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「超伝導材料・素子」サイレントキーワードを含む研究
【数物系科学】物理学:薄膜電子材料超伝導材料・素子を含む研究件
❏低原子価・準安定構造を有する遷移金属酸化物の機能創発(21H02026)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】大友 明 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (10344722)
【キーワード】薄膜電子材料 / エピタキシー / 電気化学 / 超伝導材料・素子 / トポケミカル反応
【概要】本年度は,薄膜試料の合成と基礎物性の評価に注力し,溶液中の酸化還元反応によって前周期遷移金属酸化物の準安定相が得られる合成条件の範囲を明らかにすることを目的とした。パルスレーザ堆積法により,種々の基板上にLiNbO2やLiV2O4などの薄膜をエピタキシャル成長することにより,原料ターゲット中の過剰リチウム量や薄膜合成中のガス種・圧力が,得られた薄膜の組成,結晶構造,表面形状に対してどのように影響す...
❏電気化学的な電子状態変調による遷移金属酸化物薄膜超伝導体の創製(18H03925)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】大友 明 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (10344722)
【キーワード】薄膜電子材料 / エピタキシー / 電気化学 / 超伝導材料・素子 / トポケミカル反応
【概要】超伝導体は,超低消費電力の輸送技術や超高感度センサーなどに広く応用されている。本研究では,超伝導体になることが期待されていながら構造が不安定なため合成できない遷移金属酸化物に着目し,薄膜化によって安定化することで期待通りの超伝導体を創り出した。また,リチウムイオン電池の原理を応用して電気化学的に超伝導体にキャリアを導入した結果,これまでに知られていなかった超伝導体の意外な性質を明らかにした。 ...
【数物系科学】物理学:磁気共鳴超伝導材料・素子を含む研究件
❏金属含有体の検査を可能にする超低磁場MRI装置の開発(21680040)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】関野 正樹 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (20401036)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 計測工学 / 生物・生体工学 / バイオ関連機器 / 磁気共鳴
【概要】MRIが苦手とする測定体の一つに、金属含有体がある。本研究では、MRIの磁場強度を従来の10000分の1のレベルまで下げることで、金属含有体の画像検査を可能にするMRI装置の開発を,目的とした。磁気シールドおよび液体ヘリウム容器、画像取得用コイル,駆動回路を,新規に設計・製作した.SQUIDの動作特性や感度を,理論と実験の両面から評価した. ...
❏動物用MRIへの応用を目的とした高温バルク超電導磁石の磁場均一化(20656047)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】関野 正樹 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教 (20401036)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 電気機器工学 / 生物・生体工学 / バイオ関連機器 / 磁気共鳴 (他6件)
【概要】小動物を用いた疾患の基礎研究や医薬品開発に利用可能な、小型・高分解能のMRI装置に対する需要が高まっており、そのための磁場発生源として高温バルク超電導体が注目されている。本研究では、高温バルク超電導体をMRIに応用するうえでの技術課題である発生磁場の均一化に取り組んだ。平成20年度までに、2個のバルク超電導体を対向させて固定するホルダと、磁場測定用ホールセンサを走査させる3軸ステージの製作が完了し...
【数物系科学】物理学:磁性超伝導材料・素子を含む研究件
❏光制御可能な超伝導ナノ微粒子の創製(16H04195)
【研究テーマ】有機・ハイブリッド材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】栄長 泰明 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00322066)
【キーワード】フォトクロミック材料 / 光制御 / 界面 / 磁性 / 超伝導 (他12件)
【概要】磁性、超伝導等の物理化学的物性は、物質の界面での外場により制御できる可能性がある。研究代表者は、それまでに、可逆な光異性化を示すフォトクロミック化合物を磁性材料の界面に効果的に修飾することで、可逆な磁性の光制御を達成してきた。本研究では、この考え方を拡張し、より大きな変化の期待できるスピロピラン化合物を設計、合成し、FePtナノ粒子界面に修飾することで、室温強磁性をとても大きく可逆に制御することに...
