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研究分野別サイレントキーワード
「表面プラズモン」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】物理学:金属フォトニック結晶表面プラズモンを含む研究件
❏電子線励起発光を利用したフォトニック結晶の研究(16651047)
【研究テーマ】ナノ構造科学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (90108184)
【キーワード】フォトニツク結晶 / 表面プラズモン / 電子顕微鏡 / 光物性 / 物性実験 (他9件)
【概要】平成17年度は、前年度の研究を継続して行う一方で、前年度に作製した角度分解型光検出装置を使ってナノホールや1次元および2次元表面構造に形成される表面プラズモンからの発光の放射角依存性を調べた。この装置には偏光方向と波長とを選別する機能があるのでそれらを特定の値に設定することでプラズモンモードを選択できる。2次元構造を持つ金属表面からはややブロードではあるが異方性のある放射角分布が観測され、角度毎の...
❏電子線励起発光顕微法による表面プラズモンの研究(16340087)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教授 (90108184)
【キーワード】金属フォトニック結晶 / 表面プラズモン / 透過型電子顕微鏡 / ナノホール / 光の異常透過
【概要】本研究において透過型電子顕微鏡に搭載した光検出システムを用いて電子線励起発光法を開発してきた。この手法では、試料から放射される光の偏光方向を選んでスペクトルを測定し、特定の波長の光だけを使ってフォトンマップを観察できる。この手法は、金属表面に誘起される表面プラズモンを可視化できる。本研究では、光の波長以下の微細構造を持つ金属フォトニック結晶に生じる表面プラズモンをこの手法を用いて調べ、金属フォトニ...
【数物系科学】物理学:光の異常透過表面プラズモンを含む研究件
❏電子線励起発光を利用したフォトニック結晶の研究(16651047)
【研究テーマ】ナノ構造科学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (90108184)
【キーワード】フォトニツク結晶 / 表面プラズモン / 電子顕微鏡 / 光物性 / 物性実験 (他9件)
【概要】平成17年度は、前年度の研究を継続して行う一方で、前年度に作製した角度分解型光検出装置を使ってナノホールや1次元および2次元表面構造に形成される表面プラズモンからの発光の放射角依存性を調べた。この装置には偏光方向と波長とを選別する機能があるのでそれらを特定の値に設定することでプラズモンモードを選択できる。2次元構造を持つ金属表面からはややブロードではあるが異方性のある放射角分布が観測され、角度毎の...
❏電子線励起発光顕微法による表面プラズモンの研究(16340087)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教授 (90108184)
【キーワード】金属フォトニック結晶 / 表面プラズモン / 透過型電子顕微鏡 / ナノホール / 光の異常透過
【概要】本研究において透過型電子顕微鏡に搭載した光検出システムを用いて電子線励起発光法を開発してきた。この手法では、試料から放射される光の偏光方向を選んでスペクトルを測定し、特定の波長の光だけを使ってフォトンマップを観察できる。この手法は、金属表面に誘起される表面プラズモンを可視化できる。本研究では、光の波長以下の微細構造を持つ金属フォトニック結晶に生じる表面プラズモンをこの手法を用いて調べ、金属フォトニ...
【数物系科学】物理学:ナノホール表面プラズモンを含む研究件
❏固液界面と吸着分子の断面イメージングを可能とするナノキュベットの創成(26870184)
【研究テーマ】ケミカルバイオロジー
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】三宮 工 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 講師 (60610152)
【キーワード】電子顕微鏡 / ナノホール / 表面プラズモン / 液体セル
【概要】水溶液中での物質のイメージングは、生体メカニズムの解明、創薬、潤滑性能向上、触媒プロセスなど幅広い分野で重要なテーマである。しかしながら、現存する分光法や走査プローブ顕微鏡法では、空間的・時間的分解能は十分ではない。また、最も興味ある界面のイメージングができない。本研究では、高い空間分解能をもつ透過型電子顕微鏡(TEM)による液中観察の新たなプラットフォームとして、「ナノキュベット」を作製する。ナ...
❏電子線励起発光を利用したフォトニック結晶の研究(16651047)
【研究テーマ】ナノ構造科学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (90108184)
【キーワード】フォトニツク結晶 / 表面プラズモン / 電子顕微鏡 / 光物性 / 物性実験 (他9件)
【概要】平成17年度は、前年度の研究を継続して行う一方で、前年度に作製した角度分解型光検出装置を使ってナノホールや1次元および2次元表面構造に形成される表面プラズモンからの発光の放射角依存性を調べた。この装置には偏光方向と波長とを選別する機能があるのでそれらを特定の値に設定することでプラズモンモードを選択できる。2次元構造を持つ金属表面からはややブロードではあるが異方性のある放射角分布が観測され、角度毎の...
❏電子線励起発光顕微法による表面プラズモンの研究(16340087)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教授 (90108184)
【キーワード】金属フォトニック結晶 / 表面プラズモン / 透過型電子顕微鏡 / ナノホール / 光の異常透過
【概要】本研究において透過型電子顕微鏡に搭載した光検出システムを用いて電子線励起発光法を開発してきた。この手法では、試料から放射される光の偏光方向を選んでスペクトルを測定し、特定の波長の光だけを使ってフォトンマップを観察できる。この手法は、金属表面に誘起される表面プラズモンを可視化できる。本研究では、光の波長以下の微細構造を持つ金属フォトニック結晶に生じる表面プラズモンをこの手法を用いて調べ、金属フォトニ...
【数物系科学】物理学:光物性表面プラズモンを含む研究件
❏相変化材料による局所的演算・記憶要素の空間相関形成とシミュレータ機能の実装(16H03889)
【研究テーマ】光工学・光量子科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】斎木 敏治 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (70261196)
【キーワード】自然知能 / 組み合わせ最適化 / スピングラス / 相変化材料 / コロイド結晶 (他16件)
【概要】スピングラスの解探索を目的とした物理計算機の開発を2つのアプローチで試みた。1つはスピングラスを結合振動子系に置き換え、その最低固有モードを求める問題に変換するものである。アルゴリズムとしての評価を実施し、既存の焼きなまし法と比較して約1桁の計算時間短縮が確認された。また物理実装法として、結合プラズモン粒子系において、粒子間相互作用を相変化材料によって自律的に調節し、高速で最適解に到達するスキーム...
❏チップ増強効果を用いた半導体量子ドット中の励起子分極のコヒーレント制御(22340077)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】南 不二雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (30200083)
【キーワード】光物性 / ナノ光学 / 表面プラズモン / フェムト秒パルス / 量子ドット (他9件)
【概要】増強度が104に達するチップ増強観測装置を組み上げ、いろいろな半導体超構造の発光過程を調べた。また、Geナノワイヤーのチップ増強ラマン散乱測定を行い、単一Geナノワイヤーにおけるフォノンの閉じ込め効果の空間分布、および、結晶化GeとアモルファスGeの濃度比の空間分布などを決定した。GaAs量子ドットにおいてコヒーレント制御の実験を行った。励起子のパワーブロードニング過程がコヒーレント制御できること...
❏電子線励起発光顕微法による表面プラズモンの光変換と伝播制御の研究(21340080)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90108184)
【キーワード】光物性 / 表面プラズモン / 電子顕微鏡 / 発光 / ナノプローブ (他9件)
【概要】透過型電子顕微鏡の電子ビームによって励起された試料から放射される光を放射角度分解しながらスペクトル測定を可能にする角度分解カソードルミネッセンス装置を新たに開発した。この装置を用いて、プラズモニック結晶を含む様々な金属表面ナノ構造を介した表面プラズモンポラリトン(SPP)と光との相互変換機構、金属薄膜の導波路におけるSPPの伝播特性、および局在表面プラズモンによるルミネッセンス増強効果について研究...
