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研究分野別サイレントキーワード
「結晶」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】天文学:X線結晶を含む研究件
❏プロテインデータバンクを利用した蛋白質結晶の全自動分子置換法解析の研究(12480181)
【研究テーマ】構造生物化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】楠木 正巳 大阪大学, たんぱく質研究所, 助教授 (90135749)
【キーワード】分子置換法 / プロテインデータバンク / 蛋白質 / 結晶 / X線 (他7件)
【概要】立体構造が未知の蛋白質の結晶解析では、それとアミノ酸配列の高い類似性(30-50%以上)のある蛋白質の立体構造が既知である場合、その蛋白質の原子座標をサーチモデルとして分子置換法による結晶解析が可能である。回転・並進関数のためのサーチモデルをプロテインデータバンクのエントリーの中から自動的に複数個構築し、この中から回転関数・並進関数で正解を与えるものを自動的に探し出す。この方法により結晶解析のプロ...
❏分子複合体用結晶の実験室X腺光学系の開発と適用(10359003)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】X線 / 微小結晶 / 回折 / 蛋白質 / DNA (他12件)
【概要】実験室での生体高分子複合体用のX腺強度データ収集システムを構築した。本システムは、リガク(株)社製の回折計RAXIS-IVと微小焦点のX腺発生機FR-Cからなる。強2枚のイメージングプレートを用いて、度の読みとり時間は短縮するようになっている。X腺ビームはミラーで集光してある。本システムを用いて、蛋白質-DNA複合体、蛋白質-GTP複合体、蛋白質-蛋白質複合体のX腺強度データ収集と、それらの構造解...
❏分子複合体のX線解析による蛋白質の分子認識機構の研究(09308025)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】蛋白質 / DNA / 分子認識 / 構造生物学 / X線 (他11件)
【概要】本研究では、分子認識の厳密性と助長性という生物物理学の観点から、転写因子によるDNA認識、ならびにシグナル伝達蛋白質の分子認識に関して分子複合体結晶のX線結晶解析を主力とした構造生物学的研究を行った。転写系では、酵母由来のリン酸代謝系の転写因子PHO4、マウス由来のインターフェロン関連遺伝子の転写因子IRF-2、及び分裂酵母由来のbZIP型転写因子PaplのDNA複合体の構造をそれぞれ決定して、塩...
【化学】複合化学:液晶結晶を含む研究件
❏発光団凝集体の秩序構造制御による高効率白色発光材料の創製(18K05265)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】堤 治 立命館大学, 生命科学部, 教授 (00313370)
【キーワード】発光 / 液晶 / 凝集誘起発光 / 金錯体 / 結晶 (他6件)
【概要】液晶の秩序と無秩序の調和をとるために,発光性高分子液晶やフルカラー発光を示すディスコチック液晶性金錯体などを合成し,発光特性と秩序度・凝集構造の相関を考察した。さらに,液晶の特徴である配向性を利用した偏光白色発光材料への展開やキラル液晶の屈折率周期構造を利用した波長可変レーザー発振材料への展開も行った。本研究では,発光性高分子液晶が固体状態で白色発光を示すこと,および,磨砕などの力学刺激により発光...
❏ナノ秩序構造を有する液晶を活用する高機能イオン輸送材料の開発(19205017)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】加藤 隆史 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70214377)
【キーワード】液晶 / 結晶 / 自己組織化 / ナノ相分離 / イオン液体 (他10件)
【概要】液体のような流動性と結晶のような秩序構造を兼ね備えた液晶の特徴をうまく活用することにより、リチウムイオン電池の電解質としての応用が期待されるイオンを高効率で輸送する新しいナノ材料を開発した。分子の形と分子間相互作用をデザインし、有機化学合成を駆使することで、一次元から三次元のナノイオンチャンネル構造を形成する機能性液晶材料を創製した。 ...
