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研究分野別サイレントキーワード
「超臨界流体」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:水流体超臨界流体を含む研究件
❏沈み込み帯の流体学:海洋―スラブ―マントル系での塩水の移動と化学組成(24340134)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】沈み込み帯 / 水流体 / マグマ / 海水 / 塩水 (他22件)
【概要】1) 東北日本弧一ノ目潟火山のレルゾライト捕獲岩には、炭酸塩鉱物と塩水からなる流体包有物が存在し、塩水は3.7±0.8%の塩濃度を持つ。2) マグマと水流体の間の微量成分元素分配のその場観察実験を行った。火山弧の下で海洋プレートからマントルウェッジに加わる超臨界流体は塩素を含み、上昇過程で塩水とメルトに分離することで島弧玄武岩の化学的特徴を説明する仮説を提案した。3) マントルウェッジに塩水をどう...
❏スラブ流体の微量成分元素を高温高圧蛍光X線でその場分析する(23654187)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】マグマ / 沈み込み帯 / 水流体 / 元素分配 / マントルウェッジ (他13件)
【概要】高温高圧条件における蛍光X線分析実験によって、多くの元素について、メルトや、メルトと共存する水流体からの蛍光X線スペクトルの測定に成功した。水流体への分配は圧力とともに増大することを確認した。また、ルビジウム、鉛、ストロンチウムを用いた分配実験では、特に鉛は純水には多く分配されないが、塩水には多く分配されることを確認することができた(現在、投稿中)。マントルカンラン岩中の流体包有物の塩濃度を測定す...
【数物系科学】地球惑星科学:フルイド超臨界流体を含む研究件
❏外熱式ダイヤモンドアンビルによる地球内部の超臨界流体の弾性波速度測定法の開発(16K13874)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / 弾性波速度 / 地震波速度 / P波速度 / マグマ (他15件)
【概要】地球内部におけるマグマや水の分布を理解するため,高温高圧下で流体100%サンプルの弾性波速度を測定する手法の開発を行った.実験には,外熱式ダイヤモンドアンビルセル装置,川井型マルチアンビル装置,パリ・エジンバラ型装置を用いた.弾性波の測定は,圧電素子を使用する超音波法により行った.それぞれ3タイプの装置の特長を活かした測定環境が整いつつある.なかでもパリ・エジンバラ型高温高圧発生装置を用いた実験に...
❏レーザー誘起ブレークダウン分光法による地球内部の超臨界流体の化学組成の直接決定(21684026)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / レーザー分光 / 超臨界流体 / マグマ / フルイド (他11件)
【概要】地球内部での物質循環やマグマの生成を理解するため,高温高圧下でマグマやフルイドの化学組成を直接決定するための新しい方法の開発を試みた.化学組成の決定には,レーザー誘起ブレークダウン分光装置を用いた.分析装置の改良を繰り返し,ガラス容器内の水溶液中の元素からのプラズマ信号を得ることに成功した.引き続き,ダイヤモンドアンビルセル内の高温高圧状態のサンプルからの信号を得るための研究が進行中である. ...
❏沈み込み帯のフルイドの相関係の決定及びフルイドとマントル鉱物との反応の直接観察(19740270)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】フルイド / マグマ / 超臨界流体 / 高温高圧 / 沈み込み帯 (他14件)
【概要】沈み込み帯におけるマグマの生成や物質循環を明らかにするため、外熱式ダイヤモンドアンビル高温高圧発生装置内部の試料を顕微鏡下で直接観察することにより沈み込み帯のフルイドの相関係の決定し、また、顕微レーザーラマン分光装置を併用して高温高圧下のマグマやフルイドの構造に関する分光学的研究を行った。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:ダイヤモンドアンビル超臨界流体を含む研究件
❏外熱式ダイヤモンドアンビルによる地球内部の超臨界流体の弾性波速度測定法の開発(16K13874)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / 弾性波速度 / 地震波速度 / P波速度 / マグマ (他15件)
【概要】地球内部におけるマグマや水の分布を理解するため,高温高圧下で流体100%サンプルの弾性波速度を測定する手法の開発を行った.実験には,外熱式ダイヤモンドアンビルセル装置,川井型マルチアンビル装置,パリ・エジンバラ型装置を用いた.弾性波の測定は,圧電素子を使用する超音波法により行った.それぞれ3タイプの装置の特長を活かした測定環境が整いつつある.なかでもパリ・エジンバラ型高温高圧発生装置を用いた実験に...
❏レーザー誘起ブレークダウン分光法による地球内部の超臨界流体の化学組成の直接決定(21684026)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / レーザー分光 / 超臨界流体 / マグマ / フルイド (他11件)
【概要】地球内部での物質循環やマグマの生成を理解するため,高温高圧下でマグマやフルイドの化学組成を直接決定するための新しい方法の開発を試みた.化学組成の決定には,レーザー誘起ブレークダウン分光装置を用いた.分析装置の改良を繰り返し,ガラス容器内の水溶液中の元素からのプラズマ信号を得ることに成功した.引き続き,ダイヤモンドアンビルセル内の高温高圧状態のサンプルからの信号を得るための研究が進行中である. ...
❏沈み込み帯のフルイドの相関係の決定及びフルイドとマントル鉱物との反応の直接観察(19740270)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】フルイド / マグマ / 超臨界流体 / 高温高圧 / 沈み込み帯 (他14件)
【概要】沈み込み帯におけるマグマの生成や物質循環を明らかにするため、外熱式ダイヤモンドアンビル高温高圧発生装置内部の試料を顕微鏡下で直接観察することにより沈み込み帯のフルイドの相関係の決定し、また、顕微レーザーラマン分光装置を併用して高温高圧下のマグマやフルイドの構造に関する分光学的研究を行った。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:元素分配超臨界流体を含む研究件
❏沈み込み帯の流体学:海洋―スラブ―マントル系での塩水の移動と化学組成(24340134)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】沈み込み帯 / 水流体 / マグマ / 海水 / 塩水 (他22件)
【概要】1) 東北日本弧一ノ目潟火山のレルゾライト捕獲岩には、炭酸塩鉱物と塩水からなる流体包有物が存在し、塩水は3.7±0.8%の塩濃度を持つ。2) マグマと水流体の間の微量成分元素分配のその場観察実験を行った。火山弧の下で海洋プレートからマントルウェッジに加わる超臨界流体は塩素を含み、上昇過程で塩水とメルトに分離することで島弧玄武岩の化学的特徴を説明する仮説を提案した。3) マントルウェッジに塩水をどう...
❏スラブ流体の微量成分元素を高温高圧蛍光X線でその場分析する(23654187)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】マグマ / 沈み込み帯 / 水流体 / 元素分配 / マントルウェッジ (他13件)
【概要】高温高圧条件における蛍光X線分析実験によって、多くの元素について、メルトや、メルトと共存する水流体からの蛍光X線スペクトルの測定に成功した。水流体への分配は圧力とともに増大することを確認した。また、ルビジウム、鉛、ストロンチウムを用いた分配実験では、特に鉛は純水には多く分配されないが、塩水には多く分配されることを確認することができた(現在、投稿中)。マントルカンラン岩中の流体包有物の塩濃度を測定す...
【数物系科学】地球惑星科学:マントルウエッジ超臨界流体を含む研究件
❏沈み込み帯の流体学:海洋―スラブ―マントル系での塩水の移動と化学組成(24340134)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】沈み込み帯 / 水流体 / マグマ / 海水 / 塩水 (他22件)
【概要】1) 東北日本弧一ノ目潟火山のレルゾライト捕獲岩には、炭酸塩鉱物と塩水からなる流体包有物が存在し、塩水は3.7±0.8%の塩濃度を持つ。2) マグマと水流体の間の微量成分元素分配のその場観察実験を行った。火山弧の下で海洋プレートからマントルウェッジに加わる超臨界流体は塩素を含み、上昇過程で塩水とメルトに分離することで島弧玄武岩の化学的特徴を説明する仮説を提案した。3) マントルウェッジに塩水をどう...
❏スラブ流体の微量成分元素を高温高圧蛍光X線でその場分析する(23654187)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】マグマ / 沈み込み帯 / 水流体 / 元素分配 / マントルウェッジ (他13件)
【概要】高温高圧条件における蛍光X線分析実験によって、多くの元素について、メルトや、メルトと共存する水流体からの蛍光X線スペクトルの測定に成功した。水流体への分配は圧力とともに増大することを確認した。また、ルビジウム、鉛、ストロンチウムを用いた分配実験では、特に鉛は純水には多く分配されないが、塩水には多く分配されることを確認することができた(現在、投稿中)。マントルカンラン岩中の流体包有物の塩濃度を測定す...