【数物系科学】物理学:スピングラス表面プラズモンを含む研究件
❏相変化材料による局所的演算・記憶要素の空間相関形成とシミュレータ機能の実装(16H03889)
【研究テーマ】光工学・光量子科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】斎木 敏治 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (70261196)
【キーワード】自然知能 / 組み合わせ最適化 / スピングラス / 相変化材料 / コロイド結晶 (他16件)
【概要】スピングラスの解探索を目的とした物理計算機の開発を2つのアプローチで試みた。1つはスピングラスを結合振動子系に置き換え、その最低固有モードを求める問題に変換するものである。アルゴリズムとしての評価を実施し、既存の焼きなまし法と比較して約1桁の計算時間短縮が確認された。また物理実装法として、結合プラズモン粒子系において、粒子間相互作用を相変化材料によって自律的に調節し、高速で最適解に到達するスキーム...
❏生体ゆらぎを模倣するリラクサー・スピングラス材料創製と情報処理デバイス研究(21656158)
【研究テーマ】無機材料・物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2009 - 2010
【研究代表者】田畑 仁 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00263319)
【キーワード】ゆらぎ / リラクサー / スピングラス / 情報処理 / メモリデバイス (他11件)
【概要】表面プラズモンは、高感度なバイオセンシングに効果的な光学現象として知られており、表面プラズモン励起には、通常レーザーやランプ等の外部光源が必須である。極微表面での双極子ゆらぎとしてとらえて、"Lab on tip"で動作する表面センシング発光デバイスの創製に向けて、金属と酸化物半導体のハイブリッド構造の形成、及びその物理的性質の解明を目指した研究を実施した。更に、非調和の分子振動と...
【総合理工】応用物理学:赤外帯域表面プラズモンを含む研究件
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...
❏強相関電子系材料におけるプラズモニックマテリアルの機能創成と外場制御(25600073)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (80397752)
【キーワード】機能性酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 相転移 / ナノ構造 (他14件)
【概要】本研究では、金属・絶縁体転移を示す機能性酸化物VO2を基盤として、赤外領域における表面プラズモンの外場制御を実施した。特に、トップダウン技術を用いて作製されたVO2ナノドット構造からの表面プラズモン励起に着目する。赤外域で観測された表面プラズモン共鳴は実験的及び理論的に実証され、伝導帯内の強い電子⋅電子相関が共鳴励起を支配することを見出した。更に、表面プラズモン共鳴の温度依存性...
【総合理工】応用物理学:中赤外表面プラズモンを含む研究件
❏中赤外グラフェンプラズモンの波数ベクトルのアップコンバージョン高空間分解能計測(18K18992)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】田中 嘉人 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (50533733)
【キーワード】グラフェン / 光圧 / ラマン光学活性 / プラズモン / 光捕捉 (他9件)
【概要】本研究では、表面プラズモンの光圧ベクトルを光捕捉したナノ粒子のポテンシャル解析によって測定することで、中赤外グラフェンプラズモンの波数ベクトルを高い空間分解能でイメージングする方法の開発を行った。期間内に、可視から中赤外域にわたる領域で透明なシステムを開発し、光捕捉ポテンシャル解析を用いてナノ粒子に働く中赤外光圧のアップコンバージョン計測を実現した。また、グラフィンナノリッジが表面プラズモンの光励...
❏モット絶縁体酸化物における表面プラズモン励起と電場制御(15K13331)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】強相関酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 赤外 / モット相転移 (他8件)
【概要】本課題は、金属・絶縁体転移をVO2に着目し、赤外域の表面プラズモン励起の外場制御を実施した。特に、本研究では、VO2からの表面プラズモン励起機構の解明を実験的・理論的に考察することを目的とする。VO2ナノドットアレイ構造は、ドットサイズ制御に伴い近赤外域から中赤外域で明瞭な吸収ディップを示し、50-60oCの僅かな熱印加に伴う大きな光学スイッチングを示した。これは、表面プラズモン励起を利用した透明...
❏強相関電子系材料におけるプラズモニックマテリアルの機能創成と外場制御(25600073)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (80397752)
【キーワード】機能性酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 相転移 / ナノ構造 (他14件)
【概要】本研究では、金属・絶縁体転移を示す機能性酸化物VO2を基盤として、赤外領域における表面プラズモンの外場制御を実施した。特に、トップダウン技術を用いて作製されたVO2ナノドット構造からの表面プラズモン励起に着目する。赤外域で観測された表面プラズモン共鳴は実験的及び理論的に実証され、伝導帯内の強い電子⋅電子相関が共鳴励起を支配することを見出した。更に、表面プラズモン共鳴の温度依存性...
【総合理工】応用物理学:VO2表面プラズモンを含む研究件
❏モット絶縁体酸化物における表面プラズモン励起と電場制御(15K13331)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】強相関酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 赤外 / モット相転移 (他8件)
【概要】本課題は、金属・絶縁体転移をVO2に着目し、赤外域の表面プラズモン励起の外場制御を実施した。特に、本研究では、VO2からの表面プラズモン励起機構の解明を実験的・理論的に考察することを目的とする。VO2ナノドットアレイ構造は、ドットサイズ制御に伴い近赤外域から中赤外域で明瞭な吸収ディップを示し、50-60oCの僅かな熱印加に伴う大きな光学スイッチングを示した。これは、表面プラズモン励起を利用した透明...
❏強相関電子系材料におけるプラズモニックマテリアルの機能創成と外場制御(25600073)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (80397752)
【キーワード】機能性酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 相転移 / ナノ構造 (他14件)
【概要】本研究では、金属・絶縁体転移を示す機能性酸化物VO2を基盤として、赤外領域における表面プラズモンの外場制御を実施した。特に、トップダウン技術を用いて作製されたVO2ナノドット構造からの表面プラズモン励起に着目する。赤外域で観測された表面プラズモン共鳴は実験的及び理論的に実証され、伝導帯内の強い電子⋅電子相関が共鳴励起を支配することを見出した。更に、表面プラズモン共鳴の温度依存性...
【総合理工】応用物理学:モット相転移表面プラズモンを含む研究件
❏モット絶縁体酸化物における表面プラズモン励起と電場制御(15K13331)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】強相関酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 赤外 / モット相転移 (他8件)
【概要】本課題は、金属・絶縁体転移をVO2に着目し、赤外域の表面プラズモン励起の外場制御を実施した。特に、本研究では、VO2からの表面プラズモン励起機構の解明を実験的・理論的に考察することを目的とする。VO2ナノドットアレイ構造は、ドットサイズ制御に伴い近赤外域から中赤外域で明瞭な吸収ディップを示し、50-60oCの僅かな熱印加に伴う大きな光学スイッチングを示した。これは、表面プラズモン励起を利用した透明...
❏強相関電子系材料におけるプラズモニックマテリアルの機能創成と外場制御(25600073)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (80397752)
【キーワード】機能性酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 相転移 / ナノ構造 (他14件)
【概要】本研究では、金属・絶縁体転移を示す機能性酸化物VO2を基盤として、赤外領域における表面プラズモンの外場制御を実施した。特に、トップダウン技術を用いて作製されたVO2ナノドット構造からの表面プラズモン励起に着目する。赤外域で観測された表面プラズモン共鳴は実験的及び理論的に実証され、伝導帯内の強い電子⋅電子相関が共鳴励起を支配することを見出した。更に、表面プラズモン共鳴の温度依存性...
