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研究分野別サイレントキーワード
「デジタル化」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:ジャーナリズムデジタル化を含む研究件
❏国木田独歩の報道表現に関するジャンル横断的な研究(18K18498)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2022-03-31
【研究代表者】前島 志保 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10535173)
【キーワード】出版史 / メディア史 / 報道 / 絵画 / 写真 (他10件)
【概要】本研究は、日本における報道の表現が大きく変化した世紀転換期に記者・編集者として活躍した国木田独歩が現実の報道のためにいかなる文章表現・視覚表現を試みていたのかを明らかにし、以て日本における近代的な報道表現の成立過程とジャーナリズム史におけるその意義の一端を解明することを試みたものである。研究成果は、各種学会・研究会で口頭発表したほか、『EAAブックレット』(東京大学出版会)、『ヒューマニティーズセ...
❏グローバル時代のメディア倫理:人道主義、コスモポリタニズム、ケアの倫理の視点から(15K13066)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】メディア倫理 / 人道主義 / ケアの倫理 / コスモポリタニズム / 社会運動 (他11件)
【概要】本研究はデジタル情報化、グローバル化の中、メディアの倫理についてコスモポリタニズムと人道主義の観点から検討を試みるものである。欧州では、メディアはグローバル化の文脈に置かれ、とくに「遠くの苦しみ」への共感と連帯の創出が、その倫理的なあり方として問われている。研究代表者は、米国、英国、ドイツに滞在した後、その実践と知見に基づきマイノリティとメディアに関する一般向けのシンポジウムを2度開催した。また、...
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
【情報学】情報学フロンティア:インターネットデジタル化を含む研究件
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏マルチメディアの法制度(10420005)
【研究テーマ】公法学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】舟田 正之 立教大学, 法学部, 教授 (60062676)
【キーワード】通信の秘密 / 基幹的放送 / 表現の自由 / インターネット放送 / マスメディア集中排除原則 (他27件)
【概要】本研究は、通信・放送・情報の3分野にまたがって、技術革新とその利用、特にデジタル化とインターネットの驚異的な発展・普及の中で、国際化の拡大等も視野に入れ、将来の発展動向をふまえた、あるべき政策と制度を構想しようとしたものである。 第一に、いわゆる「通信と放送の融合化」に関しては、現行の憲法が保障する基本的人権の体系をふまえ、「典型的な」通信は個人間の私的コミュニケーションを担うものとして「通信の秘...
【情報学】情報学フロンティア:学術コミュニケーションデジタル化を含む研究件
❏オープンサイエンス時代の学術コミュニケーション変容に関する総合的研究(19H04423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / オープンサイエンス / 研究データ / 研究プロセス (他11件)
【概要】本研究は,研究プロセスがデジタル化していく中,研究成果のオープンアクセスのみならず,研究データの共有も促進しようとするオープンサイエンスの動きを踏まえて,①オープンサイエンス関連の政策・方針の分析,②論文と研究データのオープン化に関するマクロな動向の把握,③個別の研究プロジェクトにおける研究データのあり方に関するミクロな分析の3つのアプローチから研究を行った。特にマクロな動向把握に力をいれ,多くの...
❏イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究(23300089)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / イーリサーチ / 研究活動 / 研究データ (他19件)
【概要】イーリサーチと呼ばれる研究プロセスの特徴,および学術コミュニケーションのデジタル化とオープン化の現状を明らかにすることが本研究の目的である。研究計画ごとにインタビュー,質問紙調査,ウェブの検索・データ収集などの多様な方法により調査を行った。主要な成果は,日本人研究者のデータを巡る実践と意識のモデルの構築,日本の学術雑誌のデジタル化の現状の把握,生物医学分野のデジタル化現況,一般人の医療情報等専門情...