❏新規有機超伝導体における「電荷秩序相」と「超伝導相」の競合と共存状態の解明(17540315)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】森 初果 東京大学, 物性研究所, 准教授 (00334342)
【キーワード】強相関電子系 / 有機導体 / 超伝導材料・素子 / 分子性固体 / 磁性 (他10件)
【概要】新規有機超伝導体β-(meso-DMBEDT-TTF)_2PF_6の常圧および圧力下における詳細な抵抗および磁気抵抗測定を行い、電荷秩序と超伝導の関係を調べた。 具体的な成果は以下に示す。 (1)詳細な圧力下電気抵抗および磁気抵抗測定による超伝導相の決定 詳細な圧力下の電気抵抗測定を行ったところ、0.6kbar下、4.6Kで抵抗ドロップを確認し、磁場で転移が抑えられることから超伝導であることを確認...
【数物系科学】物理学:強相関電子系超伝導材料・素子を含む研究件
❏軌道純化に基づく高温超伝導体の圧力・非平衡制御と転移温度増強の理論・実験的研究(26247057)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】青木 秀夫 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 招聘研究員 (50114351)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 強相関電子系
【概要】高温超伝導を再攻略し、(1)軌道純化理論を二層系等に拡張し、(2)銅酸化物のTcのドーム構造を理論的に再現し、(3)隠れた梯子をもつMo系等を提案し、永崎グループで合成を開始、広いバンドと狭いバンドの共存が超伝導に有利なことも理論的に示し、(4)銅酸化物と同構造のイリジウム化合物の探索領域を拡大した。非平衡に対しては、(5)強いレーザー光で超伝導体を励起したときの物理を実験と理論の緊密な連携により...
❏新規有機超伝導体における「電荷秩序相」と「超伝導相」の競合と共存状態の解明(17540315)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2005 - 2007
【研究代表者】森 初果 東京大学, 物性研究所, 准教授 (00334342)
【キーワード】強相関電子系 / 有機導体 / 超伝導材料・素子 / 分子性固体 / 磁性 (他10件)
【概要】新規有機超伝導体β-(meso-DMBEDT-TTF)_2PF_6の常圧および圧力下における詳細な抵抗および磁気抵抗測定を行い、電荷秩序と超伝導の関係を調べた。 具体的な成果は以下に示す。 (1)詳細な圧力下電気抵抗および磁気抵抗測定による超伝導相の決定 詳細な圧力下の電気抵抗測定を行ったところ、0.6kbar下、4.6Kで抵抗ドロップを確認し、磁場で転移が抑えられることから超伝導であることを確認...
【数物系科学】天文学:超伝導超伝導材料・素子を含む研究件
❏鉄系超伝導体薄膜の作製方法開発と超伝導発現機構解明(16K17739)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田縁 俊光 東京大学, 物性研究所, 助教 (10771090)
【キーワード】機械的剥離法 / 薄膜 / 超伝導 / 原子層超伝導 / 鉄系超伝導 (他8件)
【概要】機械的剥離を用いて原子層高温超伝導体の作製を実現することとその物理的特性評価を行うことを目的とした。本研究課題において、200 nm以下の結晶を機械的に剥離して電気抵抗測定を行う手法を確立した。また、イオン液体を用いた電気化学エッチングを行い、in-situでヘリウム温度までの低温電気抵抗測定を行うための横型クライオスタットを開発した。これによって液体を基板上に滴下するだけのデバイスを簡便に扱うこ...
❏光制御可能な超伝導ナノ微粒子の創製(16H04195)
【研究テーマ】有機・ハイブリッド材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】栄長 泰明 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00322066)
【キーワード】フォトクロミック材料 / 光制御 / 界面 / 磁性 / 超伝導 (他12件)
【概要】磁性、超伝導等の物理化学的物性は、物質の界面での外場により制御できる可能性がある。研究代表者は、それまでに、可逆な光異性化を示すフォトクロミック化合物を磁性材料の界面に効果的に修飾することで、可逆な磁性の光制御を達成してきた。本研究では、この考え方を拡張し、より大きな変化の期待できるスピロピラン化合物を設計、合成し、FePtナノ粒子界面に修飾することで、室温強磁性をとても大きく可逆に制御することに...