【総合理工】応用物理学:ナノプローブ表面プラズモンを含む研究件
❏電子線励起発光顕微法による表面プラズモンの光変換と伝播制御の研究(21340080)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90108184)
【キーワード】光物性 / 表面プラズモン / 電子顕微鏡 / 発光 / ナノプローブ (他9件)
【概要】透過型電子顕微鏡の電子ビームによって励起された試料から放射される光を放射角度分解しながらスペクトル測定を可能にする角度分解カソードルミネッセンス装置を新たに開発した。この装置を用いて、プラズモニック結晶を含む様々な金属表面ナノ構造を介した表面プラズモンポラリトン(SPP)と光との相互変換機構、金属薄膜の導波路におけるSPPの伝播特性、および局在表面プラズモンによるルミネッセンス増強効果について研究...
❏低加速ナノプローブで電子励起したナノ構造からの放射光角度分解分光観察(19101004)
【研究テーマ】ナノ構造科学
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2007 - 2011
【研究代表者】高柳 邦夫 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (80016162)
【キーワード】収差補正 / 電子顕微鏡 / ナノプローブ / ルミネッセンス / 表面プラズモン
【概要】低加速電子プローブで物質を照射して、ナノメートル領域からの放射光の角度分解スペクトルを検出できるカソードルミネッセンス観察装置を開発した。走査型透過電子顕微鏡に新規開発の放物面型反射ミラーと照射系収差補正装置を組み込んで、80kV加速のサブ-ナノプローブを得た。金属ナノ粒子のプラズモン励起発光にギャッププラズモンからの放射が見出され、プラズモニック結晶の表面プラズモンポラリトン発光に特徴的な分散関...
【工学】電気電子工学:光圧表面プラズモンを含む研究件
❏表面分子吸着に応じてパッシブ制御可能なプラズモニックナノモーターの創出(19H02533)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】田中 嘉人 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (50533733)
【キーワード】光圧 / 局在プラズモン共鳴 / 光駆動ナノモーター / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 (他8件)
【概要】金属ナノ構造表面近傍の分子の状態や化学反応等に応じて自律的に運動を制御する光駆動ナノモーターの創出を目指し、分子とナノ構造の相互作用に伴う局在プラズモン共鳴変化により光圧が高感度に応答する金属ナノ構造体を研究した。特に、本年度は、シミュレーションによるナノ構造の設計を集中して行った。 長さの異なる2本のナノロッドは、局在プラズモン間の位相差により指向性側方光散乱を生じる。この反作用として、散乱方向...
❏中赤外グラフェンプラズモンの波数ベクトルのアップコンバージョン高空間分解能計測(18K18992)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】田中 嘉人 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (50533733)
【キーワード】グラフェン / 光圧 / ラマン光学活性 / プラズモン / 光捕捉 (他9件)
【概要】本研究では、表面プラズモンの光圧ベクトルを光捕捉したナノ粒子のポテンシャル解析によって測定することで、中赤外グラフェンプラズモンの波数ベクトルを高い空間分解能でイメージングする方法の開発を行った。期間内に、可視から中赤外域にわたる領域で透明なシステムを開発し、光捕捉ポテンシャル解析を用いてナノ粒子に働く中赤外光圧のアップコンバージョン計測を実現した。また、グラフィンナノリッジが表面プラズモンの光励...
【工学】電気電子工学:金属ナノ構造表面プラズモンを含む研究件
❏表面分子吸着に応じてパッシブ制御可能なプラズモニックナノモーターの創出(19H02533)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】田中 嘉人 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (50533733)
【キーワード】光圧 / 局在プラズモン共鳴 / 光駆動ナノモーター / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 (他8件)
【概要】金属ナノ構造表面近傍の分子の状態や化学反応等に応じて自律的に運動を制御する光駆動ナノモーターの創出を目指し、分子とナノ構造の相互作用に伴う局在プラズモン共鳴変化により光圧が高感度に応答する金属ナノ構造体を研究した。特に、本年度は、シミュレーションによるナノ構造の設計を集中して行った。 長さの異なる2本のナノロッドは、局在プラズモン間の位相差により指向性側方光散乱を生じる。この反作用として、散乱方向...
❏金属・半導体ヘテロ構造における光トラッピングとエネルギー伝達の解明(23760277)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (80397752)
【キーワード】量子井戸 / 局在プラズモン / ZnO / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 (他9件)
【概要】本研究は、超短波パルス光を用いた時空間分光計測を用いて、ZnO系単一量子井戸内の励起子と、金属ナノ構造近傍に共鳴誘起される局在プラズモンとの動的共鳴現象を解明した。量子井戸内の励起子発光の時間分解分光から、量子井戸と金属間のエネルギー移動が観測された。この現象は、量子井戸内の電子・正孔対の再結合過程が、金属ナノ粒子の存在に強く影響されることを示唆する。半導体層(量子井戸)と金属層間のエネルギー共鳴...
【工学】電気電子工学:赤外域表面プラズモンを含む研究件
❏熱マネージメントに向けた酸化物半導体ナノ粒子界面のプラズモン・フォノン機能制御(21H01360)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子薄膜 / 赤外域 / 熱輸送 / 表面プラズモン (他13件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する赤外光(太陽熱・輻射熱)を効率よく遮蔽する透明遮熱技術が必要である。本申請者は、赤外表面プラズモンを示す透明酸化物半導体ナノ粒子に着目して、赤外域で共鳴反射を持つ透明反射遮熱フィルムの創出を目指す。特に、透明反射遮熱技術の光学的特性(反射・吸収)が、どの程度の熱量や熱物性(日射熱・輻射熱など)を実際に制御できるのか、社会実装に向けて明らかにする必要がある。故に、従...
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...
【工学】電気電子工学:赤外領域表面プラズモンを含む研究件
❏熱マネージメントに向けた酸化物半導体ナノ粒子界面のプラズモン・フォノン機能制御(21H01360)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子薄膜 / 赤外域 / 熱輸送 / 表面プラズモン (他13件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する赤外光(太陽熱・輻射熱)を効率よく遮蔽する透明遮熱技術が必要である。本申請者は、赤外表面プラズモンを示す透明酸化物半導体ナノ粒子に着目して、赤外域で共鳴反射を持つ透明反射遮熱フィルムの創出を目指す。特に、透明反射遮熱技術の光学的特性(反射・吸収)が、どの程度の熱量や熱物性(日射熱・輻射熱など)を実際に制御できるのか、社会実装に向けて明らかにする必要がある。故に、従...
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...
【工学】電気電子工学:プラズモン表面プラズモンを含む研究件
❏中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野(0)
【研究テーマ】2018
【研究種目】グラフェン
【研究期間】光圧
【研究代表者】ラマン光学活性
【キーワード】プラズモン
【概要】本研究は、疾病や健康状態に関わる生体分子をスマートフォン内蔵のカメラで迅速・高感度かつ定量的に検出できるバイオセンシング技術を確立することを目的としている。そのために、プラズモニック色によって発色する金属ナノ構造配列をセンサ基板表面に作製し、標的となる生体分子の捕捉によってセンサ感応部の色が変化するバイオセンサ基板を開発する。 センサ基板に用いる金属ナノ構造として、鮮やかに発色する金属ナノドームア...
❏表面分子吸着に応じてパッシブ制御可能なプラズモニックナノモーターの創出(19H02533)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】田中 嘉人 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (50533733)
【キーワード】光圧 / 局在プラズモン共鳴 / 光駆動ナノモーター / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 (他8件)
【概要】金属ナノ構造表面近傍の分子の状態や化学反応等に応じて自律的に運動を制御する光駆動ナノモーターの創出を目指し、分子とナノ構造の相互作用に伴う局在プラズモン共鳴変化により光圧が高感度に応答する金属ナノ構造体を研究した。特に、本年度は、シミュレーションによるナノ構造の設計を集中して行った。 長さの異なる2本のナノロッドは、局在プラズモン間の位相差により指向性側方光散乱を生じる。この反作用として、散乱方向...
