AB積層二層グラフェンの成長技術開発とトランジスタへの応用
【研究分野】ナノ材料化学
【研究キーワード】
ナノ材料 / グラフェン / マイクロ・ナノデバイス / 結晶成長 / 触媒・化学プロセス / マイクロ・ナノテバイス
【研究成果の概要】
究極的な二次元原子膜材料であるグラフェンは、高いキャリア移動度や機械的柔軟性、光透過性などを有し、今後のIoT社会にとって極めて有望な材料である。本研究では半導体応用等に有用な二層グラフェンを、化学蒸着法によって均一、かつ大面積・高品質に合成する手法の開発に成功した。さらに、層間への分子挿入などにより電気特性を向上させ、太陽電池をはじめとした応用研究も推進することができた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
水野 清義 | 九州大学 | 総合理工学研究院 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
長汐 晃輔 | 東京大学 | 大学院工学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
日比野 浩樹 | 関西学院大学 | 理工学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)