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研究分野別サイレントキーワード
「系統分類」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】地球惑星科学:頭足類系統分類を含む研究件
❏第7回国際頭足類シンポジウム(2007)の企画調査(18634009)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】棚部 一成 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授 (20108640)
【キーワード】第7回国際頭足類シンポジウム / 軟体動物 / 頭足類 / 系統分類 / 生態 (他8件)
【概要】1.ホームページの立ち上げとファースト・サーキュラーおよびポスターの作成 第7回国際頭足類シンポジウム実行委員会を組織して二回の会合を持ち、シンポジウム開催に向けて、シンポジウムの日程(2007年9月14日-16日、北海道大学国際交流会館)、巡検計画(シンポジウム終了後1日巡検およびそれに引き続く3日巡検)、プロシーディングス出版、科学委員会、名誉委員会などの組織などを検討した。その結果に基づき、...
❏比較形態学・解剖学的資料に基づくアンモノイド類の起源と系統の解析(12440141)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】棚部 一成 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (20108640)
【キーワード】軟体動物 / 頭足類 / アンモノイド類 / 比較解剖学 / 比較発生学 (他8件)
【概要】1.比較解剖学的研究 棚部と佐々木は、米国の研究者と共同で米国ネバダ州のペルム系から世界で初めてアンモノイド類の体管軟部組織を見出し、その解剖学的特徴を詳細に記載した(Tanabe et al.,2000)。棚部は海外研究者と協力して、北海道および米国内陸部産の標本に基づき、白亜紀アンモノイド類の顎形態の特徴を記載し、その比較解剖学・系統分類学上の意義を考察した(Tanabe & Land...
【数物系科学】地球惑星科学:軟体動物系統分類を含む研究件
❏第7回国際頭足類シンポジウム(2007)の企画調査(18634009)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】棚部 一成 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授 (20108640)
【キーワード】第7回国際頭足類シンポジウム / 軟体動物 / 頭足類 / 系統分類 / 生態 (他8件)
【概要】1.ホームページの立ち上げとファースト・サーキュラーおよびポスターの作成 第7回国際頭足類シンポジウム実行委員会を組織して二回の会合を持ち、シンポジウム開催に向けて、シンポジウムの日程(2007年9月14日-16日、北海道大学国際交流会館)、巡検計画(シンポジウム終了後1日巡検およびそれに引き続く3日巡検)、プロシーディングス出版、科学委員会、名誉委員会などの組織などを検討した。その結果に基づき、...
❏比較形態学・解剖学的資料に基づくアンモノイド類の起源と系統の解析(12440141)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】棚部 一成 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (20108640)
【キーワード】軟体動物 / 頭足類 / アンモノイド類 / 比較解剖学 / 比較発生学 (他8件)
【概要】1.比較解剖学的研究 棚部と佐々木は、米国の研究者と共同で米国ネバダ州のペルム系から世界で初めてアンモノイド類の体管軟部組織を見出し、その解剖学的特徴を詳細に記載した(Tanabe et al.,2000)。棚部は海外研究者と協力して、北海道および米国内陸部産の標本に基づき、白亜紀アンモノイド類の顎形態の特徴を記載し、その比較解剖学・系統分類学上の意義を考察した(Tanabe & Land...
【生物学】基礎生物学:種多様性系統分類を含む研究件
❏太平洋諸島ヤップ群島の固有陸産貝類相の多様性と起源に関する研究(26440206)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】上島 励 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (20241771)
【キーワード】生物地理 / 系統分類 / 種多様性
【概要】ヤップ群島は太平性諸島の西縁に位置する海洋島である。本研究では、ヤップ群島の陸産貝類相について初めての調査を行い、ヤップ群島および周辺地域の陸産貝類の分類学的研究を行った。その結果、ヤップ群島から12科18種の陸産貝類を確認した。その中で確実に固有種と考えられるものは3種で、多くの種は移入種と広域分布種であった。ゴマガイ類はすべて固有種で、ヤップ群島内で種分化したと考えられる。ヤップ群島の陸貝相が...