❏中赤外グラフェンプラズモンの波数ベクトルのアップコンバージョン高空間分解能計測(18K18992)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2018-06-29 - 2020-03-31
【研究代表者】田中 嘉人 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (50533733)
【キーワード】グラフェン / 光圧 / ラマン光学活性 / プラズモン / 光捕捉 (他9件)
【概要】本研究では、表面プラズモンの光圧ベクトルを光捕捉したナノ粒子のポテンシャル解析によって測定することで、中赤外グラフェンプラズモンの波数ベクトルを高い空間分解能でイメージングする方法の開発を行った。期間内に、可視から中赤外域にわたる領域で透明なシステムを開発し、光捕捉ポテンシャル解析を用いてナノ粒子に働く中赤外光圧のアップコンバージョン計測を実現した。また、グラフィンナノリッジが表面プラズモンの光励...
【工学】電気電子工学:酸化物半導体表面プラズモンを含む研究件
❏熱マネージメントに向けた酸化物半導体ナノ粒子界面のプラズモン・フォノン機能制御(21H01360)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子薄膜 / 赤外域 / 熱輸送 / 表面プラズモン (他13件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する赤外光(太陽熱・輻射熱)を効率よく遮蔽する透明遮熱技術が必要である。本申請者は、赤外表面プラズモンを示す透明酸化物半導体ナノ粒子に着目して、赤外域で共鳴反射を持つ透明反射遮熱フィルムの創出を目指す。特に、透明反射遮熱技術の光学的特性(反射・吸収)が、どの程度の熱量や熱物性(日射熱・輻射熱など)を実際に制御できるのか、社会実装に向けて明らかにする必要がある。故に、従...
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...
❏金属・半導体ヘテロ構造における光トラッピングとエネルギー伝達の解明(23760277)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (80397752)
【キーワード】量子井戸 / 局在プラズモン / ZnO / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 (他9件)
【概要】本研究は、超短波パルス光を用いた時空間分光計測を用いて、ZnO系単一量子井戸内の励起子と、金属ナノ構造近傍に共鳴誘起される局在プラズモンとの動的共鳴現象を解明した。量子井戸内の励起子発光の時間分解分光から、量子井戸と金属間のエネルギー移動が観測された。この現象は、量子井戸内の電子・正孔対の再結合過程が、金属ナノ粒子の存在に強く影響されることを示唆する。半導体層(量子井戸)と金属層間のエネルギー共鳴...
【工学】電気電子工学:反射遮熱表面プラズモンを含む研究件
❏熱マネージメントに向けた酸化物半導体ナノ粒子界面のプラズモン・フォノン機能制御(21H01360)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子薄膜 / 赤外域 / 熱輸送 / 表面プラズモン (他13件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する赤外光(太陽熱・輻射熱)を効率よく遮蔽する透明遮熱技術が必要である。本申請者は、赤外表面プラズモンを示す透明酸化物半導体ナノ粒子に着目して、赤外域で共鳴反射を持つ透明反射遮熱フィルムの創出を目指す。特に、透明反射遮熱技術の光学的特性(反射・吸収)が、どの程度の熱量や熱物性(日射熱・輻射熱など)を実際に制御できるのか、社会実装に向けて明らかにする必要がある。故に、従...
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...
【工学】電気電子工学:ナノ構造体表面プラズモンを含む研究件
❏モット絶縁体酸化物における表面プラズモン励起と電場制御(15K13331)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】強相関酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 赤外 / モット相転移 (他8件)
【概要】本課題は、金属・絶縁体転移をVO2に着目し、赤外域の表面プラズモン励起の外場制御を実施した。特に、本研究では、VO2からの表面プラズモン励起機構の解明を実験的・理論的に考察することを目的とする。VO2ナノドットアレイ構造は、ドットサイズ制御に伴い近赤外域から中赤外域で明瞭な吸収ディップを示し、50-60oCの僅かな熱印加に伴う大きな光学スイッチングを示した。これは、表面プラズモン励起を利用した透明...
❏金属・半導体ヘテロ構造における光トラッピングとエネルギー伝達の解明(23760277)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (80397752)
【キーワード】量子井戸 / 局在プラズモン / ZnO / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 (他9件)
【概要】本研究は、超短波パルス光を用いた時空間分光計測を用いて、ZnO系単一量子井戸内の励起子と、金属ナノ構造近傍に共鳴誘起される局在プラズモンとの動的共鳴現象を解明した。量子井戸内の励起子発光の時間分解分光から、量子井戸と金属間のエネルギー移動が観測された。この現象は、量子井戸内の電子・正孔対の再結合過程が、金属ナノ粒子の存在に強く影響されることを示唆する。半導体層(量子井戸)と金属層間のエネルギー共鳴...
【工学】電気電子工学:ナノ微粒子表面プラズモンを含む研究件
❏単一メタ分子による光整流ダイオード(22656015)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】梶川 浩太郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10214305)
【キーワード】表面プラズモン / メタマテリアル / 非線形光学 / ナノ微粒子 / ナノ材料 (他7件)
【概要】金ナノ粒子を用いたメタ分子を作成し、光整流素子(ダイオード)の実現をめざした。非線形光学効果の一種である光整流を用いることにより、これまで存在しなかった光電場を直接検波する素子を実現することができる。まず、多数のメタ分子構造で光整流ダイオードを実現することに成功した。次に、実験から得られた非線形感受率をもとに、単一のメタ分子構造でも、電極を工夫することで光整流ダイオードの実現が可能であることを示さ...
❏単一金属ナノ微粒子の非線形プラズモニクス(19360029)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】梶川 浩太郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10214305)
【キーワード】表面プラズモン / 非線形光学 / ナノ微粒子 / ナノ徴粒子
【概要】単一微粒子における局在表面プラズモン共鳴(LSP)を理解するために金ナノ微粒子を1nm程度のギャップを介して金属基板上に固定化した構造(SIGN構造)からの光第二高調波発生(SHG)の観測に成功した。直径200nmの単一金ナノ微粒子からなるSIGN構造の像から1ピクセルあたり1.4cpsのSHG信号を得ることに成功し、LSPによる著しい信号の増強が起こっていることがわかった。 ...
【工学】電気電子工学:フォノン表面プラズモンを含む研究件
❏熱マネージメントに向けた酸化物半導体ナノ粒子界面のプラズモン・フォノン機能制御(21H01360)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子薄膜 / 赤外域 / 熱輸送 / 表面プラズモン (他13件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する赤外光(太陽熱・輻射熱)を効率よく遮蔽する透明遮熱技術が必要である。本申請者は、赤外表面プラズモンを示す透明酸化物半導体ナノ粒子に着目して、赤外域で共鳴反射を持つ透明反射遮熱フィルムの創出を目指す。特に、透明反射遮熱技術の光学的特性(反射・吸収)が、どの程度の熱量や熱物性(日射熱・輻射熱など)を実際に制御できるのか、社会実装に向けて明らかにする必要がある。故に、従...
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...
