弾性率の異なる自己組織化集合体の創製と体内動態
【研究分野】ナノ材料・ナノバイオサイエンス
【研究キーワード】
自己組織化中空粒子 / ドラッグデリバリーシステム / 弾性率 / 体内動態 / DDS / 架橋率 / 血中滞流性 / 腫瘍集積性 / 自己組織化 / 中空粒子 / ベシクル / 生体内デリバリー / バイオマテリアル / DDSキャリア
【研究成果の概要】
『DDSデバイスを構築していく上で"キャリアの弾性率"という新しい基礎的知見を見出す』といった申請者のコンセプトを、腫瘍への集積性が弾性率によって異なるといった点で明らかにすることに成功した。また弾性率、架橋率によっては細胞への取り込みが異なることも明らかになり、体内動態(in vivo)と細胞取り込み(in vitro)においてキャリアの弾性率に関連性があることが明らかになった。
【研究代表者】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2010 - 2011
【配分額】3,042千円 (直接経費: 2,340千円、間接経費: 702千円)