【研究テーマ】生産工学・加工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2003 - 2004

【研究代表者】斎藤 義夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00108218)

【キーワード】発砲スチロール / 多軸制御 / プロトタイピング / 熱線加工 / 熱溶解 (他7件)

【概要】6軸多関節ロボットに回転2軸のテーブルを組み合わせた、多軸制御の3Dデジタル熱線加工機を用いて発泡スチロールの3Dデジタルプロトタイピングの実現を試みた。その結果、下記のように数多くの成果を上げることができた。 (1)3Dデジタルプロトタイピングに適した三次元形状データの生成、及びそのロボット移動経路への変換方法の確立: 自由曲面情報は、具体的な数値データとしては存在していないことから、三次元形状...

【研究テーマ】社会システム工学

【研究種目】一般研究(C)

【研究期間】1995

【研究代表者】土橋 律 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (30237177)

【キーワード】高分子材料 / 燃え拡がり / 火災 / 炭化 / 熱分解 (他6件)

【概要】本研究では、火災防御の基礎研究として、建築火災時の主な燃焼物である高分子材料の燃え拡がり機構の解明をおこなった。特に高分子材料のもつ微細構造が、燃え拡がり現象にどのような影響を与えるかについて、実験による詳細な観察、測定をおこなった。研究実績について以下に記す。 製作した高分子材料燃焼装置に種々の厚さのろ紙試料を取り付け、下方燃え拡がりの実験をおこなった。まず、試料の厚さが変わると燃え拡がり挙動が...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】堀 恵一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 専任教授 (40202303)

【キーワード】ハイブリッドロケット / 高分子燃料 / 急速加熱 / 燃焼機構 / 燃焼 (他9件)

【概要】表題の研究テーマに対して、燃料後退速度の向上研究（燃焼試験）／熱分解反応計測研究／反応機構のモデル化研究の３項目で研究を実施した。１年目となる本年度はLT燃料（酸化触媒添加無し）を用い、ベースとなる評価手法の研究を行った。以下、個別にその概要をまとめる。 燃料後退速度の向上研究では、以前の研究でパラフィン燃料に燃焼触媒として5 wt%の膨張性グラファイト(EG)を添加すると，燃料後退速度の向上が確...

【研究テーマ】林産学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2000 - 2001

【研究代表者】有馬 孝礼 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10144057)

【キーワード】木炭 / 石膏ボード / ホルムアルデヒド / 高温TG-DTA / 解体材 (他9件)

【概要】生ゴミ、解体材や型枠廃材などは異物の混入が多彩になっているが、その燃焼の中間過程で生じる炭化については木質廃棄物から生じている。本研究は木炭と異種材料で混用複合された材料の機能性の付与と、木炭の新たな機能を発現させるため二段炭化による超高温処理を施し、その木炭の性状について検討した。 炭化形成は炭化温度や雰囲気などの各種条件下で異なるが、生物組織特有の組織構造はかなり高温まで維持される。炭素の結晶...

【研究テーマ】環境技術・環境材料

【研究種目】若手研究(A)

【研究期間】2007 - 2009

【研究代表者】柘植 丈治 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (70332260)

【キーワード】ポリヒドロキシアルカン酸 / 酵素合成 / 連鎖移動 / ケミカルリサイクル / 不飽和脂肪酸 (他6件)

【概要】本研究では、立体特異的水和反応を触媒するR-ヒドラターゼを利用することで、バイオポリエステル(PHA)を熱分解した際に生成する不飽和脂肪酸(アルケン酸)を、PHAに再合成する変換システムの開発を行った。これにより、非常に高い分子量を有するPHAやこれまでに合成例のないホモポリマーを、リサイクル資源であるアルケン酸から合成することを可能にした。 ...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2005 - 2006

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)

【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)

【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2005 - 2006

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)

【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)

【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】堀 恵一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 専任教授 (40202303)

【キーワード】ハイブリッドロケット / 高分子燃料 / 急速加熱 / 燃焼機構 / 燃焼 (他9件)

【概要】表題の研究テーマに対して、燃料後退速度の向上研究（燃焼試験）／熱分解反応計測研究／反応機構のモデル化研究の３項目で研究を実施した。１年目となる本年度はLT燃料（酸化触媒添加無し）を用い、ベースとなる評価手法の研究を行った。以下、個別にその概要をまとめる。 燃料後退速度の向上研究では、以前の研究でパラフィン燃料に燃焼触媒として5 wt%の膨張性グラファイト(EG)を添加すると，燃料後退速度の向上が確...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】社会システム工学