【工学】電気電子工学:プラズモニクス表面プラズモンを含む研究件
❏プラズモニックメソグレーティングの異常光透過特性の解明とナノ偏光フィルターの作製(19K22058)
【研究テーマ】
【研究種目】挑戦的研究(萌芽)
【研究期間】2019-06-28 - 2022-03-31
【研究代表者】村井 俊介 京都大学, 工学研究科, 助教 (20378805)
【キーワード】プラズモニクス / メソ構造 / ナノアンテナ / 光マネジメント科学 / 格子共鳴 (他17件)
【概要】金属メソグレーティング構造の特異な偏光フィルター作用から着想し、光/熱マネジメントに資する金属や誘電体ナノ構造の研究を行った。まず光-熱変換を積極的に利用する、アスペクト比の大きな(溝の深い)トレンチ構造およびナノロッドアレイ構造を開発した。また窒化チタンを利用することで可視光の幅広い波長範囲で光-熱変換を実現できることを示した。さらに背の高いアルミニウムナノ粒子が面内と面外のプラズモニックモード...
❏透過電子顕微鏡内における電子線照射効果のプラズモニックセンシング(15F15744)
【研究テーマ】ナノ材料工学
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2015-11-09 - 2018-03-31
【研究代表者】三宮 工 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (60610152)
【キーワード】ハイブリッドナノ粒子 / 表面プラズモン / 透過型電子顕微鏡 / カソードルミネセンス / プラズモニクス (他6件)
【概要】透過型電子顕微鏡(TEM)を用いたその場観察手法は近年広く広まってきている。一方で、TEMでは高エネルギー電子線(80-300kV)による観察対象の損傷が無視できない場合がある。この電子線損傷が無視できないときには、特にTEM中その場観察時に、観察対象の変化が本質的なものか電子線損傷かを見分けることが困難となる。本研究は、プラズモニックセンシングを応用し、TEMにおける電子線の影響を定量的に解析す...
❏ハイブリッド型プラズモニックキャビティ-チャンネル構造によるサブ波長ナノレーザー(15F15359)
【研究テーマ】光工学・光量子科学
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2015-11-09 - 2018-03-31
【研究代表者】J・J Delaunay 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80376516)
【キーワード】plasmonics / light source / nanostructures / Plasmonics / Surface plasmons (他6件)
【概要】This proposal is related to the demonstration of nanolasers using the property of plasmonic nanostructures developed in our laboratory. We have designed a new structure consisting of a subwavelength s...
【工学】電気電子工学:エバネッセント波表面プラズモンを含む研究件
❏微細構造表面プラズモン共鳴による近接場光の波長制御とエネルギー変換(24246037)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】花村 克悟 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (20172950)
【キーワード】近接場光 / 波長選択 / 表面プラズモン / プラズモン共鳴器 / エネルギー変換 (他7件)
【概要】本研究において、ピラーアレイ構造表面を対向させることにより、ピラー間隙間の表面プラズモン共鳴より波長制御輸送が可能となること、およびピラートップ面においてs偏光波となる電磁波はピラー側面おいてp偏光波となることから、長波長成分のエネルギー輸送はむしろ平滑面に比べて抑制されることが示された。また、スプリットリング共鳴器アレイ構造を利用した白熱電球により、電気から可視光への変換効率が通常の2倍となるこ...
❏AFMを利用したエバネッセントTHz光散乱検出法の研究(20860024)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】梶原 優介 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 研究員 (60512332)
【キーワード】パッシブイメージング / 原子間力顕微鏡 / 近接場顕微鏡 / エバネッセント波 / テラヘルツ波 (他14件)
【概要】本研究では,照射光源を利用しないエバネッセントTHz光散乱検出法の確立を目指した.自己検知型AFMを開発してTHzナノ顕微鏡を構築し,自然放出光の近接場イメージングを行った.常温サンプル(GaAs/Au)をイメージングした結果,Au上でGaAs上よりも遥かに大きい近接場応答(室温熱励起された表面プラズモン)が得られた.空間分解能は150nm(波長の1/100)を達成している. ...
【工学】電気電子工学:応用光学・量子光工学表面プラズモンを含む研究件
❏相変化材料による局所的演算・記憶要素の空間相関形成とシミュレータ機能の実装(16H03889)
【研究テーマ】光工学・光量子科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】斎木 敏治 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (70261196)
【キーワード】自然知能 / 組み合わせ最適化 / スピングラス / 相変化材料 / コロイド結晶 (他16件)
【概要】スピングラスの解探索を目的とした物理計算機の開発を2つのアプローチで試みた。1つはスピングラスを結合振動子系に置き換え、その最低固有モードを求める問題に変換するものである。アルゴリズムとしての評価を実施し、既存の焼きなまし法と比較して約1桁の計算時間短縮が確認された。また物理実装法として、結合プラズモン粒子系において、粒子間相互作用を相変化材料によって自律的に調節し、高速で最適解に到達するスキーム...
❏単一メタ分子による光整流ダイオード(22656015)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】梶川 浩太郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10214305)
【キーワード】表面プラズモン / メタマテリアル / 非線形光学 / ナノ微粒子 / ナノ材料 (他7件)
【概要】金ナノ粒子を用いたメタ分子を作成し、光整流素子(ダイオード)の実現をめざした。非線形光学効果の一種である光整流を用いることにより、これまで存在しなかった光電場を直接検波する素子を実現することができる。まず、多数のメタ分子構造で光整流ダイオードを実現することに成功した。次に、実験から得られた非線形感受率をもとに、単一のメタ分子構造でも、電極を工夫することで光整流ダイオードの実現が可能であることを示さ...
【工学】電気電子工学:非線形光学表面プラズモンを含む研究件
❏単一メタ分子による光整流ダイオード(22656015)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】梶川 浩太郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10214305)
【キーワード】表面プラズモン / メタマテリアル / 非線形光学 / ナノ微粒子 / ナノ材料 (他7件)
【概要】金ナノ粒子を用いたメタ分子を作成し、光整流素子(ダイオード)の実現をめざした。非線形光学効果の一種である光整流を用いることにより、これまで存在しなかった光電場を直接検波する素子を実現することができる。まず、多数のメタ分子構造で光整流ダイオードを実現することに成功した。次に、実験から得られた非線形感受率をもとに、単一のメタ分子構造でも、電極を工夫することで光整流ダイオードの実現が可能であることを示さ...
❏単一金属ナノ微粒子の非線形プラズモニクス(19360029)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2008
【研究代表者】梶川 浩太郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 教授 (10214305)
【キーワード】表面プラズモン / 非線形光学 / ナノ微粒子 / ナノ徴粒子
【概要】単一微粒子における局在表面プラズモン共鳴(LSP)を理解するために金ナノ微粒子を1nm程度のギャップを介して金属基板上に固定化した構造(SIGN構造)からの光第二高調波発生(SHG)の観測に成功した。直径200nmの単一金ナノ微粒子からなるSIGN構造の像から1ピクセルあたり1.4cpsのSHG信号を得ることに成功し、LSPによる著しい信号の増強が起こっていることがわかった。 ...
【工学】電気電子工学:局在プラズモン表面プラズモンを含む研究件
❏金属・半導体ヘテロ構造における光トラッピングとエネルギー伝達の解明(23760277)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (80397752)
【キーワード】量子井戸 / 局在プラズモン / ZnO / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 (他9件)
【概要】本研究は、超短波パルス光を用いた時空間分光計測を用いて、ZnO系単一量子井戸内の励起子と、金属ナノ構造近傍に共鳴誘起される局在プラズモンとの動的共鳴現象を解明した。量子井戸内の励起子発光の時間分解分光から、量子井戸と金属間のエネルギー移動が観測された。この現象は、量子井戸内の電子・正孔対の再結合過程が、金属ナノ粒子の存在に強く影響されることを示唆する。半導体層(量子井戸)と金属層間のエネルギー共鳴...
