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キーワード  転移因子 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「転移因子」サイレントキーワードを含む研究
【生物学】人類学:進化転移因子を含む研究件
❏大進化の分子機構の解明(26291075)
【研究テーマ】進化生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岡田 典弘 公益財団法人国際科学振興財団, その他部局等, 主席研究員 (60132982)
【キーワード】大進化 / 転移因子 / レトロポゾン / 闘魚 / 戦い (他18件)
【概要】基盤研究B「大進化の分子機構の解明」は大きく分けて二つから成り立っている。一つは進化の過程でゲノムに挿入される転移因子の大進化における寄与である。我々は二次口蓋を作るWint5aのエンハンサーが、三つの転移因子によって構成されていること、三つのうちのそれぞれの転移因子は進化の特定の異なった時期に挿入され、独自の機能を持ったということを証明した。 もう一つは戦いとは何か、という問題である。これは強い...
❏転移因子とArgonauteの軍拡競争からゲノムの進化を探る(20221008)
【研究テーマ】基礎ゲノム科学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】塩見 春彦 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (60202107)
【キーワード】ゲノム機能 / RNAサイレンシング / 転移因子 / 小分子RNA / RNAi (他20件)
【概要】「転移因子とRNAサイレンシング機構の間の'軍拡競争'が複雑な遺伝子発現制禦を可能にするゲノムの進化をもたらした」という仮説の検証をショウジョウバエを用いて行った。その結果、転移因子の抑制機構が体細胞では遺伝子の発現制御にも密接に関与していること、そして、生殖細胞では生殖幹細胞-体細胞相互作用や卵形成過程における軸形成に関与していることを示唆する結果を得た。 ...
【総合生物】ゲノム科学:LINE転移因子を含む研究件
❏転移因子LINEの転移・増幅機構の分子メカニズム(20K06601)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】梶川 正樹 東京工業大学, 生命理工学院, 講師 (90361766)
【キーワード】転移因子 / LINE / レトロトランスポゾン
【概要】転移因子LINEは、真核生物のゲノム中に広く存在し、宿主生物の成り立ちやその進化に大きく関与している。例えば、ヒトゲノムにおいては、約90万コピーものLINE配列が存在し、その約20%がLINE配列で構成されている(そのほかの転移因子も含めるとヒトゲノムの少なくとも約半分は転移因子で構成されている)。転移因子LINEの転移・増幅の分子メカニズムにはまだ不明な点が数多く残されている。転移因子LINE...
❏部位特異的LINEの転移機構の解明(18207001)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2009
【研究代表者】藤原 晴彦 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (40183933)
【キーワード】レトロトランスポゾン / 標的特異的LINE / 転移機構 / LINE / 転移因子 (他7件)
【概要】ヒトなどの高等な生物の染色体で最もメジャーな転移因子の一種LINE(非LTR型レトロトランスポゾン)の転移機構を、特定の位置にのみ転移する因子(部位特異的LINE)を用いて詳細に調べた。その結果、「LINEの蛋白質の翻訳がどのように制御されるのか」、「LINEの蛋白質とmRNAの複合体がどのように組み立てられるのか」、「その複合体がどのようにして核内の標的に近づくのか」というLINEに特有な未知の...
【総合生物】ゲノム科学:レトロポゾン転移因子を含む研究件
❏大進化の分子機構の解明(26291075)
【研究テーマ】進化生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岡田 典弘 公益財団法人国際科学振興財団, その他部局等, 主席研究員 (60132982)
【キーワード】大進化 / 転移因子 / レトロポゾン / 闘魚 / 戦い (他18件)
【概要】基盤研究B「大進化の分子機構の解明」は大きく分けて二つから成り立っている。一つは進化の過程でゲノムに挿入される転移因子の大進化における寄与である。我々は二次口蓋を作るWint5aのエンハンサーが、三つの転移因子によって構成されていること、三つのうちのそれぞれの転移因子は進化の特定の異なった時期に挿入され、独自の機能を持ったということを証明した。 もう一つは戦いとは何か、という問題である。これは強い...
