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「イメージ」サイレントキーワードを含む研究
【情報学】情報学フロンティア:ネットワークイメージを含む研究件
❏東欧文学の多言語的トポスをめぐる研究(15H03193)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井上 暁子 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 准教授 (20599469)
【キーワード】東欧 / 多言語性 / ネットワーク / 流通 / 地域 (他23件)
【概要】2018年10月6日、シンポジウム「東欧文学の多言語的トポス――複数言語使用地域の創作をめぐる求心力と遠心力」を開催した。同年12月1日、上記シンポジウムに参加できなかった2名の外国人研究者を招いて講演会を開催し、講演原稿を『日本スラヴ学論集』第22号(2019)に掲載した。2020年3月、上記のシンポジウムの報告や講演会でのディスカッションをもとにした論集『東欧文学の多言語的トポス』(水声社)を...
❏中国道教の地理的イメージと宗教的ネットワークに関する総合的調査と研究(24320009)
【研究テーマ】中国哲学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】土屋 昌明 専修大学, 経済学部, 教授 (80249268)
【キーワード】道教 / 宗教思想 / 山岳信仰 / 洞天 / 神仙思想 (他22件)
【概要】本研究は、道教で洞天福地とされる山岳に対する信仰および、そこにある道観との関係を考察し、山岳でおこなわれた道教相互のネットワークおよびその歴史的展開を研究した。期間中に十大洞天ほかに対する基礎的な現地調査をすませ、その調査の整理と文献研究との対照をおこなった。その成果として、『洞天福地研究』第4・5・6号(計3冊、312頁)を発行した。第4号では5本の論文と2本の翻訳、第5号でも5本の論文と2本の...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:戦争イメージを含む研究件
❏平和の造形-戦後日本における平和表象を中心に(18K00221)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】奥間 政作 早稲田大学, 文学学術院, その他(招聘研究員) (40711213)
【キーワード】戦後 / 美術 / 平和 / イメージ / 沖縄 (他9件)
【概要】今年度の研究は主に、戦後における原子力のイメージが美術作品にどのように表されてきたかについて調査を行った。原子爆弾による惨状を描き出した丸木位里・俊による《原爆の図》シリーズは、戦後における平和教育や巡回展などを通じて多くの人々に知られているが、例えば古沢岩美による《憑曲》(1948)や鶴岡政男による《人間気化》(1953)、小山敬三による《大浦天主堂》(1957)なども原爆の表象が確認できる。こ...
❏戦後の沖縄イメージの発生と展開に関する研究―戦前期との比較を通じて(26370178)
【研究テーマ】芸術一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】奥間 政作 早稲田大学, 文学学術院, 助教 (40711213)
【キーワード】沖縄 / 戦後 / イメージ / 美術 / 表象 (他6件)
【概要】戦後、米軍統治下におかれた沖縄の視覚イメージの発生と展開について調査を行い、それらのイメージが戦前期に生み出された沖縄イメージとどのような関連性を持つのか、もしくは戦後に特有なものであるかという点について研究を遂行した。戦前の美術作品において沖縄が視覚的に表象される際に女性イメージが多用されるが、こうした動向は戦後においても、多用されることとなる。また、戦後に特有ともいえる慰霊の視覚イメージについ...
❏20世紀における戦争とメディア -両世界大戦期の情報文化に関する歴史社会学的研究-(13410047)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】吉見 俊哉 東京大学, 社会情報研究所, 教授 (40201040)
【キーワード】プロパガンダ / メディア / 戦争 / 東アジア / 内閣情報部 (他12件)
【概要】本研究では、満州事変から第2次大戦にかけての時期の戦争プロパガンダとメディアの表象、情報・宣伝の理論とシステムに関し、社会学、歴史学、メディア研究、美術史映画史、デザイン史、写真史などの研究者が協力して調査と分析を進めてきた。とくに、研究代表者の吉見が属している東京大学社会情報研究所が所蔵する大量の戦時プロパガンダ関係の資料について、画像データベースの作成と分析の作業を進めた。これらの資料類には、...
【複合領域】科学社会学・科学技術史:思想史イメージを含む研究件
❏歴史経験の身体性をめぐる思想史的研究(16K13160)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10251331)
【キーワード】歴史経験 / イメージ / アビ・ヴァールブルク / ムネモシュネ・アトラス / ヴァルター・ベンヤミン (他19件)
【概要】本研究ではまず、文化史家アビ・ヴァールブルクの『ムネモシュネ・アトラス』に関する多面的考察を通じ、過去という時間性の身体的・感覚的経験としての「歴史経験」が有する多感覚・共感覚的な性格を解明した。その成果はさらに、C・セヴェーリが「キマイラの原理」と呼ぶ記憶術的思考やH・ブレーデカンプの提唱する像行為論、および、B・ラトゥールのアクターネットワーク理論、さらにはH・ホワイトの歴史理論と理論面で関連...
