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研究分野別サイレントキーワード
「廃棄物再資源化」サイレントキーワードを含む研究
【環境学】環境保全学:環境技術廃棄物再資源化を含む研究件
❏埋め立て焼却残渣の自発的脱重金属化とその溶出メカニズムの解明(21760419)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】高橋 史武 九州大学, 工学研究院, 助教 (00414376)
【キーワード】焼却灰 / 重金属 / 錯体形成 / 溶出 / 廃棄物再資源化 (他10件)
【概要】埋め立てられた焼却灰の重金属に対し、錯体形成による溶出メカニズムについて検討を行った。クエン酸が最も大きな錯体形成能を有し、尿素が共存することで特にCr,Cu,Fe,Pの溶出を促進させることを示した。埋立地で生成される腐食物質は特に銅と錯体形成しやすく、銅の90%以上が腐食物質と錯体形成すること、ただし自然環境由来の腐食物質よりは錯体形成能が小さいことを明らかにした。pH依存性試験と逐次抽出試験を...
❏高温水蒸気改質プロセスを用いた廃プラスチックからの水素製造に関する研究(17560750)
【研究テーマ】エネルギー学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)
【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)
【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...
【総合理工】エネルギー学:廃プラスチック廃棄物再資源化を含む研究件
❏触媒改質を用いた廃プラスチックからの小規模な水素製造の実証研究(19360435)
【研究テーマ】エネルギー学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)
【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)
【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...
❏高温水蒸気改質プロセスを用いた廃プラスチックからの水素製造に関する研究(17560750)
【研究テーマ】エネルギー学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)
【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)
【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...
【工学】土木工学:環境調和型都市基盤整備・建築廃棄物再資源化を含む研究件
❏震災時に人命を守る自生食用植物の都市型圃場「防災植物園」の創造(17K00700)
【研究テーマ】環境政策・環境社会システム
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】橋田 祥子 大正大学, 地域構想研究所, 研究員 (30398903)
【キーワード】ヒートアイランド / 都市緑地 / 屋上緑化 / いも類 / リモートセンシング (他26件)
【概要】2011年の東日本大震災は食料を栽培し備蓄する事の重要性を知らしめた。本研究では農業初心者が農作業や備蓄食料をつくる交流の場づくりを最終目的として、サツマイモ8種、キクイモ、ミニトマト、ショウガ、カボチャ等の平面と立体の粗放栽培を行った。栽培実験の結果から屋上ではプランターの軽量土壌の保水力が少なく灌水装置を作動させても収量が少なく、高温化で裂果と病害虫が多発した。サツマイモの中ではベニハルカとタ...
❏埋め立て焼却残渣の自発的脱重金属化とその溶出メカニズムの解明(21760419)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】高橋 史武 九州大学, 工学研究院, 助教 (00414376)
【キーワード】焼却灰 / 重金属 / 錯体形成 / 溶出 / 廃棄物再資源化 (他10件)
【概要】埋め立てられた焼却灰の重金属に対し、錯体形成による溶出メカニズムについて検討を行った。クエン酸が最も大きな錯体形成能を有し、尿素が共存することで特にCr,Cu,Fe,Pの溶出を促進させることを示した。埋立地で生成される腐食物質は特に銅と錯体形成しやすく、銅の90%以上が腐食物質と錯体形成すること、ただし自然環境由来の腐食物質よりは錯体形成能が小さいことを明らかにした。pH依存性試験と逐次抽出試験を...
【工学】総合工学:廃棄物処理廃棄物再資源化を含む研究件
❏森林環境中の植物系廃棄物からの放射性Cs回収プロセスの開発と再資源化可能性の探究(17K17716)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】高橋 秀治 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (50625960)
【キーワード】廃棄物減容化 / 廃棄物処理 / 廃棄物再資源化 / バイオマス / 反応・分離工学
【概要】森林環境の除染のため、福島第一原子力発電所事故により放射性セシウム(Cs)で汚染された落ち葉の除去・伐採・枝打ち等が行われている。除染により発生する植物系廃棄物の量は莫大であり、保管場所の確保の難しさから、廃棄物の減容化や再資源化が求められている。 そこで、本研究では、亜臨界状態の水で植物系廃棄物を洗浄することでCsを分離し減容する手法を検討し、さらには、Cs分離後の廃棄物の再資源化の可能性を探索...
❏埋め立て焼却残渣の自発的脱重金属化とその溶出メカニズムの解明(21760419)
【研究テーマ】土木環境システム
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】高橋 史武 九州大学, 工学研究院, 助教 (00414376)
【キーワード】焼却灰 / 重金属 / 錯体形成 / 溶出 / 廃棄物再資源化 (他10件)
【概要】埋め立てられた焼却灰の重金属に対し、錯体形成による溶出メカニズムについて検討を行った。クエン酸が最も大きな錯体形成能を有し、尿素が共存することで特にCr,Cu,Fe,Pの溶出を促進させることを示した。埋立地で生成される腐食物質は特に銅と錯体形成しやすく、銅の90%以上が腐食物質と錯体形成すること、ただし自然環境由来の腐食物質よりは錯体形成能が小さいことを明らかにした。pH依存性試験と逐次抽出試験を...