❏汎ヒマラヤ地域の植物相に関する遺伝的多様性と種多様性にもとづく系統分類学的解析(23255005)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】池田 博 東京大学, 総合研究博物館, 准教授 (30299177)
【キーワード】ヒマラヤ / 系統分類 / 遺伝的多様性 / 種多様性 / 植物相
【概要】2011 年から2014年にかけて、ミャンマー、ネパール、中国西南部において、1) インベントリー調査により、標本番号で約3,300番 (重複標本を含め約12,000点) の押し葉標本を収集し、それらは分類学的再検討およびネパール植物誌 (Flora of Nepal)の基礎資料として用いられた。2) 収集されたDNAサンプルおよび染色体観察用サンプルを用いて系統地理学的解析、細胞遺伝学的解析がな...
【生物学】基礎生物学:生物地理系統分類を含む研究件
❏地衣類の共生コンビネーションの可塑性と多様性-北極から南極までの系統理地学(16H05765)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】長沼 毅 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授 (70263738)
【キーワード】地衣類 / イワタケ類 / 共生関係 / 微生物相 / 可塑性 (他21件)
【概要】世界の陸域に広範囲に分布するイワタケ類地衣類の共在微生物相を生物地理的な観点から解析するため、すでに南極やアフリカ赤道域から採集したイワタケ類に加え、フィンランドの北極・亜北極域、赤道域のギアナ高地、カナダ亜北極域、南アフリカおよびオーストリアアルプスでイワタケ類を採集し、かつ、国立極地研究所から北極圏スピッツベルゲン島産のイワタケ類を入手した。 これらのイワタケ類試料について菌類・藻類と共在微生...
❏太平洋諸島ヤップ群島の固有陸産貝類相の多様性と起源に関する研究(26440206)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】上島 励 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (20241771)
【キーワード】生物地理 / 系統分類 / 種多様性
【概要】ヤップ群島は太平性諸島の西縁に位置する海洋島である。本研究では、ヤップ群島の陸産貝類相について初めての調査を行い、ヤップ群島および周辺地域の陸産貝類の分類学的研究を行った。その結果、ヤップ群島から12科18種の陸産貝類を確認した。その中で確実に固有種と考えられるものは3種で、多くの種は移入種と広域分布種であった。ゴマガイ類はすべて固有種で、ヤップ群島内で種分化したと考えられる。ヤップ群島の陸貝相が...
❏パラオ諸島固有のカタツムリの適応放散と多様性保全についての研究(20570085)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】上島 励 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (20241771)
【キーワード】系統分類 / 多様性 / 陸産貝類 / 種分化 / 保全 (他9件)
【概要】パラオ諸島に生息する陸産貝類相の調査を行ったところ、21科166種の陸貝が認められた。これらの内、約90%は固有種で、固有種の約60%は未記載種であった。固有種の一部のグループは著しい形態的変異と生態的分化を示し、適応放散が生じていることが示唆された。太平洋諸島では固有陸貝の大規模な絶滅が既に起きているが、パラオ諸島では140種以上もの多様な固有種が現在でも生息している点で特筆に値する。パラオでも...
【生物学】基礎生物学:分子系統解析系統分類を含む研究件
❏分子系統解析手法を用いた現生渦鞭毛藻シストと遊泳細胞対応関係の再検討(18340166)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】松岡 數充 長崎大学, 環東シナ海海洋環境資源研究センター, 教授 (00047416)
【キーワード】分子系統解析 / SSUrDNA / LSUrDNA / 系統分類 / 渦鞭毛藻 (他11件)
【概要】従来の研究でも生シストから遺伝子情報を取得する方法はあり, それによって栄養細胞(プランクトン) とシストの対応関係を明らかにする研究はあった. しかし, それらは人工培養が可能な独立栄養性種のみであり, 従属栄養性種について遺伝子情報の抽出は困難とされてきた. 本研究ではこの点を改良すべく単細胞PCR法を活用して渦鞭毛藻の生シストから遺伝子情報を取得する方法の確立に取り組んだ. その結果, 独立...
❏一葉植物(イワタバコ科)の進化学的研究(11691195)
【研究テーマ】系統・分類
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】今市 涼子 日本女子大学, 理学部, 教授 (60112752)
【キーワード】一葉植物 / イワタバコ科 / ウシノシタ属 / モノフィレア属 / 形態形成 (他13件)
【概要】一葉植物とは一枚の子葉だけで一生を終え、茎も普通葉もつくらない植物で、イワタバコ科のウシノシタ属とモノフィレア属にみられる。本研究では平成11年度にボルネオ島、マレー半島部、タイにおいて主にモノフィレア属ならび近縁属(チリタ属、エピセマ属など、イワタバコ亜科)を、平成12年度にはマダガスカルと南アフリカにおいてウシノシタ属の一葉種、ロゼット種および有茎種を、そして平成13年度にはブラジルにて同形子...
