自律駆動型薬剤放出デバイスの開発
【研究分野】知能機械学・機械システム
【研究キーワード】
ゲル / ゲルアクチュエータ / ソフトアクチュエータ / ケミカルアクチュエータ / 自律駆動ゲル / ゲルポンプ / ポンプ
【研究成果の概要】
本研究の目的は,自律駆動型薬物放出デバイスを開発することである.我々は刺激応答性高分子ゲルと振動化学反応をカップルさせることによって,ハイドロゲルの自律的な拍動や蠕動運動を実現してきた.そのハイドロゲルを用いて,周期的に薬物放出可能なデバイスを設計することを試みた.デバイスを設計するために,ゲルの固定化方法,げるの変位拡大方法と外部環境へ仕事をすることに注力し研究を進めた.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
長谷川 忠大 | 芝浦工業大学 | 工学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)