[Discovery Saga Top] [Saga Next] [無料公開版Discovery Saga] [Discovery Sagaプレミアムご案内] [早稲田大学研究Discovery Saga] [産学連携のご案内] [Saga Concept] [会社概要] [お問い合わせ]
キーワード  都市空間 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「都市空間」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】人間情報学:設計原理都市空間を含む研究件
❏衛星画像のGIS分析による隋唐都城とシルクロード都市の空間構造の比較考古学的研究(17K03218)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】城倉 正祥 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (90463447)
【キーワード】東アジア都城 / 唐代都城 / シルクロード都市遺跡 / 衛星画像 / GIS (他22件)
【概要】本研究は、唐代都城が西域シルクロードにどのように展開したのかを発掘遺構、および衛星画像の分析から考究することを目的とする。具体的には、キルギス共和国に位置する唐砕葉城(アク・ベシム遺跡)の測量・GPR調査を踏まえて、北庭故城・交河故城・高昌故城として比較してその構造を把握し、唐長安城・洛陽城と比較する計画である。 本研究課題は、当初、2020年度までを予定していたが、世界的なコロナ禍の影響を受けて...
❏隋唐都城における都市空間(里坊)の構造と東アジアへの展開過程に関する考古学的研究(26770271)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】城倉 正祥 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (90463447)
【キーワード】隋唐都城 / 東アジア都城 / 都市空間 / 里坊 / 造営尺度 (他16件)
【概要】本研究では、隋唐都城の都市空間(里坊)に注目し、その構造と東アジアへの展開過程を明らかにした。具体的には、里坊出現期の南北朝都城として北魏洛陽城・北斉ギョウ城、里坊完成期の隋唐都城として長安城・洛陽城の平面構造を、発掘に基づく造営尺を踏まえて、衛星画像を用いた地理情報空間の中で復原した。さらに、その成果を日本平城京・渤海上京城と比較し、東アジアへの里坊の展開過程の実態を明らかにした。 ...
【情報学】情報学フロンティア:占領期都市空間を含む研究件
❏米国所在の占領期東京写真関連コレクションのカタロギングと写真読解手法の一般化(18K11999)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】写真 / アーカイブ / 占領期 / カラー写真 / 撮影地点同定 (他14件)
【概要】2021年度はこれまでの調査の成果発表を行い、それに伴う成果の整理や発表のための編集的作業が続いた。まず、2021年8月から京都府京都文化博物館で開催された『戦後京都の「色」はアメリカにあった! : カラー写真が描く《オキュパイド・ジャパン》とその後』の企画・制作を全般的に担当し、図版の選定や米国側との交渉なども頻繁に行い、同時に刊行された図録の編集・執筆を行った。なお、同展は新型コロナウィルス拡...
❏「1945年東京都市写真データベース」構築による都市の写真記録に関する基礎的研究(26503014)
【研究テーマ】文化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】都市写真 / 空襲 / 写真アーカイブズの活用 / 菊池俊吉 / 戦災復興 (他13件)
【概要】本研究は、①終戦を挟む1945年に東京で撮影された写真にはどのようなものがあるのか、②そしてそれは東京の何をどう記録しているのか、について考えるものである。①に関しては、アメリカに所在している公的な写真(軍関係の公式写真)や一部個人が撮影したものを中心に収集し、また一部国内の写真家による写真もその原板の調査を行った。それらの調査をもとに②の考察としては大きく「何が写っているのか」「どのように撮影さ...
❏20世紀後半の東アジアの都市大衆文化における「アメリカ」の受容と反発(16330097)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】吉見 俊哉 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (40201040)
【キーワード】メディア / 大衆文化 / アメリカ的価値 / 帝国 / 米軍基地 (他18件)
【概要】第一に、戦後日本のアメリカによる占領期から60年代までの日本におけるアメリカニズムの重層的な作用について明らかにした。戦後日本のまなざしの重層的変容において切断され、忘却されてきたものが、どうポスト帝国的秩序を、戦前から連続的な仕方で支えたのか。こうした分析を進めることで、20世紀のグローバルな軍事-政治的な地政学と、人びとが日々の生活のなかで経験している意味や欲望、感情を、けっして下部構造と上部...
【情報学】情報学フロンティア:占領軍都市空間を含む研究件
❏米国所在の占領期東京写真関連コレクションのカタロギングと写真読解手法の一般化(18K11999)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】写真 / アーカイブ / 占領期 / カラー写真 / 撮影地点同定 (他14件)
【概要】2021年度はこれまでの調査の成果発表を行い、それに伴う成果の整理や発表のための編集的作業が続いた。まず、2021年8月から京都府京都文化博物館で開催された『戦後京都の「色」はアメリカにあった! : カラー写真が描く《オキュパイド・ジャパン》とその後』の企画・制作を全般的に担当し、図版の選定や米国側との交渉なども頻繁に行い、同時に刊行された図録の編集・執筆を行った。なお、同展は新型コロナウィルス拡...
❏占領軍側史料の収集・分析による占領期の東京の接収地と都市空間に関する基礎的研究(08750735)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 理工学部, 助手 (10277832)
【キーワード】東京 / 都市形成史 / 占領期(1945-1952) / 占領軍 / 接収地 (他8件)
【概要】今年度は、これまでに国会図書館憲政資料室、National Archives of United States(米国立公文書館)などで以下の占領軍側の史料を収集した。 1)占領期の地図(SCAP文書AG群文書) (1)AMS(Army Map Service)作成の1945〜1948にかけての1/12,500の首都圏地図2シリーズ(各20図幅)、 (2)64th.Engineer Topograp...
