研究Discovery Saga

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：外国語音声教育／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：外国語訛り／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声の構造的表象 / 機械学習 / 外国語学習 / 発音教育 / 外国語訛り (他7件)

【概要】本研究では，音声の構造的表象に基づく発音構造分析を外国語教育，特に発音教育支援に応用することを検討した。その結果，１）構造的表象と機械学習に基づく，より少数の発声を用いた頑健な発音分析技術の構築，２）学習者コーパスの IPA ラベリングによる拡充，３）母語話者・非母語話者による発音に対する高精度分類技術の構築，４）分類結果の教育用インタフェースの予備的検討を行うことができた。対象言語としては，１）...

【情報学】人間情報学：話者正規化／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声・調音推定 / EMA / パラレルコーパス / 話者正規化 / 音声の構造的表象 (他9件)

【概要】本研究では，調音測定技術，音響測定技術，及び，統計的メディア変換技術を統合することで，音声信号のみから調音器官運動の様子を高精度に推定する手法を検討した。また，研究の遂行に必要なコーパス構築も行った。その結果より詳細には，１）EMA を用いて一人の日中バイリンガル話者を対象に，日中各言語の音声・調音パラレルコーパスを構築した。２）音声からの調音運動推定問題に対して，話者正規化技術を応用して精度向上...

【情報学】人間情報学：分節的・韻律的特徴／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【情報学】人間情報学：聴取実験／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：調音・音響マッピング／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声・調音推定 / EMA / パラレルコーパス / 話者正規化 / 音声の構造的表象 (他9件)

【概要】本研究では，調音測定技術，音響測定技術，及び，統計的メディア変換技術を統合することで，音声信号のみから調音器官運動の様子を高精度に推定する手法を検討した。また，研究の遂行に必要なコーパス構築も行った。その結果より詳細には，１）EMA を用いて一人の日中バイリンガル話者を対象に，日中各言語の音声・調音パラレルコーパスを構築した。２）音声からの調音運動推定問題に対して，話者正規化技術を応用して精度向上...

【情報学】人間情報学：調音運動計測／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声・調音推定 / EMA / パラレルコーパス / 話者正規化 / 音声の構造的表象 (他9件)

【概要】本研究では，調音測定技術，音響測定技術，及び，統計的メディア変換技術を統合することで，音声信号のみから調音器官運動の様子を高精度に推定する手法を検討した。また，研究の遂行に必要なコーパス構築も行った。その結果より詳細には，１）EMA を用いて一人の日中バイリンガル話者を対象に，日中各言語の音声・調音パラレルコーパスを構築した。２）音声からの調音運動推定問題に対して，話者正規化技術を応用して精度向上...

【情報学】人間情報学：発音教育／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声の構造的表象 / 機械学習 / 外国語学習 / 発音教育 / 外国語訛り (他7件)

【概要】本研究では，音声の構造的表象に基づく発音構造分析を外国語教育，特に発音教育支援に応用することを検討した。その結果，１）構造的表象と機械学習に基づく，より少数の発声を用いた頑健な発音分析技術の構築，２）学習者コーパスの IPA ラベリングによる拡充，３）母語話者・非母語話者による発音に対する高精度分類技術の構築，４）分類結果の教育用インタフェースの予備的検討を行うことができた。対象言語としては，１）...

【情報学】人間情報学：音韻知覚／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：音響ひずみ・雑音／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：音声・調音推定／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声・調音推定 / EMA / パラレルコーパス / 話者正規化 / 音声の構造的表象 (他9件)

【概要】本研究では，調音測定技術，音響測定技術，及び，統計的メディア変換技術を統合することで，音声信号のみから調音器官運動の様子を高精度に推定する手法を検討した。また，研究の遂行に必要なコーパス構築も行った。その結果より詳細には，１）EMA を用いて一人の日中バイリンガル話者を対象に，日中各言語の音声・調音パラレルコーパスを構築した。２）音声からの調音運動推定問題に対して，話者正規化技術を応用して精度向上...

【情報学】人間情報学：音声の性別・体格差／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：音声習得／外国語学習を含む研究件

【キーワード】日英語双方向イマージョン教育 / 話す能力 / 音声習得 / 継承言語話者 / 外国語学習 (他16件)

【概要】日英語双方向イマージョン教育に在籍する児童の日本語の話す能力と音声習得について研究を行った。話す能力については、インタビューを行い、AAPPL評価基準に従い分析した。85％がI2またはI3 (Intermediate Mid)に到達していた。一方、発音習得に関しては、子音（無声破裂子音の開放から母音開始までの時間＝voice onset time (VOT)）の習得を見た。１）既に１年生でほぼ日本...

【情報学】人間情報学：音声分析合成技術／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：音声変形技術／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：音素の同定と識別／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：構造的表象／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【情報学】人間情報学：HVPT ／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【情報学】人間情報学：統計的声質変換／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声・調音推定 / EMA / パラレルコーパス / 話者正規化 / 音声の構造的表象 (他9件)

【概要】本研究では，調音測定技術，音響測定技術，及び，統計的メディア変換技術を統合することで，音声信号のみから調音器官運動の様子を高精度に推定する手法を検討した。また，研究の遂行に必要なコーパス構築も行った。その結果より詳細には，１）EMA を用いて一人の日中バイリンガル話者を対象に，日中各言語の音声・調音パラレルコーパスを構築した。２）音声からの調音運動推定問題に対して，話者正規化技術を応用して精度向上...

