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キーワード  海綿 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「海綿」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】基礎生物学:タンパク質脱リン酸化酵素海綿を含む研究件
❏タンパク質脱リン酸化酵素選択的阻害剤としてのカリクリンA誘導体ライブラリーの構築(13F03805)
【研究テーマ】生物分子化学
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】阿部 郁朗 東京大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (40305496)
【キーワード】カリクリンA / 海綿 / ライブラリー / 阻害剤 / タンパク質脱リン酸化酵素 (他6件)
【概要】特異的かつ強力なタンパク質脱リン酸化酵素阻害剤であるカリクリンAの構造から、まず活性発現に必須な部分構造を抽出し、ライブラリー化の基盤となる合成目的分子を設定した。その構造には酵素阻害活性に重要なリン酸エステル基、1,3―ジオールを含み、さらにテトラエンに相当する疎水性部分構造を種々入れかえることで、ライブラリーの作製を目指した。疎水性側鎖の導入には官能基共存性の高いクリックケミストリーを利用する...
❏水圏生物からの細胞内情報伝達系解析用研究試薬の開発(11556039)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】伏谷 伸宏 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (70012010)
【キーワード】海洋無脊椎動物 / 海綿 / トリテルペン / カリクリン / タンパク質脱リン酸化酵素 (他15件)
【概要】わが国沿岸で海洋無脊椎動物を採集し、それらについて種々の生物活性スクリーニングを実施するとともに、活性物質の単離・構造決定および作用機序の解析を行い、試薬の開発を試みた。 1.新規活性物質の単離と構造決定 八丈島産海綿Theonella swinhoeiからセリンプロテアーゼ阻害活性を示すペプチドのPseudotheonamide類を単離し、cyclotheonamide類と共通の部品を持ち環化の...
【工学】総合工学:構造解析海綿を含む研究件
❏漁業混獲物の高度利用:深海海綿からの医薬素材の探索(14360119)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】伏谷 伸宏 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (70012010)
【キーワード】深海 / 海綿 / 医薬素材 / 生物活性 / 細胞毒性 (他15件)
【概要】先ず、深海海綿が医薬素材として有用なことを確かめるために、奄美大島沖の大島新曽根の水深150mの海域においてドレッジにより78種類の海綿採集して、医薬として重要な生物活性を調べたところ、ほぼ全ての種類に細胞毒性が認められたのをはじめ、70%以上の種類になんらかの抗菌・抗カビ、あるいは酵素阻害活性が認められた。したがって、深海海綿が医薬資源として有望なことが示された。活性を示した海綿から以下の化合物...
❏海洋無脊椎動物からの抗トロンビンリード化合物の探索(10760123)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】中尾 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (60282696)
【キーワード】海洋無脊椎動物 / トロンビン / 海綿 / 酸素阻害 / 構造解析 (他9件)
【概要】伊豆半島,伊豆諸島,九州沿岸,および南西諸島などで採集した海洋無脊椎動物サンプル計342検体(海綿239,腔腸78,原索18,および外肛7検体)について,動物試料20gをアルコールおよびアセトンで抽出し,水とクロロフォルムで二層分配して,水溶性および脂溶性画分を調製した.それぞれの画分について,トロンビンに対する阻害活性スクリーニングを行ったところ,海綿46,腔腸12,原索4,および外肛動物1検体...
【総合生物】生体分子化学:天然物化学海綿を含む研究件
❏未利用な海綿内共在微生物からの生物活性物質探索(20K15409)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】町田 光史 早稲田大学, 理工学術院, 次席研究員(研究院講師) (30778163)
【キーワード】天然物化学 / 微生物資源 / 生物活性物質 / 海洋無脊椎動物 / 海綿 (他7件)
【概要】これまで、海綿から様々な天然化合物が報告されてきた。最近の研究によって、このような二次代謝産物の多くは生体内に共生する微生物が生産していることが示唆されている。しかしながら、環境微生物の99%以上は難培養性といわれており、これらの微生物は未利用のままである。本研究では、海綿内に共在する難培養性微生物を特殊な培養デバイスを用いて培養し、そこから新規天然化合物を精製し、その化合物の構造や生物活性を明ら...