【情報学】情報学フロンティア:米軍都市空間を含む研究件
❏米国所在の占領期東京写真関連コレクションのカタロギングと写真読解手法の一般化(18K11999)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】写真 / アーカイブ / 占領期 / カラー写真 / 撮影地点同定 (他14件)
【概要】2021年度はこれまでの調査の成果発表を行い、それに伴う成果の整理や発表のための編集的作業が続いた。まず、2021年8月から京都府京都文化博物館で開催された『戦後京都の「色」はアメリカにあった! : カラー写真が描く《オキュパイド・ジャパン》とその後』の企画・制作を全般的に担当し、図版の選定や米国側との交渉なども頻繁に行い、同時に刊行された図録の編集・執筆を行った。なお、同展は新型コロナウィルス拡...
❏「1945年東京都市写真データベース」構築による都市の写真記録に関する基礎的研究(26503014)
【研究テーマ】文化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】都市写真 / 空襲 / 写真アーカイブズの活用 / 菊池俊吉 / 戦災復興 (他13件)
【概要】本研究は、①終戦を挟む1945年に東京で撮影された写真にはどのようなものがあるのか、②そしてそれは東京の何をどう記録しているのか、について考えるものである。①に関しては、アメリカに所在している公的な写真(軍関係の公式写真)や一部個人が撮影したものを中心に収集し、また一部国内の写真家による写真もその原板の調査を行った。それらの調査をもとに②の考察としては大きく「何が写っているのか」「どのように撮影さ...
【情報学】情報学フロンティア:写真アーカイブ都市空間を含む研究件
❏米国所在の占領期東京写真関連コレクションのカタロギングと写真読解手法の一般化(18K11999)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】写真 / アーカイブ / 占領期 / カラー写真 / 撮影地点同定 (他14件)
【概要】2021年度はこれまでの調査の成果発表を行い、それに伴う成果の整理や発表のための編集的作業が続いた。まず、2021年8月から京都府京都文化博物館で開催された『戦後京都の「色」はアメリカにあった! : カラー写真が描く《オキュパイド・ジャパン》とその後』の企画・制作を全般的に担当し、図版の選定や米国側との交渉なども頻繁に行い、同時に刊行された図録の編集・執筆を行った。なお、同展は新型コロナウィルス拡...
❏「1945年東京都市写真データベース」構築による都市の写真記録に関する基礎的研究(26503014)
【研究テーマ】文化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】都市写真 / 空襲 / 写真アーカイブズの活用 / 菊池俊吉 / 戦災復興 (他13件)
【概要】本研究は、①終戦を挟む1945年に東京で撮影された写真にはどのようなものがあるのか、②そしてそれは東京の何をどう記録しているのか、について考えるものである。①に関しては、アメリカに所在している公的な写真(軍関係の公式写真)や一部個人が撮影したものを中心に収集し、また一部国内の写真家による写真もその原板の調査を行った。それらの調査をもとに②の考察としては大きく「何が写っているのか」「どのように撮影さ...
【複合領域】文化財科学・博物館学:地理情報システム(GIS)都市空間を含む研究件
❏衛星画像のGIS分析による隋唐都城とシルクロード都市の空間構造の比較考古学的研究(17K03218)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】城倉 正祥 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (90463447)
【キーワード】東アジア都城 / 唐代都城 / シルクロード都市遺跡 / 衛星画像 / GIS (他22件)
【概要】本研究は、唐代都城が西域シルクロードにどのように展開したのかを発掘遺構、および衛星画像の分析から考究することを目的とする。具体的には、キルギス共和国に位置する唐砕葉城(アク・ベシム遺跡)の測量・GPR調査を踏まえて、北庭故城・交河故城・高昌故城として比較してその構造を把握し、唐長安城・洛陽城と比較する計画である。 本研究課題は、当初、2020年度までを予定していたが、世界的なコロナ禍の影響を受けて...
❏隋唐都城における都市空間(里坊)の構造と東アジアへの展開過程に関する考古学的研究(26770271)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】城倉 正祥 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (90463447)
【キーワード】隋唐都城 / 東アジア都城 / 都市空間 / 里坊 / 造営尺度 (他16件)
【概要】本研究では、隋唐都城の都市空間(里坊)に注目し、その構造と東アジアへの展開過程を明らかにした。具体的には、里坊出現期の南北朝都城として北魏洛陽城・北斉ギョウ城、里坊完成期の隋唐都城として長安城・洛陽城の平面構造を、発掘に基づく造営尺を踏まえて、衛星画像を用いた地理情報空間の中で復原した。さらに、その成果を日本平城京・渤海上京城と比較し、東アジアへの里坊の展開過程の実態を明らかにした。 ...
❏GPSとGISの複合システムを用いた都市空間の記述に関する研究(10650601)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 1999
【研究代表者】曲渕 英邦 東京大学, 生産技術研究所, 助教授 (60219293)
【キーワード】GIS / GPS / 地理情報システム / タクシー / 時空間 (他7件)
【概要】現在までの都市空間の記述は,街路網や建築群の構成などといった空間の物理的状況の表現(例えば,モノ的表現)としての「地理情報」の記述と,そこでの交通・流通の様相,経済活動などの社会的状況の表現(例えば,コト的表現)としての「社会活動情報」の記述に分ける形で行われてきたといえるだろう.しかし,現代都市においてはこれら空間の物理的状況と,社会的状況とはもはや不可分であると考えられ,これらを総合的に記述す...
