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キーワード  熱帯 が関係する  研究 Discovery Saga
研究分野別サイレントキーワード
「熱帯」サイレントキーワードを含む研究
【複合領域】一般理論:グローバルヒストリー熱帯を含む研究件
❏西アフリカ経済の発展径路に関する歴史的研究ー繊維産業を事例にして(20K13548)
【研究テーマ】
【研究種目】若手研究
【研究期間】2020-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】小林 和夫 早稲田大学, 政治経済学術院, 准教授 (00823189)
【キーワード】西アフリカ / 発展経路 / 繊維産業 / グローバル・ヒストリー / 熱帯
【概要】本年度は、先行研究の整理と資料の読解を続ける一方で、日本語と英語で成果を発表した。主な成果については、以下のとおりである。 まず、大西洋奴隷貿易の最盛期から換金作物貿易への移行期(18世紀から19世紀半ば)に焦点を当てた日本語単著(『奴隷貿易をこえて』名古屋大学出版会、2021年)を刊行した。西アフリカにおける繊維需要・消費に注目することで、西アフリカと世界経済の関係を問い直した。とりわけインド綿...
❏18-19世紀の西アフリカとグローバル経済の関係の新解釈(19K20907)
【研究テーマ】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2019-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】小林 和夫 早稲田大学, 政治経済学術院, 准教授 (00823189)
【キーワード】グローバル・ヒストリー / アフリカ経済史 / 西アフリカ / インド綿布 / 大西洋奴隷貿易 (他14件)
【概要】従来の従属論的解釈では、18-19世紀の西アフリカは、大西洋奴隷貿易や換金作物貿易などにおいて、グローバル経済の「受動的な犠牲者」と位置付けられてきた。しかし本研究では、貿易統計や、文書館資料および同時代刊行物を通じて、西アフリカの消費者ーとくにインド綿布に対する彼らの需要ーが同時代のグローバル経済に影響を及ぼすアクターであったことを明らかにした。その代表的な成果として、2019年にパルグレイヴ・...
【生物学】人類学:進化熱帯を含む研究件
❏両側回遊性貝類の自然史(24770072)
【研究テーマ】生物多様性・分類
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】狩野 泰則 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (20381056)
【キーワード】両側回遊 / 軟体動物 / 腹足類 / 幼生 / 河川 (他15件)
【概要】熱帯島嶼の河川は一般に急傾斜で流程が短い。腹足類は同環境に卓越する両側回遊動物の一群であり、アマオブネ・コハクカノコ・トウガタカワニナ・マミズスナウミウシ科の4系統が、白亜紀-新生代にかけ独立に河川進出した。多くは典型的な小卵多産で、孵化したプランクトン食幼生の生残に塩分を要する。本生活史復元には変態前後の殻体元素比解析が有用である。アマオブネ科では両側回遊から純海水性への進化的逆転がおきたほか、...
❏樹上性巻貝の左右二型現象と鏡像集団の進化生物学的研究(13575005)
【研究テーマ】生態
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】浅見 崇比呂 信州大学, 理学部, 助教授 (10222598)
【キーワード】左右極性 / 螺施卵割 / 形態形成 / 左右二型 / 巻貝 (他14件)
【概要】集団内の左右二型を積極的に維持するメカニズムになりうる交尾行動を記録することに成功した。交尾する2個体が向き合って両者が同時に雌雄二役の交尾を行う様式では、一般には、左巻と右巻の交尾は物理的にほぼ不可能であると分かっている。驚くべきことに、本研究材料の左右二型種群はこの様式で交尾することが、自然集団での野外観察及び実験条件でのビデオ撮影により判明した。 野外での写真撮影、及び実験室でのビデオ記録に...
【農学】社会経済農学:貿易熱帯を含む研究件
❏近現代における環インド洋熱帯地域の複数発展径路-発展と低開発の複眼的視野の中で(19H00543)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】脇村 孝平 大阪経済法科大学, 経済学部, 教授 (30230931)
【キーワード】熱帯 / 環インド洋 / 人口変動 / 発展径路 / 南北格差 (他11件)
【概要】2019年度、当初の予定では、三回の研究会を行う予定であったが、新型コロナウイルスの感染状況の深刻化のために、2020年3月7日(土)、8日(日)に予定していた第三回の研究会が延期された。 2019年度の第一回研究会(7月27日、28日)では、研究会全体の「研究課題」および「熱帯の自然環境」というテーマで、計五本の研究報告が行われ、活発に議論がなされた。第一回の研究会では、三地域の「熱帯」としての...
❏18-19世紀の西アフリカとグローバル経済の関係の新解釈(19K20907)
【研究テーマ】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2019-04-01 - 2020-03-31
【研究代表者】小林 和夫 早稲田大学, 政治経済学術院, 准教授 (00823189)
【キーワード】グローバル・ヒストリー / アフリカ経済史 / 西アフリカ / インド綿布 / 大西洋奴隷貿易 (他14件)
【概要】従来の従属論的解釈では、18-19世紀の西アフリカは、大西洋奴隷貿易や換金作物貿易などにおいて、グローバル経済の「受動的な犠牲者」と位置付けられてきた。しかし本研究では、貿易統計や、文書館資料および同時代刊行物を通じて、西アフリカの消費者ーとくにインド綿布に対する彼らの需要ーが同時代のグローバル経済に影響を及ぼすアクターであったことを明らかにした。その代表的な成果として、2019年にパルグレイヴ・...