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研究分野別サイレントキーワード
「二酸化炭素排出削減」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】健康・スポーツ科学:人間生活環境二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏超高齢化社会において環境負荷低減を実現するための社会デザインシミュレーション(23310100)
【研究テーマ】社会システム工学・安全システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】藤井 秀樹 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (00597809)
【キーワード】エージェント / 交通計画・国土計画 / シミュレーション工学 / 二酸化炭素排出削減 / 人間生活環境 (他6件)
【概要】低炭素社会を実現しながら、若齢者にも高齢者にも一定水準の移動権が与えられる社会を望ましい社会と定義し、これを満たす社会システムの設計解を、シミュレーションを用いて探索するため、ライフスタイル、交通機関選択、交通流の各シミュレーションモデルを高度化し連結した。提案する統合シミュレーションシステムでは、交通状況を考慮した居住地選択を再現し、交通需要を変化させ、都市の道路状況を生成する。これによって得ら...
❏水熱反応を用いた超低環境負荷・高機能メソ多孔体-ナノゲートマテリアル-の合成(18201014)
【研究テーマ】環境技術・環境材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】石田 秀輝 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (10396468)
【キーワード】環境材料 / ナノ材料 / 人間生活環境 / 二酸化炭素排出削減 / 多孔体
【概要】本研究では、地球内部で起こっている続成作用のメカニズムを工学的に応用した200℃程度の水熱合成法を用いて、低環境負荷合成による高機能環境親和材料の合成と応用方法の検討を行った。これまでに報告のほとんどなかったAlを多量に含む粘土鉱物を用いた水熱固化に成功した。水熱合成により作製した固化体には、3-20nmの範囲にブロ-ドなナノサイズの細孔が多数存在した。これらのナノ細孔を利用することで、高い水蒸気...
【環境学】環境保全学:地下貯留二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏空隙スケール計測を核とした安定型CO2地下貯留の学理の構築(17H00790)
【研究テーマ】環境技術・環境負荷低減
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】末包 哲也 東京工業大学, 工学院, 教授 (30262314)
【キーワード】二酸化炭素地下貯留 / 多孔質 / 混相流 / デジタルロック / 流動 (他14件)
【概要】多孔質内部の流動を空隙スケールで可視化することにより,二酸化炭素(CO2)地下貯留技術(CCS)の安全性の評価に必要なトラップメカニズムを解明した.CCSの社会的受容性を醸成するのに資する科学的知見を確立した.多孔質内部の流動様式を3次元多孔質に対して整理し流動様式線図としてまとめた.密度差自然体流に関して,初期界面厚さが対流開始時間に与える影響を解明した.溶解トラップに移行するのに要する時間を推...
❏漏洩リスクフリー安定型二酸化炭素地下貯留技術の開発(18510069)
【研究テーマ】環境技術・環境材料
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】末包 哲也 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (30262314)
【キーワード】地下貯留 / トラップメカニズム / 残留ガス / X線CT / 格子ボルツマン法 (他11件)
【概要】漏洩リスクの無い安定的な貯留メカニズムである残留ガストラップと溶解トラップに注目し、これらのメカニズムによる貯留量の定量的な計測を行い、貯留量を実験的に明らかにするともに、格子ボルツマン法を用いた数値シミュレーションを通じて、貯留メカニズムの解明を行った。典型的な岩石としてベレア砂岩、多胡砂岩を対象として、残留ガス飽和度の計測を行った。ガスの残留量を計測する手法として、等温膨張を用いる手法を提案す...
【環境学】環境保全学:環境技術二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏空隙スケール計測を核とした安定型CO2地下貯留の学理の構築(17H00790)
【研究テーマ】環境技術・環境負荷低減
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】末包 哲也 東京工業大学, 工学院, 教授 (30262314)
【キーワード】二酸化炭素地下貯留 / 多孔質 / 混相流 / デジタルロック / 流動 (他14件)
【概要】多孔質内部の流動を空隙スケールで可視化することにより,二酸化炭素(CO2)地下貯留技術(CCS)の安全性の評価に必要なトラップメカニズムを解明した.CCSの社会的受容性を醸成するのに資する科学的知見を確立した.多孔質内部の流動様式を3次元多孔質に対して整理し流動様式線図としてまとめた.密度差自然体流に関して,初期界面厚さが対流開始時間に与える影響を解明した.溶解トラップに移行するのに要する時間を推...