【研究種目】一般研究(C)

【研究期間】1995

【研究代表者】土橋 律 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (30237177)

【キーワード】高分子材料 / 燃え拡がり / 火災 / 炭化 / 熱分解 (他6件)

【概要】本研究では、火災防御の基礎研究として、建築火災時の主な燃焼物である高分子材料の燃え拡がり機構の解明をおこなった。特に高分子材料のもつ微細構造が、燃え拡がり現象にどのような影響を与えるかについて、実験による詳細な観察、測定をおこなった。研究実績について以下に記す。 製作した高分子材料燃焼装置に種々の厚さのろ紙試料を取り付け、下方燃え拡がりの実験をおこなった。まず、試料の厚さが変わると燃え拡がり挙動が...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】環境技術・環境材料

【研究種目】若手研究(A)

【研究期間】2007 - 2009

【研究代表者】柘植 丈治 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (70332260)

【キーワード】ポリヒドロキシアルカン酸 / 酵素合成 / 連鎖移動 / ケミカルリサイクル / 不飽和脂肪酸 (他6件)

【概要】本研究では、立体特異的水和反応を触媒するR-ヒドラターゼを利用することで、バイオポリエステル(PHA)を熱分解した際に生成する不飽和脂肪酸(アルケン酸)を、PHAに再合成する変換システムの開発を行った。これにより、非常に高い分子量を有するPHAやこれまでに合成例のないホモポリマーを、リサイクル資源であるアルケン酸から合成することを可能にした。 ...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2005 - 2006

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)

【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)

【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2007 - 2008

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)

【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)

【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2005 - 2006

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)

【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)

【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】生産工学・加工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2003 - 2004

【研究代表者】斎藤 義夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00108218)

【キーワード】発砲スチロール / 多軸制御 / プロトタイピング / 熱線加工 / 熱溶解 (他7件)

【概要】6軸多関節ロボットに回転2軸のテーブルを組み合わせた、多軸制御の3Dデジタル熱線加工機を用いて発泡スチロールの3Dデジタルプロトタイピングの実現を試みた。その結果、下記のように数多くの成果を上げることができた。 (1)3Dデジタルプロトタイピングに適した三次元形状データの生成、及びそのロボット移動経路への変換方法の確立: 自由曲面情報は、具体的な数値データとしては存在していないことから、三次元形状...

【研究テーマ】生産工学・加工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2003 - 2004

【研究代表者】斎藤 義夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00108218)

【キーワード】発砲スチロール / 多軸制御 / プロトタイピング / 熱線加工 / 熱溶解 (他7件)

【概要】6軸多関節ロボットに回転2軸のテーブルを組み合わせた、多軸制御の3Dデジタル熱線加工機を用いて発泡スチロールの3Dデジタルプロトタイピングの実現を試みた。その結果、下記のように数多くの成果を上げることができた。 (1)3Dデジタルプロトタイピングに適した三次元形状データの生成、及びそのロボット移動経路への変換方法の確立: 自由曲面情報は、具体的な数値データとしては存在していないことから、三次元形状...

【研究テーマ】生産工学・加工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2003 - 2004

【研究代表者】斎藤 義夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00108218)

【キーワード】発砲スチロール / 多軸制御 / プロトタイピング / 熱線加工 / 熱溶解 (他7件)

【概要】6軸多関節ロボットに回転2軸のテーブルを組み合わせた、多軸制御の3Dデジタル熱線加工機を用いて発泡スチロールの3Dデジタルプロトタイピングの実現を試みた。その結果、下記のように数多くの成果を上げることができた。 (1)3Dデジタルプロトタイピングに適した三次元形状データの生成、及びそのロボット移動経路への変換方法の確立: 自由曲面情報は、具体的な数値データとしては存在していないことから、三次元形状...

【研究テーマ】生産工学・加工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2003 - 2004

【研究代表者】斎藤 義夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00108218)

【キーワード】発砲スチロール / 多軸制御 / プロトタイピング / 熱線加工 / 熱溶解 (他7件)

【概要】6軸多関節ロボットに回転2軸のテーブルを組み合わせた、多軸制御の3Dデジタル熱線加工機を用いて発泡スチロールの3Dデジタルプロトタイピングの実現を試みた。その結果、下記のように数多くの成果を上げることができた。 (1)3Dデジタルプロトタイピングに適した三次元形状データの生成、及びそのロボット移動経路への変換方法の確立: 自由曲面情報は、具体的な数値データとしては存在していないことから、三次元形状...