❏遺伝子組換え酵母の生育能回復試験を用いた抗腫瘍性海洋天然物の探索と創製(20248022)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】松永 茂樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60183951)
【キーワード】天然物化学 / 遺伝子導入酵母 / 抗腫瘍性 / 酵母 / 遺伝子導入 (他15件)
【概要】有用物質探索で重要な点は、ハイスループットなin vitroの試験をいかにして細胞を用いた試験系での生理活性に結びつけるかという点である。吉田らが提唱している、遺伝子過剰発現により生育に異常をきたす酵母の生育を正常に戻すことを指標とする試験系は、ハイスループットな点と細胞に対して効果を示すことの両者を同時に満たす優れた試験系である。海産無脊椎動物抽出液をこの試験系で調べ、カイメンTheonella...
【農学】生産環境農学:海洋無脊椎動物海綿を含む研究件
❏未利用な海綿内共在微生物からの生物活性物質探索(20K15409)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】町田 光史 早稲田大学, 理工学術院, 次席研究員(研究院講師) (30778163)
【キーワード】天然物化学 / 微生物資源 / 生物活性物質 / 海洋無脊椎動物 / 海綿 (他7件)
【概要】これまで、海綿から様々な天然化合物が報告されてきた。最近の研究によって、このような二次代謝産物の多くは生体内に共生する微生物が生産していることが示唆されている。しかしながら、環境微生物の99%以上は難培養性といわれており、これらの微生物は未利用のままである。本研究では、海綿内に共在する難培養性微生物を特殊な培養デバイスを用いて培養し、そこから新規天然化合物を精製し、その化合物の構造や生物活性を明ら...
❏水圏生物からの細胞内情報伝達系解析用研究試薬の開発(11556039)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】伏谷 伸宏 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (70012010)
【キーワード】海洋無脊椎動物 / 海綿 / トリテルペン / カリクリン / タンパク質脱リン酸化酵素 (他15件)
【概要】わが国沿岸で海洋無脊椎動物を採集し、それらについて種々の生物活性スクリーニングを実施するとともに、活性物質の単離・構造決定および作用機序の解析を行い、試薬の開発を試みた。 1.新規活性物質の単離と構造決定 八丈島産海綿Theonella swinhoeiからセリンプロテアーゼ阻害活性を示すペプチドのPseudotheonamide類を単離し、cyclotheonamide類と共通の部品を持ち環化の...
❏海洋無脊椎動物からの抗トロンビンリード化合物の探索(10760123)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】中尾 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (60282696)
【キーワード】海洋無脊椎動物 / トロンビン / 海綿 / 酸素阻害 / 構造解析 (他9件)
【概要】伊豆半島,伊豆諸島,九州沿岸,および南西諸島などで採集した海洋無脊椎動物サンプル計342検体(海綿239,腔腸78,原索18,および外肛7検体)について,動物試料20gをアルコールおよびアセトンで抽出し,水とクロロフォルムで二層分配して,水溶性および脂溶性画分を調製した.それぞれの画分について,トロンビンに対する阻害活性スクリーニングを行ったところ,海綿46,腔腸12,原索4,および外肛動物1検体...
【農学】生産環境農学:構造決定海綿を含む研究件
❏遺伝子組換え酵母の生育能回復試験を用いた抗腫瘍性海洋天然物の探索と創製(20248022)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】松永 茂樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60183951)
【キーワード】天然物化学 / 遺伝子導入酵母 / 抗腫瘍性 / 酵母 / 遺伝子導入 (他15件)
【概要】有用物質探索で重要な点は、ハイスループットなin vitroの試験をいかにして細胞を用いた試験系での生理活性に結びつけるかという点である。吉田らが提唱している、遺伝子過剰発現により生育に異常をきたす酵母の生育を正常に戻すことを指標とする試験系は、ハイスループットな点と細胞に対して効果を示すことの両者を同時に満たす優れた試験系である。海産無脊椎動物抽出液をこの試験系で調べ、カイメンTheonella...