【情報学】情報学フロンティア:研究データデジタル化を含む研究件
❏オープンサイエンス時代の学術コミュニケーション変容に関する総合的研究(19H04423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / オープンサイエンス / 研究データ / 研究プロセス (他11件)
【概要】本研究は,研究プロセスがデジタル化していく中,研究成果のオープンアクセスのみならず,研究データの共有も促進しようとするオープンサイエンスの動きを踏まえて,①オープンサイエンス関連の政策・方針の分析,②論文と研究データのオープン化に関するマクロな動向の把握,③個別の研究プロジェクトにおける研究データのあり方に関するミクロな分析の3つのアプローチから研究を行った。特にマクロな動向把握に力をいれ,多くの...
❏イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究(23300089)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / イーリサーチ / 研究活動 / 研究データ (他19件)
【概要】イーリサーチと呼ばれる研究プロセスの特徴,および学術コミュニケーションのデジタル化とオープン化の現状を明らかにすることが本研究の目的である。研究計画ごとにインタビュー,質問紙調査,ウェブの検索・データ収集などの多様な方法により調査を行った。主要な成果は,日本人研究者のデータを巡る実践と意識のモデルの構築,日本の学術雑誌のデジタル化の現状の把握,生物医学分野のデジタル化現況,一般人の医療情報等専門情...
【情報学】情報学フロンティア:オープンアクセスデジタル化を含む研究件
❏オープンサイエンス時代の学術コミュニケーション変容に関する総合的研究(19H04423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / オープンサイエンス / 研究データ / 研究プロセス (他11件)
【概要】本研究は,研究プロセスがデジタル化していく中,研究成果のオープンアクセスのみならず,研究データの共有も促進しようとするオープンサイエンスの動きを踏まえて,①オープンサイエンス関連の政策・方針の分析,②論文と研究データのオープン化に関するマクロな動向の把握,③個別の研究プロジェクトにおける研究データのあり方に関するミクロな分析の3つのアプローチから研究を行った。特にマクロな動向把握に力をいれ,多くの...
❏イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究(23300089)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / イーリサーチ / 研究活動 / 研究データ (他19件)
【概要】イーリサーチと呼ばれる研究プロセスの特徴,および学術コミュニケーションのデジタル化とオープン化の現状を明らかにすることが本研究の目的である。研究計画ごとにインタビュー,質問紙調査,ウェブの検索・データ収集などの多様な方法により調査を行った。主要な成果は,日本人研究者のデータを巡る実践と意識のモデルの構築,日本の学術雑誌のデジタル化の現状の把握,生物医学分野のデジタル化現況,一般人の医療情報等専門情...
【情報学】情報学フロンティア:デジタルメディアデジタル化を含む研究件
❏オープンサイエンス時代の学術コミュニケーション変容に関する総合的研究(19H04423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / オープンサイエンス / 研究データ / 研究プロセス (他11件)
【概要】本研究は,研究プロセスがデジタル化していく中,研究成果のオープンアクセスのみならず,研究データの共有も促進しようとするオープンサイエンスの動きを踏まえて,①オープンサイエンス関連の政策・方針の分析,②論文と研究データのオープン化に関するマクロな動向の把握,③個別の研究プロジェクトにおける研究データのあり方に関するミクロな分析の3つのアプローチから研究を行った。特にマクロな動向把握に力をいれ,多くの...
❏イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究(23300089)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / イーリサーチ / 研究活動 / 研究データ (他19件)
【概要】イーリサーチと呼ばれる研究プロセスの特徴,および学術コミュニケーションのデジタル化とオープン化の現状を明らかにすることが本研究の目的である。研究計画ごとにインタビュー,質問紙調査,ウェブの検索・データ収集などの多様な方法により調査を行った。主要な成果は,日本人研究者のデータを巡る実践と意識のモデルの構築,日本の学術雑誌のデジタル化の現状の把握,生物医学分野のデジタル化現況,一般人の医療情報等専門情...
【情報学】情報学フロンティア:電子ジャーナルデジタル化を含む研究件
❏イーリサーチとオープンアクセス環境下における学術コミュニケーションの総合的研究(23300089)
【研究テーマ】図書館情報学・人文社会情報学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2011-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / イーリサーチ / 研究活動 / 研究データ (他19件)
【概要】イーリサーチと呼ばれる研究プロセスの特徴,および学術コミュニケーションのデジタル化とオープン化の現状を明らかにすることが本研究の目的である。研究計画ごとにインタビュー,質問紙調査,ウェブの検索・データ収集などの多様な方法により調査を行った。主要な成果は,日本人研究者のデータを巡る実践と意識のモデルの構築,日本の学術雑誌のデジタル化の現状の把握,生物医学分野のデジタル化現況,一般人の医療情報等専門情...
