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研究分野別サイレントキーワード
「物性」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】物理学:偏極物性を含む研究件
❏大強度超低速ミュオン源による表面・ナノ結晶科学への応用(16206005)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 教授 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 超低速ミュオン / 薄膜 / ライマンα / μ^+SR (他15件)
【概要】加速器で得られる高速なミュオンを低速化する手法として、我々は少々複雑な過程でミュオンを減速させている。きっかけは、高エネルギーのミュオンをタングステン(W)に打ち込むと、4%もの高い効率で、電子と正のミュオンが結合したミュオニウム原子(Mu)が完全に熱化して、真空中にでてくる事を実験的に発見したことに始まる。その骨子は第1に、真空中での熱エネルギーMu生成から始まり、第2にこの真空中に漂いでてきた...
❏ライマンα光共鳴イオン化法による超低速ミュオンの発生とナノ結晶研究への応用(16656295)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 助手 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 偏極 / スピン / 超低速ミュオン / 物性 (他8件)
【概要】最近、表面ミュオンビームから、超低速ミュオンを作り出すことに成功し、いよいよ本格的な表面物性への応用も視野に入れることが可能となってきた。本研究の目的は、超低速ミュオンの特徴を生かして、ナノ構造・表面界面の磁性原子スピンのダイナミクスを調べるスピントロニクスへの展開を目指した物性研究、半導体ナノクリスタルに於ける表面水素の役割を解明する研究、金属表面での触媒反応における水素状原子の役割を解明する表...
【数物系科学】地球惑星科学:ミュオン物性を含む研究件
❏大強度超低速ミュオン源による表面・ナノ結晶科学への応用(16206005)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 教授 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 超低速ミュオン / 薄膜 / ライマンα / μ^+SR (他15件)
【概要】加速器で得られる高速なミュオンを低速化する手法として、我々は少々複雑な過程でミュオンを減速させている。きっかけは、高エネルギーのミュオンをタングステン(W)に打ち込むと、4%もの高い効率で、電子と正のミュオンが結合したミュオニウム原子(Mu)が完全に熱化して、真空中にでてくる事を実験的に発見したことに始まる。その骨子は第1に、真空中での熱エネルギーMu生成から始まり、第2にこの真空中に漂いでてきた...
❏ライマンα光共鳴イオン化法による超低速ミュオンの発生とナノ結晶研究への応用(16656295)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 助手 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 偏極 / スピン / 超低速ミュオン / 物性 (他8件)
【概要】最近、表面ミュオンビームから、超低速ミュオンを作り出すことに成功し、いよいよ本格的な表面物性への応用も視野に入れることが可能となってきた。本研究の目的は、超低速ミュオンの特徴を生かして、ナノ構造・表面界面の磁性原子スピンのダイナミクスを調べるスピントロニクスへの展開を目指した物性研究、半導体ナノクリスタルに於ける表面水素の役割を解明する研究、金属表面での触媒反応における水素状原子の役割を解明する表...
【化学】材料化学:ポリヒドロキシブチレート物性を含む研究件
❏生分解性高分子の高強度化と生分解性に及ぼす分子鎖構造および高次構造の解明(15685009)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】岩田 忠久 独立行政法人理化学研究所, 高分子化学研究室, 副主任研究員 (30281661)
【キーワード】生分解性高分子 / ポリヒドロキシブチレート / ポリ乳酸 / セルロースエステル / 分子鎖構造 (他14件)
【概要】生分解性脂肪族ポリエステルであるポリ[(R)-3-ヒドロキシブチレート](P(3HB))と天然高分子誘導体であるセルロースエステル(CE)との一軸延伸ブレンドフィルムを作製したところ、これまでにない特異な分子鎖配向挙動を示すことを見出した。X線回折及びFT-IR分析により、CE分子鎖は延伸方向に平行に配列し、P(3HB)分子鎖はCE分子鎖間において延伸方向に対して垂直に配列していることが分かった。...