❏漁業混獲物の高度利用:深海海綿からの医薬素材の探索(14360119)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】伏谷 伸宏 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (70012010)
【キーワード】深海 / 海綿 / 医薬素材 / 生物活性 / 細胞毒性 (他15件)
【概要】先ず、深海海綿が医薬素材として有用なことを確かめるために、奄美大島沖の大島新曽根の水深150mの海域においてドレッジにより78種類の海綿採集して、医薬として重要な生物活性を調べたところ、ほぼ全ての種類に細胞毒性が認められたのをはじめ、70%以上の種類になんらかの抗菌・抗カビ、あるいは酵素阻害活性が認められた。したがって、深海海綿が医薬資源として有望なことが示された。活性を示した海綿から以下の化合物...
❏カビ細胞壁生合成酵素の阻害に基づく海洋無脊椎動物からの高選択的抗カビ化合物の探索(10460091)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】松永 茂樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (60183951)
【キーワード】海綿 / 抗カビ性 / 海洋 / 無脊椎動物 / 単離 (他7件)
【概要】日本沿岸産海産無脊椎動物の抽出液から、抗カビ活性成分の単離および構造研究を行い、以下に示すような新規物質を単離した。 1.新規ミカロライド類 五ヶ所湾産の海綿Mycale sp.から抗カビ成分として3種の新規ミカロライド類を得た。それらの化学構造は各種スペクトルデータの解析から、30-hydroxymycalolide A、32-hydroxymycalolide A、および38-hydoroxy...
【農学】森林圏科学:単離海綿を含む研究件
❏遺伝子組換え酵母の生育能回復試験を用いた抗腫瘍性海洋天然物の探索と創製(20248022)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】松永 茂樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (60183951)
【キーワード】天然物化学 / 遺伝子導入酵母 / 抗腫瘍性 / 酵母 / 遺伝子導入 (他15件)
【概要】有用物質探索で重要な点は、ハイスループットなin vitroの試験をいかにして細胞を用いた試験系での生理活性に結びつけるかという点である。吉田らが提唱している、遺伝子過剰発現により生育に異常をきたす酵母の生育を正常に戻すことを指標とする試験系は、ハイスループットな点と細胞に対して効果を示すことの両者を同時に満たす優れた試験系である。海産無脊椎動物抽出液をこの試験系で調べ、カイメンTheonella...
❏カビ細胞壁生合成酵素の阻害に基づく海洋無脊椎動物からの高選択的抗カビ化合物の探索(10460091)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】松永 茂樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (60183951)
【キーワード】海綿 / 抗カビ性 / 海洋 / 無脊椎動物 / 単離 (他7件)
【概要】日本沿岸産海産無脊椎動物の抽出液から、抗カビ活性成分の単離および構造研究を行い、以下に示すような新規物質を単離した。 1.新規ミカロライド類 五ヶ所湾産の海綿Mycale sp.から抗カビ成分として3種の新規ミカロライド類を得た。それらの化学構造は各種スペクトルデータの解析から、30-hydroxymycalolide A、32-hydroxymycalolide A、および38-hydoroxy...
【農学】水圏応用科学:生合成海綿を含む研究件
❏特異な生合成解明を目指した海洋天然物の合成研究(20K05865)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】市川 善康 高知大学, 教育研究部自然科学系理工学部門, 教授 (60193439)
【キーワード】生合成 / 天然物合成 / Ugi反応 / 沖縄産海綿 / アゲラシジンA (他10件)
【概要】海綿から単離構造決定された含窒素テルペンであるボネラタミドA,BとCのバイオミメティックなUgi反応による合成ルートの確立を目指した。メントールを出発原料として,イソニトリル基を有するテルペンであるアキソニトリルー3を合成した。アキソニトリルー3,アセトンとグルタミン酸との直接的なUgi反応をメタノール中で行い,ボネラタミドAを得ることができた。これによって,未知の生体内反応を実験室において再現す...
