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研究分野別サイレントキーワード
「金星」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】物理学:地上観測金星を含む研究件
❏金星探査機と地上観測の連携による金星大気の物質循環の解明(16H02231)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中村 正人 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (20227937)
【キーワード】金星 / あかつき / 大気 / 探査 / 地上循環 (他11件)
【概要】金星にどのような大気循環が存在し、それがどのようにして雲形成に関わる物質循環をもたらすのかを、探査機「あかつき」と地上望遠鏡による協調観測、および数値モデリングによって解明してきた。これまでの金星大気研究で行われてきた紫外画像を用いた雲追跡に加え、全ローカルタイムをカバーする赤外画像での雲追跡を新たな画像解析手法により実現することにより、平均子午面循環の構造を明らかにするとともに、高速帯状流に関わ...
❏金星大気運動の観測的研究(17340147)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】中村 正人 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部・宇宙科学共通基礎研究系, 教授 (20227937)
【キーワード】金星 / 惑星大気 / 地上観測 / 惑星探査 / 大気光
【概要】ハワイの「すばる」望遠鏡など大型望遠鏡を利用した惑星観測を多く行い、とくに金星大気の組成や運動に関する新たな知見を得た。また、将来の惑星大気観測に向けて、探査機搭載用の赤外線検出素子など、新たな観測装置の開発を行った。惑星大気の分光撮像データの解析手法に関する研究を行い、これまでに得たデータに応用するとともに、2010年に日本が打ち上げる金星探査機PLANET-Cのデータ解析体制を構築した。 (1...
【数物系科学】地球惑星科学:電波掩蔽金星を含む研究件
❏超高鉛直分解能電波観測がひらく惑星大気科学(20H01958)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】今村 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40311170)
【キーワード】惑星大気 / 金星 / 火星 / 電波掩蔽 / メソ気象 (他7件)
【概要】
❏電波掩蔽観測と数値実験による惑星大気重力波の研究(16H04060)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】今村 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40311170)
【キーワード】大気重力波 / 電波掩蔽 / 金星 / 重力波 / あかつき (他11件)
【概要】高度分解能を1桁向上する電波ホログラフィ法により金星の電波掩蔽観測データを解析し、鉛直スケール数百mの波動や弱安定層が普遍的に存在すること、高緯度の対流層上端にしばしば急峻な逆転層が見られることなどを見出した。また高い鉛直解像度と鉛直方向に広い計算領域を兼ね備えた金星中層大気の数値シミュレーションを実施し、対流運動とそれが励起する重力波の伝播を再現した。重力波の砕波はシアー不安定と対流不安定によっ...
❏電波掩蔽による金星大気ミクロプロセスの解明(24540482)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】今村 剛 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (40311170)
【キーワード】電波掩蔽 / 電波ホログラフィ / Full Spectral Inversion / 金星大気 / 惑星大気 (他8件)
【概要】従来の電波掩蔽観測では幾何光学解法が用いられてきたが、多重伝搬が起こるときに解がうまく求まらない、回折効果により高度分解能が粗くなる、といった問題があった。そこで新たな手法である電波ホログラフィ法のうちの一つ、Full Spectral Inversionを金星大気に応用し、これらの問題を解決して、大気重力波にともなう微細な層構造や、対流圏界の急峻な温度極小の構造を明らかにすることができた。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:スーパー地球金星を含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:比較惑星金星を含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:マントル進化金星を含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...
❏2次元マントル大循環モデル構築へ向けて-マントル進化におけるリソスフェアの役割(10640401)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (30194450)
【キーワード】マントル対流 / 火成活動 / 数値シミュレーション / プレート / マントル進化 (他8件)
【概要】本研究の目的は、マントルに於ける主要な熱・物質輸送の担い手であるマントル対流と火成活動の全体を一つの力学系として扱い、この力学系の数値モデルを構築することにある。特に、リソスフェアとそのプレート運動というマントル対流の最も重要な特徴をモデルに組み込み、リアリスティックなマントル対流・火成活動結合系の数値モデル、すなわち、マントル大循環モデルを構築することを試みた。まず第一に、リソスフェアは存在する...