【生物学】基礎生物学:分類学系統分類を含む研究件
❏日本産キセルガイ科の種多様性の解明と保全に関する基礎的研究(17K07525)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】上島 励 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (20241771)
【キーワード】系統分類 / 分類 / 系等進化 / 分類学 / 多様性保全 (他6件)
【概要】キセルガイ科は日本産陸産貝類で最も種多様性が多い分類群であり、狭い地域の固有種が多いため絶滅危惧種が多く含まれる。本研究では、分子系統解析をおこなうことにより、日本産キセルガイ科の種多様性を再検討した。特に、広域分布種を中心に地理的変異と隠蔽種の有無について検討した。その結果、ナミギセル、コンボウギセルのような広域分布種では、複数の隠蔽種が発見された一方で、形態学的に別種とされていた分類群が種内変...
❏分子系統解析手法を用いた現生渦鞭毛藻シストと遊泳細胞対応関係の再検討(18340166)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】松岡 數充 長崎大学, 環東シナ海海洋環境資源研究センター, 教授 (00047416)
【キーワード】分子系統解析 / SSUrDNA / LSUrDNA / 系統分類 / 渦鞭毛藻 (他11件)
【概要】従来の研究でも生シストから遺伝子情報を取得する方法はあり, それによって栄養細胞(プランクトン) とシストの対応関係を明らかにする研究はあった. しかし, それらは人工培養が可能な独立栄養性種のみであり, 従属栄養性種について遺伝子情報の抽出は困難とされてきた. 本研究ではこの点を改良すべく単細胞PCR法を活用して渦鞭毛藻の生シストから遺伝子情報を取得する方法の確立に取り組んだ. その結果, 独立...
【生物学】基礎生物学:種分化系統分類を含む研究件
❏日本産キセルガイ科の種多様性の解明と保全に関する基礎的研究(17K07525)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】上島 励 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (20241771)
【キーワード】系統分類 / 分類 / 系等進化 / 分類学 / 多様性保全 (他6件)
【概要】キセルガイ科は日本産陸産貝類で最も種多様性が多い分類群であり、狭い地域の固有種が多いため絶滅危惧種が多く含まれる。本研究では、分子系統解析をおこなうことにより、日本産キセルガイ科の種多様性を再検討した。特に、広域分布種を中心に地理的変異と隠蔽種の有無について検討した。その結果、ナミギセル、コンボウギセルのような広域分布種では、複数の隠蔽種が発見された一方で、形態学的に別種とされていた分類群が種内変...
❏パラオ諸島固有のカタツムリの適応放散と多様性保全についての研究(20570085)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【研究代表者】上島 励 東京大学, 大学院・理学系研究科, 准教授 (20241771)
【キーワード】系統分類 / 多様性 / 陸産貝類 / 種分化 / 保全 (他9件)
【概要】パラオ諸島に生息する陸産貝類相の調査を行ったところ、21科166種の陸貝が認められた。これらの内、約90%は固有種で、固有種の約60%は未記載種であった。固有種の一部のグループは著しい形態的変異と生態的分化を示し、適応放散が生じていることが示唆された。太平洋諸島では固有陸貝の大規模な絶滅が既に起きているが、パラオ諸島では140種以上もの多様な固有種が現在でも生息している点で特筆に値する。パラオでも...
❏メイガ類における同胞種群および種内系統群の分化の要因(16208005)
【研究テーマ】応用昆虫学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】田付 貞洋 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40163480)
【キーワード】ツトガ科 / ノメイガ亜科 / 系統と種の分化 / 性フェロモン / 生合成 (他16件)
【概要】■アワノメイガ属ノメイガの系統と進化: 遺伝子解析:ミトコンドリアDNA遺伝子COIIの塩基配列から,ゴボウノメイガ6系統が西日本と東日本に分化していること,ウスジロキノメイガ種群2種の分化は比較的最近(約30万年前)に生じたことを示した. 性フェロモン生合成と受容:フキノメイガ特異的成分がユニークな経路で生合成されること,アズキノメイガのΔ11-不飽和化酵素遺伝子の発現部位が性フェロモン腺特異的...
