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研究分野別サイレントキーワード
「CO2」サイレントキーワードを含む研究
【環境学】環境解析学:SO2CO2を含む研究件
❏産業および消費構造がアジア地域の環境問題に与える影響に関する実証的研究(11630030)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】鷲津 明由 早稲田大学, 社会科学部, 助教授 (60222874)
【キーワード】環境分析用産業連関表 / CO_2排出点数表 / 環境家計簿 / 中国環境問題 / EDEN (他20件)
【概要】当研究課題における3年間の研究成果は,つぎのような3つの柱に分けられる。 (1)日本の環境分析用産業連関表を用いた応用研究 (2)中国の環境問題に関する研究 (3)東アジア9ヶ国の経済と環境問題に関する研究 (1)について,まず研究期間前半において「1995年環境分析用産業連関表」の推計作業を行った。その後1995表を過去の表(85年,90年表)と比較検討するとともに,そこでの観測事実をまとめた。...
❏物質と熱の再循環を統合した超クリーン・高効率燃焼システムの基礎学理の構築(11305019)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】岡崎 健 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20124729)
【キーワード】熱物質統合再循環 / クリーン・高効率燃焼システム / NOx / SOx / CO_2 (他12件)
【概要】本研究では、物質再循環と熱再循環を統合することにより、燃料中に窒素分や硫黄分などを比較的多量に含む重低質燃料を、超クリーン(CO_2、NOx、SOxフリー)かつ高効率で燃焼あるいはガス化するシステムの基礎学理を構築し、これを体系化することにより、従来の既成概念から脱却した新しい地球環境保全型化石燃料有効利用システムを実現するための基礎を確立することを目的としている。 従来、熱再循環は廃顕熱の有効利...
【環境学】環境保全学:炭素循環CO2を含む研究件
❏青海・チベット草原生態系における炭素循環のプロセスとメカニズムの解明(13575035)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】唐 艶鴻 独立行政法人国立環境研究所, 生物圏環境研究領域, 主任研究員 (40270590)
【キーワード】炭素循環 / CO_2 / 草原 / チベット / 光合成 (他14件)
【概要】本研究の最終年度では、青海草原の炭素循環のプロセスとメカニズムを解明するため、中国青海省海北地区のKobresia草原において、引き続きCO_2・H_2Oと熱フラックスの長期観測、草原植物の光合成・呼吸特性測定を行うと同時に、モデリングによって草原の炭素動態(炭素吸収と放出の時間変動)に関するシミューレーションを行なった。本年度の主な研究結果として、(1)冬季蘚苔類の光合成と生態系合成がなかったこ...
❏フェライトを用いる廃熱利用型炭素循環システムの試作(06558067)
【研究テーマ】エネルギー学一般・原子力学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】玉浦 裕 東京工業大学, 炭素循環素材研究センター, 教授 (00108185)
【キーワード】熱 / 化学エネルギー変換装置 / 酸素放出反応 / 酸化プラセオジム / ニッケルフェライト (他16件)
【概要】(1)熱/化学エネルギー変換実験装置の試作運転 熱/化学エネルギー変換装置を試作し、酸素放出反応による熱回収効率を測定した。CBNFを用いた熱回収システムではCBNFの酸素放出量が少なすぎるために熱回収効率は低効率で、熱/化学エネルギー変換装置としては機能させることができないことが分かった。しかしモデルとして400℃での酸化プラセオジムによる酸素放出による熱回収効率を測定したところ、この反応に対し...
【環境学】環境保全学:地下貯留CO2を含む研究件
❏漏洩リスクフリー安定型二酸化炭素地下貯留技術の開発(18510069)
【研究テーマ】環境技術・環境材料
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】末包 哲也 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (30262314)
【キーワード】地下貯留 / トラップメカニズム / 残留ガス / X線CT / 格子ボルツマン法 (他11件)
【概要】漏洩リスクの無い安定的な貯留メカニズムである残留ガストラップと溶解トラップに注目し、これらのメカニズムによる貯留量の定量的な計測を行い、貯留量を実験的に明らかにするともに、格子ボルツマン法を用いた数値シミュレーションを通じて、貯留メカニズムの解明を行った。典型的な岩石としてベレア砂岩、多胡砂岩を対象として、残留ガス飽和度の計測を行った。ガスの残留量を計測する手法として、等温膨張を用いる手法を提案す...