【情報学】人間情報学：第二言語音声習得／外国語学習を含む研究件

【キーワード】日英語双方向イマージョン教育 / 話す能力 / 音声習得 / 継承言語話者 / 外国語学習 (他16件)

【概要】日英語双方向イマージョン教育に在籍する児童の日本語の話す能力と音声習得について研究を行った。話す能力については、インタビューを行い、AAPPL評価基準に従い分析した。85％がI2またはI3 (Intermediate Mid)に到達していた。一方、発音習得に関しては、子音（無声破裂子音の開放から母音開始までの時間＝voice onset time (VOT)）の習得を見た。１）既に１年生でほぼ日本...

【情報学】人間情報学：パラレルコーパス／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声・調音推定 / EMA / パラレルコーパス / 話者正規化 / 音声の構造的表象 (他9件)

【概要】本研究では，調音測定技術，音響測定技術，及び，統計的メディア変換技術を統合することで，音声信号のみから調音器官運動の様子を高精度に推定する手法を検討した。また，研究の遂行に必要なコーパス構築も行った。その結果より詳細には，１）EMA を用いて一人の日中バイリンガル話者を対象に，日中各言語の音声・調音パラレルコーパスを構築した。２）音声からの調音運動推定問題に対して，話者正規化技術を応用して精度向上...

【情報学】人間情報学：外国語語彙学習／外国語学習を含む研究件

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【情報学】人間情報学：認知言語学／外国語学習を含む研究件

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【情報学】人間情報学：認知心理実験／外国語学習を含む研究件

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【情報学】人間情報学：意味構造のタイポロジー／外国語学習を含む研究件

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【情報学】人間情報学：移動動詞／外国語学習を含む研究件

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【情報学】人間情報学：マルチメディア実験システム／外国語学習を含む研究件

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【情報学】人間情報学：音声コーパス／外国語学習を含む研究件

【概要】話し言葉の韻律構造の要素であるモーラ・音節などの単位が音声の発話や知覚にどのような影響を与えるか，また語彙知識とどのような関連があるかを検証した。その結果，日本語話者による英単語の音節の聞き取りはカタカナ外来語の有無の影響を受けないこと，外国語話者による日本語特殊拍の知覚は訓練や言語経験によりある程度改善するが，母語話者の水準に近づくのは困難であること，ある音素が単語の区別にどの程度貢献するかの指...

【情報学】人間情報学：世界諸英語／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声の構造的表象 / 機械学習 / 外国語学習 / 発音教育 / 外国語訛り (他7件)

【概要】本研究では，音声の構造的表象に基づく発音構造分析を外国語教育，特に発音教育支援に応用することを検討した。その結果，１）構造的表象と機械学習に基づく，より少数の発声を用いた頑健な発音分析技術の構築，２）学習者コーパスの IPA ラベリングによる拡充，３）母語話者・非母語話者による発音に対する高精度分類技術の構築，４）分類結果の教育用インタフェースの予備的検討を行うことができた。対象言語としては，１）...

【情報学】人間情報学：潜在学習／外国語学習を含む研究件

❏学習による気づき・注意機能および相互的同調機能と第二言語情報処理の自動化プロセス(26244031)

【キーワード】言語処理の自動化 / 統語的プライミング / 注意 / 潜在学習 / 言語運用 (他21件)

【概要】言語情報処理の自動化に気づきや注意，相互的同調機能が果たす役割に注目し，相互的同調機能を支えるメカニズムの一つである統語的プライミング現象は，その言語が理解可能な場合には音声言語産出においても発現すること，言語理解における統語構造および意味構造の対応付けがどの程度できるかは学習者の熟達度によって異なるが，プライミングの手法を用いた同一の文構造への繰り返し接触によって，統語構造の抽象的表象が獲得され...

【情報学】人間情報学：文産出／外国語学習を含む研究件

❏学習による気づき・注意機能および相互的同調機能と第二言語情報処理の自動化プロセス(26244031)

【キーワード】言語処理の自動化 / 統語的プライミング / 注意 / 潜在学習 / 言語運用 (他21件)

【概要】言語情報処理の自動化に気づきや注意，相互的同調機能が果たす役割に注目し，相互的同調機能を支えるメカニズムの一つである統語的プライミング現象は，その言語が理解可能な場合には音声言語産出においても発現すること，言語理解における統語構造および意味構造の対応付けがどの程度できるかは学習者の熟達度によって異なるが，プライミングの手法を用いた同一の文構造への繰り返し接触によって，統語構造の抽象的表象が獲得され...