【生物学】人類学:分子系統系統分類を含む研究件
❏地衣類の共生コンビネーションの可塑性と多様性-北極から南極までの系統理地学(16H05765)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】長沼 毅 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 教授 (70263738)
【キーワード】地衣類 / イワタケ類 / 共生関係 / 微生物相 / 可塑性 (他21件)
【概要】世界の陸域に広範囲に分布するイワタケ類地衣類の共在微生物相を生物地理的な観点から解析するため、すでに南極やアフリカ赤道域から採集したイワタケ類に加え、フィンランドの北極・亜北極域、赤道域のギアナ高地、カナダ亜北極域、南アフリカおよびオーストリアアルプスでイワタケ類を採集し、かつ、国立極地研究所から北極圏スピッツベルゲン島産のイワタケ類を入手した。 これらのイワタケ類試料について菌類・藻類と共在微生...
❏ハイゴケ科の再定義に関する系統分類学的研究(18570097)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】樋口 正信 国立科学博物館, 植物研究部, グループ長 (10189772)
【キーワード】ハイゴケ科 / 分類体系 / 分子系統 / 系統分類
【概要】ハイゴケ科及び関連する科の約200分類群の葉緑体3遺伝子(rbcL、rps4、psaB)の塩基配列を初めて決定した。3遺伝子の解析では、ハイゴケ科とその亜科も単系統にならず、ハイゴケ属自体も多系統となった。ハイゴケ科の分類群は10系統群に分かれた。属の別科や種の別属への移動を支持する結果が多く得られた。系統関係構築の最大の障害となっていた胞子体の欠如が分子系統解析により克服できる可能性がある。 ...
❏メイガ類における同胞種群および種内系統群の分化の要因(16208005)
【研究テーマ】応用昆虫学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】田付 貞洋 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (40163480)
【キーワード】ツトガ科 / ノメイガ亜科 / 系統と種の分化 / 性フェロモン / 生合成 (他16件)
【概要】■アワノメイガ属ノメイガの系統と進化: 遺伝子解析:ミトコンドリアDNA遺伝子COIIの塩基配列から,ゴボウノメイガ6系統が西日本と東日本に分化していること,ウスジロキノメイガ種群2種の分化は比較的最近(約30万年前)に生じたことを示した. 性フェロモン生合成と受容:フキノメイガ特異的成分がユニークな経路で生合成されること,アズキノメイガのΔ11-不飽和化酵素遺伝子の発現部位が性フェロモン腺特異的...
【生物学】人類学:進化系統分類を含む研究件
❏日本産キセルガイ類の貝殻内部構造の多様化と平行進化(21H02545)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】上島 励 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (20241771)
【キーワード】進化 / 系統分類
【概要】
❏第7回国際頭足類シンポジウム(2007)の企画調査(18634009)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006
【研究代表者】棚部 一成 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授 (20108640)
【キーワード】第7回国際頭足類シンポジウム / 軟体動物 / 頭足類 / 系統分類 / 生態 (他8件)
【概要】1.ホームページの立ち上げとファースト・サーキュラーおよびポスターの作成 第7回国際頭足類シンポジウム実行委員会を組織して二回の会合を持ち、シンポジウム開催に向けて、シンポジウムの日程(2007年9月14日-16日、北海道大学国際交流会館)、巡検計画(シンポジウム終了後1日巡検およびそれに引き続く3日巡検)、プロシーディングス出版、科学委員会、名誉委員会などの組織などを検討した。その結果に基づき、...
❏比較形態学・解剖学的資料に基づくアンモノイド類の起源と系統の解析(12440141)
【研究テーマ】層位・古生物学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】棚部 一成 東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (20108640)
【キーワード】軟体動物 / 頭足類 / アンモノイド類 / 比較解剖学 / 比較発生学 (他8件)
【概要】1.比較解剖学的研究 棚部と佐々木は、米国の研究者と共同で米国ネバダ州のペルム系から世界で初めてアンモノイド類の体管軟部組織を見出し、その解剖学的特徴を詳細に記載した(Tanabe et al.,2000)。棚部は海外研究者と協力して、北海道および米国内陸部産の標本に基づき、白亜紀アンモノイド類の顎形態の特徴を記載し、その比較解剖学・系統分類学上の意義を考察した(Tanabe & Land...
