【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】一般研究(B)

【研究期間】1994

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / コンフォメーション / 活性部位特異的阻害剤 / チオールエステル結合 (他6件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素は補因子を全く必要としない非常にユニークな酵素である。この酵素がどの様にして基質を活性化するかを調べる目的で先ずインダンジカルボン酸を基質として反応を行った。この化合物は速度定数は小さいものの酵素とのKmは他の基質より一桁小さく、酵素と非常に親和性が大きいことが明らかとなった。これは反応の際に基質のコンフォメーションが厳しく規制されていることを示す。...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】一般研究(B)

【研究期間】1994

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / コンフォメーション / 活性部位特異的阻害剤 / チオールエステル結合 (他6件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素は補因子を全く必要としない非常にユニークな酵素である。この酵素がどの様にして基質を活性化するかを調べる目的で先ずインダンジカルボン酸を基質として反応を行った。この化合物は速度定数は小さいものの酵素とのKmは他の基質より一桁小さく、酵素と非常に親和性が大きいことが明らかとなった。これは反応の際に基質のコンフォメーションが厳しく規制されていることを示す。...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】一般研究(B)

【研究期間】1994

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / コンフォメーション / 活性部位特異的阻害剤 / チオールエステル結合 (他6件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素は補因子を全く必要としない非常にユニークな酵素である。この酵素がどの様にして基質を活性化するかを調べる目的で先ずインダンジカルボン酸を基質として反応を行った。この化合物は速度定数は小さいものの酵素とのKmは他の基質より一桁小さく、酵素と非常に親和性が大きいことが明らかとなった。これは反応の際に基質のコンフォメーションが厳しく規制されていることを示す。...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】久堀 徹 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (40181094)

【キーワード】レドックス制御 / チオレドキシン / グルタチオン / 光合成電子伝達系 / ATP合成酵素 (他7件)

【概要】

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】久堀 徹 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (40181094)

【キーワード】レドックス制御 / チオレドキシン / グルタチオン / 光合成電子伝達系 / ATP合成酵素 (他7件)

【概要】

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】久堀 徹 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (40181094)

【キーワード】レドックス制御 / チオレドキシン / グルタチオン / 光合成電子伝達系 / ATP合成酵素 (他7件)

【概要】

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】久堀 徹 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (40181094)

【キーワード】レドックス制御 / チオレドキシン / グルタチオン / 光合成電子伝達系 / ATP合成酵素 (他7件)

【概要】

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】寄生虫学(含医用動物学)

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1999 - 2000

【研究代表者】野崎 智義 国立感染症研究所, 寄生動物部・外来寄生動物室, 室長 (60198588)

【キーワード】赤痢アメーバ / システイン / システイン合成酵素 / アンチオキシダント / セリンアセチル転移酵素

【概要】赤痢アメーバは動物に存在しないシステイン合成経路をもつ。システインは赤痢アメーバ細胞内で最高濃度を示すチオール化合物であり、システイン合成経路はグルタチオンを持たない赤痢アメーバにおける抗酸素機構の一部を担っていると考えられている。我々はこれまでシステイン合成酵素、セリンアセチル転移酵素など本経路の主要酵素遺伝子をクローニングし解析してきた。本年度は形態学的に赤痢アメーバと鑑別が不可能で病原性をも...

【研究テーマ】寄生虫学(含医用動物学)

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1999 - 2000

【研究代表者】野崎 智義 国立感染症研究所, 寄生動物部・外来寄生動物室, 室長 (60198588)

【キーワード】赤痢アメーバ / システイン / システイン合成酵素 / アンチオキシダント / セリンアセチル転移酵素

【概要】赤痢アメーバは動物に存在しないシステイン合成経路をもつ。システインは赤痢アメーバ細胞内で最高濃度を示すチオール化合物であり、システイン合成経路はグルタチオンを持たない赤痢アメーバにおける抗酸素機構の一部を担っていると考えられている。我々はこれまでシステイン合成酵素、セリンアセチル転移酵素など本経路の主要酵素遺伝子をクローニングし解析してきた。本年度は形態学的に赤痢アメーバと鑑別が不可能で病原性をも...

