲の環境である湿度や有機蒸気に応じて結晶が相転移し、色調変化を示すベイポクロミズム有機結晶の原理を明らかにし、さらに効率的に色変化を示す有機結晶を設計した。 キノロン系抗生物質ピペミド酸三水和物結晶はアセトニトリル蒸気・水蒸気適用により、結晶相脱水和・水和を起こし、無水和物結晶・三水和物結晶に可逆的に転移する。この際に無色から黄色への色調変化をベイポクロミズムとして示す。粉末未知結晶構造解析...
❏粉末結晶解析による有機包接結晶の固相反応の解析(21550008)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】植草 秀裕 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60242260)
【キーワード】結晶構造 / 粉末結晶解析 / 結晶構造解析 / 粉末X線結晶解析 / 光固相反応 (他10件)
【概要】社会で広く使われている感熱紙であるが,紫外線により色素が分解し白地が黄変する事が知られており,低耐光性が問題とされていた.感熱紙に紫外線吸収能力を付与し問題解決するために,紫外線吸収能力の高い顕色剤として最適な,桂皮酸エステル誘導体を見いだした.さらに誘導体間の耐光性の違いは,結晶状態での分子配列の違いにより固相光二量化化学反応が起こり,紫外線吸収能の低い化合物へと変化することを見いだした. ...
【化学】複合化学:有機エレクトロニクス結晶構造を含む研究件
❏非平面型一重項ビラジカルユニットの集積化による特異な伝導性ナノリボンの創製(22350058)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】伊藤 繁和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00312538)
【キーワード】電気 / 磁気的機能 / 一重項ビラジカル / 複素環化学 / 結晶構造 (他16件)
【概要】3次元的な構造的特徴を有するかさ高いアリール置換基で安定化された4員環分子骨格リン 複素環ビラジカルを電子供与性ユニットとして複数個連結した「オリゴ(ビラジカル)」を合成 し、その構造を解析し、電気化学測定によってビラジカルユニット間に生じる空間的静電相互 作用に関する特性を明らかにするとともに、一電子移動プロセスによる混合原子価状態ラジカ ルイオン種の発生とその特性解析を行った。 ...
❏マルチ化された一重項ビラジカルの合成と構造・物性解析(20750098)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】伊藤 繁和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00312538)
【キーワード】有機電子材料 / 安定ラジカル / 電子移動 / 開殻構造 / バンド形成 (他15件)
【概要】リン複素環構造を有する一重項ビラジカルは室温・空気中という通常の環境で取り扱い可能な安定分子である。この一重項ビラジカル構造を同一分子内に複数個導入した「オリゴ(ビラジカル)」を合成してその基本物性を解析したところ、ビラジカルユニット間に空間を介した特異な相互作用が発現することを見出した。この性質を利用すれば、従来の設計指針にとらわれない斬新な分子エレクトロニクス材料を開発できると期待される。 ...
【化学】複合化学:ホスト・ゲスト結晶構造を含む研究件
❏水分子によって構成されるかご型ナノ空孔を有する物質の構造相転移(26410032)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】竹谷 敏 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 物質計測標準研究部門, 主任研究員 (40357421)
【キーワード】クラスレートハイドレート / ガスハイドレート / ホスト-ゲスト / 包接化合物 / 結晶構造 (他10件)
【概要】ガスハイドレートの構造安定性、ホスト-ゲストの分子間相互作用を明らかにすることを目的に、ガスハイドレートの結晶構造と温度依存性の解析を実施した。 結晶構造評価としての粉末X線回折法、マクロスケールでの構造評価としての位相コントラストイメージング法を用い、異なるサイズスケールでのガスハイドレートの解析が、これらの構造の安定性評価のために有効であることを示すことができた。 ...
❏有機ゼオライトを水中で用いる有機合成プロセスの改変(13555220)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】青山 安宏 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00038093)
【キーワード】有機ゼオライト / エノール化 / 固体触媒 / 自己相補性 / メタン吸着 (他23件)
【概要】アントラセンのビスレゾルシンを基盤とする"有機ゼオライト"の多孔性、ゲスト捕捉、触媒作用に関する研究を遂行し、以下の成果を得た。 (1)ランタン含有有機ゼオライトが水中において、カルボニル基質のエノール化を経由する様々な反応の有効な触媒になることが明らかになった。但し、ケトンのCO_2による直接カルボニル化や糖の異性化の場合には生成物がキレート効果により強い金属配位能を有し、ターン...
【生物学】生物学:X線結晶解析結晶構造を含む研究件
❏有機ゼオライトを水中で用いる有機合成プロセスの改変(13555220)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】青山 安宏 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00038093)
【キーワード】有機ゼオライト / エノール化 / 固体触媒 / 自己相補性 / メタン吸着 (他23件)
【概要】アントラセンのビスレゾルシンを基盤とする"有機ゼオライト"の多孔性、ゲスト捕捉、触媒作用に関する研究を遂行し、以下の成果を得た。 (1)ランタン含有有機ゼオライトが水中において、カルボニル基質のエノール化を経由する様々な反応の有効な触媒になることが明らかになった。但し、ケトンのCO_2による直接カルボニル化や糖の異性化の場合には生成物がキレート効果により強い金属配位能を有し、ターン...
❏蛋白質の機能構造研究のためのX線結晶解析法の迅速高精度化(06305006)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】佐藤 能雅 東京大学, 薬学部, 教授 (30150014)
【キーワード】蛋白質 / X線結晶解析 / 蛋蛋白質 / 糖蛋白質 / 抗体 (他15件)
【概要】蛋白質の機能の解明と応用の研究を進展させるため、蛋白質の三次元構造の研究の分担を通じ、X線結晶解析の方法の新展開と、蛋白質の機能構造の迅速な研究体制の構築を本研究の目的とした。 平成6〜7年度の計画として、1 アミノ酸改変蛋白質、2 各種プロテアーゼとその阻害剤との複合体、3 アミラーゼ等とその阻害蛋白質、4 核酸および核酸を認識する蛋白質、5 抗原を認識する抗体と抗原複合体 6 膜蛋白質、結晶化...
❏遺伝子組み換えによって得た融合蛋白質の構造とその熱安定性機構の研究(01440090)
【研究テーマ】結晶学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1989 - 1992
【研究代表者】田中 信夫 東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (50032024)
【キーワード】キメラ酵素 / 立体構造 / 結晶解析 / 耐熱性酵素 / 脱水素酵素 (他11件)
【概要】本研究は酵素の熱安定性を構造化学的に研究し、蛋白質工学等の手法により有用な分子を作り工業的に利用するための基本的原理を明らかにすることを目的とした。このため、3-イソプロピルリンゴ酸脱水素酵素を対象として選び、高度好熱菌由来の分子及び種々の割合で常温菌由来の分子と融合したキメラ酵素とこれらの変異体の立体構造を高分解能で精密に決定した。いづれもデータは1.9A分解能まで測定し精密化は2.1A分解能で...
【生物学】基礎生物学:piRNA結晶構造を含む研究件
❏RNA依存性エフェクター複合体の構造機能解析(18H02384)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】西増 弘志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00467044)
【キーワード】RNA / タンパク質 / CRISPR / RNAサイレンシング / 立体構造 (他8件)
【概要】ショウジョウバエ由来PIWIタンパク質Piwiの結晶構造を決定し、PiwiがpiRNAと結合して生殖細胞を保護する分子基盤を明らかにした。さらに、様々な細菌に由来するCas9およびCas12の立体構造を解明し、CRISPR-Cas酵素の多様な作動機構の理解に貢献するとともに新たなゲノム編集技術の開発基盤を確立した。 ...
❏RNAサイレンシングの分子機構の解明(26291010)
【研究テーマ】構造生物化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】西増 弘志 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (00467044)
【キーワード】非コードRNA / CRISPR / Cas9 / Argonaute / piRNA (他12件)
【概要】カイコに由来するPIWIタンパク質(Siwi)を精製し、その結晶構造を世界で初めて解明した。その結果、SiwiがpiRNAと結合して生殖細胞を守る分子機構の一端が明らかになった。さらに、様々な細菌に由来するCas9およびCpf1の結晶構造を解明し、CRISPR-Cas酵素の多様な作動機構の理解に貢献するとともに新たなゲノム編集技術の開発基盤を確立した。 ...
【生物学】基礎生物学:結晶構造解析結晶構造を含む研究件
❏RNA依存性エフェクター複合体の構造機能解析(18H02384)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】西増 弘志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00467044)
【キーワード】RNA / タンパク質 / CRISPR / RNAサイレンシング / 立体構造 (他8件)
【概要】ショウジョウバエ由来PIWIタンパク質Piwiの結晶構造を決定し、PiwiがpiRNAと結合して生殖細胞を保護する分子基盤を明らかにした。さらに、様々な細菌に由来するCas9およびCas12の立体構造を解明し、CRISPR-Cas酵素の多様な作動機構の理解に貢献するとともに新たなゲノム編集技術の開発基盤を確立した。 ...
