超重要構造物の地震動挙動予測を自動的に高精度・高分解能化するシステムの開発
【研究分野】構造工学・地震工学・維持管理工学
【研究キーワード】
地震応答解析 / 階層型解析 / 逆解析 / 断層-構造物系
【研究成果の概要】
構造物の大規模化・複雑化・輻輳化,既存施設の老朽化などによる大地震に対する新たな脆弱性が懸念されている.構造物の地震時挙動推定技術の一層の高度化を目指し,断層-構造物系の三次元モデルを構築し,三次元有限要素解析により構造物の地震時挙動想定を高速に行うことが可能なシステムの開発を行った.また,このシステムの精度を高めるために,逆解析を組み込んだシステムのプロトタイプの構築も行った.
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2011-04-01 - 2013-03-31
【配分額】26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)