❏中国道教の地理的イメージと宗教的ネットワークに関する総合的調査と研究(24320009)
【研究テーマ】中国哲学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】土屋 昌明 専修大学, 経済学部, 教授 (80249268)
【キーワード】道教 / 宗教思想 / 山岳信仰 / 洞天 / 神仙思想 (他22件)
【概要】本研究は、道教で洞天福地とされる山岳に対する信仰および、そこにある道観との関係を考察し、山岳でおこなわれた道教相互のネットワークおよびその歴史的展開を研究した。期間中に十大洞天ほかに対する基礎的な現地調査をすませ、その調査の整理と文献研究との対照をおこなった。その成果として、『洞天福地研究』第4・5・6号(計3冊、312頁)を発行した。第4号では5本の論文と2本の翻訳、第5号でも5本の論文と2本の...
❏イメージ分析に対する生命形態学の影響をめぐる思想史的研究(18520062)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (10251331)
【キーワード】比較思想史 / 美術史 / 自然史 / 形態学 / 進化論 (他15件)
【概要】美術史における「様式」概念が、形態学的思考の共通性を通じて、ナチュラルヒストリー(博物誌/自然史)の「種」概念と密接に関係しながら形成された歴史的経緯を考察し、「様式」 の生成変化をめぐる新たなパラダイム成立(リーグルやキューブラー)や様式史からイメージ分析への転換(ヴァールブルク)と、進化論思想との関係を明らかにした。さらに、美術史とナチュラルヒストリーのこうした照応を背景として、「生命」 や「...
【複合領域】デザイン学:写真イメージを含む研究件
❏徴候的知におけるダイアグラム的表現をめぐる思想史的研究(25370081)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】田中 純 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (10251331)
【キーワード】ダイアグラム / 徴候的知 / ヴァルター・ベンヤミン / アビ・ヴァールブルク / W・G・ゼーバルト (他14件)
【概要】ヴァルター・ベンヤミンやアビ・ヴァールブルクといった思想家たちが草稿などにおいて用いた、学術的言語表現と図像との中間的存在であるダイアグラムについて比較研究を行ない、徴候的知の表われとしてのダイアグラムが共通して有する規則性やその文化的背景を分析した。また、W・G・ゼーバルトの小説に数多く挿入されている写真を一種のダイアグラムとして考察し、それらが徴候的知としての歴史的記憶を喚起していることを明ら...
❏芸術のメディア的戦略に関する総合的研究――表象文化の歴史的機能分析(10410013)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】1998 - 2001
【研究代表者】杉橋 陽一 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (50015278)
【キーワード】メディア / 芸術 / 情報 / コミュニケーション / 総合芸術作品 (他17件)
【概要】本研究からは芸術のメディア的戦略をめぐり、次のような成果が得られた。 1.中世から近世への歴史的展開のなかで、文学や神学が印刷術などによるコミュニケーション上の組織化を通じて社会層や価値共同体の形成に寄与した実態が、実証的に究明された。 2.身体表現を中心に複数の芸術が総合されて実現されたマルチ・メディア的な芸術の新しい情報伝達手法が、オペラやバレエ作品の実例に即し、歴史的に分析された。 3.文学...
【複合領域】文化財科学・博物館学:美術イメージを含む研究件
❏平和の造形-戦後日本における平和表象を中心に(18K00221)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】奥間 政作 早稲田大学, 文学学術院, その他(招聘研究員) (40711213)
【キーワード】戦後 / 美術 / 平和 / イメージ / 沖縄 (他9件)
【概要】今年度の研究は主に、戦後における原子力のイメージが美術作品にどのように表されてきたかについて調査を行った。原子爆弾による惨状を描き出した丸木位里・俊による《原爆の図》シリーズは、戦後における平和教育や巡回展などを通じて多くの人々に知られているが、例えば古沢岩美による《憑曲》(1948)や鶴岡政男による《人間気化》(1953)、小山敬三による《大浦天主堂》(1957)なども原爆の表象が確認できる。こ...
❏東欧文学の多言語的トポスをめぐる研究(15H03193)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井上 暁子 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 准教授 (20599469)
【キーワード】東欧 / 多言語性 / ネットワーク / 流通 / 地域 (他23件)
【概要】2018年10月6日、シンポジウム「東欧文学の多言語的トポス――複数言語使用地域の創作をめぐる求心力と遠心力」を開催した。同年12月1日、上記シンポジウムに参加できなかった2名の外国人研究者を招いて講演会を開催し、講演原稿を『日本スラヴ学論集』第22号(2019)に掲載した。2020年3月、上記のシンポジウムの報告や講演会でのディスカッションをもとにした論集『東欧文学の多言語的トポス』(水声社)を...