❏遺伝子組換菌により合成された超高分子量生分解性ポリエステルの超延伸による高機能化(13555263)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】岩田 忠久 独立行政法人理化学研究所, 高分子化学研究室, 副主任研究員 (30281661)
【キーワード】生分解性ポリエステル / 超高分子量 / ポリヒドロキシブチレート / フィルム / 繊維 (他9件)
【概要】遺伝子組換え大腸菌より生合成した分子量350万以上の超高分子量ポリ([R]-3-ヒドロキシブチレート)(P(3HB))を用いて、冷延伸法・二段階延伸法による高強度繊維の作製を試みた。超高分子量P(3HB)を溶融紡糸(200-220℃)直後、急冷、氷水中(4℃)で巻き取ることにより非晶質繊維を得た。この非晶質繊維は、ガラス転移温度付近である氷水中で容易に延伸が可能であり、高配向非晶質繊維を作製できた...
【化学】材料化学:繊維物性を含む研究件
❏非可食系原料からの新規バイオマスプラスチックの創製と構造制御による高機能化(26248044)
【研究テーマ】グリーン・環境化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩田 忠久 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30281661)
【キーワード】バイオマスプラスチック / グルカル酸 / フェルラ酸 / 微生物産生ポリエステル / 物性 (他28件)
【概要】本研究では、非可食系バイオマスから新規で高性能なバイオマスプラスチックの合成と基礎物性評価を目的とした。木材抽出成分のキシランからポリ乳酸ステレオコンプレックス用の結晶核剤の開発に成功した。バイオマスベース基幹物質の一つであるグルカル酸を出発原料として、結晶性を有するグルカル酸エステルとグルカル酸アミドの合成に成功した。さらに、米ぬかから抽出されるフェルラ酸から2種類の共重合体の合成にも成功した。...
❏生分解性高分子の高強度化と生分解性に及ぼす分子鎖構造および高次構造の解明(15685009)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】岩田 忠久 独立行政法人理化学研究所, 高分子化学研究室, 副主任研究員 (30281661)
【キーワード】生分解性高分子 / ポリヒドロキシブチレート / ポリ乳酸 / セルロースエステル / 分子鎖構造 (他14件)
【概要】生分解性脂肪族ポリエステルであるポリ[(R)-3-ヒドロキシブチレート](P(3HB))と天然高分子誘導体であるセルロースエステル(CE)との一軸延伸ブレンドフィルムを作製したところ、これまでにない特異な分子鎖配向挙動を示すことを見出した。X線回折及びFT-IR分析により、CE分子鎖は延伸方向に平行に配列し、P(3HB)分子鎖はCE分子鎖間において延伸方向に対して垂直に配列していることが分かった。...
❏遺伝子組換菌により合成された超高分子量生分解性ポリエステルの超延伸による高機能化(13555263)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】岩田 忠久 独立行政法人理化学研究所, 高分子化学研究室, 副主任研究員 (30281661)
【キーワード】生分解性ポリエステル / 超高分子量 / ポリヒドロキシブチレート / フィルム / 繊維 (他9件)
【概要】遺伝子組換え大腸菌より生合成した分子量350万以上の超高分子量ポリ([R]-3-ヒドロキシブチレート)(P(3HB))を用いて、冷延伸法・二段階延伸法による高強度繊維の作製を試みた。超高分子量P(3HB)を溶融紡糸(200-220℃)直後、急冷、氷水中(4℃)で巻き取ることにより非晶質繊維を得た。この非晶質繊維は、ガラス転移温度付近である氷水中で容易に延伸が可能であり、高配向非晶質繊維を作製できた...
【化学】材料化学:延伸物性を含む研究件
❏生分解性高分子の高強度化と生分解性に及ぼす分子鎖構造および高次構造の解明(15685009)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】岩田 忠久 独立行政法人理化学研究所, 高分子化学研究室, 副主任研究員 (30281661)
【キーワード】生分解性高分子 / ポリヒドロキシブチレート / ポリ乳酸 / セルロースエステル / 分子鎖構造 (他14件)
【概要】生分解性脂肪族ポリエステルであるポリ[(R)-3-ヒドロキシブチレート](P(3HB))と天然高分子誘導体であるセルロースエステル(CE)との一軸延伸ブレンドフィルムを作製したところ、これまでにない特異な分子鎖配向挙動を示すことを見出した。X線回折及びFT-IR分析により、CE分子鎖は延伸方向に平行に配列し、P(3HB)分子鎖はCE分子鎖間において延伸方向に対して垂直に配列していることが分かった。...
