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研究分野別サイレントキーワード
「銀」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:希土類元素を含む研究件
❏超微量貴金属元素の海洋地球化学挙動とシステマティックスに関する研究(13304045)
【研究テーマ】地球化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】小畑 元 (2002-2004) 東京大学, 海洋研究所, 講師 (90334309)
【キーワード】貴金属元素 / 銀 / 白金 / 同位体希釈-ICP質量分析法 / カソーデイックストリッピングボルタンメトリー法 (他21件)
【概要】本研究では十分なデータが得られていない海水中の超微量貴金属元素の分布と挙動を明らかにし、海洋における物質循環過程の全体像を把握することを目的とした。 超微量貴金属元素の一つである銀について、南極海からベーリング海という広範囲における分布を明らかにした。また、南北太平洋の高緯度域において表面水中の銀濃度が高いことから、鉛直混合により中深層に存在する高濃度の銀が表層に供給され、濃度が高められていると考...
❏オキシハライドの生成を利用した希土類金属リサイクルの新プロセス(12555206)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2003
【研究代表者】梅津 良昭 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (10005423)
【キーワード】希土類金属 / リサイクル / Nd-Fe-B磁石合金スクラップ / 溶融金属 / 抽出・分離 (他13件)
【概要】本研究の目的は、新しいタイプの希土類金属リサイクル・プロセスの開発に資す基礎データを得る手法を探索することである。本研究では、抽出媒体金属として溶融銀及び溶融マグネシウムを用いて、Nd-Fe-B磁石合金スクラップからネオジム(Nd)を直接抽出・分離する方法を試みた。なお、研究課題名に記されている方法と本実験のスタイルは異なっているが、研究の本質は変化していない。 抽出媒体として溶融銀を用いた、Nd...
【生物学】生物学:貨幣を含む研究件
❏世界史における交換の多様性と貨幣の多元性についての国際共同研究(19H01510)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 人類史 / 交易 / 国際共同研究 (他10件)
【概要】2019年7月にパリ大学ナンテール校にてPatrice Baubeau博士の協力を得て、欧州5か国6人の共同研究者とともにブレインストーミングのための研究会を開催した。研究代表者黒田による、交換の多様性が貨幣の多元性をもたらすという視点からの世界貨幣史解釈についての提言をめぐり、交換の区分けや時代画期の有効性などについて議論が交わされた。黒田は台湾大学経済学系と中央研究院近代史研究所にて貨幣間の補...
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
❏中世貨幣の解体と近世貨幣の成立の過程に関する研究(14710238)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】中島 圭一 慶應義塾大学, 文学部, 助教授 (50251476)
【キーワード】貨幣 / 日本 / 中世 / 近世 / 銭 (他11件)
【概要】本年度は、昨年度に引き続き、中近世移行期における貨幣の使用・通用状況に関わる文献・考古史料の収集を進めた上で、本研究の3ヶ年間を通じて蓄積されたデータに基づき、当該期の貨幣流通の実態について、特に16世紀を中心として分析を行った。 まず注目したのが、甲斐国の年代記「常在寺衆年代記」の記述で、そこから16世紀前・中期における撰銭=通貨不安が十数年ごとに繰り返し発生している事実を検出した。これに他の史...
【工学】プロセス・化学工学:白金を含む研究件
❏機能性メタロマクロサイクルクラスターの創製(16H04115)
【研究テーマ】無機化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】今岡 享稔 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (80398635)
【キーワード】白金 / クラスター / 触媒 / 金属クラスター / 銀 (他12件)
【概要】[PtL2]5から[PtL2]12までの多核錯体がすべて生成し、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)にて単離可能であることを見出した。これら構成原子数の明確な白金チオラート[PtL2]xを原料として、Pt-S結合の解離によるチオール脱保護を行うことによって構成原子数が明確な超微小白金クラスター(Pt5-Pt12)を合成した。 ...