❏多孔質内超臨界二酸化炭素の流動現象解明に基づく長期安定型地下貯留の実現(15710052)
【研究テーマ】環境技術・環境材料
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】末包 哲也 東京工業大学, 炭素循環エネルギー研究センター, 助教授 (30262314)
【キーワード】二酸化炭素 / 地球温暖化 / 地下貯留 / MRI / コア解析 (他8件)
【概要】平成15年度においてMRIを用いた岩石内を流動する超臨界CO_2を直接可視化できることが明らかとなった.平成16年度はこれらの知見を基に,計測の高度化を行うとともに,計測結果を基に,定量的な解釈を試みた. 第一に,平成15年度に用いたスピンエコー法による可視化手法を用いると計測時間が1分程度度と長くなり,時間分解能が足りなくなる.一方,円筒形の岩石コアに圧入されたCO_2は流れ水平面方向に均一であ...
【環境学】環境保全学:地球温暖化CO2を含む研究件
❏漏洩リスクフリー安定型二酸化炭素地下貯留技術の開発(18510069)
【研究テーマ】環境技術・環境材料
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】末包 哲也 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (30262314)
【キーワード】地下貯留 / トラップメカニズム / 残留ガス / X線CT / 格子ボルツマン法 (他11件)
【概要】漏洩リスクの無い安定的な貯留メカニズムである残留ガストラップと溶解トラップに注目し、これらのメカニズムによる貯留量の定量的な計測を行い、貯留量を実験的に明らかにするともに、格子ボルツマン法を用いた数値シミュレーションを通じて、貯留メカニズムの解明を行った。典型的な岩石としてベレア砂岩、多胡砂岩を対象として、残留ガス飽和度の計測を行った。ガスの残留量を計測する手法として、等温膨張を用いる手法を提案す...
❏多孔質内超臨界二酸化炭素の流動現象解明に基づく長期安定型地下貯留の実現(15710052)
【研究テーマ】環境技術・環境材料
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2003 - 2004
【研究代表者】末包 哲也 東京工業大学, 炭素循環エネルギー研究センター, 助教授 (30262314)
【キーワード】二酸化炭素 / 地球温暖化 / 地下貯留 / MRI / コア解析 (他8件)
【概要】平成15年度においてMRIを用いた岩石内を流動する超臨界CO_2を直接可視化できることが明らかとなった.平成16年度はこれらの知見を基に,計測の高度化を行うとともに,計測結果を基に,定量的な解釈を試みた. 第一に,平成15年度に用いたスピンエコー法による可視化手法を用いると計測時間が1分程度度と長くなり,時間分解能が足りなくなる.一方,円筒形の岩石コアに圧入されたCO_2は流れ水平面方向に均一であ...
【環境学】環境保全学:産業連関分析CO2を含む研究件
❏産業および消費構造がアジア地域の環境問題に与える影響に関する実証的研究(11630030)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】鷲津 明由 早稲田大学, 社会科学部, 助教授 (60222874)
【キーワード】環境分析用産業連関表 / CO_2排出点数表 / 環境家計簿 / 中国環境問題 / EDEN (他20件)
【概要】当研究課題における3年間の研究成果は,つぎのような3つの柱に分けられる。 (1)日本の環境分析用産業連関表を用いた応用研究 (2)中国の環境問題に関する研究 (3)東アジア9ヶ国の経済と環境問題に関する研究 (1)について,まず研究期間前半において「1995年環境分析用産業連関表」の推計作業を行った。その後1995表を過去の表(85年,90年表)と比較検討するとともに,そこでの観測事実をまとめた。...
❏環境保全と技術および産業構造の変化に関する計量的研究-環境分析用産業連関表をもちいて-(08730022)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】池田 明由 早稲田大学, 社会科学部, 講師 (60222874)
【キーワード】環境分析用産業連関表 / 環境家計簿 / 産業連関分析 / 中国環境 / CO_2 (他8件)
【概要】これまで環境分析用産業連関表に基づく分析は、経済を約400の詳細な部門に分割してきめこまかく行ってきているが、それらはあくまでも日本全国1年間の平均値についての結果であった。そこで今年度は研究内容をより拡張して、月別、地域別のさらにきめの細かい分析を目指した。たとえば月別の分析としては、家計の消費活動と環境負荷との関係を分析するための「環境家計簿」を家計調査年報の集計値に基づいて月別に計算すること...