❏乱流予混合火炎の壁面近傍挙動の解明と表面反応モデルの構築(23246036)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】熱工学 / 流体工学 / 環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 (他8件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数乱流燃焼状態にあり,乱流火炎と壁面の干渉が燃焼器全体の熱効率を支配している,火炎と壁面の干渉は,火炎が壁面に平行に衝突するHead on quenching(HOQ)と火炎が壁面に対して垂直に伝播するSide wall quenching(SWQ)に分類されるが,実用燃焼器で用いられている乱流火炎では,これらが混在しており,火炎と壁面の複雑な干渉が生じてい...
❏多次元複合光学計測とGPUクラウドDNSによる乱流予混合火炎の多重階層構造の解明(23226005)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮内 敏雄 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任教授 (50016664)
【キーワード】乱流燃焼 / 階層構造 / 複合レーザ計測 / 直接数値計算 / 超並列計算 (他11件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数及び高圧力条件の下にあり,乱流の階層構造による火炎面の階層構造が乱流燃焼特性を支配している.本研究では,超並列GPUクラウドによる直接数値計算(DNS)と多次元複合光学計測を用いて,高圧力環境下,高レイノルズ数乱流予混合火炎の火炎面及び火炎内部の階層構造を明らかにすると共に,それに基づくサブ・グリッド・スケール(SGS)燃焼モデルを開発し,乱流燃焼のラージ...
【工学】機械工学:多次元複合光学計測二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏乱流予混合火炎の壁面近傍挙動の解明と表面反応モデルの構築(23246036)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】熱工学 / 流体工学 / 環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 (他8件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数乱流燃焼状態にあり,乱流火炎と壁面の干渉が燃焼器全体の熱効率を支配している,火炎と壁面の干渉は,火炎が壁面に平行に衝突するHead on quenching(HOQ)と火炎が壁面に対して垂直に伝播するSide wall quenching(SWQ)に分類されるが,実用燃焼器で用いられている乱流火炎では,これらが混在しており,火炎と壁面の複雑な干渉が生じてい...
❏多次元複合光学計測とGPUクラウドDNSによる乱流予混合火炎の多重階層構造の解明(23226005)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮内 敏雄 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任教授 (50016664)
【キーワード】乱流燃焼 / 階層構造 / 複合レーザ計測 / 直接数値計算 / 超並列計算 (他11件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数及び高圧力条件の下にあり,乱流の階層構造による火炎面の階層構造が乱流燃焼特性を支配している.本研究では,超並列GPUクラウドによる直接数値計算(DNS)と多次元複合光学計測を用いて,高圧力環境下,高レイノルズ数乱流予混合火炎の火炎面及び火炎内部の階層構造を明らかにすると共に,それに基づくサブ・グリッド・スケール(SGS)燃焼モデルを開発し,乱流燃焼のラージ...
【工学】機械工学:直接数値計算二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏乱流予混合火炎の壁面近傍挙動の解明と表面反応モデルの構築(23246036)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】熱工学 / 流体工学 / 環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 (他8件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数乱流燃焼状態にあり,乱流火炎と壁面の干渉が燃焼器全体の熱効率を支配している,火炎と壁面の干渉は,火炎が壁面に平行に衝突するHead on quenching(HOQ)と火炎が壁面に対して垂直に伝播するSide wall quenching(SWQ)に分類されるが,実用燃焼器で用いられている乱流火炎では,これらが混在しており,火炎と壁面の複雑な干渉が生じてい...
❏多次元複合光学計測とGPUクラウドDNSによる乱流予混合火炎の多重階層構造の解明(23226005)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮内 敏雄 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任教授 (50016664)
【キーワード】乱流燃焼 / 階層構造 / 複合レーザ計測 / 直接数値計算 / 超並列計算 (他11件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数及び高圧力条件の下にあり,乱流の階層構造による火炎面の階層構造が乱流燃焼特性を支配している.本研究では,超並列GPUクラウドによる直接数値計算(DNS)と多次元複合光学計測を用いて,高圧力環境下,高レイノルズ数乱流予混合火炎の火炎面及び火炎内部の階層構造を明らかにすると共に,それに基づくサブ・グリッド・スケール(SGS)燃焼モデルを開発し,乱流燃焼のラージ...