【研究テーマ】生産工学・加工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2003 - 2004

【研究代表者】斎藤 義夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (00108218)

【キーワード】発砲スチロール / 多軸制御 / プロトタイピング / 熱線加工 / 熱溶解 (他7件)

【概要】6軸多関節ロボットに回転2軸のテーブルを組み合わせた、多軸制御の3Dデジタル熱線加工機を用いて発泡スチロールの3Dデジタルプロトタイピングの実現を試みた。その結果、下記のように数多くの成果を上げることができた。 (1)3Dデジタルプロトタイピングに適した三次元形状データの生成、及びそのロボット移動経路への変換方法の確立: 自由曲面情報は、具体的な数値データとしては存在していないことから、三次元形状...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】複合材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1995

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】プレセラミック / コンポジット / AlN / Si_3N_4 / 熱分解 (他7件)

【概要】有機金属化合物(前駆体)の熱分解を利用してセラミックスを合成することが可能である、本手法はセラミック複合材料合成法として有用である。そこで、本研究ではAlN前駆体である(HAlNPr^i)_mとSi_3N_4前駆体である(MeSiHNH)_nが均質に分散した前駆体を合成し、これを熱分解してセラミックス複合材料を得ることを試みた。生成物中のAl:Si比が1:1となるように(HAlNPr^i)_m〔固...

【研究テーマ】複合材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1995

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】プレセラミック / コンポジット / AlN / Si_3N_4 / 熱分解 (他7件)

【概要】有機金属化合物(前駆体)の熱分解を利用してセラミックスを合成することが可能である、本手法はセラミック複合材料合成法として有用である。そこで、本研究ではAlN前駆体である(HAlNPr^i)_mとSi_3N_4前駆体である(MeSiHNH)_nが均質に分散した前駆体を合成し、これを熱分解してセラミックス複合材料を得ることを試みた。生成物中のAl:Si比が1:1となるように(HAlNPr^i)_m〔固...

【研究テーマ】無機材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1996

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】Ti / プレセラミック / 熱分解 / アミン交換反応

【概要】金属(Ti)-窒素結合を持つ前駆体の熱分解によるTiN合成の手法を確立するため、テトラキスジメチルアミドチタン(Ti(NMe_2)_4)とジアミン類のアミン交換反応により得られた前駆体の熱分解について検討した。ジアミン類にはRHNCH_2CH_2NHR(R=H,Me)及びMeHNCH_2CH_2NHMeと炭素数(C/N=2)の等しいHN(CH_2CH_2)_2NHを用いた。MeHNCH_2CH_2...

【研究テーマ】無機材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1993

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】前駆体 / 窒化アルミニウム / 熱分解 / セラミックス合成

【概要】本研究では2種の窒素源を共存させたLiAlH_4-CH_3NH_2・HCl-(CH_3)_2NH・HCl系を用い、溶媒に可溶な前駆体ポリマーの合成を試み、さらにその分子量の影響について検討を行った。LiAlH_4、CH_3NH_2・HCl及び(CH_3)_2NH・HClをTHF溶媒中、N_2雰囲気下で環流し、AlN前駆体を合成した。続いて、合成された前駆体をAr雰囲気下において1600℃で2h焼成...

【研究テーマ】無機材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1996

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】Ti / プレセラミック / 熱分解 / アミン交換反応

【概要】金属(Ti)-窒素結合を持つ前駆体の熱分解によるTiN合成の手法を確立するため、テトラキスジメチルアミドチタン(Ti(NMe_2)_4)とジアミン類のアミン交換反応により得られた前駆体の熱分解について検討した。ジアミン類にはRHNCH_2CH_2NHR(R=H,Me)及びMeHNCH_2CH_2NHMeと炭素数(C/N=2)の等しいHN(CH_2CH_2)_2NHを用いた。MeHNCH_2CH_2...