❏未踏数学の開拓と情報発信の高度化(15204003)
【研究テーマ】幾何学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2006
【研究代表者】西川 青季 東北大学, 大学院理学研究科, 教授 (60004488)
【キーワード】ASPM / 未踏数学 / デジタル出版 / 電子ジャーナル / 微分幾何学 (他20件)
【概要】本研究課題は,現在世界の第一線で指導的立場にある研究者を,個々の専門分野の境界を越えて有機的に結集し,共同研究や研究情報の交換を集約的に行うことにより,「未踏数学」(すなわち二十世紀後半に残された未解決問題や,二十一世紀の諸科学を結びつける要となる新理論)の研究の基盤を築くことを目的に遂行された. とくに,Advanced Studies in Pure Mathematicsのシリーズの刊行を軸...
【情報学】情報学フロンティア:コーパスデジタル化を含む研究件
❏デジタル化したマザリナード文書の恒久的保存・利用体制の確立に関する総合研究(19H01246)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 文学部, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / デジタル人文学 / 電子コーパス / デジタル化 / 知の集積 (他17件)
【概要】本研究はマザリナード文書の電子コーパスを中心に構築されたインターネット上の研究用プラットフォームmazarinades.orgの恒久的保存と利用体制を三つの柱(コーパスの充実、研究活動の維持、成果発表)によって支えることを目指している。これは未来のデジタルヒューマニティーズの方法論として、作成されたデジタルデータをより長い期間有効に利用できるように自立した研究活動のエコシステムを構築する実験でもあ...
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏マザリナード文書の電子化:次世代型コーパスの構築と新しい研究環境に関する総合研究(22320066)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】PATRICK Rebollar 南山大学, 外国語学部, 教授 (50329744)
【キーワード】マザリナード / コーパス / 17世紀仏文学 / フロンド / 語彙論 (他21件)
【概要】本研究は東京大学総合図書館所蔵コレクション『マザリナード集成』約2700点を完全デジタル化し、世界に先駆けマザリナード文書のオンライン・デジタルコーパスとしてインターネット上に公開した。これにより世界的にも貴重な原資料の保護と継承のみならず、新たな学術研究の可能性を開くことに貢献した。 本研究により実現したコーパスの特徴は従来型データ・ベースと異なり、研究者によって絶えず更新され、最新の知識が一般...
【情報学】情報学フロンティア:アーカイブデジタル化を含む研究件
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏19・20世紀東京弁録音資料のアーカイブ化とその総合的研究(15520297)
【研究テーマ】日本語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】秋永 一枝 早稲田大学, 文学学術院, 名誉教授 (20063381)
【キーワード】東京弁 / アーカイブ / デジタル化 / アクセント / 音声資料 (他14件)
【概要】この研究は、秋永が行なった調査【東京旧市内(旧15区)を生育地とする話者の】録音資料をアーカイブ化し、汎く利用できる言語資料の作成も大きな目標の一つであった。劣化の危険性があった200本近い様々なメディアに記録された音声資料はすべてデジタル化しCD-ROMとハードディスクに保存を完了した。 平成15(2003)年度には、アーカイブ化のテスト版をWeb形式で作成し国語学会において発表した。これは文字...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:デジタル・アーカイブデジタル化を含む研究件
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏マザリナード文書の電子化:次世代型コーパスの構築と新しい研究環境に関する総合研究(22320066)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】PATRICK Rebollar 南山大学, 外国語学部, 教授 (50329744)
【キーワード】マザリナード / コーパス / 17世紀仏文学 / フロンド / 語彙論 (他21件)
【概要】本研究は東京大学総合図書館所蔵コレクション『マザリナード集成』約2700点を完全デジタル化し、世界に先駆けマザリナード文書のオンライン・デジタルコーパスとしてインターネット上に公開した。これにより世界的にも貴重な原資料の保護と継承のみならず、新たな学術研究の可能性を開くことに貢献した。 本研究により実現したコーパスの特徴は従来型データ・ベースと異なり、研究者によって絶えず更新され、最新の知識が一般...