【工学】総合工学:微細構造系統分類を含む研究件
❏東南アジアに混在する有害赤潮原因シャットネラ新規系統群の識別と分布特性(19H03027)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】有害藻類 / 赤潮 / ラフィド藻 / シャットネラ / 系統分類 (他9件)
【概要】東南アジア沿岸域に分布する有害ラフィド藻Chattonellaの出現情報をまとめ,系統群レベルでの分布を明らかにした。東南アジアでは1989年までは3件の出現に限られたが,2019年までには8件の漁業被害を含む30件以上の出現が認められた。系統解析からは,東アジアにはC. marina系統群のみが分布し,東南アジアには4系統群(C. marina系統群,C. subsalsa系統群,2新規系統群)...
❏東南アジア沿岸域に潜在する小型有害渦鞭毛藻の個体群分布(19KK0160)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 貝毒 / 渦鞭毛藻 / 系統分類 / 微細構造 (他10件)
【概要】アジア沿岸域に出現する小型有害渦鞭毛藻カレニア科とアンフィドマ科を主対象に,出現種の形態形質と系統的位置を明らかにし,種や個体群レベルでの分布把握を目的として調査を継続している。今年度も感染症の状況により東南アジア沿岸域における現地合同調査は実施できていないが,試料採集は現地研究者に依頼して進めている。日本沿岸では北海道東部太平洋岸に大規模な赤潮が発生したため,この原因種Karenia selli...
❏アジア沿岸域に汎存する赤潮原因小型渦鞭毛藻の系統分類(15H04533)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 有害藻類 / 渦鞭毛藻 / 小型渦鞭毛藻 / 東南アジア (他14件)
【概要】アジア沿岸域では赤潮原因小型渦鞭毛藻の出現情報が限られるため種同定に始まる被害対策が遅れている。本研究では特に情報が少ないスエシア科,ボルギエラ科,カレニア科などに含まれる小型渦鞭毛藻を採集し,未記載種を記載することで同定に資する形態形質に関する情報を蓄積した。スエシア科に所属する2新属2新種,ボルギエラ科に所属する1新属1新種を記載した。カレニア科からは眼点をもつ新規小型種の培養株を確立して系統...
【農学】水圏応用科学:アンフィドマ科系統分類を含む研究件
❏日本周辺海域におけるアザスピロ酸中毒原因渦鞭毛藻の種組成,毒組成,分布特性(22H02416)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】渦鞭毛藻 / アンフィドマ科 / Azadinium / アザスピロ酸 / 系統分類
【概要】
❏東南アジア沿岸域に潜在する小型有害渦鞭毛藻の個体群分布(19KK0160)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 貝毒 / 渦鞭毛藻 / 系統分類 / 微細構造 (他10件)
【概要】アジア沿岸域に出現する小型有害渦鞭毛藻カレニア科とアンフィドマ科を主対象に,出現種の形態形質と系統的位置を明らかにし,種や個体群レベルでの分布把握を目的として調査を継続している。今年度も感染症の状況により東南アジア沿岸域における現地合同調査は実施できていないが,試料採集は現地研究者に依頼して進めている。日本沿岸では北海道東部太平洋岸に大規模な赤潮が発生したため,この原因種Karenia selli...
【農学】水圏応用科学:鞭毛装置構造系統分類を含む研究件
❏アジア沿岸域に汎存する赤潮原因小型渦鞭毛藻の系統分類(15H04533)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 有害藻類 / 渦鞭毛藻 / 小型渦鞭毛藻 / 東南アジア (他14件)
【概要】アジア沿岸域では赤潮原因小型渦鞭毛藻の出現情報が限られるため種同定に始まる被害対策が遅れている。本研究では特に情報が少ないスエシア科,ボルギエラ科,カレニア科などに含まれる小型渦鞭毛藻を採集し,未記載種を記載することで同定に資する形態形質に関する情報を蓄積した。スエシア科に所属する2新属2新種,ボルギエラ科に所属する1新属1新種を記載した。カレニア科からは眼点をもつ新規小型種の培養株を確立して系統...