❏超微量貴金属元素の海洋地球化学挙動とシステマティックスに関する研究(13304045)
【研究テーマ】地球化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2001 - 2004
【研究代表者】小畑 元 (2002-2004) 東京大学, 海洋研究所, 講師 (90334309)
【キーワード】貴金属元素 / 銀 / 白金 / 同位体希釈-ICP質量分析法 / カソーデイックストリッピングボルタンメトリー法 (他21件)
【概要】本研究では十分なデータが得られていない海水中の超微量貴金属元素の分布と挙動を明らかにし、海洋における物質循環過程の全体像を把握することを目的とした。 超微量貴金属元素の一つである銀について、南極海からベーリング海という広範囲における分布を明らかにした。また、南北太平洋の高緯度域において表面水中の銀濃度が高いことから、鉛直混合により中深層に存在する高濃度の銀が表層に供給され、濃度が高められていると考...
【工学】土木工学:光照射を含む研究件
❏分子のエネルギー状態が凝縮過程に及ぼす影響(07750234)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】井上 剛良 東京工業大学, 工学部, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / 結晶構造 / 銀 / 光照射 (他7件)
【概要】伝熱工学の分野では、光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果たしてきているが、最近のレーザー技術の発達によって、その役割はエネルギーの伝達手段ばかりでなくエネルギーの制御手段としても重要なものになってきている。光を制御手段として用いる概念は化学反応の分野ではすでに一般的なものとなっているが、光を用いて凝縮などの物理現象を制御することはほとんど研究されていないのが現状であり、このよう...
❏薄膜凝縮過程の熱的制御に関する研究(05750196)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】井上 剛良 九州大学, 機能物質科学研究所, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / レーザー / 結晶構造 / 光照射 (他6件)
【概要】伝熱光学の分野では,光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果してきているが,最近のレーザー技術の発展によってエネルギー伝達の制御手段としての利用も考えられるようになってきている。そこで本研究では光を用いて凝縮という物理現象を制御することが可能であるかどうか,また可能であるならばどのような照射方法が有効であるのかを実験的に調べることを目的として,NaCl単結晶上へのAgの真空蒸着実験...
【工学】構造・機能材料:合金を含む研究件
❏機能性メタロマクロサイクルクラスターの創製(16H04115)
【研究テーマ】無機化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】今岡 享稔 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (80398635)
【キーワード】白金 / クラスター / 触媒 / 金属クラスター / 銀 (他12件)
【概要】[PtL2]5から[PtL2]12までの多核錯体がすべて生成し、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)にて単離可能であることを見出した。これら構成原子数の明確な白金チオラート[PtL2]xを原料として、Pt-S結合の解離によるチオール脱保護を行うことによって構成原子数が明確な超微小白金クラスター(Pt5-Pt12)を合成した。 ...
❏コールド・クル-シブルを用いた液体金属および合金の放射率の測定(07555540)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】須佐 匡裕 東京工業大学, 工学部, 助教授 (90187691)
【キーワード】コールド・クル-シブル / 放射率 / 液体金属 / 銅 / 金 (他16件)
【概要】液体金属の放射率の値は、放射温度計の入力データとして、また、材料プロセッシングの伝熱過程に関する数学モデルの入力データとして重要である。本研究は、液体金属及び合金の放射率を温度及び波長の関数として統計的に測定すること、また液体金属の放射機構を考察し、放射率値を予測できる理論的モデルを構築することを目的として行った。 まず、通常の抵抗加熱炉と光学系を組み合わせた放射率測定装置を作製し、溶融銅の近赤外...
【工学】総合工学:を含む研究件
❏デンドリマーを基盤とした細胞型ナノ物質の創成およびその集合体の協奏機能開拓(19K15583)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】塚本 孝政 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (10792294)
【キーワード】デンドリマー / 金属錯体 / 有機-無機複合体 / 自己組織化 / 超分子 (他13件)
【概要】本検討では、多数のルイス塩基性のイミンユニットを持つ第4世代デンドリマーをホスト材料として用い、ゲスト材料であるルイス酸性の金属塩の錯体形成反応を利用した混合集積錯体を「細胞型ナノ物質」のモデルとした。デンドリマーは分子中心のイミンほど強い塩基性を持つように設計し、また金属塩の酸化数・対アニオン等による酸性度の変調を行なうことで、結果として、デンドリマーの内側から複数の金属元素が、正順・逆順・入れ...