❏高解像複合光学計測と大規模グリッドDNSによる成層・混相乱流燃焼の構造解明と制御(18106004)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2006 - 2010
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 / 乱流燃焼 / 成層燃焼 (他11件)
【概要】各種燃焼器の高効率化と低環境負荷化は,近年問題となっている地球・都市環境問題の解決に必要不可欠である.本研究では,世界最大級の高精度数値シミュレーションと種々のレーザ計測技術を組み合わせた世界最先端の高解像複合光学計測を用いて,実用燃焼器の高効率化と低環境負荷化に重要となる成層・混相乱流燃焼機構を明らかにし,それに基づく燃焼制御法を提案した. ...
【工学】総合工学:超並列計算二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏多次元複合光学計測とGPUクラウドDNSによる乱流予混合火炎の多重階層構造の解明(23226005)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮内 敏雄 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任教授 (50016664)
【キーワード】乱流燃焼 / 階層構造 / 複合レーザ計測 / 直接数値計算 / 超並列計算 (他11件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数及び高圧力条件の下にあり,乱流の階層構造による火炎面の階層構造が乱流燃焼特性を支配している.本研究では,超並列GPUクラウドによる直接数値計算(DNS)と多次元複合光学計測を用いて,高圧力環境下,高レイノルズ数乱流予混合火炎の火炎面及び火炎内部の階層構造を明らかにすると共に,それに基づくサブ・グリッド・スケール(SGS)燃焼モデルを開発し,乱流燃焼のラージ...
❏高解像複合光学計測と大規模グリッドDNSによる成層・混相乱流燃焼の構造解明と制御(18106004)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2006 - 2010
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 / 乱流燃焼 / 成層燃焼 (他11件)
【概要】各種燃焼器の高効率化と低環境負荷化は,近年問題となっている地球・都市環境問題の解決に必要不可欠である.本研究では,世界最大級の高精度数値シミュレーションと種々のレーザ計測技術を組み合わせた世界最先端の高解像複合光学計測を用いて,実用燃焼器の高効率化と低環境負荷化に重要となる成層・混相乱流燃焼機構を明らかにし,それに基づく燃焼制御法を提案した. ...
【工学】総合工学:X線CT二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏空隙スケール計測を核とした安定型CO2地下貯留の学理の構築(17H00790)
【研究テーマ】環境技術・環境負荷低減
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】末包 哲也 東京工業大学, 工学院, 教授 (30262314)
【キーワード】二酸化炭素地下貯留 / 多孔質 / 混相流 / デジタルロック / 流動 (他14件)
【概要】多孔質内部の流動を空隙スケールで可視化することにより,二酸化炭素(CO2)地下貯留技術(CCS)の安全性の評価に必要なトラップメカニズムを解明した.CCSの社会的受容性を醸成するのに資する科学的知見を確立した.多孔質内部の流動様式を3次元多孔質に対して整理し流動様式線図としてまとめた.密度差自然体流に関して,初期界面厚さが対流開始時間に与える影響を解明した.溶解トラップに移行するのに要する時間を推...
❏漏洩リスクフリー安定型二酸化炭素地下貯留技術の開発(18510069)
【研究テーマ】環境技術・環境材料
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】末包 哲也 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (30262314)
【キーワード】地下貯留 / トラップメカニズム / 残留ガス / X線CT / 格子ボルツマン法 (他11件)
【概要】漏洩リスクの無い安定的な貯留メカニズムである残留ガストラップと溶解トラップに注目し、これらのメカニズムによる貯留量の定量的な計測を行い、貯留量を実験的に明らかにするともに、格子ボルツマン法を用いた数値シミュレーションを通じて、貯留メカニズムの解明を行った。典型的な岩石としてベレア砂岩、多胡砂岩を対象として、残留ガス飽和度の計測を行った。ガスの残留量を計測する手法として、等温膨張を用いる手法を提案す...