【複合領域】一般理論:カバナンスデジタル化を含む研究件
❏プラットフォームビジネスとしての電子商取引をめぐる法規整の在り方(19H00569)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】千葉 恵美子 大阪大学, 高等司法研究科, 招へい教授 (70113587)
【キーワード】プラットフォームビジネス / デジタル化 / データ / society5.0 / ガバナンス (他14件)
【概要】本研究の目的は、産業のデジタル化に伴って、多様な取引形態が展開されている電子商取引を素材に、デジタル・プラットフォームビジネスを法的に分析するための理論モデルを構築し、電子商取引に対する事前規制と法執行の在り方を「取引」と「市場」の両面から学際的に検討する点にある。上記の目的を実現するために、本年度の主な研究実績は以下のとおりである。 第1に、本年度も、本研究の公開研究会「プラットフォームビジネス...
❏情報化社会におけるガバナンスの経済理論的研究(10430003)
【研究テーマ】経済理論
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2001
【研究代表者】藤原 正寛 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (40114988)
【キーワード】情報化 / コーポレートガバナンス / モジュール化 / カプセル化 / オープン化 (他19件)
【概要】本研究ではインターネットに代表される情報化技術の進展が経済的取引のガバナンスにどのような影響を与えるのかを、近年発展してきた経済学的手法(情報の経済学、組織の経済学、メカニズム・デザイン論、ゲーム理論など)を用いて分析することを目的としている。 全研究期間を通じ研究会を開催することで、情報技術の進展と拡大がどのような経路をたどって、どのような形で経済活動や経済組織に影響を与えるかについて以下のいく...
【環境学】環境保全学:アジアデジタル化を含む研究件
❏アジアにおけるデジタル化の国際比較―利活用水準、政策体系、電子認証制度に注目して(20K12367)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】伊藤 亜聖 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (60636885)
【キーワード】アジア / デジタル化 / 個人認証制度 / Eガバメント / 地域研究
【概要】本研究では2010年代以降に本格化したデジタル端末の普及が経済社会に与える影響(以下では「デジタル化」と呼ぶ)に着目し、アジア諸国の国際比較から共通性と異質性を明らかにすることを目的としている。 2021年度は本研究プロジェクトメンバーで、研究会を実施し、外部講師からの発表および研究会メンバーによる研究報告を行った。その成果のうち、概説部分を「アジア経済社会のデジタル化をどう捉えるか?」(大泉啓一...
❏インフォーマル化するアジア:グローバル化時代のメガ都市のダイナミクスとジレンマ(19H00553)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】遠藤 環 埼玉大学, 人文社会科学研究科, 教授 (30452288)
【キーワード】インフォーマリティインフォーマリティ / メガ都市メガ都市 / アジアアジア / グローバリゼーショングローバリゼーション / 社会保障 (他11件)
【概要】第1に、本研究の鍵となる「インフォーマリティ」の概念の検討とすり合わせを行った。その一環として、先行研究のサーベイに加えて、各国の行政による定義や国際機関の議論についても整理した。2010年代に入り、欧米では「インフォーマリティ」研究が再び活性化しており、また各国の政府でも概念が浸透しつつある。ただし、経済学、文化人類学、社会政策論、政治学の各分野が使用している概念は、むしろ多様化・専門分化が進ん...