【数物系科学】地球惑星科学:高温高圧超臨界流体を含む研究件
❏外熱式ダイヤモンドアンビルによる地球内部の超臨界流体の弾性波速度測定法の開発(16K13874)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / 弾性波速度 / 地震波速度 / P波速度 / マグマ (他15件)
【概要】地球内部におけるマグマや水の分布を理解するため,高温高圧下で流体100%サンプルの弾性波速度を測定する手法の開発を行った.実験には,外熱式ダイヤモンドアンビルセル装置,川井型マルチアンビル装置,パリ・エジンバラ型装置を用いた.弾性波の測定は,圧電素子を使用する超音波法により行った.それぞれ3タイプの装置の特長を活かした測定環境が整いつつある.なかでもパリ・エジンバラ型高温高圧発生装置を用いた実験に...
❏スラブ流体の微量成分元素を高温高圧蛍光X線でその場分析する(23654187)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】マグマ / 沈み込み帯 / 水流体 / 元素分配 / マントルウェッジ (他13件)
【概要】高温高圧条件における蛍光X線分析実験によって、多くの元素について、メルトや、メルトと共存する水流体からの蛍光X線スペクトルの測定に成功した。水流体への分配は圧力とともに増大することを確認した。また、ルビジウム、鉛、ストロンチウムを用いた分配実験では、特に鉛は純水には多く分配されないが、塩水には多く分配されることを確認することができた(現在、投稿中)。マントルカンラン岩中の流体包有物の塩濃度を測定す...
❏レーザー誘起ブレークダウン分光法による地球内部の超臨界流体の化学組成の直接決定(21684026)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / レーザー分光 / 超臨界流体 / マグマ / フルイド (他11件)
【概要】地球内部での物質循環やマグマの生成を理解するため,高温高圧下でマグマやフルイドの化学組成を直接決定するための新しい方法の開発を試みた.化学組成の決定には,レーザー誘起ブレークダウン分光装置を用いた.分析装置の改良を繰り返し,ガラス容器内の水溶液中の元素からのプラズマ信号を得ることに成功した.引き続き,ダイヤモンドアンビルセル内の高温高圧状態のサンプルからの信号を得るための研究が進行中である. ...
【数物系科学】地球惑星科学:高温高圧実験超臨界流体を含む研究件
❏沈み込み帯の流体学:海洋―スラブ―マントル系での塩水の移動と化学組成(24340134)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】沈み込み帯 / 水流体 / マグマ / 海水 / 塩水 (他22件)
【概要】1) 東北日本弧一ノ目潟火山のレルゾライト捕獲岩には、炭酸塩鉱物と塩水からなる流体包有物が存在し、塩水は3.7±0.8%の塩濃度を持つ。2) マグマと水流体の間の微量成分元素分配のその場観察実験を行った。火山弧の下で海洋プレートからマントルウェッジに加わる超臨界流体は塩素を含み、上昇過程で塩水とメルトに分離することで島弧玄武岩の化学的特徴を説明する仮説を提案した。3) マントルウェッジに塩水をどう...
❏スラブ流体の微量成分元素を高温高圧蛍光X線でその場分析する(23654187)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】マグマ / 沈み込み帯 / 水流体 / 元素分配 / マントルウェッジ (他13件)
【概要】高温高圧条件における蛍光X線分析実験によって、多くの元素について、メルトや、メルトと共存する水流体からの蛍光X線スペクトルの測定に成功した。水流体への分配は圧力とともに増大することを確認した。また、ルビジウム、鉛、ストロンチウムを用いた分配実験では、特に鉛は純水には多く分配されないが、塩水には多く分配されることを確認することができた(現在、投稿中)。マントルカンラン岩中の流体包有物の塩濃度を測定す...
【数物系科学】地球惑星科学:流体超臨界流体を含む研究件
❏外熱式ダイヤモンドアンビルによる地球内部の超臨界流体の弾性波速度測定法の開発(16K13874)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / 弾性波速度 / 地震波速度 / P波速度 / マグマ (他15件)
【概要】地球内部におけるマグマや水の分布を理解するため,高温高圧下で流体100%サンプルの弾性波速度を測定する手法の開発を行った.実験には,外熱式ダイヤモンドアンビルセル装置,川井型マルチアンビル装置,パリ・エジンバラ型装置を用いた.弾性波の測定は,圧電素子を使用する超音波法により行った.それぞれ3タイプの装置の特長を活かした測定環境が整いつつある.なかでもパリ・エジンバラ型高温高圧発生装置を用いた実験に...
❏ペタフロップス級計算機に向けた次世代CFDの研究開発(21226018)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2009-05-11 - 2014-03-31
【研究代表者】中橋 和博 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 航空本部, 本部長 (00207854)
【キーワード】流体工学 / 航空宇宙工学 / シミュレーション工学 / 計算機システム / 流体騒音 (他12件)
【概要】本研究は航空機等の空力設計に使われている現行CFDが抱える様々な課題、例えば計算結果の物理モデル依存性や複雑形状に対する作業量増大等を抜本的に解決することを目指したものである。計算機の更なる性能改善を念頭にBuilding-Cube Methodを提案し、実用化のための様々なアルゴリズム研究を行った。 その成果の一つとして、自動車周りの流れを京コンピュータ上での世界トップレベルの大規模数値計算で再...
【数物系科学】地球惑星科学:沈み込み帯超臨界流体を含む研究件
❏沈み込み帯の流体学:海洋―スラブ―マントル系での塩水の移動と化学組成(24340134)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】沈み込み帯 / 水流体 / マグマ / 海水 / 塩水 (他22件)
【概要】1) 東北日本弧一ノ目潟火山のレルゾライト捕獲岩には、炭酸塩鉱物と塩水からなる流体包有物が存在し、塩水は3.7±0.8%の塩濃度を持つ。2) マグマと水流体の間の微量成分元素分配のその場観察実験を行った。火山弧の下で海洋プレートからマントルウェッジに加わる超臨界流体は塩素を含み、上昇過程で塩水とメルトに分離することで島弧玄武岩の化学的特徴を説明する仮説を提案した。3) マントルウェッジに塩水をどう...
❏スラブ流体の微量成分元素を高温高圧蛍光X線でその場分析する(23654187)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】マグマ / 沈み込み帯 / 水流体 / 元素分配 / マントルウェッジ (他13件)
【概要】高温高圧条件における蛍光X線分析実験によって、多くの元素について、メルトや、メルトと共存する水流体からの蛍光X線スペクトルの測定に成功した。水流体への分配は圧力とともに増大することを確認した。また、ルビジウム、鉛、ストロンチウムを用いた分配実験では、特に鉛は純水には多く分配されないが、塩水には多く分配されることを確認することができた(現在、投稿中)。マントルカンラン岩中の流体包有物の塩濃度を測定す...
❏レーザー誘起ブレークダウン分光法による地球内部の超臨界流体の化学組成の直接決定(21684026)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / レーザー分光 / 超臨界流体 / マグマ / フルイド (他11件)
【概要】地球内部での物質循環やマグマの生成を理解するため,高温高圧下でマグマやフルイドの化学組成を直接決定するための新しい方法の開発を試みた.化学組成の決定には,レーザー誘起ブレークダウン分光装置を用いた.分析装置の改良を繰り返し,ガラス容器内の水溶液中の元素からのプラズマ信号を得ることに成功した.引き続き,ダイヤモンドアンビルセル内の高温高圧状態のサンプルからの信号を得るための研究が進行中である. ...
【数物系科学】地球惑星科学:マグマ超臨界流体を含む研究件
❏外熱式ダイヤモンドアンビルによる地球内部の超臨界流体の弾性波速度測定法の開発(16K13874)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / 弾性波速度 / 地震波速度 / P波速度 / マグマ (他15件)
【概要】地球内部におけるマグマや水の分布を理解するため,高温高圧下で流体100%サンプルの弾性波速度を測定する手法の開発を行った.実験には,外熱式ダイヤモンドアンビルセル装置,川井型マルチアンビル装置,パリ・エジンバラ型装置を用いた.弾性波の測定は,圧電素子を使用する超音波法により行った.それぞれ3タイプの装置の特長を活かした測定環境が整いつつある.なかでもパリ・エジンバラ型高温高圧発生装置を用いた実験に...
❏沈み込み帯の流体学:海洋―スラブ―マントル系での塩水の移動と化学組成(24340134)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】沈み込み帯 / 水流体 / マグマ / 海水 / 塩水 (他22件)
【概要】1) 東北日本弧一ノ目潟火山のレルゾライト捕獲岩には、炭酸塩鉱物と塩水からなる流体包有物が存在し、塩水は3.7±0.8%の塩濃度を持つ。2) マグマと水流体の間の微量成分元素分配のその場観察実験を行った。火山弧の下で海洋プレートからマントルウェッジに加わる超臨界流体は塩素を含み、上昇過程で塩水とメルトに分離することで島弧玄武岩の化学的特徴を説明する仮説を提案した。3) マントルウェッジに塩水をどう...