【研究テーマ】寄生虫学(含医用動物学)

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1999 - 2000

【研究代表者】野崎 智義 国立感染症研究所, 寄生動物部・外来寄生動物室, 室長 (60198588)

【キーワード】赤痢アメーバ / システイン / システイン合成酵素 / アンチオキシダント / セリンアセチル転移酵素

【概要】赤痢アメーバは動物に存在しないシステイン合成経路をもつ。システインは赤痢アメーバ細胞内で最高濃度を示すチオール化合物であり、システイン合成経路はグルタチオンを持たない赤痢アメーバにおける抗酸素機構の一部を担っていると考えられている。我々はこれまでシステイン合成酵素、セリンアセチル転移酵素など本経路の主要酵素遺伝子をクローニングし解析してきた。本年度は形態学的に赤痢アメーバと鑑別が不可能で病原性をも...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】応用微生物学・応用生物化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1999 - 2001

【研究代表者】冨田 房男 北海道大学, 大学院・農学研究科, 教授 (60217536)

【キーワード】Corynebacterium glutamicum / ATP ase / NADH脱水素酵素 / アラニン / システイン (他12件)

【概要】冨田(北海道大学):C.glutamicumのH^+-ATPaseのクローニングと塩基配列の決定を行い,形質転換により活性が約2.5倍に上昇した菌株を得た.本菌株は野生株と比べ顕著な培養特性の差は見られなかったが,最大生育量及びグルタミン酸生産はやや高く,グルタミン酸生産期においては高い糖消費活性.呼吸活性,膜電位.細胞内pHを示した. 松下(山口大学):コリネ型細菌の細胞膜小胞及び反転膜小胞を調...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】久堀 徹 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (40181094)

【キーワード】レドックス制御 / チオレドキシン / グルタチオン / 光合成電子伝達系 / ATP合成酵素 (他7件)

【概要】

【研究テーマ】寄生虫学(含医用動物学)

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1999 - 2000

【研究代表者】野崎 智義 国立感染症研究所, 寄生動物部・外来寄生動物室, 室長 (60198588)

【キーワード】赤痢アメーバ / システイン / システイン合成酵素 / アンチオキシダント / セリンアセチル転移酵素

【概要】赤痢アメーバは動物に存在しないシステイン合成経路をもつ。システインは赤痢アメーバ細胞内で最高濃度を示すチオール化合物であり、システイン合成経路はグルタチオンを持たない赤痢アメーバにおける抗酸素機構の一部を担っていると考えられている。我々はこれまでシステイン合成酵素、セリンアセチル転移酵素など本経路の主要酵素遺伝子をクローニングし解析してきた。本年度は形態学的に赤痢アメーバと鑑別が不可能で病原性をも...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】1995 - 1997

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / 基質特異性 / ランダム変異 / 部位特異的変異 (他13件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素(AMDase)は補因子を全く必要としない非常にユニークな脱炭酸酵素であり、240個のアミノ酸からなる。4個含まれるシステインの内1個が活性部位にあって、反応に重要な役割を担っていることが明らかになっている。部位特異的変異によってこれらのシステインのうち何れか1個だけをセリンに変えた変異酵素4種類を作ってその活性をそれぞれ調べた。その結果、N端から数...

【研究テーマ】広領域

【研究種目】一般研究(B)

【研究期間】1994

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / コンフォメーション / 活性部位特異的阻害剤 / チオールエステル結合 (他6件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素は補因子を全く必要としない非常にユニークな酵素である。この酵素がどの様にして基質を活性化するかを調べる目的で先ずインダンジカルボン酸を基質として反応を行った。この化合物は速度定数は小さいものの酵素とのKmは他の基質より一桁小さく、酵素と非常に親和性が大きいことが明らかとなった。これは反応の際に基質のコンフォメーションが厳しく規制されていることを示す。...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】久堀 徹 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (40181094)

【キーワード】レドックス制御 / チオレドキシン / グルタチオン / 光合成電子伝達系 / ATP合成酵素 (他7件)

【概要】

【研究テーマ】広領域

【研究種目】一般研究(B)

【研究期間】1994

【研究代表者】太田 博道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (30152151)

【キーワード】酵素反応 / 不斉脱炭酸反応 / コンフォメーション / 活性部位特異的阻害剤 / チオールエステル結合 (他6件)

【概要】我々が発見した二置換マロン酸を不斉脱炭酸する酵素は補因子を全く必要としない非常にユニークな酵素である。この酵素がどの様にして基質を活性化するかを調べる目的で先ずインダンジカルボン酸を基質として反応を行った。この化合物は速度定数は小さいものの酵素とのKmは他の基質より一桁小さく、酵素と非常に親和性が大きいことが明らかとなった。これは反応の際に基質のコンフォメーションが厳しく規制されていることを示す。...