【生物学】基礎生物学:光合成CO2を含む研究件
❏気孔開閉を制御する葉肉シグナル分子の同定(15K14537)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】寺島 一郎 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40211388)
【キーワード】アポプラスト / 気孔 / 葉肉シグナル / 光合成 / 青色光 (他7件)
【概要】ツユクサの剥離表皮のアポプラストおよび、葉肉のアポプラストが緩衝液に直接接することなく、葉肉シグナルの存在を解析する実験システムを考案した。一つは、剥離表皮の内側同士を合わせたもの、もう一つは、1 cm角の葉片を一定の環境で前処理して表皮を剥離し、暗所においた葉から剥離した表皮を載せて、前処理の効果を比較するというものである。後者のシステムを駆使し、前処理の影響を解析したところ、前処理時に光が存在...
❏青海・チベット草原生態系における炭素循環のプロセスとメカニズムの解明(13575035)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】唐 艶鴻 独立行政法人国立環境研究所, 生物圏環境研究領域, 主任研究員 (40270590)
【キーワード】炭素循環 / CO_2 / 草原 / チベット / 光合成 (他14件)
【概要】本研究の最終年度では、青海草原の炭素循環のプロセスとメカニズムを解明するため、中国青海省海北地区のKobresia草原において、引き続きCO_2・H_2Oと熱フラックスの長期観測、草原植物の光合成・呼吸特性測定を行うと同時に、モデリングによって草原の炭素動態(炭素吸収と放出の時間変動)に関するシミューレーションを行なった。本年度の主な研究結果として、(1)冬季蘚苔類の光合成と生態系合成がなかったこ...
【工学】土木工学:CO2排出量CO2を含む研究件
❏環境共生建材のデータベース化およびCO2、ストック住宅の設計支援システムの開発(11650614)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】尾島 俊雄 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20063670)
【キーワード】環境強制建材 / エコマテリアル / エネルギー / CO2排出量 / 環境共生建材 (他8件)
【概要】環境共生建材の生産に係わるエネルギー消費量並びに二酸化炭素排出量を明らかにする事を主眼とし、その計算手法について提案を行うとともに、2000年現在で日本国内に流通している環境共生建材のエネルギー消費量並びに二酸化炭素排出量原単位を作成した。 提案した計算手法は、製造過程で使用される工業機械を明らかにし、その工業機械のエネルギー消費量並びに二酸化炭素排出量を積み上げることによって全体の使用量・排出量...
❏建築の企画段階での環境負荷の最小化建築設計法の研究(09875138)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】萌芽的研究
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】宗本 順三 京都大学, 工学研究科, 教授 (60219863)
【キーワード】遺伝的アルゴリズム(GA) / 資材選択 / 独立住宅 / CO2排出量 / 廃棄物排出量 (他13件)
【概要】本研究は設計の初期段階で、住宅建材構成の組合せの中からCO2排出量・コスト・最終廃棄物量がより小さくなるような組合せを見出す選択システムをGA(genetic algorithms)を援用して作成する。特に戸建住宅を対象としてライフサイクルを通じてコストとCO2排出量と廃棄物量を評価関数としたモデルを作成し、環境負荷の評価を行った。まず3つの評価指標について、それぞれの評価指標をより小さくする資材...
【工学】総合工学:活性炭CO2を含む研究件
❏活性炭表面に接着層を付し水素吸収蔵量を飛躍的に伸ばす(22655068)
【研究テーマ】無機工業材料
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】斎藤 秀俊 (斉藤 秀俊) 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (80250984)
【キーワード】比表面積 / 水 / 水素吸蔵 / 活性炭 / 高圧水素 (他9件)
【概要】水素を燃料とする燃料電池車や水素の燃焼によって走る水素車に搭載する水素を貯蔵するために、水素6. 5wt%の吸蔵能を有する吸蔵材料の開発が急がれている。水素吸蔵金属などではすでに2wt%に達しているものの、それを凌駕する材料の出現に至っていない。 われわれは比表面積2500m^2/gに及ぶスーパー活性炭を開発し、12MPaの高圧水素下において吸蔵量を測定したが、室温では0. 6wt%を越すことがな...
