SiCナノ粒子の表面分解法による超高比表面積CNT材料の開発
【研究分野】無機材料・物性
【研究キーワード】
カーボンナノチューブ / 炭化珪素 / 表面分解 / 酸素分圧 / 比表面積 / 炭化珪素粉末 / 高比表面積 / SiC粉末 / 高密度 / 高配向 / SiC / CNT / 高密度・高配向 / TEM観察 / 炭化ケイ素 / ナノ粒子
【研究成果の概要】
高比表面積を有し、触媒金属を含有せず、低コストなカーボンナノチューブ材料を開発するため、SiC粉末を原料とし、表面分解法を用いた高配向・高密度カーボンナノチューブ合成条件の検討を行った。まず、アルミナ管状炉を用いた簡便な管状炉内でのCNT合成を実証し、さらに、サンプル量に対し適切な酸素ガスをフローすること、サンプル保持容器を適切な回転速度で回転・撹拌することでCNT生成率が増加することを確認した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
乗松 航 | 名古屋大学 | 工学(系)研究科(研究院) | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)