❏表面プラズモンの局在化とその応用に関する調査研究(14605002)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2002
【研究代表者】岡本 隆之 理化学研究所, ナノフォトニクス研究室, 先任研究員 (40185476)
【キーワード】表面プラズモン / 局在プラズモン / 金属微粒子 / ナノ領域閉じ込め / 電場増強 (他7件)
【概要】メーリングリストを立ち上げ、研究代表および分担者間の情報交換および、得られた研究成果のディスカッションを行った。また、得られた調査結果を公開するためにWebサーバーを立ち上げた(予定)。さらに、非公開の研究会を2回行い、メーリングリストでのディスカッションを補完した。 米国ロチェスター大学で開催された第7回近接場光学国際会議(nfo-7)に出席し(岡本、梶川)、海外での研究動向の調査を行った。本会...
【工学】建築学:赤外表面プラズモンを含む研究件
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...
❏モット絶縁体酸化物における表面プラズモン励起と電場制御(15K13331)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】強相関酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 赤外 / モット相転移 (他8件)
【概要】本課題は、金属・絶縁体転移をVO2に着目し、赤外域の表面プラズモン励起の外場制御を実施した。特に、本研究では、VO2からの表面プラズモン励起機構の解明を実験的・理論的に考察することを目的とする。VO2ナノドットアレイ構造は、ドットサイズ制御に伴い近赤外域から中赤外域で明瞭な吸収ディップを示し、50-60oCの僅かな熱印加に伴う大きな光学スイッチングを示した。これは、表面プラズモン励起を利用した透明...
【工学】土木工学:バイオセンシング表面プラズモンを含む研究件
❏分子マーカーの多種類同時計測を目指したスマートフォン型バイオセンサの開発(20K14748)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】當麻 真奈 東京工業大学, 工学院, 助教 (20756697)
【キーワード】バイオセンサー / プラズモニック色 / イムノアッセイ / プラズモン / プラズモニック呈色 (他9件)
【概要】本研究は、疾病や健康状態に関わる生体分子をスマートフォン内蔵のカメラで迅速・高感度かつ定量的に検出できるバイオセンシング技術を確立することを目的としている。そのために、プラズモニック色によって発色する金属ナノ構造配列をセンサ基板表面に作製し、標的となる生体分子の捕捉によってセンサ感応部の色が変化するバイオセンサ基板を開発する。 センサ基板に用いる金属ナノ構造として、鮮やかに発色する金属ナノドームア...
❏非輻射表面プラズモンを使ったバイオセンシング(26600023)
【研究テーマ】ナノ材料化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】梶川 浩太郎 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (10214305)
【キーワード】表面プラズモン / メタマテリアル / バイオセンシング / ダークモード
【概要】平面波を用いた場合には多重極子モード(非輻射モード)を励起することはできないが構造近傍に双極子源を置くと、非輻射モードへのアクセスが可能となる。この構造はFano共鳴を示したり、光誘起透明化(EIT)現象を示したりする。本研究の目的は非輻射モードの理解を深めるめるとともに、センシングデバイスなどへの応用を検討することである。 その結果、本研究で提案するi構造はシンプルな構造でFano共鳴を起こす構...
【工学】土木工学:量子ドット表面プラズモンを含む研究件
❏チップ増強効果を用いた半導体量子ドット中の励起子分極のコヒーレント制御(22340077)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【研究代表者】南 不二雄 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (30200083)
【キーワード】光物性 / ナノ光学 / 表面プラズモン / フェムト秒パルス / 量子ドット (他9件)
【概要】増強度が104に達するチップ増強観測装置を組み上げ、いろいろな半導体超構造の発光過程を調べた。また、Geナノワイヤーのチップ増強ラマン散乱測定を行い、単一Geナノワイヤーにおけるフォノンの閉じ込め効果の空間分布、および、結晶化GeとアモルファスGeの濃度比の空間分布などを決定した。GaAs量子ドットにおいてコヒーレント制御の実験を行った。励起子のパワーブロードニング過程がコヒーレント制御できること...
❏フォトニック結晶の実用的作製法の開発と機能フォトニックデバイス応用(15360174)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】宇高 勝之 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20277817)
【キーワード】多重干渉露光 / フォトニック結晶 / 多次元周期構造 / 光励起半導体レーザ / InAIGaAs (他16件)
【概要】本研究は、電子ビーム露光法の本質的欠点を克服すべく、大面積で高スループットなフォトニック結晶用周期構造を作製するための実用的なパターン形成法を開発し、実際に光デバイスに適用することを目的として行ったものでああり、その結果2光束干渉露光法を用いて、直径約40mmの範囲にわたりほぼ均一な周期250-500nmの2次元周期構造の作製技術を確立した。またこの2次元周期構造を用いて、2次元は元より3次元フォ...
【工学】土木工学:メタマテリアル表面プラズモンを含む研究件
❏非輻射表面プラズモンを使ったバイオセンシング(26600023)
【研究テーマ】ナノ材料化学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】梶川 浩太郎 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (10214305)
【キーワード】表面プラズモン / メタマテリアル / バイオセンシング / ダークモード
【概要】平面波を用いた場合には多重極子モード(非輻射モード)を励起することはできないが構造近傍に双極子源を置くと、非輻射モードへのアクセスが可能となる。この構造はFano共鳴を示したり、光誘起透明化(EIT)現象を示したりする。本研究の目的は非輻射モードの理解を深めるめるとともに、センシングデバイスなどへの応用を検討することである。 その結果、本研究で提案するi構造はシンプルな構造でFano共鳴を起こす構...
❏表面プラズモンで生じる局所熱発生解析と光熱メタマテリアルの創成(26286058)
【研究テーマ】光工学・光量子科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】梶川 浩太郎 東京工業大学, 工学院, 教授 (10214305)
【キーワード】メタマテリアル / 表面プラズモン
【概要】本研究ではナノ構造の光熱発生の理論的、実験的な理解とその応用である光熱メタマテリアルの創成を目的とした。得られた成果は以下の3点である。(a) 計算機シミュレーション法を開発した。(b) 全反射減衰法を用いた光学系で、アンチストークス蛍光を用いたナノ領域の温度測定に成功した。(c)蓮の葉などの自然界に存在するナノ構造を用いた黒体光熱メタマテリアルの作製に成功した。以上の成果は、医療の分野における光...
❏疾病予防のための呼気センサーの開発(22656036)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2010 - 2011
【研究代表者】ジェイジェイ ドロネー (J‐J Delaunay / J-J Delaunay) 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (80376516)
【キーワード】ナノ・マイクロ加工 / メタマテリアル・表面プラズモン / メタマテリアル / 表面プラズモン
【概要】本研究の目的は、非侵襲の呼気ガスを用いた疾病予防システムを構築することである。人間は,呼吸によって酸素を取り込み、二酸化炭素を放出する。肺で行われるガス置換によって、酸化ストレスによる過酸化脂質(癌)や感染症による揮発性有機化合物(結核)などの有機分子(バイオマーカー)が呼気ガス中に現れる。例えば、非アルコール性脂肪性肝炎、強皮症、アルツハイマー、肺ガンに関連するバイオマーカーが存在する。本研究で...
【工学】総合工学:フォトニツク結晶表面プラズモンを含む研究件
❏電子線励起発光を利用したフォトニック結晶の研究(16651047)
【研究テーマ】ナノ構造科学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (90108184)
【キーワード】フォトニツク結晶 / 表面プラズモン / 電子顕微鏡 / 光物性 / 物性実験 (他9件)
【概要】平成17年度は、前年度の研究を継続して行う一方で、前年度に作製した角度分解型光検出装置を使ってナノホールや1次元および2次元表面構造に形成される表面プラズモンからの発光の放射角依存性を調べた。この装置には偏光方向と波長とを選別する機能があるのでそれらを特定の値に設定することでプラズモンモードを選択できる。2次元構造を持つ金属表面からはややブロードではあるが異方性のある放射角分布が観測され、角度毎の...