❏遺伝子組換菌により合成された超高分子量生分解性ポリエステルの超延伸による高機能化(13555263)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】岩田 忠久 独立行政法人理化学研究所, 高分子化学研究室, 副主任研究員 (30281661)
【キーワード】生分解性ポリエステル / 超高分子量 / ポリヒドロキシブチレート / フィルム / 繊維 (他9件)
【概要】遺伝子組換え大腸菌より生合成した分子量350万以上の超高分子量ポリ([R]-3-ヒドロキシブチレート)(P(3HB))を用いて、冷延伸法・二段階延伸法による高強度繊維の作製を試みた。超高分子量P(3HB)を溶融紡糸(200-220℃)直後、急冷、氷水中(4℃)で巻き取ることにより非晶質繊維を得た。この非晶質繊維は、ガラス転移温度付近である氷水中で容易に延伸が可能であり、高配向非晶質繊維を作製できた...
【化学】複合化学:フィルム物性を含む研究件
❏非可食系原料からの新規バイオマスプラスチックの創製と構造制御による高機能化(26248044)
【研究テーマ】グリーン・環境化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩田 忠久 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30281661)
【キーワード】バイオマスプラスチック / グルカル酸 / フェルラ酸 / 微生物産生ポリエステル / 物性 (他28件)
【概要】本研究では、非可食系バイオマスから新規で高性能なバイオマスプラスチックの合成と基礎物性評価を目的とした。木材抽出成分のキシランからポリ乳酸ステレオコンプレックス用の結晶核剤の開発に成功した。バイオマスベース基幹物質の一つであるグルカル酸を出発原料として、結晶性を有するグルカル酸エステルとグルカル酸アミドの合成に成功した。さらに、米ぬかから抽出されるフェルラ酸から2種類の共重合体の合成にも成功した。...
❏遺伝子組換菌により合成された超高分子量生分解性ポリエステルの超延伸による高機能化(13555263)
【研究テーマ】高分子構造物性(含繊維)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】岩田 忠久 独立行政法人理化学研究所, 高分子化学研究室, 副主任研究員 (30281661)
【キーワード】生分解性ポリエステル / 超高分子量 / ポリヒドロキシブチレート / フィルム / 繊維 (他9件)
【概要】遺伝子組換え大腸菌より生合成した分子量350万以上の超高分子量ポリ([R]-3-ヒドロキシブチレート)(P(3HB))を用いて、冷延伸法・二段階延伸法による高強度繊維の作製を試みた。超高分子量P(3HB)を溶融紡糸(200-220℃)直後、急冷、氷水中(4℃)で巻き取ることにより非晶質繊維を得た。この非晶質繊維は、ガラス転移温度付近である氷水中で容易に延伸が可能であり、高配向非晶質繊維を作製できた...
【総合理工】環境化学:酵素分解性物性を含む研究件
❏非可食系原料からの新規バイオマスプラスチックの創製と構造制御による高機能化(26248044)
【研究テーマ】グリーン・環境化学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】岩田 忠久 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (30281661)
【キーワード】バイオマスプラスチック / グルカル酸 / フェルラ酸 / 微生物産生ポリエステル / 物性 (他28件)
【概要】本研究では、非可食系バイオマスから新規で高性能なバイオマスプラスチックの合成と基礎物性評価を目的とした。木材抽出成分のキシランからポリ乳酸ステレオコンプレックス用の結晶核剤の開発に成功した。バイオマスベース基幹物質の一つであるグルカル酸を出発原料として、結晶性を有するグルカル酸エステルとグルカル酸アミドの合成に成功した。さらに、米ぬかから抽出されるフェルラ酸から2種類の共重合体の合成にも成功した。...