❏石炭層の炭酸ガス固定可能量に関する実験研究(14350533)
【研究テーマ】資源開発工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】島田 荘平 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (40011233)
【キーワード】CO2 / 超臨海 / 地中固定 / 吸着 / 石炭 (他10件)
【概要】地球温暖化対策としてのCO2地中固定の一方法に、CO2を用いたECBMR(増進コールベッドメタン回収)がある。ECBMR法の未解決の課題として、深部炭層へのCO2の吸着量(CO2固定量)がある。 本研究では、定容法の原理に基づき、常圧から100気圧までのガス吸着量を測定できる装置を製作した。この装置を用いて、石炭ランクの異なる4種類の石炭につき吸着等温線を測定した。実験に使用した石炭はベトナムのマ...
【工学】総合工学:有機物CO2を含む研究件
❏土中の炭素循環に応答した塩類集積プロセスに関する研究(26660189)
【研究テーマ】地域環境工学・計画学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】西村 拓 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40237730)
【キーワード】塩類集積 / 二酸化炭素 / 炭酸カルシウム / 有機物 / Na土壌 (他11件)
【概要】1960年代から乾燥地・半乾燥地の塩類集積に関して、Naイオンが卓越するNa土壌とCa資材を用いた改良についての研究が広く行われてきた。一方、塩類集積地では、炭酸Ca等の炭酸塩が集積している所も多く、この場合、炭酸塩の水溶解性が低いため、塩類集積の改善が困難である。炭酸塩は、土中水と気相のCO2と化学平衡するため、土壌中のCO2濃度を高くするとよく溶解する。この点に着目し、土壌呼吸等による土壌中C...
❏土壌中の封入空気が湿潤気候下の地表面限界領域における物質移動に与える影響(24380130)
【研究テーマ】農業土木学・農村計画学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】西村 拓 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (40237730)
【キーワード】封入空気 / 溶質移動 / イオン交換 / 吸着等温線 / 透水係数 (他17件)
【概要】土壌の水分状態には飽和と不飽和がある。土壌の物理性は、水分飽和と水分不飽和で大きく異なる。土中に封入空気が存在すると見かけ上,水分飽和に見える土中の移動現象が大きく変わる.これを念頭に封入空気の影響の把握,土中の気相の状態をモニタリングするシステムの構築,水溶性化学物質やコロイドの土中の移動現象の解明ならびに原位置で水,コロイドの土中の移動の実態把握を行う装置の開発を行った.特に,封入空気の存在は...
【工学】総合工学:溶質移動CO2を含む研究件
❏土中の炭素循環に応答した塩類集積プロセスに関する研究(26660189)
【研究テーマ】地域環境工学・計画学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】西村 拓 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40237730)
【キーワード】塩類集積 / 二酸化炭素 / 炭酸カルシウム / 有機物 / Na土壌 (他11件)
【概要】1960年代から乾燥地・半乾燥地の塩類集積に関して、Naイオンが卓越するNa土壌とCa資材を用いた改良についての研究が広く行われてきた。一方、塩類集積地では、炭酸Ca等の炭酸塩が集積している所も多く、この場合、炭酸塩の水溶解性が低いため、塩類集積の改善が困難である。炭酸塩は、土中水と気相のCO2と化学平衡するため、土壌中のCO2濃度を高くするとよく溶解する。この点に着目し、土壌呼吸等による土壌中C...
❏土壌中の封入空気が湿潤気候下の地表面限界領域における物質移動に与える影響(24380130)
【研究テーマ】農業土木学・農村計画学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】西村 拓 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (40237730)
【キーワード】封入空気 / 溶質移動 / イオン交換 / 吸着等温線 / 透水係数 (他17件)
【概要】土壌の水分状態には飽和と不飽和がある。土壌の物理性は、水分飽和と水分不飽和で大きく異なる。土中に封入空気が存在すると見かけ上,水分飽和に見える土中の移動現象が大きく変わる.これを念頭に封入空気の影響の把握,土中の気相の状態をモニタリングするシステムの構築,水溶性化学物質やコロイドの土中の移動現象の解明ならびに原位置で水,コロイドの土中の移動の実態把握を行う装置の開発を行った.特に,封入空気の存在は...