【複合領域】文化財科学・博物館学:ミュージアム都市空間を含む研究件
❏領域型ミュージアムにおける人間・空間・資源の総合システムデザイン(23360264)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】松本 文夫 東京大学, 総合研究博物館, 特任准教授 (20447353)
【キーワード】ミュージアム / 都市空間 / ネットワーク / システムデザイン / 人間連携 (他8件)
【概要】都市領域をネットワーク型のミュージアムとして活用するためのシステムとアプリケーションのデザイン研究を行った。ミュージアムのユーザ、場所、コンテンツの相互関係をシステム基盤の上に構築し、次に、ユーザが選定した好みの場所の集合をSPACEとしてシステムに登録する携帯用のナビゲーション・アプリを開発した。これによって、都市領域に分散する場所とコンテンツをユーザが共有し、一つの統合されたミュージアムとして...
❏地域博物館のグローバル連携が創り出す歴史教育事業の可能性:移民社会を発信源として(14201024)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】東 自由里 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (80269795)
【キーワード】ミュージアム / 復興 / 都市計画 / 記憶 / 歴史 (他24件)
【概要】当該研究プロジェクトは、最終年度のため、研究代表者及び分担者はそれぞれ次の研究プロジェクトを視野にいれて研究活動を行った。研究代表の東は2005年5月にゲルニカ平和ミュージアム(スペイン)で開催された国際平和ミュージアム学会と国際博物館協会(ユネスコ本部、ICOM)の分科委員会である「公共に対する犯罪犠牲者追憶のための記念博物館国際委員会」(ICMEMO)との共催で行われた国際会議で発表する。ゲル...
【複合領域】一般理論:健康都市空間を含む研究件
❏三大都市圏における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究(20H00086)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】橋本 健二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (40192695)
【キーワード】都市分極化 / 社会-地区分析 / 階級 / アンダークラス / 健康格差 (他11件)
【概要】2021年度は、地域メッシュ統計と国勢調査の小地域統計をすすめるとともに、2020年に実施した予備調査データの分析を行ない、基本的な傾向を確認するとともに、本調査を設計し、実施した。その概要は、以下のとおりである。 (1)地域メッシュ統計と小地域統計により、東京圏、名古屋圏、京阪神圏の3大都市圏の空間構造の比較分析を行なった。その結果、東京圏、名古屋圏、京阪神圏ともに同心円型構造とセクター型構造の...
❏大都市部における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究(15H01970)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】橋本 健二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (40192695)
【キーワード】都市分極化 / 地域間格差 / 社会-地区分析 / 階級構造 / アンダークラス (他19件)
【概要】市区町村および地域メッシュ単位の統計と質問紙調査の結果から、以下の諸点が明らかとなった。(1)1990年から2010年の間に東京圏の階級・階層構造は、旧中間階級とマニュアル労働者が大幅に減少し、新中間階級とサービス産業の下層労働者が増加するという2極化の傾向を強めた。(2)この変化は、都心部で新中間階級と高所得世帯が増加し、周辺部では非正規労働者と低所得世帯が増加するという空間的分極化を伴っていた...
【複合領域】一般理論:ベルリン都市空間を含む研究件
❏ベルリン中央衛生局と都市のメディア環境-近代的<バイオ権力>の生成と伝播(14510597)
【研究テーマ】独語・独文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】原 克 早稲田大学, 教育・総合科学学術院・教育学部, 教授 (40156477)
【キーワード】公衆衛生 / メディア環境 / 都市空間 / 死体 / ベルリン (他23件)
【概要】本研究の目的は、都市技術・社会衛生学という視点からバイオ権力の発動の場としての都市空間ベルリンの諸相を研究すること。とりわけ19世紀ベルリンのメディア環境において形成された、衛生をめぐるディスクールの連鎖を分析することであった。 近代的な政治解剖学が人間の身体各部位に関して分節化してくると、「計算しつくされた身体と生命の管理」(フーコー)というマニュアル化された支配の体系、つまり「バイオ権力」の問...
❏地域博物館のグローバル連携が創り出す歴史教育事業の可能性:移民社会を発信源として(14201024)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】東 自由里 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (80269795)
【キーワード】ミュージアム / 復興 / 都市計画 / 記憶 / 歴史 (他24件)
【概要】当該研究プロジェクトは、最終年度のため、研究代表者及び分担者はそれぞれ次の研究プロジェクトを視野にいれて研究活動を行った。研究代表の東は2005年5月にゲルニカ平和ミュージアム(スペイン)で開催された国際平和ミュージアム学会と国際博物館協会(ユネスコ本部、ICOM)の分科委員会である「公共に対する犯罪犠牲者追憶のための記念博物館国際委員会」(ICMEMO)との共催で行われた国際会議で発表する。ゲル...
❏ベルリンの墓地・埋葬形式(07610505)
【研究テーマ】独語・独文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】原 克 立教大学, 文学部, 教授 (40156477)
【キーワード】表象活動 / 近代化 / 都市空間 / ディスクール分析 / メディア (他15件)
【概要】申請者は、ドイツ語圏における近代化のプロセスと表象活動との関連性をテーマに研究を進めてきた。研究対象は<マス・群衆>をめぐる近代化のプロセスである。というのも、近代的な政治解剖学は、人間の身体各部位に関して分節化してくると、「計算しつくされた身体と生命の管理」というマニュアル化された支配の体系になるからだ。「バイオ権力」の問題系列である。バイオ権力は健康について、個人的なできごととして...