❏戦後の沖縄イメージの発生と展開に関する研究―戦前期との比較を通じて(26370178)
【研究テーマ】芸術一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】奥間 政作 早稲田大学, 文学学術院, 助教 (40711213)
【キーワード】沖縄 / 戦後 / イメージ / 美術 / 表象 (他6件)
【概要】戦後、米軍統治下におかれた沖縄の視覚イメージの発生と展開について調査を行い、それらのイメージが戦前期に生み出された沖縄イメージとどのような関連性を持つのか、もしくは戦後に特有なものであるかという点について研究を遂行した。戦前の美術作品において沖縄が視覚的に表象される際に女性イメージが多用されるが、こうした動向は戦後においても、多用されることとなる。また、戦後に特有ともいえる慰霊の視覚イメージについ...
【生物学】基礎生物学:形態学イメージを含む研究件
❏イメージ分析に対する生命形態学の影響をめぐる思想史的研究(18520062)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (10251331)
【キーワード】比較思想史 / 美術史 / 自然史 / 形態学 / 進化論 (他15件)
【概要】美術史における「様式」概念が、形態学的思考の共通性を通じて、ナチュラルヒストリー(博物誌/自然史)の「種」概念と密接に関係しながら形成された歴史的経緯を考察し、「様式」 の生成変化をめぐる新たなパラダイム成立(リーグルやキューブラー)や様式史からイメージ分析への転換(ヴァールブルク)と、進化論思想との関係を明らかにした。さらに、美術史とナチュラルヒストリーのこうした照応を背景として、「生命」 や「...
❏イメージ分析における形態学的方法の思想史的研究(15520067)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2003 - 2005
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院総合文化研究科, 助教授 (10251331)
【キーワード】イメージ / 形態学 / 文化科学 / アビ・ヴァールブルク / 記憶 (他10件)
【概要】本研究によって20世紀のイメージ分析における形態学的方法論について次の成果を得た。 1.アビ・ヴァールブルクの図像アトラス「ムネモシュネ」を解析し、そこに形成されているイメージ記憶の多次元的なネットワーク構造を明らかにした。 2.「原型」概念と図像学との関係を中心とした、ヴァールブルクに対するゲーテ自然学の影響を考察した。その過程で、ボッティチェリの絵画における「細部」表現への着目を媒介として、ヴ...
【工学】建築学:美術史イメージを含む研究件
❏文芸諸ジャンルにおけるリアリティ表現の比較に基づくリアリズム概念の総合的再検討(16H03365)
【研究テーマ】美学・芸術諸学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10251331)
【キーワード】リアリズム / リアリティ / イメージ / 情動 / 再制作 (他20件)
【概要】本研究においてはまず、写真や映画、音楽にまで分野を広げてリアリズム概念の歴史的分析を試み、とくに社会主義リアリズムの国際比較を行なった。さらに、R・バルトの「現実効果」概念の思想史的吟味にもとづき、現代美術やマンガにおける現実空間再現の方法、身体芸術における「身振り」の情動喚起作用、劇場空間の仮想的現実性といった観点から、リアリティ表現の技法が身体に与える効果を考察した。これらを踏まえ最終的に、現...
❏イメージ分析に対する生命形態学の影響をめぐる思想史的研究(18520062)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (10251331)
【キーワード】比較思想史 / 美術史 / 自然史 / 形態学 / 進化論 (他15件)
【概要】美術史における「様式」概念が、形態学的思考の共通性を通じて、ナチュラルヒストリー(博物誌/自然史)の「種」概念と密接に関係しながら形成された歴史的経緯を考察し、「様式」 の生成変化をめぐる新たなパラダイム成立(リーグルやキューブラー)や様式史からイメージ分析への転換(ヴァールブルク)と、進化論思想との関係を明らかにした。さらに、美術史とナチュラルヒストリーのこうした照応を背景として、「生命」 や「...
❏イメージとその記憶の分析に関する方法論の思想史的研究(12610042)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2000 - 2002
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院・情報学環, 助教授 (10251331)
【キーワード】アビ・ヴァールブルク / 図像学 / イメージ / ヴァルター・ベンヤミン / 精神分析 (他14件)
【概要】本研究では次の4点について、それぞれを有機的に関連づけながら研究を展開し、成果を得た。 1.アビ・ヴァールブルクが精神形成をおこなった19世紀後半のハンブルクの文化的環境を、特にドイツでも有数のユダヤ人銀行家一族であるという彼の出自に注目しつつ、調査・分析し、主にイタリア・ルネサンスの美術を対象とした研究に結実していくヴァールブルクの思想形成過程を資料に即して考察した。 2.ヴァールブルクの著作や...