❏アジア小売国際化における内外競争戦略の構築に関する実証的研究(17K03990)
【研究テーマ】商学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】鍾 淑玲 東京工業大学, 工学院, 准教授 (30381338)
【キーワード】小売国際化 / コンビニ / アジア市場 / 埋め込み / イノベーション (他14件)
【概要】本研究では、小売国際化プロセスの新たな「成長」段階の課題を明らかにすることを目的として、現地企業対日系企業という「内外競争」に焦点をあて、さらに、アジア市場における主要国の外資規制、および地域と社会構造による影響を考察した。 小売国際化における持続的な成長では、適応化や革新性だけではなく、地域・社会との深い関係を持つ「埋め込み」というアプローチ方法が重要である。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:国際研究者交流デジタル化を含む研究件
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏マザリナード文書の電子化:次世代型コーパスの構築と新しい研究環境に関する総合研究(22320066)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】PATRICK Rebollar 南山大学, 外国語学部, 教授 (50329744)
【キーワード】マザリナード / コーパス / 17世紀仏文学 / フロンド / 語彙論 (他21件)
【概要】本研究は東京大学総合図書館所蔵コレクション『マザリナード集成』約2700点を完全デジタル化し、世界に先駆けマザリナード文書のオンライン・デジタルコーパスとしてインターネット上に公開した。これにより世界的にも貴重な原資料の保護と継承のみならず、新たな学術研究の可能性を開くことに貢献した。 本研究により実現したコーパスの特徴は従来型データ・ベースと異なり、研究者によって絶えず更新され、最新の知識が一般...
【数物系科学】天文学:国際情報交換デジタル化を含む研究件
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏マザリナード文書の電子化:次世代型コーパスの構築と新しい研究環境に関する総合研究(22320066)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】PATRICK Rebollar 南山大学, 外国語学部, 教授 (50329744)
【キーワード】マザリナード / コーパス / 17世紀仏文学 / フロンド / 語彙論 (他21件)
【概要】本研究は東京大学総合図書館所蔵コレクション『マザリナード集成』約2700点を完全デジタル化し、世界に先駆けマザリナード文書のオンライン・デジタルコーパスとしてインターネット上に公開した。これにより世界的にも貴重な原資料の保護と継承のみならず、新たな学術研究の可能性を開くことに貢献した。 本研究により実現したコーパスの特徴は従来型データ・ベースと異なり、研究者によって絶えず更新され、最新の知識が一般...
【数物系科学】天文学:アーカイブ化デジタル化を含む研究件
❏複合メディアによる東京弁アーカイブの構築と電子的公開(18520367)
【研究テーマ】日本語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】秋永 一枝 早稲田大学, 文学学術院, 名誉教授 (20063381)
【キーワード】東京弁 / アクセント / 文字化資料 / 音声資料 / データベース (他9件)
【概要】「複合メディアによる東京弁アーカイブの構築と電子的公開」の目的は、旧来の研究では埋もれてしまう可能性のあった東京弁としての貴重な一次資料を、汎く利用できるような形にして蘇らせようとするものである。秋永の聞き取りによるアクセントなどの言語情報が付加した自然度の高い談話資料として、文字化データと音声データをセットで利用できるよう電子化し、談話資料、アクセント資料、東京方言語彙資料のデータベースとしても...
❏19・20世紀東京弁録音資料のアーカイブ化とその総合的研究(15520297)
【研究テーマ】日本語学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】秋永 一枝 早稲田大学, 文学学術院, 名誉教授 (20063381)
【キーワード】東京弁 / アーカイブ / デジタル化 / アクセント / 音声資料 (他14件)
【概要】この研究は、秋永が行なった調査【東京旧市内(旧15区)を生育地とする話者の】録音資料をアーカイブ化し、汎く利用できる言語資料の作成も大きな目標の一つであった。劣化の危険性があった200本近い様々なメディアに記録された音声資料はすべてデジタル化しCD-ROMとハードディスクに保存を完了した。 平成15(2003)年度には、アーカイブ化のテスト版をWeb形式で作成し国語学会において発表した。これは文字...
【工学】建築学:DXデジタル化を含む研究件
❏持続的改革とデジタル化時代の制度作動に対する総合的研究(22K18256)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(開拓)
【研究期間】2022-06-30 - 2025-03-31
【研究代表者】牧原 出 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (00238891)
【キーワード】デジタル化 / DX / 業務改革 / 情報システム / オーラル・ヒストリー
【概要】
❏破壊的イノベーション論とプラットフォーム論を統合したデジタル戦略論の展開(19H01534)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】根来 龍之 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70189364)
【キーワード】プラットフォーム / 破壊的イノベーション / デジタル戦略 / エコシステム / DX (他13件)
【概要】2021年度は、概念的研究を大きく進めた。既存の「2サイドプラットフォーム」論に対峙する「PFと個別事業者の相互作用モデル」を提案する学会査読論文を発表した。あわせて、具体的業界に焦点をあてる事例研究と実証研究を進めた。 研究代表者の根来龍之は、上記モデルを主張する論文「マーケティング機能をめぐるプラットフォームと個別事業者の相互作用的進化」を日本マーケティング学会誌に査読論文として発表した。この...