❏強相関電子系の電界効果とモットFETのプロトタイプ開発(15H02113)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】井上 公 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (00356502)
【キーワード】チタン酸ストロンチウム / 電界効果トランジスタ / ホール効果 / 近藤効果 / 強誘電 (他22件)
【概要】HfO2(20nm)/パリレン(6nm)の積層膜をゲートに用いてモットトランジスタの作製に成功したが、スイッチング速度が異常に遅かった。しかし「遅い素子」は脳型回路研究で重要であることを知り、SrTiO3 (STO)のFETで人工ニューロンとシナプスの作製を試みたところ、脳型回路研究に新分野を切り開く新概念素子が作製できた。低温でSTOの誘電率は急増するが強誘電転移は起きない。STO FETには低...
【総合理工】応用物理学:原子層超伝導超伝導材料・素子を含む研究件
❏超高真空SQUIDによる表面超構造超伝導のマイスナー効果の検出(16H02108)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】長谷川 修司 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (00228446)
【キーワード】原子層超伝導 / マイスナー効果 / SQUID / その場測定 / 超高真空 (他10件)
【概要】超伝導の実験的定義には電気抵抗ゼロとマイスナー効果の両方が必要である。本研究において、単原子層レベルの超薄膜で超伝導を示す系をいくつか発見したが、それらはすべてゼロ抵抗の検出だけに依っていた。そのため、当研究室で独自開発した超高真空中における「縦磁場型超高真空サブケルビン・マイクロ4端子プローブ装置」を改造して、SQUIDシステムを組み込み、マイスナー効果を検出できるようにした。現在は単原子層のマ...
❏鉄系超伝導体薄膜の作製方法開発と超伝導発現機構解明(16K17739)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田縁 俊光 東京大学, 物性研究所, 助教 (10771090)
【キーワード】機械的剥離法 / 薄膜 / 超伝導 / 原子層超伝導 / 鉄系超伝導 (他8件)
【概要】機械的剥離を用いて原子層高温超伝導体の作製を実現することとその物理的特性評価を行うことを目的とした。本研究課題において、200 nm以下の結晶を機械的に剥離して電気抵抗測定を行う手法を確立した。また、イオン液体を用いた電気化学エッチングを行い、in-situでヘリウム温度までの低温電気抵抗測定を行うための横型クライオスタットを開発した。これによって液体を基板上に滴下するだけのデバイスを簡便に扱うこ...
【工学】材料工学:トポケミカル反応超伝導材料・素子を含む研究件
❏低原子価・準安定構造を有する遷移金属酸化物の機能創発(21H02026)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】大友 明 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (10344722)
【キーワード】薄膜電子材料 / エピタキシー / 電気化学 / 超伝導材料・素子 / トポケミカル反応
【概要】本年度は,薄膜試料の合成と基礎物性の評価に注力し,溶液中の酸化還元反応によって前周期遷移金属酸化物の準安定相が得られる合成条件の範囲を明らかにすることを目的とした。パルスレーザ堆積法により,種々の基板上にLiNbO2やLiV2O4などの薄膜をエピタキシャル成長することにより,原料ターゲット中の過剰リチウム量や薄膜合成中のガス種・圧力が,得られた薄膜の組成,結晶構造,表面形状に対してどのように影響す...
❏電気化学的な電子状態変調による遷移金属酸化物薄膜超伝導体の創製(18H03925)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】大友 明 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (10344722)
【キーワード】薄膜電子材料 / エピタキシー / 電気化学 / 超伝導材料・素子 / トポケミカル反応
【概要】超伝導体は,超低消費電力の輸送技術や超高感度センサーなどに広く応用されている。本研究では,超伝導体になることが期待されていながら構造が不安定なため合成できない遷移金属酸化物に着目し,薄膜化によって安定化することで期待通りの超伝導体を創り出した。また,リチウムイオン電池の原理を応用して電気化学的に超伝導体にキャリアを導入した結果,これまでに知られていなかった超伝導体の意外な性質を明らかにした。 ...