【工学】建築学:戦後イメージを含む研究件
❏平和の造形-戦後日本における平和表象を中心に(18K00221)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】奥間 政作 早稲田大学, 文学学術院, その他(招聘研究員) (40711213)
【キーワード】戦後 / 美術 / 平和 / イメージ / 沖縄 (他9件)
【概要】今年度の研究は主に、戦後における原子力のイメージが美術作品にどのように表されてきたかについて調査を行った。原子爆弾による惨状を描き出した丸木位里・俊による《原爆の図》シリーズは、戦後における平和教育や巡回展などを通じて多くの人々に知られているが、例えば古沢岩美による《憑曲》(1948)や鶴岡政男による《人間気化》(1953)、小山敬三による《大浦天主堂》(1957)なども原爆の表象が確認できる。こ...
❏戦後の沖縄イメージの発生と展開に関する研究―戦前期との比較を通じて(26370178)
【研究テーマ】芸術一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】奥間 政作 早稲田大学, 文学学術院, 助教 (40711213)
【キーワード】沖縄 / 戦後 / イメージ / 美術 / 表象 (他6件)
【概要】戦後、米軍統治下におかれた沖縄の視覚イメージの発生と展開について調査を行い、それらのイメージが戦前期に生み出された沖縄イメージとどのような関連性を持つのか、もしくは戦後に特有なものであるかという点について研究を遂行した。戦前の美術作品において沖縄が視覚的に表象される際に女性イメージが多用されるが、こうした動向は戦後においても、多用されることとなる。また、戦後に特有ともいえる慰霊の視覚イメージについ...
【工学】総合工学:美学イメージを含む研究件
❏文芸諸ジャンルにおけるリアリティ表現の比較に基づくリアリズム概念の総合的再検討(16H03365)
【研究テーマ】美学・芸術諸学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10251331)
【キーワード】リアリズム / リアリティ / イメージ / 情動 / 再制作 (他20件)
【概要】本研究においてはまず、写真や映画、音楽にまで分野を広げてリアリズム概念の歴史的分析を試み、とくに社会主義リアリズムの国際比較を行なった。さらに、R・バルトの「現実効果」概念の思想史的吟味にもとづき、現代美術やマンガにおける現実空間再現の方法、身体芸術における「身振り」の情動喚起作用、劇場空間の仮想的現実性といった観点から、リアリティ表現の技法が身体に与える効果を考察した。これらを踏まえ最終的に、現...
❏イメージ分析に対する生命形態学の影響をめぐる思想史的研究(18520062)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2006 - 2008
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (10251331)
【キーワード】比較思想史 / 美術史 / 自然史 / 形態学 / 進化論 (他15件)
【概要】美術史における「様式」概念が、形態学的思考の共通性を通じて、ナチュラルヒストリー(博物誌/自然史)の「種」概念と密接に関係しながら形成された歴史的経緯を考察し、「様式」 の生成変化をめぐる新たなパラダイム成立(リーグルやキューブラー)や様式史からイメージ分析への転換(ヴァールブルク)と、進化論思想との関係を明らかにした。さらに、美術史とナチュラルヒストリーのこうした照応を背景として、「生命」 や「...
【医歯薬学】内科系臨床医学:沖縄イメージを含む研究件
❏平和の造形-戦後日本における平和表象を中心に(18K00221)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2018-04-01 - 2023-03-31
【研究代表者】奥間 政作 早稲田大学, 文学学術院, その他(招聘研究員) (40711213)
【キーワード】戦後 / 美術 / 平和 / イメージ / 沖縄 (他9件)
【概要】今年度の研究は主に、戦後における原子力のイメージが美術作品にどのように表されてきたかについて調査を行った。原子爆弾による惨状を描き出した丸木位里・俊による《原爆の図》シリーズは、戦後における平和教育や巡回展などを通じて多くの人々に知られているが、例えば古沢岩美による《憑曲》(1948)や鶴岡政男による《人間気化》(1953)、小山敬三による《大浦天主堂》(1957)なども原爆の表象が確認できる。こ...
❏戦後の沖縄イメージの発生と展開に関する研究―戦前期との比較を通じて(26370178)
【研究テーマ】芸術一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】奥間 政作 早稲田大学, 文学学術院, 助教 (40711213)
【キーワード】沖縄 / 戦後 / イメージ / 美術 / 表象 (他6件)
【概要】戦後、米軍統治下におかれた沖縄の視覚イメージの発生と展開について調査を行い、それらのイメージが戦前期に生み出された沖縄イメージとどのような関連性を持つのか、もしくは戦後に特有なものであるかという点について研究を遂行した。戦前の美術作品において沖縄が視覚的に表象される際に女性イメージが多用されるが、こうした動向は戦後においても、多用されることとなる。また、戦後に特有ともいえる慰霊の視覚イメージについ...
