Dis
cov
er
y
Sa
ga
詳細表示
研究者リスト表示
ダウンロード(UTF-8 txt)
進化
に関するサイレントキーワード
可塑性
が含まれる科研費採択研究2件
進化
に関するサイレントキーワード
可塑性
が含まれる科研費採択研究 2件
グッピーにおける雌配偶者選好性の個体間変異と
可塑性
の
進化
機構の解明
【研究分野】生態・環境
【研究領域課題番号】
15H04419 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
性選択 /
可塑性
/ DNAメチル化 / オプシン / グッピー / 可塑的変化 /
進化
/ 色覚 / 雌選好性
【研究成果の概要】
グッピーを用いて、成育時の光環境とカロテノイドの影響に焦点を当て、遺伝子型の変異とDNAメチル化によるエピジェネティックな変異が雄の体色に対する雌の配偶者選好性の個体間変異に与える影響を調べた。オプシン遺伝子の発現量は、光感受性と雄体色に対する雌の選好性に影響し、その発現量は、成育時の光環境とオプシン遺伝子LWS-1の遺伝子型との交互作用によって影響されることがわかった。またオプシン遺伝子の発現量の遺伝子と環境との交互作用は、DNAメチル化率によるものと示唆された。βカロテン高摂取により、目では、光順応に関する遺伝子が、脳では、神経伝達に関係する遺伝子においてDNAメチル化が増加した。
【研究代表者】
河田 雅圭 東北大学 生命科学研究科 教授
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
牧野 能士
東北大学
生命科学研究科
准教授
(Kakenデータベース)
河村 正二
東京大学
新領域創成科学研究科
教授
(Kakenデータベース)
狩野 賢司
東京学芸大学
教育学部
教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
統合的ゲノム解析によるがん細胞集団
進化
の解明
【研究分野】ゲノム医科学
【研究領域課題番号】
24221011 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
ゲノム / エピゲノム / クロマチン / クローン
進化
/ 微小環境 / 不均一性 /
可塑性
/ ドライバー変異 / ノンコーディングRNA / 腫瘍内多様性 / がん / 発現制御 /
進化
/ 幹細胞 / エクソーム
【研究成果の概要】
治療抵抗性腫瘍細胞のサバイバルおよびクローン
進化
、さらに腫瘍微小環境に対する適応について解明すべく、腫瘍細胞集団内のゲノム不均一性とエピゲノムの
可塑性
についてヒト腫瘍検体および腫瘍細胞の解析を行った。
グリオーマ再発に際してアルキル化剤治療によりミスマッチ修復異常を来したクローンは高頻度にC>T変異を生じ、悪性転化を引き起こす。また、腫瘍内微小環境において形成される低pH状態下では転写因子SREBP2が活性化され、酢酸代謝に関わるACSS2などの遺伝子発現誘導、腫瘍細胞増殖をもたらした。
エピゲノム変異は腫瘍の発生・進展の過程でクロマチンドメイン、遺伝子、制御領域など様々なレベルで生じる。
【研究代表者】
油谷 浩幸 東京大学 先端科学技術研究センター 教授
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
堤 修一
東京大学
先端科学技術研究センター
特任准教授
(Kakenデータベース)
石川 俊平
東京医科歯科大学
難治疾患研究所
教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(S)
【研究期間】2012-05-31 - 2017-03-31
【配分額】217,750千円 (直接経費: 167,500千円、間接経費: 50,250千円)