❏中世貨幣の解体と近世貨幣の成立の過程に関する研究(14710238)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】中島 圭一 慶應義塾大学, 文学部, 助教授 (50251476)
【キーワード】貨幣 / 日本 / 中世 / 近世 / 銭 (他11件)
【概要】本年度は、昨年度に引き続き、中近世移行期における貨幣の使用・通用状況に関わる文献・考古史料の収集を進めた上で、本研究の3ヶ年間を通じて蓄積されたデータに基づき、当該期の貨幣流通の実態について、特に16世紀を中心として分析を行った。 まず注目したのが、甲斐国の年代記「常在寺衆年代記」の記述で、そこから16世紀前・中期における撰銭=通貨不安が十数年ごとに繰り返し発生している事実を検出した。これに他の史...
❏コールド・クル-シブルを用いた液体金属および合金の放射率の測定(07555540)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】須佐 匡裕 東京工業大学, 工学部, 助教授 (90187691)
【キーワード】コールド・クル-シブル / 放射率 / 液体金属 / 銅 / 金 (他16件)
【概要】液体金属の放射率の値は、放射温度計の入力データとして、また、材料プロセッシングの伝熱過程に関する数学モデルの入力データとして重要である。本研究は、液体金属及び合金の放射率を温度及び波長の関数として統計的に測定すること、また液体金属の放射機構を考察し、放射率値を予測できる理論的モデルを構築することを目的として行った。 まず、通常の抵抗加熱炉と光学系を組み合わせた放射率測定装置を作製し、溶融銅の近赤外...
【工学】総合工学:を含む研究件
❏デンドリマーを基盤とした細胞型ナノ物質の創成およびその集合体の協奏機能開拓(19K15583)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2019-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】塚本 孝政 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 助教 (10792294)
【キーワード】デンドリマー / 金属錯体 / 有機-無機複合体 / 自己組織化 / 超分子 (他13件)
【概要】本検討では、多数のルイス塩基性のイミンユニットを持つ第4世代デンドリマーをホスト材料として用い、ゲスト材料であるルイス酸性の金属塩の錯体形成反応を利用した混合集積錯体を「細胞型ナノ物質」のモデルとした。デンドリマーは分子中心のイミンほど強い塩基性を持つように設計し、また金属塩の酸化数・対アニオン等による酸性度の変調を行なうことで、結果として、デンドリマーの内側から複数の金属元素が、正順・逆順・入れ...
❏クロス及びマルチカップリング反応の高効率触媒系の構築と高度制御(20225004)
【研究テーマ】合成化学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2008-05-12 - 2013-03-31
【研究代表者】神戸 宣明 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60144432)
【キーワード】クロスカップリング / 多成分カップリング / 遷移金属触媒反応 / アート型錯体 / アルキル化 (他26件)
【概要】立体的に嵩高い2級および3級アルキル基の導入反応、ジエンやアルキン等の不飽和炭化水素を組み込む多成分カップリング反応、化学的に不活性なC-F, C-OおよびC-H結合の切断を伴ったクロスカップリング反応など、遷移金属触媒を活用した炭素-炭素結合生成の新手法を種々開発すると共に、アニオン性遷移金属錯体を鍵活性種とする触媒反応の新分野を開拓した。また、有機金属試薬、有機カルコゲンおよびハロゲン化物の付...
❏コールド・クル-シブルを用いた液体金属および合金の放射率の測定(07555540)
【研究テーマ】金属生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】1995 - 1997
【研究代表者】須佐 匡裕 東京工業大学, 工学部, 助教授 (90187691)
【キーワード】コールド・クル-シブル / 放射率 / 液体金属 / 銅 / 金 (他16件)
【概要】液体金属の放射率の値は、放射温度計の入力データとして、また、材料プロセッシングの伝熱過程に関する数学モデルの入力データとして重要である。本研究は、液体金属及び合金の放射率を温度及び波長の関数として統計的に測定すること、また液体金属の放射機構を考察し、放射率値を予測できる理論的モデルを構築することを目的として行った。 まず、通常の抵抗加熱炉と光学系を組み合わせた放射率測定装置を作製し、溶融銅の近赤外...