【研究テーマ】複合材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1995

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】プレセラミック / コンポジット / AlN / Si_3N_4 / 熱分解 (他7件)

【概要】有機金属化合物(前駆体)の熱分解を利用してセラミックスを合成することが可能である、本手法はセラミック複合材料合成法として有用である。そこで、本研究ではAlN前駆体である(HAlNPr^i)_mとSi_3N_4前駆体である(MeSiHNH)_nが均質に分散した前駆体を合成し、これを熱分解してセラミックス複合材料を得ることを試みた。生成物中のAl:Si比が1:1となるように(HAlNPr^i)_m〔固...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】無機材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1996

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】Ti / プレセラミック / 熱分解 / アミン交換反応

【概要】金属(Ti)-窒素結合を持つ前駆体の熱分解によるTiN合成の手法を確立するため、テトラキスジメチルアミドチタン(Ti(NMe_2)_4)とジアミン類のアミン交換反応により得られた前駆体の熱分解について検討した。ジアミン類にはRHNCH_2CH_2NHR(R=H,Me)及びMeHNCH_2CH_2NHMeと炭素数(C/N=2)の等しいHN(CH_2CH_2)_2NHを用いた。MeHNCH_2CH_2...

【研究テーマ】環境技術・環境材料

【研究種目】若手研究(A)

【研究期間】2007 - 2009

【研究代表者】柘植 丈治 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (70332260)

【キーワード】ポリヒドロキシアルカン酸 / 酵素合成 / 連鎖移動 / ケミカルリサイクル / 不飽和脂肪酸 (他6件)

【概要】本研究では、立体特異的水和反応を触媒するR-ヒドラターゼを利用することで、バイオポリエステル(PHA)を熱分解した際に生成する不飽和脂肪酸(アルケン酸)を、PHAに再合成する変換システムの開発を行った。これにより、非常に高い分子量を有するPHAやこれまでに合成例のないホモポリマーを、リサイクル資源であるアルケン酸から合成することを可能にした。 ...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2007 - 2008

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)

【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)

【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...

【研究テーマ】無機材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1993

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】前駆体 / 窒化アルミニウム / 熱分解 / セラミックス合成

【概要】本研究では2種の窒素源を共存させたLiAlH_4-CH_3NH_2・HCl-(CH_3)_2NH・HCl系を用い、溶媒に可溶な前駆体ポリマーの合成を試み、さらにその分子量の影響について検討を行った。LiAlH_4、CH_3NH_2・HCl及び(CH_3)_2NH・HClをTHF溶媒中、N_2雰囲気下で環流し、AlN前駆体を合成した。続いて、合成された前駆体をAr雰囲気下において1600℃で2h焼成...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】複合材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1995

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】プレセラミック / コンポジット / AlN / Si_3N_4 / 熱分解 (他7件)

【概要】有機金属化合物(前駆体)の熱分解を利用してセラミックスを合成することが可能である、本手法はセラミック複合材料合成法として有用である。そこで、本研究ではAlN前駆体である(HAlNPr^i)_mとSi_3N_4前駆体である(MeSiHNH)_nが均質に分散した前駆体を合成し、これを熱分解してセラミックス複合材料を得ることを試みた。生成物中のAl:Si比が1:1となるように(HAlNPr^i)_m〔固...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】複合材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1995

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】プレセラミック / コンポジット / AlN / Si_3N_4 / 熱分解 (他7件)

【概要】有機金属化合物(前駆体)の熱分解を利用してセラミックスを合成することが可能である、本手法はセラミック複合材料合成法として有用である。そこで、本研究ではAlN前駆体である(HAlNPr^i)_mとSi_3N_4前駆体である(MeSiHNH)_nが均質に分散した前駆体を合成し、これを熱分解してセラミックス複合材料を得ることを試みた。生成物中のAl:Si比が1:1となるように(HAlNPr^i)_m〔固...

【研究テーマ】複合材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1995

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】プレセラミック / コンポジット / AlN / Si_3N_4 / 熱分解 (他7件)

【概要】有機金属化合物(前駆体)の熱分解を利用してセラミックスを合成することが可能である、本手法はセラミック複合材料合成法として有用である。そこで、本研究ではAlN前駆体である(HAlNPr^i)_mとSi_3N_4前駆体である(MeSiHNH)_nが均質に分散した前駆体を合成し、これを熱分解してセラミックス複合材料を得ることを試みた。生成物中のAl:Si比が1:1となるように(HAlNPr^i)_m〔固...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】林産学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2000 - 2001

【研究代表者】有馬 孝礼 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10144057)

【キーワード】木炭 / 石膏ボード / ホルムアルデヒド / 高温TG-DTA / 解体材 (他9件)