【情報学】人間情報学：文理解／外国語学習を含む研究件

❏学習による気づき・注意機能および相互的同調機能と第二言語情報処理の自動化プロセス(26244031)

【キーワード】言語処理の自動化 / 統語的プライミング / 注意 / 潜在学習 / 言語運用 (他21件)

【概要】言語情報処理の自動化に気づきや注意，相互的同調機能が果たす役割に注目し，相互的同調機能を支えるメカニズムの一つである統語的プライミング現象は，その言語が理解可能な場合には音声言語産出においても発現すること，言語理解における統語構造および意味構造の対応付けがどの程度できるかは学習者の熟達度によって異なるが，プライミングの手法を用いた同一の文構造への繰り返し接触によって，統語構造の抽象的表象が獲得され...

【情報学】人間情報学：脳認知科学／外国語学習を含む研究件

❏学習による気づき・注意機能および相互的同調機能と第二言語情報処理の自動化プロセス(26244031)

【キーワード】言語処理の自動化 / 統語的プライミング / 注意 / 潜在学習 / 言語運用 (他21件)

【概要】言語情報処理の自動化に気づきや注意，相互的同調機能が果たす役割に注目し，相互的同調機能を支えるメカニズムの一つである統語的プライミング現象は，その言語が理解可能な場合には音声言語産出においても発現すること，言語理解における統語構造および意味構造の対応付けがどの程度できるかは学習者の熟達度によって異なるが，プライミングの手法を用いた同一の文構造への繰り返し接触によって，統語構造の抽象的表象が獲得され...

【情報学】人間情報学：言語獲得／外国語学習を含む研究件

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【情報学】人間情報学：語彙学習／外国語学習を含む研究件

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【情報学】人間情報学：速読／外国語学習を含む研究件

❏外国語読解力を量質ともに飛躍的に高める教授法の研究(06451082)

【研究テーマ】英語・英米文学

【研究代表者】長谷川隆久早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (40063664)

【研究期間】1994 - 1996

【キーワード】外国語読解 / 学習者中心 / 学習者の主体性 / 語学の現象学 / 直読直解 (他17件)

【概要】読解能力向上の授業におけるノウハウを三つの時期に分けて論じた。(1)導入期には、達成目標、授業形態、進度、レベル、学生への要望、教材など明確に量的に十分記述した要項が不可欠である。教材の選択は、学生の断片的知識を大きな文脈に再編し、関心領域を拡大し、隠れた現実を可視化し、恋愛・人生に触れるなどいずれかの要素をもつ教材が効果的である。最初は素手で教材に立ち向かう接近の仕方を、導入資料その他を使って入...

【情報学】人間情報学：自己／外国語学習を含む研究件

❏Language Motivation and Culture beyond Personality Traits(16K21430)

【研究代表者】マキュワン麻哉 (杉田麻哉) 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (00757354)

【概要】本研究は、日本の言語教育環境（英語とそれ以外の外国語）において、学習者の心理的要因・環境的要因が、どの様に言語学習パフォーマンスに影響を与えているのかを調査した。主な結果として、（１）英語に対する動機づけがその他の外国語学習に対する動機づけに影響をしていること、（２）教員や親の価値観等が、言語学習においては、学習者の動機づけ志向性に含まれていること、（３）またそれらが言語学習の心理的要因に様々に影...

【情報学】人間情報学：音声の構造的表象／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声・調音推定 / EMA / パラレルコーパス / 話者正規化 / 音声の構造的表象 (他9件)

【概要】本研究では，調音測定技術，音響測定技術，及び，統計的メディア変換技術を統合することで，音声信号のみから調音器官運動の様子を高精度に推定する手法を検討した。また，研究の遂行に必要なコーパス構築も行った。その結果より詳細には，１）EMA を用いて一人の日中バイリンガル話者を対象に，日中各言語の音声・調音パラレルコーパスを構築した。２）音声からの調音運動推定問題に対して，話者正規化技術を応用して精度向上...

【キーワード】音声の構造的表象 / 機械学習 / 外国語学習 / 発音教育 / 外国語訛り (他7件)

【概要】本研究では，音声の構造的表象に基づく発音構造分析を外国語教育，特に発音教育支援に応用することを検討した。その結果，１）構造的表象と機械学習に基づく，より少数の発声を用いた頑健な発音分析技術の構築，２）学習者コーパスの IPA ラベリングによる拡充，３）母語話者・非母語話者による発音に対する高精度分類技術の構築，４）分類結果の教育用インタフェースの予備的検討を行うことができた。対象言語としては，１）...

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【情報学】人間情報学：音声知覚／外国語学習を含む研究件

【概要】話し言葉の韻律構造の要素であるモーラ・音節などの単位が音声の発話や知覚にどのような影響を与えるか，また語彙知識とどのような関連があるかを検証した。その結果，日本語話者による英単語の音節の聞き取りはカタカナ外来語の有無の影響を受けないこと，外国語話者による日本語特殊拍の知覚は訓練や言語経験によりある程度改善するが，母語話者の水準に近づくのは困難であること，ある音素が単語の区別にどの程度貢献するかの指...