【数物系科学】地球惑星科学:大気重力波金星を含む研究件
❏階層的数値モデルによる金星大気重力波の励起、伝播、散逸過程の解明(19H01971)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】杉本 憲彦 慶應義塾大学, 法学部(日吉), 教授 (10402538)
【キーワード】大気重力波 / 金星 / パラメタリゼーション / データ同化 / 観測システムシミュレーション実験
【概要】大気重力波は、運動量やエネルギーを輸送、再分配し、惑星大気において重要な働きを担う。本課題では、階層的な数値モデルを用いて、金星大気の重力波の諸過程を包括的に解明することが目標である。2020年度は、金星探査機「あかつき」および「Venus Express」の電波掩蔽観測で明らかにされた雲層下部の温度構造が、金星大気大循環モデルで整合的に再現されていたため、この成因の解析を中心に行った。また、雲層...
❏電波掩蔽観測と数値実験による惑星大気重力波の研究(16H04060)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】今村 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40311170)
【キーワード】大気重力波 / 電波掩蔽 / 金星 / 重力波 / あかつき (他11件)
【概要】高度分解能を1桁向上する電波ホログラフィ法により金星の電波掩蔽観測データを解析し、鉛直スケール数百mの波動や弱安定層が普遍的に存在すること、高緯度の対流層上端にしばしば急峻な逆転層が見られることなどを見出した。また高い鉛直解像度と鉛直方向に広い計算領域を兼ね備えた金星中層大気の数値シミュレーションを実施し、対流運動とそれが励起する重力波の伝播を再現した。重力波の砕波はシアー不安定と対流不安定によっ...
【数物系科学】地球惑星科学:大気金星を含む研究件
❏電波掩蔽観測と数値実験による惑星大気重力波の研究(16H04060)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】今村 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40311170)
【キーワード】大気重力波 / 電波掩蔽 / 金星 / 重力波 / あかつき (他11件)
【概要】高度分解能を1桁向上する電波ホログラフィ法により金星の電波掩蔽観測データを解析し、鉛直スケール数百mの波動や弱安定層が普遍的に存在すること、高緯度の対流層上端にしばしば急峻な逆転層が見られることなどを見出した。また高い鉛直解像度と鉛直方向に広い計算領域を兼ね備えた金星中層大気の数値シミュレーションを実施し、対流運動とそれが励起する重力波の伝播を再現した。重力波の砕波はシアー不安定と対流不安定によっ...
❏金星探査機と地上観測の連携による金星大気の物質循環の解明(16H02231)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中村 正人 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (20227937)
【キーワード】金星 / あかつき / 大気 / 探査 / 地上循環 (他11件)
【概要】金星にどのような大気循環が存在し、それがどのようにして雲形成に関わる物質循環をもたらすのかを、探査機「あかつき」と地上望遠鏡による協調観測、および数値モデリングによって解明してきた。これまでの金星大気研究で行われてきた紫外画像を用いた雲追跡に加え、全ローカルタイムをカバーする赤外画像での雲追跡を新たな画像解析手法により実現することにより、平均子午面循環の構造を明らかにするとともに、高速帯状流に関わ...
❏2機の金星探査機による相補的観測データを用いた金星大気物質循環の解明(22244060)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中村 正人 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (20227937)
【キーワード】金星大気 / 大気力学 / 大気科学 / 雲物理 / Venus Express (他8件)
【概要】欧州の金星探査機Venus Expressにより得られた観測データを金星探査機「あかつき」のデータ解析システムで分析するとともに、大気大循環・放射輸送・雲物理・大気化学の数値シミュレーションを行い、大規模風系の維持と大気物質の循環のメカニズムを探った。これらの成果をもとに、残された問題点を洗い出し、2015年に改めて周回軌道投入を目指す「あかつき」の観測計画の最適化を進めた。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:数値モデリング金星を含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:金星大気金星を含む研究件
❏電波掩蔽による金星大気ミクロプロセスの解明(24540482)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】今村 剛 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (40311170)
【キーワード】電波掩蔽 / 電波ホログラフィ / Full Spectral Inversion / 金星大気 / 惑星大気 (他8件)
【概要】従来の電波掩蔽観測では幾何光学解法が用いられてきたが、多重伝搬が起こるときに解がうまく求まらない、回折効果により高度分解能が粗くなる、といった問題があった。そこで新たな手法である電波ホログラフィ法のうちの一つ、Full Spectral Inversionを金星大気に応用し、これらの問題を解決して、大気重力波にともなう微細な層構造や、対流圏界の急峻な温度極小の構造を明らかにすることができた。 ...
