発達性ディスレクシアのリスク児における病態解明と早期支援システムの導入
【研究分野】特別支援教育
【研究キーワード】
発達性ディスレクシア / 読み書き障害 / 実験心理 / 特別支援教育 / 認知神経科学 / 発達障害 / 保幼少連携 / 気になる子 / 神経科学 / 未就学児 / 保幼小連携 / 発達性ディスクレシア
【研究成果の概要】
文字の読み書きに著しいつまずきのある発達性ディスレクシアは、小学校入学後に初めて診断を受けるものの、既に著しい学習困難に陥っていることが少なくない。そのために、就学前の段階で早期に発見し、適切な支援を行うことが効果的とされる。この研究では、ディスレクシアの可能性のある子どもを年長の段階で発見し支援につなげるための方法を、心理学・教育学・認知神経科学の観点から開発した。そして、年長の時点から行うことが可能な支援の方法を、神経生物学的エビデンスに基づいて提案することを達成した。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)