❏過渡的複合体に着目したヘムリレー輸送の分子機構の解明(17K15081)
【研究テーマ】構造生物化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】村木 則文 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 助教 (20723828)
【キーワード】ヘムタンパク質 / 過渡的複合体 / 結晶構造解析 / 生物無機化学 / 鉄 (他11件)
【概要】感染症の原因となる微生物の多くが宿主のヘムを鉄源として利用するために、ヘムをリレーのように輸送して細胞内に取り込むシステムを有している。本研究では、ヘムのリレー輸送の分子機構を解明するために、新規なヘム結合・輸送タンパク質HtaA・HtaBの複合体構造解析に取り組んだ。過渡的な複合体の安定化のために、ヘム結合部位にあるHisをAlaに変異させた変異体を作成して、ヘム結合能の解析と結晶構造解析を行っ...
❏分子コンホメーション制御により多重クロミズムを実現する結晶設計(17K05745)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】植草 秀裕 東京工業大学, 理学院, 准教授 (60242260)
【キーワード】フォトクロミズム / サーモクロミズム / サリチリデンアニリン / 結晶構造解析 / 錯体形成 (他9件)
【概要】複数の外部刺激により異なるクロミズムを示す、多重センサーとして期待される新しい結晶性物質を創製するため、結晶内の分子 のコンホメーションに依存して異なったクロミズムを示す分子の探求と結晶設計を行った。サリチリデンアニリン類は 結晶環境に依存して、様々な分子コンホメーションを示し、それにクロミズム特性がリンクする。まず、サリチリデンアニリン誘導体の共結晶を多数作成し、結晶中の多様なコンフォメーション...
【生物学】基礎生物学:X線結晶構造解析結晶構造を含む研究件
❏結晶相転移とプロトン移動互変異性化による結晶色調変化の解明(25410005)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】植草 秀裕 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (60242260)
【キーワード】有機結晶 / X線結晶構造解析 / ベイポクロミズム / 粉末結晶解析 / 単結晶構造解析 (他14件)
【概要】結晶周囲の環境である湿度や有機蒸気に応じて結晶が相転移し、色調変化を示すベイポクロミズム有機結晶の原理を明らかにし、さらに効率的に色変化を示す有機結晶を設計した。 キノロン系抗生物質ピペミド酸三水和物結晶はアセトニトリル蒸気・水蒸気適用により、結晶相脱水和・水和を起こし、無水和物結晶・三水和物結晶に可逆的に転移する。この際に無色から黄色への色調変化をベイポクロミズムとして示す。粉末未知結晶構造解析...
❏4-α-グルカン転移酵素の結晶構造と新規環状糖生成機構の解析(12460047)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】松澤 洋 (松沢 洋) 青森大学, 工学部, 教授 (00011966)
【キーワード】4-α-グルカン転移酵素 / サイクロアミロース / X線結晶構造解析 / 結晶構造 / グリコシドヒドロラーゼ・ファミリー (他18件)
【概要】超好熱性古細菌Thermococcus litoralisの4-α-グルカン転位酵素はアミノ酸残基659個からなる。本酵素は分子間転移反応によってマルトオリゴ糖の重合度不均化反応を触媒するほか、分子内転移反応によってグルコース重合度16から数百の環状α-1,4-グルカン(サイクロアミロース)を生成する。本研究により以下のことが明らかになった。 1.本酵素はN末端ドメインとC末端ドメインの2つのドメ...
❏蛋白質の機能構造研究のためのX線結晶解析法の迅速高精度化(06305006)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】総合研究(A)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】佐藤 能雅 東京大学, 薬学部, 教授 (30150014)
【キーワード】蛋白質 / X線結晶解析 / 蛋蛋白質 / 糖蛋白質 / 抗体 (他15件)
【概要】蛋白質の機能の解明と応用の研究を進展させるため、蛋白質の三次元構造の研究の分担を通じ、X線結晶解析の方法の新展開と、蛋白質の機能構造の迅速な研究体制の構築を本研究の目的とした。 平成6〜7年度の計画として、1 アミノ酸改変蛋白質、2 各種プロテアーゼとその阻害剤との複合体、3 アミラーゼ等とその阻害蛋白質、4 核酸および核酸を認識する蛋白質、5 抗原を認識する抗体と抗原複合体 6 膜蛋白質、結晶化...
【総合理工】応用物理学:複素環構造結晶構造を含む研究件
❏非平面型一重項ビラジカルユニットの集積化による特異な伝導性ナノリボンの創製(22350058)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】伊藤 繁和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00312538)
【キーワード】電気 / 磁気的機能 / 一重項ビラジカル / 複素環化学 / 結晶構造 (他16件)
【概要】3次元的な構造的特徴を有するかさ高いアリール置換基で安定化された4員環分子骨格リン 複素環ビラジカルを電子供与性ユニットとして複数個連結した「オリゴ(ビラジカル)」を合成 し、その構造を解析し、電気化学測定によってビラジカルユニット間に生じる空間的静電相互 作用に関する特性を明らかにするとともに、一電子移動プロセスによる混合原子価状態ラジカ ルイオン種の発生とその特性解析を行った。 ...
❏マルチ化された一重項ビラジカルの合成と構造・物性解析(20750098)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】伊藤 繁和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00312538)
【キーワード】有機電子材料 / 安定ラジカル / 電子移動 / 開殻構造 / バンド形成 (他15件)
【概要】リン複素環構造を有する一重項ビラジカルは室温・空気中という通常の環境で取り扱い可能な安定分子である。この一重項ビラジカル構造を同一分子内に複数個導入した「オリゴ(ビラジカル)」を合成してその基本物性を解析したところ、ビラジカルユニット間に空間を介した特異な相互作用が発現することを見出した。この性質を利用すれば、従来の設計指針にとらわれない斬新な分子エレクトロニクス材料を開発できると期待される。 ...
【総合理工】応用物理学:分子性固体結晶構造を含む研究件
❏強相関絶縁層が挿入された新型層状有機超伝導体における新奇な電子状態の探索(16K05436)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】川本 正 東京工業大学, 物質理工学院, 助教 (60323789)
【キーワード】超伝導 / 結晶構造 / 電荷秩序 / モット絶縁体 / 強相関電子系 (他7件)
【概要】ドナーとアニオンの組成比が1:1である真性モット絶縁体(BEDT-TTF)TaF6の基底状態がネール温度10 Kの反強磁性絶縁体であることを明らかにした。(BEDT-TTF)2TaF6に複数存在する多形の構造と電子状態も明らかにした。特にkappa型では歪んだ三角格子のダイマーモット絶縁体であるにも関わらず、スピン液体の可能性を見出した。強相関絶縁層をもつ層状超伝導体(EtDTET)(TCNQ)の...
❏圧電機能開拓のための強誘電性分子固体の研究(16H02301)
【研究テーマ】デバイス関連化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】堀内 佐智雄 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 上級主任研究員 (30371074)
【キーワード】強誘電体 / 結晶構造 / 圧電性 / 有機材料 / 電子状態計算 (他11件)
【概要】本課題では、有機物質の強誘電性について、分極反転動作を最適化できる有効な手法を見出した。これにより、分極や圧電性を、物質固有の特性値として再現性良く評価が可能となり、理論計算にも裏付けられる形で高性能化の材料設計指針が得られた。クロコン酸では、自発分極特性を有機系で最高かつ無機材料と肩を並べるレベルまで更新できた。電場誘起相変化の機能として、四角酸では、大きな静電エネルギー密度を高効率で貯蔵できる...
【総合理工】応用物理学:酸化還元特性結晶構造を含む研究件
❏新規MoPOM連結型細孔性無機結晶の創出と酸化還元ダイナミズム(15H02318)
【研究テーマ】触媒・資源化学プロセス
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】上田 渉 神奈川大学, 工学部, 教授 (20143654)
【キーワード】ユニット合成 / 細孔性無機結晶 / ポリオキソメタレート / 酸素多面体 / 結晶構造 (他19件)
【概要】MoPOMユニットとしてε-Kegginで構成される新規細孔性結晶を合成した。元素と元素位置多様性および酸化還元ダイナミズムをもとに選択酸化触媒機能を達成し、また構造内電子プールによる酸素の活性化を見いだした。 Mo(W)と異元素からなる6員環ユニットを一次元鎖状化し、これにリンカーを結合させ新規細孔性結晶を合成した。鎖状内での電子移動をもとに酸化触媒機能を見いだした。W系ではキュバン型酸素多面体...