❏廃棄物循環分析用産業連関表を用いた廃棄物処理費用負担制度の分析(11630019)
【研究テーマ】経済理論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】中村 愼一郎 早稲田大学, 政治経済学部, 教授 (20180367)
【キーワード】LCA / 廃棄物処理 / 産業連関分析 / 廃棄物 / 産業連関 (他14件)
【概要】動脈(財生産)部門と静脈(廃棄物管理)部門の間の財と廃棄物の循環を巡る相互依存関係を定量的に把握する勘定体系として廃棄物産業連関表の概念を提唱し,これに沿って平成7年度廃棄物産業連関表を開発した.この表は製造業を中心とする70の動脈部門,一般廃棄物と産業廃棄物からなる30種類の廃棄物,および焼却・破砕・埋め立ての廃棄物処理産門から構成されている.焼却はさらに廃熱利用・残差処理形態によって細別されて...
【工学】総合工学:環境対応廃棄物再資源化を含む研究件
❏低利用資源鉱物を原料とする高機能性ナノ細孔質金属ケイ酸塩ポリマー素材の創製(17K06987)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】山崎 淳司 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70200649)
【キーワード】金属ケイ酸塩ポリマー / 天然ゼオライト / カオリン鉱物 / カーボンナノチューブ / 酸化マンガン (他26件)
【概要】特異な機能性を有する無機金属ケイ酸塩ポリマー素材の実用的な製造プロセスを構築するための原材料の選定として、天然ゼオライトおよびカオリン鉱物の粉砕分別で最終篩下となる細粒物を、精密焼成とメカノケミカル摩砕を組み合わせた処理を施すことにより、酸・アルカリ等の化学的処理等よりも高効率で高活性化の目的素材が得られることを示した。また、希硝酸処理やケイフッ化アンモニウム処理、およびCNTや酸化金属微粒子との...
❏耐久消費財の分離・解体におけるライフサイクルを考慮した最適化モデルの構築(20760571)
【研究テーマ】リサイクル工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】醍醐 市朗 東京大学, 大学院・工学系研究科, 特任講師 (20396774)
【キーワード】易解体設計 / 環境対応 / 機械要素 / 廃棄物再資源化 / モデル化
【概要】本研究では、手解体、機械破砕、リサイクル、最終処分を考慮して、製品の分離・解体における環境性ならびに経済性の尺度における最適解体手順を導出するモデルを構築した。これにより、易解体設計の導入による環境負荷削減効果を算出することが可能になった。1つの製品を評価対象とした上記モデルに対し、マクロな評価として、素材が単体で分離されなかったことによる素材サイクルでの影響も評価した。炭素鋼スクラップへの特殊鋼...
【工学】総合工学:二酸化炭素廃棄物再資源化を含む研究件
❏二酸化炭素の資源化を指向する触媒的固定化反応の開発(23350047)
【研究テーマ】合成化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山田 徹 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40296752)
【キーワード】合成化学 / 触媒・化学プロセス / 二酸化炭素 / 廃棄物再資源化
【概要】銀触媒の存在下,二酸化炭素がプロパルギルアルコールに導入され,対応する環状カーボナートが得られる。本研究ではアルキン活性化を利用し炭素-炭素結合形成を伴う二酸化炭素固定化を試みた。アルキンを有するカルボニル化合物に塩基の存在下,二酸化炭素と反応させると,五員環ラクトンが得られた。この系をo-アルキニルアニリンに適用すると,アルキンに対しカルバミン酸アニオンが環化付加した,対応するベンゾキサジン-2...
❏廃棄物循環分析用産業連関表を用いた廃棄物処理費用負担制度の分析(11630019)
【研究テーマ】経済理論
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】中村 愼一郎 早稲田大学, 政治経済学部, 教授 (20180367)
【キーワード】LCA / 廃棄物処理 / 産業連関分析 / 廃棄物 / 産業連関 (他14件)
【概要】動脈(財生産)部門と静脈(廃棄物管理)部門の間の財と廃棄物の循環を巡る相互依存関係を定量的に把握する勘定体系として廃棄物産業連関表の概念を提唱し,これに沿って平成7年度廃棄物産業連関表を開発した.この表は製造業を中心とする70の動脈部門,一般廃棄物と産業廃棄物からなる30種類の廃棄物,および焼却・破砕・埋め立ての廃棄物処理産門から構成されている.焼却はさらに廃熱利用・残差処理形態によって細別されて...
