研究Discovery Saga

【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31

【研究種目】基盤研究(A)

【研究代表者】浅見崇比呂信州大学, 理学部, 特任教授 (10222598)

【キーワード】左右性 / 有肺類 / asymmetry

【概要】東南アジアに分布するマレイマイマイ属では、同一種の右巻と左巻が同一の繁殖集団に共存する。互いに左右逆に発生する内臓逆位の左右二型が野生集団に存続する左右二型現象は動物界に特異である。同時雌雄同体の巻貝が同時正逆交尾により精包を交換する交尾様式の場合には、右巻と左巻の交尾が物理的に困難であるのが普通である。本グループの左右二型種を用いた行動解析はこれまで技術的に困難であった。本研究により、この問題を...

【数物系科学】地球惑星科学：巻貝／左右性を含む研究件

【概要】発生の実像型と鏡像型が共存する頻度とその変動パターンの長期動態観測を遂行した。交尾して繁殖する巻貝に知られる通り、右巻と左巻の物理的な交尾困難がもたらす正の頻度依存淘汰が機能するかぎり、左右二型は安定して共存できない。本研究により、左右二型の共存を可能にする主因と考えられる右巻×左巻の交尾がどのように達成されるかを知るために、全暗条件下での赤外線微速度撮影により異型交尾と同型交尾の交尾行動の記録・...

【数物系科学】地球惑星科学：貝殻基質タンパク質／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【数物系科学】地球惑星科学：貝殻形成／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【数物系科学】地球惑星科学：軟体動物／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【数物系科学】地球惑星科学：水流実験／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【数物系科学】地球惑星科学：らせん成長／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【生物学】基礎生物学：種間変異／左右性を含む研究件

【概要】2020年度から調査・解析を継続していたヒメハサミムシ属の研究については、2021年度中に論文にまとめ、誌上発表することができた。ヒメハサミムシNala lividipesのオスが、左右いずれか一方だけのペニスを使い続ける傾向（＝個体レベルでの「利き」）を報告したこの論文は、Smithsonian Magazineでも紹介され、反響が大きかった。「オスの利き手現象の進化」の一因として、対応するメ...

【生物学】基礎生物学：メカニクス／左右性を含む研究件

【概要】2020年度から調査・解析を継続していたヒメハサミムシ属の研究については、2021年度中に論文にまとめ、誌上発表することができた。ヒメハサミムシNala lividipesのオスが、左右いずれか一方だけのペニスを使い続ける傾向（＝個体レベルでの「利き」）を報告したこの論文は、Smithsonian Magazineでも紹介され、反響が大きかった。「オスの利き手現象の進化」の一因として、対応するメ...

【生物学】基礎生物学：進化発生学／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【生物学】基礎生物学：種形成／左右性を含む研究件

【概要】シクリッドを用いて適応放散の分子メカニズムの解明を目的に研究を行い、視覚の環境への適応とそれに伴う婚姻色の進化が種分化を引き起こし、適応放散につながったことを明らかにした。 ...

【生物学】基礎生物学：頻度依存淘汰／左右性を含む研究件

【概要】発生の実像型と鏡像型が共存する頻度とその変動パターンの長期動態観測を遂行した。交尾して繁殖する巻貝に知られる通り、右巻と左巻の物理的な交尾困難がもたらす正の頻度依存淘汰が機能するかぎり、左右二型は安定して共存できない。本研究により、左右二型の共存を可能にする主因と考えられる右巻×左巻の交尾がどのように達成されるかを知るために、全暗条件下での赤外線微速度撮影により異型交尾と同型交尾の交尾行動の記録・...