❏非平面型一重項ビラジカルユニットの集積化による特異な伝導性ナノリボンの創製(22350058)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】伊藤 繁和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00312538)
【キーワード】電気 / 磁気的機能 / 一重項ビラジカル / 複素環化学 / 結晶構造 (他16件)
【概要】3次元的な構造的特徴を有するかさ高いアリール置換基で安定化された4員環分子骨格リン 複素環ビラジカルを電子供与性ユニットとして複数個連結した「オリゴ(ビラジカル)」を合成 し、その構造を解析し、電気化学測定によってビラジカルユニット間に生じる空間的静電相互 作用に関する特性を明らかにするとともに、一電子移動プロセスによる混合原子価状態ラジカ ルイオン種の発生とその特性解析を行った。 ...
❏マルチ化された一重項ビラジカルの合成と構造・物性解析(20750098)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】伊藤 繁和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00312538)
【キーワード】有機電子材料 / 安定ラジカル / 電子移動 / 開殻構造 / バンド形成 (他15件)
【概要】リン複素環構造を有する一重項ビラジカルは室温・空気中という通常の環境で取り扱い可能な安定分子である。この一重項ビラジカル構造を同一分子内に複数個導入した「オリゴ(ビラジカル)」を合成してその基本物性を解析したところ、ビラジカルユニット間に空間を介した特異な相互作用が発現することを見出した。この性質を利用すれば、従来の設計指針にとらわれない斬新な分子エレクトロニクス材料を開発できると期待される。 ...
【総合理工】応用物理学:一重項ビラジカル結晶構造を含む研究件
❏非平面型一重項ビラジカルユニットの集積化による特異な伝導性ナノリボンの創製(22350058)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】伊藤 繁和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00312538)
【キーワード】電気 / 磁気的機能 / 一重項ビラジカル / 複素環化学 / 結晶構造 (他16件)
【概要】3次元的な構造的特徴を有するかさ高いアリール置換基で安定化された4員環分子骨格リン 複素環ビラジカルを電子供与性ユニットとして複数個連結した「オリゴ(ビラジカル)」を合成 し、その構造を解析し、電気化学測定によってビラジカルユニット間に生じる空間的静電相互 作用に関する特性を明らかにするとともに、一電子移動プロセスによる混合原子価状態ラジカ ルイオン種の発生とその特性解析を行った。 ...
❏マルチ化された一重項ビラジカルの合成と構造・物性解析(20750098)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】伊藤 繁和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00312538)
【キーワード】有機電子材料 / 安定ラジカル / 電子移動 / 開殻構造 / バンド形成 (他15件)
【概要】リン複素環構造を有する一重項ビラジカルは室温・空気中という通常の環境で取り扱い可能な安定分子である。この一重項ビラジカル構造を同一分子内に複数個導入した「オリゴ(ビラジカル)」を合成してその基本物性を解析したところ、ビラジカルユニット間に空間を介した特異な相互作用が発現することを見出した。この性質を利用すれば、従来の設計指針にとらわれない斬新な分子エレクトロニクス材料を開発できると期待される。 ...
【総合理工】応用物理学:電気・磁気的機能結晶構造を含む研究件
❏非平面型一重項ビラジカルユニットの集積化による特異な伝導性ナノリボンの創製(22350058)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】伊藤 繁和 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (00312538)
【キーワード】電気 / 磁気的機能 / 一重項ビラジカル / 複素環化学 / 結晶構造 (他16件)
【概要】3次元的な構造的特徴を有するかさ高いアリール置換基で安定化された4員環分子骨格リン 複素環ビラジカルを電子供与性ユニットとして複数個連結した「オリゴ(ビラジカル)」を合成 し、その構造を解析し、電気化学測定によってビラジカルユニット間に生じる空間的静電相互 作用に関する特性を明らかにするとともに、一電子移動プロセスによる混合原子価状態ラジカ ルイオン種の発生とその特性解析を行った。 ...
❏共役多座配位子からなる希土類ネットワーク磁性錯体および大環状磁性錯体の構築(20850009)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】中林 耕二 東京大学, 大学院・理学系研究科化学専攻, 助教 (80466797)
【キーワード】スピン化学 / 電気・磁気的機能 / 結晶構造 / 配位高分子 / 多孔体 (他13件)
【概要】希土類金属イオンを含む錯体は、精密設計が可能な磁気材料、蛍光材料、触媒として注目されている。磁気材料の観点から見ると、希土類金属錯体はほとんどが磁石としての性能を示さない常磁性体であり、材料としての応用範囲は狭い。本研究では、共役多座有機配位子1,2,4,5-tetrahydroxybenzeneを用い、三次元ネットワーク希土類金属強磁性錯体を合成することに成功した。これは、希土類金属イオンのみを...
【総合理工】応用物理学:単結晶構造解析結晶構造を含む研究件
❏結晶相転移とプロトン移動互変異性化による結晶色調変化の解明(25410005)
【研究テーマ】物理化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】植草 秀裕 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (60242260)
【キーワード】有機結晶 / X線結晶構造解析 / ベイポクロミズム / 粉末結晶解析 / 単結晶構造解析 (他14件)
【概要】結晶周囲の環境である湿度や有機蒸気に応じて結晶が相転移し、色調変化を示すベイポクロミズム有機結晶の原理を明らかにし、さらに効率的に色変化を示す有機結晶を設計した。 キノロン系抗生物質ピペミド酸三水和物結晶はアセトニトリル蒸気・水蒸気適用により、結晶相脱水和・水和を起こし、無水和物結晶・三水和物結晶に可逆的に転移する。この際に無色から黄色への色調変化をベイポクロミズムとして示す。粉末未知結晶構造解析...
❏共役多座配位子からなる希土類ネットワーク磁性錯体および大環状磁性錯体の構築(20850009)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】中林 耕二 東京大学, 大学院・理学系研究科化学専攻, 助教 (80466797)
【キーワード】スピン化学 / 電気・磁気的機能 / 結晶構造 / 配位高分子 / 多孔体 (他13件)
【概要】希土類金属イオンを含む錯体は、精密設計が可能な磁気材料、蛍光材料、触媒として注目されている。磁気材料の観点から見ると、希土類金属錯体はほとんどが磁石としての性能を示さない常磁性体であり、材料としての応用範囲は狭い。本研究では、共役多座有機配位子1,2,4,5-tetrahydroxybenzeneを用い、三次元ネットワーク希土類金属強磁性錯体を合成することに成功した。これは、希土類金属イオンのみを...
【工学】材料工学:短縮ガウス基底結晶構造を含む研究件
❏第一原理バンド計算に基づく無機結晶の誘電・弾性物性の計算手法の確立と特性の評価(07750741)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 圧電特性 / 誘電率 (他8件)
【概要】本研究では、格子定数と原理配置を変化させながら第一原理バンド計算による全エネルギー計算を行い、結晶の物性を計算する手法を確立することを目的とした。圧電体であるAIN,ZnOについて、TOフォノンモードおよび誘電率、圧電定数、電気機械結合係数の計算を行った。 計算には、結晶の第一原理計算で全エネルギーを正確に計算できるCrystal88^<1)>を用いた。陽イオンを陰イオンに対してz軸方...
❏酸化物誘電体のバンド計算プログラムの作製と誘電物性のシミュレーション(06750690)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 弾性定数 / Frozen phonon近似 (他8件)
【概要】近年、非経験量子化学計算による物性計算が可能となってきており、この手法によって材料を開発するための指針を与えられることが期待される。しかし、これらの手法で必要とする短縮Gauss基底関数は無機結晶では最適な基底関数が得られていない場合が多く、計算を困難にする一因となっている。本研究では、まず、Discrctc Variational Xα(DV-Xα)法により、クラスターの分子軌道計算を行い、得ら...
【工学】材料工学:圧電特性結晶構造を含む研究件
❏結晶配向性チタン酸バリウムの圧電特性に及ぼす配向方向と微細構造の影響(18560659)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】木村 敏夫 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (70090040)
【キーワード】結晶構造 / 組織制御 / チタン酸バリウム / 結晶配向 / テンプレート (他9件)
【概要】圧電セラミックスを構成する結晶粒子の方向を一方向に揃えることにより、圧電特性が飛躍的に向上する。本研究では、テンプレート粒子成長法および反応性テンプレート粒子成長法を用い、結晶粒子が[100]、[110]および[111]方向に配向したBaTiO_3 を作製する手法を開発した。また、圧電特性に及ぼす配向方向の影響を調べた。 ...
❏第一原理バンド計算に基づく無機結晶の誘電・弾性物性の計算手法の確立と特性の評価(07750741)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 圧電特性 / 誘電率 (他8件)
【概要】本研究では、格子定数と原理配置を変化させながら第一原理バンド計算による全エネルギー計算を行い、結晶の物性を計算する手法を確立することを目的とした。圧電体であるAIN,ZnOについて、TOフォノンモードおよび誘電率、圧電定数、電気機械結合係数の計算を行った。 計算には、結晶の第一原理計算で全エネルギーを正確に計算できるCrystal88^<1)>を用いた。陽イオンを陰イオンに対してz軸方...