【工学】総合工学:流体工学二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏空隙スケール計測を核とした安定型CO2地下貯留の学理の構築(17H00790)
【研究テーマ】環境技術・環境負荷低減
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】末包 哲也 東京工業大学, 工学院, 教授 (30262314)
【キーワード】二酸化炭素地下貯留 / 多孔質 / 混相流 / デジタルロック / 流動 (他14件)
【概要】多孔質内部の流動を空隙スケールで可視化することにより,二酸化炭素(CO2)地下貯留技術(CCS)の安全性の評価に必要なトラップメカニズムを解明した.CCSの社会的受容性を醸成するのに資する科学的知見を確立した.多孔質内部の流動様式を3次元多孔質に対して整理し流動様式線図としてまとめた.密度差自然体流に関して,初期界面厚さが対流開始時間に与える影響を解明した.溶解トラップに移行するのに要する時間を推...
❏乱流予混合火炎の壁面近傍挙動の解明と表面反応モデルの構築(23246036)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】熱工学 / 流体工学 / 環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 (他8件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数乱流燃焼状態にあり,乱流火炎と壁面の干渉が燃焼器全体の熱効率を支配している,火炎と壁面の干渉は,火炎が壁面に平行に衝突するHead on quenching(HOQ)と火炎が壁面に対して垂直に伝播するSide wall quenching(SWQ)に分類されるが,実用燃焼器で用いられている乱流火炎では,これらが混在しており,火炎と壁面の複雑な干渉が生じてい...
❏多次元複合光学計測とGPUクラウドDNSによる乱流予混合火炎の多重階層構造の解明(23226005)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮内 敏雄 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任教授 (50016664)
【キーワード】乱流燃焼 / 階層構造 / 複合レーザ計測 / 直接数値計算 / 超並列計算 (他11件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数及び高圧力条件の下にあり,乱流の階層構造による火炎面の階層構造が乱流燃焼特性を支配している.本研究では,超並列GPUクラウドによる直接数値計算(DNS)と多次元複合光学計測を用いて,高圧力環境下,高レイノルズ数乱流予混合火炎の火炎面及び火炎内部の階層構造を明らかにすると共に,それに基づくサブ・グリッド・スケール(SGS)燃焼モデルを開発し,乱流燃焼のラージ...
【工学】総合工学:熱工学二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏乱流予混合火炎の壁面近傍挙動の解明と表面反応モデルの構築(23246036)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】熱工学 / 流体工学 / 環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 (他8件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数乱流燃焼状態にあり,乱流火炎と壁面の干渉が燃焼器全体の熱効率を支配している,火炎と壁面の干渉は,火炎が壁面に平行に衝突するHead on quenching(HOQ)と火炎が壁面に対して垂直に伝播するSide wall quenching(SWQ)に分類されるが,実用燃焼器で用いられている乱流火炎では,これらが混在しており,火炎と壁面の複雑な干渉が生じてい...
❏多次元複合光学計測とGPUクラウドDNSによる乱流予混合火炎の多重階層構造の解明(23226005)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮内 敏雄 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任教授 (50016664)
【キーワード】乱流燃焼 / 階層構造 / 複合レーザ計測 / 直接数値計算 / 超並列計算 (他11件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数及び高圧力条件の下にあり,乱流の階層構造による火炎面の階層構造が乱流燃焼特性を支配している.本研究では,超並列GPUクラウドによる直接数値計算(DNS)と多次元複合光学計測を用いて,高圧力環境下,高レイノルズ数乱流予混合火炎の火炎面及び火炎内部の階層構造を明らかにすると共に,それに基づくサブ・グリッド・スケール(SGS)燃焼モデルを開発し,乱流燃焼のラージ...
❏青色発光SiCナノ粒子の高速大量合成とフラットパネル白色LEDの開発(20360095)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】野崎 智洋 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 特任准教授 (90283283)
【キーワード】量子ドット / 二酸化炭素排出削減 / 熱工学 / 反応工学 / 非平衡プラズマ (他15件)
【概要】従来法にない量産性と材料設計の高い自由度を兼ね備えた方法としてインフライトプラズマCVDを開発し,SiC量子ドットを大量合成することに成功した。反応時間によってナノ結晶のサイズを3-12nmで制御できること,さらに結晶サイズによってフォトルミネッセンスを900nmから650nmへ制御できることを実証した。カーボンナノチューブをマトリックスとして用い,量子ドットを分散させた薄膜を作成したが,量子ドッ...