【工学】総合工学:炭酸カルシウムCO2を含む研究件
❏土中の炭素循環に応答した塩類集積プロセスに関する研究(26660189)
【研究テーマ】地域環境工学・計画学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】西村 拓 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40237730)
【キーワード】塩類集積 / 二酸化炭素 / 炭酸カルシウム / 有機物 / Na土壌 (他11件)
【概要】1960年代から乾燥地・半乾燥地の塩類集積に関して、Naイオンが卓越するNa土壌とCa資材を用いた改良についての研究が広く行われてきた。一方、塩類集積地では、炭酸Ca等の炭酸塩が集積している所も多く、この場合、炭酸塩の水溶解性が低いため、塩類集積の改善が困難である。炭酸塩は、土中水と気相のCO2と化学平衡するため、土壌中のCO2濃度を高くするとよく溶解する。この点に着目し、土壌呼吸等による土壌中C...
❏CO_2固定技術としての難溶性炭酸塩の生成に関する研究(03805091)
【研究テーマ】化学工学
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1991 - 1992
【研究代表者】平沢 泉 早稲田大学, 理工学部・応用化学科, 助教授 (10228778)
【キーワード】反応品析 / 炭酸カルシウム / アミノ酸 / 結品成長 / 核発生 (他17件)
【概要】平成3年度の炭酸カルシウムの反応品析及びバイオクリスタリゼーションに関する文献調査、アミノ酸存在下における回分反応品析実験の結果をふまえて、まずダブルジェット反応品析装置を用いた未回分式実験を常温・常圧下で行ない、この反応品析過程における結晶形態及び粒径分布に及ぼす濃度(過飽和度)と品析時間の影響について検討した。これより、温度0.3mol/l以上の条件では、一部にアルサイトの生成が認められるが、...
【工学】総合工学:吸着CO2を含む研究件
❏活性炭表面に接着層を付し水素吸収蔵量を飛躍的に伸ばす(22655068)
【研究テーマ】無機工業材料
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】斎藤 秀俊 (斉藤 秀俊) 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (80250984)
【キーワード】比表面積 / 水 / 水素吸蔵 / 活性炭 / 高圧水素 (他9件)
【概要】水素を燃料とする燃料電池車や水素の燃焼によって走る水素車に搭載する水素を貯蔵するために、水素6. 5wt%の吸蔵能を有する吸蔵材料の開発が急がれている。水素吸蔵金属などではすでに2wt%に達しているものの、それを凌駕する材料の出現に至っていない。 われわれは比表面積2500m^2/gに及ぶスーパー活性炭を開発し、12MPaの高圧水素下において吸蔵量を測定したが、室温では0. 6wt%を越すことがな...
❏石炭層の炭酸ガス固定可能量に関する実験研究(14350533)
【研究テーマ】資源開発工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2002 - 2003
【研究代表者】島田 荘平 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教授 (40011233)
【キーワード】CO2 / 超臨海 / 地中固定 / 吸着 / 石炭 (他10件)
【概要】地球温暖化対策としてのCO2地中固定の一方法に、CO2を用いたECBMR(増進コールベッドメタン回収)がある。ECBMR法の未解決の課題として、深部炭層へのCO2の吸着量(CO2固定量)がある。 本研究では、定容法の原理に基づき、常圧から100気圧までのガス吸着量を測定できる装置を製作した。この装置を用いて、石炭ランクの異なる4種類の石炭につき吸着等温線を測定した。実験に使用した石炭はベトナムのマ...
【工学】総合工学:ハイドレートCO2を含む研究件
❏ハイドレート技術を用いた農工融合による低炭素社会の実現に関する研究(23560984)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】松尾 誠治 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (20302755)
【キーワード】CO2 / 低炭素社会, / 施設園芸 / ハイドレート / 環境対応 (他10件)
【概要】本研究では、工業圏から発生するCO2を低コストのハイドレート技術により分離回収し、そのCO2並びに冷熱を農業圏のハウスや植物工場で有効利用する農工融合型施設園芸システムを提案した。実験では、人工光を用いた栽培システムへのCO2ハイドレートを用いた栽培試験を実施した。その結果、5000ppmのCO2場合を施肥した場合の成長率は2000ppmの場合の成長率の約3倍になり、CO2ハイドレート供給の有効性...
❏海底下帯水層を利用したCO_2貯留システムの評価(10044123)
【研究テーマ】資源開発工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】秋林 智 秋田大学, 工学資源学部, 教授 (90006669)
【キーワード】CO_2 / 帯水層 / ハイドレート / 透水量係数 / 検層 (他10件)
【概要】地球温暖化の主要因の一つであるCO_2の排出量の削減対策として,地下帯水層へのCO_2貯留法に大きな関心が持たれている。この地下帯水層へのガス貯留法は,これまでにほぼ確立された技術である。しかしながら,我が国においてこの技術を応用するためには, (1)国内における大規模の帯水層に関する地質データが不足。 (2)全国的なパイプライン油層システムが存在しないこと。 (3)CO_2の過剰圧入によって帯水...