【生物学】基礎生物学：left-right asymmetry ／左右性を含む研究件

❏巻貝左右性の生態機能と長期動態(24255004)

【研究期間】2012-04-01 - 2017-03-31

【研究種目】基盤研究(A)

【研究代表者】浅見崇比呂信州大学, 学術研究院理学系, 教授 (10222598)

【キーワード】left-right asymmetry / 左右性

【概要】東南アジアに広く分布するマレイマイマイ属に着目し、二型が積極的に共存する事実をつきとめた。交尾様式から不可能とされてきた右巻と左巻の交尾を本属が容易に行うことを発見した。方形区の二型頻度の長期調査により、頻度1:1からの有意なずれが長期的に継続することをつきとめた。求愛行動において交尾予定の相手の左右性を判別せず、特徴的な交尾行動だけで左右二型の交尾を容易に実現していることを示唆する結果を得た。天...

【生物学】基礎生物学：生息光環境／左右性を含む研究件

【概要】シクリッドを用いて適応放散の分子メカニズムの解明を目的に研究を行い、視覚の環境への適応とそれに伴う婚姻色の進化が種分化を引き起こし、適応放散につながったことを明らかにした。 ...

【生物学】基礎生物学：カタツムリ／左右性を含む研究件

【概要】新型コロナウイルス感染症の流行が継続したため、海外での現地調査が著しく制限され、研究の進展は限られている。また、研究代表者は当該年度に所属を変更したため、実験室ほかの環境整備に努める必要を生じた。以上のような困難な状況のなかで、当該年度は研究計画の遂行を概ね中断し、現地調査ができる状況になった際に円滑に研究計画を遂行できるよう、各種実験を実施できる環境を研究室に整備することに注力した。分子実験につ...

【概要】発生の実像型と鏡像型が共存する頻度とその変動パターンの長期動態観測を遂行した。交尾して繁殖する巻貝に知られる通り、右巻と左巻の物理的な交尾困難がもたらす正の頻度依存淘汰が機能するかぎり、左右二型は安定して共存できない。本研究により、左右二型の共存を可能にする主因と考えられる右巻×左巻の交尾がどのように達成されるかを知るために、全暗条件下での赤外線微速度撮影により異型交尾と同型交尾の交尾行動の記録・...

【生物学】基礎生物学：ボデイプラン／左右性を含む研究件

【概要】2020年度から調査・解析を継続していたヒメハサミムシ属の研究については、2021年度中に論文にまとめ、誌上発表することができた。ヒメハサミムシNala lividipesのオスが、左右いずれか一方だけのペニスを使い続ける傾向（＝個体レベルでの「利き」）を報告したこの論文は、Smithsonian Magazineでも紹介され、反響が大きかった。「オスの利き手現象の進化」の一因として、対応するメ...

【生物学】基礎生物学：進化生物学一般／左右性を含む研究件

【概要】シクリッドを用いて適応放散の分子メカニズムの解明を目的に研究を行い、視覚の環境への適応とそれに伴う婚姻色の進化が種分化を引き起こし、適応放散につながったことを明らかにした。 ...

【生物学】基礎生物学：有肺類(pulmonate) ／左右性を含む研究件

❏巻貝左右二型の共存動態と地理的変異の進化生物学的研究(17H01673)

【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31

【研究種目】基盤研究(A)

【研究代表者】浅見崇比呂信州大学, 理学部, 特任教授 (10222598)

【キーワード】左右性 / 有肺類 / asymmetry

【概要】東南アジアに分布するマレイマイマイ属では、同一種の右巻と左巻が同一の繁殖集団に共存する。互いに左右逆に発生する内臓逆位の左右二型が野生集団に存続する左右二型現象は動物界に特異である。同時雌雄同体の巻貝が同時正逆交尾により精包を交換する交尾様式の場合には、右巻と左巻の交尾が物理的に困難であるのが普通である。本グループの左右二型種を用いた行動解析はこれまで技術的に困難であった。本研究により、この問題を...