【化学】複合化学:高分子結晶を含む研究件
❏エントロピー誘起相互作用による自己組織化ソフトマテリアルの創製(20K05623)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】浅井 誠 慶應義塾大学, グローバルリサーチインスティテュート(三田), 特任教授 (80609941)
【キーワード】コロイド / ナノ粒子 / 高分子 / 自己組織化 / 分子動力学 (他10件)
【概要】フォトニック結晶の分野では、自発的に形成される様々な結晶構造を実現するためのフレームを開発することが中心的な課題の1つとなっている。特に簡単な方法として、コロイド結晶を用いる方法があるが、コロイド結晶のバリエーションは限られており、その構造は壊れやすい。そこで、本研究では強靭な結晶構造を形成する可能性を持つPGNPに着目する。具体的には、本研究では高分子グラフトナノ粒子(PGNP)の多形構造を予測...
❏発光団凝集体の秩序構造制御による高効率白色発光材料の創製(18K05265)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】堤 治 立命館大学, 生命科学部, 教授 (00313370)
【キーワード】発光 / 液晶 / 凝集誘起発光 / 金錯体 / 結晶 (他6件)
【概要】液晶の秩序と無秩序の調和をとるために,発光性高分子液晶やフルカラー発光を示すディスコチック液晶性金錯体などを合成し,発光特性と秩序度・凝集構造の相関を考察した。さらに,液晶の特徴である配向性を利用した偏光白色発光材料への展開やキラル液晶の屈折率周期構造を利用した波長可変レーザー発振材料への展開も行った。本研究では,発光性高分子液晶が固体状態で白色発光を示すこと,および,磨砕などの力学刺激により発光...
【工学】構造・機能材料:単結晶結晶を含む研究件
❏新規強誘電体関連材料の超広帯域誘電スペクトルとその結晶化学的理解(26420676)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】保科 拓也 東京工業大学, 物質理工学院, 助教 (80509399)
【キーワード】強誘電体 / 酸窒化物 / 誘電特性 / 結晶 / テラヘルツ (他9件)
【概要】強誘電体に関する材料設計手法を提案するために,ケーススタディとして新規強誘電体関連物質を合成し,その誘電・強誘電特性について結晶化学的な説明を試みた.特に,新規シリケート強誘電体化合物,複合アニオン誘電体の誘電率を広い周波数範囲で測定することにより,電子構造や格子振動等の観点から総合的に誘電特性を理解することができた.本研究は結晶構造-格子振動-誘電特性の関係を定量的に結び付ける研究プロセスを提示...
❏同一規則構造をベースとする二相分離にともなう組織化過程の解明と制御(23656453)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】木村 好里 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (90262295)
【キーワード】結晶 / 組織制御 / 規則構造 / 相分離 / 単結晶 (他7件)
【概要】廃熱を電気エネルギーに直接変換できる熱電材料として、あるいはジェットエンジンのタービンなどに用いる耐熱合金の強化相として、規則構造を有する金属間化合物が利用されている。同一規則構造をベースにしながら似て非なる類似の規則構造の2相に分離する金属間化合物2組に着目した。ハーフホイスラー型TiNiSn熱電材料において相分離で形成する相界面と組織を解析し、Cを規則固溶したNi3Alにおいて規則構造の類似と...
【工学】総合工学:結晶を含む研究件
❏金属溶媒を用いたシリコン薄膜の低温作製プロセスの開発(13750685)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】脇 慶子 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (70312999)
【キーワード】シリコン / 結晶 / 溶解析出法 / 温度勾配 / 銅 (他6件)
【概要】本研究では溶解析出法を利用して、金属溶媒や添加物がシリコンの核発生への影響について調べ、薄膜多結晶シリコンをSi以外の異種基板上に作製することを目的とする。本研究の結果から以下のとこが明らかになった。 ・Alが石英ガラス基板上のSiO_2を還元してSiを生成することを熱力学計算から確認し、Al塗付基板のアニール実験によりSiの生成を実験的に確かめた。 ・Alを添加したCu-Si融液から、石英ガラス...