【工学】総合工学:エネルギー効率化二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏乱流予混合火炎の壁面近傍挙動の解明と表面反応モデルの構築(23246036)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】熱工学 / 流体工学 / 環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 (他8件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数乱流燃焼状態にあり,乱流火炎と壁面の干渉が燃焼器全体の熱効率を支配している,火炎と壁面の干渉は,火炎が壁面に平行に衝突するHead on quenching(HOQ)と火炎が壁面に対して垂直に伝播するSide wall quenching(SWQ)に分類されるが,実用燃焼器で用いられている乱流火炎では,これらが混在しており,火炎と壁面の複雑な干渉が生じてい...
❏多次元複合光学計測とGPUクラウドDNSによる乱流予混合火炎の多重階層構造の解明(23226005)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮内 敏雄 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任教授 (50016664)
【キーワード】乱流燃焼 / 階層構造 / 複合レーザ計測 / 直接数値計算 / 超並列計算 (他11件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数及び高圧力条件の下にあり,乱流の階層構造による火炎面の階層構造が乱流燃焼特性を支配している.本研究では,超並列GPUクラウドによる直接数値計算(DNS)と多次元複合光学計測を用いて,高圧力環境下,高レイノルズ数乱流予混合火炎の火炎面及び火炎内部の階層構造を明らかにすると共に,それに基づくサブ・グリッド・スケール(SGS)燃焼モデルを開発し,乱流燃焼のラージ...
❏高解像複合光学計測と大規模グリッドDNSによる成層・混相乱流燃焼の構造解明と制御(18106004)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2006 - 2010
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 / 乱流燃焼 / 成層燃焼 (他11件)
【概要】各種燃焼器の高効率化と低環境負荷化は,近年問題となっている地球・都市環境問題の解決に必要不可欠である.本研究では,世界最大級の高精度数値シミュレーションと種々のレーザ計測技術を組み合わせた世界最先端の高解像複合光学計測を用いて,実用燃焼器の高効率化と低環境負荷化に重要となる成層・混相乱流燃焼機構を明らかにし,それに基づく燃焼制御法を提案した. ...
【工学】総合工学:超臨界二酸化炭素二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏脱炭酸酵素による超臨界および高圧二酸化炭素を利用するカルボキシル化反応の開発(22550139)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】松田 知子 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (10319494)
【キーワード】グリーンケミストリー / 超臨界二酸化炭素 / 酵素反応 / 二酸化炭素排出削減 / 合成化学 (他9件)
【概要】CO2を反応物として用いる酵素反応を検討し、有用物質の合成法を見出すことを目的とする本研究において、まず、代表的な炭酸固定化反応関連酵素であるリンゴ酸酵素を、高圧CO2下で安定化させることに成功した。一方、他の要素に対して耐性のあるイソクエン酸脱水素酵素につき、発現系の構築に成功し、高圧CO2条件下で非常に安定性が高いことを確認した。この発現系で調整されたイソクエン酸脱水素酵素を用いたCO2固定化...
❏新規アルコール脱水素酵素による超臨界二酸化炭素中での酸化還元反応の開発(19685007)
【研究テーマ】合成化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】松田 知子 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (10319494)
【キーワード】アルコール脱水素酵素 / 超臨界二酸化炭素 / 酸化還元反応 / 酵素反応 / 環境技術 (他8件)
【概要】超臨界二酸化炭素中でのGeotrichum candidum由来の新規アルコール脱水素酵素による酸化還元反応の検討を行った。また、本反応に関与する2種類の酵素の単離精製に成功し、諸性質の解明を行った。1種類については、ほぼすべてのDNA配列を決定することができた。さらに、酵素の固定化法の検討を行い、超臨界二酸化炭素存在下での酵素の安定性を大幅に向上させことに成功した。 ...
【工学】総合工学:資源開発工学二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏空隙スケール計測を核とした安定型CO2地下貯留の学理の構築(17H00790)
【研究テーマ】環境技術・環境負荷低減
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】末包 哲也 東京工業大学, 工学院, 教授 (30262314)
【キーワード】二酸化炭素地下貯留 / 多孔質 / 混相流 / デジタルロック / 流動 (他14件)
【概要】多孔質内部の流動を空隙スケールで可視化することにより,二酸化炭素(CO2)地下貯留技術(CCS)の安全性の評価に必要なトラップメカニズムを解明した.CCSの社会的受容性を醸成するのに資する科学的知見を確立した.多孔質内部の流動様式を3次元多孔質に対して整理し流動様式線図としてまとめた.密度差自然体流に関して,初期界面厚さが対流開始時間に与える影響を解明した.溶解トラップに移行するのに要する時間を推...