❏スラブ流体の微量成分元素を高温高圧蛍光X線でその場分析する(23654187)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】マグマ / 沈み込み帯 / 水流体 / 元素分配 / マントルウェッジ (他13件)
【概要】高温高圧条件における蛍光X線分析実験によって、多くの元素について、メルトや、メルトと共存する水流体からの蛍光X線スペクトルの測定に成功した。水流体への分配は圧力とともに増大することを確認した。また、ルビジウム、鉛、ストロンチウムを用いた分配実験では、特に鉛は純水には多く分配されないが、塩水には多く分配されることを確認することができた(現在、投稿中)。マントルカンラン岩中の流体包有物の塩濃度を測定す...
【数物系科学】地球惑星科学:超臨界流体を含む研究件
❏外熱式ダイヤモンドアンビルによる地球内部の超臨界流体の弾性波速度測定法の開発(16K13874)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / 弾性波速度 / 地震波速度 / P波速度 / マグマ (他15件)
【概要】地球内部におけるマグマや水の分布を理解するため,高温高圧下で流体100%サンプルの弾性波速度を測定する手法の開発を行った.実験には,外熱式ダイヤモンドアンビルセル装置,川井型マルチアンビル装置,パリ・エジンバラ型装置を用いた.弾性波の測定は,圧電素子を使用する超音波法により行った.それぞれ3タイプの装置の特長を活かした測定環境が整いつつある.なかでもパリ・エジンバラ型高温高圧発生装置を用いた実験に...
❏沈み込み帯の流体学:海洋―スラブ―マントル系での塩水の移動と化学組成(24340134)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】沈み込み帯 / 水流体 / マグマ / 海水 / 塩水 (他22件)
【概要】1) 東北日本弧一ノ目潟火山のレルゾライト捕獲岩には、炭酸塩鉱物と塩水からなる流体包有物が存在し、塩水は3.7±0.8%の塩濃度を持つ。2) マグマと水流体の間の微量成分元素分配のその場観察実験を行った。火山弧の下で海洋プレートからマントルウェッジに加わる超臨界流体は塩素を含み、上昇過程で塩水とメルトに分離することで島弧玄武岩の化学的特徴を説明する仮説を提案した。3) マントルウェッジに塩水をどう...
❏レーザー誘起ブレークダウン分光法による地球内部の超臨界流体の化学組成の直接決定(21684026)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / レーザー分光 / 超臨界流体 / マグマ / フルイド (他11件)
【概要】地球内部での物質循環やマグマの生成を理解するため,高温高圧下でマグマやフルイドの化学組成を直接決定するための新しい方法の開発を試みた.化学組成の決定には,レーザー誘起ブレークダウン分光装置を用いた.分析装置の改良を繰り返し,ガラス容器内の水溶液中の元素からのプラズマ信号を得ることに成功した.引き続き,ダイヤモンドアンビルセル内の高温高圧状態のサンプルからの信号を得るための研究が進行中である. ...
【化学】複合化学:有機薄膜太陽電池超臨界流体を含む研究件
❏超臨界流体を用いた3次元ナノ櫛歯型有機薄膜太陽電池の構築(16H06127)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】百瀬 健 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (10611163)
【キーワード】ナノ充填 / 有機半導体 / 超臨界流体 / プロセス / 有機薄膜太陽電池 (他6件)
【概要】有機薄膜太陽電池の3次元形成に向けて,超臨界流体を用いたナノ充填技術を検討した。超臨界流体は温度や圧力を変化させることにより,物質の溶解度を多く変化させることができるため,半導体分子の超臨界流体中の溶解度の温度依存性を活用し,析出を促した。テトラセンをモデル物質として検討したが,従来技術では達成の難しい極薄連続膜の形成に成功した。また,得られた薄膜は高い結晶性を有していた。アスペクト比が10のミク...
❏革新的有機半導体埋め込み技術開発による有機薄膜太陽電池の高効率化(24655168)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】百瀬 健 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10611163)
【キーワード】超臨界流体 / ナノ充填技術 / 有機薄膜太陽電池 / 有機半導体 / 製膜 (他7件)
【概要】シリコン太陽電池並みのエネルギー変換効率が期待できる有機薄膜太陽電池として,p型/n型有機半導体がナノスケールで櫛歯状に相互貫入した3次元ナノ櫛歯構造が提案されているが,ナノ櫛歯構造への有機分子充填技術がなく実現されていない。本研究では,研究代表者が独自に開発した,超臨界流体を用いた有機分子充填技術(TSFD)を発展させ,3次元ナノ櫛歯型有機薄膜太陽電池形成プロセスの構築を目指した。本手法は超臨界...
【化学】複合化学:有機半導体超臨界流体を含む研究件
❏超臨界流体を用いた3次元ナノ櫛歯型有機薄膜太陽電池の構築(16H06127)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】百瀬 健 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (10611163)
【キーワード】ナノ充填 / 有機半導体 / 超臨界流体 / プロセス / 有機薄膜太陽電池 (他6件)
【概要】有機薄膜太陽電池の3次元形成に向けて,超臨界流体を用いたナノ充填技術を検討した。超臨界流体は温度や圧力を変化させることにより,物質の溶解度を多く変化させることができるため,半導体分子の超臨界流体中の溶解度の温度依存性を活用し,析出を促した。テトラセンをモデル物質として検討したが,従来技術では達成の難しい極薄連続膜の形成に成功した。また,得られた薄膜は高い結晶性を有していた。アスペクト比が10のミク...
❏革新的有機半導体埋め込み技術開発による有機薄膜太陽電池の高効率化(24655168)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】百瀬 健 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10611163)
【キーワード】超臨界流体 / ナノ充填技術 / 有機薄膜太陽電池 / 有機半導体 / 製膜 (他7件)
【概要】シリコン太陽電池並みのエネルギー変換効率が期待できる有機薄膜太陽電池として,p型/n型有機半導体がナノスケールで櫛歯状に相互貫入した3次元ナノ櫛歯構造が提案されているが,ナノ櫛歯構造への有機分子充填技術がなく実現されていない。本研究では,研究代表者が独自に開発した,超臨界流体を用いた有機分子充填技術(TSFD)を発展させ,3次元ナノ櫛歯型有機薄膜太陽電池形成プロセスの構築を目指した。本手法は超臨界...
【総合理工】応用物理学:エマルション超臨界流体を含む研究件
❏ナノ表面制御可能な超臨界ナノプレイティングにおける電導機構の解明(16710079)
【研究テーマ】ナノ材料・ナノバイオサイエンス
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】曽根 正人 東京農工大学, 大学院・工学教育部, 特任助教授 (30323752)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他8件)
【概要】本申請者は、超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特許JP3571627)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流...
❏超臨界二酸化炭素を利用したナノプレイティングに関する研究(15360418)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】斎藤 拓 (2004) 国立大学法人東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究部, 助教授 (90196006)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他15件)
【概要】超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが、少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特開2003-321791)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は、超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流体ナ...
【工学】材料工学:精密造形プロセス超臨界流体を含む研究件
❏超臨界ナノプレーティング法による超微細配線製造技術の研究(18360350)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】曽根 正人 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (30323752)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理
【概要】本グループは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、超臨界ナノプレーティングシステム(SNP)と命名した。本研究では、この技術と超臨界二酸化炭素洗浄方法と組...
❏超臨外CO2・金属イオン溶液系液膜のナノエレクトロプレーティングに関する研究(17360367)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】宮田 清蔵 東京農工大学, 大学院工学府, 特任教授 (90015066)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理 (他12件)
【概要】本申請者らは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、ゼロエミッション型超臨界ナノプレーティングシステム(ZSNP)と命名した。ZSNP法により得られたニッケ...
【工学】材料工学:材料加工超臨界流体を含む研究件
❏超臨界プラズマクラスタ流体を用いた革新的な材料表面加工テクノロジーの創製(17360349)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 助教授 (30176911)
【キーワード】超臨界流体 / 超臨界流体プラズマ / 超臨界プラズクラスタ流体 / 材料加工 / 成膜プロセス (他10件)
【概要】本研究プロジェクトにより以下のような成果を挙げることができた。 (1)誘電体バリア放電(DBD)プラズマ法による超臨界二酸化炭素プラズマ、超臨界アルゴンプラズマ、超臨界キセノンプラズマ、超臨界水プラズマなどの生成、および、発光分光、レーザーラマン分光、プローブ測定によるプラズマ診断を多角的に行った。その結果、特に、(1)超臨界中の放電現象において、一般的な現象としての放電低下現象の機構の提案をする...