❏銅合金の美術着色機構の解明と新着色法の開発(11450270)
【研究テーマ】材料加工・処理
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】北田 正弘 東京芸術大学, 大学院・美術研究科, 教授 (70293032)
【キーワード】金属工芸 / 煮色着色 / 微細構造 / Cu_2O / 結晶 (他29件)
【概要】わが国の伝統金属工芸技術である煮色着色について、着色層の微細構造と着色機構の解明、煮色層の防食効果、新技術の開発の基礎研究を行った。銅合金の煮色着色層の基本構造はCu_2Oで、結晶とアモルファスの混合状態である。アモルファスになるのは、煮色液中から侵入したS、Clなどの不純物などが混入しているためである。Auを含む赤銅では、結晶とアモルファスCu_2O地中に5nm前後のAu微粒子が分散している。黄...
【工学】総合工学:ナノ粒子結晶を含む研究件
❏エントロピー誘起相互作用による自己組織化ソフトマテリアルの創製(20K05623)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】浅井 誠 慶應義塾大学, グローバルリサーチインスティテュート(三田), 特任教授 (80609941)
【キーワード】コロイド / ナノ粒子 / 高分子 / 自己組織化 / 分子動力学 (他10件)
【概要】フォトニック結晶の分野では、自発的に形成される様々な結晶構造を実現するためのフレームを開発することが中心的な課題の1つとなっている。特に簡単な方法として、コロイド結晶を用いる方法があるが、コロイド結晶のバリエーションは限られており、その構造は壊れやすい。そこで、本研究では強靭な結晶構造を形成する可能性を持つPGNPに着目する。具体的には、本研究では高分子グラフトナノ粒子(PGNP)の多形構造を予測...
❏ナノ粒子表面と準安定結晶構造に起因する赤外スペクトルの探求(22654022)
【研究テーマ】天文学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】木村 勇気 東北大学, 大学院・理学研究科, 助教 (50449542)
【キーワード】ナノ粒子 / 赤外スペクトル / 宇宙ダスト / 天体観測 / 表面 (他6件)
【概要】天体のスペクトルに多数の未同定バンドが残っている一因はナノ領域に現れる特異現象にあると考え、ナノ粒子の赤外スペクトルを実験室で得ることを目的に研究を立ち上げた。赤外スペクトルその場観測装置を新たに作製し、気相中をフリーに漂うナノ粒子の赤外スペクトルを測定できるようになった。実際に測定した結果、従来のバルクやKBr錠剤法に比べ、ピーク位置のシフトと半値幅の大幅な減少が確認でき、未同定バンドの解明に向...
【工学】総合工学:分子動力学結晶を含む研究件
❏エントロピー誘起相互作用による自己組織化ソフトマテリアルの創製(20K05623)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】浅井 誠 慶應義塾大学, グローバルリサーチインスティテュート(三田), 特任教授 (80609941)
【キーワード】コロイド / ナノ粒子 / 高分子 / 自己組織化 / 分子動力学 (他10件)
【概要】フォトニック結晶の分野では、自発的に形成される様々な結晶構造を実現するためのフレームを開発することが中心的な課題の1つとなっている。特に簡単な方法として、コロイド結晶を用いる方法があるが、コロイド結晶のバリエーションは限られており、その構造は壊れやすい。そこで、本研究では強靭な結晶構造を形成する可能性を持つPGNPに着目する。具体的には、本研究では高分子グラフトナノ粒子(PGNP)の多形構造を予測...
❏高濃度電解質水溶液の分子構造と結晶化の抑制に関する分子動力学的研究(09650225)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1997 - 1998
【研究代表者】飛原 英治 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授 (00156613)
【キーワード】分子動力学 / 電解質水溶液 / 気液界面 / 溶解度 / 蒸気圧低下 (他12件)
【概要】本研究では分子動力学により吸収溶液として広く用いられている電解質水溶液の分子構造および結晶化の分子シミュレーションを行い,水溶液のミクロな構造を明らかにするとともに,分子レベルでの溶液の構造が吸収溶液として重要である溶解度,蒸気圧低下等とどのように結びつくかについて考えることを目的とする.希ガスのような単純液体の場合は定量的にも様々なことが明らかにされており,分子シミュレーションは計算機実験として...