❏フォトニック結晶の実用的作製法の開発と機能フォトニックデバイス応用(15360174)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】宇高 勝之 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20277817)
【キーワード】多重干渉露光 / フォトニック結晶 / 多次元周期構造 / 光励起半導体レーザ / InAIGaAs (他16件)
【概要】本研究は、電子ビーム露光法の本質的欠点を克服すべく、大面積で高スループットなフォトニック結晶用周期構造を作製するための実用的なパターン形成法を開発し、実際に光デバイスに適用することを目的として行ったものでああり、その結果2光束干渉露光法を用いて、直径約40mmの範囲にわたりほぼ均一な周期250-500nmの2次元周期構造の作製技術を確立した。またこの2次元周期構造を用いて、2次元は元より3次元フォ...
【工学】総合工学:ナノ構造表面プラズモンを含む研究件
❏ハイブリッド型プラズモニックキャビティ-チャンネル構造によるサブ波長ナノレーザー(15F15359)
【研究テーマ】光工学・光量子科学
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2015-11-09 - 2018-03-31
【研究代表者】J・J Delaunay 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80376516)
【キーワード】plasmonics / light source / nanostructures / Plasmonics / Surface plasmons (他6件)
【概要】This proposal is related to the demonstration of nanolasers using the property of plasmonic nanostructures developed in our laboratory. We have designed a new structure consisting of a subwavelength s...
❏強相関電子系材料におけるプラズモニックマテリアルの機能創成と外場制御(25600073)
【研究テーマ】応用物性
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (80397752)
【キーワード】機能性酸化物 / VO2 / 表面プラズモン / 相転移 / ナノ構造 (他14件)
【概要】本研究では、金属・絶縁体転移を示す機能性酸化物VO2を基盤として、赤外領域における表面プラズモンの外場制御を実施した。特に、トップダウン技術を用いて作製されたVO2ナノドット構造からの表面プラズモン励起に着目する。赤外域で観測された表面プラズモン共鳴は実験的及び理論的に実証され、伝導帯内の強い電子⋅電子相関が共鳴励起を支配することを見出した。更に、表面プラズモン共鳴の温度依存性...
❏電子線励起発光顕微法による表面プラズモンの光変換と伝播制御の研究(21340080)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90108184)
【キーワード】光物性 / 表面プラズモン / 電子顕微鏡 / 発光 / ナノプローブ (他9件)
【概要】透過型電子顕微鏡の電子ビームによって励起された試料から放射される光を放射角度分解しながらスペクトル測定を可能にする角度分解カソードルミネッセンス装置を新たに開発した。この装置を用いて、プラズモニック結晶を含む様々な金属表面ナノ構造を介した表面プラズモンポラリトン(SPP)と光との相互変換機構、金属薄膜の導波路におけるSPPの伝播特性、および局在表面プラズモンによるルミネッセンス増強効果について研究...
【工学】総合工学:電子顕微鏡表面プラズモンを含む研究件
❏透過電子顕微鏡内における電子線照射効果のプラズモニックセンシング(15F15744)
【研究テーマ】ナノ材料工学
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2015-11-09 - 2018-03-31
【研究代表者】三宮 工 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (60610152)
【キーワード】ハイブリッドナノ粒子 / 表面プラズモン / 透過型電子顕微鏡 / カソードルミネセンス / プラズモニクス (他6件)
【概要】透過型電子顕微鏡(TEM)を用いたその場観察手法は近年広く広まってきている。一方で、TEMでは高エネルギー電子線(80-300kV)による観察対象の損傷が無視できない場合がある。この電子線損傷が無視できないときには、特にTEM中その場観察時に、観察対象の変化が本質的なものか電子線損傷かを見分けることが困難となる。本研究は、プラズモニックセンシングを応用し、TEMにおける電子線の影響を定量的に解析す...
❏固液界面と吸着分子の断面イメージングを可能とするナノキュベットの創成(26870184)
【研究テーマ】ケミカルバイオロジー
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】三宮 工 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 講師 (60610152)
【キーワード】電子顕微鏡 / ナノホール / 表面プラズモン / 液体セル
【概要】水溶液中での物質のイメージングは、生体メカニズムの解明、創薬、潤滑性能向上、触媒プロセスなど幅広い分野で重要なテーマである。しかしながら、現存する分光法や走査プローブ顕微鏡法では、空間的・時間的分解能は十分ではない。また、最も興味ある界面のイメージングができない。本研究では、高い空間分解能をもつ透過型電子顕微鏡(TEM)による液中観察の新たなプラットフォームとして、「ナノキュベット」を作製する。ナ...
❏電子線励起発光顕微法による表面プラズモンの光変換と伝播制御の研究(21340080)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90108184)
【キーワード】光物性 / 表面プラズモン / 電子顕微鏡 / 発光 / ナノプローブ (他9件)
【概要】透過型電子顕微鏡の電子ビームによって励起された試料から放射される光を放射角度分解しながらスペクトル測定を可能にする角度分解カソードルミネッセンス装置を新たに開発した。この装置を用いて、プラズモニック結晶を含む様々な金属表面ナノ構造を介した表面プラズモンポラリトン(SPP)と光との相互変換機構、金属薄膜の導波路におけるSPPの伝播特性、および局在表面プラズモンによるルミネッセンス増強効果について研究...
【工学】総合工学:近接場光表面プラズモンを含む研究件
❏微細構造表面プラズモン共鳴による近接場光の波長制御とエネルギー変換(24246037)
【研究テーマ】熱工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】花村 克悟 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (20172950)
【キーワード】近接場光 / 波長選択 / 表面プラズモン / プラズモン共鳴器 / エネルギー変換 (他7件)
【概要】本研究において、ピラーアレイ構造表面を対向させることにより、ピラー間隙間の表面プラズモン共鳴より波長制御輸送が可能となること、およびピラートップ面においてs偏光波となる電磁波はピラー側面おいてp偏光波となることから、長波長成分のエネルギー輸送はむしろ平滑面に比べて抑制されることが示された。また、スプリットリング共鳴器アレイ構造を利用した白熱電球により、電気から可視光への変換効率が通常の2倍となるこ...
❏金属・半導体ヘテロ構造における光トラッピングとエネルギー伝達の解明(23760277)
【研究テーマ】電子・電気材料工学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2011 - 2012
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (80397752)
【キーワード】量子井戸 / 局在プラズモン / ZnO / 表面プラズモン / 金属ナノ構造 (他9件)
【概要】本研究は、超短波パルス光を用いた時空間分光計測を用いて、ZnO系単一量子井戸内の励起子と、金属ナノ構造近傍に共鳴誘起される局在プラズモンとの動的共鳴現象を解明した。量子井戸内の励起子発光の時間分解分光から、量子井戸と金属間のエネルギー移動が観測された。この現象は、量子井戸内の電子・正孔対の再結合過程が、金属ナノ粒子の存在に強く影響されることを示唆する。半導体層(量子井戸)と金属層間のエネルギー共鳴...
❏AFMを利用したエバネッセントTHz光散乱検出法の研究(20860024)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】梶原 優介 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 研究員 (60512332)
【キーワード】パッシブイメージング / 原子間力顕微鏡 / 近接場顕微鏡 / エバネッセント波 / テラヘルツ波 (他14件)
【概要】本研究では,照射光源を利用しないエバネッセントTHz光散乱検出法の確立を目指した.自己検知型AFMを開発してTHzナノ顕微鏡を構築し,自然放出光の近接場イメージングを行った.常温サンプル(GaAs/Au)をイメージングした結果,Au上でGaAs上よりも遥かに大きい近接場応答(室温熱励起された表面プラズモン)が得られた.空間分解能は150nm(波長の1/100)を達成している. ...