❏生分解性高分子の高強度化と生分解性に及ぼす分子鎖構造および高次構造の解明(15685009)
【研究テーマ】環境関連化学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】岩田 忠久 独立行政法人理化学研究所, 高分子化学研究室, 副主任研究員 (30281661)
【キーワード】生分解性高分子 / ポリヒドロキシブチレート / ポリ乳酸 / セルロースエステル / 分子鎖構造 (他14件)
【概要】生分解性脂肪族ポリエステルであるポリ[(R)-3-ヒドロキシブチレート](P(3HB))と天然高分子誘導体であるセルロースエステル(CE)との一軸延伸ブレンドフィルムを作製したところ、これまでにない特異な分子鎖配向挙動を示すことを見出した。X線回折及びFT-IR分析により、CE分子鎖は延伸方向に平行に配列し、P(3HB)分子鎖はCE分子鎖間において延伸方向に対して垂直に配列していることが分かった。...
【工学】構造・機能材料:金属ガラス物性を含む研究件
❏MEMS用薄膜金属ガラスとその三次元立体加工の研究(15206015)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】下河辺 明 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40016796)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他8件)
【概要】本研究では,薄膜金属ガラスと,その微細加工法に関する基礎的,応用的研究を発展させ,従来に無い優れた特性を有するMEMS材料の実現と,三次元立体MEMSの製作を目的とした.具体的には,以下の項目について検討,解明した. ◎基礎的研究 ・新しい薄膜金属ガラスの探索:コンビナトリアルアークプラズマ蒸着法により,Ru基の薄膜金属ガラス(Ru_<75>Zr_<24>Al_1,ガラス転...
❏基板面外駆動マイクロアクチュエータの試作研究(13555073)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】秦 誠一 東京工業大学, 精密工学研究所, 助手 (50293056)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他11件)
【概要】1.研究目的 薄膜金属ガラスを用いて,基板面外に駆動可能な新しいマイクロアクチュエータ(基板面外駆動マイクロアクチュエータ)を試作するために,以下の検討を行うことを目的とした. (1)新しい基板面外駆動マイクロアクチュエータの考案. (2)精度の高い立体的構造を有する基板面外駆動マイクロアクチュエータの製作方法の検討. (3)試作した基板面外駆動マイクロアクチュエータの変位特性,応答性の評価と光ピ...
❏薄膜金属ガラス微細梁の三次元微細成形とマイクロプローブへの応用(12355007)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】下河辺 明 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40016796)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他8件)
【概要】1.研究目的 薄膜金属ガラス三次元微細はりを高精度に再現性良く微細成形する技術を確立するために以下の研究を行う. (1)各種薄膜金属ガラスの成膜条件と,その物性の検討. (2)薄膜金属ガラスの過冷却液体域利用した三次元微細成形方法,およびその成形精度,再現性の検討. (3)さらに,応用として薄膜金属ガラス微細梁をプローブとした半導体検査機器への展開. 2.研究成果 (1)薄膜金属ガラスの各種物性値...
【工学】構造・機能材料:アモルファス物性を含む研究件
❏MEMS用薄膜金属ガラスとその三次元立体加工の研究(15206015)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】下河辺 明 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40016796)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他8件)
【概要】本研究では,薄膜金属ガラスと,その微細加工法に関する基礎的,応用的研究を発展させ,従来に無い優れた特性を有するMEMS材料の実現と,三次元立体MEMSの製作を目的とした.具体的には,以下の項目について検討,解明した. ◎基礎的研究 ・新しい薄膜金属ガラスの探索:コンビナトリアルアークプラズマ蒸着法により,Ru基の薄膜金属ガラス(Ru_<75>Zr_<24>Al_1,ガラス転...
❏基板面外駆動マイクロアクチュエータの試作研究(13555073)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】秦 誠一 東京工業大学, 精密工学研究所, 助手 (50293056)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他11件)
【概要】1.研究目的 薄膜金属ガラスを用いて,基板面外に駆動可能な新しいマイクロアクチュエータ(基板面外駆動マイクロアクチュエータ)を試作するために,以下の検討を行うことを目的とした. (1)新しい基板面外駆動マイクロアクチュエータの考案. (2)精度の高い立体的構造を有する基板面外駆動マイクロアクチュエータの製作方法の検討. (3)試作した基板面外駆動マイクロアクチュエータの変位特性,応答性の評価と光ピ...