【総合生物】生体分子化学:X線構造解析結晶を含む研究件
❏イオン・ドーピングによるペプチド結晶エレクトロニクスの創出(20K21121)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2022-03-31
【研究代表者】早水 裕平 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (80443216)
【キーワード】生体材料 / ペプチド / 自己組織化 / 自己組織化ペプチド / 結晶 (他9件)
【概要】本研究では、ペプチドのアミノ酸数は4つに固定し、テトラペプチドのアミノ酸配列による結晶化機構の違いを検討した。結晶化プレートを用いた蒸気拡散法によるペプチド結晶化を行なった。水やアルコールを溶媒として得られた結晶の単結晶構造解析を行い、各ペプチドの結晶構造を得た。その結果、どのペプチドもアミド骨格が織りなす水素結合ネットワークを主としたベータシート状の構造を取ることが分かった。X線構造解析やラマン...
❏結晶中の動的分子挙動の研究(09044091)
【研究テーマ】有機化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】戸田 芙三夫 岡山理科大学, 理学部, 教授 (50036232)
【キーワード】結晶中の動的分子挙動 / 結晶中の化学反応 / 単結晶から単結晶への反応 / 不斉選択的反応 / 無溶媒合成法 (他20件)
【概要】ジアレンの結晶(A)を1時間加熱すると熱環化してジメチレンシクロブテンの結晶(B)に変換した。X線結晶構造解析によって、Aはs-トランス構造を取っていることが分かったので、AからBへの変換は、先ず、Aのs-トランス構造がs-シス構造に変換した後、熱環化が起こることになる。このような分子の大きな動きが空間的に制約されている結晶内で起こることは大変興味深い。更に、この結晶相反応は立体選択的に進行するこ...
【農学】農芸化学:複合体結晶を含む研究件
❏分子複合体用結晶の実験室X腺光学系の開発と適用(10359003)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】X線 / 微小結晶 / 回折 / 蛋白質 / DNA (他12件)
【概要】実験室での生体高分子複合体用のX腺強度データ収集システムを構築した。本システムは、リガク(株)社製の回折計RAXIS-IVと微小焦点のX腺発生機FR-Cからなる。強2枚のイメージングプレートを用いて、度の読みとり時間は短縮するようになっている。X腺ビームはミラーで集光してある。本システムを用いて、蛋白質-DNA複合体、蛋白質-GTP複合体、蛋白質-蛋白質複合体のX腺強度データ収集と、それらの構造解...
❏分子複合体のX線解析による蛋白質の分子認識機構の研究(09308025)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】蛋白質 / DNA / 分子認識 / 構造生物学 / X線 (他11件)
【概要】本研究では、分子認識の厳密性と助長性という生物物理学の観点から、転写因子によるDNA認識、ならびにシグナル伝達蛋白質の分子認識に関して分子複合体結晶のX線結晶解析を主力とした構造生物学的研究を行った。転写系では、酵母由来のリン酸代謝系の転写因子PHO4、マウス由来のインターフェロン関連遺伝子の転写因子IRF-2、及び分裂酵母由来のbZIP型転写因子PaplのDNA複合体の構造をそれぞれ決定して、塩...
【医歯薬学】薬学:自己組織化結晶を含む研究件
❏イオン・ドーピングによるペプチド結晶エレクトロニクスの創出(20K21121)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2020-07-30 - 2022-03-31
【研究代表者】早水 裕平 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (80443216)
【キーワード】生体材料 / ペプチド / 自己組織化 / 自己組織化ペプチド / 結晶 (他9件)
【概要】本研究では、ペプチドのアミノ酸数は4つに固定し、テトラペプチドのアミノ酸配列による結晶化機構の違いを検討した。結晶化プレートを用いた蒸気拡散法によるペプチド結晶化を行なった。水やアルコールを溶媒として得られた結晶の単結晶構造解析を行い、各ペプチドの結晶構造を得た。その結果、どのペプチドもアミド骨格が織りなす水素結合ネットワークを主としたベータシート状の構造を取ることが分かった。X線構造解析やラマン...
