電場中での表面プロトニクスが拓く新規低温触媒プロセスの学理と応用
【研究分野】触媒・資源化学プロセス
【研究キーワード】
表面イオニクス / 二酸化炭素 / バイオメタン / 水素製造 / 低温触媒反応 / 電場触媒反応 / 低温反応 / 表面プロトニクス / イオン伝導性 / 触媒反応 / 電場印加 / 交流インピーダンス / 電場中での触媒反応 / 不均一触媒反応 / 二酸化炭素再資源化 / プロトニクス / 触媒 / 吸着 / 不均一触媒 / 電場触媒 / メタン転換 / プロトンホッピング / 交流インピーダンス法 / 電場利用 / 低温作動 / 表面吸着種
【研究成果の概要】
電場を印加した低温での表面イオニクスによる触媒反応の学理を構築し、その応用展開を狙った。結果として、メタンの二酸化炭素改質や、逆水性ガスシフトなどの吸熱反応において、表面イオニクスを高度に制御して、それを活かした低温反応系(100度台)を構築し、その学理を解明することが出来た。これにより、次世代のオンデマンド低温作動触媒プロセスの世界を開拓することが出来た。また、半導体担体上での表面固体イオニクスの評価手法の確立や、その体系化もすすめることが出来た。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2017-04-01 - 2022-03-31
【配分額】43,290千円 (直接経費: 33,300千円、間接経費: 9,990千円)