❏超臨界プラズマビームを用いた新しい材料表面処理/加工テクノロジーの創製(15360380)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (30176911)
【キーワード】超臨界流体 / 超臨界流体プラズマ / 低温プラズマ / 誘電体バリア放電 / 表面処理 (他12件)
【概要】(1)超臨界流体用マイクロ放電プラズマプロセス装置の開発とプラズマ物性測定 高圧雰囲気非平衡プラズマの安定発生/制御性に富む、誘電体バリア放電をベースにしたプラズマビーム発生装置を開発した。電源としては交流電源(1〜15kHz)を用いる。本装置では、従来のバッチ式に加え、連続式プロセスを可能とするフロー式超臨界流体プラズマ発生モードも具備する。 本装置を用い、超臨界CO_2中においてバリア放電プラ...
【工学】プロセス・化学工学:製膜超臨界流体を含む研究件
❏超臨界流体を用いた強誘電体メモリ用複合酸化物薄膜の形成(26600040)
【研究テーマ】ナノ材料工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】百瀬 健 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 講師 (10611163)
【キーワード】強誘電体薄膜 / 3次元メモリ / 超臨界流体 / 製膜
【概要】強誘電体メモリの集積度向上のため,3次元微細構造内への強誘電体薄膜の高速均一形成が求められている。本研究では,超臨界流体薄膜堆積法SCFDを検討した。TiO2製膜の表面反応速度定数及び拡散係数を評価し,埋め込み性と高速成長を両立できる条件を定量的に明らかにした。続いて,Bi原料を同時供給し,強誘電体Bi4Ti3O12(BiT)の形成を確認し,各種検討を通じて高アスペクト比トレンチ内に膜厚,組成の均...
❏3次元実装における極微細縦方向配線のシングルステップ形成(25709075)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】百瀬 健 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (10611163)
【キーワード】超臨界流体 / 製膜 / 3次元実装 / Cu / 超臨界
【概要】超臨界流体中における化学反応を利用した製膜技術(SCFD)を活用し,超高アスペクト比かつ微細なシリコン貫通電極(TSV)を形成する技術を検討した。絶縁性表面への膜形成と埋め込み性の向上がポイントであり,流通式製膜装置の新規開発による傾斜組成CuMnOxバッファ層と原料溶解度測定を通じた高埋め込み性製膜条件の検討を行った。結果として,アスペクト比が100を超えるシリコントレンチ構造へのCuの埋め込み...
❏革新的有機半導体埋め込み技術開発による有機薄膜太陽電池の高効率化(24655168)
【研究テーマ】機能材料・デバイス
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2012-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】百瀬 健 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10611163)
【キーワード】超臨界流体 / ナノ充填技術 / 有機薄膜太陽電池 / 有機半導体 / 製膜 (他7件)
【概要】シリコン太陽電池並みのエネルギー変換効率が期待できる有機薄膜太陽電池として,p型/n型有機半導体がナノスケールで櫛歯状に相互貫入した3次元ナノ櫛歯構造が提案されているが,ナノ櫛歯構造への有機分子充填技術がなく実現されていない。本研究では,研究代表者が独自に開発した,超臨界流体を用いた有機分子充填技術(TSFD)を発展させ,3次元ナノ櫛歯型有機薄膜太陽電池形成プロセスの構築を目指した。本手法は超臨界...
【工学】プロセス・化学工学:材料プロセス超臨界流体を含む研究件
❏ナノ時空間制御ソリューションプラズマの創製とその材料プロセスへの応用(19360326)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (30176911)
【キーワード】ナノ時空間 / ソリューションプラズマ / プラズマ / 気液混合相 / ナノパルスプラズマ (他16件)
【概要】本研究では、プラズマ材料プロセスの新しい可能性を開拓すべく、ナノ時空間制御技術を駆使し、液体中での低温プラズマ(ソリューションプラズマ)の創製とその材料加工プロセスへの応用を行う。従来のプラズマプロセシングでは実現不可能であった、湿度や熱的な損傷に敏感かつ溶液系のバイオ技術・医療分野での主役となるゲル材料などのソフトマテリアルに対するプラズマ材料加工法の開発など、新規プラズマ材料プロセス分野の新展...
❏新しい材料プロセスツールとしての超臨界流体プラズマビーム装置の開発(15656199)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (30176911)
【キーワード】超臨界流体 / プラズマ / 超臨界流体プラズマ / 材料プロセス
【概要】本研究は、新しい材料表面処理/加工テクノロジーの創製を最終ゴールとして、"超臨界流体プラズマビーム"装置の開発を行った。 (1)放電法による超臨界流体プラズマビームプロセス装置の開発 本年度は「、材料加工・処理用の超臨界流体プラズマ材料プロセス装置の開発を行った。放電方法として、高圧雰囲気での安定性、制御性に富む、誘電体バリア放電をベースにしたビーム発生法を採用した。電源としては、...
【工学】プロセス・化学工学:電気めっき超臨界流体を含む研究件
❏超臨界ナノプレーティング法によるナノ空間での金属成長機序の研究(21H01668)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】曽根 正人 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (30323752)
【キーワード】電気化学反応 / 電気めっき / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / 電析 (他14件)
【概要】研究代表者らは、超臨界二酸化炭素(Sc-CO2)と電解質溶液を混合して乳濁状態としてめっきを行う方法である超臨界ナノプレーティング(SNP)法を開発した。2021年度において、この超臨界ナノプレーティング(SNP)法による電気化学反応を解析するため、新規高圧回転電極セルを設計・製造に成功した。 この高圧回転電極セルを用いて、Sc-CO2を混合した硫酸銅電解めっき液における銅電析の電気化学的特性を、...
❏超臨外CO2・金属イオン溶液系液膜のナノエレクトロプレーティングに関する研究(17360367)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】宮田 清蔵 東京農工大学, 大学院工学府, 特任教授 (90015066)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理 (他12件)
【概要】本申請者らは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、ゼロエミッション型超臨界ナノプレーティングシステム(ZSNP)と命名した。ZSNP法により得られたニッケ...
❏ナノ表面制御可能な超臨界ナノプレイティングにおける電導機構の解明(16710079)
【研究テーマ】ナノ材料・ナノバイオサイエンス
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】曽根 正人 東京農工大学, 大学院・工学教育部, 特任助教授 (30323752)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他8件)
【概要】本申請者は、超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特許JP3571627)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流...
【工学】プロセス・化学工学:面粗度超臨界流体を含む研究件
❏超臨外CO2・金属イオン溶液系液膜のナノエレクトロプレーティングに関する研究(17360367)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】宮田 清蔵 東京農工大学, 大学院工学府, 特任教授 (90015066)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理 (他12件)
【概要】本申請者らは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、ゼロエミッション型超臨界ナノプレーティングシステム(ZSNP)と命名した。ZSNP法により得られたニッケ...
❏ナノ表面制御可能な超臨界ナノプレイティングにおける電導機構の解明(16710079)
【研究テーマ】ナノ材料・ナノバイオサイエンス
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】曽根 正人 東京農工大学, 大学院・工学教育部, 特任助教授 (30323752)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他8件)
【概要】本申請者は、超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特許JP3571627)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流...
❏超臨界二酸化炭素を利用したナノプレイティングに関する研究(15360418)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】斎藤 拓 (2004) 国立大学法人東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究部, 助教授 (90196006)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他15件)
【概要】超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが、少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特開2003-321791)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は、超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流体ナ...
【工学】プロセス・化学工学:ナノ組織金属超臨界流体を含む研究件
❏超臨外CO2・金属イオン溶液系液膜のナノエレクトロプレーティングに関する研究(17360367)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】宮田 清蔵 東京農工大学, 大学院工学府, 特任教授 (90015066)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理 (他12件)
【概要】本申請者らは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、ゼロエミッション型超臨界ナノプレーティングシステム(ZSNP)と命名した。ZSNP法により得られたニッケ...
❏ナノ表面制御可能な超臨界ナノプレイティングにおける電導機構の解明(16710079)
【研究テーマ】ナノ材料・ナノバイオサイエンス
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】曽根 正人 東京農工大学, 大学院・工学教育部, 特任助教授 (30323752)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他8件)
【概要】本申請者は、超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特許JP3571627)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流...
❏超臨界二酸化炭素を利用したナノプレイティングに関する研究(15360418)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】斎藤 拓 (2004) 国立大学法人東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究部, 助教授 (90196006)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他15件)
【概要】超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが、少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特開2003-321791)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は、超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流体ナ...