❏エントロピー誘起相互作用による自己組織化ソフトマテリアルの創製(20K05623)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】浅井 誠 慶應義塾大学, グローバルリサーチインスティテュート(三田), 特任教授 (80609941)
【キーワード】コロイド / ナノ粒子 / 高分子 / 自己組織化 / 分子動力学 (他10件)
【概要】フォトニック結晶の分野では、自発的に形成される様々な結晶構造を実現するためのフレームを開発することが中心的な課題の1つとなっている。特に簡単な方法として、コロイド結晶を用いる方法があるが、コロイド結晶のバリエーションは限られており、その構造は壊れやすい。そこで、本研究では強靭な結晶構造を形成する可能性を持つPGNPに着目する。具体的には、本研究では高分子グラフトナノ粒子(PGNP)の多形構造を予測...
❏ナノ秩序構造を有する液晶を活用する高機能イオン輸送材料の開発(19205017)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】加藤 隆史 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70214377)
【キーワード】液晶 / 結晶 / 自己組織化 / ナノ相分離 / イオン液体 (他10件)
【概要】液体のような流動性と結晶のような秩序構造を兼ね備えた液晶の特徴をうまく活用することにより、リチウムイオン電池の電解質としての応用が期待されるイオンを高効率で輸送する新しいナノ材料を開発した。分子の形と分子間相互作用をデザインし、有機化学合成を駆使することで、一次元から三次元のナノイオンチャンネル構造を形成する機能性液晶材料を創製した。 ...
【医歯薬学】薬学:分子認識結晶を含む研究件
❏ナノ秩序構造を有する液晶を活用する高機能イオン輸送材料の開発(19205017)
【研究テーマ】機能物質化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2007 - 2010
【研究代表者】加藤 隆史 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (70214377)
【キーワード】液晶 / 結晶 / 自己組織化 / ナノ相分離 / イオン液体 (他10件)
【概要】液体のような流動性と結晶のような秩序構造を兼ね備えた液晶の特徴をうまく活用することにより、リチウムイオン電池の電解質としての応用が期待されるイオンを高効率で輸送する新しいナノ材料を開発した。分子の形と分子間相互作用をデザインし、有機化学合成を駆使することで、一次元から三次元のナノイオンチャンネル構造を形成する機能性液晶材料を創製した。 ...
❏分子複合体用結晶の実験室X腺光学系の開発と適用(10359003)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】X線 / 微小結晶 / 回折 / 蛋白質 / DNA (他12件)
【概要】実験室での生体高分子複合体用のX腺強度データ収集システムを構築した。本システムは、リガク(株)社製の回折計RAXIS-IVと微小焦点のX腺発生機FR-Cからなる。強2枚のイメージングプレートを用いて、度の読みとり時間は短縮するようになっている。X腺ビームはミラーで集光してある。本システムを用いて、蛋白質-DNA複合体、蛋白質-GTP複合体、蛋白質-蛋白質複合体のX腺強度データ収集と、それらの構造解...
❏分子複合体のX線解析による蛋白質の分子認識機構の研究(09308025)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】蛋白質 / DNA / 分子認識 / 構造生物学 / X線 (他11件)
【概要】本研究では、分子認識の厳密性と助長性という生物物理学の観点から、転写因子によるDNA認識、ならびにシグナル伝達蛋白質の分子認識に関して分子複合体結晶のX線結晶解析を主力とした構造生物学的研究を行った。転写系では、酵母由来のリン酸代謝系の転写因子PHO4、マウス由来のインターフェロン関連遺伝子の転写因子IRF-2、及び分裂酵母由来のbZIP型転写因子PaplのDNA複合体の構造をそれぞれ決定して、塩...