【工学】電気電子工学:電界効果トランジスタ超伝導材料・素子を含む研究件
❏強相関電子系の電界効果とモットFETのプロトタイプ開発(15H02113)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】井上 公 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (00356502)
【キーワード】チタン酸ストロンチウム / 電界効果トランジスタ / ホール効果 / 近藤効果 / 強誘電 (他22件)
【概要】HfO2(20nm)/パリレン(6nm)の積層膜をゲートに用いてモットトランジスタの作製に成功したが、スイッチング速度が異常に遅かった。しかし「遅い素子」は脳型回路研究で重要であることを知り、SrTiO3 (STO)のFETで人工ニューロンとシナプスの作製を試みたところ、脳型回路研究に新分野を切り開く新概念素子が作製できた。低温でSTOの誘電率は急増するが強誘電転移は起きない。STO FETには低...
❏電気化学的界面の超強電界を用いた電子物性制御(21224009)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2009-05-11 - 2014-03-31
【研究代表者】岩佐 義宏 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20184864)
【キーワード】低温物性 / 超伝導材料・素子 / 表面・界面物性 / 電界効果トランジスタ / 自己組織化 (他12件)
【概要】電気化学的界面に発生する強電界を用いたトランジスタ(電気二重層トランジスタ)について、従来のバルクおよび薄膜材料を用いた方法に加え電子ビーム装置によるナノデバイス作製技術を完成させることによって、半導体、絶縁体、金属、トポロジカル絶縁体、モット絶縁体といった多様な物質に展開した。その結果、超伝導、強磁性、モット転移といったさまざまな電子相の電界制御に成功した。それら電界によって誘起された電子相の多...
【工学】電気電子工学:超伝導材料超伝導材料・素子を含む研究件
❏REBCO/MgB2超伝導バルクマグネットによるコンパクトNMR/MRIの開発(16H01860)
【研究テーマ】医用システム
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】富田 優 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 研究開発推進部, 担当部長 (40462915)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 材料加工・処理 / 結晶成長 / セラミックス / システム工学 (他11件)
【概要】コンパクトかつ高分解能のNMR/MRIに対する需要が昨今高まってきている。本研究は、これらの社会的背景のもとで、超伝導バルク磁石を用いた、ポータブルNMR/MRIシステムの構築を目指し、研究を行った。超伝導バルク磁石の磁場均一性および熱的特性の向上、並びに補正コイルの開発を行った。作製した超伝導バルク磁石とシムコイル、ならびにポータブル小型冷凍機を用いて、可搬可能な小型超伝導マグネットを構築した。...
❏次世代医療用サイクロトロン開発のための5H超伝導コイルシステムの基盤技術の確立(26249036)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-06-27 - 2018-03-31
【研究代表者】石山 敦士 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00130865)
【キーワード】加速器 / 超伝導材料 / 電気機器 / 量子ビーム / 癌 (他7件)
【概要】重粒子線がん治療用超伝導加速器「先進ハイブリッド・サイクロトロン(AHC)」の開発を目標に、その実現の鍵となる5H(High):高機械強度・高電流密度・高安定・高磁場・高精度磁場を可能とするREBCO高温超伝導コイル開発のための基盤技術の確立を目指してきた。そして、高強度化・高磁場化のための「Super-YOROIコイル構造」、高電流密度化と高熱的安定化の両立のための「無絶縁コイル巻線方式」、そし...
