分泌素過程を制御する分子機構の解明
【研究分野】生理学一般
【研究キーワード】
開口放出 / ミオシン2 / マイクロRNA / ホルモン / 神経内分泌細胞 / バイオイメージング / 細胞骨格 / 分泌顆粒 / 可視化 / 生体分子 / 生理学 / 蛋白質 / 神経・脳
【研究成果の概要】
私達は環境変化に対応するため、ホルモンを分泌することにより体内の恒常性を一定に保っている。この機構の破綻は、アレルギー、糖尿病等の種々の疾患に直結する。本研究では、ホルモン分泌制御を行うタンパク質(ミオシン2)を同定し、その機能を生化学・生理学・バイオイメージングなど様々なアプローチで解析することにより、ホルモン分泌の仕組みを分子レベルで理解することが可能となった。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2009 - 2010
【配分額】4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)