【医歯薬学】外科系臨床医学:記憶イメージを含む研究件
❏第一次世界大戦と民間人―「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響(17H02376)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】鍋谷 郁太郎 東海大学, 文学部, 教授 (10266356)
【キーワード】第一次世界大戦 / 民間人 / 武器を持たない兵士 / 戦後社会 / ドイツ (他38件)
【概要】史上初めての総力戦になった第一次世界大戦において、「前線」と「国内」の境界線が解けていった。つまり、戦いの場が以前の戦争と違い、限りなく「国内」に入って来た。総力線においては、兵士以外の民間人も何らかの形で戦争に積極的に関与させられ、「武器を持たない兵士」になったからである。その中で民間人の殺戮も日常になっていく。本共同研究では、第一次世界大戦における主要参戦国を取り上げて、総力戦の中で民間人が何...
❏東欧文学の多言語的トポスをめぐる研究(15H03193)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井上 暁子 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 准教授 (20599469)
【キーワード】東欧 / 多言語性 / ネットワーク / 流通 / 地域 (他23件)
【概要】2018年10月6日、シンポジウム「東欧文学の多言語的トポス――複数言語使用地域の創作をめぐる求心力と遠心力」を開催した。同年12月1日、上記シンポジウムに参加できなかった2名の外国人研究者を招いて講演会を開催し、講演原稿を『日本スラヴ学論集』第22号(2019)に掲載した。2020年3月、上記のシンポジウムの報告や講演会でのディスカッションをもとにした論集『東欧文学の多言語的トポス』(水声社)を...
❏東欧文学における「東」のイメージに関する研究(24320064)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】阿部 賢一 立教大学, 文学部, 准教授 (90376814)
【キーワード】東欧文学 / 移動 / 文学史 / ミクロ・ネーション / 中欧文学 (他9件)
【概要】国民文学の枠組みでの研究、あるいは同様な枠組み同士の比較検討がこれまで主流であったが、本研究はそのような国民文学の枠組みから逸脱する3つの視点(「移動の文学」、「文学史の書き換え」、「ミクロ・ネーションの文学」)に着目し、個別の現地調査の他、国内外の研究者とともに研究会、シンポジウムを開催した。その結果、3つの視点の有効性を確認できたほか、シェンゲン以降の移動の問題(政治学)、国民文学史の位相(歴...
【医歯薬学】外科系臨床医学:画像イメージを含む研究件
❏神経膠腫における分子生物学的分類と個別化治療の確立(15K10343)
【研究テーマ】脳神経外科学
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】佐々木 光 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (70245512)
【キーワード】glioma / 1p/19q codeletion / MGMT / neoadjuvant (他17件)
【概要】多くの神経膠腫は未だに根治困難であり、さらなる分子分類と治療の最適化が必要である。我々は、術前化学療法(neoadjuvant chemotherapy)戦略の神経膠腫における有用性を検討し、1p/19q codel や MGMT メチル化 をもつ神経膠腫に対しては、化学療法による腫瘍縮小後のsecond-look resectionにより予後が改善される可能性を示し、また術前画像所見の組み合わせ...
❏イメージングマススペクトロメトリーのための統計解析法の開発(24300110)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】松浦 正明 帝京大学, 大学院公衆衛生学研究科, 教授 (40173794)
【キーワード】質量分析 / 統計 / 画像 / 画像処理 / 顕微質量装置 (他7件)
【概要】イメージングマススペクトロメトリーでは、病理標本など顕微鏡下でがん部や正常部のスポットごとにレーザーを照射し質量分析を行うことができる。照射レーザーごとに低分子発現ピークを有する膨大なスペクトルが出力され、発現ピークごとにスポット座標情報を基にした画像データが得られる。これらのデータから重要ながん部で類似して発現するピークの同定が可能と統計学的アルゴリズムと関連ソフトウェアを開発した。 ...
【医歯薬学】社会医学:表象イメージを含む研究件
❏「予見(prevision)」をコア概念とした統合的思想史の構築(19H01199)
【研究テーマ】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2019-04-01 - 2022-03-31
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10251331)
【キーワード】予見 / 未来 / 知覚 / 表象 / 芸術制作 (他15件)
【概要】本研究は、「予見(prevision)」という概念の思想史的な系譜をたどったうえで、芸術作品の制作・受容における予見の作用や、政治的危機の予見(不)可能性を分析することにより、予見が認識・制作・政治の各次元で、実践的なアクションを促す、積極的な効果を有する営みであることを解明した。さらに、予見がそのような効果を生み出すメカニズムの多面的な考察を通して、予見が未来にのみ関わるのではなく、記憶や想起と...