【工学】電気電子工学:バイオ関連機器超伝導材料・素子を含む研究件
❏金属含有体の検査を可能にする超低磁場MRI装置の開発(21680040)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】関野 正樹 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (20401036)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 計測工学 / 生物・生体工学 / バイオ関連機器 / 磁気共鳴
【概要】MRIが苦手とする測定体の一つに、金属含有体がある。本研究では、MRIの磁場強度を従来の10000分の1のレベルまで下げることで、金属含有体の画像検査を可能にするMRI装置の開発を,目的とした。磁気シールドおよび液体ヘリウム容器、画像取得用コイル,駆動回路を,新規に設計・製作した.SQUIDの動作特性や感度を,理論と実験の両面から評価した. ...
❏動物用MRIへの応用を目的とした高温バルク超電導磁石の磁場均一化(20656047)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】関野 正樹 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教 (20401036)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 電気機器工学 / 生物・生体工学 / バイオ関連機器 / 磁気共鳴 (他6件)
【概要】小動物を用いた疾患の基礎研究や医薬品開発に利用可能な、小型・高分解能のMRI装置に対する需要が高まっており、そのための磁場発生源として高温バルク超電導体が注目されている。本研究では、高温バルク超電導体をMRIに応用するうえでの技術課題である発生磁場の均一化に取り組んだ。平成20年度までに、2個のバルク超電導体を対向させて固定するホルダと、磁場測定用ホールセンサを走査させる3軸ステージの製作が完了し...
【工学】構造・機能材料:エピタキシー超伝導材料・素子を含む研究件
❏低原子価・準安定構造を有する遷移金属酸化物の機能創発(21H02026)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】大友 明 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (10344722)
【キーワード】薄膜電子材料 / エピタキシー / 電気化学 / 超伝導材料・素子 / トポケミカル反応
【概要】本年度は,薄膜試料の合成と基礎物性の評価に注力し,溶液中の酸化還元反応によって前周期遷移金属酸化物の準安定相が得られる合成条件の範囲を明らかにすることを目的とした。パルスレーザ堆積法により,種々の基板上にLiNbO2やLiV2O4などの薄膜をエピタキシャル成長することにより,原料ターゲット中の過剰リチウム量や薄膜合成中のガス種・圧力が,得られた薄膜の組成,結晶構造,表面形状に対してどのように影響す...
❏電気化学的な電子状態変調による遷移金属酸化物薄膜超伝導体の創製(18H03925)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】大友 明 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (10344722)
【キーワード】薄膜電子材料 / エピタキシー / 電気化学 / 超伝導材料・素子 / トポケミカル反応
【概要】超伝導体は,超低消費電力の輸送技術や超高感度センサーなどに広く応用されている。本研究では,超伝導体になることが期待されていながら構造が不安定なため合成できない遷移金属酸化物に着目し,薄膜化によって安定化することで期待通りの超伝導体を創り出した。また,リチウムイオン電池の原理を応用して電気化学的に超伝導体にキャリアを導入した結果,これまでに知られていなかった超伝導体の意外な性質を明らかにした。 ...
【工学】総合工学:電気化学超伝導材料・素子を含む研究件
❏低原子価・準安定構造を有する遷移金属酸化物の機能創発(21H02026)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2021-04-01 - 2024-03-31
【研究代表者】大友 明 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (10344722)
【キーワード】薄膜電子材料 / エピタキシー / 電気化学 / 超伝導材料・素子 / トポケミカル反応
【概要】本年度は,薄膜試料の合成と基礎物性の評価に注力し,溶液中の酸化還元反応によって前周期遷移金属酸化物の準安定相が得られる合成条件の範囲を明らかにすることを目的とした。パルスレーザ堆積法により,種々の基板上にLiNbO2やLiV2O4などの薄膜をエピタキシャル成長することにより,原料ターゲット中の過剰リチウム量や薄膜合成中のガス種・圧力が,得られた薄膜の組成,結晶構造,表面形状に対してどのように影響す...