❏海洋無脊椎動物共生微生物系のケミカルバイオロジー(24651246)
【研究テーマ】生物分子科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012
【研究代表者】中尾 洋一 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60282696)
【キーワード】共生 / 海洋天然化合物 / 海綿 / 生合成 / シグナル (他6件)
【概要】海洋無脊椎動物はユニークな化合物の宝庫であり、これらの化合物の多くが、海洋無脊椎動物に共生している微生物由来であることが明らかとなってきた。そこで本研究では、マーカーとなる海洋天然化合物calyculin Aとそれらを含む海綿Discodermia calyxの共生微生物の分離・同定を試み、calyculin Aを含む微生物画分の濃縮に成功し、ついで、この微生物濃縮画分からゲノムDNAを抽出してメ...
【医歯薬学】内科系臨床医学:酵素阻害海綿を含む研究件
❏水圏生物からの細胞内情報伝達系解析用研究試薬の開発(11556039)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】伏谷 伸宏 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (70012010)
【キーワード】海洋無脊椎動物 / 海綿 / トリテルペン / カリクリン / タンパク質脱リン酸化酵素 (他15件)
【概要】わが国沿岸で海洋無脊椎動物を採集し、それらについて種々の生物活性スクリーニングを実施するとともに、活性物質の単離・構造決定および作用機序の解析を行い、試薬の開発を試みた。 1.新規活性物質の単離と構造決定 八丈島産海綿Theonella swinhoeiからセリンプロテアーゼ阻害活性を示すペプチドのPseudotheonamide類を単離し、cyclotheonamide類と共通の部品を持ち環化の...
❏海洋無脊椎動物からの抗トロンビンリード化合物の探索(10760123)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】中尾 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (60282696)
【キーワード】海洋無脊椎動物 / トロンビン / 海綿 / 酸素阻害 / 構造解析 (他9件)
【概要】伊豆半島,伊豆諸島,九州沿岸,および南西諸島などで採集した海洋無脊椎動物サンプル計342検体(海綿239,腔腸78,原索18,および外肛7検体)について,動物試料20gをアルコールおよびアセトンで抽出し,水とクロロフォルムで二層分配して,水溶性および脂溶性画分を調製した.それぞれの画分について,トロンビンに対する阻害活性スクリーニングを行ったところ,海綿46,腔腸12,原索4,および外肛動物1検体...
【医歯薬学】薬学:ぺプチド海綿を含む研究件
❏水圏生物からの細胞内情報伝達系解析用研究試薬の開発(11556039)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】伏谷 伸宏 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (70012010)
【キーワード】海洋無脊椎動物 / 海綿 / トリテルペン / カリクリン / タンパク質脱リン酸化酵素 (他15件)
【概要】わが国沿岸で海洋無脊椎動物を採集し、それらについて種々の生物活性スクリーニングを実施するとともに、活性物質の単離・構造決定および作用機序の解析を行い、試薬の開発を試みた。 1.新規活性物質の単離と構造決定 八丈島産海綿Theonella swinhoeiからセリンプロテアーゼ阻害活性を示すペプチドのPseudotheonamide類を単離し、cyclotheonamide類と共通の部品を持ち環化の...
❏海洋無脊椎動物からの抗トロンビンリード化合物の探索(10760123)
【研究テーマ】水産化学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】中尾 洋一 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (60282696)
【キーワード】海洋無脊椎動物 / トロンビン / 海綿 / 酸素阻害 / 構造解析 (他9件)
【概要】伊豆半島,伊豆諸島,九州沿岸,および南西諸島などで採集した海洋無脊椎動物サンプル計342検体(海綿239,腔腸78,原索18,および外肛7検体)について,動物試料20gをアルコールおよびアセトンで抽出し,水とクロロフォルムで二層分配して,水溶性および脂溶性画分を調製した.それぞれの画分について,トロンビンに対する阻害活性スクリーニングを行ったところ,海綿46,腔腸12,原索4,および外肛動物1検体...