【工学】総合工学:二酸化炭素CO2を含む研究件
❏液-気-化学連成場における地盤内のファインバブル挙動の解明(16H04411)
【研究テーマ】地盤工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】竹村 貴人 日本大学, 文理学部, 教授 (30359591)
【キーワード】ファインバブル / CO2地中中和処理 / 二酸化炭素 / 移流・分散 / 地中中和 (他14件)
【概要】本研究では,ファインバブルの理化学性把握,気・液・化学連成場における地盤内のファインバブル挙動解析,現場スケールでのファインバブル移動特性把握を行なった.これらの結果を踏まえ,地盤内におけるO2態/CO2態ファインバブルの移動領域・環境影響範囲の推定,ファインバブルを用いた効率的なCO2地中中和処理工法の提案を行なった.その結果,通水溶液のpH 条件がファインバブルの移動特性に与える影響,異なるp...
❏新規ナノ粒子支持型イオン液体膜による各種蒸気・ガス分離プロセスの開発(15K06538)
【研究テーマ】化工物性・移動操作・単位操作
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】伊東 章 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (50151494)
【キーワード】膜分離 / 蒸気透過 / イオン液体 / CO2 / 除湿 (他9件)
【概要】本研究では液体膜によるガス・蒸気透過分離法に着目し,分離性能評価,応用開発をおこなった。液体膜成分には不揮発性のイオン液体などを使用した。この液体膜分離装置の空気中のCO2分離(CO2濃縮空気の供給),空気の除湿,空気中のVOC分離の各応用について研究開発を実施した。CO2分離については促進輸送効果を持たせるため,アミン成分をイオン液体に混合して液体膜とした。特に空気中のCO2を回収し,CO2濃縮...
❏気孔装置解析による植物独自の高次情報処理のパラダイム提案(26221103)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2014-05-30 - 2019-03-31
【研究代表者】射場 厚 九州大学, 理学研究院, 教授 (10192501)
【キーワード】気孔 / 葉緑体 / CO2 / 環境応答 / 高等植物 (他6件)
【概要】孔辺細胞葉緑体、および、気孔閉鎖因子SLAC1チャネルにおける環境シグナル受容、そして、膜交通を介した気孔装置における動的細胞間コミュニケーションに着目し、これらの階層の異なる細胞動態が、植物における環境感知・情報処理においてどのような役割を持つのか解析した。孔辺細胞葉緑体を欠失したシロイヌナズナ変異体gles1を用いて、CO2、光、乾燥シグナルの高次情報処理における同葉緑体の重要性を明らかにした...
【工学】総合工学:メタンCO2を含む研究件
❏生態系温暖化ポテンシャルによる生態系の温暖化影響力の総合評価(15310004)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】鞠子 茂 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 助教授 (10251018)
【キーワード】生態系 / 二酸化炭素 / メタン / 一酸化二窒素 / 温暖化 (他12件)
【概要】本研究は、生態系が温暖化に及ぼす影響力を総合的に評価するために生態系温暖化ポテンシャル(EGWP)を提案し、限定した地域(都道府県レベル)における主要な生態系(森林、草原、農地)を対象としてその有効性を検討することを目的としている。生態系温暖化ポテンシャルは、各生態系におけるCO_2、CH_4、N_2Oの収支データから計算される。そこで、本年度は森林・草地・農地生態系を主たる研究対象地域として以下...
❏フェライトを用いる廃熱利用型炭素循環システムの試作(06558067)
【研究テーマ】エネルギー学一般・原子力学
【研究種目】試験研究(B)
【研究期間】1994 - 1995
【研究代表者】玉浦 裕 東京工業大学, 炭素循環素材研究センター, 教授 (00108185)
【キーワード】熱 / 化学エネルギー変換装置 / 酸素放出反応 / 酸化プラセオジム / ニッケルフェライト (他16件)
【概要】(1)熱/化学エネルギー変換実験装置の試作運転 熱/化学エネルギー変換装置を試作し、酸素放出反応による熱回収効率を測定した。CBNFを用いた熱回収システムではCBNFの酸素放出量が少なすぎるために熱回収効率は低効率で、熱/化学エネルギー変換装置としては機能させることができないことが分かった。しかしモデルとして400℃での酸化プラセオジムによる酸素放出による熱回収効率を測定したところ、この反応に対し...