❏2機の金星探査機による相補的観測データを用いた金星大気物質循環の解明(22244060)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【研究代表者】中村 正人 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (20227937)
【キーワード】金星大気 / 大気力学 / 大気科学 / 雲物理 / Venus Express (他8件)
【概要】欧州の金星探査機Venus Expressにより得られた観測データを金星探査機「あかつき」のデータ解析システムで分析するとともに、大気大循環・放射輸送・雲物理・大気化学の数値シミュレーションを行い、大規模風系の維持と大気物質の循環のメカニズムを探った。これらの成果をもとに、残された問題点を洗い出し、2015年に改めて周回軌道投入を目指す「あかつき」の観測計画の最適化を進めた。 ...
❏惑星オービターからの大気観測に用いられる赤外撮像素子の開発(13440142)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 正人 宇宙科学研究所, 共通基礎研究系, 教授 (20227937)
【キーワード】金星大気 / 赤外撮像素子 / 金星 / 気象 / イメージング (他7件)
【概要】金星は厚い雲にさえぎられて、70km以下の高度での大気の動きは捉えられなかったが、近年、赤外領域の光が厚い雲の層を通り抜ける事がわかり、下部の雲の動きや金星地表面の様子を雲層を透かして惑星の外から見ることが可能となった。そこで、この波長に対象を絞ったカメラを金星を周回する探査機に搭載し、金星の地表面や、雲をトレーサーとした大気の動きを調べる事を目指している。この様な研究方法は、世界でも初の試みであ...
【数物系科学】地球惑星科学:あかつき(金星探査機)金星を含む研究件
❏電波掩蔽観測と数値実験による惑星大気重力波の研究(16H04060)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】今村 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40311170)
【キーワード】大気重力波 / 電波掩蔽 / 金星 / 重力波 / あかつき (他11件)
【概要】高度分解能を1桁向上する電波ホログラフィ法により金星の電波掩蔽観測データを解析し、鉛直スケール数百mの波動や弱安定層が普遍的に存在すること、高緯度の対流層上端にしばしば急峻な逆転層が見られることなどを見出した。また高い鉛直解像度と鉛直方向に広い計算領域を兼ね備えた金星中層大気の数値シミュレーションを実施し、対流運動とそれが励起する重力波の伝播を再現した。重力波の砕波はシアー不安定と対流不安定によっ...
❏金星探査機と地上観測の連携による金星大気の物質循環の解明(16H02231)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】中村 正人 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (20227937)
【キーワード】金星 / あかつき / 大気 / 探査 / 地上循環 (他11件)
【概要】金星にどのような大気循環が存在し、それがどのようにして雲形成に関わる物質循環をもたらすのかを、探査機「あかつき」と地上望遠鏡による協調観測、および数値モデリングによって解明してきた。これまでの金星大気研究で行われてきた紫外画像を用いた雲追跡に加え、全ローカルタイムをカバーする赤外画像での雲追跡を新たな画像解析手法により実現することにより、平均子午面循環の構造を明らかにするとともに、高速帯状流に関わ...
❏「ひので・あかつき」飛翔体観測データを用いた太陽・太陽系教育プログラムの開発(23501027)
【研究テーマ】科学教育
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2011 - 2013
【研究代表者】矢治 健太郎 国立天文台, 太陽観測所, 専門研究職員 (10399305)
【キーワード】太陽 / 金星 / 太陽系 / ひので / あかつき (他9件)
【概要】太陽観測衛星「ひので」の観測データを中核として、教育プログラムの開発を進めた。毎年7-8月と12月には、ひので衛星と高校・公開天文台・科学館と共同観測を実施した。参加した高校には追跡調査を実施し、「研究活動の注目点」などを調査した。金星探査機「あかつき」の観測データの教育活用について関係者と議論を行った。滋賀大学では児童・生徒の興味をひく太陽現象の調査結果をもとに、太陽観測データを用いて中学・高校...
【数物系科学】地球惑星科学:プレートテクトニクス金星を含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...
【数物系科学】地球惑星科学:マントル対流金星を含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...
❏2次元マントル大循環モデル構築へ向けて-マントル進化におけるリソスフェアの役割(10640401)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (30194450)
【キーワード】マントル対流 / 火成活動 / 数値シミュレーション / プレート / マントル進化 (他8件)
【概要】本研究の目的は、マントルに於ける主要な熱・物質輸送の担い手であるマントル対流と火成活動の全体を一つの力学系として扱い、この力学系の数値モデルを構築することにある。特に、リソスフェアとそのプレート運動というマントル対流の最も重要な特徴をモデルに組み込み、リアリスティックなマントル対流・火成活動結合系の数値モデル、すなわち、マントル大循環モデルを構築することを試みた。まず第一に、リソスフェアは存在する...
