脳波-筋電図コヒーレンスの運動調節における意義
【研究分野】リハビリテーション科学・福祉工学
【研究キーワード】
脳波 / 筋電図 / コヒーレンス / 運動単位 / 発射 / decomposition / 発射頻度 / 分布 / 性差 / 身長 / 年齢
【研究成果の概要】
コヒーレンスは、運動単位の発射に対し大きく影響し、それらの発射は脳波の20Hz帯に反応して、弱収縮では、2対1に反応し発射していた。しかしながらその収縮の程度が強くなると、徐々に2 対1から1対1に対応し、発射していた。これらより、コヒーレンスは運動野から脊髄への運動司令の強さの一面を示していると考えられ、これらの解析は運動調節におけるコヒーレンスの解析意義を示すものと考えられた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
正門 由久 | 東海大学 | 医学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
大田 哲生 | 慶應義塾大学 | 医学部 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)