【工学】材料工学:全エネルギー計算結晶構造を含む研究件
❏第一原理バンド計算に基づく無機結晶の誘電・弾性物性の計算手法の確立と特性の評価(07750741)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 圧電特性 / 誘電率 (他8件)
【概要】本研究では、格子定数と原理配置を変化させながら第一原理バンド計算による全エネルギー計算を行い、結晶の物性を計算する手法を確立することを目的とした。圧電体であるAIN,ZnOについて、TOフォノンモードおよび誘電率、圧電定数、電気機械結合係数の計算を行った。 計算には、結晶の第一原理計算で全エネルギーを正確に計算できるCrystal88^<1)>を用いた。陽イオンを陰イオンに対してz軸方...
❏酸化物誘電体のバンド計算プログラムの作製と誘電物性のシミュレーション(06750690)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 弾性定数 / Frozen phonon近似 (他8件)
【概要】近年、非経験量子化学計算による物性計算が可能となってきており、この手法によって材料を開発するための指針を与えられることが期待される。しかし、これらの手法で必要とする短縮Gauss基底関数は無機結晶では最適な基底関数が得られていない場合が多く、計算を困難にする一因となっている。本研究では、まず、Discrctc Variational Xα(DV-Xα)法により、クラスターの分子軌道計算を行い、得ら...
【工学】材料工学:Frozen phonon近似結晶構造を含む研究件
❏第一原理バンド計算に基づく無機結晶の誘電・弾性物性の計算手法の確立と特性の評価(07750741)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 圧電特性 / 誘電率 (他8件)
【概要】本研究では、格子定数と原理配置を変化させながら第一原理バンド計算による全エネルギー計算を行い、結晶の物性を計算する手法を確立することを目的とした。圧電体であるAIN,ZnOについて、TOフォノンモードおよび誘電率、圧電定数、電気機械結合係数の計算を行った。 計算には、結晶の第一原理計算で全エネルギーを正確に計算できるCrystal88^<1)>を用いた。陽イオンを陰イオンに対してz軸方...
❏酸化物誘電体のバンド計算プログラムの作製と誘電物性のシミュレーション(06750690)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 弾性定数 / Frozen phonon近似 (他8件)
【概要】近年、非経験量子化学計算による物性計算が可能となってきており、この手法によって材料を開発するための指針を与えられることが期待される。しかし、これらの手法で必要とする短縮Gauss基底関数は無機結晶では最適な基底関数が得られていない場合が多く、計算を困難にする一因となっている。本研究では、まず、Discrctc Variational Xα(DV-Xα)法により、クラスターの分子軌道計算を行い、得ら...
【工学】材料工学:第一原理バンド計算結晶構造を含む研究件
❏第一原理バンド計算に基づく無機結晶の誘電・弾性物性の計算手法の確立と特性の評価(07750741)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 圧電特性 / 誘電率 (他8件)
【概要】本研究では、格子定数と原理配置を変化させながら第一原理バンド計算による全エネルギー計算を行い、結晶の物性を計算する手法を確立することを目的とした。圧電体であるAIN,ZnOについて、TOフォノンモードおよび誘電率、圧電定数、電気機械結合係数の計算を行った。 計算には、結晶の第一原理計算で全エネルギーを正確に計算できるCrystal88^<1)>を用いた。陽イオンを陰イオンに対してz軸方...
❏酸化物誘電体のバンド計算プログラムの作製と誘電物性のシミュレーション(06750690)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 弾性定数 / Frozen phonon近似 (他8件)
【概要】近年、非経験量子化学計算による物性計算が可能となってきており、この手法によって材料を開発するための指針を与えられることが期待される。しかし、これらの手法で必要とする短縮Gauss基底関数は無機結晶では最適な基底関数が得られていない場合が多く、計算を困難にする一因となっている。本研究では、まず、Discrctc Variational Xα(DV-Xα)法により、クラスターの分子軌道計算を行い、得ら...
【工学】プロセス・化学工学:細孔性結晶結晶構造を含む研究件
❏全無機細孔構造結晶の金属酸化物合成展開による新触媒機能創出(19H00843)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】上田 渉 神奈川大学, 工学部, 教授 (20143654)
【キーワード】結晶性複合酸化物 / 細孔性結晶 / 固体触媒 / ミクロ孔吸着 / 小分子反応 (他16件)
【概要】新しい無機固体結晶を固体触媒化学の機能の視点からデザインし、無機合成化学的に結晶固体を生み出す方法論を開発し、実際に触媒機能発現の上で最も適切な構造である細孔性ユニットネットワーク型結晶を様々に合成し、同時にその著しい触媒機能を明確にした。具体的には、複数の元素からなる複合金属酸化物触媒を対象にし、触媒機能として必要な酸化還元性質、酸-塩基性質、選択吸着性質などの多元的触媒性質とそれぞれが効果的に...
❏新規MoPOM連結型細孔性無機結晶の創出と酸化還元ダイナミズム(15H02318)
【研究テーマ】触媒・資源化学プロセス
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】上田 渉 神奈川大学, 工学部, 教授 (20143654)
【キーワード】ユニット合成 / 細孔性無機結晶 / ポリオキソメタレート / 酸素多面体 / 結晶構造 (他19件)
【概要】MoPOMユニットとしてε-Kegginで構成される新規細孔性結晶を合成した。元素と元素位置多様性および酸化還元ダイナミズムをもとに選択酸化触媒機能を達成し、また構造内電子プールによる酸素の活性化を見いだした。 Mo(W)と異元素からなる6員環ユニットを一次元鎖状化し、これにリンカーを結合させ新規細孔性結晶を合成した。鎖状内での電子移動をもとに酸化触媒機能を見いだした。W系ではキュバン型酸素多面体...
【工学】プロセス・化学工学:固体触媒結晶構造を含む研究件
❏全無機細孔構造結晶の金属酸化物合成展開による新触媒機能創出(19H00843)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】上田 渉 神奈川大学, 工学部, 教授 (20143654)
【キーワード】結晶性複合酸化物 / 細孔性結晶 / 固体触媒 / ミクロ孔吸着 / 小分子反応 (他16件)
【概要】新しい無機固体結晶を固体触媒化学の機能の視点からデザインし、無機合成化学的に結晶固体を生み出す方法論を開発し、実際に触媒機能発現の上で最も適切な構造である細孔性ユニットネットワーク型結晶を様々に合成し、同時にその著しい触媒機能を明確にした。具体的には、複数の元素からなる複合金属酸化物触媒を対象にし、触媒機能として必要な酸化還元性質、酸-塩基性質、選択吸着性質などの多元的触媒性質とそれぞれが効果的に...
❏有機ゼオライトを水中で用いる有機合成プロセスの改変(13555220)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】青山 安宏 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00038093)
【キーワード】有機ゼオライト / エノール化 / 固体触媒 / 自己相補性 / メタン吸着 (他23件)
【概要】アントラセンのビスレゾルシンを基盤とする"有機ゼオライト"の多孔性、ゲスト捕捉、触媒作用に関する研究を遂行し、以下の成果を得た。 (1)ランタン含有有機ゼオライトが水中において、カルボニル基質のエノール化を経由する様々な反応の有効な触媒になることが明らかになった。但し、ケトンのCO_2による直接カルボニル化や糖の異性化の場合には生成物がキレート効果により強い金属配位能を有し、ターン...
【工学】プロセス・化学工学:高圧合成結晶構造を含む研究件
❏ヒドリド導電メカニズムの開拓とデバイス開発(15K13803)
【研究テーマ】無機工業材料
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】菅野 了次 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (90135426)
【キーワード】ヒドリドイオン / イオン導電体 / 結晶構造 / 導電メカニズム / ヒドリドイオン導電体 (他8件)
【概要】「ヒドリド導電メカニズムの開拓とデバイス開発」を目的として、ヒドリドイオン(H-)が固体内を拡散する物質を基に、新規材料探索、導電機構の解析を行った。酸水素化物系におけるヒドリド導電体の基本構造であるK2NiF4型のヒドリド導電は、主にペロブスカイト層内で進行することを見出し、岩塩層内におけるヒドリドよりペロブスカイト層内のヒドリドが相対的に高速拡散することを明らかにした。K2NiF4型La-Sr...
❏異常原子価鉄イオンによる酸素発生触媒の活性化とその機構の解明(15H04169)
【研究テーマ】金属・資源生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】八木 俊介 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (60452273)
【キーワード】電気化学触媒 / 酸素発生反応 / 酸素還元反応 / 異常原子価イオン / 結晶構造 (他18件)
【概要】産業的に重要な酸素発生反応に対して高い活性を有する触媒材料として,ペロブスカイト型酸化物が注目されている.本研究助成により,Bサイトに配置した異常原子価鉄イオン(Fe4+イオン)が,酸素発生反応に対して高い触媒活性を発現するために重要な役割を担うことを明らかにするとともに,四重ペロブスカイト型酸化物の構造に起因する活性発現のメカニズムを提唱した.さらに,もともと酸素還元反応に対して活性が高いマンガ...