【工学】建築学:ウラジオストク都市空間を含む研究件
❏人、モノ、情報の交流から捉えた東北アジア・環日本海地域の近代以降の都市空間形成史(09450227)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】戸沼 幸市 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50063566)
【キーワード】都市形成史 / 都市空間 / 大連 / 釜山 / 仁川 (他16件)
【概要】「第1編 前提と方法論の検討」では、まず基礎的な前提の把握を行った。「第1章 東北アジアにおける鉄道敷設・都市の動向と人・モノの移動」においては、(1)鉄道敷設の歴史、(2)環日本海圏の主要都市を、極東ロシア、中国東北部、朝鮮半島に分けて把握した。そして主に20世紀前半までの(3)環日本海圏における人・モノの移動、に関してさらに把握した。次に「第2章研究の視点」において、圏域概念の基礎として、(1...
❏戦前の極東ロシアにおける日本人居留地の空間的特質と生活様式に関する研究(05650592)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】一般研究(C)
【研究期間】1993 - 1995
【研究代表者】戸沼 幸市 早稲田大学, 理工学部・建築学科, 教授 (50063566)
【キーワード】ウラジオストク / 日本人居留地 / 都市空間 / 都市形成史 / 戦前期 (他14件)
【概要】平成7年度においては、以下の成果をみた。1)十月にウラジオストクにおいて調査を行った。特に建造物の調査に重点をおいている。2)大正期にウラジオストクで発行されていた日本語新聞「浦潮日報」をもとに日本人居留を考える上での重要な手がかりである日本人商店の分布の復元を行った。3)上記新聞から日本人居留地の空間的な特質、生活様式に関して考察を行った。4)これまでの成果を踏まえ、最終成果報告書を作成した。構...
【工学】建築学:戦災復興都市空間を含む研究件
❏「1945年東京都市写真データベース」構築による都市の写真記録に関する基礎的研究(26503014)
【研究テーマ】文化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】都市写真 / 空襲 / 写真アーカイブズの活用 / 菊池俊吉 / 戦災復興 (他13件)
【概要】本研究は、①終戦を挟む1945年に東京で撮影された写真にはどのようなものがあるのか、②そしてそれは東京の何をどう記録しているのか、について考えるものである。①に関しては、アメリカに所在している公的な写真(軍関係の公式写真)や一部個人が撮影したものを中心に収集し、また一部国内の写真家による写真もその原板の調査を行った。それらの調査をもとに②の考察としては大きく「何が写っているのか」「どのように撮影さ...
❏占領軍側史料の収集・分析による占領期の東京の接収地と都市空間に関する基礎的研究(08750735)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 理工学部, 助手 (10277832)
【キーワード】東京 / 都市形成史 / 占領期(1945-1952) / 占領軍 / 接収地 (他8件)
【概要】今年度は、これまでに国会図書館憲政資料室、National Archives of United States(米国立公文書館)などで以下の占領軍側の史料を収集した。 1)占領期の地図(SCAP文書AG群文書) (1)AMS(Army Map Service)作成の1945〜1948にかけての1/12,500の首都圏地図2シリーズ(各20図幅)、 (2)64th.Engineer Topograp...
【工学】建築学:都市イメージ都市空間を含む研究件
❏「1945年東京都市写真データベース」構築による都市の写真記録に関する基礎的研究(26503014)
【研究テーマ】文化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】都市写真 / 空襲 / 写真アーカイブズの活用 / 菊池俊吉 / 戦災復興 (他13件)
【概要】本研究は、①終戦を挟む1945年に東京で撮影された写真にはどのようなものがあるのか、②そしてそれは東京の何をどう記録しているのか、について考えるものである。①に関しては、アメリカに所在している公的な写真(軍関係の公式写真)や一部個人が撮影したものを中心に収集し、また一部国内の写真家による写真もその原板の調査を行った。それらの調査をもとに②の考察としては大きく「何が写っているのか」「どのように撮影さ...
❏1980年代以降の東京を中心とする大都市における空間の社会的生産の研究(16610001)
【研究テーマ】都市
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】若林 幹夫 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (40230916)
【キーワード】都市空間 / 東京 / 再開発 / 都心 / 郊外 (他9件)
【概要】本研究では3ヵ年にわたり、1980年代以降の東京を中心とする大都市とその周辺の都市空間の社会的生産の現状と、それを規定する社会的な論理を分析・考察するためのデータの収集、関連する諸研究の調査、それらに基づく分析とその成果の報告・発表をおこなってきた。 現状に関する調査は、東京都心部の再開発地区や新たに開発が進みつつある地区、70年代から現在に至るまで開発や再開発が進められてきた郊外住宅地や郊外ニュ...
【工学】建築学:都市形成史都市空間を含む研究件
❏韓半島を主なフィールドとして「人・モノ・情報」の交流から捉えた環日本海生活圏構想(13450247)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】戸沼 幸市 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50063566)
【キーワード】ソウル / 都市空間 / 都市形成史 / 環日本海 / 中国東北地方 (他6件)
【概要】本研究は、東北アジア地域(中国東北部・韓半島・極東ロシア)における近代以降の都市空間の形成を歴史的な観点から明らかにするものである。2003年度においては、韓半島のソウルを対象とした。2003年8月から9月にかけて、現地学術機関・行政機関などにおいて、関連する研究者に協力を受けながら、現地調査を行った。東北アジアの都市形成を捉えるためには、近代初期から欧米列強と日本の覇権争いの場となった都市空間の...