【工学】電気電子工学:めっき超臨界流体を含む研究件
❏超臨界ナノプレーティング法によるナノ空間での金属成長機序の研究(21H01668)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】曽根 正人 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (30323752)
【キーワード】電気化学反応 / 電気めっき / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / 電析 (他14件)
【概要】研究代表者らは、超臨界二酸化炭素(Sc-CO2)と電解質溶液を混合して乳濁状態としてめっきを行う方法である超臨界ナノプレーティング(SNP)法を開発した。2021年度において、この超臨界ナノプレーティング(SNP)法による電気化学反応を解析するため、新規高圧回転電極セルを設計・製造に成功した。 この高圧回転電極セルを用いて、Sc-CO2を混合した硫酸銅電解めっき液における銅電析の電気化学的特性を、...
❏超臨界ナノプレーティング法による超微細配線製造技術の研究(18360350)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】曽根 正人 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (30323752)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理
【概要】本グループは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、超臨界ナノプレーティングシステム(SNP)と命名した。本研究では、この技術と超臨界二酸化炭素洗浄方法と組...
❏超臨外CO2・金属イオン溶液系液膜のナノエレクトロプレーティングに関する研究(17360367)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】宮田 清蔵 東京農工大学, 大学院工学府, 特任教授 (90015066)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理 (他12件)
【概要】本申請者らは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、ゼロエミッション型超臨界ナノプレーティングシステム(ZSNP)と命名した。ZSNP法により得られたニッケ...
【工学】電気電子工学:微細プロセス技術超臨界流体を含む研究件
❏超臨界ナノプレーティング法による超微細配線製造技術の研究(18360350)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】曽根 正人 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (30323752)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理
【概要】本グループは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、超臨界ナノプレーティングシステム(SNP)と命名した。本研究では、この技術と超臨界二酸化炭素洗浄方法と組...
❏超臨外CO2・金属イオン溶液系液膜のナノエレクトロプレーティングに関する研究(17360367)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】宮田 清蔵 東京農工大学, 大学院工学府, 特任教授 (90015066)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理 (他12件)
【概要】本申請者らは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、ゼロエミッション型超臨界ナノプレーティングシステム(ZSNP)と命名した。ZSNP法により得られたニッケ...
【工学】土木工学:硬度超臨界流体を含む研究件
❏超臨外CO2・金属イオン溶液系液膜のナノエレクトロプレーティングに関する研究(17360367)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】宮田 清蔵 東京農工大学, 大学院工学府, 特任教授 (90015066)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理 (他12件)
【概要】本申請者らは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、ゼロエミッション型超臨界ナノプレーティングシステム(ZSNP)と命名した。ZSNP法により得られたニッケ...
❏ナノ表面制御可能な超臨界ナノプレイティングにおける電導機構の解明(16710079)
【研究テーマ】ナノ材料・ナノバイオサイエンス
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】曽根 正人 東京農工大学, 大学院・工学教育部, 特任助教授 (30323752)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他8件)
【概要】本申請者は、超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特許JP3571627)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流...
❏超臨界二酸化炭素を利用したナノプレイティングに関する研究(15360418)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】斎藤 拓 (2004) 国立大学法人東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究部, 助教授 (90196006)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他15件)
【概要】超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが、少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特開2003-321791)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は、超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流体ナ...
【工学】構造・機能材料:結晶工学超臨界流体を含む研究件
❏二酸化炭素分子を共有体とする共結晶製造への挑戦(17K19009)
【研究テーマ】化学工学およびその関連分野
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2017-06-30 - 2019-03-31
【研究代表者】下山 裕介 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (30403984)
【キーワード】共結晶 / 医薬物質 / 高圧二酸化炭素 / 超臨界流体 / 医薬品物質 (他8件)
【概要】抗菌剤として使用されるnorfloxacinに対して,高圧状態のCO2で処理することで,norfloxacinの大幅な結晶構造の変化が確認された.CO2処理における圧力を増大させることで,新たに形成された結晶構造のパターン比も増大することがわかる.さらに,赤外吸収スペクトルより,CO2分子がnorfloxacinの固相へ取り込まれていることも示唆された.以上より,高圧状態のCO2とnorfloxa...
❏有機ゼオライトを水中で用いる有機合成プロセスの改変(13555220)
【研究テーマ】触媒・化学プロセス
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】青山 安宏 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (00038093)
【キーワード】有機ゼオライト / エノール化 / 固体触媒 / 自己相補性 / メタン吸着 (他23件)
【概要】アントラセンのビスレゾルシンを基盤とする"有機ゼオライト"の多孔性、ゲスト捕捉、触媒作用に関する研究を遂行し、以下の成果を得た。 (1)ランタン含有有機ゼオライトが水中において、カルボニル基質のエノール化を経由する様々な反応の有効な触媒になることが明らかになった。但し、ケトンのCO_2による直接カルボニル化や糖の異性化の場合には生成物がキレート効果により強い金属配位能を有し、ターン...
【工学】構造・機能材料:超臨界流体プラズマ超臨界流体を含む研究件
❏ナノ時空間制御ソリューションプラズマの創製とその材料プロセスへの応用(19360326)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (30176911)
【キーワード】ナノ時空間 / ソリューションプラズマ / プラズマ / 気液混合相 / ナノパルスプラズマ (他16件)
【概要】本研究では、プラズマ材料プロセスの新しい可能性を開拓すべく、ナノ時空間制御技術を駆使し、液体中での低温プラズマ(ソリューションプラズマ)の創製とその材料加工プロセスへの応用を行う。従来のプラズマプロセシングでは実現不可能であった、湿度や熱的な損傷に敏感かつ溶液系のバイオ技術・医療分野での主役となるゲル材料などのソフトマテリアルに対するプラズマ材料加工法の開発など、新規プラズマ材料プロセス分野の新展...
❏超臨界プラズマクラスタ流体を用いた革新的な材料表面加工テクノロジーの創製(17360349)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 助教授 (30176911)
【キーワード】超臨界流体 / 超臨界流体プラズマ / 超臨界プラズクラスタ流体 / 材料加工 / 成膜プロセス (他10件)
【概要】本研究プロジェクトにより以下のような成果を挙げることができた。 (1)誘電体バリア放電(DBD)プラズマ法による超臨界二酸化炭素プラズマ、超臨界アルゴンプラズマ、超臨界キセノンプラズマ、超臨界水プラズマなどの生成、および、発光分光、レーザーラマン分光、プローブ測定によるプラズマ診断を多角的に行った。その結果、特に、(1)超臨界中の放電現象において、一般的な現象としての放電低下現象の機構の提案をする...
❏超臨界流体プラズマ法による新規カーボンナノ材料の創製(17656225)
【研究テーマ】構造・機能材料
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (30176911)
【キーワード】マイクロプラズマ / 超臨界流体 / 超臨界流体プラズマ / カーボンナノマテリアル / ナノマテリアル
【概要】誘電体バリア放電、および、直流放電をベースにしたCO_2およびXe超臨界流体プラズマのな発生を行い、リサージュ測定からその電子密度が10^<18-22>cm^<-3>という超高密度であることを明らかにした。またCO_2超臨界プラズマの顕微ラマン分光より、ラマンピークの低波長側へのシフトが見られ、通常考えられる、温度の上昇による効果とは逆のシフトであり、分子の形態の変化が示唆...
【工学】構造・機能材料:カーボンナノマテリアル超臨界流体を含む研究件
❏超臨界プラズマクラスタ流体を用いた革新的な材料表面加工テクノロジーの創製(17360349)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 助教授 (30176911)
【キーワード】超臨界流体 / 超臨界流体プラズマ / 超臨界プラズクラスタ流体 / 材料加工 / 成膜プロセス (他10件)
【概要】本研究プロジェクトにより以下のような成果を挙げることができた。 (1)誘電体バリア放電(DBD)プラズマ法による超臨界二酸化炭素プラズマ、超臨界アルゴンプラズマ、超臨界キセノンプラズマ、超臨界水プラズマなどの生成、および、発光分光、レーザーラマン分光、プローブ測定によるプラズマ診断を多角的に行った。その結果、特に、(1)超臨界中の放電現象において、一般的な現象としての放電低下現象の機構の提案をする...
❏超臨界流体プラズマ法による新規カーボンナノ材料の創製(17656225)
【研究テーマ】構造・機能材料
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (30176911)
【キーワード】マイクロプラズマ / 超臨界流体 / 超臨界流体プラズマ / カーボンナノマテリアル / ナノマテリアル
【概要】誘電体バリア放電、および、直流放電をベースにしたCO_2およびXe超臨界流体プラズマのな発生を行い、リサージュ測定からその電子密度が10^<18-22>cm^<-3>という超高密度であることを明らかにした。またCO_2超臨界プラズマの顕微ラマン分光より、ラマンピークの低波長側へのシフトが見られ、通常考えられる、温度の上昇による効果とは逆のシフトであり、分子の形態の変化が示唆...
