二波長エバネッセント波照射細胞電位・屈折率センシングによる細胞膜イオン輸送制御
【研究分野】熱工学
【研究キーワード】
マイクロ流体デバイス / 細胞表面電位 / 細胞内屈折率 / エバネッセント波 / マイクロPIV / マイクロLIF / 細胞膜 / 二波長 / ナノLIF / アイクロPIV
【研究成果の概要】
マイクロ流体デバイスを用いた培養液中の細胞膜・液体間イオン輸送制御技術の確立を目標として、エバネッセント波照射による細胞屈折率および電位の非侵襲センシング技術の開発を行った。正常細胞と培養液との屈折率差をエバネッセント波照射による細胞・液体界面から発生する散乱光強度を撮像することにより、屈折率非侵襲センシング技術の開発を行った。二色ナノLIF法を確立し、電位時空間分布カラーイメージングに成功した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
村上 俊之 | 慶應義塾大学 | 理工学部 | 教授 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)