❏統計的因果推論の形式化・自動化に向けての挑戦(16K12398)
【研究テーマ】統計科学
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2019-03-31
【研究代表者】汪 金芳 横浜市立大学, データサイエンス学部, 教授 (10270414)
【キーワード】causal inference / conditional independence / formalization / cain / SSReflect (他21件)
【概要】(1) 複数の読影者から得られたクラスターテータに基づいて、2つの画像診断法に対する非劣性検定を提案し、急性くも膜下出血患者に対して実施した動脈瘤診断 法から得られたテータに本提案手法を適用し、その有効性を確認した。 (2) 複数の読影者による評価テータを統合するための多次元変量効果モテルを提案し、それに基づいた感度と特異度の推定法や、感 度と特異度の同時信頼区間の構築法を提案した。(3) 定理証...