【概要】生ゴミ、解体材や型枠廃材などは異物の混入が多彩になっているが、その燃焼の中間過程で生じる炭化については木質廃棄物から生じている。本研究は木炭と異種材料で混用複合された材料の機能性の付与と、木炭の新たな機能を発現させるため二段炭化による超高温処理を施し、その木炭の性状について検討した。 炭化形成は炭化温度や雰囲気などの各種条件下で異なるが、生物組織特有の組織構造はかなり高温まで維持される。炭素の結晶...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】社会システム工学

【研究種目】一般研究(C)

【研究期間】1995

【研究代表者】土橋 律 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (30237177)

【キーワード】高分子材料 / 燃え拡がり / 火災 / 炭化 / 熱分解 (他6件)

【概要】本研究では、火災防御の基礎研究として、建築火災時の主な燃焼物である高分子材料の燃え拡がり機構の解明をおこなった。特に高分子材料のもつ微細構造が、燃え拡がり現象にどのような影響を与えるかについて、実験による詳細な観察、測定をおこなった。研究実績について以下に記す。 製作した高分子材料燃焼装置に種々の厚さのろ紙試料を取り付け、下方燃え拡がりの実験をおこなった。まず、試料の厚さが変わると燃え拡がり挙動が...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】無機材料・物性

【研究種目】奨励研究(A)

【研究期間】1993

【研究代表者】菅原 義之 早稲田大学, 理工学部, 助教授 (50196698)

【キーワード】前駆体 / 窒化アルミニウム / 熱分解 / セラミックス合成

【概要】本研究では2種の窒素源を共存させたLiAlH_4-CH_3NH_2・HCl-(CH_3)_2NH・HCl系を用い、溶媒に可溶な前駆体ポリマーの合成を試み、さらにその分子量の影響について検討を行った。LiAlH_4、CH_3NH_2・HCl及び(CH_3)_2NH・HClをTHF溶媒中、N_2雰囲気下で環流し、AlN前駆体を合成した。続いて、合成された前駆体をAr雰囲気下において1600℃で2h焼成...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2005 - 2006

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)

【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)

【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...

【研究テーマ】社会システム工学

【研究種目】一般研究(C)

【研究期間】1995

【研究代表者】土橋 律 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (30237177)

【キーワード】高分子材料 / 燃え拡がり / 火災 / 炭化 / 熱分解 (他6件)

【概要】本研究では、火災防御の基礎研究として、建築火災時の主な燃焼物である高分子材料の燃え拡がり機構の解明をおこなった。特に高分子材料のもつ微細構造が、燃え拡がり現象にどのような影響を与えるかについて、実験による詳細な観察、測定をおこなった。研究実績について以下に記す。 製作した高分子材料燃焼装置に種々の厚さのろ紙試料を取り付け、下方燃え拡がりの実験をおこなった。まず、試料の厚さが変わると燃え拡がり挙動が...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】林産学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2000 - 2001

【研究代表者】有馬 孝礼 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10144057)

【キーワード】木炭 / 石膏ボード / ホルムアルデヒド / 高温TG-DTA / 解体材 (他9件)

【概要】生ゴミ、解体材や型枠廃材などは異物の混入が多彩になっているが、その燃焼の中間過程で生じる炭化については木質廃棄物から生じている。本研究は木炭と異種材料で混用複合された材料の機能性の付与と、木炭の新たな機能を発現させるため二段炭化による超高温処理を施し、その木炭の性状について検討した。 炭化形成は炭化温度や雰囲気などの各種条件下で異なるが、生物組織特有の組織構造はかなり高温まで維持される。炭素の結晶...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2007 - 2008

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)

【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)

【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2005 - 2006

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)

【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)

【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2007 - 2008

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)

【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)

【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】堀 恵一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 専任教授 (40202303)

【キーワード】ハイブリッドロケット / 高分子燃料 / 急速加熱 / 燃焼機構 / 燃焼 (他9件)

【概要】表題の研究テーマに対して、燃料後退速度の向上研究（燃焼試験）／熱分解反応計測研究／反応機構のモデル化研究の３項目で研究を実施した。１年目となる本年度はLT燃料（酸化触媒添加無し）を用い、ベースとなる評価手法の研究を行った。以下、個別にその概要をまとめる。 燃料後退速度の向上研究では、以前の研究でパラフィン燃料に燃焼触媒として5 wt%の膨張性グラファイト(EG)を添加すると，燃料後退速度の向上が確...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】熱工学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31

【研究代表者】齊藤 卓志 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (20302937)

【キーワード】銀ナノ粒子 / 体積抵抗率 / 熱処理条件 / 凝集 / 熱分解 (他15件)