❏電気化学的な電子状態変調による遷移金属酸化物薄膜超伝導体の創製(18H03925)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2018-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】大友 明 東京工業大学, 物質理工学院, 教授 (10344722)
【キーワード】薄膜電子材料 / エピタキシー / 電気化学 / 超伝導材料・素子 / トポケミカル反応
【概要】超伝導体は,超低消費電力の輸送技術や超高感度センサーなどに広く応用されている。本研究では,超伝導体になることが期待されていながら構造が不安定なため合成できない遷移金属酸化物に着目し,薄膜化によって安定化することで期待通りの超伝導体を創り出した。また,リチウムイオン電池の原理を応用して電気化学的に超伝導体にキャリアを導入した結果,これまでに知られていなかった超伝導体の意外な性質を明らかにした。 ...
【工学】総合工学:表面・界面物性超伝導材料・素子を含む研究件
❏超高真空SQUIDによる表面超構造超伝導のマイスナー効果の検出(16H02108)
【研究テーマ】薄膜・表面界面物性
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】長谷川 修司 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 教授 (00228446)
【キーワード】原子層超伝導 / マイスナー効果 / SQUID / その場測定 / 超高真空 (他10件)
【概要】超伝導の実験的定義には電気抵抗ゼロとマイスナー効果の両方が必要である。本研究において、単原子層レベルの超薄膜で超伝導を示す系をいくつか発見したが、それらはすべてゼロ抵抗の検出だけに依っていた。そのため、当研究室で独自開発した超高真空中における「縦磁場型超高真空サブケルビン・マイクロ4端子プローブ装置」を改造して、SQUIDシステムを組み込み、マイスナー効果を検出できるようにした。現在は単原子層のマ...
❏光制御可能な超伝導ナノ微粒子の創製(16H04195)
【研究テーマ】有機・ハイブリッド材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】栄長 泰明 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00322066)
【キーワード】フォトクロミック材料 / 光制御 / 界面 / 磁性 / 超伝導 (他12件)
【概要】磁性、超伝導等の物理化学的物性は、物質の界面での外場により制御できる可能性がある。研究代表者は、それまでに、可逆な光異性化を示すフォトクロミック化合物を磁性材料の界面に効果的に修飾することで、可逆な磁性の光制御を達成してきた。本研究では、この考え方を拡張し、より大きな変化の期待できるスピロピラン化合物を設計、合成し、FePtナノ粒子界面に修飾することで、室温強磁性をとても大きく可逆に制御することに...
❏電気化学的界面の超強電界を用いた電子物性制御(21224009)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2009-05-11 - 2014-03-31
【研究代表者】岩佐 義宏 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20184864)
【キーワード】低温物性 / 超伝導材料・素子 / 表面・界面物性 / 電界効果トランジスタ / 自己組織化 (他12件)
【概要】電気化学的界面に発生する強電界を用いたトランジスタ(電気二重層トランジスタ)について、従来のバルクおよび薄膜材料を用いた方法に加え電子ビーム装置によるナノデバイス作製技術を完成させることによって、半導体、絶縁体、金属、トポロジカル絶縁体、モット絶縁体といった多様な物質に展開した。その結果、超伝導、強磁性、モット転移といったさまざまな電子相の電界制御に成功した。それら電界によって誘起された電子相の多...
【工学】総合工学:電気機器工学超伝導材料・素子を含む研究件
❏次世代医療用サイクロトロン開発のための5H超伝導コイルシステムの基盤技術の確立(26249036)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2014-06-27 - 2018-03-31
【研究代表者】石山 敦士 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00130865)
【キーワード】加速器 / 超伝導材料 / 電気機器 / 量子ビーム / 癌 (他7件)
【概要】重粒子線がん治療用超伝導加速器「先進ハイブリッド・サイクロトロン(AHC)」の開発を目標に、その実現の鍵となる5H(High):高機械強度・高電流密度・高安定・高磁場・高精度磁場を可能とするREBCO高温超伝導コイル開発のための基盤技術の確立を目指してきた。そして、高強度化・高磁場化のための「Super-YOROIコイル構造」、高電流密度化と高熱的安定化の両立のための「無絶縁コイル巻線方式」、そし...