【情報学】人間情報学：統計学習／外国語学習を含む研究件

❏学習による気づき・注意機能および相互的同調機能と第二言語情報処理の自動化プロセス(26244031)

【キーワード】言語処理の自動化 / 統語的プライミング / 注意 / 潜在学習 / 言語運用 (他21件)

【概要】言語情報処理の自動化に気づきや注意，相互的同調機能が果たす役割に注目し，相互的同調機能を支えるメカニズムの一つである統語的プライミング現象は，その言語が理解可能な場合には音声言語産出においても発現すること，言語理解における統語構造および意味構造の対応付けがどの程度できるかは学習者の熟達度によって異なるが，プライミングの手法を用いた同一の文構造への繰り返し接触によって，統語構造の抽象的表象が獲得され...

【情報学】人間情報学：統語処理／外国語学習を含む研究件

【キーワード】統語処理 / 句構造規則 / 小学生の外国語学習 / 事象関連電位 / 近赤外分光法 (他13件)

【概要】本研究は文法獲得の脳内基盤を明らかにするために、日本人小学生を対象として、英文法処理時の脳活動を事象関連電位と近赤外分光法の同時計測により可視化することを目的とした。語順違反文の処理において、英語高習熟度群は低習熟度群に比べて高い脳活動を示し、脳波では陽性波が観察された。母語のみならず外国語である英語の処理においても習熟度が増すにつれて左右半球の機能分化が進み、左半球への側性化が促進されることが分...

【情報学】人間情報学：第二言語習得／外国語学習を含む研究件

【キーワード】日英語双方向イマージョン教育 / 話す能力 / 音声習得 / 継承言語話者 / 外国語学習 (他16件)

【概要】日英語双方向イマージョン教育に在籍する児童の日本語の話す能力と音声習得について研究を行った。話す能力については、インタビューを行い、AAPPL評価基準に従い分析した。85％がI2またはI3 (Intermediate Mid)に到達していた。一方、発音習得に関しては、子音（無声破裂子音の開放から母音開始までの時間＝voice onset time (VOT)）の習得を見た。１）既に１年生でほぼ日本...

【情報学】情報学フロンティア：音声学習／外国語学習を含む研究件

【概要】本研究費を受け、この２年間でCALL(Computer Assisted Language Learning)技術を高めるために、(1) 日本語の発話速度のデータベースの作成と(2) 外国語発音向上のためのシステム開発の研究を行った。特に発音向上のためのシステム開発の研究は、発音向上という目的だけでなく、音声学や音声工学などの基礎科学、また外国語音声教育などへの応用研究に貢献できるものである。ま...

【情報学】情報学フロンティア：包括性／外国語学習を含む研究件

【キーワード】日英語双方向イマージョン教育 / 話す能力 / 音声習得 / 継承言語話者 / 外国語学習 (他16件)

【概要】日英語双方向イマージョン教育に在籍する児童の日本語の話す能力と音声習得について研究を行った。話す能力については、インタビューを行い、AAPPL評価基準に従い分析した。85％がI2またはI3 (Intermediate Mid)に到達していた。一方、発音習得に関しては、子音（無声破裂子音の開放から母音開始までの時間＝voice onset time (VOT)）の習得を見た。１）既に１年生でほぼ日本...

【情報学】情報学フロンティア：機械翻訳／外国語学習を含む研究件

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【情報学】情報学フロンティア：機械学習／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声の構造的表象 / 機械学習 / 外国語学習 / 発音教育 / 外国語訛り (他7件)

【概要】本研究では，音声の構造的表象に基づく発音構造分析を外国語教育，特に発音教育支援に応用することを検討した。その結果，１）構造的表象と機械学習に基づく，より少数の発声を用いた頑健な発音分析技術の構築，２）学習者コーパスの IPA ラベリングによる拡充，３）母語話者・非母語話者による発音に対する高精度分類技術の構築，４）分類結果の教育用インタフェースの予備的検討を行うことができた。対象言語としては，１）...

【研究代表者】古川康一 (1996-1997) 慶応義塾大学, 大学院・政策・メディア研究科, 教授 (10245615)

【概要】本研究課題では外国語特に英語の学習に焦点を当て、その困難性を説明する上で、学習者が日本語と英語の語意構造パターンの違いを学習者が理解していないためではないかという仮説のもとに実験を行った。日英で語意構造パターンが大きく異なる領域として物体の移動の言語表現の領域と、物体の個別性に対する言語表現の領域に焦点を当てた。どちらの領域でも人はある概念を言語化する際に母国語特有の語意構造パターンを母国語の語彙...

【複合領域】科学教育・教育工学：シャドーイング／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：外国語／外国語学習を含む研究件

❏Language Motivation and Culture beyond Personality Traits(16K21430)

【研究代表者】マキュワン麻哉 (杉田麻哉) 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (00757354)

【概要】本研究は、日本の言語教育環境（英語とそれ以外の外国語）において、学習者の心理的要因・環境的要因が、どの様に言語学習パフォーマンスに影響を与えているのかを調査した。主な結果として、（１）英語に対する動機づけがその他の外国語学習に対する動機づけに影響をしていること、（２）教員や親の価値観等が、言語学習においては、学習者の動機づけ志向性に含まれていること、（３）またそれらが言語学習の心理的要因に様々に影...