❏二酸化炭素処理とエネルギー資源再生を両立させる持続型炭素循環システムの最適化技術(20246128)
【研究テーマ】地球・資源システム工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】佐藤 光三 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (60322038)
【キーワード】再生可能資源 / エネルギー / 環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / 資源開発工学 (他7件)
【概要】二酸化炭素回収・貯留によって地中貯留された二酸化炭素をメタンに変換、エネルギー資源として利用する「持続型炭素循環システム」の構築を目指し、システムの要素技術の研究を行った。具体的には、地下貯留層のCO_2変換・メタン生産バイオリアクター化を目的に、地下微生物群の生態系・ガス生産活性を調査し、さらに微生物による電気化学的メタン生成反応を利用する新規CO_2利用・変換技術を開発した。 ...
【工学】総合工学:ナノ材料二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏青色発光SiCナノ粒子の高速大量合成とフラットパネル白色LEDの開発(20360095)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】野崎 智洋 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 特任准教授 (90283283)
【キーワード】量子ドット / 二酸化炭素排出削減 / 熱工学 / 反応工学 / 非平衡プラズマ (他15件)
【概要】従来法にない量産性と材料設計の高い自由度を兼ね備えた方法としてインフライトプラズマCVDを開発し,SiC量子ドットを大量合成することに成功した。反応時間によってナノ結晶のサイズを3-12nmで制御できること,さらに結晶サイズによってフォトルミネッセンスを900nmから650nmへ制御できることを実証した。カーボンナノチューブをマトリックスとして用い,量子ドットを分散させた薄膜を作成したが,量子ドッ...
❏水熱反応を用いた超低環境負荷・高機能メソ多孔体-ナノゲートマテリアル-の合成(18201014)
【研究テーマ】環境技術・環境材料
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】石田 秀輝 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (10396468)
【キーワード】環境材料 / ナノ材料 / 人間生活環境 / 二酸化炭素排出削減 / 多孔体
【概要】本研究では、地球内部で起こっている続成作用のメカニズムを工学的に応用した200℃程度の水熱合成法を用いて、低環境負荷合成による高機能環境親和材料の合成と応用方法の検討を行った。これまでに報告のほとんどなかったAlを多量に含む粘土鉱物を用いた水熱固化に成功した。水熱合成により作製した固化体には、3-20nmの範囲にブロ-ドなナノサイズの細孔が多数存在した。これらのナノ細孔を利用することで、高い水蒸気...
【工学】総合工学:乱流燃焼二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏多次元複合光学計測とGPUクラウドDNSによる乱流予混合火炎の多重階層構造の解明(23226005)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2011-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】宮内 敏雄 明治大学, 研究・知財戦略機構, 特任教授 (50016664)
【キーワード】乱流燃焼 / 階層構造 / 複合レーザ計測 / 直接数値計算 / 超並列計算 (他11件)
【概要】多くの実用燃焼器内の流れは,高レイノルズ数及び高圧力条件の下にあり,乱流の階層構造による火炎面の階層構造が乱流燃焼特性を支配している.本研究では,超並列GPUクラウドによる直接数値計算(DNS)と多次元複合光学計測を用いて,高圧力環境下,高レイノルズ数乱流予混合火炎の火炎面及び火炎内部の階層構造を明らかにすると共に,それに基づくサブ・グリッド・スケール(SGS)燃焼モデルを開発し,乱流燃焼のラージ...
❏高解像複合光学計測と大規模グリッドDNSによる成層・混相乱流燃焼の構造解明と制御(18106004)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2006 - 2010
【研究代表者】宮内 敏雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (50016664)
【キーワード】環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / エネルギー効率化 / 乱流燃焼 / 成層燃焼 (他11件)
【概要】各種燃焼器の高効率化と低環境負荷化は,近年問題となっている地球・都市環境問題の解決に必要不可欠である.本研究では,世界最大級の高精度数値シミュレーションと種々のレーザ計測技術を組み合わせた世界最先端の高解像複合光学計測を用いて,実用燃焼器の高効率化と低環境負荷化に重要となる成層・混相乱流燃焼機構を明らかにし,それに基づく燃焼制御法を提案した. ...