❏動物用MRIへの応用を目的とした高温バルク超電導磁石の磁場均一化(20656047)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】関野 正樹 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教 (20401036)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 電気機器工学 / 生物・生体工学 / バイオ関連機器 / 磁気共鳴 (他6件)
【概要】小動物を用いた疾患の基礎研究や医薬品開発に利用可能な、小型・高分解能のMRI装置に対する需要が高まっており、そのための磁場発生源として高温バルク超電導体が注目されている。本研究では、高温バルク超電導体をMRIに応用するうえでの技術課題である発生磁場の均一化に取り組んだ。平成20年度までに、2個のバルク超電導体を対向させて固定するホルダと、磁場測定用ホールセンサを走査させる3軸ステージの製作が完了し...
【工学】総合工学:薄膜超伝導材料・素子を含む研究件
❏鉄系超伝導体薄膜の作製方法開発と超伝導発現機構解明(16K17739)
【研究テーマ】物性Ⅱ
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田縁 俊光 東京大学, 物性研究所, 助教 (10771090)
【キーワード】機械的剥離法 / 薄膜 / 超伝導 / 原子層超伝導 / 鉄系超伝導 (他8件)
【概要】機械的剥離を用いて原子層高温超伝導体の作製を実現することとその物理的特性評価を行うことを目的とした。本研究課題において、200 nm以下の結晶を機械的に剥離して電気抵抗測定を行う手法を確立した。また、イオン液体を用いた電気化学エッチングを行い、in-situでヘリウム温度までの低温電気抵抗測定を行うための横型クライオスタットを開発した。これによって液体を基板上に滴下するだけのデバイスを簡便に扱うこ...
❏光制御可能な超伝導ナノ微粒子の創製(16H04195)
【研究テーマ】有機・ハイブリッド材料
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】栄長 泰明 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 教授 (00322066)
【キーワード】フォトクロミック材料 / 光制御 / 界面 / 磁性 / 超伝導 (他12件)
【概要】磁性、超伝導等の物理化学的物性は、物質の界面での外場により制御できる可能性がある。研究代表者は、それまでに、可逆な光異性化を示すフォトクロミック化合物を磁性材料の界面に効果的に修飾することで、可逆な磁性の光制御を達成してきた。本研究では、この考え方を拡張し、より大きな変化の期待できるスピロピラン化合物を設計、合成し、FePtナノ粒子界面に修飾することで、室温強磁性をとても大きく可逆に制御することに...
【総合生物】神経科学:生物・生体工学超伝導材料・素子を含む研究件
❏金属含有体の検査を可能にする超低磁場MRI装置の開発(21680040)
【研究テーマ】医用生体工学・生体材料学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】関野 正樹 東京大学, 大学院・工学系研究科, 准教授 (20401036)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 計測工学 / 生物・生体工学 / バイオ関連機器 / 磁気共鳴
【概要】MRIが苦手とする測定体の一つに、金属含有体がある。本研究では、MRIの磁場強度を従来の10000分の1のレベルまで下げることで、金属含有体の画像検査を可能にするMRI装置の開発を,目的とした。磁気シールドおよび液体ヘリウム容器、画像取得用コイル,駆動回路を,新規に設計・製作した.SQUIDの動作特性や感度を,理論と実験の両面から評価した. ...
❏動物用MRIへの応用を目的とした高温バルク超電導磁石の磁場均一化(20656047)
【研究テーマ】電力工学・電力変換・電気機器
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2008 - 2009
【研究代表者】関野 正樹 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 助教 (20401036)
【キーワード】超伝導材料・素子 / 電気機器工学 / 生物・生体工学 / バイオ関連機器 / 磁気共鳴 (他6件)
【概要】小動物を用いた疾患の基礎研究や医薬品開発に利用可能な、小型・高分解能のMRI装置に対する需要が高まっており、そのための磁場発生源として高温バルク超電導体が注目されている。本研究では、高温バルク超電導体をMRIに応用するうえでの技術課題である発生磁場の均一化に取り組んだ。平成20年度までに、2個のバルク超電導体を対向させて固定するホルダと、磁場測定用ホールセンサを走査させる3軸ステージの製作が完了し...