【工学】総合工学:エネルギーCO2を含む研究件
❏産業および消費構造がアジア地域の環境問題に与える影響に関する実証的研究(11630030)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】鷲津 明由 早稲田大学, 社会科学部, 助教授 (60222874)
【キーワード】環境分析用産業連関表 / CO_2排出点数表 / 環境家計簿 / 中国環境問題 / EDEN (他20件)
【概要】当研究課題における3年間の研究成果は,つぎのような3つの柱に分けられる。 (1)日本の環境分析用産業連関表を用いた応用研究 (2)中国の環境問題に関する研究 (3)東アジア9ヶ国の経済と環境問題に関する研究 (1)について,まず研究期間前半において「1995年環境分析用産業連関表」の推計作業を行った。その後1995表を過去の表(85年,90年表)と比較検討するとともに,そこでの観測事実をまとめた。...
❏環境共生建材のデータベース化およびCO2、ストック住宅の設計支援システムの開発(11650614)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】尾島 俊雄 早稲田大学, 理工学部, 教授 (20063670)
【キーワード】環境強制建材 / エコマテリアル / エネルギー / CO2排出量 / 環境共生建材 (他8件)
【概要】環境共生建材の生産に係わるエネルギー消費量並びに二酸化炭素排出量を明らかにする事を主眼とし、その計算手法について提案を行うとともに、2000年現在で日本国内に流通している環境共生建材のエネルギー消費量並びに二酸化炭素排出量原単位を作成した。 提案した計算手法は、製造過程で使用される工業機械を明らかにし、その工業機械のエネルギー消費量並びに二酸化炭素排出量を積み上げることによって全体の使用量・排出量...
【農学】農業工学:透水係数CO2を含む研究件
❏土壌中の封入空気が湿潤気候下の地表面限界領域における物質移動に与える影響(24380130)
【研究テーマ】農業土木学・農村計画学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】西村 拓 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授 (40237730)
【キーワード】封入空気 / 溶質移動 / イオン交換 / 吸着等温線 / 透水係数 (他17件)
【概要】土壌の水分状態には飽和と不飽和がある。土壌の物理性は、水分飽和と水分不飽和で大きく異なる。土中に封入空気が存在すると見かけ上,水分飽和に見える土中の移動現象が大きく変わる.これを念頭に封入空気の影響の把握,土中の気相の状態をモニタリングするシステムの構築,水溶性化学物質やコロイドの土中の移動現象の解明ならびに原位置で水,コロイドの土中の移動の実態把握を行う装置の開発を行った.特に,封入空気の存在は...
❏土壌圏バイオマスの活性を取り込んだ地表面限界領域の物質循環モデリング(21380142)
【研究テーマ】農業土木学・農村計画学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】西村 拓 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40237730)
【キーワード】透水係数 / 予測モデル / 精密モニタリング / 時空間変動 / 根圏 (他10件)
【概要】気候変動やそれに伴う水循環,物質循環の変化の予測,適応対策を模索するため,また,リモートセンシングや大規模シミュレーションの成果を実務に生かすためには,大気ー地表の境界領域の水循環,物質循環を詳細に理解する必要がある。本課題では,これを念頭に,時空間分解能を挙げたモニタリングと,その成果に基いたモデルの構築を目標として特に,地表近傍の水分と有機物のインパクトに対する応答に着目して研究を進めた。 ...
【農学】生産環境農学:気孔CO2を含む研究件
❏気孔開閉を制御する葉肉シグナル分子の同定(15K14537)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】寺島 一郎 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (40211388)
【キーワード】アポプラスト / 気孔 / 葉肉シグナル / 光合成 / 青色光 (他7件)
【概要】ツユクサの剥離表皮のアポプラストおよび、葉肉のアポプラストが緩衝液に直接接することなく、葉肉シグナルの存在を解析する実験システムを考案した。一つは、剥離表皮の内側同士を合わせたもの、もう一つは、1 cm角の葉片を一定の環境で前処理して表皮を剥離し、暗所においた葉から剥離した表皮を載せて、前処理の効果を比較するというものである。後者のシステムを駆使し、前処理の影響を解析したところ、前処理時に光が存在...