❏転移因子LINEの転移・増幅メカニズム解明(21770002)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】梶川 正樹 東京工業大学, 大学院・生命理研究科講師生命理工学研究科, 講師 (90361766)
【キーワード】転移因子 / レトロトランスポゾン / 反復配列 / レトロポゾン
【概要】Long interspersed element(LINE)は、真核生物のゲノムDNA中に存在する転移因子の一種である。LINE転移にはLINEのコードするタンパク質が必要でありその役割に関する研究は進んでいる。しかし、LINE転移はLINEタンパク質のみでは完了できない〇そのため、宿主のコードするタンパク質もLINE転移に関与すると考えられているがその詳細は不明である。本研究では、宿主のコード...
❏転移因子LINEの転移・増幅に関わる宿主因子の探索(18770004)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】梶川 正樹 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (90361766)
【キーワード】転移因子 / レトロトランスポゾン / レトロポゾン / 宿主因子 / DNA損傷修復 (他7件)
【概要】転移因子Long Interspersed Element (LINE)は、様々な真核生物のゲノム中に広く存在し、我々真核生物のゲノム進化に大きな影響を及ぼしていることが知られている。たとえば、ヒトゲノムDNA中にはおよそ85万コピーの転移因子LINE配列が存在し、ヒトゲノムの約20%を構成している。 LINEがいかにしてこのように莫大なコピー数を獲得することができたのか、その転移・増幅機構につい...
【総合生物】ゲノム科学:逆転写酵素転移因子を含む研究件
❏転移因子LINEの転移・増幅に関わる宿主因子の探索(18770004)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】梶川 正樹 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (90361766)
【キーワード】転移因子 / レトロトランスポゾン / レトロポゾン / 宿主因子 / DNA損傷修復 (他7件)
【概要】転移因子Long Interspersed Element (LINE)は、様々な真核生物のゲノム中に広く存在し、我々真核生物のゲノム進化に大きな影響を及ぼしていることが知られている。たとえば、ヒトゲノムDNA中にはおよそ85万コピーの転移因子LINE配列が存在し、ヒトゲノムの約20%を構成している。 LINEがいかにしてこのように莫大なコピー数を獲得することができたのか、その転移・増幅機構につい...
❏LINE逆転写酵素の逆転写反応開始機構に関する研究(16770001)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】梶川 正樹 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 助手 (90361766)
【キーワード】転移因子 / 逆転写酵素 / テロメア / テロメレース / レトロトランスポゾン (他6件)
【概要】申請者は真核生物のゲノムDNA中に存在する転移因子であるLINEの増幅機構を解明することを目的として研究を行った。この転移因子LINEは自身の転移・増幅に必要な逆転写酵素を自身の内部にコードしている。この逆転写酵素は真核生物の染色体末端の短い反復配列(テロメア)の複製に必須の逆転写酵素テロメレースとアミノ酸配列上で相同性があり進化上の関係が注目されている。また、申請者のこれまでの研究により、アミノ...
【総合生物】生体分子化学:レトロトランスポゾン転移因子を含む研究件
❏転移因子LINEの転移・増幅機構の分子メカニズム(20K06601)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】梶川 正樹 東京工業大学, 生命理工学院, 講師 (90361766)
【キーワード】転移因子 / LINE / レトロトランスポゾン
【概要】転移因子LINEは、真核生物のゲノム中に広く存在し、宿主生物の成り立ちやその進化に大きく関与している。例えば、ヒトゲノムにおいては、約90万コピーものLINE配列が存在し、その約20%がLINE配列で構成されている(そのほかの転移因子も含めるとヒトゲノムの少なくとも約半分は転移因子で構成されている)。転移因子LINEの転移・増幅の分子メカニズムにはまだ不明な点が数多く残されている。転移因子LINE...
❏転移因子LINEを利用した新規動物細胞タンパク質発現系の開発(15K14573)
【研究テーマ】遺伝・染色体動態
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】梶川 正樹 東京工業大学, 生命理工学院, 講師 (90361766)
【キーワード】転移因子 / レトロトランスポゾン / 遺伝子導入
【概要】転移因子LINEは宿主生物のゲノム上に新たなコピーを生み出す能力を持つ。本研究では,この転移因子LINEの性質を利用して,培養細胞内での任意タンパク質大量発現系の構築を目指した。その結果,LINEの転移系を用いて,目的タンパク質をコードする遺伝子を培養細胞のゲノム中に大量に組み込むことに成功した。また,大量に組み込まれた遺伝子から,目的タンパク質が発現されることを確認した。 ...