【医歯薬学】外科系臨床医学:酵素反応二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏脱炭酸酵素による超臨界および高圧二酸化炭素を利用するカルボキシル化反応の開発(22550139)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】松田 知子 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (10319494)
【キーワード】グリーンケミストリー / 超臨界二酸化炭素 / 酵素反応 / 二酸化炭素排出削減 / 合成化学 (他9件)
【概要】CO2を反応物として用いる酵素反応を検討し、有用物質の合成法を見出すことを目的とする本研究において、まず、代表的な炭酸固定化反応関連酵素であるリンゴ酸酵素を、高圧CO2下で安定化させることに成功した。一方、他の要素に対して耐性のあるイソクエン酸脱水素酵素につき、発現系の構築に成功し、高圧CO2条件下で非常に安定性が高いことを確認した。この発現系で調整されたイソクエン酸脱水素酵素を用いたCO2固定化...
❏新規アルコール脱水素酵素による超臨界二酸化炭素中での酸化還元反応の開発(19685007)
【研究テーマ】合成化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】松田 知子 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (10319494)
【キーワード】アルコール脱水素酵素 / 超臨界二酸化炭素 / 酸化還元反応 / 酵素反応 / 環境技術 (他8件)
【概要】超臨界二酸化炭素中でのGeotrichum candidum由来の新規アルコール脱水素酵素による酸化還元反応の検討を行った。また、本反応に関与する2種類の酵素の単離精製に成功し、諸性質の解明を行った。1種類については、ほぼすべてのDNA配列を決定することができた。さらに、酵素の固定化法の検討を行い、超臨界二酸化炭素存在下での酵素の安定性を大幅に向上させことに成功した。 ...
【医歯薬学】薬学:合成化学二酸化炭素排出削減を含む研究件
❏脱炭酸酵素による超臨界および高圧二酸化炭素を利用するカルボキシル化反応の開発(22550139)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】松田 知子 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (10319494)
【キーワード】グリーンケミストリー / 超臨界二酸化炭素 / 酵素反応 / 二酸化炭素排出削減 / 合成化学 (他9件)
【概要】CO2を反応物として用いる酵素反応を検討し、有用物質の合成法を見出すことを目的とする本研究において、まず、代表的な炭酸固定化反応関連酵素であるリンゴ酸酵素を、高圧CO2下で安定化させることに成功した。一方、他の要素に対して耐性のあるイソクエン酸脱水素酵素につき、発現系の構築に成功し、高圧CO2条件下で非常に安定性が高いことを確認した。この発現系で調整されたイソクエン酸脱水素酵素を用いたCO2固定化...
❏新規アルコール脱水素酵素による超臨界二酸化炭素中での酸化還元反応の開発(19685007)
【研究テーマ】合成化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】松田 知子 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 講師 (10319494)
【キーワード】アルコール脱水素酵素 / 超臨界二酸化炭素 / 酸化還元反応 / 酵素反応 / 環境技術 (他8件)
【概要】超臨界二酸化炭素中でのGeotrichum candidum由来の新規アルコール脱水素酵素による酸化還元反応の検討を行った。また、本反応に関与する2種類の酵素の単離精製に成功し、諸性質の解明を行った。1種類については、ほぼすべてのDNA配列を決定することができた。さらに、酵素の固定化法の検討を行い、超臨界二酸化炭素存在下での酵素の安定性を大幅に向上させことに成功した。 ...
❏C1炭素源として超臨界二酸化炭素、メタノールの高効率固定化反応の開発(17655067)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2005 - 2006
【研究代表者】碇屋 隆雄 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 教授 (30107552)
【キーワード】環境技術 / 合成化学 / 触媒・化学プロセス / 二酸化炭素排出削減 / 有機工業化学 (他6件)
【概要】1)超臨界二酸化炭素の固定化:これまでに得られた1級、2級アミン類と二酸化炭素との反応により生成するカルバミン酸の反応性に関する基礎的知見をもとに二酸化炭素のアミン化合物からウレアやウレタンへの固定化におよぼす諸因子を明らかにして、連続反応装置による効率合成プロセス開発を検討した。その結果、アセチレンアミンと二酸化炭素から環状ウレタン化合物が二酸化炭素の超臨界状態で収率よく得られることを見いだした...