機能化蛋白質針によるハエの個体寿命・発生分化制御
【研究分野】生物分子化学
【研究キーワード】
タンパク質工学 / ケミカルバイオロジー / 一酸化炭素 / フェリチン / バクテリオファージ T4 / タンパク質 / 生体材料 / ナノバイオ / バイオテクノロジー / 分子機械 / 蛋白質
【研究成果の概要】
今回の研究により、(1)タンパク質複合体のCO輸送体としての有用性、(2)針タンパク質の表面電荷改変によるハエ幼虫脳への集積制御が達成された。同時に、今後の課題として、ROSやNO研究の前例があるeye discを用いた評価、また、ROSのイメージングに加え、抗体染色によるHOやNOSの発現評価、COの関与する酵素sGCの活性阻害評価によって器官やモデル個体を用いた詳細な検討を進めていく。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
鈴木 崇之 | 東京工業大学 | 大学院生命理工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【配分額】3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)