❏戦後の沖縄イメージの発生と展開に関する研究―戦前期との比較を通じて(26370178)
【研究テーマ】芸術一般
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【研究代表者】奥間 政作 早稲田大学, 文学学術院, 助教 (40711213)
【キーワード】沖縄 / 戦後 / イメージ / 美術 / 表象 (他6件)
【概要】戦後、米軍統治下におかれた沖縄の視覚イメージの発生と展開について調査を行い、それらのイメージが戦前期に生み出された沖縄イメージとどのような関連性を持つのか、もしくは戦後に特有なものであるかという点について研究を遂行した。戦前の美術作品において沖縄が視覚的に表象される際に女性イメージが多用されるが、こうした動向は戦後においても、多用されることとなる。また、戦後に特有ともいえる慰霊の視覚イメージについ...
❏東アジア域内100年間の紛争・協調の軌跡を非文字史料から読み解く(25244027)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】貴志 俊彦 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 教授 (10259567)
【キーワード】東アジア / 非文字史料 / 日中戦争 / 冷戦 / 表象 (他26件)
【概要】本共同研究では、近100 年間に東アジア域内で起こった歴史的事件、あるいは時代の画期となるトピックをとりあげ、それぞれの局面で登場した非文字史料がはたした役割とその受容者の解釈を検討した。国内外における広範な調査と成果発表にあたっては、複数の地域で製作された非文字史料を比較対照するとともに、(a)図像解釈学的分析、(b)語彙分析による情報処理、(c)コミュニケーション・パターン分析等を導入して、紛...
【医歯薬学】社会医学:移動イメージを含む研究件
❏東欧文学の多言語的トポスをめぐる研究(15H03193)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】井上 暁子 熊本大学, 大学院人文社会科学研究部(文), 准教授 (20599469)
【キーワード】東欧 / 多言語性 / ネットワーク / 流通 / 地域 (他23件)
【概要】2018年10月6日、シンポジウム「東欧文学の多言語的トポス――複数言語使用地域の創作をめぐる求心力と遠心力」を開催した。同年12月1日、上記シンポジウムに参加できなかった2名の外国人研究者を招いて講演会を開催し、講演原稿を『日本スラヴ学論集』第22号(2019)に掲載した。2020年3月、上記のシンポジウムの報告や講演会でのディスカッションをもとにした論集『東欧文学の多言語的トポス』(水声社)を...
❏東欧文学における「東」のイメージに関する研究(24320064)
【研究テーマ】ヨーロッパ文学(英文学を除く)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【研究代表者】阿部 賢一 立教大学, 文学部, 准教授 (90376814)
【キーワード】東欧文学 / 移動 / 文学史 / ミクロ・ネーション / 中欧文学 (他9件)
【概要】国民文学の枠組みでの研究、あるいは同様な枠組み同士の比較検討がこれまで主流であったが、本研究はそのような国民文学の枠組みから逸脱する3つの視点(「移動の文学」、「文学史の書き換え」、「ミクロ・ネーションの文学」)に着目し、個別の現地調査の他、国内外の研究者とともに研究会、シンポジウムを開催した。その結果、3つの視点の有効性を確認できたほか、シェンゲン以降の移動の問題(政治学)、国民文学史の位相(歴...
【医歯薬学】社会医学:ダイアグラムイメージを含む研究件
❏徴候的知におけるダイアグラム的表現をめぐる思想史的研究(25370081)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【研究代表者】田中 純 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (10251331)
【キーワード】ダイアグラム / 徴候的知 / ヴァルター・ベンヤミン / アビ・ヴァールブルク / W・G・ゼーバルト (他14件)
【概要】ヴァルター・ベンヤミンやアビ・ヴァールブルクといった思想家たちが草稿などにおいて用いた、学術的言語表現と図像との中間的存在であるダイアグラムについて比較研究を行ない、徴候的知の表われとしてのダイアグラムが共通して有する規則性やその文化的背景を分析した。また、W・G・ゼーバルトの小説に数多く挿入されている写真を一種のダイアグラムとして考察し、それらが徴候的知としての歴史的記憶を喚起していることを明ら...
❏「徴候的知」の系譜をめぐる思想史的研究(21520075)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10251331)
【キーワード】徴候的知 / アビ・ヴァールブルク / ジルベール・クラヴェル / ダイアグラム / イメージ (他18件)
【概要】本研究は、C. S.パース、S.フロイト、G.モレッリ、G.バシュラール、W.ベンヤミン、A.ヴァールブルク、九鬼周造などにおける徴候的知の様態を比較することにより、この知が情動と深く結びつくことによって発見法的な機能を果たすことを見いだした。さらに、ケーススタディとして、独学者的な芸術家・作家であるジルベール・クラヴェルにおける身体的情動と知的活動との密接な関連について調査と分析を進め、この観点...