【工学】電気電子工学:誘電率結晶構造を含む研究件
❏第一原理バンド計算に基づく無機結晶の誘電・弾性物性の計算手法の確立と特性の評価(07750741)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 圧電特性 / 誘電率 (他8件)
【概要】本研究では、格子定数と原理配置を変化させながら第一原理バンド計算による全エネルギー計算を行い、結晶の物性を計算する手法を確立することを目的とした。圧電体であるAIN,ZnOについて、TOフォノンモードおよび誘電率、圧電定数、電気機械結合係数の計算を行った。 計算には、結晶の第一原理計算で全エネルギーを正確に計算できるCrystal88^<1)>を用いた。陽イオンを陰イオンに対してz軸方...
❏酸化物誘電体のバンド計算プログラムの作製と誘電物性のシミュレーション(06750690)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1994
【研究代表者】神谷 利夫 東京工業大学, 工学部, 助手 (80233956)
【キーワード】第一原理バンド計算 / 全エネルギー計算 / 結晶構造 / 弾性定数 / Frozen phonon近似 (他8件)
【概要】近年、非経験量子化学計算による物性計算が可能となってきており、この手法によって材料を開発するための指針を与えられることが期待される。しかし、これらの手法で必要とする短縮Gauss基底関数は無機結晶では最適な基底関数が得られていない場合が多く、計算を困難にする一因となっている。本研究では、まず、Discrctc Variational Xα(DV-Xα)法により、クラスターの分子軌道計算を行い、得ら...
【工学】土木工学:結晶構造を含む研究件
❏分子のエネルギー状態が凝縮過程に及ぼす影響(07750234)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】井上 剛良 東京工業大学, 工学部, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / 結晶構造 / 銀 / 光照射 (他7件)
【概要】伝熱工学の分野では、光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果たしてきているが、最近のレーザー技術の発達によって、その役割はエネルギーの伝達手段ばかりでなくエネルギーの制御手段としても重要なものになってきている。光を制御手段として用いる概念は化学反応の分野ではすでに一般的なものとなっているが、光を用いて凝縮などの物理現象を制御することはほとんど研究されていないのが現状であり、このよう...
❏薄膜凝縮過程の熱的制御に関する研究(05750196)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】井上 剛良 九州大学, 機能物質科学研究所, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / レーザー / 結晶構造 / 光照射 (他6件)
【概要】伝熱光学の分野では,光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果してきているが,最近のレーザー技術の発展によってエネルギー伝達の制御手段としての利用も考えられるようになってきている。そこで本研究では光を用いて凝縮という物理現象を制御することが可能であるかどうか,また可能であるならばどのような照射方法が有効であるのかを実験的に調べることを目的として,NaCl単結晶上へのAgの真空蒸着実験...
【工学】土木工学:光照射結晶構造を含む研究件
❏分子のエネルギー状態が凝縮過程に及ぼす影響(07750234)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】井上 剛良 東京工業大学, 工学部, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / 結晶構造 / 銀 / 光照射 (他7件)
【概要】伝熱工学の分野では、光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果たしてきているが、最近のレーザー技術の発達によって、その役割はエネルギーの伝達手段ばかりでなくエネルギーの制御手段としても重要なものになってきている。光を制御手段として用いる概念は化学反応の分野ではすでに一般的なものとなっているが、光を用いて凝縮などの物理現象を制御することはほとんど研究されていないのが現状であり、このよう...
❏薄膜凝縮過程の熱的制御に関する研究(05750196)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】井上 剛良 九州大学, 機能物質科学研究所, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / レーザー / 結晶構造 / 光照射 (他6件)
【概要】伝熱光学の分野では,光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果してきているが,最近のレーザー技術の発展によってエネルギー伝達の制御手段としての利用も考えられるようになってきている。そこで本研究では光を用いて凝縮という物理現象を制御することが可能であるかどうか,また可能であるならばどのような照射方法が有効であるのかを実験的に調べることを目的として,NaCl単結晶上へのAgの真空蒸着実験...
【工学】構造・機能材料:圧電体結晶構造を含む研究件
❏軌道秩序が引き起こす巨大正方晶歪ペロブスカイトの薄膜合成(17K14105)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】重松 圭 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (40754578)
【キーワード】遷移金属酸化物 / エピタキシャル薄膜 / 磁気異方性 / 結晶構造 / ペロブスカイト (他11件)
【概要】本研究では、大きな圧縮歪を与えることで結晶構造の大きな変化が期待できるSr1-xBaxVO3系薄膜のパルスレーザー堆積法による物性評価を行った。Ba置換量の増加につれ面直・面内格子定数比が伸びるとともに絶縁体化することを確認した。巨大正方晶相を示唆する第二次高調波発生のシグナルは観測できなかったが、薄膜方向の体積が十分でないためと思われる。また、大きな圧縮歪みを印加できる機能性薄膜として四重ペロブ...
❏圧電機能開拓のための強誘電性分子固体の研究(16H02301)
【研究テーマ】デバイス関連化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】堀内 佐智雄 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 上級主任研究員 (30371074)
【キーワード】強誘電体 / 結晶構造 / 圧電性 / 有機材料 / 電子状態計算 (他11件)
【概要】本課題では、有機物質の強誘電性について、分極反転動作を最適化できる有効な手法を見出した。これにより、分極や圧電性を、物質固有の特性値として再現性良く評価が可能となり、理論計算にも裏付けられる形で高性能化の材料設計指針が得られた。クロコン酸では、自発分極特性を有機系で最高かつ無機材料と肩を並べるレベルまで更新できた。電場誘起相変化の機能として、四角酸では、大きな静電エネルギー密度を高効率で貯蔵できる...
【工学】構造・機能材料:希土類結晶構造を含む研究件
❏セラミックスのキラルな結晶構造が生み出す円偏光発光特性の研究(21K14598)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】木崎 和郎 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (00880535)
【キーワード】円偏光発光 / 無機蛍光体単結晶 / キラリティ / セラミックス / 希土類 (他6件)
【概要】キラルな結晶構造を持った無機蛍光体粉末および単結晶を作製し、発光特性を評価した。 母材となるホウケイ酸ランタン、およびユウロピウム(Eu)、テルビウム(Tb)、エルビウム(Er)添加蛍光体粉末は固相法によって合成した。合成した粉末について、粉末X線回折測定とRietveld解析を行うことで結晶構造に対する希土類添加の影響を評価した。加えて、拡散反射スペクトルおよび蛍光スペクトルの測定から分光特性を...
❏共役多座配位子からなる希土類ネットワーク磁性錯体および大環状磁性錯体の構築(20850009)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】中林 耕二 東京大学, 大学院・理学系研究科化学専攻, 助教 (80466797)
【キーワード】スピン化学 / 電気・磁気的機能 / 結晶構造 / 配位高分子 / 多孔体 (他13件)
【概要】希土類金属イオンを含む錯体は、精密設計が可能な磁気材料、蛍光材料、触媒として注目されている。磁気材料の観点から見ると、希土類金属錯体はほとんどが磁石としての性能を示さない常磁性体であり、材料としての応用範囲は狭い。本研究では、共役多座有機配位子1,2,4,5-tetrahydroxybenzeneを用い、三次元ネットワーク希土類金属強磁性錯体を合成することに成功した。これは、希土類金属イオンのみを...
【工学】構造・機能材料:多孔体結晶構造を含む研究件
❏共役多座配位子からなる希土類ネットワーク磁性錯体および大環状磁性錯体の構築(20850009)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】中林 耕二 東京大学, 大学院・理学系研究科化学専攻, 助教 (80466797)
【キーワード】スピン化学 / 電気・磁気的機能 / 結晶構造 / 配位高分子 / 多孔体 (他13件)
【概要】希土類金属イオンを含む錯体は、精密設計が可能な磁気材料、蛍光材料、触媒として注目されている。磁気材料の観点から見ると、希土類金属錯体はほとんどが磁石としての性能を示さない常磁性体であり、材料としての応用範囲は狭い。本研究では、共役多座有機配位子1,2,4,5-tetrahydroxybenzeneを用い、三次元ネットワーク希土類金属強磁性錯体を合成することに成功した。これは、希土類金属イオンのみを...
❏有機ゼオライトを水中で用いる有機合成プロセスの改変(13555220)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】青山 安宏 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00038093)
【キーワード】有機ゼオライト / エノール化 / 固体触媒 / 自己相補性 / メタン吸着 (他23件)
【概要】アントラセンのビスレゾルシンを基盤とする"有機ゼオライト"の多孔性、ゲスト捕捉、触媒作用に関する研究を遂行し、以下の成果を得た。 (1)ランタン含有有機ゼオライトが水中において、カルボニル基質のエノール化を経由する様々な反応の有効な触媒になることが明らかになった。但し、ケトンのCO_2による直接カルボニル化や糖の異性化の場合には生成物がキレート効果により強い金属配位能を有し、ターン...
