化学機能を制御する超分子ツールの創製
【研究分野】機能物質化学
【研究キーワード】
超分子 / 分子素子 / 機能触媒 / 分子機械 / 触媒 / 生体分子機械 / PEG / PYP / 両親媒性分子 / シャペロニン / 分子糊
【研究成果の概要】
有機合成化学を利用したボトムアップ的なアプローチと、生体分子を応用したトップダウン的なアプローチの両者により、刺激に応答して機械的な動きを起こすことで化学機能を制御する様々な分子ツールの開発に成功した。また、歪みを生じさせるのに有効な2次元的な形状を有する分子骨格の設計に対する基本的な指針を得ることに成功した。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(S)
【研究期間】2009 - 2013
【配分額】90,220千円 (直接経費: 69,400千円、間接経費: 20,820千円)