【数物系科学】地球惑星科学:火成活動金星を含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...
❏2次元マントル大循環モデル構築へ向けて-マントル進化におけるリソスフェアの役割(10640401)
【研究テーマ】固体地球物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】1998 - 2000
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (30194450)
【キーワード】マントル対流 / 火成活動 / 数値シミュレーション / プレート / マントル進化 (他8件)
【概要】本研究の目的は、マントルに於ける主要な熱・物質輸送の担い手であるマントル対流と火成活動の全体を一つの力学系として扱い、この力学系の数値モデルを構築することにある。特に、リソスフェアとそのプレート運動というマントル対流の最も重要な特徴をモデルに組み込み、リアリスティックなマントル対流・火成活動結合系の数値モデル、すなわち、マントル大循環モデルを構築することを試みた。まず第一に、リソスフェアは存在する...
【数物系科学】地球惑星科学:火星金星を含む研究件
❏超高鉛直分解能電波観測がひらく惑星大気科学(20H01958)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】今村 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40311170)
【キーワード】惑星大気 / 金星 / 火星 / 電波掩蔽 / メソ気象 (他7件)
【概要】
❏電波掩蔽観測と数値実験による惑星大気重力波の研究(16H04060)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】今村 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40311170)
【キーワード】大気重力波 / 電波掩蔽 / 金星 / 重力波 / あかつき (他11件)
【概要】高度分解能を1桁向上する電波ホログラフィ法により金星の電波掩蔽観測データを解析し、鉛直スケール数百mの波動や弱安定層が普遍的に存在すること、高緯度の対流層上端にしばしば急峻な逆転層が見られることなどを見出した。また高い鉛直解像度と鉛直方向に広い計算領域を兼ね備えた金星中層大気の数値シミュレーションを実施し、対流運動とそれが励起する重力波の伝播を再現した。重力波の砕波はシアー不安定と対流不安定によっ...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...
【数物系科学】天文学:赤外線金星を含む研究件
❏金星の雲の動的な熱構造の解明(18740315)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2006 - 2007
【研究代表者】今村 剛 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 准教授 (40311170)
【キーワード】金星 / 雲 / 赤外線 / 大気
【概要】すばる望遠鏡の赤外観測装置で金星雲頂の熱放射画像(波長8.6,11.3,17.6μm)を取得し,その空間構造と時間変化から雲層の力学を探る。前年度までに我々は,単一時刻の分光画像を放射輸送モデルを援用して解析し,雲頂に水平規模が数100kmの塊状構造があるなど雲の立体構造を明らかにしてきた。今年度はさらに5日間の観測機会を得て,その機会ごとに2時間の時間間隔で2回データ取得した。5日間の間に金星大...
❏惑星オービターからの大気観測に用いられる赤外撮像素子の開発(13440142)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】中村 正人 宇宙科学研究所, 共通基礎研究系, 教授 (20227937)
【キーワード】金星大気 / 赤外撮像素子 / 金星 / 気象 / イメージング (他7件)
【概要】金星は厚い雲にさえぎられて、70km以下の高度での大気の動きは捉えられなかったが、近年、赤外領域の光が厚い雲の層を通り抜ける事がわかり、下部の雲の動きや金星地表面の様子を雲層を透かして惑星の外から見ることが可能となった。そこで、この波長に対象を絞ったカメラを金星を周回する探査機に搭載し、金星の地表面や、雲をトレーサーとした大気の動きを調べる事を目指している。この様な研究方法は、世界でも初の試みであ...
【数物系科学】天文学:惑星大気金星を含む研究件
❏超高鉛直分解能電波観測がひらく惑星大気科学(20H01958)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】今村 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40311170)
【キーワード】惑星大気 / 金星 / 火星 / 電波掩蔽 / メソ気象 (他7件)
【概要】
❏電波掩蔽による金星大気ミクロプロセスの解明(24540482)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】今村 剛 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (40311170)
【キーワード】電波掩蔽 / 電波ホログラフィ / Full Spectral Inversion / 金星大気 / 惑星大気 (他8件)
【概要】従来の電波掩蔽観測では幾何光学解法が用いられてきたが、多重伝搬が起こるときに解がうまく求まらない、回折効果により高度分解能が粗くなる、といった問題があった。そこで新たな手法である電波ホログラフィ法のうちの一つ、Full Spectral Inversionを金星大気に応用し、これらの問題を解決して、大気重力波にともなう微細な層構造や、対流圏界の急峻な温度極小の構造を明らかにすることができた。 ...