【生物学】基礎生物学：ハサミムシ類／左右性を含む研究件

【概要】2020年度から調査・解析を継続していたヒメハサミムシ属の研究については、2021年度中に論文にまとめ、誌上発表することができた。ヒメハサミムシNala lividipesのオスが、左右いずれか一方だけのペニスを使い続ける傾向（＝個体レベルでの「利き」）を報告したこの論文は、Smithsonian Magazineでも紹介され、反響が大きかった。「オスの利き手現象の進化」の一因として、対応するメ...

【生物学】基礎生物学：表現型可塑性／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【生物学】基礎生物学：表現型多型／左右性を含む研究件

【概要】新型コロナウイルス感染症の流行が継続したため、海外での現地調査が著しく制限され、研究の進展は限られている。また、研究代表者は当該年度に所属を変更したため、実験室ほかの環境整備に努める必要を生じた。以上のような困難な状況のなかで、当該年度は研究計画の遂行を概ね中断し、現地調査ができる状況になった際に円滑に研究計画を遂行できるよう、各種実験を実施できる環境を研究室に整備することに注力した。分子実験につ...

【生物学】基礎生物学：生殖隔離／左右性を含む研究件

【概要】新型コロナウイルス感染症の流行が継続したため、海外での現地調査が著しく制限され、研究の進展は限られている。また、研究代表者は当該年度に所属を変更したため、実験室ほかの環境整備に努める必要を生じた。以上のような困難な状況のなかで、当該年度は研究計画の遂行を概ね中断し、現地調査ができる状況になった際に円滑に研究計画を遂行できるよう、各種実験を実施できる環境を研究室に整備することに注力した。分子実験につ...

【生物学】基礎生物学：交尾器進化／左右性を含む研究件

【概要】2020年度から調査・解析を継続していたヒメハサミムシ属の研究については、2021年度中に論文にまとめ、誌上発表することができた。ヒメハサミムシNala lividipesのオスが、左右いずれか一方だけのペニスを使い続ける傾向（＝個体レベルでの「利き」）を報告したこの論文は、Smithsonian Magazineでも紹介され、反響が大きかった。「オスの利き手現象の進化」の一因として、対応するメ...

【生物学】基礎生物学：交尾行動／左右性を含む研究件

【概要】発生の実像型と鏡像型が共存する頻度とその変動パターンの長期動態観測を遂行した。交尾して繁殖する巻貝に知られる通り、右巻と左巻の物理的な交尾困難がもたらす正の頻度依存淘汰が機能するかぎり、左右二型は安定して共存できない。本研究により、左右二型の共存を可能にする主因と考えられる右巻×左巻の交尾がどのように達成されるかを知るために、全暗条件下での赤外線微速度撮影により異型交尾と同型交尾の交尾行動の記録・...

【生物学】基礎生物学：適応放散／左右性を含む研究件

【概要】シクリッドを用いて適応放散の分子メカニズムの解明を目的に研究を行い、視覚の環境への適応とそれに伴う婚姻色の進化が種分化を引き起こし、適応放散につながったことを明らかにした。 ...

【生物学】基礎生物学：進化発生／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【生物学】基礎生物学：多様化／左右性を含む研究件

【概要】シクリッドを用いて適応放散の分子メカニズムの解明を目的に研究を行い、視覚の環境への適応とそれに伴う婚姻色の進化が種分化を引き起こし、適応放散につながったことを明らかにした。 ...

【生物学】基礎生物学：共進化／左右性を含む研究件

【概要】2020年度から調査・解析を継続していたヒメハサミムシ属の研究については、2021年度中に論文にまとめ、誌上発表することができた。ヒメハサミムシNala lividipesのオスが、左右いずれか一方だけのペニスを使い続ける傾向（＝個体レベルでの「利き」）を報告したこの論文は、Smithsonian Magazineでも紹介され、反響が大きかった。「オスの利き手現象の進化」の一因として、対応するメ...

【生物学】基礎生物学：シクリッド／左右性を含む研究件

【概要】シクリッドを用いて適応放散の分子メカニズムの解明を目的に研究を行い、視覚の環境への適応とそれに伴う婚姻色の進化が種分化を引き起こし、適応放散につながったことを明らかにした。 ...