❏転移因子LINEの転移・増幅における宿主タンパク質の機能(23770004)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】梶川 正樹 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (90361766)
【キーワード】ゲノム構築 / 再編 / 維持 / 転移因子 / レトロトランスポゾン
【概要】転移因子LINEは、ほぼすべての真核生物のゲノムDNA中に存在し、自身のRNAを逆転写反応することで増幅する。LINEの転移増幅にはLINEのコードするタンパク質が必須だが、それ以外に宿主のコードするタンパク質が関与すると考えられている。しかし、LINE転移における宿主タンパク質の関与およびその機能は解明されていない。私は、LINE転移中間体に複数の宿主タンパク質が含まれることを明らかにし、これら...
【農学】生産環境農学:カイコ転移因子を含む研究件
❏昆虫ゲノムにおける転移因子の動向による異種交雑の指標確立(24580080)
【研究テーマ】応用昆虫学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】中島 裕美子 九州大学, アイソトープ総合センター 伊都地区実験室, 教授 (70244340)
【キーワード】雑種 / 転移因子 / カイコ、クワコ / mariner-like element / MLE (他25件)
【概要】カイコは野生クワコと交配可能であり、人工的に雑種を作ることは可能だが自然界でこの2種の雑種系統は生き残れないと考えられている。本研究では雑種個体の簡便判定法の確立を目指し、ゲノム中の転移因子に注目した。まず、カイコ、クワコのゲノム上の同位置に挿入されている数種類の転移因子の挿入順位とその年代を、両種のこの領域の塩基配列データを用いて推定できた。次にゲノム上の上述の位置で特徴的な構造を持つユニット(...
❏新たな育種改良法としての染色体ベクターの開発(07556137)
【研究テーマ】蚕糸・昆虫利用学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】前川 秀彰 国立感染症研究所, 放射能管理室, 室長 (60100096)
【キーワード】染色体 / FISH / 転移因子 / RAPD / RFLP (他17件)
【概要】カイコ卵母細胞の巨大2価染色体の突然変異体を利用した倍数体の解析から特定の染色体の異常接合を検出し同定することにより相関を決めることが可能となった。次にそれぞれの連関群(28)を代表する目印を得るため、単一プライマー多型検出法(RAPD)により代表となるプライマーを決定した。また、制限酵素断片多型検出法(RFLP)を利用して連関群を代表するマーカーも得られた。この結果ほとんどの連関群を代表するマー...
【医歯薬学】社会医学:テロメア転移因子を含む研究件
❏LINE逆転写酵素の逆転写反応開始機構に関する研究(16770001)
【研究テーマ】遺伝・ゲノム動態
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】梶川 正樹 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 助手 (90361766)
【キーワード】転移因子 / 逆転写酵素 / テロメア / テロメレース / レトロトランスポゾン (他6件)
【概要】申請者は真核生物のゲノムDNA中に存在する転移因子であるLINEの増幅機構を解明することを目的として研究を行った。この転移因子LINEは自身の転移・増幅に必要な逆転写酵素を自身の内部にコードしている。この逆転写酵素は真核生物の染色体末端の短い反復配列(テロメア)の複製に必須の逆転写酵素テロメレースとアミノ酸配列上で相同性があり進化上の関係が注目されている。また、申請者のこれまでの研究により、アミノ...
❏新たな育種改良法としての染色体ベクターの開発(07556137)
【研究テーマ】蚕糸・昆虫利用学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】前川 秀彰 国立感染症研究所, 放射能管理室, 室長 (60100096)
【キーワード】染色体 / FISH / 転移因子 / RAPD / RFLP (他17件)
【概要】カイコ卵母細胞の巨大2価染色体の突然変異体を利用した倍数体の解析から特定の染色体の異常接合を検出し同定することにより相関を決めることが可能となった。次にそれぞれの連関群(28)を代表する目印を得るため、単一プライマー多型検出法(RAPD)により代表となるプライマーを決定した。また、制限酵素断片多型検出法(RFLP)を利用して連関群を代表するマーカーも得られた。この結果ほとんどの連関群を代表するマー...