【複合領域】科学教育・教育工学：外国語教育／外国語学習を含む研究件

❏Language Motivation and Culture beyond Personality Traits(16K21430)

【研究代表者】マキュワン麻哉 (杉田麻哉) 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (00757354)

【概要】本研究は、日本の言語教育環境（英語とそれ以外の外国語）において、学習者の心理的要因・環境的要因が、どの様に言語学習パフォーマンスに影響を与えているのかを調査した。主な結果として、（１）英語に対する動機づけがその他の外国語学習に対する動機づけに影響をしていること、（２）教員や親の価値観等が、言語学習においては、学習者の動機づけ志向性に含まれていること、（３）またそれらが言語学習の心理的要因に様々に影...

【キーワード】音声の構造的表象 / 機械学習 / 外国語学習 / 発音教育 / 外国語訛り (他7件)

【概要】本研究では，音声の構造的表象に基づく発音構造分析を外国語教育，特に発音教育支援に応用することを検討した。その結果，１）構造的表象と機械学習に基づく，より少数の発声を用いた頑健な発音分析技術の構築，２）学習者コーパスの IPA ラベリングによる拡充，３）母語話者・非母語話者による発音に対する高精度分類技術の構築，４）分類結果の教育用インタフェースの予備的検討を行うことができた。対象言語としては，１）...

【複合領域】科学教育・教育工学：外国語発音評価／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：ファジイ理論／外国語学習を含む研究件

【キーワード】ファジィ理論 / e-ラーニング / 教材開発 / ｅ－ラーニング / 外国語学習 (他7件)

【概要】英文暗記を基礎とする外国語スピーキング練習システムにおいて、一教材の学習課題の提示をファジィに扱うための提示論理を開発した。学習課題はランダムに選択することを基本とするが、教材内のすべての課題に共通する属性を持たせ学習者属性とのファジィ論理演算により、准ランダム選択を採ることもできる。これにより、学習者の興味ある課題が提示されやすいシステムを開発することができた。また学習の実際の備え、開発システム...

【複合領域】科学教育・教育工学：小学校の英語教育／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：話者不変表象／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：調音音声学／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：CALL ／外国語学習を含む研究件

【キーワード】外国語音声教育 / 高変動音声訓練法 / 音声変形技術 / 音声の性別・体格差 / 音素の同定と識別 (他12件)

【概要】外国語学習者の聴き取りの頑健性を向上させることを目指す。母語話者には問題とならない音響的変動(雑音や歪み)が，非母語話者の聴き取りを大きく妨げることが頻繁に起きる。申請者らは High Variability Phonetic Training(HVPT，高変動音声訓練法)と呼ばれる，音声素材に様々な音響変動を施した刺激を用いて聴き取り訓練を行なう手法を，音声変形技術を使って自動化，効率化すること...

【概要】本研究費を受け、この２年間でCALL(Computer Assisted Language Learning)技術を高めるために、(1) 日本語の発話速度のデータベースの作成と(2) 外国語発音向上のためのシステム開発の研究を行った。特に発音向上のためのシステム開発の研究は、発音向上という目的だけでなく、音声学や音声工学などの基礎科学、また外国語音声教育などへの応用研究に貢献できるものである。ま...

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：発音学習／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：発音誤り検出／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：発音習熟度／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：発音診断／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：語彙／外国語学習を含む研究件

❏外国語読解力を量質ともに飛躍的に高める教授法の研究(06451082)

【研究テーマ】英語・英米文学

【研究代表者】長谷川隆久早稲田大学, 語学教育研究所, 教授 (40063664)

【研究期間】1994 - 1996

【キーワード】外国語読解 / 学習者中心 / 学習者の主体性 / 語学の現象学 / 直読直解 (他17件)

【概要】読解能力向上の授業におけるノウハウを三つの時期に分けて論じた。(1)導入期には、達成目標、授業形態、進度、レベル、学生への要望、教材など明確に量的に十分記述した要項が不可欠である。教材の選択は、学生の断片的知識を大きな文脈に再編し、関心領域を拡大し、隠れた現実を可視化し、恋愛・人生に触れるなどいずれかの要素をもつ教材が効果的である。最初は素手で教材に立ち向かう接近の仕方を、導入資料その他を使って入...

【複合領域】科学教育・教育工学：英語／外国語学習を含む研究件

❏Language Motivation and Culture beyond Personality Traits(16K21430)

【研究代表者】マキュワン麻哉 (杉田麻哉) 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (00757354)

【概要】本研究は、日本の言語教育環境（英語とそれ以外の外国語）において、学習者の心理的要因・環境的要因が、どの様に言語学習パフォーマンスに影響を与えているのかを調査した。主な結果として、（１）英語に対する動機づけがその他の外国語学習に対する動機づけに影響をしていること、（２）教員や親の価値観等が、言語学習においては、学習者の動機づけ志向性に含まれていること、（３）またそれらが言語学習の心理的要因に様々に影...