【工学】構造・機能材料:単結晶結晶構造を含む研究件
❏生分解性脂肪族ポリエステル単結晶の結晶構造と酵素分解性の相関解明(11750784)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】岩田 忠久 理化学研究所, 高分子化学研究室, 研究員 (30281661)
【キーワード】生分解性脂肪族ポリエステル / ポリエチレンサクシネート / 単結晶 / 透過型電子顕微鏡 / 原子間力顕微鏡 (他10件)
【概要】熱可塑性高分子材料であるポリエチレンサクシネート(PES)は、自然環境中に存在する微生物が菌体外に分泌する分解酵素により加水分解される、生分解性脂肪族ポリエステルの一つである。本年度は、PESの単結晶を生成し、その結晶構造及び表面構造を解析すると共に、ポリヒドロキシブチレート(PHB)分解酵素による分解機構及び酵素吸着機構に関する検討を行った。PESの単結晶は、モノクロロベンゼン希薄溶液より等温結...
❏金属ナトリウムフラックス法による窒化ガリウム単結晶の低温育成(09555274)
【研究テーマ】無機工業化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】山根 久典 東北大学, 素材工学研究所, 助教授 (20191364)
【キーワード】窒化ガリウム / 単結晶 / フラックス成長 / 結晶成長 / 結晶構造 (他14件)
【概要】NaN_3とフラックスの金属ナトリウムおよびガリウムをステンレススチールチューブ内に封入し,650-840℃で72-300時間加熱することにより,六方晶ウルツ型構造の窒化ガリウムの単結晶を作製した.840℃では24時間以内に窒化ガリウムの生成反応が終了した.これより低温では,ガリウム-ナトリウム系の金属間化合物が得られ,この上を窒化ガリウムの層が覆っていた.これらの条件では,窒化ガリウムの生成によ...
❏分子鎖の直接観察による天然セルロ-スおよびその誘導体の構造解析(63440013)
【研究テーマ】林産学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1988 - 1991
【研究代表者】岡野 健 東京大学, 農学部, 教授 (30011927)
【キーワード】セルロ-ス結晶 / 電子線回折 / X線回折 / バロニア / ラミ- (他19件)
【概要】4年間の研究成果を以下にまとめる。 (1)NMRスペクトルによって大別されたバクテリア・バロニア型セルロ-スとコットン・ラミ-型セルロ-スは、それぞれ3斜晶系と単斜晶系のミックス、単斜晶系であることを電子線回折によって明らかにした。 (2)3斜晶系の単位胞は1本のセルロ-ス鎖で構成されていることを初めて示した。従って、セルロ-スIは平行鎖構造であり、バロニアは大単位胞ではないことになり、Honjo...
【工学】総合工学:組織制御結晶構造を含む研究件
❏一軸圧縮下での表面ナノ修飾基板上固相結晶化による特異な酸化物構造誘起と超機能創出(24360269)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】吉本 護 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (20174998)
【キーワード】結晶構造制御 / 一軸圧縮 / 酸化物薄膜 / 固相結晶化 / エピタキシャル成長 (他15件)
【概要】一軸圧縮下での固相結晶化による特異な酸化物構造誘起をねらった本研究では、主に非晶質酸化物(VOxやMoOx)薄膜を表面ナノパターン加工された基板に堆積した後に、上下から加圧下挟み込みでの熱処理による固相結晶化過程を検討した。その結果、低加圧ではエピタキシャルVO2薄膜となり、高加圧下ではエピタキシャルV2O3薄膜という相選択的固相成長が達成された。これは一軸圧縮下加熱時のVOx層状構造内での酸素脱...
❏結晶配向性チタン酸バリウムの圧電特性に及ぼす配向方向と微細構造の影響(18560659)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】木村 敏夫 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (70090040)
【キーワード】結晶構造 / 組織制御 / チタン酸バリウム / 結晶配向 / テンプレート (他9件)
【概要】圧電セラミックスを構成する結晶粒子の方向を一方向に揃えることにより、圧電特性が飛躍的に向上する。本研究では、テンプレート粒子成長法および反応性テンプレート粒子成長法を用い、結晶粒子が[100]、[110]および[111]方向に配向したBaTiO_3 を作製する手法を開発した。また、圧電特性に及ぼす配向方向の影響を調べた。 ...
【工学】総合工学:酸化物結晶構造を含む研究件
❏軌道秩序が引き起こす巨大正方晶歪ペロブスカイトの薄膜合成(17K14105)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】重松 圭 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (40754578)
【キーワード】遷移金属酸化物 / エピタキシャル薄膜 / 磁気異方性 / 結晶構造 / ペロブスカイト (他11件)
【概要】本研究では、大きな圧縮歪を与えることで結晶構造の大きな変化が期待できるSr1-xBaxVO3系薄膜のパルスレーザー堆積法による物性評価を行った。Ba置換量の増加につれ面直・面内格子定数比が伸びるとともに絶縁体化することを確認した。巨大正方晶相を示唆する第二次高調波発生のシグナルは観測できなかったが、薄膜方向の体積が十分でないためと思われる。また、大きな圧縮歪みを印加できる機能性薄膜として四重ペロブ...
❏一軸圧縮下での表面ナノ修飾基板上固相結晶化による特異な酸化物構造誘起と超機能創出(24360269)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】吉本 護 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (20174998)
【キーワード】結晶構造制御 / 一軸圧縮 / 酸化物薄膜 / 固相結晶化 / エピタキシャル成長 (他15件)
【概要】一軸圧縮下での固相結晶化による特異な酸化物構造誘起をねらった本研究では、主に非晶質酸化物(VOxやMoOx)薄膜を表面ナノパターン加工された基板に堆積した後に、上下から加圧下挟み込みでの熱処理による固相結晶化過程を検討した。その結果、低加圧ではエピタキシャルVO2薄膜となり、高加圧下ではエピタキシャルV2O3薄膜という相選択的固相成長が達成された。これは一軸圧縮下加熱時のVOx層状構造内での酸素脱...
【工学】総合工学:真空蒸着結晶構造を含む研究件
❏分子のエネルギー状態が凝縮過程に及ぼす影響(07750234)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】井上 剛良 東京工業大学, 工学部, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / 結晶構造 / 銀 / 光照射 (他7件)
【概要】伝熱工学の分野では、光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果たしてきているが、最近のレーザー技術の発達によって、その役割はエネルギーの伝達手段ばかりでなくエネルギーの制御手段としても重要なものになってきている。光を制御手段として用いる概念は化学反応の分野ではすでに一般的なものとなっているが、光を用いて凝縮などの物理現象を制御することはほとんど研究されていないのが現状であり、このよう...
❏薄膜凝縮過程の熱的制御に関する研究(05750196)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】井上 剛良 九州大学, 機能物質科学研究所, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / レーザー / 結晶構造 / 光照射 (他6件)
【概要】伝熱光学の分野では,光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果してきているが,最近のレーザー技術の発展によってエネルギー伝達の制御手段としての利用も考えられるようになってきている。そこで本研究では光を用いて凝縮という物理現象を制御することが可能であるかどうか,また可能であるならばどのような照射方法が有効であるのかを実験的に調べることを目的として,NaCl単結晶上へのAgの真空蒸着実験...
【工学】総合工学:薄膜結晶構造を含む研究件
❏軌道秩序が引き起こす巨大正方晶歪ペロブスカイトの薄膜合成(17K14105)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】重松 圭 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (40754578)
【キーワード】遷移金属酸化物 / エピタキシャル薄膜 / 磁気異方性 / 結晶構造 / ペロブスカイト (他11件)
【概要】本研究では、大きな圧縮歪を与えることで結晶構造の大きな変化が期待できるSr1-xBaxVO3系薄膜のパルスレーザー堆積法による物性評価を行った。Ba置換量の増加につれ面直・面内格子定数比が伸びるとともに絶縁体化することを確認した。巨大正方晶相を示唆する第二次高調波発生のシグナルは観測できなかったが、薄膜方向の体積が十分でないためと思われる。また、大きな圧縮歪みを印加できる機能性薄膜として四重ペロブ...
❏複合反応場を用いるイオン導伝性薄膜形成の研究(09650815)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】不破 章雄 早稲田大学, 理工学部, 教授 (60139508)
【キーワード】YSZ / MOCVD / 薄膜 / 結晶構造 / 導電率 (他7件)
【概要】YSZ(イットリア安定化ジルコニア)は固体酸化物燃料電池用電解質として有力視されているが、その内部抵抗が大きいために得られる電流密度が小さいという欠点がある。しかしながら電解質を薄膜化することによりこの内部抵抗は低減し、高出力の電流を得ることが理論上可能となる。本研究は、プラズマMOCVD法により、反応プロセスの低温化、薄膜化を目的とした研究である。Zr(t-OC_4H_9)_4及びY(C_<...