❏人、モノ、情報の交流から捉えた東北アジア・環日本海地域の近代以降の都市空間形成史(09450227)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】戸沼 幸市 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50063566)
【キーワード】都市形成史 / 都市空間 / 大連 / 釜山 / 仁川 (他16件)
【概要】「第1編 前提と方法論の検討」では、まず基礎的な前提の把握を行った。「第1章 東北アジアにおける鉄道敷設・都市の動向と人・モノの移動」においては、(1)鉄道敷設の歴史、(2)環日本海圏の主要都市を、極東ロシア、中国東北部、朝鮮半島に分けて把握した。そして主に20世紀前半までの(3)環日本海圏における人・モノの移動、に関してさらに把握した。次に「第2章研究の視点」において、圏域概念の基礎として、(1...
❏占領軍側史料の収集・分析による占領期の東京の接収地と都市空間に関する基礎的研究(08750735)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1996
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 理工学部, 助手 (10277832)
【キーワード】東京 / 都市形成史 / 占領期(1945-1952) / 占領軍 / 接収地 (他8件)
【概要】今年度は、これまでに国会図書館憲政資料室、National Archives of United States(米国立公文書館)などで以下の占領軍側の史料を収集した。 1)占領期の地図(SCAP文書AG群文書) (1)AMS(Army Map Service)作成の1945〜1948にかけての1/12,500の首都圏地図2シリーズ(各20図幅)、 (2)64th.Engineer Topograp...
【工学】土木工学:気温都市空間を含む研究件
❏熱赤外域分光リモートセンシングによる都市空間の気温分布の逆推定手法の構築(17H03353)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】淺輪 貴史 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (50361796)
【キーワード】リモートセンシング / 気温 / 逆推定 / 都市環境 / 熱赤外分光放射 (他8件)
【概要】本研究では,最先端のリモートセンシング技術である地上型の熱赤外分光放射計を用いることで,都市・建築空間における気温分布を逆推定する手法を構築することを目的とした.研究期間内には,気温分布の逆推定手法の数学的定式化や逆問題固有の問題に対する改善法の検討を行ったうえで,実験室実験による気温逆推定結果への感度分析,屋外実験による都市空間の気温分布への逆推定手法の適用,数値シミュレーションによる逆推定の誤...
❏建物外皮の熱物性と体感評価に与える影響(19360101)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【研究代表者】吉田 篤正 大阪府立大学, 工学研究科, 教授 (60174918)
【キーワード】温熱快適性 / 都市空間 / 人体熱負荷量 / 人体モデル / 生理反応 (他21件)
【概要】建物外皮の日射特性および赤外放射特性の現場測定法を開発した。人間の感性である温冷感を都市温熱環境改善に適用するために、人体熱収支に基づく屋外温熱快適性指標を提案、調査した。また、人体周囲環境を構成する素材の熱の流れに着目した環境情報の把握を試み、更に数値解析手法を用いて都市の現状や対策技術の効果を評価した。 ...
【工学】土木工学:都市環境都市空間を含む研究件
❏熱赤外域分光リモートセンシングによる都市空間の気温分布の逆推定手法の構築(17H03353)
【研究テーマ】建築環境・設備
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】淺輪 貴史 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (50361796)
【キーワード】リモートセンシング / 気温 / 逆推定 / 都市環境 / 熱赤外分光放射 (他8件)
【概要】本研究では,最先端のリモートセンシング技術である地上型の熱赤外分光放射計を用いることで,都市・建築空間における気温分布を逆推定する手法を構築することを目的とした.研究期間内には,気温分布の逆推定手法の数学的定式化や逆問題固有の問題に対する改善法の検討を行ったうえで,実験室実験による気温逆推定結果への感度分析,屋外実験による都市空間の気温分布への逆推定手法の適用,数値シミュレーションによる逆推定の誤...
❏16-19世紀における遠隔地商業環境と中国の社会経済構造に関する研究(26370836)
【研究テーマ】アジア史・アフリカ史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】熊 遠報 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50386588)
【キーワード】商業信用 / 会館 / 遠距離貿易 / 金融 / 倭寇 (他33件)
【概要】本研究では、資料調査、現地調査と国際学術会議の参加を含め、遠隔地商業環境と中国の社会経済構造に関する研究を推進してきた。具体的内容は、主に1)商業環境の整備と徽州商人の活動、東アジア海域における国際貿易と倭寇問題、2)商業資本と商人の多角経営、3)都市の経済機能と特殊なエリア、都市の環境と飲料水問題などのテーマである。関連の研究成果は、国際学術会議での報告および研究機関の招待講演、論文の刊行などを...
【工学】土木工学:東京都市空間を含む研究件
❏米国所在の占領期東京写真関連コレクションのカタロギングと写真読解手法の一般化(18K11999)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】写真 / アーカイブ / 占領期 / カラー写真 / 撮影地点同定 (他14件)
【概要】2021年度はこれまでの調査の成果発表を行い、それに伴う成果の整理や発表のための編集的作業が続いた。まず、2021年8月から京都府京都文化博物館で開催された『戦後京都の「色」はアメリカにあった! : カラー写真が描く《オキュパイド・ジャパン》とその後』の企画・制作を全般的に担当し、図版の選定や米国側との交渉なども頻繁に行い、同時に刊行された図録の編集・執筆を行った。なお、同展は新型コロナウィルス拡...
❏「1945年東京都市写真データベース」構築による都市の写真記録に関する基礎的研究(26503014)
【研究テーマ】文化学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】佐藤 洋一 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (10277832)
【キーワード】都市写真 / 空襲 / 写真アーカイブズの活用 / 菊池俊吉 / 戦災復興 (他13件)
【概要】本研究は、①終戦を挟む1945年に東京で撮影された写真にはどのようなものがあるのか、②そしてそれは東京の何をどう記録しているのか、について考えるものである。①に関しては、アメリカに所在している公的な写真(軍関係の公式写真)や一部個人が撮影したものを中心に収集し、また一部国内の写真家による写真もその原板の調査を行った。それらの調査をもとに②の考察としては大きく「何が写っているのか」「どのように撮影さ...