【キーワード】日英語双方向イマージョン教育 / 話す能力 / 音声習得 / 継承言語話者 / 外国語学習 (他16件)

【概要】日英語双方向イマージョン教育に在籍する児童の日本語の話す能力と音声習得について研究を行った。話す能力については、インタビューを行い、AAPPL評価基準に従い分析した。85％がI2またはI3 (Intermediate Mid)に到達していた。一方、発音習得に関しては、子音（無声破裂子音の開放から母音開始までの時間＝voice onset time (VOT)）の習得を見た。１）既に１年生でほぼ日本...

【概要】話し言葉の韻律構造の要素であるモーラ・音節などの単位が音声の発話や知覚にどのような影響を与えるか，また語彙知識とどのような関連があるかを検証した。その結果，日本語話者による英単語の音節の聞き取りはカタカナ外来語の有無の影響を受けないこと，外国語話者による日本語特殊拍の知覚は訓練や言語経験によりある程度改善するが，母語話者の水準に近づくのは困難であること，ある音素が単語の区別にどの程度貢献するかの指...

【複合領域】科学教育・教育工学：英語スピーキング／外国語学習を含む研究件

【キーワード】ファジィ理論 / e-ラーニング / 教材開発 / ｅ－ラーニング / 外国語学習 (他7件)

【概要】英文暗記を基礎とする外国語スピーキング練習システムにおいて、一教材の学習課題の提示をファジィに扱うための提示論理を開発した。学習課題はランダムに選択することを基本とするが、教材内のすべての課題に共通する属性を持たせ学習者属性とのファジィ論理演算により、准ランダム選択を採ることもできる。これにより、学習者の興味ある課題が提示されやすいシステムを開発することができた。また学習の実際の備え、開発システム...

【複合領域】科学教育・教育工学：英語教育／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：英文法／外国語学習を含む研究件

【キーワード】統語処理 / 句構造規則 / 小学生の外国語学習 / 事象関連電位 / 近赤外分光法 (他13件)

【概要】本研究は文法獲得の脳内基盤を明らかにするために、日本人小学生を対象として、英文法処理時の脳活動を事象関連電位と近赤外分光法の同時計測により可視化することを目的とした。語順違反文の処理において、英語高習熟度群は低習熟度群に比べて高い脳活動を示し、脳波では陽性波が観察された。母語のみならず外国語である英語の処理においても習熟度が増すにつれて左右半球の機能分化が進み、左半球への側性化が促進されることが分...

【複合領域】科学教育・教育工学：f-divergence ／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：音韻構造／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：ゲシュタルト知覚／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】科学教育・教育工学：音素体系／外国語学習を含む研究件

【概要】外国語発音の分析精度の向上を目的として,音声の構造的表象に基づいた発音スコアの算出,発音エラーの検出,及び,発音の様態に基づく学習者分類について検討した。構造表象に基づいて発音を表象すると,音と音の関係性のみを捉えることになるが,この関係性と従来の音の絶対性に基づく特徴とを組み合わせることでスコア算出・エラー検出の精度,向上を測ることができた。学習者分類の妥当性も実験的に示すことができた。 ...

【複合領域】健康・スポーツ科学：動機づけ／外国語学習を含む研究件

❏Language Motivation and Culture beyond Personality Traits(16K21430)

【研究代表者】マキュワン麻哉 (杉田麻哉) 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (00757354)

【概要】本研究は、日本の言語教育環境（英語とそれ以外の外国語）において、学習者の心理的要因・環境的要因が、どの様に言語学習パフォーマンスに影響を与えているのかを調査した。主な結果として、（１）英語に対する動機づけがその他の外国語学習に対する動機づけに影響をしていること、（２）教員や親の価値観等が、言語学習においては、学習者の動機づけ志向性に含まれていること、（３）またそれらが言語学習の心理的要因に様々に影...

【複合領域】健康・スポーツ科学：小学生／外国語学習を含む研究件

【キーワード】統語処理 / 句構造規則 / 小学生の外国語学習 / 事象関連電位 / 近赤外分光法 (他13件)

【概要】本研究は文法獲得の脳内基盤を明らかにするために、日本人小学生を対象として、英文法処理時の脳活動を事象関連電位と近赤外分光法の同時計測により可視化することを目的とした。語順違反文の処理において、英語高習熟度群は低習熟度群に比べて高い脳活動を示し、脳波では陽性波が観察された。母語のみならず外国語である英語の処理においても習熟度が増すにつれて左右半球の機能分化が進み、左半球への側性化が促進されることが分...

【複合領域】デザイン学：システム開発／外国語学習を含む研究件

【概要】本研究費を受け、この２年間でCALL(Computer Assisted Language Learning)技術を高めるために、(1) 日本語の発話速度のデータベースの作成と(2) 外国語発音向上のためのシステム開発の研究を行った。特に発音向上のためのシステム開発の研究は、発音向上という目的だけでなく、音声学や音声工学などの基礎科学、また外国語音声教育などへの応用研究に貢献できるものである。ま...

