癌免疫遺伝子治療を目的とした遺伝子導入樹状細胞の品質評価システムの開発
【研究分野】外科学一般
【研究キーワード】
トランスレーショナルリサーチ / ウイルスベクター / 遺伝子治療 / 細胞療法 / 樹状細胞 / 免疫学 / トランスレーショナル・リサーチ / ウイルス / 遺伝子
【研究成果の概要】
ウイルスベクターを介してサイトカイン等の治療遺伝子を導入した樹状細胞は癌免疫療法の画期的な手法になると考えられているが、臨床試験薬としての遺伝子導入樹状細胞の品質を定めた公的な基準は存在せず、各実施機関の判断に任されているのが現状である。そこで我々は最終産物である遺伝子導入樹状細胞の品質評価システムの開発を目的として、原料となるベクターと細胞のそれぞれの品質・安定性を明らかにし、その結果をふまえた遺伝子導入樹状細胞調製法の検討を行った。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
田原 秀晃 | 東京大学 | 医科学研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
佐々木 勝則 | 東京大学 | 医科学研究所 | 研究拠点形成特任教員 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)