❏薄膜金属ガラス微細梁の三次元微細成形とマイクロプローブへの応用(12355007)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】下河辺 明 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40016796)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他8件)
【概要】1.研究目的 薄膜金属ガラス三次元微細はりを高精度に再現性良く微細成形する技術を確立するために以下の研究を行う. (1)各種薄膜金属ガラスの成膜条件と,その物性の検討. (2)薄膜金属ガラスの過冷却液体域利用した三次元微細成形方法,およびその成形精度,再現性の検討. (3)さらに,応用として薄膜金属ガラス微細梁をプローブとした半導体検査機器への展開. 2.研究成果 (1)薄膜金属ガラスの各種物性値...
【工学】総合工学:スピン物性を含む研究件
❏大強度超低速ミュオン源による表面・ナノ結晶科学への応用(16206005)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 教授 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 超低速ミュオン / 薄膜 / ライマンα / μ^+SR (他15件)
【概要】加速器で得られる高速なミュオンを低速化する手法として、我々は少々複雑な過程でミュオンを減速させている。きっかけは、高エネルギーのミュオンをタングステン(W)に打ち込むと、4%もの高い効率で、電子と正のミュオンが結合したミュオニウム原子(Mu)が完全に熱化して、真空中にでてくる事を実験的に発見したことに始まる。その骨子は第1に、真空中での熱エネルギーMu生成から始まり、第2にこの真空中に漂いでてきた...
❏ライマンα光共鳴イオン化法による超低速ミュオンの発生とナノ結晶研究への応用(16656295)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 助手 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 偏極 / スピン / 超低速ミュオン / 物性 (他8件)
【概要】最近、表面ミュオンビームから、超低速ミュオンを作り出すことに成功し、いよいよ本格的な表面物性への応用も視野に入れることが可能となってきた。本研究の目的は、超低速ミュオンの特徴を生かして、ナノ構造・表面界面の磁性原子スピンのダイナミクスを調べるスピントロニクスへの展開を目指した物性研究、半導体ナノクリスタルに於ける表面水素の役割を解明する研究、金属表面での触媒反応における水素状原子の役割を解明する表...
【工学】総合工学:超低速ミュオン物性を含む研究件
❏大強度超低速ミュオン源による表面・ナノ結晶科学への応用(16206005)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 教授 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 超低速ミュオン / 薄膜 / ライマンα / μ^+SR (他15件)
【概要】加速器で得られる高速なミュオンを低速化する手法として、我々は少々複雑な過程でミュオンを減速させている。きっかけは、高エネルギーのミュオンをタングステン(W)に打ち込むと、4%もの高い効率で、電子と正のミュオンが結合したミュオニウム原子(Mu)が完全に熱化して、真空中にでてくる事を実験的に発見したことに始まる。その骨子は第1に、真空中での熱エネルギーMu生成から始まり、第2にこの真空中に漂いでてきた...
❏ライマンα光共鳴イオン化法による超低速ミュオンの発生とナノ結晶研究への応用(16656295)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 助手 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 偏極 / スピン / 超低速ミュオン / 物性 (他8件)
【概要】最近、表面ミュオンビームから、超低速ミュオンを作り出すことに成功し、いよいよ本格的な表面物性への応用も視野に入れることが可能となってきた。本研究の目的は、超低速ミュオンの特徴を生かして、ナノ構造・表面界面の磁性原子スピンのダイナミクスを調べるスピントロニクスへの展開を目指した物性研究、半導体ナノクリスタルに於ける表面水素の役割を解明する研究、金属表面での触媒反応における水素状原子の役割を解明する表...