【医歯薬学】社会医学:情動イメージを含む研究件
❏文芸諸ジャンルにおけるリアリティ表現の比較に基づくリアリズム概念の総合的再検討(16H03365)
【研究テーマ】美学・芸術諸学
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (10251331)
【キーワード】リアリズム / リアリティ / イメージ / 情動 / 再制作 (他20件)
【概要】本研究においてはまず、写真や映画、音楽にまで分野を広げてリアリズム概念の歴史的分析を試み、とくに社会主義リアリズムの国際比較を行なった。さらに、R・バルトの「現実効果」概念の思想史的吟味にもとづき、現代美術やマンガにおける現実空間再現の方法、身体芸術における「身振り」の情動喚起作用、劇場空間の仮想的現実性といった観点から、リアリティ表現の技法が身体に与える効果を考察した。これらを踏まえ最終的に、現...
❏「徴候的知」の系譜をめぐる思想史的研究(21520075)
【研究テーマ】思想史
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【研究代表者】田中 純 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10251331)
【キーワード】徴候的知 / アビ・ヴァールブルク / ジルベール・クラヴェル / ダイアグラム / イメージ (他18件)
【概要】本研究は、C. S.パース、S.フロイト、G.モレッリ、G.バシュラール、W.ベンヤミン、A.ヴァールブルク、九鬼周造などにおける徴候的知の様態を比較することにより、この知が情動と深く結びつくことによって発見法的な機能を果たすことを見いだした。さらに、ケーススタディとして、独学者的な芸術家・作家であるジルベール・クラヴェルにおける身体的情動と知的活動との密接な関連について調査と分析を進め、この観点...
【医歯薬学】社会医学:メデイアイメージを含む研究件
❏第一次世界大戦と民間人―「武器を持たない兵士」の出現と戦後社会への影響(17H02376)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2017-04-01 - 2021-03-31
【研究代表者】鍋谷 郁太郎 東海大学, 文学部, 教授 (10266356)
【キーワード】第一次世界大戦 / 民間人 / 武器を持たない兵士 / 戦後社会 / ドイツ (他38件)
【概要】史上初めての総力戦になった第一次世界大戦において、「前線」と「国内」の境界線が解けていった。つまり、戦いの場が以前の戦争と違い、限りなく「国内」に入って来た。総力線においては、兵士以外の民間人も何らかの形で戦争に積極的に関与させられ、「武器を持たない兵士」になったからである。その中で民間人の殺戮も日常になっていく。本共同研究では、第一次世界大戦における主要参戦国を取り上げて、総力戦の中で民間人が何...
❏東アジア域内100年間の紛争・協調の軌跡を非文字史料から読み解く(25244027)
【研究テーマ】史学一般
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2017-03-31
【研究代表者】貴志 俊彦 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 教授 (10259567)
【キーワード】東アジア / 非文字史料 / 日中戦争 / 冷戦 / 表象 (他26件)
【概要】本共同研究では、近100 年間に東アジア域内で起こった歴史的事件、あるいは時代の画期となるトピックをとりあげ、それぞれの局面で登場した非文字史料がはたした役割とその受容者の解釈を検討した。国内外における広範な調査と成果発表にあたっては、複数の地域で製作された非文字史料を比較対照するとともに、(a)図像解釈学的分析、(b)語彙分析による情報処理、(c)コミュニケーション・パターン分析等を導入して、紛...
❏20世紀における戦争とメディア -両世界大戦期の情報文化に関する歴史社会学的研究-(13410047)
【研究テーマ】社会学(含社会福祉関係)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2001 - 2003
【研究代表者】吉見 俊哉 東京大学, 社会情報研究所, 教授 (40201040)
【キーワード】プロパガンダ / メディア / 戦争 / 東アジア / 内閣情報部 (他12件)
【概要】本研究では、満州事変から第2次大戦にかけての時期の戦争プロパガンダとメディアの表象、情報・宣伝の理論とシステムに関し、社会学、歴史学、メディア研究、美術史映画史、デザイン史、写真史などの研究者が協力して調査と分析を進めてきた。とくに、研究代表者の吉見が属している東京大学社会情報研究所が所蔵する大量の戦時プロパガンダ関係の資料について、画像データベースの作成と分析の作業を進めた。これらの資料類には、...