【農学】農芸化学:プラットフォームデジタル化を含む研究件
❏オープンサイエンス時代の学術コミュニケーション変容に関する総合的研究(19H04423)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】倉田 敬子 慶應義塾大学, 文学部(三田), 教授 (50205184)
【キーワード】学術コミュニケーション / オープンアクセス / オープンサイエンス / 研究データ / 研究プロセス (他11件)
【概要】本研究は,研究プロセスがデジタル化していく中,研究成果のオープンアクセスのみならず,研究データの共有も促進しようとするオープンサイエンスの動きを踏まえて,①オープンサイエンス関連の政策・方針の分析,②論文と研究データのオープン化に関するマクロな動向の把握,③個別の研究プロジェクトにおける研究データのあり方に関するミクロな分析の3つのアプローチから研究を行った。特にマクロな動向把握に力をいれ,多くの...
❏破壊的イノベーション論とプラットフォーム論を統合したデジタル戦略論の展開(19H01534)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】根来 龍之 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70189364)
【キーワード】プラットフォーム / 破壊的イノベーション / デジタル戦略 / エコシステム / DX (他13件)
【概要】2021年度は、概念的研究を大きく進めた。既存の「2サイドプラットフォーム」論に対峙する「PFと個別事業者の相互作用モデル」を提案する学会査読論文を発表した。あわせて、具体的業界に焦点をあてる事例研究と実証研究を進めた。 研究代表者の根来龍之は、上記モデルを主張する論文「マーケティング機能をめぐるプラットフォームと個別事業者の相互作用的進化」を日本マーケティング学会誌に査読論文として発表した。この...
【農学】生産環境農学:文学デジタル化を含む研究件
❏デジタル化したマザリナード文書の恒久的保存・利用体制の確立に関する総合研究(19H01246)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 文学部, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / デジタル人文学 / 電子コーパス / デジタル化 / 知の集積 (他17件)
【概要】本研究はマザリナード文書の電子コーパスを中心に構築されたインターネット上の研究用プラットフォームmazarinades.orgの恒久的保存と利用体制を三つの柱(コーパスの充実、研究活動の維持、成果発表)によって支えることを目指している。これは未来のデジタルヒューマニティーズの方法論として、作成されたデジタルデータをより長い期間有効に利用できるように自立した研究活動のエコシステムを構築する実験でもあ...
❏太宰治直筆資料のデジタル化、オンライン公開に関する基盤整備の研究(15K02240)
【研究テーマ】日本文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】安藤 宏 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (30193113)
【キーワード】太宰治 / 文学 / 直筆資料 / 文学館 / デジタル化 (他14件)
【概要】本研究は全国の公共機関に収蔵されている太宰治の直筆資料に関する情報収集を行い、その過程で資料のデジタル化化に協力し、オンライン公開のための基盤整備を行うものである。 日本近代文学館、青森県近代文学館、弘前市立文学館、山梨県立文学館、神奈川県立文学館、三鷹市など、関係する主要公共施設とコミュニケーションをはかり、その中で有益な情報を交換することができた。結果的に上記のほとんどすべての文学館の太宰治展...
【農学】社会経済農学:グローバル化デジタル化を含む研究件
❏グローバル時代のメディア倫理:人道主義、コスモポリタニズム、ケアの倫理の視点から(15K13066)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】メディア倫理 / 人道主義 / ケアの倫理 / コスモポリタニズム / 社会運動 (他11件)
【概要】本研究はデジタル情報化、グローバル化の中、メディアの倫理についてコスモポリタニズムと人道主義の観点から検討を試みるものである。欧州では、メディアはグローバル化の文脈に置かれ、とくに「遠くの苦しみ」への共感と連帯の創出が、その倫理的なあり方として問われている。研究代表者は、米国、英国、ドイツに滞在した後、その実践と知見に基づきマイノリティとメディアに関する一般向けのシンポジウムを2度開催した。また、...