【概要】本研究では，金属ナノ粒子の凝集状況を外部からの熱処理条件を適切に制御することで能動的にコントロールし，金属ナノ粒子が塗布された固体壁表面の物性を積極的に制御する手法開発を目的とした．熱処理実験および電子顕微鏡観察の結果に基づいて，金属ナノ粒子の凝集状況に与える熱履歴の影響を明らかにした．また，ナノ粒子層表面における純水の濡れ性と粒子の凝集状況の関係より，凝集制御による固体壁面の表面エネルギーコント...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】堀 恵一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 専任教授 (40202303)

【キーワード】ハイブリッドロケット / 高分子燃料 / 急速加熱 / 燃焼機構 / 燃焼 (他9件)

【概要】表題の研究テーマに対して、燃料後退速度の向上研究（燃焼試験）／熱分解反応計測研究／反応機構のモデル化研究の３項目で研究を実施した。１年目となる本年度はLT燃料（酸化触媒添加無し）を用い、ベースとなる評価手法の研究を行った。以下、個別にその概要をまとめる。 燃料後退速度の向上研究では、以前の研究でパラフィン燃料に燃焼触媒として5 wt%の膨張性グラファイト(EG)を添加すると，燃料後退速度の向上が確...

【研究テーマ】建築環境・設備

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31

【研究代表者】長谷見 雄二 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40298138)

【キーワード】木質構造 / 耐火構造 / 準耐火構造 / 自消 / スパン (他15件)

【概要】大断面木質部材の主な活用対象となる耐火・準耐火構造の開発上、未解明の、①火災加熱される木造部材の自消条件・力学的性能の変化、②木材の高温での力学的特性の変化、③大スパン木質耐力部材の非損傷性の予測等を課題とした。その結果、①については、燃え止まり型耐火構造の自消条件を小型材料試験で予測する方法を誘導し、特殊な材料に依存しない木質耐火構造の開発に成功した。②については、木材の力学的性能が温度だけでな...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】堀 恵一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 専任教授 (40202303)

【キーワード】ハイブリッドロケット / 高分子燃料 / 急速加熱 / 燃焼機構 / 燃焼 (他9件)

【概要】表題の研究テーマに対して、燃料後退速度の向上研究（燃焼試験）／熱分解反応計測研究／反応機構のモデル化研究の３項目で研究を実施した。１年目となる本年度はLT燃料（酸化触媒添加無し）を用い、ベースとなる評価手法の研究を行った。以下、個別にその概要をまとめる。 燃料後退速度の向上研究では、以前の研究でパラフィン燃料に燃焼触媒として5 wt%の膨張性グラファイト(EG)を添加すると，燃料後退速度の向上が確...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】堀 恵一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 専任教授 (40202303)

【キーワード】ハイブリッドロケット / 高分子燃料 / 急速加熱 / 燃焼機構 / 燃焼 (他9件)

【概要】表題の研究テーマに対して、燃料後退速度の向上研究（燃焼試験）／熱分解反応計測研究／反応機構のモデル化研究の３項目で研究を実施した。１年目となる本年度はLT燃料（酸化触媒添加無し）を用い、ベースとなる評価手法の研究を行った。以下、個別にその概要をまとめる。 燃料後退速度の向上研究では、以前の研究でパラフィン燃料に燃焼触媒として5 wt%の膨張性グラファイト(EG)を添加すると，燃料後退速度の向上が確...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】堀 恵一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 専任教授 (40202303)

【キーワード】ハイブリッドロケット / 高分子燃料 / 急速加熱 / 燃焼機構 / 燃焼 (他9件)

【概要】表題の研究テーマに対して、燃料後退速度の向上研究（燃焼試験）／熱分解反応計測研究／反応機構のモデル化研究の３項目で研究を実施した。１年目となる本年度はLT燃料（酸化触媒添加無し）を用い、ベースとなる評価手法の研究を行った。以下、個別にその概要をまとめる。 燃料後退速度の向上研究では、以前の研究でパラフィン燃料に燃焼触媒として5 wt%の膨張性グラファイト(EG)を添加すると，燃料後退速度の向上が確...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】機械材料・材料力学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】赤坂 大樹 東京工業大学, 工学院, 准教授 (80500983)

【キーワード】アモルファス炭素膜 / 水素 / 熱分解 / 耐熱性 / DLC膜 (他12件)

【概要】ダイヤモンド状炭素(DLC)膜はsp3とsp2結合性の炭素及び水素からなるアモルファス炭素膜の総称である．DLC膜の構造と膜の耐熱性の関係を評価し，DLC膜の熱分解反応過程から，耐熱性の向上指針を得る事を目的とし，各種構造を有するDLC膜を準備して，各膜の構造を把握した上で加熱時に脱離してくる脱離分子の温度依存性とその際の膜のsp2/sp3結合性炭素比の変化を評価した．その結果，熱分解はDLC膜の...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2007 - 2008

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)

【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)

【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2005 - 2006

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)

【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)

【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...