❏気孔装置解析による植物独自の高次情報処理のパラダイム提案(26221103)
【研究テーマ】植物分子・生理科学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2014-05-30 - 2019-03-31
【研究代表者】射場 厚 九州大学, 理学研究院, 教授 (10192501)
【キーワード】気孔 / 葉緑体 / CO2 / 環境応答 / 高等植物 (他6件)
【概要】孔辺細胞葉緑体、および、気孔閉鎖因子SLAC1チャネルにおける環境シグナル受容、そして、膜交通を介した気孔装置における動的細胞間コミュニケーションに着目し、これらの階層の異なる細胞動態が、植物における環境感知・情報処理においてどのような役割を持つのか解析した。孔辺細胞葉緑体を欠失したシロイヌナズナ変異体gles1を用いて、CO2、光、乾燥シグナルの高次情報処理における同葉緑体の重要性を明らかにした...
【農学】森林圏科学:土壌呼吸CO2を含む研究件
❏土中の炭素循環に応答した塩類集積プロセスに関する研究(26660189)
【研究テーマ】地域環境工学・計画学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】西村 拓 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (40237730)
【キーワード】塩類集積 / 二酸化炭素 / 炭酸カルシウム / 有機物 / Na土壌 (他11件)
【概要】1960年代から乾燥地・半乾燥地の塩類集積に関して、Naイオンが卓越するNa土壌とCa資材を用いた改良についての研究が広く行われてきた。一方、塩類集積地では、炭酸Ca等の炭酸塩が集積している所も多く、この場合、炭酸塩の水溶解性が低いため、塩類集積の改善が困難である。炭酸塩は、土中水と気相のCO2と化学平衡するため、土壌中のCO2濃度を高くするとよく溶解する。この点に着目し、土壌呼吸等による土壌中C...
❏青海・チベット草原生態系における炭素循環のプロセスとメカニズムの解明(13575035)
【研究テーマ】環境動態解析
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】唐 艶鴻 独立行政法人国立環境研究所, 生物圏環境研究領域, 主任研究員 (40270590)
【キーワード】炭素循環 / CO_2 / 草原 / チベット / 光合成 (他14件)
【概要】本研究の最終年度では、青海草原の炭素循環のプロセスとメカニズムを解明するため、中国青海省海北地区のKobresia草原において、引き続きCO_2・H_2Oと熱フラックスの長期観測、草原植物の光合成・呼吸特性測定を行うと同時に、モデリングによって草原の炭素動態(炭素吸収と放出の時間変動)に関するシミューレーションを行なった。本年度の主な研究結果として、(1)冬季蘚苔類の光合成と生態系合成がなかったこ...
【医歯薬学】歯学:SOxCO2を含む研究件
❏産業および消費構造がアジア地域の環境問題に与える影響に関する実証的研究(11630030)
【研究テーマ】経済統計学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】鷲津 明由 早稲田大学, 社会科学部, 助教授 (60222874)
【キーワード】環境分析用産業連関表 / CO_2排出点数表 / 環境家計簿 / 中国環境問題 / EDEN (他20件)
【概要】当研究課題における3年間の研究成果は,つぎのような3つの柱に分けられる。 (1)日本の環境分析用産業連関表を用いた応用研究 (2)中国の環境問題に関する研究 (3)東アジア9ヶ国の経済と環境問題に関する研究 (1)について,まず研究期間前半において「1995年環境分析用産業連関表」の推計作業を行った。その後1995表を過去の表(85年,90年表)と比較検討するとともに,そこでの観測事実をまとめた。...
❏物質と熱の再循環を統合した超クリーン・高効率燃焼システムの基礎学理の構築(11305019)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】岡崎 健 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (20124729)
【キーワード】熱物質統合再循環 / クリーン・高効率燃焼システム / NOx / SOx / CO_2 (他12件)
【概要】本研究では、物質再循環と熱再循環を統合することにより、燃料中に窒素分や硫黄分などを比較的多量に含む重低質燃料を、超クリーン(CO_2、NOx、SOxフリー)かつ高効率で燃焼あるいはガス化するシステムの基礎学理を構築し、これを体系化することにより、従来の既成概念から脱却した新しい地球環境保全型化石燃料有効利用システムを実現するための基礎を確立することを目的としている。 従来、熱再循環は廃顕熱の有効利...