蛍光イメージングプローブ開発による画像診断薬創製研究
【研究分野】創薬化学
【研究キーワード】
イメージング / 画像化 / 蛍光 / 近赤外
【研究成果の概要】
生体組織透過性の高い近赤外光を利用し、実験動物を生かしたまま生体内分子を画像化する方法、あるいはそれを発展させた診断法を確立すべく、社会的にも動脈硬化など各種病態との関連について関心の高い酸化ストレス、活性酸素種を主なターゲットとして必要な蛍光プローブ分子の設計と合成、そしてその応用を行い、生体中で活性酸素種の可視化に成功した。このことは今後の画像診断薬創製の有用な知見となる。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2008 - 2009
【配分額】25,870千円 (直接経費: 19,900千円、間接経費: 5,970千円)