【工学】総合工学:真空蒸着を含む研究件
❏分子のエネルギー状態が凝縮過程に及ぼす影響(07750234)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】井上 剛良 東京工業大学, 工学部, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / 結晶構造 / 銀 / 光照射 (他7件)
【概要】伝熱工学の分野では、光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果たしてきているが、最近のレーザー技術の発達によって、その役割はエネルギーの伝達手段ばかりでなくエネルギーの制御手段としても重要なものになってきている。光を制御手段として用いる概念は化学反応の分野ではすでに一般的なものとなっているが、光を用いて凝縮などの物理現象を制御することはほとんど研究されていないのが現状であり、このよう...
❏薄膜凝縮過程の熱的制御に関する研究(05750196)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】井上 剛良 九州大学, 機能物質科学研究所, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / レーザー / 結晶構造 / 光照射 (他6件)
【概要】伝熱光学の分野では,光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果してきているが,最近のレーザー技術の発展によってエネルギー伝達の制御手段としての利用も考えられるようになってきている。そこで本研究では光を用いて凝縮という物理現象を制御することが可能であるかどうか,また可能であるならばどのような照射方法が有効であるのかを実験的に調べることを目的として,NaCl単結晶上へのAgの真空蒸着実験...
【工学】総合工学:薄膜を含む研究件
❏分子のエネルギー状態が凝縮過程に及ぼす影響(07750234)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】井上 剛良 東京工業大学, 工学部, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / 結晶構造 / 銀 / 光照射 (他7件)
【概要】伝熱工学の分野では、光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果たしてきているが、最近のレーザー技術の発達によって、その役割はエネルギーの伝達手段ばかりでなくエネルギーの制御手段としても重要なものになってきている。光を制御手段として用いる概念は化学反応の分野ではすでに一般的なものとなっているが、光を用いて凝縮などの物理現象を制御することはほとんど研究されていないのが現状であり、このよう...
❏薄膜凝縮過程の熱的制御に関する研究(05750196)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】井上 剛良 九州大学, 機能物質科学研究所, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / レーザー / 結晶構造 / 光照射 (他6件)
【概要】伝熱光学の分野では,光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果してきているが,最近のレーザー技術の発展によってエネルギー伝達の制御手段としての利用も考えられるようになってきている。そこで本研究では光を用いて凝縮という物理現象を制御することが可能であるかどうか,また可能であるならばどのような照射方法が有効であるのかを実験的に調べることを目的として,NaCl単結晶上へのAgの真空蒸着実験...
【工学】総合工学:ナノ材料を含む研究件
❏機能性メタロマクロサイクルクラスターの創製(16H04115)
【研究テーマ】無機化学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】今岡 享稔 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (80398635)
【キーワード】白金 / クラスター / 触媒 / 金属クラスター / 銀 (他12件)
【概要】[PtL2]5から[PtL2]12までの多核錯体がすべて生成し、サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)にて単離可能であることを見出した。これら構成原子数の明確な白金チオラート[PtL2]xを原料として、Pt-S結合の解離によるチオール脱保護を行うことによって構成原子数が明確な超微小白金クラスター(Pt5-Pt12)を合成した。 ...
❏単原子層半導体新物質「シリゲルマネン」の創生とその機能制御(26286048)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】平山 博之 東京工業大学, 理学院, 教授 (60271582)
【キーワード】シリセン / ゲルマネン / グラフェン / ヘキサゴナル窒化ホウ素 / 銀 (他11件)
【概要】シリセンやゲルマネンなどのIV族単原子層物質は、基板へのエピタキシャル成長によってのみ形成可能である。しかしシリセン成長基板として使われるAg(111)表面ではシリコン原子と銀原子の交換を伴う複雑な過程により成長が進行すること、および銀基板との強い電子相互作用のため、成長したシリセンのDirac電子状態が破壊されてしまうことが明らかになった。こうした問題を解決するためには、電子相互作用の小さな成長...