❏1980年代以降の東京を中心とする大都市における空間の社会的生産の研究(16610001)
【研究テーマ】都市
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】若林 幹夫 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (40230916)
【キーワード】都市空間 / 東京 / 再開発 / 都心 / 郊外 (他9件)
【概要】本研究では3ヵ年にわたり、1980年代以降の東京を中心とする大都市とその周辺の都市空間の社会的生産の現状と、それを規定する社会的な論理を分析・考察するためのデータの収集、関連する諸研究の調査、それらに基づく分析とその成果の報告・発表をおこなってきた。 現状に関する調査は、東京都心部の再開発地区や新たに開発が進みつつある地区、70年代から現在に至るまで開発や再開発が進められてきた郊外住宅地や郊外ニュ...
【工学】総合工学:環日本海都市空間を含む研究件
❏韓半島を主なフィールドとして「人・モノ・情報」の交流から捉えた環日本海生活圏構想(13450247)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】戸沼 幸市 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50063566)
【キーワード】ソウル / 都市空間 / 都市形成史 / 環日本海 / 中国東北地方 (他6件)
【概要】本研究は、東北アジア地域(中国東北部・韓半島・極東ロシア)における近代以降の都市空間の形成を歴史的な観点から明らかにするものである。2003年度においては、韓半島のソウルを対象とした。2003年8月から9月にかけて、現地学術機関・行政機関などにおいて、関連する研究者に協力を受けながら、現地調査を行った。東北アジアの都市形成を捉えるためには、近代初期から欧米列強と日本の覇権争いの場となった都市空間の...
❏人、モノ、情報の交流から捉えた東北アジア・環日本海地域の近代以降の都市空間形成史(09450227)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1997 - 2000
【研究代表者】戸沼 幸市 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50063566)
【キーワード】都市形成史 / 都市空間 / 大連 / 釜山 / 仁川 (他16件)
【概要】「第1編 前提と方法論の検討」では、まず基礎的な前提の把握を行った。「第1章 東北アジアにおける鉄道敷設・都市の動向と人・モノの移動」においては、(1)鉄道敷設の歴史、(2)環日本海圏の主要都市を、極東ロシア、中国東北部、朝鮮半島に分けて把握した。そして主に20世紀前半までの(3)環日本海圏における人・モノの移動、に関してさらに把握した。次に「第2章研究の視点」において、圏域概念の基礎として、(1...
【工学】総合工学:都市計画都市空間を含む研究件
❏ネットワーク社会における都市空間のガバナンス――新たな実定法パラダイムの構築(21243007)
【研究テーマ】民事法学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】吉田 克己 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (20013021)
【キーワード】都市法 / ネットワーク社会 / 人口減少社会 / ガバナンス / 都市計画 (他11件)
【概要】現代社会は、政策と法の形成において多元的主体の水平的調整が重要な意味を持つネットワーク社会と特徴づけることができる。ネットワーク社会における都市空間のガバナンスは、主体の多元性を前提としつつ、公私協働を可能にするものとして構想される必要がある。本研究は、このような認識を明らかにするとともに、それを踏まえた新たな実定法パラダイム構築の基本的方向を提示した。日本の現代社会はまた、経済成長と都市人口急増...
❏景観法下の景観計画立案時の計画論的研究(18360284)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】西村 幸夫 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (20159081)
【キーワード】都市計画 / 景観法 / 景観計画 / 眺望景観 / 文化的景観 (他10件)
【概要】景観計画の立案にあたって具体的な景観構成要素の抽出の場面、それらをひとつの計画として構成していく場面にわけて方法論を整理した。前者においては、対象地区成立の歴史的経緯や地形的特色、文化的背景等を網羅的に採り上げ、その計画論的評価を行う手法を提起した。後者においては、既往の都市計画との関係を整理する計画手法、文化的景観等の文化財指定との関係を整理する計画手法、景観計画区域と計画地区の選択のあり方、眺...
❏地域博物館のグローバル連携が創り出す歴史教育事業の可能性:移民社会を発信源として(14201024)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】東 自由里 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (80269795)
【キーワード】ミュージアム / 復興 / 都市計画 / 記憶 / 歴史 (他24件)
【概要】当該研究プロジェクトは、最終年度のため、研究代表者及び分担者はそれぞれ次の研究プロジェクトを視野にいれて研究活動を行った。研究代表の東は2005年5月にゲルニカ平和ミュージアム(スペイン)で開催された国際平和ミュージアム学会と国際博物館協会(ユネスコ本部、ICOM)の分科委員会である「公共に対する犯罪犠牲者追憶のための記念博物館国際委員会」(ICMEMO)との共催で行われた国際会議で発表する。ゲル...
【農学】社会経済農学:貧困都市空間を含む研究件
❏三大都市圏における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究(20H00086)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】橋本 健二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (40192695)
【キーワード】都市分極化 / 社会-地区分析 / 階級 / アンダークラス / 健康格差 (他11件)
【概要】2021年度は、地域メッシュ統計と国勢調査の小地域統計をすすめるとともに、2020年に実施した予備調査データの分析を行ない、基本的な傾向を確認するとともに、本調査を設計し、実施した。その概要は、以下のとおりである。 (1)地域メッシュ統計と小地域統計により、東京圏、名古屋圏、京阪神圏の3大都市圏の空間構造の比較分析を行なった。その結果、東京圏、名古屋圏、京阪神圏ともに同心円型構造とセクター型構造の...