❏金星大気運動の観測的研究(17340147)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】中村 正人 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部・宇宙科学共通基礎研究系, 教授 (20227937)
【キーワード】金星 / 惑星大気 / 地上観測 / 惑星探査 / 大気光
【概要】ハワイの「すばる」望遠鏡など大型望遠鏡を利用した惑星観測を多く行い、とくに金星大気の組成や運動に関する新たな知見を得た。また、将来の惑星大気観測に向けて、探査機搭載用の赤外線検出素子など、新たな観測装置の開発を行った。惑星大気の分光撮像データの解析手法に関する研究を行い、これまでに得たデータに応用するとともに、2010年に日本が打ち上げる金星探査機PLANET-Cのデータ解析体制を構築した。 (1...
【数物系科学】天文学:惑星探査金星を含む研究件
❏金星大気運動の観測的研究(17340147)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】中村 正人 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部・宇宙科学共通基礎研究系, 教授 (20227937)
【キーワード】金星 / 惑星大気 / 地上観測 / 惑星探査 / 大気光
【概要】ハワイの「すばる」望遠鏡など大型望遠鏡を利用した惑星観測を多く行い、とくに金星大気の組成や運動に関する新たな知見を得た。また、将来の惑星大気観測に向けて、探査機搭載用の赤外線検出素子など、新たな観測装置の開発を行った。惑星大気の分光撮像データの解析手法に関する研究を行い、これまでに得たデータに応用するとともに、2010年に日本が打ち上げる金星探査機PLANET-Cのデータ解析体制を構築した。 (1...
❏宇宙における超微弱光検出用赤外線検出器の開発(15540229)
【研究テーマ】天文学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】上野 宗孝 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助手 (30242019)
【キーワード】CCD / 検出器 / 放射線耐性 / 黄道光 / 惑星間塵 (他11件)
【概要】三菱電機と共同研究により、PtSi CCD検出器の低温における特性評価を行った。この評価の中で特に現状のCCDにおける転送効率の動作条件による変化と限界値を明らかにするのが重要であったため、読み出しノイズの動作条件による依存性と最小値を合わせて調べた。さらに、宇宙環境においては、宇宙放射線による上記特性の劣化を十分に考慮する必要があるため、東京大学放射線施設のコバルト60によるガンマ線照射及び放射...
【数物系科学】天文学:数値シミュレーション金星を含む研究件
❏電波掩蔽観測と数値実験による惑星大気重力波の研究(16H04060)
【研究テーマ】超高層物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】今村 剛 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (40311170)
【キーワード】大気重力波 / 電波掩蔽 / 金星 / 重力波 / あかつき (他11件)
【概要】高度分解能を1桁向上する電波ホログラフィ法により金星の電波掩蔽観測データを解析し、鉛直スケール数百mの波動や弱安定層が普遍的に存在すること、高緯度の対流層上端にしばしば急峻な逆転層が見られることなどを見出した。また高い鉛直解像度と鉛直方向に広い計算領域を兼ね備えた金星中層大気の数値シミュレーションを実施し、対流運動とそれが励起する重力波の伝播を再現した。重力波の砕波はシアー不安定と対流不安定によっ...
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...
【工学】総合工学:地球金星を含む研究件
❏地球型惑星のマントル進化:3次元球殻モデルを用いた系統的数値シミュレーション(25287110)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / 火成活動 / マントル対流 / プレートテクトニクス / 比較惑星 (他22件)
【概要】本研究では、まず二次元モデルを用いた数値シミュレーションにより、火成活動やマントル対流の結果、地球など様々なサイズの惑星においてマントルは45億年の歴史を通じてどのように進化するかを探求した。さらに、この研究で明らかになったマントル対流と火成活動の相互作用やプレートテクトニクスによるマントルの不均質構造形成などの進化の主要な特徴が、三次元球殻マントルにおいても同様に発現するかを解明するため、三次元...
❏比較惑星内部進化モデリング(20340114)
【研究テーマ】固体地球惑星物理学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2012
【研究代表者】小河 正基 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (30194450)
【キーワード】マントル進化 / マントル対流 / 火成活動 / 比較惑星 / 数値モデリング (他19件)
【概要】2次元火成活動・マントル対流結合系の数値シミュレーションを行い、火星のマントル進化モデルを完成すると伴に、地球のマントルは、25億年前の太古代・原生代境界におけるテクトニクスの変化に対応して、2段階にわかれて進化したというモデルを構築した。 ...