【研究テーマ】

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31

【研究代表者】堀 恵一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 専任教授 (40202303)

【キーワード】ハイブリッドロケット / 高分子燃料 / 急速加熱 / 燃焼機構 / 燃焼 (他9件)

【概要】表題の研究テーマに対して、燃料後退速度の向上研究（燃焼試験）／熱分解反応計測研究／反応機構のモデル化研究の３項目で研究を実施した。１年目となる本年度はLT燃料（酸化触媒添加無し）を用い、ベースとなる評価手法の研究を行った。以下、個別にその概要をまとめる。 燃料後退速度の向上研究では、以前の研究でパラフィン燃料に燃焼触媒として5 wt%の膨張性グラファイト(EG)を添加すると，燃料後退速度の向上が確...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】金属・資源生産工学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31

【研究代表者】伊藤 公久 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10159866)

【キーワード】粒子法 / シミュレータ / 熱流体 / 溶融金属 / スラグ (他17件)

【概要】SPH法を用いた熱流体解析シミュレータの開発を行い，以下の成果を挙げた。1)非ニュートン流体の解析プログラムを開発し，溶融スラグの顕熱回収プロセスのシミュレーションを行い，実機と良い一致を見た。2) XSPH法を導入した気液混相流のシミュレーションプログラムを完成させ，水中を上昇する気泡形状の予測および浴表面への高速ガスジェット吹付シミュレーションを実施するとともに，実験による検証を行った。さらに...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】社会システム工学

【研究種目】一般研究(C)

【研究期間】1995

【研究代表者】土橋 律 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助手 (30237177)

【キーワード】高分子材料 / 燃え拡がり / 火災 / 炭化 / 熱分解 (他6件)

【概要】本研究では、火災防御の基礎研究として、建築火災時の主な燃焼物である高分子材料の燃え拡がり機構の解明をおこなった。特に高分子材料のもつ微細構造が、燃え拡がり現象にどのような影響を与えるかについて、実験による詳細な観察、測定をおこなった。研究実績について以下に記す。 製作した高分子材料燃焼装置に種々の厚さのろ紙試料を取り付け、下方燃え拡がりの実験をおこなった。まず、試料の厚さが変わると燃え拡がり挙動が...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2005 - 2006

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)

【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)

【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】林産学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2000 - 2001

【研究代表者】有馬 孝礼 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10144057)

【キーワード】木炭 / 石膏ボード / ホルムアルデヒド / 高温TG-DTA / 解体材 (他9件)

【概要】生ゴミ、解体材や型枠廃材などは異物の混入が多彩になっているが、その燃焼の中間過程で生じる炭化については木質廃棄物から生じている。本研究は木炭と異種材料で混用複合された材料の機能性の付与と、木炭の新たな機能を発現させるため二段炭化による超高温処理を施し、その木炭の性状について検討した。 炭化形成は炭化温度や雰囲気などの各種条件下で異なるが、生物組織特有の組織構造はかなり高温まで維持される。炭素の結晶...

【研究テーマ】林産学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2000 - 2001

【研究代表者】有馬 孝礼 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10144057)

【キーワード】木炭 / 石膏ボード / ホルムアルデヒド / 高温TG-DTA / 解体材 (他9件)

【概要】生ゴミ、解体材や型枠廃材などは異物の混入が多彩になっているが、その燃焼の中間過程で生じる炭化については木質廃棄物から生じている。本研究は木炭と異種材料で混用複合された材料の機能性の付与と、木炭の新たな機能を発現させるため二段炭化による超高温処理を施し、その木炭の性状について検討した。 炭化形成は炭化温度や雰囲気などの各種条件下で異なるが、生物組織特有の組織構造はかなり高温まで維持される。炭素の結晶...