【工学】総合工学:熱分解廃棄物再資源化を含む研究件
❏触媒改質を用いた廃プラスチックからの小規模な水素製造の実証研究(19360435)
【研究テーマ】エネルギー学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)
【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)
【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...
❏高温水蒸気改質プロセスを用いた廃プラスチックからの水素製造に関する研究(17560750)
【研究テーマ】エネルギー学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)
【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)
【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...
【工学】総合工学:水素廃棄物再資源化を含む研究件
❏触媒改質を用いた廃プラスチックからの小規模な水素製造の実証研究(19360435)
【研究テーマ】エネルギー学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)
【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)
【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...
❏高温水蒸気改質プロセスを用いた廃プラスチックからの水素製造に関する研究(17560750)
【研究テーマ】エネルギー学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, 大学院総合理工学研究科, 教授 (70134848)
【キーワード】水素製造 / 廃プラスチック / 触媒水蒸気改質 / 熱分解 / ルテニウム (他10件)
【概要】バッチ式の熱分解・水蒸気改質装置を用いて、プラスチックの大半を占めるポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)及びポリスチレン(PS)の3種類の純粋なプラスチック材料について、改質触媒として、Ru/Al_2O_3触媒を用いて、改質温度、触媒層での滞留時間、水蒸気比(投入する水蒸気のモル数[モル/秒】/熱分解ガス中のCのモル数【モル/秒】)の3つの運転パラメータが、水蒸気改質特性に与える影響を調べ...
【工学】総合工学:モデル化廃棄物再資源化を含む研究件
❏環境経営情報志向の循環型・低炭素型サプライチェーンの統合と満足化に関する研究(26282082)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】山田 哲男 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (90334581)
【キーワード】廃棄物再資源化 / 地球温室効果ガス排出削減 / サプライチェーン / モデル化 / 経営工学 (他15件)
【概要】本研究では、パソコン、掃除機や携帯電話といった組立製品のリサイクルとCO2削減を経済的に促進するために、循環型・低炭素型サプライチェーンと製品ライフサイクルを統合し、環境負荷や経済性の見える化と満足化を行った。具体的には、陳腐化した部品交換のアップグレード、製品使用済み時の分解部品選択、グローバル/リバースサプライチェーンネットワーク、製造・再製造システムやマネジメントコントールシステムなどについ...
❏耐久消費財の分離・解体におけるライフサイクルを考慮した最適化モデルの構築(20760571)
【研究テーマ】リサイクル工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】醍醐 市朗 東京大学, 大学院・工学系研究科, 特任講師 (20396774)
【キーワード】易解体設計 / 環境対応 / 機械要素 / 廃棄物再資源化 / モデル化
【概要】本研究では、手解体、機械破砕、リサイクル、最終処分を考慮して、製品の分離・解体における環境性ならびに経済性の尺度における最適解体手順を導出するモデルを構築した。これにより、易解体設計の導入による環境負荷削減効果を算出することが可能になった。1つの製品を評価対象とした上記モデルに対し、マクロな評価として、素材が単体で分離されなかったことによる素材サイクルでの影響も評価した。炭素鋼スクラップへの特殊鋼...
【医歯薬学】薬学:触媒・化学プロセス廃棄物再資源化を含む研究件
❏二酸化炭素の資源化を指向する触媒的固定化反応の開発(23350047)
【研究テーマ】合成化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】山田 徹 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (40296752)
【キーワード】合成化学 / 触媒・化学プロセス / 二酸化炭素 / 廃棄物再資源化
【概要】銀触媒の存在下,二酸化炭素がプロパルギルアルコールに導入され,対応する環状カーボナートが得られる。本研究ではアルキン活性化を利用し炭素-炭素結合形成を伴う二酸化炭素固定化を試みた。アルキンを有するカルボニル化合物に塩基の存在下,二酸化炭素と反応させると,五員環ラクトンが得られた。この系をo-アルキニルアニリンに適用すると,アルキンに対しカルバミン酸アニオンが環化付加した,対応するベンゾキサジン-2...
❏触媒改質を用いた廃プラスチックからの小規模な水素製造の実証研究(19360435)
【研究テーマ】エネルギー学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】吉川 邦夫 東京工業大学, フロンティア研究センター, 教授 (70134848)
【キーワード】触媒・化学プロセス / 新エネルギー / 水素 / 廃棄物再資源化 / 廃プラスチック (他7件)
【概要】本研究では、廃プラスチックを熱分解炉に供給し、得られるガス状の熱分解生成物を、Ru触媒が充填され、加熱された改質炉に水蒸気と共に供給し、改質反応を生じさせることによって、小規模な設備で水素リッチな燃料ガスを製造する新たなプロセスを検討した。ポリプロピレンを用いた実験条件の範囲内においては、熱分解温度は673K、触媒担持量は5wt%が最適であることを明らかにし、水素濃度が70%を超える水素リッチな燃...