❏海洋における動物行動追跡のための超小型アルゴスポップアップタグの開発と実用化(12356006)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】塚本 勝巳 (塚本 勝己) 東京大学, 海洋研究所, 教授 (10090474)
【キーワード】行動追跡 / アルゴスシステム / ポップアップタグ / 圧力センサー / 耐圧容器 (他8件)
【概要】3年間の開発研究を通じて,海洋生物の行動観察用ポップアップタグの開発・実用化を図り,以下の成果を得た。 1.ポップアップタグの心臓部となるアルゴス送信装置を55mm×13.5mm×6mmと大幅に小型化し,電源電池,圧力計,水温計と共に143mm×17.2mmφのカーボンFRP容器に収納した。送信用アンテナ長は約210mmで,タグの全長は353mmとなった。本タグの外枠には切り離し装置30mm×8m...