【工学】総合工学:透過型電子顕微鏡(TEM)表面プラズモンを含む研究件
❏透過電子顕微鏡内における電子線照射効果のプラズモニックセンシング(15F15744)
【研究テーマ】ナノ材料工学
【研究種目】特別研究員奨励費
【研究期間】2015-11-09 - 2018-03-31
【研究代表者】三宮 工 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (60610152)
【キーワード】ハイブリッドナノ粒子 / 表面プラズモン / 透過型電子顕微鏡 / カソードルミネセンス / プラズモニクス (他6件)
【概要】透過型電子顕微鏡(TEM)を用いたその場観察手法は近年広く広まってきている。一方で、TEMでは高エネルギー電子線(80-300kV)による観察対象の損傷が無視できない場合がある。この電子線損傷が無視できないときには、特にTEM中その場観察時に、観察対象の変化が本質的なものか電子線損傷かを見分けることが困難となる。本研究は、プラズモニックセンシングを応用し、TEMにおける電子線の影響を定量的に解析す...
❏電子線励起発光を利用したフォトニック結晶の研究(16651047)
【研究テーマ】ナノ構造科学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教授 (90108184)
【キーワード】フォトニツク結晶 / 表面プラズモン / 電子顕微鏡 / 光物性 / 物性実験 (他9件)
【概要】平成17年度は、前年度の研究を継続して行う一方で、前年度に作製した角度分解型光検出装置を使ってナノホールや1次元および2次元表面構造に形成される表面プラズモンからの発光の放射角依存性を調べた。この装置には偏光方向と波長とを選別する機能があるのでそれらを特定の値に設定することでプラズモンモードを選択できる。2次元構造を持つ金属表面からはややブロードではあるが異方性のある放射角分布が観測され、角度毎の...
❏電子線励起発光顕微法による表面プラズモンの研究(16340087)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】山本 直紀 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教授 (90108184)
【キーワード】金属フォトニック結晶 / 表面プラズモン / 透過型電子顕微鏡 / ナノホール / 光の異常透過
【概要】本研究において透過型電子顕微鏡に搭載した光検出システムを用いて電子線励起発光法を開発してきた。この手法では、試料から放射される光の偏光方向を選んでスペクトルを測定し、特定の波長の光だけを使ってフォトンマップを観察できる。この手法は、金属表面に誘起される表面プラズモンを可視化できる。本研究では、光の波長以下の微細構造を持つ金属フォトニック結晶に生じる表面プラズモンをこの手法を用いて調べ、金属フォトニ...
【工学】総合工学:エバネッセント光表面プラズモンを含む研究件
❏金属超微粒子担持ソリッドイマージョンレンズの作製と機能評価(20860069)
【研究テーマ】応用光学・量子光工学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】岸 哲生 東京理科大学, 基礎工学部, 助教 (90453828)
【キーワード】Solid Immersion Lens / 金微粒子 / エバネッセント光 / 表面プラズモン / 超解像 (他12件)
【概要】光の波長以下の領域から光信号を読み出すことが可能なソリッドイマージョンレンズと表面プラズモン共鳴に基づく特異な光学応答を示す金微粒子を組み合わせた新規光学素子を作製した。得られた素子がサブミクロン以下の領域における僅かな屈折率変化を検知可能であることを実証した。 ...
❏AFMを利用したエバネッセントTHz光散乱検出法の研究(20860024)
【研究テーマ】計測工学
【研究種目】若手研究(スタートアップ)
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】梶原 優介 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 研究員 (60512332)
【キーワード】パッシブイメージング / 原子間力顕微鏡 / 近接場顕微鏡 / エバネッセント波 / テラヘルツ波 (他14件)
【概要】本研究では,照射光源を利用しないエバネッセントTHz光散乱検出法の確立を目指した.自己検知型AFMを開発してTHzナノ顕微鏡を構築し,自然放出光の近接場イメージングを行った.常温サンプル(GaAs/Au)をイメージングした結果,Au上でGaAs上よりも遥かに大きい近接場応答(室温熱励起された表面プラズモン)が得られた.空間分解能は150nm(波長の1/100)を達成している. ...
【工学】総合工学:固液界面表面プラズモンを含む研究件
❏熱マネージメントに向けた酸化物半導体ナノ粒子界面のプラズモン・フォノン機能制御(21H01360)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子薄膜 / 赤外域 / 熱輸送 / 表面プラズモン (他13件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する赤外光(太陽熱・輻射熱)を効率よく遮蔽する透明遮熱技術が必要である。本申請者は、赤外表面プラズモンを示す透明酸化物半導体ナノ粒子に着目して、赤外域で共鳴反射を持つ透明反射遮熱フィルムの創出を目指す。特に、透明反射遮熱技術の光学的特性(反射・吸収)が、どの程度の熱量や熱物性(日射熱・輻射熱など)を実際に制御できるのか、社会実装に向けて明らかにする必要がある。故に、従...
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...
【工学】総合工学:ナノ粒子表面プラズモンを含む研究件
❏熱マネージメントに向けた酸化物半導体ナノ粒子界面のプラズモン・フォノン機能制御(21H01360)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子薄膜 / 赤外域 / 熱輸送 / 表面プラズモン (他13件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する赤外光(太陽熱・輻射熱)を効率よく遮蔽する透明遮熱技術が必要である。本申請者は、赤外表面プラズモンを示す透明酸化物半導体ナノ粒子に着目して、赤外域で共鳴反射を持つ透明反射遮熱フィルムの創出を目指す。特に、透明反射遮熱技術の光学的特性(反射・吸収)が、どの程度の熱量や熱物性(日射熱・輻射熱など)を実際に制御できるのか、社会実装に向けて明らかにする必要がある。故に、従...
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...
【総合生物】生体分子化学:機能制御表面プラズモンを含む研究件
❏熱マネージメントに向けた酸化物半導体ナノ粒子界面のプラズモン・フォノン機能制御(21H01360)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子薄膜 / 赤外域 / 熱輸送 / 表面プラズモン (他13件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する赤外光(太陽熱・輻射熱)を効率よく遮蔽する透明遮熱技術が必要である。本申請者は、赤外表面プラズモンを示す透明酸化物半導体ナノ粒子に着目して、赤外域で共鳴反射を持つ透明反射遮熱フィルムの創出を目指す。特に、透明反射遮熱技術の光学的特性(反射・吸収)が、どの程度の熱量や熱物性(日射熱・輻射熱など)を実際に制御できるのか、社会実装に向けて明らかにする必要がある。故に、従...
❏酸化物半導体における表面プラズモンクロミック機能の創成(18H01468)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2018-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】松井 裕章 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (80397752)
【キーワード】酸化物半導体 / ナノ粒子 / 赤外領域 / 表面プラズモン / 遮熱 (他17件)
【概要】省エネ社会に向けて、窓から侵入する日射熱を効率よく遮断する光機能が要求されている。特に、従来のエレクトロクロミック技術は、近赤外光と可視光を同時に光遮断するため近赤外光のみの光透過率を外場制御することが難しい課題があった。本研究では、透明酸化物半導体ナノ粒子の電子濃度の外場制御に基づいた新しいスマートウインドウの開発を目指した。最初に、紫外線照射に伴う表面プラズモン励起の光制御の観点から、ナノ粒子...