【研究テーマ】林産学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2000 - 2001

【研究代表者】有馬 孝礼 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10144057)

【キーワード】木炭 / 石膏ボード / ホルムアルデヒド / 高温TG-DTA / 解体材 (他9件)

【概要】生ゴミ、解体材や型枠廃材などは異物の混入が多彩になっているが、その燃焼の中間過程で生じる炭化については木質廃棄物から生じている。本研究は木炭と異種材料で混用複合された材料の機能性の付与と、木炭の新たな機能を発現させるため二段炭化による超高温処理を施し、その木炭の性状について検討した。 炭化形成は炭化温度や雰囲気などの各種条件下で異なるが、生物組織特有の組織構造はかなり高温まで維持される。炭素の結晶...

【研究テーマ】林産学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2000 - 2001

【研究代表者】有馬 孝礼 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10144057)

【キーワード】木炭 / 石膏ボード / ホルムアルデヒド / 高温TG-DTA / 解体材 (他9件)

【概要】生ゴミ、解体材や型枠廃材などは異物の混入が多彩になっているが、その燃焼の中間過程で生じる炭化については木質廃棄物から生じている。本研究は木炭と異種材料で混用複合された材料の機能性の付与と、木炭の新たな機能を発現させるため二段炭化による超高温処理を施し、その木炭の性状について検討した。 炭化形成は炭化温度や雰囲気などの各種条件下で異なるが、生物組織特有の組織構造はかなり高温まで維持される。炭素の結晶...

【研究テーマ】環境技術・環境材料

【研究種目】若手研究(A)

【研究期間】2007 - 2009

【研究代表者】柘植 丈治 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (70332260)

【キーワード】ポリヒドロキシアルカン酸 / 酵素合成 / 連鎖移動 / ケミカルリサイクル / 不飽和脂肪酸 (他6件)

【概要】本研究では、立体特異的水和反応を触媒するR-ヒドラターゼを利用することで、バイオポリエステル(PHA)を熱分解した際に生成する不飽和脂肪酸(アルケン酸)を、PHAに再合成する変換システムの開発を行った。これにより、非常に高い分子量を有するPHAやこれまでに合成例のないホモポリマーを、リサイクル資源であるアルケン酸から合成することを可能にした。 ...

【研究テーマ】林産学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2000 - 2001

【研究代表者】有馬 孝礼 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (10144057)

【キーワード】木炭 / 石膏ボード / ホルムアルデヒド / 高温TG-DTA / 解体材 (他9件)

【概要】生ゴミ、解体材や型枠廃材などは異物の混入が多彩になっているが、その燃焼の中間過程で生じる炭化については木質廃棄物から生じている。本研究は木炭と異種材料で混用複合された材料の機能性の付与と、木炭の新たな機能を発現させるため二段炭化による超高温処理を施し、その木炭の性状について検討した。 炭化形成は炭化温度や雰囲気などの各種条件下で異なるが、生物組織特有の組織構造はかなり高温まで維持される。炭素の結晶...

【研究テーマ】無機化学

【研究種目】基盤研究(A)

【研究期間】1998 - 2001

【研究代表者】山瀬 利博 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (80016576)

【キーワード】ポリ酸 / ヘテロポリ酸 / 希土類イオン / 結晶構造解 / エネルギー移動 (他22件)

【概要】1.Eu^<3+>のSquare-antiprism型8水和イオンをもつ[Eu(H_2O)_8]_2[V_<10>O_<28>]・8H_2Oが初めて合成され,結晶構造とD_<4d>対称場におけるEu^<3+>の発光挙動が議論された。この化合物が水溶液中のEu^<3+>の水和モデルとして有効であることが示された。 2.希土類金属...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(B)

【研究期間】2007 - 2008

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)

【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)

【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...

【研究テーマ】エネルギー学

【研究種目】基盤研究(C)

【研究期間】2005 - 2006

【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)

【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)

【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...

【研究テーマ】環境技術・環境材料

【研究種目】若手研究(A)

【研究期間】2007 - 2009

【研究代表者】柘植 丈治 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (70332260)

【キーワード】ポリヒドロキシアルカン酸 / 酵素合成 / 連鎖移動 / ケミカルリサイクル / 不飽和脂肪酸 (他6件)

【概要】本研究では、立体特異的水和反応を触媒するR-ヒドラターゼを利用することで、バイオポリエステル(PHA)を熱分解した際に生成する不飽和脂肪酸(アルケン酸)を、PHAに再合成する変換システムの開発を行った。これにより、非常に高い分子量を有するPHAやこれまでに合成例のないホモポリマーを、リサイクル資源であるアルケン酸から合成することを可能にした。 ...