【工学】総合工学:水素原子物性を含む研究件
❏大強度超低速ミュオン源による表面・ナノ結晶科学への応用(16206005)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 教授 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 超低速ミュオン / 薄膜 / ライマンα / μ^+SR (他15件)
【概要】加速器で得られる高速なミュオンを低速化する手法として、我々は少々複雑な過程でミュオンを減速させている。きっかけは、高エネルギーのミュオンをタングステン(W)に打ち込むと、4%もの高い効率で、電子と正のミュオンが結合したミュオニウム原子(Mu)が完全に熱化して、真空中にでてくる事を実験的に発見したことに始まる。その骨子は第1に、真空中での熱エネルギーMu生成から始まり、第2にこの真空中に漂いでてきた...
❏ライマンα光共鳴イオン化法による超低速ミュオンの発生とナノ結晶研究への応用(16656295)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 助手 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 偏極 / スピン / 超低速ミュオン / 物性 (他8件)
【概要】最近、表面ミュオンビームから、超低速ミュオンを作り出すことに成功し、いよいよ本格的な表面物性への応用も視野に入れることが可能となってきた。本研究の目的は、超低速ミュオンの特徴を生かして、ナノ構造・表面界面の磁性原子スピンのダイナミクスを調べるスピントロニクスへの展開を目指した物性研究、半導体ナノクリスタルに於ける表面水素の役割を解明する研究、金属表面での触媒反応における水素状原子の役割を解明する表...
【工学】総合工学:表面物性を含む研究件
❏大強度超低速ミュオン源による表面・ナノ結晶科学への応用(16206005)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 教授 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 超低速ミュオン / 薄膜 / ライマンα / μ^+SR (他15件)
【概要】加速器で得られる高速なミュオンを低速化する手法として、我々は少々複雑な過程でミュオンを減速させている。きっかけは、高エネルギーのミュオンをタングステン(W)に打ち込むと、4%もの高い効率で、電子と正のミュオンが結合したミュオニウム原子(Mu)が完全に熱化して、真空中にでてくる事を実験的に発見したことに始まる。その骨子は第1に、真空中での熱エネルギーMu生成から始まり、第2にこの真空中に漂いでてきた...
❏ライマンα光共鳴イオン化法による超低速ミュオンの発生とナノ結晶研究への応用(16656295)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 助手 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 偏極 / スピン / 超低速ミュオン / 物性 (他8件)
【概要】最近、表面ミュオンビームから、超低速ミュオンを作り出すことに成功し、いよいよ本格的な表面物性への応用も視野に入れることが可能となってきた。本研究の目的は、超低速ミュオンの特徴を生かして、ナノ構造・表面界面の磁性原子スピンのダイナミクスを調べるスピントロニクスへの展開を目指した物性研究、半導体ナノクリスタルに於ける表面水素の役割を解明する研究、金属表面での触媒反応における水素状原子の役割を解明する表...
【工学】総合工学:微細加工物性を含む研究件
❏MEMS用薄膜金属ガラスとその三次元立体加工の研究(15206015)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】下河辺 明 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40016796)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他8件)
【概要】本研究では,薄膜金属ガラスと,その微細加工法に関する基礎的,応用的研究を発展させ,従来に無い優れた特性を有するMEMS材料の実現と,三次元立体MEMSの製作を目的とした.具体的には,以下の項目について検討,解明した. ◎基礎的研究 ・新しい薄膜金属ガラスの探索:コンビナトリアルアークプラズマ蒸着法により,Ru基の薄膜金属ガラス(Ru_<75>Zr_<24>Al_1,ガラス転...
❏基板面外駆動マイクロアクチュエータの試作研究(13555073)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】秦 誠一 東京工業大学, 精密工学研究所, 助手 (50293056)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他11件)
【概要】1.研究目的 薄膜金属ガラスを用いて,基板面外に駆動可能な新しいマイクロアクチュエータ(基板面外駆動マイクロアクチュエータ)を試作するために,以下の検討を行うことを目的とした. (1)新しい基板面外駆動マイクロアクチュエータの考案. (2)精度の高い立体的構造を有する基板面外駆動マイクロアクチュエータの製作方法の検討. (3)試作した基板面外駆動マイクロアクチュエータの変位特性,応答性の評価と光ピ...