❏鞭毛装置構造に基づく赤潮形成無殻渦鞭毛藻類の系統分類(24580258)
【研究テーマ】水産学一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (50423645)
【キーワード】有害藻類 / 渦鞭毛藻 / 微細構造 / 系統分類 / 鞭毛装置構造
【概要】赤潮原因渦鞭毛藻の微細構造,特に鞭毛装置構造の観察により類縁種を推定した。Cochlodinium polykrikoidesからは渦鞭毛藻としては特異的な長く縞模様のあるventral connectiveが観察されているが,同様の構造がAkashiwo sanguineaとLevanderina fissaの2種から確認されたため,これらとの類縁が示された。スエシア科渦鞭毛藻1種の微細構造を確...
【農学】水圏応用科学:渦鞭毛藻系統分類を含む研究件
❏日本周辺海域におけるアザスピロ酸中毒原因渦鞭毛藻の種組成,毒組成,分布特性(22H02416)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2022-04-01 - 2025-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】渦鞭毛藻 / アンフィドマ科 / Azadinium / アザスピロ酸 / 系統分類
【概要】
❏東南アジア沿岸域に潜在する小型有害渦鞭毛藻の個体群分布(19KK0160)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 貝毒 / 渦鞭毛藻 / 系統分類 / 微細構造 (他10件)
【概要】アジア沿岸域に出現する小型有害渦鞭毛藻カレニア科とアンフィドマ科を主対象に,出現種の形態形質と系統的位置を明らかにし,種や個体群レベルでの分布把握を目的として調査を継続している。今年度も感染症の状況により東南アジア沿岸域における現地合同調査は実施できていないが,試料採集は現地研究者に依頼して進めている。日本沿岸では北海道東部太平洋岸に大規模な赤潮が発生したため,この原因種Karenia selli...
❏アジア沿岸域に汎存する赤潮原因小型渦鞭毛藻の系統分類(15H04533)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 有害藻類 / 渦鞭毛藻 / 小型渦鞭毛藻 / 東南アジア (他14件)
【概要】アジア沿岸域では赤潮原因小型渦鞭毛藻の出現情報が限られるため種同定に始まる被害対策が遅れている。本研究では特に情報が少ないスエシア科,ボルギエラ科,カレニア科などに含まれる小型渦鞭毛藻を採集し,未記載種を記載することで同定に資する形態形質に関する情報を蓄積した。スエシア科に所属する2新属2新種,ボルギエラ科に所属する1新属1新種を記載した。カレニア科からは眼点をもつ新規小型種の培養株を確立して系統...
【農学】水圏応用科学:カレニア科系統分類を含む研究件
❏東南アジア沿岸域に潜在する小型有害渦鞭毛藻の個体群分布(19KK0160)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 貝毒 / 渦鞭毛藻 / 系統分類 / 微細構造 (他10件)
【概要】アジア沿岸域に出現する小型有害渦鞭毛藻カレニア科とアンフィドマ科を主対象に,出現種の形態形質と系統的位置を明らかにし,種や個体群レベルでの分布把握を目的として調査を継続している。今年度も感染症の状況により東南アジア沿岸域における現地合同調査は実施できていないが,試料採集は現地研究者に依頼して進めている。日本沿岸では北海道東部太平洋岸に大規模な赤潮が発生したため,この原因種Karenia selli...
❏アジア沿岸域に汎存する赤潮原因小型渦鞭毛藻の系統分類(15H04533)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 有害藻類 / 渦鞭毛藻 / 小型渦鞭毛藻 / 東南アジア (他14件)
【概要】アジア沿岸域では赤潮原因小型渦鞭毛藻の出現情報が限られるため種同定に始まる被害対策が遅れている。本研究では特に情報が少ないスエシア科,ボルギエラ科,カレニア科などに含まれる小型渦鞭毛藻を採集し,未記載種を記載することで同定に資する形態形質に関する情報を蓄積した。スエシア科に所属する2新属2新種,ボルギエラ科に所属する1新属1新種を記載した。カレニア科からは眼点をもつ新規小型種の培養株を確立して系統...