【工学】総合工学:界面活性剤超臨界流体を含む研究件
❏ナノ表面制御可能な超臨界ナノプレイティングにおける電導機構の解明(16710079)
【研究テーマ】ナノ材料・ナノバイオサイエンス
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】曽根 正人 東京農工大学, 大学院・工学教育部, 特任助教授 (30323752)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他8件)
【概要】本申請者は、超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特許JP3571627)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流...
❏超臨界二酸化炭素を利用したナノプレイティングに関する研究(15360418)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】斎藤 拓 (2004) 国立大学法人東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究部, 助教授 (90196006)
【キーワード】電気めっき / ナノ組織金属 / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / エマルジョン (他15件)
【概要】超臨界二酸化炭素は電解質溶液とは混合しないが、少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化が可能であることを見いだした(特開2003-321791)。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した(Chem.Lett.,1086-1087,(2002))。この方法は、超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、低環境負荷型超臨界流体ナ...
【工学】総合工学:超音波超臨界流体を含む研究件
❏外熱式ダイヤモンドアンビルによる地球内部の超臨界流体の弾性波速度測定法の開発(16K13874)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / 弾性波速度 / 地震波速度 / P波速度 / マグマ (他15件)
【概要】地球内部におけるマグマや水の分布を理解するため,高温高圧下で流体100%サンプルの弾性波速度を測定する手法の開発を行った.実験には,外熱式ダイヤモンドアンビルセル装置,川井型マルチアンビル装置,パリ・エジンバラ型装置を用いた.弾性波の測定は,圧電素子を使用する超音波法により行った.それぞれ3タイプの装置の特長を活かした測定環境が整いつつある.なかでもパリ・エジンバラ型高温高圧発生装置を用いた実験に...
❏超臨界二酸化炭素に溶解したTBPの硝酸錯体を用いる固相からの選択的金属抽出(13480145)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】榎田 洋一 名古屋大学, 環境量子リサイクル研究センター, 教授 (40168795)
【キーワード】ランタニド / 金属抽出 / リン酸トリブチル / 超臨界流体 / 超臨界流体流出 (他10件)
【概要】ランタニド酸化物に様々な金属元素の酸化物を混合した試料からTBP硝酸錯体を添加した起臨界二酸化炭素を用いてランタニドを選択的に溶解抽出した.系の温度と圧力を変化させて回収率を測定する実験を行い,温度および圧力の影層を把握するとともに最適な溶解抽出条件を検討した.この結果,温度は高い方が溶解抽出速度の大きいこと,また,圧力については最適値が存在することがわかった.温度の溶解抽出速度への影響については...
【工学】総合工学:流体工学超臨界流体を含む研究件
❏極低温高圧条件下における多成分流体の混合拡散燃焼機構の解明(19H02349)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,多成分流体解析及び実験を実施した.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方を解くハイブリッド法を開発した.そして酸水素移流問題及び水素雰囲気中に噴出する酸素噴流に対して,数値的な不安定性を改善して解析することが可能となった.粗い計算格子では,エネルギー方程式では断熱混合,圧力発展方程式では...
❏同軸噴射器形状が極低温高圧推進剤の混合拡散燃焼過程へ及ぼす影響の解明(15H04202)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)単成分流体解析(2)多成分流体解析(3)実験 を実施した.単成分流体解析では,ILES/RANS hybrid法を用いて同軸の極低温超臨界窒素噴流を解析し,平均内側噴流長さについて過去の実験や数値計算との比較により妥当な結果を得ることができた.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方...
❏極低温超臨界流体における燃焼ダイナミクスの研究(23360380)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 超臨界流体 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)RANS解析(2)LES解析(3)実験 を実施した.RANS解析では,単軸の極低温超臨界窒素噴流の密度分布について実験結果と比較し,妥当な結果が得られることを確認した.さらに,多化学種の質量保存式を含む流体対応の前処理法を開発し,非定常な低速酸水素剪断流における剪断層の不安定現象を捉えることに成功した.LE...
【工学】総合工学:二酸化炭素超臨界流体を含む研究件
❏超臨界ナノプレーティング法によるナノ空間での金属成長機序の研究(21H01668)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】曽根 正人 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (30323752)
【キーワード】電気化学反応 / 電気めっき / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / 電析 (他14件)
【概要】研究代表者らは、超臨界二酸化炭素(Sc-CO2)と電解質溶液を混合して乳濁状態としてめっきを行う方法である超臨界ナノプレーティング(SNP)法を開発した。2021年度において、この超臨界ナノプレーティング(SNP)法による電気化学反応を解析するため、新規高圧回転電極セルを設計・製造に成功した。 この高圧回転電極セルを用いて、Sc-CO2を混合した硫酸銅電解めっき液における銅電析の電気化学的特性を、...
❏沈み込み帯の流体学:海洋―スラブ―マントル系での塩水の移動と化学組成(24340134)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】川本 竜彦 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (00303800)
【キーワード】沈み込み帯 / 水流体 / マグマ / 海水 / 塩水 (他22件)
【概要】1) 東北日本弧一ノ目潟火山のレルゾライト捕獲岩には、炭酸塩鉱物と塩水からなる流体包有物が存在し、塩水は3.7±0.8%の塩濃度を持つ。2) マグマと水流体の間の微量成分元素分配のその場観察実験を行った。火山弧の下で海洋プレートからマントルウェッジに加わる超臨界流体は塩素を含み、上昇過程で塩水とメルトに分離することで島弧玄武岩の化学的特徴を説明する仮説を提案した。3) マントルウェッジに塩水をどう...
❏金星表層を模擬した高温超臨界二酸化炭素中でのパイライト分解実験(21654076)
【研究テーマ】岩石・鉱物・鉱床学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】橘 省吾 東京大学, 大学院・理学系研究科, 助教 (50361564)
【キーワード】金星 / パイライト / 分解 / 反応速度 / 気候 (他8件)
【概要】金星環境を地球と対比しながら理解することは比較惑星学上の重要なテーマである.しかし,金星研究は鉱物学・岩石学・地球化学的探査の困難さもあって,これまでは限られた探査データに基づいた理論的研究が先行し,金星環境の安定性や表層物質循環を論じるための重要な化学反応であるパイライトの分解速度データとして,10年以上前に金星環境とはかけ離れた条件下で求められた実験データ(Fegley et al., 199...
【工学】総合工学:ロケット超臨界流体を含む研究件
❏極低温高圧条件下における多成分流体の混合拡散燃焼機構の解明(19H02349)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,多成分流体解析及び実験を実施した.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方を解くハイブリッド法を開発した.そして酸水素移流問題及び水素雰囲気中に噴出する酸素噴流に対して,数値的な不安定性を改善して解析することが可能となった.粗い計算格子では,エネルギー方程式では断熱混合,圧力発展方程式では...
❏同軸噴射器形状が極低温高圧推進剤の混合拡散燃焼過程へ及ぼす影響の解明(15H04202)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)単成分流体解析(2)多成分流体解析(3)実験 を実施した.単成分流体解析では,ILES/RANS hybrid法を用いて同軸の極低温超臨界窒素噴流を解析し,平均内側噴流長さについて過去の実験や数値計算との比較により妥当な結果を得ることができた.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方...
❏極低温超臨界流体における燃焼ダイナミクスの研究(23360380)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 超臨界流体 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)RANS解析(2)LES解析(3)実験 を実施した.RANS解析では,単軸の極低温超臨界窒素噴流の密度分布について実験結果と比較し,妥当な結果が得られることを確認した.さらに,多化学種の質量保存式を含む流体対応の前処理法を開発し,非定常な低速酸水素剪断流における剪断層の不安定現象を捉えることに成功した.LE...
【工学】総合工学:プラスマ超臨界流体を含む研究件
❏レーザー誘起ブレークダウン分光法による地球内部の超臨界流体の化学組成の直接決定(21684026)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】三部 賢治 東京大学, 地震研究所, 助教 (10372426)
【キーワード】高温高圧 / レーザー分光 / 超臨界流体 / マグマ / フルイド (他11件)
【概要】地球内部での物質循環やマグマの生成を理解するため,高温高圧下でマグマやフルイドの化学組成を直接決定するための新しい方法の開発を試みた.化学組成の決定には,レーザー誘起ブレークダウン分光装置を用いた.分析装置の改良を繰り返し,ガラス容器内の水溶液中の元素からのプラズマ信号を得ることに成功した.引き続き,ダイヤモンドアンビルセル内の高温高圧状態のサンプルからの信号を得るための研究が進行中である. ...