❏薄膜金属ガラス微細梁の三次元微細成形とマイクロプローブへの応用(12355007)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】下河辺 明 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40016796)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他8件)
【概要】1.研究目的 薄膜金属ガラス三次元微細はりを高精度に再現性良く微細成形する技術を確立するために以下の研究を行う. (1)各種薄膜金属ガラスの成膜条件と,その物性の検討. (2)薄膜金属ガラスの過冷却液体域利用した三次元微細成形方法,およびその成形精度,再現性の検討. (3)さらに,応用として薄膜金属ガラス微細梁をプローブとした半導体検査機器への展開. 2.研究成果 (1)薄膜金属ガラスの各種物性値...
【工学】総合工学:結晶成長物性を含む研究件
❏無機キラル磁性体における不斉単結晶及び不斉膜育成手法の確立(20H02642)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2020-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】高阪 勇輔 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 助教 (60406832)
【キーワード】結晶成長 / 結晶育成 / 物性
【概要】本研究の目的は、無機キラル化合物の結晶構造のキラリティを制御出来る新規不斉育成手法を開発し、キラル磁性体の新規キラル物性の観測を行うことである。結晶構造のキラリティ制御が困難であることが、キラル磁性体研究における最大の障害となっている。令和3年度において得られた成果は以下の通りである。 (a) 無機キラル化合物の不斉結晶育成手法の開発 レーザー浮遊帯域炉による浮遊帯域法により無機キラル化合物NbS...
❏高温撹拌法・浮遊帯域法による無機キラル磁性体の普遍的な不斉合成手法の確立(17H02912)
【研究テーマ】物性Ⅰ
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】高阪 勇輔 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (60406832)
【キーワード】キラル磁性体 / 不斉合成 / 中性子回折測定 / 結晶成長 / 物性
【概要】無機キラル磁性体CsCuCl3及びTSi (T: 遷移金属元素)の不斉単結晶の育成に成功した。また、CsCuCl3において、磁気キラル二色性 (MChD)、CrNb3S6において、電気磁気キラル効果(eMCh)の観測に成功した。CsCuCl3及びCrNb3S6の中性子回折測定を実施し、理論計算から期待されていた新しい磁気秩序の観測に成功した。 ...
【工学】総合工学:MEMS物性を含む研究件
❏MEMS用薄膜金属ガラスとその三次元立体加工の研究(15206015)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】下河辺 明 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40016796)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他8件)
【概要】本研究では,薄膜金属ガラスと,その微細加工法に関する基礎的,応用的研究を発展させ,従来に無い優れた特性を有するMEMS材料の実現と,三次元立体MEMSの製作を目的とした.具体的には,以下の項目について検討,解明した. ◎基礎的研究 ・新しい薄膜金属ガラスの探索:コンビナトリアルアークプラズマ蒸着法により,Ru基の薄膜金属ガラス(Ru_<75>Zr_<24>Al_1,ガラス転...
❏基板面外駆動マイクロアクチュエータの試作研究(13555073)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】秦 誠一 東京工業大学, 精密工学研究所, 助手 (50293056)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他11件)
【概要】1.研究目的 薄膜金属ガラスを用いて,基板面外に駆動可能な新しいマイクロアクチュエータ(基板面外駆動マイクロアクチュエータ)を試作するために,以下の検討を行うことを目的とした. (1)新しい基板面外駆動マイクロアクチュエータの考案. (2)精度の高い立体的構造を有する基板面外駆動マイクロアクチュエータの製作方法の検討. (3)試作した基板面外駆動マイクロアクチュエータの変位特性,応答性の評価と光ピ...
❏薄膜金属ガラス微細梁の三次元微細成形とマイクロプローブへの応用(12355007)
【研究テーマ】機械工作・生産工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】下河辺 明 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40016796)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他8件)
【概要】1.研究目的 薄膜金属ガラス三次元微細はりを高精度に再現性良く微細成形する技術を確立するために以下の研究を行う. (1)各種薄膜金属ガラスの成膜条件と,その物性の検討. (2)薄膜金属ガラスの過冷却液体域利用した三次元微細成形方法,およびその成形精度,再現性の検討. (3)さらに,応用として薄膜金属ガラス微細梁をプローブとした半導体検査機器への展開. 2.研究成果 (1)薄膜金属ガラスの各種物性値...