【キーワード】ファジィ理論 / e-ラーニング / 教材開発 / ｅ－ラーニング / 外国語学習 (他7件)

【概要】英文暗記を基礎とする外国語スピーキング練習システムにおいて、一教材の学習課題の提示をファジィに扱うための提示論理を開発した。学習課題はランダムに選択することを基本とするが、教材内のすべての課題に共通する属性を持たせ学習者属性とのファジィ論理演算により、准ランダム選択を採ることもできる。これにより、学習者の興味ある課題が提示されやすいシステムを開発することができた。また学習の実際の備え、開発システム...

【複合領域】生活科学：学習支援システム／外国語学習を含む研究件

【概要】本研究費を受け、この２年間でCALL(Computer Assisted Language Learning)技術を高めるために、(1) 日本語の発話速度のデータベースの作成と(2) 外国語発音向上のためのシステム開発の研究を行った。特に発音向上のためのシステム開発の研究は、発音向上という目的だけでなく、音声学や音声工学などの基礎科学、また外国語音声教育などへの応用研究に貢献できるものである。ま...

【複合領域】生活科学：教材開発／外国語学習を含む研究件

【キーワード】ファジィ理論 / e-ラーニング / 教材開発 / ｅ－ラーニング / 外国語学習 (他7件)

【概要】英文暗記を基礎とする外国語スピーキング練習システムにおいて、一教材の学習課題の提示をファジィに扱うための提示論理を開発した。学習課題はランダムに選択することを基本とするが、教材内のすべての課題に共通する属性を持たせ学習者属性とのファジィ論理演算により、准ランダム選択を採ることもできる。これにより、学習者の興味ある課題が提示されやすいシステムを開発することができた。また学習の実際の備え、開発システム...

【複合領域】子ども学：対乳児音声／外国語学習を含む研究件

【概要】話し言葉の韻律構造の要素であるモーラ・音節などの単位が音声の発話や知覚にどのような影響を与えるか，また語彙知識とどのような関連があるかを検証した。その結果，日本語話者による英単語の音節の聞き取りはカタカナ外来語の有無の影響を受けないこと，外国語話者による日本語特殊拍の知覚は訓練や言語経験によりある程度改善するが，母語話者の水準に近づくのは困難であること，ある音素が単語の区別にどの程度貢献するかの指...

【複合領域】一般理論：事象関連電位／外国語学習を含む研究件

❏学習による気づき・注意機能および相互的同調機能と第二言語情報処理の自動化プロセス(26244031)

【キーワード】言語処理の自動化 / 統語的プライミング / 注意 / 潜在学習 / 言語運用 (他21件)

【概要】言語情報処理の自動化に気づきや注意，相互的同調機能が果たす役割に注目し，相互的同調機能を支えるメカニズムの一つである統語的プライミング現象は，その言語が理解可能な場合には音声言語産出においても発現すること，言語理解における統語構造および意味構造の対応付けがどの程度できるかは学習者の熟達度によって異なるが，プライミングの手法を用いた同一の文構造への繰り返し接触によって，統語構造の抽象的表象が獲得され...

【キーワード】統語処理 / 句構造規則 / 小学生の外国語学習 / 事象関連電位 / 近赤外分光法 (他13件)

【概要】本研究は文法獲得の脳内基盤を明らかにするために、日本人小学生を対象として、英文法処理時の脳活動を事象関連電位と近赤外分光法の同時計測により可視化することを目的とした。語順違反文の処理において、英語高習熟度群は低習熟度群に比べて高い脳活動を示し、脳波では陽性波が観察された。母語のみならず外国語である英語の処理においても習熟度が増すにつれて左右半球の機能分化が進み、左半球への側性化が促進されることが分...

【複合領域】一般理論：eラーニング／外国語学習を含む研究件

【キーワード】ファジィ理論 / e-ラーニング / 教材開発 / ｅ－ラーニング / 外国語学習 (他7件)

【概要】英文暗記を基礎とする外国語スピーキング練習システムにおいて、一教材の学習課題の提示をファジィに扱うための提示論理を開発した。学習課題はランダムに選択することを基本とするが、教材内のすべての課題に共通する属性を持たせ学習者属性とのファジィ論理演算により、准ランダム選択を採ることもできる。これにより、学習者の興味ある課題が提示されやすいシステムを開発することができた。また学習の実際の備え、開発システム...

【数物系科学】地球惑星科学：国際研究者交流／外国語学習を含む研究件

【概要】話し言葉の韻律構造の要素であるモーラ・音節などの単位が音声の発話や知覚にどのような影響を与えるか，また語彙知識とどのような関連があるかを検証した。その結果，日本語話者による英単語の音節の聞き取りはカタカナ外来語の有無の影響を受けないこと，外国語話者による日本語特殊拍の知覚は訓練や言語経験によりある程度改善するが，母語話者の水準に近づくのは困難であること，ある音素が単語の区別にどの程度貢献するかの指...

【数物系科学】天文学：国際情報交換／外国語学習を含む研究件

【概要】話し言葉の韻律構造の要素であるモーラ・音節などの単位が音声の発話や知覚にどのような影響を与えるか，また語彙知識とどのような関連があるかを検証した。その結果，日本語話者による英単語の音節の聞き取りはカタカナ外来語の有無の影響を受けないこと，外国語話者による日本語特殊拍の知覚は訓練や言語経験によりある程度改善するが，母語話者の水準に近づくのは困難であること，ある音素が単語の区別にどの程度貢献するかの指...