【医歯薬学】薬学:タンパク質結晶を含む研究件
❏αヘリックスまたはβシートのみの蛋白質大型単結晶の作成とそれらの光学活性の測定(13874050)
【研究テーマ】物理学一般
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】浅井 博 早稲田大学, 理工学部, 教授 (70063584)
【キーワード】光学活性 / 円二色性 / 旋光分散 / HAVP / タンパク質 (他11件)
【概要】我々はHAUP法を用いて結晶の光学活性(円二色性、旋光分散)の測定を試みた。用いた結晶は有機金属錯体トリスエチレンジアミンコバルト錯体のヨウ化物単結晶で、溶液中では可視領域にコットン効果最大をもつ物質である。我々はタンパク質単結晶光学活性測定を最終目的としてHAUP法での二色性分散および旋光性分散測定の手法を確立するためにこの物質を用いた。吸収を含めない場合の光学活性のHAUP法での測定は確立され...
❏プロテインデータバンクを利用した蛋白質結晶の全自動分子置換法解析の研究(12480181)
【研究テーマ】構造生物化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】楠木 正巳 大阪大学, たんぱく質研究所, 助教授 (90135749)
【キーワード】分子置換法 / プロテインデータバンク / 蛋白質 / 結晶 / X線 (他7件)
【概要】立体構造が未知の蛋白質の結晶解析では、それとアミノ酸配列の高い類似性(30-50%以上)のある蛋白質の立体構造が既知である場合、その蛋白質の原子座標をサーチモデルとして分子置換法による結晶解析が可能である。回転・並進関数のためのサーチモデルをプロテインデータバンクのエントリーの中から自動的に複数個構築し、この中から回転関数・並進関数で正解を与えるものを自動的に探し出す。この方法により結晶解析のプロ...
❏分子複合体用結晶の実験室X腺光学系の開発と適用(10359003)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】X線 / 微小結晶 / 回折 / 蛋白質 / DNA (他12件)
【概要】実験室での生体高分子複合体用のX腺強度データ収集システムを構築した。本システムは、リガク(株)社製の回折計RAXIS-IVと微小焦点のX腺発生機FR-Cからなる。強2枚のイメージングプレートを用いて、度の読みとり時間は短縮するようになっている。X腺ビームはミラーで集光してある。本システムを用いて、蛋白質-DNA複合体、蛋白質-GTP複合体、蛋白質-蛋白質複合体のX腺強度データ収集と、それらの構造解...
【医歯薬学】薬学:DNA結晶を含む研究件
❏分子複合体用結晶の実験室X腺光学系の開発と適用(10359003)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】X線 / 微小結晶 / 回折 / 蛋白質 / DNA (他12件)
【概要】実験室での生体高分子複合体用のX腺強度データ収集システムを構築した。本システムは、リガク(株)社製の回折計RAXIS-IVと微小焦点のX腺発生機FR-Cからなる。強2枚のイメージングプレートを用いて、度の読みとり時間は短縮するようになっている。X腺ビームはミラーで集光してある。本システムを用いて、蛋白質-DNA複合体、蛋白質-GTP複合体、蛋白質-蛋白質複合体のX腺強度データ収集と、それらの構造解...
❏分子複合体のX線解析による蛋白質の分子認識機構の研究(09308025)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】蛋白質 / DNA / 分子認識 / 構造生物学 / X線 (他11件)
【概要】本研究では、分子認識の厳密性と助長性という生物物理学の観点から、転写因子によるDNA認識、ならびにシグナル伝達蛋白質の分子認識に関して分子複合体結晶のX線結晶解析を主力とした構造生物学的研究を行った。転写系では、酵母由来のリン酸代謝系の転写因子PHO4、マウス由来のインターフェロン関連遺伝子の転写因子IRF-2、及び分裂酵母由来のbZIP型転写因子PaplのDNA複合体の構造をそれぞれ決定して、塩...