❏大都市部における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究(15H01970)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】橋本 健二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (40192695)
【キーワード】都市分極化 / 地域間格差 / 社会-地区分析 / 階級構造 / アンダークラス (他19件)
【概要】市区町村および地域メッシュ単位の統計と質問紙調査の結果から、以下の諸点が明らかとなった。(1)1990年から2010年の間に東京圏の階級・階層構造は、旧中間階級とマニュアル労働者が大幅に減少し、新中間階級とサービス産業の下層労働者が増加するという2極化の傾向を強めた。(2)この変化は、都心部で新中間階級と高所得世帯が増加し、周辺部では非正規労働者と低所得世帯が増加するという空間的分極化を伴っていた...
【農学】社会経済農学:制度都市空間を含む研究件
❏意味システム論からみた都市の自己産出性の研究(21530492)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】佐藤 俊樹 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10221285)
【キーワード】制度 / 構造 / 社会変動 / 自己産出 / 意味境界 (他8件)
【概要】1)意味システム論としてのコミュニケーションシステム論を、特に従来の社会学での制度概念とのつながりと複数の分野への応用しやすさに注目して、理論的に再構築した。 2) 1)の成果を都市の生成に適用することで、都市の自己生成の形態を、自己産出的な意味システム論の視点から明らかにした。 ...
❏高架構造物の撤去・再利用を通じた都市空間再生の計画手法に関する研究(18760450)
【研究テーマ】都市計画・建築計画
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】村山 顕人 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (60396760)
【キーワード】高架構造物 / 都市空間 / 計画手法 / 検討体制 / 制度 (他8件)
【概要】国際比較事例研究を通じて、高架構造物の撤去・再利用を通じた都市空間再生の取り組みに不可欠な計画手法を体系化することを目的とした。1)高架構造物の撤去・再利用の方式に関わる複数代替案の検討、2)水辺や河川を含む周辺の都市空間の再生に資する関連分野・要素の基本的方向の設定、3)高架構造物の撤去・再利用の方式に関わる最終計画案と周辺の都市空間の再生に関する詳細計画の策定に関わる計画手法を整理することがで...
【農学】森林圏科学:衛星画像都市空間を含む研究件
❏衛星画像のGIS分析による隋唐都城とシルクロード都市の空間構造の比較考古学的研究(17K03218)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】城倉 正祥 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (90463447)
【キーワード】東アジア都城 / 唐代都城 / シルクロード都市遺跡 / 衛星画像 / GIS (他22件)
【概要】本研究は、唐代都城が西域シルクロードにどのように展開したのかを発掘遺構、および衛星画像の分析から考究することを目的とする。具体的には、キルギス共和国に位置する唐砕葉城(アク・ベシム遺跡)の測量・GPR調査を踏まえて、北庭故城・交河故城・高昌故城として比較してその構造を把握し、唐長安城・洛陽城と比較する計画である。 本研究課題は、当初、2020年度までを予定していたが、世界的なコロナ禍の影響を受けて...
❏隋唐都城における都市空間(里坊)の構造と東アジアへの展開過程に関する考古学的研究(26770271)
【研究テーマ】考古学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】城倉 正祥 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (90463447)
【キーワード】隋唐都城 / 東アジア都城 / 都市空間 / 里坊 / 造営尺度 (他16件)
【概要】本研究では、隋唐都城の都市空間(里坊)に注目し、その構造と東アジアへの展開過程を明らかにした。具体的には、里坊出現期の南北朝都城として北魏洛陽城・北斉ギョウ城、里坊完成期の隋唐都城として長安城・洛陽城の平面構造を、発掘に基づく造営尺を踏まえて、衛星画像を用いた地理情報空間の中で復原した。さらに、その成果を日本平城京・渤海上京城と比較し、東アジアへの里坊の展開過程の実態を明らかにした。 ...
【医歯薬学】社会医学:メデイア都市空間を含む研究件
❏20世紀後半の東アジアの都市大衆文化における「アメリカ」の受容と反発(16330097)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2007
【研究代表者】吉見 俊哉 東京大学, 大学院・情報学環, 教授 (40201040)
【キーワード】メディア / 大衆文化 / アメリカ的価値 / 帝国 / 米軍基地 (他18件)
【概要】第一に、戦後日本のアメリカによる占領期から60年代までの日本におけるアメリカニズムの重層的な作用について明らかにした。戦後日本のまなざしの重層的変容において切断され、忘却されてきたものが、どうポスト帝国的秩序を、戦前から連続的な仕方で支えたのか。こうした分析を進めることで、20世紀のグローバルな軍事-政治的な地政学と、人びとが日々の生活のなかで経験している意味や欲望、感情を、けっして下部構造と上部...
❏ベルリンの墓地・埋葬形式(07610505)
【研究テーマ】独語・独文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】原 克 立教大学, 文学部, 教授 (40156477)
【キーワード】表象活動 / 近代化 / 都市空間 / ディスクール分析 / メディア (他15件)
【概要】申請者は、ドイツ語圏における近代化のプロセスと表象活動との関連性をテーマに研究を進めてきた。研究対象は<マス・群衆>をめぐる近代化のプロセスである。というのも、近代的な政治解剖学は、人間の身体各部位に関して分節化してくると、「計算しつくされた身体と生命の管理」というマニュアル化された支配の体系になるからだ。「バイオ権力」の問題系列である。バイオ権力は健康について、個人的なできごととして...