【総合生物】生体医工学・生体材料学：日本語／外国語学習を含む研究件

【キーワード】日英語双方向イマージョン教育 / 話す能力 / 音声習得 / 継承言語話者 / 外国語学習 (他16件)

【概要】日英語双方向イマージョン教育に在籍する児童の日本語の話す能力と音声習得について研究を行った。話す能力については、インタビューを行い、AAPPL評価基準に従い分析した。85％がI2またはI3 (Intermediate Mid)に到達していた。一方、発音習得に関しては、子音（無声破裂子音の開放から母音開始までの時間＝voice onset time (VOT)）の習得を見た。１）既に１年生でほぼ日本...

【概要】話し言葉の韻律構造の要素であるモーラ・音節などの単位が音声の発話や知覚にどのような影響を与えるか，また語彙知識とどのような関連があるかを検証した。その結果，日本語話者による英単語の音節の聞き取りはカタカナ外来語の有無の影響を受けないこと，外国語話者による日本語特殊拍の知覚は訓練や言語経験によりある程度改善するが，母語話者の水準に近づくのは困難であること，ある音素が単語の区別にどの程度貢献するかの指...

【総合生物】神経科学：バイリンガル教育／外国語学習を含む研究件

【キーワード】日英語双方向イマージョン教育 / 話す能力 / 音声習得 / 継承言語話者 / 外国語学習 (他16件)

【概要】日英語双方向イマージョン教育に在籍する児童の日本語の話す能力と音声習得について研究を行った。話す能力については、インタビューを行い、AAPPL評価基準に従い分析した。85％がI2またはI3 (Intermediate Mid)に到達していた。一方、発音習得に関しては、子音（無声破裂子音の開放から母音開始までの時間＝voice onset time (VOT)）の習得を見た。１）既に１年生でほぼ日本...

【農学】水圏応用科学：心理的要因／外国語学習を含む研究件

❏Language Motivation and Culture beyond Personality Traits(16K21430)

【研究代表者】マキュワン麻哉 (杉田麻哉) 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (00757354)

【概要】本研究は、日本の言語教育環境（英語とそれ以外の外国語）において、学習者の心理的要因・環境的要因が、どの様に言語学習パフォーマンスに影響を与えているのかを調査した。主な結果として、（１）英語に対する動機づけがその他の外国語学習に対する動機づけに影響をしていること、（２）教員や親の価値観等が、言語学習においては、学習者の動機づけ志向性に含まれていること、（３）またそれらが言語学習の心理的要因に様々に影...

【医歯薬学】内科系臨床医学：近赤外分光法／外国語学習を含む研究件

【キーワード】統語処理 / 句構造規則 / 小学生の外国語学習 / 事象関連電位 / 近赤外分光法 (他13件)

【概要】本研究は文法獲得の脳内基盤を明らかにするために、日本人小学生を対象として、英文法処理時の脳活動を事象関連電位と近赤外分光法の同時計測により可視化することを目的とした。語順違反文の処理において、英語高習熟度群は低習熟度群に比べて高い脳活動を示し、脳波では陽性波が観察された。母語のみならず外国語である英語の処理においても習熟度が増すにつれて左右半球の機能分化が進み、左半球への側性化が促進されることが分...

【医歯薬学】内科系臨床医学：EMA ／外国語学習を含む研究件

【キーワード】音声・調音推定 / EMA / パラレルコーパス / 話者正規化 / 音声の構造的表象 (他9件)

【概要】本研究では，調音測定技術，音響測定技術，及び，統計的メディア変換技術を統合することで，音声信号のみから調音器官運動の様子を高精度に推定する手法を検討した。また，研究の遂行に必要なコーパス構築も行った。その結果より詳細には，１）EMA を用いて一人の日中バイリンガル話者を対象に，日中各言語の音声・調音パラレルコーパスを構築した。２）音声からの調音運動推定問題に対して，話者正規化技術を応用して精度向上...

【医歯薬学】社会医学：注意／外国語学習を含む研究件

❏学習による気づき・注意機能および相互的同調機能と第二言語情報処理の自動化プロセス(26244031)

【キーワード】言語処理の自動化 / 統語的プライミング / 注意 / 潜在学習 / 言語運用 (他21件)

【概要】言語情報処理の自動化に気づきや注意，相互的同調機能が果たす役割に注目し，相互的同調機能を支えるメカニズムの一つである統語的プライミング現象は，その言語が理解可能な場合には音声言語産出においても発現すること，言語理解における統語構造および意味構造の対応付けがどの程度できるかは学習者の熟達度によって異なるが，プライミングの手法を用いた同一の文構造への繰り返し接触によって，統語構造の抽象的表象が獲得され...

【医歯薬学】看護学：文化／外国語学習を含む研究件

❏Language Motivation and Culture beyond Personality Traits(16K21430)

【研究代表者】マキュワン麻哉 (杉田麻哉) 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 准教授 (00757354)