建築空間における生活共存型ロボットの三次元配置に関する研究
【研究分野】都市計画・建築計画
【研究キーワード】
計画論 / ロボット / 環境心理 / 環境行動 / 生活場面 / 建築計画 / AR / アバター / 会話距離 / CG
【研究成果の概要】
本研究は、ロボットを空中に三次元配置した際の居住者の心理、行動を評価し、ロボットと共存するための建築空間の計画要件を求めることを目的としている。実物モデルとARモデルを用いて実験した結果、(1)実物モデルとARモデルの距離感の差異、(2)身体周りに三次元分布するロボットとの最適対話位置、(3)居室内に三次元分布するロボットとの最適対話距離などが明らかになった。また、研究成果を基にして「ロボットと共生する生活場面の問題点ならびに提案」をイラスト化して専門家による評価を行った。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)