【生物学】基礎生物学：種分化／左右性を含む研究件

【概要】シクリッドを用いて適応放散の分子メカニズムの解明を目的に研究を行い、視覚の環境への適応とそれに伴う婚姻色の進化が種分化を引き起こし、適応放散につながったことを明らかにした。 ...

【生物学】人類学：多型／左右性を含む研究件

【概要】新型コロナウイルス感染症の流行が継続したため、海外での現地調査が著しく制限され、研究の進展は限られている。また、研究代表者は当該年度に所属を変更したため、実験室ほかの環境整備に努める必要を生じた。以上のような困難な状況のなかで、当該年度は研究計画の遂行を概ね中断し、現地調査ができる状況になった際に円滑に研究計画を遂行できるよう、各種実験を実施できる環境を研究室に整備することに注力した。分子実験につ...

【生物学】人類学：進化／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【工学】総合工学：長期観測／左右性を含む研究件

【概要】新型コロナウイルス感染症の流行が継続したため、海外での現地調査が著しく制限され、研究の進展は限られている。また、研究代表者は当該年度に所属を変更したため、実験室ほかの環境整備に努める必要を生じた。以上のような困難な状況のなかで、当該年度は研究計画の遂行を概ね中断し、現地調査ができる状況になった際に円滑に研究計画を遂行できるよう、各種実験を実施できる環境を研究室に整備することに注力した。分子実験につ...

【農学】森林圏科学：昆虫／左右性を含む研究件

【概要】2020年度から調査・解析を継続していたヒメハサミムシ属の研究については、2021年度中に論文にまとめ、誌上発表することができた。ヒメハサミムシNala lividipesのオスが、左右いずれか一方だけのペニスを使い続ける傾向（＝個体レベルでの「利き」）を報告したこの論文は、Smithsonian Magazineでも紹介され、反響が大きかった。「オスの利き手現象の進化」の一因として、対応するメ...

【農学】水圏応用科学：集団構造／左右性を含む研究件

【概要】新型コロナウイルス感染症の流行が継続したため、海外での現地調査が著しく制限され、研究の進展は限られている。また、研究代表者は当該年度に所属を変更したため、実験室ほかの環境整備に努める必要を生じた。以上のような困難な状況のなかで、当該年度は研究計画の遂行を概ね中断し、現地調査ができる状況になった際に円滑に研究計画を遂行できるよう、各種実験を実施できる環境を研究室に整備することに注力した。分子実験につ...

【農学】水圏応用科学：バイオミネラリゼーション／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【医歯薬学】社会医学：東南アジア／左右性を含む研究件

【概要】発生の実像型と鏡像型が共存する頻度とその変動パターンの長期動態観測を遂行した。交尾して繁殖する巻貝に知られる通り、右巻と左巻の物理的な交尾困難がもたらす正の頻度依存淘汰が機能するかぎり、左右二型は安定して共存できない。本研究により、左右二型の共存を可能にする主因と考えられる右巻×左巻の交尾がどのように達成されるかを知るために、全暗条件下での赤外線微速度撮影により異型交尾と同型交尾の交尾行動の記録・...

【医歯薬学】薬学：形態形成／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【医歯薬学】薬学：ブロテオーム／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【医歯薬学】薬学：DNAメチル化／左右性を含む研究件

【概要】本年度は以下の4つの項目の研究を主に行った。(1)軟体動物の貝殻基質タンパク質(SMP)の分子進化学的研究、(2) Wnt遺伝子の貝殻形成への関与の分析、(3)クサイロアオガイ（Nipponacmea fuscoviridis）胚への遺伝子導入の技術開発、（４）L. stagnalisのSMP遺伝子の発現非対称性を利用した貝殻形成で重要なSMPの同定。(1)では軟体動物におけるZona pellu...

【医歯薬学】看護学：適応／左右性を含む研究件