【農学】水圏応用科学:有害藻類系統分類を含む研究件
❏東南アジアに混在する有害赤潮原因シャットネラ新規系統群の識別と分布特性(19H03027)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】有害藻類 / 赤潮 / ラフィド藻 / シャットネラ / 系統分類 (他9件)
【概要】東南アジア沿岸域に分布する有害ラフィド藻Chattonellaの出現情報をまとめ,系統群レベルでの分布を明らかにした。東南アジアでは1989年までは3件の出現に限られたが,2019年までには8件の漁業被害を含む30件以上の出現が認められた。系統解析からは,東アジアにはC. marina系統群のみが分布し,東南アジアには4系統群(C. marina系統群,C. subsalsa系統群,2新規系統群)...
❏東南アジア沿岸域に潜在する小型有害渦鞭毛藻の個体群分布(19KK0160)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 貝毒 / 渦鞭毛藻 / 系統分類 / 微細構造 (他10件)
【概要】アジア沿岸域に出現する小型有害渦鞭毛藻カレニア科とアンフィドマ科を主対象に,出現種の形態形質と系統的位置を明らかにし,種や個体群レベルでの分布把握を目的として調査を継続している。今年度も感染症の状況により東南アジア沿岸域における現地合同調査は実施できていないが,試料採集は現地研究者に依頼して進めている。日本沿岸では北海道東部太平洋岸に大規模な赤潮が発生したため,この原因種Karenia selli...
❏アジア沿岸域に汎存する赤潮原因小型渦鞭毛藻の系統分類(15H04533)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 有害藻類 / 渦鞭毛藻 / 小型渦鞭毛藻 / 東南アジア (他14件)
【概要】アジア沿岸域では赤潮原因小型渦鞭毛藻の出現情報が限られるため種同定に始まる被害対策が遅れている。本研究では特に情報が少ないスエシア科,ボルギエラ科,カレニア科などに含まれる小型渦鞭毛藻を採集し,未記載種を記載することで同定に資する形態形質に関する情報を蓄積した。スエシア科に所属する2新属2新種,ボルギエラ科に所属する1新属1新種を記載した。カレニア科からは眼点をもつ新規小型種の培養株を確立して系統...
【農学】水圏応用科学:赤潮系統分類を含む研究件
❏東南アジアに混在する有害赤潮原因シャットネラ新規系統群の識別と分布特性(19H03027)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】有害藻類 / 赤潮 / ラフィド藻 / シャットネラ / 系統分類 (他9件)
【概要】東南アジア沿岸域に分布する有害ラフィド藻Chattonellaの出現情報をまとめ,系統群レベルでの分布を明らかにした。東南アジアでは1989年までは3件の出現に限られたが,2019年までには8件の漁業被害を含む30件以上の出現が認められた。系統解析からは,東アジアにはC. marina系統群のみが分布し,東南アジアには4系統群(C. marina系統群,C. subsalsa系統群,2新規系統群)...
❏東南アジア沿岸域に潜在する小型有害渦鞭毛藻の個体群分布(19KK0160)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 貝毒 / 渦鞭毛藻 / 系統分類 / 微細構造 (他10件)
【概要】アジア沿岸域に出現する小型有害渦鞭毛藻カレニア科とアンフィドマ科を主対象に,出現種の形態形質と系統的位置を明らかにし,種や個体群レベルでの分布把握を目的として調査を継続している。今年度も感染症の状況により東南アジア沿岸域における現地合同調査は実施できていないが,試料採集は現地研究者に依頼して進めている。日本沿岸では北海道東部太平洋岸に大規模な赤潮が発生したため,この原因種Karenia selli...
❏アジア沿岸域に汎存する赤潮原因小型渦鞭毛藻の系統分類(15H04533)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 有害藻類 / 渦鞭毛藻 / 小型渦鞭毛藻 / 東南アジア (他14件)
【概要】アジア沿岸域では赤潮原因小型渦鞭毛藻の出現情報が限られるため種同定に始まる被害対策が遅れている。本研究では特に情報が少ないスエシア科,ボルギエラ科,カレニア科などに含まれる小型渦鞭毛藻を採集し,未記載種を記載することで同定に資する形態形質に関する情報を蓄積した。スエシア科に所属する2新属2新種,ボルギエラ科に所属する1新属1新種を記載した。カレニア科からは眼点をもつ新規小型種の培養株を確立して系統...