【医歯薬学】社会医学:磁気共鳴機能画像法(fMRI)イメージを含む研究件
❏メンタルトレーニグは脳の「どこ」に「どのように」利くのか(14701017)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小谷 泰則 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助手 (40240759)
【キーワード】メンタルトレーニング / 脳波 / fMRI / 事象関連電位 / イメージ (他8件)
【概要】本研究では、メンタルトレーニングによって脳のどこがどのように活動していくか空間分解能に優れたfMRIと時間分解能に優れた事象関連電位(ERP)と呼ばれる脳波を用いて調べることを目的としている。平成14年度までは、メンタルトレーニングの要素であるサイキアップトレーニングのメカニズムを明らかにするために、「動機づけ」について実験を行った。平成15年度は、横断的実験を行い、スポーツ経験者群と非スポーツ経...
❏視覚性図形学習による霊長類下部側頭葉での機能コラムの形成:光計測法による研究(13780628)
【研究テーマ】神経科学一般
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2001 - 2002
【研究代表者】大木 研一 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助手 (50332622)
【キーワード】記憶 / 現実監視 / 情報源記憶 / エビソード記憶 / 想起 (他14件)
【概要】我々は、知覚した外界の事象のみならず、我々自身が考えた事象も記憶することができる。知覚された外界の事象も、我々自身が考えた事象も、両者とも脳内に記憶を生成すると考えられるが、我々は後になって、それが実際に起こった外界の事象であったのか、単に我々が考えた事象であったのかを区別することができる。この能力は現実監視(reality monitoring)と呼ばれている。この区別にはどのような手がかりが使...
【医歯薬学】看護学:データベースイメージを含む研究件
❏知的データーベースを利用した3次元人体運動の再構成(11780253)
【研究テーマ】知能情報学
【研究種目】奨励研究(A)
【研究期間】1999 - 2000
【研究代表者】天谷 賢治 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 助教授 (70251642)
【キーワード】Human motion / Motion capture / Inverse Analysis / Image / Reconstruction (他13件)
【概要】本研究では、1台のビデオカメラだけを用いて人体運動を撮影し、それより得られる時系列画像から人体の3次元運動を再構成する新しいモーションキャプチャーシステムを開発した。本システムは、奥行き方向の情報が欠如した単眼視画像列を入力とするために、その高精度な再構成は本質的に難しい。しかし、1台のカメラだけを用いるシステムは安価で簡便なモーションキャプチャーを提供する。また、たとえ大雑把ではあっても再構成さ...
❏建築CADのための建築形態記述言語に関する研究(62420043)
【研究テーマ】建築計画・都市計画
【研究種目】一般研究(A)
【研究期間】1987 - 1989
【研究代表者】青木 義次 東京工業大学, 工学部, 助教授 (80159300)
【キーワード】建築形態 / 形態記述言語 / CAD / 類推 / 架構性 (他15件)
【概要】近年コンピュ-タを活用した設計支援が検討されているが、建築設計の固有の問題に対処し設計者のイメ-ジにあったCADシステムが確立されるには至っていない。本研究では、設計者のイメ-ジに対応した建築形態記述言語を開発することを目的としている。このため(1)建築専門書に表れる建築形態を記述する用語を収集するとともに、(2)代表的な建築作品をどのように記述するか、また、記述された言語表現からどれだけ元の作品...
【医歯薬学】看護学:脳波イメージを含む研究件
❏メンタルトレーニグは脳の「どこ」に「どのように」利くのか(14701017)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小谷 泰則 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助手 (40240759)
【キーワード】メンタルトレーニング / 脳波 / fMRI / 事象関連電位 / イメージ (他8件)
【概要】本研究では、メンタルトレーニングによって脳のどこがどのように活動していくか空間分解能に優れたfMRIと時間分解能に優れた事象関連電位(ERP)と呼ばれる脳波を用いて調べることを目的としている。平成14年度までは、メンタルトレーニングの要素であるサイキアップトレーニングのメカニズムを明らかにするために、「動機づけ」について実験を行った。平成15年度は、横断的実験を行い、スポーツ経験者群と非スポーツ経...
❏脳波を使ってイメージされた運動をコンピュータ上に再現する(14658009)
【研究テーマ】体育学
【研究種目】萌芽研究
【研究期間】2002 - 2004
【研究代表者】小谷 泰則 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助手 (40240759)
【キーワード】Brain Computer Interface / 脳波 / イメージ / 予告反応課題 / 独立成分分析
【概要】本研究の目的は、「ブレイン・コンピュータ・インターフェース(BCI)」という概念に基づいて、脳波の中に含まれる運動関連電位を抽出し、コンピュータ画面上にシミュレートしたロボットにイメージした運動を再現させ、スポーツ選手のためのイメージトレーニングの評価に用いることを目的としている。 平成14年度は、数値計算ソフトMATLABを利用してコンピュータの画面上に右腕部分をシミュレートし、おもに仮想空間内...