【医歯薬学】社会医学:都市都市空間を含む研究件
❏大都市部における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究(15H01970)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】橋本 健二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (40192695)
【キーワード】都市分極化 / 地域間格差 / 社会-地区分析 / 階級構造 / アンダークラス (他19件)
【概要】市区町村および地域メッシュ単位の統計と質問紙調査の結果から、以下の諸点が明らかとなった。(1)1990年から2010年の間に東京圏の階級・階層構造は、旧中間階級とマニュアル労働者が大幅に減少し、新中間階級とサービス産業の下層労働者が増加するという2極化の傾向を強めた。(2)この変化は、都心部で新中間階級と高所得世帯が増加し、周辺部では非正規労働者と低所得世帯が増加するという空間的分極化を伴っていた...
❏1980年代以降の東京を中心とする大都市における空間の社会的生産の研究(16610001)
【研究テーマ】都市
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】若林 幹夫 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (40230916)
【キーワード】都市空間 / 東京 / 再開発 / 都心 / 郊外 (他9件)
【概要】本研究では3ヵ年にわたり、1980年代以降の東京を中心とする大都市とその周辺の都市空間の社会的生産の現状と、それを規定する社会的な論理を分析・考察するためのデータの収集、関連する諸研究の調査、それらに基づく分析とその成果の報告・発表をおこなってきた。 現状に関する調査は、東京都心部の再開発地区や新たに開発が進みつつある地区、70年代から現在に至るまで開発や再開発が進められてきた郊外住宅地や郊外ニュ...
❏地域博物館のグローバル連携が創り出す歴史教育事業の可能性:移民社会を発信源として(14201024)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2002 - 2005
【研究代表者】東 自由里 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (80269795)
【キーワード】ミュージアム / 復興 / 都市計画 / 記憶 / 歴史 (他24件)
【概要】当該研究プロジェクトは、最終年度のため、研究代表者及び分担者はそれぞれ次の研究プロジェクトを視野にいれて研究活動を行った。研究代表の東は2005年5月にゲルニカ平和ミュージアム(スペイン)で開催された国際平和ミュージアム学会と国際博物館協会(ユネスコ本部、ICOM)の分科委員会である「公共に対する犯罪犠牲者追憶のための記念博物館国際委員会」(ICMEMO)との共催で行われた国際会議で発表する。ゲル...
【医歯薬学】看護学:健康格差都市空間を含む研究件
❏三大都市圏における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究(20H00086)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】橋本 健二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (40192695)
【キーワード】都市分極化 / 社会-地区分析 / 階級 / アンダークラス / 健康格差 (他11件)
【概要】2021年度は、地域メッシュ統計と国勢調査の小地域統計をすすめるとともに、2020年に実施した予備調査データの分析を行ない、基本的な傾向を確認するとともに、本調査を設計し、実施した。その概要は、以下のとおりである。 (1)地域メッシュ統計と小地域統計により、東京圏、名古屋圏、京阪神圏の3大都市圏の空間構造の比較分析を行なった。その結果、東京圏、名古屋圏、京阪神圏ともに同心円型構造とセクター型構造の...
❏大都市部における格差拡大の進行過程とその社会的帰結に関する計量的研究(15H01970)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】橋本 健二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (40192695)
【キーワード】都市分極化 / 地域間格差 / 社会-地区分析 / 階級構造 / アンダークラス (他19件)
【概要】市区町村および地域メッシュ単位の統計と質問紙調査の結果から、以下の諸点が明らかとなった。(1)1990年から2010年の間に東京圏の階級・階層構造は、旧中間階級とマニュアル労働者が大幅に減少し、新中間階級とサービス産業の下層労働者が増加するという2極化の傾向を強めた。(2)この変化は、都心部で新中間階級と高所得世帯が増加し、周辺部では非正規労働者と低所得世帯が増加するという空間的分極化を伴っていた...
【医歯薬学】看護学:公衆衛生都市空間を含む研究件
❏ベルリン中央衛生局と都市のメディア環境-近代的<バイオ権力>の生成と伝播(14510597)
【研究テーマ】独語・独文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】原 克 早稲田大学, 教育・総合科学学術院・教育学部, 教授 (40156477)
【キーワード】公衆衛生 / メディア環境 / 都市空間 / 死体 / ベルリン (他23件)
【概要】本研究の目的は、都市技術・社会衛生学という視点からバイオ権力の発動の場としての都市空間ベルリンの諸相を研究すること。とりわけ19世紀ベルリンのメディア環境において形成された、衛生をめぐるディスクールの連鎖を分析することであった。 近代的な政治解剖学が人間の身体各部位に関して分節化してくると、「計算しつくされた身体と生命の管理」(フーコー)というマニュアル化された支配の体系、つまり「バイオ権力」の問...
❏ベルリンの墓地・埋葬形式(07610505)
【研究テーマ】独語・独文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1995 - 1996
【研究代表者】原 克 立教大学, 文学部, 教授 (40156477)
【キーワード】表象活動 / 近代化 / 都市空間 / ディスクール分析 / メディア (他15件)
【概要】申請者は、ドイツ語圏における近代化のプロセスと表象活動との関連性をテーマに研究を進めてきた。研究対象は<マス・群衆>をめぐる近代化のプロセスである。というのも、近代的な政治解剖学は、人間の身体各部位に関して分節化してくると、「計算しつくされた身体と生命の管理」というマニュアル化された支配の体系になるからだ。「バイオ権力」の問題系列である。バイオ権力は健康について、個人的なできごととして...