❏ナノ時空間制御ソリューションプラズマの創製とその材料プロセスへの応用(19360326)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 准教授 (30176911)
【キーワード】ナノ時空間 / ソリューションプラズマ / プラズマ / 気液混合相 / ナノパルスプラズマ (他16件)
【概要】本研究では、プラズマ材料プロセスの新しい可能性を開拓すべく、ナノ時空間制御技術を駆使し、液体中での低温プラズマ(ソリューションプラズマ)の創製とその材料加工プロセスへの応用を行う。従来のプラズマプロセシングでは実現不可能であった、湿度や熱的な損傷に敏感かつ溶液系のバイオ技術・医療分野での主役となるゲル材料などのソフトマテリアルに対するプラズマ材料加工法の開発など、新規プラズマ材料プロセス分野の新展...
❏新しい材料プロセスツールとしての超臨界流体プラズマビーム装置の開発(15656199)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2003
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (30176911)
【キーワード】超臨界流体 / プラズマ / 超臨界流体プラズマ / 材料プロセス
【概要】本研究は、新しい材料表面処理/加工テクノロジーの創製を最終ゴールとして、"超臨界流体プラズマビーム"装置の開発を行った。 (1)放電法による超臨界流体プラズマビームプロセス装置の開発 本年度は「、材料加工・処理用の超臨界流体プラズマ材料プロセス装置の開発を行った。放電方法として、高圧雰囲気での安定性、制御性に富む、誘電体バリア放電をベースにしたビーム発生法を採用した。電源としては、...
【工学】総合工学:熱工学超臨界流体を含む研究件
❏極低温高圧条件下における多成分流体の混合拡散燃焼機構の解明(19H02349)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,多成分流体解析及び実験を実施した.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方を解くハイブリッド法を開発した.そして酸水素移流問題及び水素雰囲気中に噴出する酸素噴流に対して,数値的な不安定性を改善して解析することが可能となった.粗い計算格子では,エネルギー方程式では断熱混合,圧力発展方程式では...
❏同軸噴射器形状が極低温高圧推進剤の混合拡散燃焼過程へ及ぼす影響の解明(15H04202)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)単成分流体解析(2)多成分流体解析(3)実験 を実施した.単成分流体解析では,ILES/RANS hybrid法を用いて同軸の極低温超臨界窒素噴流を解析し,平均内側噴流長さについて過去の実験や数値計算との比較により妥当な結果を得ることができた.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方...
❏極低温超臨界流体における燃焼ダイナミクスの研究(23360380)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 超臨界流体 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)RANS解析(2)LES解析(3)実験 を実施した.RANS解析では,単軸の極低温超臨界窒素噴流の密度分布について実験結果と比較し,妥当な結果が得られることを確認した.さらに,多化学種の質量保存式を含む流体対応の前処理法を開発し,非定常な低速酸水素剪断流における剪断層の不安定現象を捉えることに成功した.LE...
【工学】総合工学:燃焼超臨界流体を含む研究件
❏同軸噴射器形状が極低温高圧推進剤の混合拡散燃焼過程へ及ぼす影響の解明(15H04202)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)単成分流体解析(2)多成分流体解析(3)実験 を実施した.単成分流体解析では,ILES/RANS hybrid法を用いて同軸の極低温超臨界窒素噴流を解析し,平均内側噴流長さについて過去の実験や数値計算との比較により妥当な結果を得ることができた.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方...
❏超臨界燃焼流れにおけるメゾスケール熱物性モデル・燃焼反応モデルの開発(19360092)
【研究テーマ】流体工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 工学研究院, 准教授 (40342620)
【キーワード】反応流 / 超臨界流体 / マルチスケール / 燃焼 / 熱物性
【概要】高圧条件下での酸水素の超臨界燃焼流体に対する熱力学的・流体力学的特性,燃焼過程を明らかにするために,マルチスケール手法に基づき(1)物性データおよび状態方程式の構築(2)燃焼反応モデルの構築(3)圧縮性粘性流解析コードの低速流れへの改良の3つを実施した.そして,(1)については古典分子動力学法により水素の気液共存線をNISTデータと比較し,分子の回転量子効果が小さい条件では一致することが示された....
【工学】総合工学:超臨界超臨界流体を含む研究件
❏3次元実装における極微細縦方向配線のシングルステップ形成(25709075)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】百瀬 健 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (10611163)
【キーワード】超臨界流体 / 製膜 / 3次元実装 / Cu / 超臨界
【概要】超臨界流体中における化学反応を利用した製膜技術(SCFD)を活用し,超高アスペクト比かつ微細なシリコン貫通電極(TSV)を形成する技術を検討した。絶縁性表面への膜形成と埋め込み性の向上がポイントであり,流通式製膜装置の新規開発による傾斜組成CuMnOxバッファ層と原料溶解度測定を通じた高埋め込み性製膜条件の検討を行った。結果として,アスペクト比が100を超えるシリコントレンチ構造へのCuの埋め込み...
❏超臨界光触媒マイクロリアクターの開発によるグリーンプロセスへの展開(24560937)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】大川原 真一 東京工業大学, 理工学研究科, 特任准教授 (30282825)
【キーワード】マイクロリアクター / 光触媒 / 超臨界 / 超臨界流体 / 気・液・固・超臨界流体反応操作 (他7件)
【概要】内径の小さいガラスキャピラリおよび透明で柔軟な樹脂製チューブに超臨界二酸化炭素をスラグ流で流通させる光触媒マイクロリアクターを新たに開発した。ガラスキャピラリおよび樹脂製チューブの内壁に光触媒を担持し、外部から低電力高出力の紫外光LEDを用いて照射し、光触媒反応を起こした。二酸化炭素還元によるメタノール生成、ベンゼンの光触媒直接酸化などにより高圧光触媒反応の有用性を示した。また、溶媒が超臨界二酸化...
❏超臨界流体を利用したナノキャパシタ構造形成プロセスの構築(22360329)
【研究テーマ】反応工学・プロセスシステム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】霜垣 幸浩 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (60192613)
【キーワード】超臨界流体 / 薄膜合成 / プロセス開発 / DRAM / FeRAM (他21件)
【概要】超臨界二酸化炭素に有機金属を溶解させ,これを加熱された基板上にて反応させ,薄膜を形成する超臨界流体薄膜形成法(SupercriticalFluidDeposition,SCFD)を用い,超高集積化が進むDRAMやFeRAMなどのメモリデバイス用ナノキャパシタを形成するプロセスの開発を行った。電極材料としてのRu,Pt,SrRuO3,また,高誘電体・強誘電体材料としてのTiO2,SrTiO3,BiT...
【工学】総合工学:超臨界二酸化炭素超臨界流体を含む研究件
❏超臨界ナノプレーティング法によるナノ空間での金属成長機序の研究(21H01668)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】曽根 正人 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 教授 (30323752)
【キーワード】電気化学反応 / 電気めっき / 超臨界流体 / 二酸化炭素 / 電析 (他14件)
【概要】研究代表者らは、超臨界二酸化炭素(Sc-CO2)と電解質溶液を混合して乳濁状態としてめっきを行う方法である超臨界ナノプレーティング(SNP)法を開発した。2021年度において、この超臨界ナノプレーティング(SNP)法による電気化学反応を解析するため、新規高圧回転電極セルを設計・製造に成功した。 この高圧回転電極セルを用いて、Sc-CO2を混合した硫酸銅電解めっき液における銅電析の電気化学的特性を、...
❏超臨界セグメント空間を利用した生体癒着性リポソームの連続合成プロセス(18H01773)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】下山 裕介 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (30403984)
【キーワード】超臨界二酸化炭素 / フロープロセス / リポソーム / 微小流路 / リポソーム形成 (他9件)
【概要】微小流路流路における超臨界二酸化炭素の流動状態を利用したリポソームの連続合成プロセスを構築し,リポソーム表面をPEG化するプロセスへと展開した.微小流路で形成される超臨界セグメント空間により,流動した状態でリポソーム構造が形成されることを確認した.また,脂質成分をethanolに溶解することで,溶媒流量の変化により,リポソームの平均粒子径を大幅に変化させることを可能にした.PEG化リポソームの形成...
❏分子情報に基づく超臨界含浸プロセスの設計と眼科薬物輸送システム創製への展開(25709073)
【研究テーマ】化工物性・移動操作・単位操作
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】下山 裕介 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (30403984)
【キーワード】超臨界流体 / 平衡物性 / 物質移動 / 薬物輸送システム / 超臨界二酸化炭素 (他11件)
【概要】超臨界含浸を利用した眼科ドラッグデリバリーシステムの作製プロセスにおいて,含浸条件,水添加と薬物放出挙動との関連性について把握した.超臨界二酸化炭素に対する薬物の溶解度と,ハイドロゲル中への薬物含有量には相関関係があることを確認した.また,超臨界含浸プロセスで不可欠となる超臨界二酸化炭素相と水相間における薬物の分配係数に関する理論モデルを構築した.理論モデルには,薬物分子,水分子が形成する水素結合...