【農学】生産環境農学:結晶構造を含む研究件
❏分子のエネルギー状態が凝縮過程に及ぼす影響(07750234)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1995
【研究代表者】井上 剛良 東京工業大学, 工学部, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / 結晶構造 / 銀 / 光照射 (他7件)
【概要】伝熱工学の分野では、光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果たしてきているが、最近のレーザー技術の発達によって、その役割はエネルギーの伝達手段ばかりでなくエネルギーの制御手段としても重要なものになってきている。光を制御手段として用いる概念は化学反応の分野ではすでに一般的なものとなっているが、光を用いて凝縮などの物理現象を制御することはほとんど研究されていないのが現状であり、このよう...
❏薄膜凝縮過程の熱的制御に関する研究(05750196)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1993
【研究代表者】井上 剛良 九州大学, 機能物質科学研究所, 助教授 (20193592)
【キーワード】真空蒸着 / 薄膜 / レーザー / 結晶構造 / 光照射 (他6件)
【概要】伝熱光学の分野では,光はふく射というエネルギーの伝達手段として重要な役割を果してきているが,最近のレーザー技術の発展によってエネルギー伝達の制御手段としての利用も考えられるようになってきている。そこで本研究では光を用いて凝縮という物理現象を制御することが可能であるかどうか,また可能であるならばどのような照射方法が有効であるのかを実験的に調べることを目的として,NaCl単結晶上へのAgの真空蒸着実験...
【医歯薬学】社会医学:世界史を含む研究件
❏世界史における交換の多様性と貨幣の多元性についての国際共同研究(19H01510)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 人類史 / 交易 / 国際共同研究 (他10件)
【概要】2019年7月にパリ大学ナンテール校にてPatrice Baubeau博士の協力を得て、欧州5か国6人の共同研究者とともにブレインストーミングのための研究会を開催した。研究代表者黒田による、交換の多様性が貨幣の多元性をもたらすという視点からの世界貨幣史解釈についての提言をめぐり、交換の区分けや時代画期の有効性などについて議論が交わされた。黒田は台湾大学経済学系と中央研究院近代史研究所にて貨幣間の補...
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
【医歯薬学】看護学:国際共同研究を含む研究件
❏世界史における交換の多様性と貨幣の多元性についての国際共同研究(19H01510)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 補完性 / 人類史 / 交易 / 国際共同研究 (他10件)
【概要】2019年7月にパリ大学ナンテール校にてPatrice Baubeau博士の協力を得て、欧州5か国6人の共同研究者とともにブレインストーミングのための研究会を開催した。研究代表者黒田による、交換の多様性が貨幣の多元性をもたらすという視点からの世界貨幣史解釈についての提言をめぐり、交換の区分けや時代画期の有効性などについて議論が交わされた。黒田は台湾大学経済学系と中央研究院近代史研究所にて貨幣間の補...
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
【医歯薬学】看護学:日本を含む研究件
❏貨幣の多元性についての国際共同研究:世界史における貨幣間分業とその比較(26285073)
【研究テーマ】経済史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】黒田 明伸 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (70186542)
【キーワード】貨幣 / 世界史 / 国際共同研究 / 多元性 / 補完性 (他28件)
【概要】2014年度ハーバードでの会合にて東アジア史を事例に市場と制度の関連を論じ、2015年京都で開催された17回世界経済史学会での部会とワルブルクでの会合にて貨幣の多元性の国際比較をし、2016年パリでの会合にて交換の多様性から貨幣の多元性を比較史的かつ学際的に議論し、2017年ウィーンにて貨幣統合と地域通貨を歴史的に論じ、2018年パリにてこれまでの総括の国際ワークショップを開催し、成果をMITで開...
❏中世貨幣の解体と近世貨幣の成立の過程に関する研究(14710238)
【研究テーマ】日本史
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】中島 圭一 慶應義塾大学, 文学部, 助教授 (50251476)
【キーワード】貨幣 / 日本 / 中世 / 近世 / 銭 (他11件)
【概要】本年度は、昨年度に引き続き、中近世移行期における貨幣の使用・通用状況に関わる文献・考古史料の収集を進めた上で、本研究の3ヶ年間を通じて蓄積されたデータに基づき、当該期の貨幣流通の実態について、特に16世紀を中心として分析を行った。 まず注目したのが、甲斐国の年代記「常在寺衆年代記」の記述で、そこから16世紀前・中期における撰銭=通貨不安が十数年ごとに繰り返し発生している事実を検出した。これに他の史...