❏分子のエネルギー状態が凝縮過程に及ぼす影響(07750234)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】井上 剛良 東京工業大学, 工学部, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / 結晶構造 / 銀 / 光照射 (他7件)
【概要】伝熱工学の分野では、光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果たしてきているが、最近のレーザー技術の発達によって、その役割はエネルギーの伝達手段ばかりでなくエネルギーの制御手段としても重要なものになってきている。光を制御手段として用いる概念は化学反応の分野ではすでに一般的なものとなっているが、光を用いて凝縮などの物理現象を制御することはほとんど研究されていないのが現状であり、このよう...
【総合生物】生体分子化学:生物活性物質結晶構造を含む研究件
❏合成化学と構造生物学で解明するユニークなテルペン合成酵素の反応機構(26292058)
【研究テーマ】生物有機化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】葛山 智久 東京大学, 生物生産工学研究センター, 准教授 (30280952)
【キーワード】生合成 / 反応機構 / テルペン / 環化酵素 / テルペノイド (他9件)
【概要】放線菌の生産するジテルペン,サイクロオクタチンの生合成機構について明らかにした。特に環状骨格形成段階を担うジテルペン環化酵素CotB2の反応機構について,安定同位体で標識した基質を用いたin vivoとin vitro実験により反応機構の解析を行うとともに,量子化学計算を用いてカチオン中間体や遷移状態の知見を得ることで,環状骨格構造の変化を伴わない炭素-炭素結合の組換えという特異な環化反応過程の詳...
❏海洋シアノバクテリア由来の生体機能分子(24310160)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】末永 聖武 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (60273215)
【キーワード】海洋シアノバクテリア / ビセリングビアサイド / リポペプチド / 構造決定 / 全合成 (他17件)
【概要】沖縄県および鹿児島県奄美地方で採集した海洋シアノバクテリアから、ビセリングビオライドAおよびB、クラハインなど多くの新規生物活性物質を発見した。さらに、それらが腫瘍細胞に小胞体ストレスに基づくアポトーシス(プログラムされた細胞死)を誘導することを明らかにした。さらに、ビセリングビアサイド類と標的生体分子である小胞体カルシウムポンプSERCAとの複合体の結晶構造解析を行い、既存の阻害剤とは異なるユニ...
【農学】農芸化学:古細菌結晶構造を含む研究件
❏アミノ基修飾型キャリアタンパク質を介した物質変換機構の解明と応用展開(24228001)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2012-05-31 - 2017-03-31
【研究代表者】西山 真 東京大学, 生物生産工学研究センター, 教授 (00208240)
【キーワード】キャリアタンパク質 / 生合成 / リジン生合成 / アルギニン生合成 / 二次代謝生合成 (他15件)
【概要】本研究では、我々は、我々が以前に見出したアミノ基に結合するキャリアタンパク質(AmCP)を介するリジン生合成が、進化的に古い起源をもつ好熱性アーキアに広く分布すると同時に、それが多機能性を持ち、アルギニン生合成にも利用されていることを発見し、同システムが生合成系進化を解明する鍵となることを示した。各種生合成酵素とAmCPとの複合体の結晶構造解析にも成功し、これらが静電的相互作用により互いを認識し、...
❏4-α-グルカン転移酵素の結晶構造と新規環状糖生成機構の解析(12460047)
【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】松澤 洋 (松沢 洋) 青森大学, 工学部, 教授 (00011966)
【キーワード】4-α-グルカン転移酵素 / サイクロアミロース / X線結晶構造解析 / 結晶構造 / グリコシドヒドロラーゼ・ファミリー (他18件)
【概要】超好熱性古細菌Thermococcus litoralisの4-α-グルカン転位酵素はアミノ酸残基659個からなる。本酵素は分子間転移反応によってマルトオリゴ糖の重合度不均化反応を触媒するほか、分子内転移反応によってグルコース重合度16から数百の環状α-1,4-グルカン(サイクロアミロース)を生成する。本研究により以下のことが明らかになった。 1.本酵素はN末端ドメインとC末端ドメインの2つのドメ...
【農学】森林圏科学:放線菌結晶構造を含む研究件
❏合成化学と構造生物学で解明するユニークなテルペン合成酵素の反応機構(26292058)
【研究テーマ】生物有機化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】葛山 智久 東京大学, 生物生産工学研究センター, 准教授 (30280952)
【キーワード】生合成 / 反応機構 / テルペン / 環化酵素 / テルペノイド (他9件)
【概要】放線菌の生産するジテルペン,サイクロオクタチンの生合成機構について明らかにした。特に環状骨格形成段階を担うジテルペン環化酵素CotB2の反応機構について,安定同位体で標識した基質を用いたin vivoとin vitro実験により反応機構の解析を行うとともに,量子化学計算を用いてカチオン中間体や遷移状態の知見を得ることで,環状骨格構造の変化を伴わない炭素-炭素結合の組換えという特異な環化反応過程の詳...
❏アミノ基修飾型キャリアタンパク質を介した物質変換機構の解明と応用展開(24228001)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2012-05-31 - 2017-03-31
【研究代表者】西山 真 東京大学, 生物生産工学研究センター, 教授 (00208240)
【キーワード】キャリアタンパク質 / 生合成 / リジン生合成 / アルギニン生合成 / 二次代謝生合成 (他15件)
【概要】本研究では、我々は、我々が以前に見出したアミノ基に結合するキャリアタンパク質(AmCP)を介するリジン生合成が、進化的に古い起源をもつ好熱性アーキアに広く分布すると同時に、それが多機能性を持ち、アルギニン生合成にも利用されていることを発見し、同システムが生合成系進化を解明する鍵となることを示した。各種生合成酵素とAmCPとの複合体の結晶構造解析にも成功し、これらが静電的相互作用により互いを認識し、...
【農学】水圏応用科学:生合成結晶構造を含む研究件
❏合成化学と構造生物学で解明するユニークなテルペン合成酵素の反応機構(26292058)
【研究テーマ】生物有機化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】葛山 智久 東京大学, 生物生産工学研究センター, 准教授 (30280952)
【キーワード】生合成 / 反応機構 / テルペン / 環化酵素 / テルペノイド (他9件)
【概要】放線菌の生産するジテルペン,サイクロオクタチンの生合成機構について明らかにした。特に環状骨格形成段階を担うジテルペン環化酵素CotB2の反応機構について,安定同位体で標識した基質を用いたin vivoとin vitro実験により反応機構の解析を行うとともに,量子化学計算を用いてカチオン中間体や遷移状態の知見を得ることで,環状骨格構造の変化を伴わない炭素-炭素結合の組換えという特異な環化反応過程の詳...
❏アミノ基修飾型キャリアタンパク質を介した物質変換機構の解明と応用展開(24228001)
【研究テーマ】応用微生物学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2012-05-31 - 2017-03-31
【研究代表者】西山 真 東京大学, 生物生産工学研究センター, 教授 (00208240)
【キーワード】キャリアタンパク質 / 生合成 / リジン生合成 / アルギニン生合成 / 二次代謝生合成 (他15件)
【概要】本研究では、我々は、我々が以前に見出したアミノ基に結合するキャリアタンパク質(AmCP)を介するリジン生合成が、進化的に古い起源をもつ好熱性アーキアに広く分布すると同時に、それが多機能性を持ち、アルギニン生合成にも利用されていることを発見し、同システムが生合成系進化を解明する鍵となることを示した。各種生合成酵素とAmCPとの複合体の結晶構造解析にも成功し、これらが静電的相互作用により互いを認識し、...
【医歯薬学】外科系臨床医学:CRISPR結晶構造を含む研究件
❏RNA依存性エフェクター複合体の構造機能解析(18H02384)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】西増 弘志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00467044)
【キーワード】RNA / タンパク質 / CRISPR / RNAサイレンシング / 立体構造 (他8件)
【概要】ショウジョウバエ由来PIWIタンパク質Piwiの結晶構造を決定し、PiwiがpiRNAと結合して生殖細胞を保護する分子基盤を明らかにした。さらに、様々な細菌に由来するCas9およびCas12の立体構造を解明し、CRISPR-Cas酵素の多様な作動機構の理解に貢献するとともに新たなゲノム編集技術の開発基盤を確立した。 ...
❏RNAサイレンシングの分子機構の解明(26291010)
【研究テーマ】構造生物化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】西増 弘志 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (00467044)
【キーワード】非コードRNA / CRISPR / Cas9 / Argonaute / piRNA (他12件)
【概要】カイコに由来するPIWIタンパク質(Siwi)を精製し、その結晶構造を世界で初めて解明した。その結果、SiwiがpiRNAと結合して生殖細胞を守る分子機構の一端が明らかになった。さらに、様々な細菌に由来するCas9およびCpf1の結晶構造を解明し、CRISPR-Cas酵素の多様な作動機構の理解に貢献するとともに新たなゲノム編集技術の開発基盤を確立した。 ...