【工学】総合工学:水素超臨界流体を含む研究件
❏極低温高圧条件下における多成分流体の混合拡散燃焼機構の解明(19H02349)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,多成分流体解析及び実験を実施した.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方を解くハイブリッド法を開発した.そして酸水素移流問題及び水素雰囲気中に噴出する酸素噴流に対して,数値的な不安定性を改善して解析することが可能となった.粗い計算格子では,エネルギー方程式では断熱混合,圧力発展方程式では...
❏同軸噴射器形状が極低温高圧推進剤の混合拡散燃焼過程へ及ぼす影響の解明(15H04202)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)単成分流体解析(2)多成分流体解析(3)実験 を実施した.単成分流体解析では,ILES/RANS hybrid法を用いて同軸の極低温超臨界窒素噴流を解析し,平均内側噴流長さについて過去の実験や数値計算との比較により妥当な結果を得ることができた.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方...
❏極低温超臨界流体における燃焼ダイナミクスの研究(23360380)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 超臨界流体 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)RANS解析(2)LES解析(3)実験 を実施した.RANS解析では,単軸の極低温超臨界窒素噴流の密度分布について実験結果と比較し,妥当な結果が得られることを確認した.さらに,多化学種の質量保存式を含む流体対応の前処理法を開発し,非定常な低速酸水素剪断流における剪断層の不安定現象を捉えることに成功した.LE...
【工学】総合工学:航空宇宙工学超臨界流体を含む研究件
❏極低温高圧条件下における多成分流体の混合拡散燃焼機構の解明(19H02349)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,多成分流体解析及び実験を実施した.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方を解くハイブリッド法を開発した.そして酸水素移流問題及び水素雰囲気中に噴出する酸素噴流に対して,数値的な不安定性を改善して解析することが可能となった.粗い計算格子では,エネルギー方程式では断熱混合,圧力発展方程式では...
❏同軸噴射器形状が極低温高圧推進剤の混合拡散燃焼過程へ及ぼす影響の解明(15H04202)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 航空宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 水素 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)単成分流体解析(2)多成分流体解析(3)実験 を実施した.単成分流体解析では,ILES/RANS hybrid法を用いて同軸の極低温超臨界窒素噴流を解析し,平均内側噴流長さについて過去の実験や数値計算との比較により妥当な結果を得ることができた.多成分流体解析については,エネルギー方程式と圧力発展方程式の両方...
❏極低温超臨界流体における燃焼ダイナミクスの研究(23360380)
【研究テーマ】航空宇宙工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】坪井 伸幸 九州工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40342620)
【キーワード】ロケット / 宇宙工学 / 流体工学 / 熱工学 / 超臨界流体 (他7件)
【概要】高圧条件下での超臨界燃焼流体に対する熱力学的特性・流体力学的特性を明らかにするために,(1)RANS解析(2)LES解析(3)実験 を実施した.RANS解析では,単軸の極低温超臨界窒素噴流の密度分布について実験結果と比較し,妥当な結果が得られることを確認した.さらに,多化学種の質量保存式を含む流体対応の前処理法を開発し,非定常な低速酸水素剪断流における剪断層の不安定現象を捉えることに成功した.LE...
【工学】総合工学:表面処理超臨界流体を含む研究件
❏超臨界ナノプレーティング法による超微細配線製造技術の研究(18360350)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】曽根 正人 東京工業大学, 精密工学研究所, 准教授 (30323752)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理
【概要】本グループは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、超臨界ナノプレーティングシステム(SNP)と命名した。本研究では、この技術と超臨界二酸化炭素洗浄方法と組...
❏超臨外CO2・金属イオン溶液系液膜のナノエレクトロプレーティングに関する研究(17360367)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】宮田 清蔵 東京農工大学, 大学院工学府, 特任教授 (90015066)
【キーワード】めっき / 精密造形プロセス / 微細プロセス技術 / 超臨界流体 / 表面処理 (他12件)
【概要】本申請者らは、超臨界二酸化炭素が電解質溶液とは混合しないが少量の界面活性剤を添加することによりエマルジョン化可能であることを見いだした。このエマルジョン化により液面が上昇し、系全体が通電し、プレイティングが均一に行われることを発見した。この方法は超臨界流体技術とめっき技術を融合させたものであり、ゼロエミッション型超臨界ナノプレーティングシステム(ZSNP)と命名した。ZSNP法により得られたニッケ...
❏超臨界プラズマビームを用いた新しい材料表面処理/加工テクノロジーの創製(15360380)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】寺嶋 和夫 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (30176911)
【キーワード】超臨界流体 / 超臨界流体プラズマ / 低温プラズマ / 誘電体バリア放電 / 表面処理 (他12件)
【概要】(1)超臨界流体用マイクロ放電プラズマプロセス装置の開発とプラズマ物性測定 高圧雰囲気非平衡プラズマの安定発生/制御性に富む、誘電体バリア放電をベースにしたプラズマビーム発生装置を開発した。電源としては交流電源(1〜15kHz)を用いる。本装置では、従来のバッチ式に加え、連続式プロセスを可能とするフロー式超臨界流体プラズマ発生モードも具備する。 本装置を用い、超臨界CO_2中においてバリア放電プラ...
【総合生物】生体分子化学:脂質修飾酵素超臨界流体を含む研究件
❏超臨界流体中での脂質修飾酵素を用いる物質生産プロセス(11450311)
【研究テーマ】生物・生体工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】岡畑 恵雄 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (80038017)
【キーワード】超臨界流体 / 脂質修飾法 / フルオロホルム / 糖転移反応 / 脂質修飾酵素 (他6件)
【概要】本研究は、脂質修飾グリコース(糖)加水分解酵素を用いて二酸化炭素超臨界流体中での位置選択的グリコース(糖)転移反応を行うことを目的として行い、以下の成果を得た。 受容体としてのアルコール分子(R-OH)を変えて配糖化化合物を合成した。 耐圧反応容器の窓部分にジンクセレン(ZnSe)板を用いることにより赤外吸収スペクトルが測定できるようになったので、超臨界流体中で温度や圧力を変えた時の酵素の構造変化...
❏超臨界流体中での脂質修飾酵素を用いる高効率酵素反応(09875234)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997
【研究代表者】岡畑 恵雄 東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (80038017)
【キーワード】超臨界流体 / 酵素反応 / 脂質修飾酵素 / 糖転位反応
【概要】本研究は、脂質修飾糖加水分解酵素を用いて炭酸ガス超臨界流体中での位置選択的糖転移反応を行うことを目的として行い、以下の成果を得た。 1)β-D-ガラクトシダーゼの水溶液とカチオン性脂質の水溶液を混合することにより沈殿として脂質修飾酵素を得た。凍結乾燥したのち、タンパク含量や酵素活性を吸収スペクトルや活性部位滴定法で定量した。 2)設備備品として購入した炭酸ガス圧縮ポンプを用いて40℃、80気圧で超...
【医歯薬学】外科系臨床医学:酵素反応超臨界流体を含む研究件
❏超臨界二酸化炭素中でのバイオプロセスの新展開:環境調和型デラセミ化反応の開発(16750135)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】松田 知子 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (10319494)
【キーワード】酵素反応 / 環境技術 / 二酸化炭素 / 超臨界流体 / 不斉合成 (他12件)
【概要】デラセミ化反応は、ラセミ体の化合物を光学活性体へ変換する反応である。光学活性化合物は医薬品中間体として必要で、それらを環境に負荷をかけずに合成する方法は非常に重要であり、原子収率が100%であるデラセミ化反応の開発は急務である。そこで、本研究では、アルコール脱水素酵素によりデラセミ化反応を行う方法の開発を行った。溶媒としては、酵素反応では通常、水が用いられることが多い。しかし、水中での反応では、生...
❏超臨界流体中での脂質修飾酵素を用いる高効率酵素反応(09875234)
【研究テーマ】高分子合成
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1997
【研究代表者】岡畑 恵雄 東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (80038017)
【キーワード】超臨界流体 / 酵素反応 / 脂質修飾酵素 / 糖転位反応
【概要】本研究は、脂質修飾糖加水分解酵素を用いて炭酸ガス超臨界流体中での位置選択的糖転移反応を行うことを目的として行い、以下の成果を得た。 1)β-D-ガラクトシダーゼの水溶液とカチオン性脂質の水溶液を混合することにより沈殿として脂質修飾酵素を得た。凍結乾燥したのち、タンパク含量や酵素活性を吸収スペクトルや活性部位滴定法で定量した。 2)設備備品として購入した炭酸ガス圧縮ポンプを用いて40℃、80気圧で超...