❏デジタル・ネイティブに関する国際比較研究(21402031)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】高橋 利枝 立教大学, 社会学部, 准教授 (10365562)
【キーワード】メディア / ソーシャルメディア / デジタル化 / グローバル化 / 若者 (他14件)
【概要】本研究は、子供/若者とメディアに関する国際比較調査から、グローバル社会におけるメディアの社会・文化的役割を明らかにするものである。日・英・米3ヶ国におけるフィールドワークから特に、つながり、デジタル・リテラシー、参加型エンゲージメント、アイデンティティ形成、リスクに関する関与が顕著に見られ、デジタル時代、グローバル時代における子供/若者とメディアに関する新たな機会とリスクが明らかになった。 ...
【医歯薬学】社会医学:歴史デジタル化を含む研究件
❏デジタル化したマザリナード文書の恒久的保存・利用体制の確立に関する総合研究(19H01246)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 文学部, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / デジタル人文学 / 電子コーパス / デジタル化 / 知の集積 (他17件)
【概要】本研究はマザリナード文書の電子コーパスを中心に構築されたインターネット上の研究用プラットフォームmazarinades.orgの恒久的保存と利用体制を三つの柱(コーパスの充実、研究活動の維持、成果発表)によって支えることを目指している。これは未来のデジタルヒューマニティーズの方法論として、作成されたデジタルデータをより長い期間有効に利用できるように自立した研究活動のエコシステムを構築する実験でもあ...
❏マザリナード文書の電子化:古文書研究とデジタル環境の親和性に関する総合的研究(26370364)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】一丸 禎子 学習院大学, 付置研究所, 講師 (80567313)
【キーワード】マザリナード / フロンド / デジタル化 / 17世紀フランス / 歴史 (他20件)
【概要】東大コレクション『マザリナード集成』電子化の次の段階として、資料体のデジタル化により可能になる新しい研究環境を考察し、実際に応用した。マザリナード研究の分野で日本は世界に先駆けてデジタル化と研究用プラットフォームの公開を実現しているが(マザリナード・プロジェクト)、さらに次の点でより鮮明にそれを可視化することに成功した。①資料体の非物質化によって閲覧利用の利便性と引き換えに失われる情報を展覧会等の...
【医歯薬学】看護学:国際比較デジタル化を含む研究件
❏メディア産業構造変動から見る報道職とジャーナリズムの将来:東アジア国際比較研究(24330147)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】林 香里 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (40292784)
【キーワード】ジャーナリズム / 産業 / 職業 / デジタル化 / インターネット (他14件)
【概要】本研究は、インターネットが急速に普及する現在、これまで社会における情報提供を独占してきたマスメディア・システムについて、その産業面および職業面から考察した。情報社会の中核を担ってきたマスメディアはいま、どのような変革を強いられているのか。その際、ネットの普及はグローバルな現象であるために、日本だけでなく、韓国、台湾、中国、米国、フランスなどの海外の事情を考察しつつ、日本特有のメディア文化を浮き彫り...
❏デジタル・ネイティブに関する国際比較研究(21402031)
【研究テーマ】社会学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】高橋 利枝 立教大学, 社会学部, 准教授 (10365562)
【キーワード】メディア / ソーシャルメディア / デジタル化 / グローバル化 / 若者 (他14件)
【概要】本研究は、子供/若者とメディアに関する国際比較調査から、グローバル社会におけるメディアの社会・文化的役割を明らかにするものである。日・英・米3ヶ国におけるフィールドワークから特に、つながり、デジタル・リテラシー、参加型エンゲージメント、アイデンティティ形成、リスクに関する関与が顕著に見られ、デジタル時代、グローバル時代における子供/若者とメディアに関する新たな機会とリスクが明らかになった。 ...