【医歯薬学】社会医学:東南アジア系統分類を含む研究件
❏東南アジアに混在する有害赤潮原因シャットネラ新規系統群の識別と分布特性(19H03027)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】有害藻類 / 赤潮 / ラフィド藻 / シャットネラ / 系統分類 (他9件)
【概要】東南アジア沿岸域に分布する有害ラフィド藻Chattonellaの出現情報をまとめ,系統群レベルでの分布を明らかにした。東南アジアでは1989年までは3件の出現に限られたが,2019年までには8件の漁業被害を含む30件以上の出現が認められた。系統解析からは,東アジアにはC. marina系統群のみが分布し,東南アジアには4系統群(C. marina系統群,C. subsalsa系統群,2新規系統群)...
❏東南アジア沿岸域に潜在する小型有害渦鞭毛藻の個体群分布(19KK0160)
【研究テーマ】
【研究種目】国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
【研究期間】2019-10-07 - 2023-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 貝毒 / 渦鞭毛藻 / 系統分類 / 微細構造 (他10件)
【概要】アジア沿岸域に出現する小型有害渦鞭毛藻カレニア科とアンフィドマ科を主対象に,出現種の形態形質と系統的位置を明らかにし,種や個体群レベルでの分布把握を目的として調査を継続している。今年度も感染症の状況により東南アジア沿岸域における現地合同調査は実施できていないが,試料採集は現地研究者に依頼して進めている。日本沿岸では北海道東部太平洋岸に大規模な赤潮が発生したため,この原因種Karenia selli...
❏アジア沿岸域に汎存する赤潮原因小型渦鞭毛藻の系統分類(15H04533)
【研究テーマ】水圏生産科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩滝 光儀 東京大学, アジア生物資源環境研究センター, 准教授 (50423645)
【キーワード】赤潮 / 有害藻類 / 渦鞭毛藻 / 小型渦鞭毛藻 / 東南アジア (他14件)
【概要】アジア沿岸域では赤潮原因小型渦鞭毛藻の出現情報が限られるため種同定に始まる被害対策が遅れている。本研究では特に情報が少ないスエシア科,ボルギエラ科,カレニア科などに含まれる小型渦鞭毛藻を採集し,未記載種を記載することで同定に資する形態形質に関する情報を蓄積した。スエシア科に所属する2新属2新種,ボルギエラ科に所属する1新属1新種を記載した。カレニア科からは眼点をもつ新規小型種の培養株を確立して系統...
【医歯薬学】薬学:形態形成系統分類を含む研究件
❏シソ科ムラサキシキブ属におけるアリ植物の進化と形態進化の遺伝的背景の研究(15H05236)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】副島 顕子 熊本大学, 大学院先端科学研究部(理), 教授 (00244674)
【キーワード】系統分類 / 共生進化 / 形態形成 / 植物系統分類学 / 形態形成遺伝子 (他8件)
【概要】ボルネオ島固有種のCallicarpa saccataという植物は,日本にも分布するムラサキシキブの仲間であるが,葉の基部が袋状になり,その中にアリが住むという特殊な形質をもつ.野外調査と分子系統解析により,花外蜜腺の役割をもつ腺点や枝の空洞といった,アリ植物としてはより一般的な形態特徴をもつ複数の他の種が近縁種に存在することが明らかになり,アリとの共進化が段階的に起こったことが示された. 一方,...
❏一葉植物(イワタバコ科)の進化学的研究(11691195)
【研究テーマ】系統・分類
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1999 - 2001
【研究代表者】今市 涼子 日本女子大学, 理学部, 教授 (60112752)
【キーワード】一葉植物 / イワタバコ科 / ウシノシタ属 / モノフィレア属 / 形態形成 (他13件)
【概要】一葉植物とは一枚の子葉だけで一生を終え、茎も普通葉もつくらない植物で、イワタバコ科のウシノシタ属とモノフィレア属にみられる。本研究では平成11年度にボルネオ島、マレー半島部、タイにおいて主にモノフィレア属ならび近縁属(チリタ属、エピセマ属など、イワタバコ亜科)を、平成12年度にはマダガスカルと南アフリカにおいてウシノシタ属の一葉種、ロゼット種および有茎種を、そして平成13年度にはブラジルにて同形子...