【医歯薬学】薬学:結晶構造を含む研究件
❏過渡的複合体に着目したヘムリレー輸送の分子機構の解明(17K15081)
【研究テーマ】構造生物化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】村木 則文 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 助教 (20723828)
【キーワード】ヘムタンパク質 / 過渡的複合体 / 結晶構造解析 / 生物無機化学 / 鉄 (他11件)
【概要】感染症の原因となる微生物の多くが宿主のヘムを鉄源として利用するために、ヘムをリレーのように輸送して細胞内に取り込むシステムを有している。本研究では、ヘムのリレー輸送の分子機構を解明するために、新規なヘム結合・輸送タンパク質HtaA・HtaBの複合体構造解析に取り組んだ。過渡的な複合体の安定化のために、ヘム結合部位にあるHisをAlaに変異させた変異体を作成して、ヘム結合能の解析と結晶構造解析を行っ...
❏トリフィライト系列化合物の構造・電極活性相関(16350108)
【研究テーマ】無機工業材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山田 淳夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 助教授 (30359690)
【キーワード】リチウム電池 / 大型電池 / 鉄 / 正極 / オリビン (他12件)
【概要】オリビン型Li_x(Mn_yFe_<1-y>)PO_4において、リチウムイオン電池正極としての機能させる際のMn固溶に伴う著しい失活が起こることが知られている一方で、y<0.05程度の少量置換では逆に電極活性が向上するという報告がある。X線回折、磁化率測定、メスバウア分光によって同定を行った後、高エネルギー加速器研究機構中性子実験施設VEGA、HITにおける回折および全散乱実験を...
【医歯薬学】薬学:分子間相互作用結晶構造を含む研究件
❏単一成分有機・電導体の開発(03804039)
【研究テーマ】有機化学一般
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1991 - 1992
【研究代表者】山下 敬郎 岡崎国立共同研究機構, 分子科学研究所, 助教授 (90116872)
【キーワード】有機電導体 / 有機半導体 / 単一成分導体 / 導電性ポリマー / 分子性結晶 (他10件)
【概要】新規な有機半導体であるビス〔1,2,5〕チアジアゾロ-P-キノビス(1,3-ジチオール)(BTQBT)の各種誘導体ならびにその類似体を合成し、それらの物性を検討した。BTQBTのチアジアゾール環をピラジン環に換えた分子BPYQBTでは、分子内での1,3-ジチオール環の間の共役が強くなるために、ドナー性が増し、電導度が約1桁上昇した。さらに、BTQBTの分極を強めるために、1つの1,3-ジチオール環...
❏強誘電性液晶における分子間相互作用の解明(02640333)
【研究テーマ】物理化学一般
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1990
【研究代表者】堀 佳也子 お茶の水女子大学, 理学部, 助教授 (70029891)
【キーワード】強誘電性液晶 / ビフェニルエステル / 結晶構造 / 分子間相互作用 / ピリジン類
【概要】強誘電徳液晶における分子間相互作用を分子レベルで解明するために結晶構造と液晶挙動の関連を見いだし,結晶構造に反映した分子間相互作用が液晶挙動(相系列,各相の構造)をどのように規定しているか,以下のように明らかにした。 1)4'ーヘキシルオキシー4ービフェニリルpー[2ーメチルブチル〕ベンゾエ-トの2つの結晶多形が,それぞれ異る液晶相(Sm^*C,Sm^*J)に関連づけられることを明らかにし...
【医歯薬学】薬学:立体構造結晶構造を含む研究件
❏RNA依存性エフェクター複合体の構造機能解析(18H02384)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】西増 弘志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00467044)
【キーワード】RNA / タンパク質 / CRISPR / RNAサイレンシング / 立体構造 (他8件)
【概要】ショウジョウバエ由来PIWIタンパク質Piwiの結晶構造を決定し、PiwiがpiRNAと結合して生殖細胞を保護する分子基盤を明らかにした。さらに、様々な細菌に由来するCas9およびCas12の立体構造を解明し、CRISPR-Cas酵素の多様な作動機構の理解に貢献するとともに新たなゲノム編集技術の開発基盤を確立した。 ...
❏遺伝子組み換えによって得た融合蛋白質の構造とその熱安定性機構の研究(01440090)
【研究テーマ】結晶学
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1989 - 1992
【研究代表者】田中 信夫 東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (50032024)
【キーワード】キメラ酵素 / 立体構造 / 結晶解析 / 耐熱性酵素 / 脱水素酵素 (他11件)
【概要】本研究は酵素の熱安定性を構造化学的に研究し、蛋白質工学等の手法により有用な分子を作り工業的に利用するための基本的原理を明らかにすることを目的とした。このため、3-イソプロピルリンゴ酸脱水素酵素を対象として選び、高度好熱菌由来の分子及び種々の割合で常温菌由来の分子と融合したキメラ酵素とこれらの変異体の立体構造を高分解能で精密に決定した。いづれもデータは1.9A分解能まで測定し精密化は2.1A分解能で...
【医歯薬学】薬学:タンパク質結晶構造を含む研究件
❏RNA依存性エフェクター複合体の構造機能解析(18H02384)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】西増 弘志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00467044)
【キーワード】RNA / タンパク質 / CRISPR / RNAサイレンシング / 立体構造 (他8件)
【概要】ショウジョウバエ由来PIWIタンパク質Piwiの結晶構造を決定し、PiwiがpiRNAと結合して生殖細胞を保護する分子基盤を明らかにした。さらに、様々な細菌に由来するCas9およびCas12の立体構造を解明し、CRISPR-Cas酵素の多様な作動機構の理解に貢献するとともに新たなゲノム編集技術の開発基盤を確立した。 ...
❏過渡的複合体に着目したヘムリレー輸送の分子機構の解明(17K15081)
【研究テーマ】構造生物化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】村木 則文 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(新分野創成センター、アストロバイオロジーセンター、生命創成探究, 生命創成探究センター, 助教 (20723828)
【キーワード】ヘムタンパク質 / 過渡的複合体 / 結晶構造解析 / 生物無機化学 / 鉄 (他11件)
【概要】感染症の原因となる微生物の多くが宿主のヘムを鉄源として利用するために、ヘムをリレーのように輸送して細胞内に取り込むシステムを有している。本研究では、ヘムのリレー輸送の分子機構を解明するために、新規なヘム結合・輸送タンパク質HtaA・HtaBの複合体構造解析に取り組んだ。過渡的な複合体の安定化のために、ヘム結合部位にあるHisをAlaに変異させた変異体を作成して、ヘム結合能の解析と結晶構造解析を行っ...
❏プロスタグランジンD2による脳機能と炎症反応の相互作用機構の解明(16H01881)
【研究テーマ】生物分子化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】裏出 良博 東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (10201360)
【キーワード】睡眠 / 炎症 / 肥満 / 筋ジストロフィー / 血管新生 (他25件)
【概要】プロスタグランジン(PG)D2を作るL型とH型の合成酵素、及び、その受容体DPとCRTH2に対する抗体や遺伝子操作マウスを作成して、睡眠や炎症における関与を調べた。脳のくも膜のL型酵素がPGD2を産生し、アデノシンを介して側坐核のA2A受容体発現神経を刺激して睡眠を起こすことを証明した。新生血管に発現するDP受容体が癌組織への血管新生を抑制することを見出した。高脂肪食により未成熟脂肪細胞でL型酵素...
【医歯薬学】薬学:RNA結晶構造を含む研究件
❏RNA依存性エフェクター複合体の構造機能解析(18H02384)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】西増 弘志 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00467044)
【キーワード】RNA / タンパク質 / CRISPR / RNAサイレンシング / 立体構造 (他8件)
【概要】ショウジョウバエ由来PIWIタンパク質Piwiの結晶構造を決定し、PiwiがpiRNAと結合して生殖細胞を保護する分子基盤を明らかにした。さらに、様々な細菌に由来するCas9およびCas12の立体構造を解明し、CRISPR-Cas酵素の多様な作動機構の理解に貢献するとともに新たなゲノム編集技術の開発基盤を確立した。 ...
❏RNAサイレンシングの分子機構の解明(26291010)
【研究テーマ】構造生物化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】西増 弘志 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (00467044)
【キーワード】非コードRNA / CRISPR / Cas9 / Argonaute / piRNA (他12件)
【概要】カイコに由来するPIWIタンパク質(Siwi)を精製し、その結晶構造を世界で初めて解明した。その結果、SiwiがpiRNAと結合して生殖細胞を守る分子機構の一端が明らかになった。さらに、様々な細菌に由来するCas9およびCpf1の結晶構造を解明し、CRISPR-Cas酵素の多様な作動機構の理解に貢献するとともに新たなゲノム編集技術の開発基盤を確立した。 ...