ヒト幹細胞培養システムを基盤とした小児重症心不全に対する新規治療法の構築
【研究分野】胸部外科学
【研究キーワード】
重症心不全 / 細胞治療 / 細胞バンキング / 人工心臓 / 細胞培養 / 細胞バリデーション / 再生医療 / 前臨床研究 / 細胞バリエーション
【研究成果の概要】
本研究においては、現在の使用可能なリソースを用いて、現状の法体系のもとで、可及的速やかに小児心不全の新しい治療体系を確立することを目標とした。小児を取り巻く環境は、成人における重症心不全の治療として、心臓移植、人工心臓治療、更には再生医療などが臨床において実施されているのとは対照的である。本研究においては、現在の使用可能なリソースを用いて、現状の法体系のもとで、可及的速やかに小児心不全の新しい治療体系を確立することを目標とした。本研究の成果は、小児心不全治療に対する臨床研究への橋渡しとして、再生医療を実施する基盤となる。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
四津 良平 | 慶應義塾大学 | 医学部 | 講師 | (Kakenデータベース) |
梅澤 明弘 | 国立成育医療研究センター研究所 | 再生医療センター長 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2015-03-31
【配分額】18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)