【医歯薬学】薬学:転写因子結晶を含む研究件
❏分子複合体のX線解析による蛋白質の分子認識機構の研究(09308025)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】蛋白質 / DNA / 分子認識 / 構造生物学 / X線 (他11件)
【概要】本研究では、分子認識の厳密性と助長性という生物物理学の観点から、転写因子によるDNA認識、ならびにシグナル伝達蛋白質の分子認識に関して分子複合体結晶のX線結晶解析を主力とした構造生物学的研究を行った。転写系では、酵母由来のリン酸代謝系の転写因子PHO4、マウス由来のインターフェロン関連遺伝子の転写因子IRF-2、及び分裂酵母由来のbZIP型転写因子PaplのDNA複合体の構造をそれぞれ決定して、塩...
❏酵母由来の転写因子PHO4の全体構造の解明(08780626)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】清水 敏之 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンズ研究科, 助手 (30273858)
【キーワード】核酸蛋白質相互作用 / X線解析 / 転写因子 / 三次元構造 / 出芽酵母 (他7件)
【概要】出芽酵母の転写調節因子PHO4は312アミノ酸残基からなり、二量体として細胞内のリン酸濃度の調節系遺伝子群を制御している。本研究は、この蛋白質のDNA認識機構を原子レベルで解明し、また転写因子の全体像を明らかにすることを目的としている。63残基からなるPHO4のDNA結合ドメイン(PHO4(63))とその認識配列(UASp2:17塩基)との複合体を結晶化し、2.8A分解能でX線結晶解析により立体構...
【医歯薬学】薬学:構造生物学結晶を含む研究件
❏膜蛋白質結晶中の脂質二重膜の可視化技術の開発(20K20376)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2020-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】豊島 近 東京大学, 定量生命科学研究所, 特任教授 (70172210)
【キーワード】脂質二重膜 / X線結晶解析 / 膜蛋白質 / 結晶 / 結晶解析 (他7件)
【概要】膜蛋白質の真の構造生物学を目指し、「脂質二重膜からプロトンまで」の全てを可視化する技術の開発に取り組んでいる。第一の目標は膜蛋白質結晶中の脂質二重膜の可視化であり、具体的課題は分解能10Åよりも低角の反射点の位相決定である。溶媒コントラスト変調法の拡張と多重同型置換法、その両者の組み合わせの適用を考え、技術開発とデータ収集を行った。さらに、中性子回折への発展を考え、膜蛋白質の大型結晶の作製技術の開...
❏分子複合体用結晶の実験室X腺光学系の開発と適用(10359003)
【研究テーマ】広領域
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】X線 / 微小結晶 / 回折 / 蛋白質 / DNA (他12件)
【概要】実験室での生体高分子複合体用のX腺強度データ収集システムを構築した。本システムは、リガク(株)社製の回折計RAXIS-IVと微小焦点のX腺発生機FR-Cからなる。強2枚のイメージングプレートを用いて、度の読みとり時間は短縮するようになっている。X腺ビームはミラーで集光してある。本システムを用いて、蛋白質-DNA複合体、蛋白質-GTP複合体、蛋白質-蛋白質複合体のX腺強度データ収集と、それらの構造解...
❏分子複合体のX線解析による蛋白質の分子認識機構の研究(09308025)
【研究テーマ】生物物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1997 - 1999
【研究代表者】箱嶋 敏雄 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (00164773)
【キーワード】蛋白質 / DNA / 分子認識 / 構造生物学 / X線 (他11件)
【概要】本研究では、分子認識の厳密性と助長性という生物物理学の観点から、転写因子によるDNA認識、ならびにシグナル伝達蛋白質の分子認識に関して分子複合体結晶のX線結晶解析を主力とした構造生物学的研究を行った。転写系では、酵母由来のリン酸代謝系の転写因子PHO4、マウス由来のインターフェロン関連遺伝子の転写因子IRF-2、及び分裂酵母由来のbZIP型転写因子PaplのDNA複合体の構造をそれぞれ決定して、塩...