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キーワード  アワノメイガ が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「アワノメイガ」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】基礎生物学:性比アワノメイガを含む研究件
❏昆虫に共生する利己的バクテリアWolbachiaの進化生物学・・・・細胞質不和合性と性比異常の自然史・・・・(09839010)
【研究テーマ】自然史科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】星崎 杉彦 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助手 (10270894)
【キーワード】Wolbachia / アワノメイガ / アズキノメイガ / ヒメトビウンカ / 性比 (他8件)
【概要】本州の複数地点より,1997-1999の3年間にわたりヒメトビウンカを採集し,Wolbachia感染率の空間的・時間的変動を解析するためのサンプリングを行った.ftsZ遺伝子を用いたPCR診断により,ヒメトビウンカに感染しているWolbachiaはすべてB型系統であると考えられた.3遺伝子座によるアロザイム変異データを基に,ヒメトビウンカの長距離移動は集団の地理的分化を妨げる程大きなものではないと...
❏細胞内共生微生物ボルバキアに関する進化学的・細胞生物学的研究(09044203)
【研究テーマ】動物生理・代謝
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】石川 統 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (70012482)
【キーワード】性比歪曲因子 / 細胞質不和合 / ボルバキア密度 / コオロギ / 雌化 (他22件)
【概要】1.雌バイアス性比が不完全に母性遺伝するようなアズキノメイガ非ボルバキア感染系統(MD7)において,いったんは正常性比に自然治癒した,すなわち性比歪曲因子が伝達されなかったようにみえた場合でも,数世代後にふたたび強い雌バイアス性比を示すようになる場合のあることが確認された.同様の現象は,低頻度ながら,アズキノメイガの他の系統においても観察された. 2.タイワンエンマコオロギにおけるボルバキア感染と...
【農学】生産環境農学:ボルバキアアワノメイガを含む研究件
❏ボルバキアによる雄殺しの分子機構の解明(15K14893)
【研究テーマ】昆虫科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】勝間 進 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (20378863)
【キーワード】ボルバキア / 遺伝子量補償 / 性決定 / 性操作 / 宿主制御 (他12件)
【概要】共生細菌であるボルバキアは、宿主である昆虫の性を操作することが知られている。本研究では、チョウ目昆虫であるアワノメイガを用いて、ボルバキアによる「雄殺し」現象の分子メカニズムの解明を試みた。RNA-seq解析の結果、遺伝子量補償とオス化の二役を担う遺伝子であるMascのmRNA量がボルバキア感染胚子において低下していること、および遺伝子量補償が破綻していることが判明した。さらに、Masc cRNA...
❏細胞内共生微生物ボルバキアに関する進化学的・細胞生物学的研究(09044203)
【研究テーマ】動物生理・代謝
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】石川 統 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (70012482)
【キーワード】性比歪曲因子 / 細胞質不和合 / ボルバキア密度 / コオロギ / 雌化 (他22件)
【概要】1.雌バイアス性比が不完全に母性遺伝するようなアズキノメイガ非ボルバキア感染系統(MD7)において,いったんは正常性比に自然治癒した,すなわち性比歪曲因子が伝達されなかったようにみえた場合でも,数世代後にふたたび強い雌バイアス性比を示すようになる場合のあることが確認された.同様の現象は,低頻度ながら,アズキノメイガの他の系統においても観察された. 2.タイワンエンマコオロギにおけるボルバキア感染と...
【農学】境界農学:嗅覚受容体アワノメイガを含む研究件
❏アワノメイガ属における食性進化と性フェロモンとの関連性の解明(25292204)
【研究テーマ】昆虫科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】安河内 祐二 国立研究開発法人農業生物資源研究所, 昆虫ゲノム研究ユニット, 主任研究員 (50355723)
【キーワード】食性 / 嗅覚受容体 / アワノメイガ / 種分化 / 性フェロモン (他11件)
【概要】害虫に好まれない作物を育種できれば、農薬に頼らず害虫被害を軽減でき抵抗性の発達も回避できる。害虫が無数の植物の中から食草を探索するのに植物が発する匂いを指標にしていることは十分考えられる。そこで、トウモロコシの害虫として知られるアワノメイガのゲノム塩基配列の概要を決定して、触角で匂いの検知に重要な役割を果たす嗅覚受容体遺伝子の構造を網羅的に解析した。さらに食性の異なる近縁種の遺伝子も解析して、食性...
❏ガ類のメス及びオス性フェロモン交信システム進化のダイナミクスを探る(23248008)
【研究テーマ】応用昆虫学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】石川 幸男 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (60125987)
【キーワード】ガ類 / フェロモン交信系 / 不飽和化酵素 / 進化 / アワノメイガ類 (他12件)
【概要】ガ類の性フェロモンは、化学構造的に大きく2つのタイプ(Type-I, Type-II)に分類できる。大部分のガ類がType-Iを利用しており、Type-IIの利用はシャクガ科、ヒトリガ科などのより進化した分類群にみられる。このことから、Type-IIの利用は、Type-Iのあとで2次的に進化したのではないかと推測された。本研究は、Type-I、Type-IIのフェロモン生合成系で働く生合成酵素遺伝...