【工学】総合工学:レーザー物性を含む研究件
❏大強度超低速ミュオン源による表面・ナノ結晶科学への応用(16206005)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 教授 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 超低速ミュオン / 薄膜 / ライマンα / μ^+SR (他15件)
【概要】加速器で得られる高速なミュオンを低速化する手法として、我々は少々複雑な過程でミュオンを減速させている。きっかけは、高エネルギーのミュオンをタングステン(W)に打ち込むと、4%もの高い効率で、電子と正のミュオンが結合したミュオニウム原子(Mu)が完全に熱化して、真空中にでてくる事を実験的に発見したことに始まる。その骨子は第1に、真空中での熱エネルギーMu生成から始まり、第2にこの真空中に漂いでてきた...
❏ライマンα光共鳴イオン化法による超低速ミュオンの発生とナノ結晶研究への応用(16656295)
【研究テーマ】原子力学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2004 - 2005
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 助手 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 偏極 / スピン / 超低速ミュオン / 物性 (他8件)
【概要】最近、表面ミュオンビームから、超低速ミュオンを作り出すことに成功し、いよいよ本格的な表面物性への応用も視野に入れることが可能となってきた。本研究の目的は、超低速ミュオンの特徴を生かして、ナノ構造・表面界面の磁性原子スピンのダイナミクスを調べるスピントロニクスへの展開を目指した物性研究、半導体ナノクリスタルに於ける表面水素の役割を解明する研究、金属表面での触媒反応における水素状原子の役割を解明する表...
【工学】総合工学:薄膜物性を含む研究件
❏大強度超低速ミュオン源による表面・ナノ結晶科学への応用(16206005)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2004 - 2006
【研究代表者】三宅 康博 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 大強度陽子加速器計画推進部, 教授 (80209882)
【キーワード】ミュオン / 超低速ミュオン / 薄膜 / ライマンα / μ^+SR (他15件)
【概要】加速器で得られる高速なミュオンを低速化する手法として、我々は少々複雑な過程でミュオンを減速させている。きっかけは、高エネルギーのミュオンをタングステン(W)に打ち込むと、4%もの高い効率で、電子と正のミュオンが結合したミュオニウム原子(Mu)が完全に熱化して、真空中にでてくる事を実験的に発見したことに始まる。その骨子は第1に、真空中での熱エネルギーMu生成から始まり、第2にこの真空中に漂いでてきた...
❏MEMS用薄膜金属ガラスとその三次元立体加工の研究(15206015)
【研究テーマ】生産工学・加工学
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】下河辺 明 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (40016796)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他8件)
【概要】本研究では,薄膜金属ガラスと,その微細加工法に関する基礎的,応用的研究を発展させ,従来に無い優れた特性を有するMEMS材料の実現と,三次元立体MEMSの製作を目的とした.具体的には,以下の項目について検討,解明した. ◎基礎的研究 ・新しい薄膜金属ガラスの探索:コンビナトリアルアークプラズマ蒸着法により,Ru基の薄膜金属ガラス(Ru_<75>Zr_<24>Al_1,ガラス転...
❏基板面外駆動マイクロアクチュエータの試作研究(13555073)
【研究テーマ】知能機械学・機械システム
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】秦 誠一 東京工業大学, 精密工学研究所, 助手 (50293056)
【キーワード】MEMS / 微細加工 / 薄膜 / アモルファス / 金属ガラス (他11件)
【概要】1.研究目的 薄膜金属ガラスを用いて,基板面外に駆動可能な新しいマイクロアクチュエータ(基板面外駆動マイクロアクチュエータ)を試作するために,以下の検討を行うことを目的とした. (1)新しい基板面外駆動マイクロアクチュエータの考案. (2)精度の高い立体的構造を有する基板面外駆動マイクロアクチュエータの製作方法の検討. (3)試作した基板面外駆動マイクロアクチュエータの変位特性,応答性の評価と光ピ...